JP2001039174A - 電動機の出力ドライブユニット - Google Patents

電動機の出力ドライブユニット

Info

Publication number
JP2001039174A
JP2001039174A JP11215574A JP21557499A JP2001039174A JP 2001039174 A JP2001039174 A JP 2001039174A JP 11215574 A JP11215574 A JP 11215574A JP 21557499 A JP21557499 A JP 21557499A JP 2001039174 A JP2001039174 A JP 2001039174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive unit
motor
electric motor
gear
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11215574A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Hida
淳一 飛田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP11215574A priority Critical patent/JP2001039174A/ja
Publication of JP2001039174A publication Critical patent/JP2001039174A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は電動機の回転出力を伝達する伝達機
構を含むドライブユニットに関し、特に部品点数を減ら
すと共に、装置をより小型化することができる電動機の
出力ドライブユニットを提供するものである。 【解決手段】 本発明は電動機の出力ドライブユニット
の構成において、電動機として使用する走行用モータ1
のエンドブラケット7をドライブユニット2のギヤケー
ス8と一体形成し、走行用モータ1単体でのエンドブラ
ケットを省略する構成であり、走行用モータ1をその長
手方向に小型化する。また、走行用モータ1の駆動力は
走行用モータ1の回転軸10から、ギヤ20、中継ギヤ
22、25、インプットシャフト26、ディファレンシ
ャル部37を介してアウトプットシャフト40a、40
bに伝達され、車輪を回転駆動し、例えば電動機が配設
されたバッテリーフォークリフトを走行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電動機の回転出力を
車輪まで伝達する動力伝達機構である電動機の出力ドラ
イブユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】今日電動機は多くの産業に使用され、そ
の回転出力は大型の工作機械や産業用車両から小型のマ
イクロ機器に至るまで広く利用されている。特に、バッ
テリーフォークリフト等の産業用車両に使用される電動
機は、走行用モータ及び荷役用モータをバッテリー電源
によって駆動する為、構造が特殊である。
【0003】図2は、例えばバッテリーフォークリフト
に使用される走行用モータの取り付け構造を示す図であ
る。バッテリーフォークリフト41は、運転部42、荷
役部43、走行部44で構成され、運転部42にはステ
アリング42aや、不図示のリフトレバー、チルトレバ
ー等の各種操作レバーが配設されている。また、荷役部
43はアウターマスト43a、上記リフトレバーの操作
によって駆動するインナーマスト43b、及びフォーク
ブラケット43cに固設されたフォーク43dで構成さ
れている。
【0004】また、走行部44は走行用モータ45、走
行用モータ45の回転軸45aから出力される回転駆動
力を車輪46a、46bに伝達するためのドライブユニ
ット47で構成されている。このドライブユニット47
には、インプットシャフトやディファレンシャル等の機
構が内蔵されている。
【0005】図3は、上述のドライブユニット47の断
面構成を示す図であり、走行用モータ45の一部の断面
も含む構成である。ドライブユニット47はインプット
シャフト49、ディファレンシャル部50、等で構成さ
れ、走行用モータ45の回転出力をディファレンシャル
部50の車輪軸57に伝達する。
【0006】すなわち、走行用モータ45の駆動によっ
て回転軸45aを回転し、この回転駆動力をギヤ51と
52を噛合させると共に、中継軸48を介してギヤ53
と54を噛合させ、インプットシャフト49に伝達し、
更にこのインプットシャフト49に伝達された回転駆動
力をギヤ55と56を噛合させることによりディファレ
ンシャル部50に伝達し、車輪軸57を回転駆動し、前
述の両車輪46a、46bを回転駆動する。
【0007】尚、ディファレンシャル部50に設けられ
た差動かさ歯車58、59は、例えばバッテリーフォー
クリフトがカーブを走行する際、左右の車輪46a、4
6bの回転数を調整する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電動機のドライブユニットにおいては、走行用モー
タ45とドライブユニット47は、図2に示すように別
体の部品で構成されており、バッテリーフォークリフト
に組み立てることによって一体となるものである。すな
わち、図3に示すように、走行用モータ45は、その側
部にエンドブラケット60がボルト61によって取り付
けられ、1個の走行用モータ45として完成した単体の
走行用モータ45をボルト62によってドライブユニッ
ト47の筐体(ケース)に取り付ける構造である。
【0009】このため、従来の走行用モータ45は両側
のエンドブラケット60を取り付けた状態であり、例え
ばドライブユニット47の筐体(ケース)の一部を走行
用モータ45のエンドブラケットとして使用する場合に
比べて部品点数が増すことになる。
【0010】また、走行用モータ45には両側にエンド
ブラケットが配設されるため、例えばエンドブラケット
の板厚を20mmとすれば、当該板厚分の厚さだけ長手
方向に長いモータとなる。
【0011】本発明は、上記課題を解決するため、部品
点数を減らすと共に、電動機をより小型化することがで
きる電動機の出力ドライブユニットを提供するものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明の態様
によれば、電動機の両側面に設けられたエンドブラケッ
トの一方を、前記電動機の動力伝達機構を内蔵するドラ
イブユニットの筐体と一体形成した電動機の出力ドライ
ブユニットを提供することによって達成できる。
【0013】ここで、上記電動機は三相又は単相の誘導
電動機でもよく、また直流電動機や同期電動機であって
もよい。また、エンドブラケットは電動機の長手方向の
側面に配設され、上記電動機の動力伝達機構を内蔵する
ドライブユニットの筐体(ケース)に一体形成され、ド
ライブユニットの筐体(ケース)の一部をエンドブラケ
ットとして使用する。
【0014】このように構成することにより、エンドブ
ラケットの一方を省略することができ、電動機の一部と
電動機の回転出力を伝達するドライブユニットの筐体
(ケース)を一部共通化することができ、部品点数を削
減し、電動機を小型化することが可能となる。
【0015】請求項2の記載は、前記請求項1記載の発
明において、前記ドライブユニットの筐体に対する前記
電動機の取り付けは、前記電動機のフレームを介装し、
前記電動機の他方のエンドブラケットと前記筐体とを長
軸ボルトで締着する構成である。
【0016】このように構成することにより、電動機を
ドライブユニットの筐体に取り付けることができる。但
し、本発明は上記取り付け構成に限るわけではなく、電
動機のフレームに直接ドライブユニットの筐体を固定す
る構成としてもよい。
【0017】請求項3の記載は、前記請求項1記載の発
明において、前記ドライブユニットは、例えば前記電動
機の回転出力を、バッテリーフォークリフトの車輪まで
伝達する動力伝達機構である。
【0018】すなわち、本例の場合、本発明の電動機の
出力ドライブユニットをバッテリーフォークリフトに適
用し、電動機を例えば走行用モータに使用し、電動機の
回転出力を車輪まで伝達する際のドライブユニットとし
て使用する構成である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本実施形態の電動機
の出力ドライブユニットを説明する図である。尚、本例
で適用する電動機は、例えばフォークリフトの走行用電
動機であり、前述の図2に示す走行用モータ(45)の
位置に配設される。また、図1は電動機と共に、電動機
の出力を車輪(走行タイヤ)に伝達するドライブユニッ
トの構成も示す。
【0020】同図において、1は走行用モータの断面構
成を示し、2はドライブユニットの断面構成を示す。先
ず、電動機1はロータ(回転子)3とステータ(固定
子)4で構成され、ステータ4の外周はフレーム5で覆
われ、走行用モータ1の左右の側面にはエンドブラケッ
ト6及び7が配設されている。尚、エンドブラケット7
は、後述するようにドライブユニットの筐体(以下、ギ
ヤケースで示す)8と一体形成されている。
【0021】ロータ3は回転軸10に固設され、ロータ
3の回転力は回転軸10を介してドライブユニット2側
に出力される。尚、ロータ3の内部には、長手方向に沿
ってスロットが形成され、このスロット内に回転子巻線
(二次巻線)が収納されている。
【0022】また、回転軸10は軸受けを介して、上述
のエンドブラケットに取り付けられ、同図においては、
一端において回転軸10は軸受け11を介してエンドブ
ラケット6に取り付けられ、他方において回転軸10は
軸受け12を介してエンドブラケット7に取り付けられ
ている。
【0023】また、ステータ4は、例えばケイ素鋼板で
構成されるステータプレートを多数枚積層し、ステータ
4には不図示のスロットに固定子巻線(一次巻線)13
が巻装されている。また、ステータ4の外周は上記フレ
ーム5に圧入され、ステータ4が圧入されたフレーム5
は長軸ボルト14によってエンドブラケット6、7間に
介装されている。
【0024】また、回転軸10の一端には回転検出機構
15が、例えば平ワッシャ16を介装したナット17に
よって取り付けられ、走行用モータ1の回転速度や回転
方向を検出する。
【0025】一方、ドライブユニット2はギヤケース8
で覆われ、上記電動機1のエンドブラケット7もギヤケ
ース8と一体形成されている。したがって、上述の説明
において使用したエンドブラケット7は、本例において
はギヤケース8の一部でもある。以下、ギヤケース8に
配設されたドライブユニット2の構成を説明する。
【0026】ドライブユニット2は前述のように、走行
用モータ1の回転軸10に出力される回転駆動力を前述
の車輪まで伝達する動力伝達機構であり、中継軸24、
インプットシャフト26、ディファレンシャル部37等
で構成されている。
【0027】先ず、回転軸10には、回転軸10に固設
されたギヤ部19が配設され、このギヤ部19にはギヤ
20が形成され、2個の軸受け21によってギヤケース
8に取り付けられている。また、上記ギヤ20には中継
ギヤ22が噛合し、中継ギヤ22は軸受け23を介して
中継軸24に回転自在に取り付けられている。この中継
軸24には、中継ギヤ25も回転自在に配設され、この
中継ギヤ25は後述するインプットシャフト26のギヤ
29に噛合する。
【0028】また、ギヤケース8にはインプットシャフ
ト26の一端が、テーパローラベアリング27によって
支持されている。また、インプットシャフト26の他端
は、軸受け28によって軸支され、インプットシャフト
26はギヤケース8内で回転可能に構成されている。
【0029】また、インプットシャフト26には、上記
走行用モータ1の回転軸10からの回転駆動力の供給を
受ける上記ギヤ29が、インプットシャフト26に一体
形成されている。また、インプットシャフト26には、
一体回転するインプットギヤ30が嵌着されている。こ
の、インプットギヤ30には、その直径が当該インプッ
トギヤ30より大きく、減速大歯車としてのアウトプッ
トギヤ31が噛合している。尚、インプットギヤ30と
アウトプットギヤ31は、はすば歯車により構成されて
いる。
【0030】また、上記アウトプットギヤ31には、差
動歯車ケースとしてディファレンシャルケース32がボ
ルト33によって嵌着され、アウトプットギヤ31と一
体回転可能に構成されている。ディファレンシャルケー
ス32は、上記ディファレンシャル部37であり、その
両側の軸受け34を介してギヤケース8及びディファレ
ンシャル取り付けケース8aに回転可能に軸支されてい
る。尚、ディファレンシャル取り付けケース8aは、ボ
ルト8bによってギヤケース8に取り付けられている。
【0031】また、ディファレンシャルケース32のほ
ぼ中央にはピニオンシャフト36がボルト35によって
固定され、ディファレンシャルケース32に対して一体
回転可能に構成されている。また、上記ピニオンシャフ
ト36の両側にはディファレンシャルピニオンギヤ38
が、ピニオンシャフト36に対して一体回転可能に固設
されると共に、ピニオンシャフト36を中心軸として自
転可能に嵌合されている。
【0032】また、ディファレンシャルピニオンギヤ3
8には、左右一対のディファレンシャルサイドギヤ39
a、39bが噛合している。また、ディファレンシャル
サイドギヤ39a、39bの内側には、それぞれアウト
プットシャフト40a、40bがスプライン結合し、対
応するディファレンシャルサイドギヤ39a、39bと
一体回転可能に構成されている。尚、上記アウトプット
シャフト40a、40bの両端には、不図示の車輪が取
り付けられている。
【0033】次に、上述の走行用モータ1及びドライブ
ユニット2の駆動について、以下に説明する。先ず、不
図示の電源から走行用モータ1の固定子巻線13に対し
て電流を供給し、例えばステータ(固定子)4に回転磁
界を発生させる。このようにして、ステータ(固定子)
4に回転磁界が発生すると、ロータ(固定子)3は回転
磁界に追随して回転を行い、ロータ(固定子)3に固設
された回転軸10を回動する。この回転軸10の回動に
より、ギヤ20と噛合する中継ギヤ22が回動し、中継
ギヤ25を回動させると共に、中継ギヤ25に噛合する
ギヤ29を介してインプットシャフト26を回動する。
【0034】さらに、インプットシャフト26の回動に
より、インプットギヤ30と噛合するアウトプットギヤ
31を介してディファレンシャルケース32(ディファ
レンシャル部37)を回動する。このディファレンシャ
ル部37の回動は、ピニオンシャフト36を介してアウ
トプットシャフト40a、40bに伝達され、このアウ
トプットシャフト40a、40bに伝達された回転駆動
力は、アウトプットシャフト40a、40bの両端に取
り付けられた車輪に伝達され、対応する車輪を回動さ
せ、バッテリーフォークリフトを走行する。
【0035】ここで、ディファレンシャルケース35の
内部に配設されたピニオンギヤ36や、ディファレンシ
ャルピニオンギヤ38、ディファレンシャルサイドギヤ
39a、39bは、左右の車輪の回転速度の違いを調整
するものであり、カーブを走行する場合等に機能する。
例えば、図1に示すアウトプットシャフト40aに取り
付けられた車輪の回転速度が、アウトプットシャフト4
0bに取り付けられた車輪の回転速度より速い場合、デ
ィファレンシャルサイドギヤ39aの回転速度が速く、
ディファレンシャルサイドギヤ39bの回転速度が遅
く、ディファレンシャルピニオンギヤ38は両ディファ
レンシャルサイドギヤ39a、39bの回転速度を調整
すべく、対応する方向に回転する。
【0036】以上のように走行用モータ1の回転駆動力
は、ドライブユニット2によってアウトプットシャフト
40a、40bまで伝達され、車輪の回転速度の相違を
調整しつつ車輪の回転し、例えばバッテリーフォークリ
フトを希望する方向に走行する。しかも、本例のドライ
ブユニット2のギヤケース8は、走行用モータ1のエン
ドブラケット7を一体形成した構成であり、従来走行用
モータ単体において配設されていたエンドブラケットの
一方を省略することができる。したがって、装置の部品
点数を減らすことができ、また走行用モータ1を小型化
することもできる。
【0037】また、従来必要としていた走行用モータ取
り付け用のボルト(62)も不要となるので、この点か
らも部品点数を減らし、装置のコストダウンを図ること
ができる。
【0038】尚、上記実施形態の説明では、電動機とし
てバッテリーフォークリフトに使用される走行用モータ
の例を説明したが、走行用モータに限らず荷役用モータ
に適用してもよい。また、バッテリーフォークリフトに
使用されるモータに限るわけではなく、他の産業用車両
に使用されるモータに適用してもよい。
【0039】また、上記実施形態の説明では、図1に示
す断面構成のドライブユニット2のギヤケース8を使用
したが、必ずしも上記形状のケースに限るものではな
く、他の形状としてもよい。
【0040】したがって、用途に従った電動機の形状に
合わせて、ギヤケース8の形状を変えることができる。
例えば、上述の例では長軸ボルト14を用いてギヤケー
ス8に走行用モータ1を取り付けたが、長軸ボルト14
を用いることなく、通常のボルトを使用して電動機(走
行用モータ1)のフレームに取り付ける構成としてもよ
い。
【0041】さらに、上記実施形態の説明では、本例の
電動機の出力ドライブユニットを、例えば三相誘導電動
機に適用したが、三相誘導電動機に限らず、単相誘導電
動機や他の電動機、例えば直流電動機や同期電動機に適
用する構成としてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば従
来必要であった電動機のエンドブラケットの一方、及び
取り付け用ボルトを省略できるので、部品点数を減らす
ことができ、装置のコストダウンを図ることができる。
【0043】また、電動機の一方のエンドブラケットを
省略することができるので、電動機自体の長手方向の長
さを短く構成することができ、コンパクトな電動機を用
いて装置を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の電動機の出力ドライブユニットを
示す断面図である。
【図2】バッテリーフォークリフトの構成図である。
【図3】従来の電動機の出力ドライブユニットを示す断
面図である。
【符号の説明】
1 走行用モータ 2 ドライブユニット 3 ロータ(回転子) 4 ステータ(固定子) 5 フレーム 6、7 エンドブラケット 8 ギヤケース 8a ディファレンシャル取り付け部 8b ボルト 10 回転軸 11、12 軸受け 13 固定子巻線(一次巻線) 14 長軸ボルト 15 回転検出機構 16 平ワッシャ 17 ナット 19 ギヤ部 20 ギヤ 21 軸受け 22 中継ギヤ 23 軸受け 24 中継軸 25 中継ギヤ 26 インプットシャフト 27 テーパローラベアリング 28 軸受け 30 インプットギヤ 31 アウトプットギヤ 32 ディファレンシャルケース 33 ボルト 34 軸受け 35 ボルト 36 ピニオンシャフト 37 ディファレンシャル部 38 ディファレンシャルピニオンギヤ 39a、39b ディファレンシャルサイドギヤ 40a、40b アウトプットシャフト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機の両側面に設けられたエンドブラ
    ケットの一方を、前記電動機の動力伝達機構を内蔵する
    ドライブユニットの筐体と一体形成したことを特徴とす
    る電動機の出力ドライブユニット。
  2. 【請求項2】 前記ドライブユニットの筐体に対する前
    記電動機の取り付けは、前記電動機のフレームを介装
    し、前記電動機の他方のエンドブラケットと前記筐体と
    を長軸ボルトで締着することを特徴とする請求項1記載
    の電動機の出力ドライブユニット。
  3. 【請求項3】 前記ドライブユニットは、前記電動機の
    回転出力を、バッテリーフォークリフトの車輪まで伝達
    する動力伝達機構であることを特徴とする請求項1記載
    の電動機の出力ドライブユニット。
JP11215574A 1999-07-29 1999-07-29 電動機の出力ドライブユニット Pending JP2001039174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11215574A JP2001039174A (ja) 1999-07-29 1999-07-29 電動機の出力ドライブユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11215574A JP2001039174A (ja) 1999-07-29 1999-07-29 電動機の出力ドライブユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001039174A true JP2001039174A (ja) 2001-02-13

Family

ID=16674699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11215574A Pending JP2001039174A (ja) 1999-07-29 1999-07-29 電動機の出力ドライブユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001039174A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012132698A1 (ja) * 2011-03-29 2012-10-04 株式会社小松製作所 電動フォークリフト
WO2019154163A1 (zh) * 2018-02-12 2019-08-15 比亚迪股份有限公司 电动总成和具有其的车辆
JP2020114714A (ja) * 2019-01-17 2020-07-30 ダイハツ工業株式会社 駆動装置
KR102229400B1 (ko) * 2019-12-23 2021-03-17 문형우 전동식 지게차량의 싱글 드라이브 액슬

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012132698A1 (ja) * 2011-03-29 2012-10-04 株式会社小松製作所 電動フォークリフト
CN102821995A (zh) * 2011-03-29 2012-12-12 株式会社小松制作所 电动叉车
JP5166653B2 (ja) * 2011-03-29 2013-03-21 株式会社小松製作所 電動フォークリフト
US8936130B2 (en) 2011-03-29 2015-01-20 Komatsu Ltd. Electric forklift
WO2019154163A1 (zh) * 2018-02-12 2019-08-15 比亚迪股份有限公司 电动总成和具有其的车辆
JP2020114714A (ja) * 2019-01-17 2020-07-30 ダイハツ工業株式会社 駆動装置
JP7360795B2 (ja) 2019-01-17 2023-10-13 ダイハツ工業株式会社 駆動装置
KR102229400B1 (ko) * 2019-12-23 2021-03-17 문형우 전동식 지게차량의 싱글 드라이브 액슬

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4513492B2 (ja) 差動装置およびこれを用いた車両の駆動力伝達ユニット
JP5239582B2 (ja) 車両駆動用アクチュエータ
WO2012096310A1 (ja) モータ駆動力伝達装置
CN109130815B (zh) 动力装置的支承结构
WO2007097085A1 (ja) 自動車駆動ユニット
WO2012161136A1 (ja) 電動機付き車両の駆動装置
JP2007078174A (ja) 動力伝達装置
JP4872229B2 (ja) 車両用操舵装置
JP2001039174A (ja) 電動機の出力ドライブユニット
JP2013129311A (ja) モータ駆動力伝達装置
JP2005007914A (ja) 車両駆動用減速機付きインホイールモータ
JP2002522717A (ja) コンパクトな遊星歯車装置を備える、電気援用かじ取り補助装置
EP1461222B1 (en) Electric motor with the rotor connected to the member that is to be rotated
JP4964483B2 (ja) デファレンシャル機構
JP4013611B2 (ja) トランスファーシフトアクチュエータ
JP2004316847A (ja) ディファレンシャル装置
US6413186B1 (en) Power train system for a vehicle
US11293524B2 (en) Vehicle drive device
JP2008253004A (ja) 車両用駆動装置
CN116394732A (zh) 一种汽车及其双电机电驱总成
EP0867324A2 (en) Vehicle, in particular a lift truck, operated by an electric motor with counter-rotating stator and rotor
JPH11129974A (ja) 電動自転車の駆動ユニット
JP4734945B2 (ja) 車両用操舵装置
JP2001277866A (ja) 電動運搬車用駆動装置
JP2006029438A (ja) 車両用駆動装置及びこれを備えた自動車

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040622

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041019