JP2000302034A - 床下制御装置 - Google Patents

床下制御装置

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JP2000302034A
JP2000302034A JP11113246A JP11324699A JP2000302034A JP 2000302034 A JP2000302034 A JP 2000302034A JP 11113246 A JP11113246 A JP 11113246A JP 11324699 A JP11324699 A JP 11324699A JP 2000302034 A JP2000302034 A JP 2000302034A
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Yuji Ide
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Hirohisa Toda
裕久 戸田
Sadao Kuwahata
節生 桑畑
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で組立性に優れ保守点検が容易でノイズ
耐量のばらつきが少ない床下制御装置を得ることであ
る。 【解決手段】 片側に複数個のコネクタ10を有した内
側モジュール5が車両床下の車体中央側8に配置され、
片側に複数個のコネクタ10を有した外側モジュール4
が車両床下の車体側面側7に配置される。そして、内側
モジュール5がコネクタ10を介して車体中央側8から
バックボード9に取り付けられ、外側モジュール4がコ
ネクタ10を介して車体側面側7からバックボード9に
取り付けられる。これにより、内側モジュール5と外側
モジュール4とが電気接続される。バックボード9の端
部に位置するコネクタ10と外部との電気接続を行うた
めのギ装コネクタ3とは多芯ケーブル11で電気接続さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道車両の床下に
搭載される床下制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、鉄道車両を制御するための車両
制御装置は鉄道車両の床下に設けられる。床下制御装置
を構成する制御機器は、それぞれ機能ごとにモジュール
で構成され、比較的保守点検が必要であるモジュールは
車体側面側に配置され、比較的保守点検が必要でないモ
ジュールは車体中央側に配置される。これにより、比較
的保守点検が必要であるモジュールの保守点検を容易に
行えるようにしている。
【0003】図8は従来の床下制御装置の説明図であ
り、図8(a)は平面図、図8(b)は正面図(車体側
両側から見た図)、図8(c)は断面図である。
【0004】図8(a)において、床下制御装置は制御
機器室1と主回路機器室2とを有し、比較的保守点検が
必要なモジュール4(以下外側モジュール4という)お
よび比較的保守点検が必要でないモジュール5(以下内
側モジュール5という)は、制御機器室1に配置され
る。また、主回路機器室2にはパワーユニット6が配置
される。制御室1内では、比較的保守点検が必要な外側
モジュール4を車体側面側7に配置し、比較的保守点検
が必要でない内側モジュール5を車体中央側8に配置し
ている。
【0005】外側モジュール4および内側モジュール5
の片側には、コネクタ10がそれぞれ設けられており、
外側モジュール4と内側モジュール5との間及び外部と
の電気接続を行うギ装コネクタ3間は、本体配線13で
行われる。
【0006】図8(b)に示すように、外側モジュール
4と内側モジュール5とを床下制御装置の制御機器室1
に配置した後に、各々の外側モジュール4および内側モ
ジュール5のコネクタ10間を接続し、さらに図8
(c)に示すように外部との電気接続を行うギ装コネク
タ3に接続する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな接続では本体配線13の本数が多くなり、その接続
先も多岐に亘る。このため、配線スペースが必要となり
装置の小型化が困難である。また、作業工数が増大する
といった問題がある。
【0008】外側モジュール4や内側モジュール5への
電気接続は、外側モジュール4および内側モジュール5
の前面側のコネクタ10で行っているため、外側モジュ
ール4や内側モジュール5を取り外す場合、コネクタ1
0を切り離した後にコネクタ10の可動側(本体側)を
外側モジュール4や内側モジュール5の前方を避けた位
置によけてから外側モジュール4や内側モジュール5を
取り外すことになり保守性が悪い。
【0009】また、本体配線13で電気接続するので、
実装状態にばらつきが生じることになり、ノイズ耐量に
対するばらつきも問題となる。
【0010】本発明の目的は、小型で組立性に優れ保守
点検が容易でノイズ耐量のばらつきが少ない床下制御装
置を得ることである。
【0011】
【課題が解決するための手段】請求項1の発明に係わる
床下制御装置は、鉄道車両の床下に搭載され車両制御の
各機能を分担する複数個のモジュールを配線で接続して
構成された床下制御装置において、前記車両床下の車体
中央側に配置され片側に複数個のコネクタを有した内側
モジュールと、前記車両床下の車体側面側に配置され片
側に複数個のコネクタを有した外側モジュールと、両側
に複数個のコネクタを有し前記内側モジュールがコネク
タを介して前記車体中央側から取り付けられると共に前
記外側モジュールがコネクタを介して前記車体側面側か
ら取り付けられ前記内側モジュールと前記外側モジュー
ルとを電気接続するバックボードと、前記バックボード
の端部に位置するコネクタと多芯ケーブルで電気接続さ
れ外部との電気接続を行うためのギ装コネクタとを備え
たことを特徴とする。
【0012】請求項1の発明に係わる床下制御装置で
は、片側に複数個のコネクタを有した内側モジュールが
車両床下の車体中央側に配置され、片側に複数個のコネ
クタを有した外側モジュールが車両床下の車体側面側に
配置される。そして、内側モジュールがコネクタを介し
て車体中央側からバックボードに取り付けられ、外側モ
ジュールがコネクタを介して車体側面側からバックボー
ドに取り付けられる。これにより、内側モジュールと外
側モジュールとが電気接続される。バックボードの端部
に位置するコネクタと外部との電気接続を行うためのギ
装コネクタとは多芯ケーブルで電気接続される。
【0013】請求項2の発明に係わる床下制御装置は、
請求項1の発明において、前記バックボードに代えて、
片側に複数個のコネクタを有し前記内側モジュールがコ
ネクタを介して前記車体中央側から取り付けられて電気
接続される内側バックボードと、片側に複数個のコネク
タを有し前記外側モジュールがコネクタを介して前記車
体側面側から取り付けられて電気接続される外側バック
ボードと、前記内側バックボードと前記外側バックボー
ドとの間を電気接続するフラットケーブルとを設けたこ
とを特徴とする。
【0014】請求項2の発明に係わる床下制御装置で
は、請求項1の発明の作用に代えて、内側モジュールが
コネクタを介して車体中央側から内側バックボードに取
り付けられて電気接続され、外側モジュールがコネクタ
を介して車体側面側から外側バックボードに取り付けら
れて電気接続される。内側バックボードと外側バックボ
ードとの間はフラットケーブルで電気接続される。
【0015】請求項3の発明に係わる床下制御装置は、
請求項1の発明において、前記バックボードを上下又は
左右で分割し、分割したバックボードを奥行き方向の取
付位置をずらして配置し、分割したバックボード間をフ
ラットケーブルで電気接続したことを特徴とする。
【0016】請求項3の発明に係わる床下制御装置で
は、請求項1の発明の作用に加え、分割したバックボー
ドは奥行き方向の取付位置をずらして配置され、分割し
たバックボード間はフラットケーブルで電気接続され
る。これにより、大きさの異なるモジュールのバックボ
ードへの取り付けを可能とする。
【0017】請求項4の発明に係わる床下制御装置は、
請求項2の発明において、前記内側バックボードおよび
外側バックボードを上下又は左右で分割し、分割した内
側バックボードおよび外側バックボードを奥行き方向の
取付位置をずらして配置し、分割した内側バックボード
間および外側バックボード間をフラットケーブルで電気
接続したことを特徴とする。
【0018】請求項4の発明に係わる床下制御装置で
は、請求項2の発明の作用に加え、分割した内側バック
ボードおよび外側バックボードは奥行き方向の取付位置
をずらして配置され、分割した内側バックボード間およ
び外側バックボード間はフラットケーブルで電気接続さ
れる。これにより、大きさの異なるモジュールの内側バ
ックボードまたは外側バックボードへの取り付けを可能
とする。
【0019】請求項5の発明に係わる床下制御装置は、
請求項1乃至請求項4のいずれか1項の発明において、
前記内側モジュール、前記外側モジュールの双方または
一方をプリント基板化したことを特徴とする。
【0020】請求項5の発明に係わる床下制御装置で
は、請求項1乃至請求項4のいずれかの発明の作用に加
え、プリント基板化された内側モジュールまたは外側モ
ジュールは、バックボードにコネクタを介して挿入し取
り付けられる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の第1の実施の形態に係わる床下制
御装置の説明図であり、図1(a)は平面図、図1
(b)は正面図、図1(c)は断面図である。
【0022】図1(a)において、床下制御装置は制御
機器室1と主回路機器室2とを有し、外側モジュール4
および内側モジュール5は制御機器室1に配置される。
また、主回路機器室2にはパワーユニット6が配置され
る。制御室1内では、外側モジュール4を車体側面側7
に配置し、内側モジュール5を車体中央側8に配置して
いる。これにより、比較的保守点検が必要な外部モジュ
ール4の保守点検が容易に行えるようにしている。
【0023】外側モジュール4および内側モジュール5
の片側には、コネクタ10がそれぞれ設けられており、
外側モジュール4と内側モジュール5との間はバックボ
ード9で接続され、バックボード9とギ装コネクタ3間
は多芯ケーブル11で行われる。
【0024】すなわち、外側モジュール4はコネクタ1
0を介して車体側面側7からバックボード9に取り付け
られ、内側モジュール5はコネクタ10を介して車体中
央側8からバックボード9に取り付けられる。これによ
り、内側モジュール5と外側モジュール4とが電気接続
される。そして、バックボード9の端部に位置するコネ
クタ10と外部との電気接続を行うためのギ装コネクタ
3とは多芯ケーブル11で電気接続される。
【0025】従って、図1(b)に示すように、外側モ
ジュール4と内側モジュール5との接続には本体配線1
3を必要としないので、配線作業の必要がなくまた装置
の小型化が図れる。さらに図1(c)に示すように外部
との電気接続は多芯ケーブル11で一括して行うので、
バックボード9とギ装コネクタ3との配線も簡素化され
る。
【0026】次に、本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図2は本発明の第2の実施の形態に係わる床下制御
装置の説明図であり、図2(a)は平面図、図2(b)
は正面図である。この第2の実施の形態は、図1に示し
た第1の実施の形態に対し、バックボード9を奥行き方
向に2分割し、外側バックボード9aと内側バックボー
ド9bとを形成し、外側バックボード9aと内側バック
ボード9bとの間をフラットケーブル12で接続したも
のである。
【0027】内側モジュール5がコネクタ10を介して
車体中央側から内側バックボード9bに取り付けられて
電気接続され、外側モジュール4がコネクタ10を介し
て車体側面側から外側バックボード9aに取り付けられ
て電気接続される。そして、内側バックボード9bと外
側バックボード9aとの間はフラットケーブル12で電
気接続される。この第2の実施の形態では、バックボー
ド9を分割することで、より複雑な電気接続に対応する
ことができる。
【0028】次に、本発明の第3の実施の形態を説明す
る。図3は本発明の第3の実施の形態に係わる床下制御
装置の側面図である。この第3の実施の形態は、図2に
示した第2の実施の形態に対し、外側バックボード9a
および内側バックボード9bを上下に分割し、大きさの
異なった外側モジュール4および内側モジュール5を取
り付け可能としたものである。
【0029】内側バックボード9bおよび外側バックボ
ード9aを上下で分割し、分割した内側バックボード9
bおよび外側バックボード9aを奥行き方向の取付位置
をずらして配置する。そして、分割した内側バックボー
ド9b間および外側バックボード9a間をフラットケー
ブル12で電気接続する。
【0030】これにより、大きさの違ったモジュール
4、5を設置することが可能となり、モジュール4、5
の設置スペースを有効に使うことができる。なお、以上
の説明では、第2の実施の形態のバックボード9a、9
bに対して上下に分割するようにしたが、第1の実施の
形態のバックボード9に対して上下に分割するようにし
ても良い。
【0031】次に、本発明の第4の実施の形態を説明す
る。図4は本発明の第4の実施の形態に係わる床下制御
装置の平面図である。この第4の実施の形態は、図1に
示した第1の実施の形態に対し、バックボード9を左右
に分割し、大きさの異なったモジュール4、5を取り付
け可能としたものである。
【0032】バックボード9を左右で分割し、分割した
バックボード9を奥行き方向の取付位置をずらして配置
する。そして、分割したバックボード9間をフラットケ
ーブル12で電気接続する。このように、バックボード
9の位置をずらすことで大きさの違ったモジュール4、
5を設置することが可能となり、設置スペースを有効に
使うことができる。なお、以上の説明では、第1の実施
の形態のバックボード9に対して左右に分割するように
したが、第2の実施の形態のバックボード9a、9bに
対して左右に分割するようにしても良い。
【0033】次に、本発明の第5の実施の形態を説明す
る。図5は本発明の第5の実施の形態に係わる床下制御
装置の説明図であり、図5(a)は平面図、図5(b)
は正面図である。この第5の実施の形態は、図1に示し
た第1の実施の形態に対し、バックボード9に取り付け
られる電気部品やモジュール4、5をプリント基板化し
たものである。
【0034】内側モジュール5は複数個のプリント基板
5aで形成され、また外側モジュール4も複数個のプリ
ント基板4aで形成されている。プリント基板化された
内側モジュール5のプリント基板5aまたは外側モジュ
ール4のプリント基板4aは、バックボード9にコネク
タ10を介して挿入し取り付けられる。このように、電
機部品やモジュール4、5をプリント基板化することで
モジュール4、5内の配線もなくすことができる。
【0035】次に、本発明の第6の実施の形態を説明す
る。図6は本発明の第6の実施の形態に係わる床下制御
装置の平面図である。この第6の実施の形態は、図2に
示した第2の実施の形態に対し、バックボード9a、9
bに取り付けられる電気部品やモジュール4、5をプリ
ント基板化したものである。
【0036】内側モジュール5は複数個のプリント基板
5aで形成され、また外側モジュール4も複数個のプリ
ント基板4aで形成されている。プリント基板化された
内側モジュール5のプリント基板5aは、コネクタ10
を介して車体中央側から内側バックボード9bに取り付
けられて電気接続される。一方、外側モジュール4のプ
リント基板4aはコネクタ10を介して車体側面側から
外側バックボード9aに取り付けられて電気接続され
る。
【0037】そして、内側バックボード9bと外側バッ
クボード9aとの間はフラットケーブル12で電気接続
される。この第6の実施の形態では、プリント基板化す
ることでモジュール4、5内の配線もなくすことがで
き、バックボード9を分割することでより複雑な電気接
続に対応することができる。
【0038】次に、本発明の第7の実施の形態を説明す
る。図7は本発明の第7の実施の形態に係わる床下制御
装置の平面図である。この第7の実施の形態は、図2に
示した第2の実施の形態に対し、バックボード9a、9
bの一方に取り付けられる電気部品やモジュール4、5
をプリント基板化したものである。
【0039】内側モジュール5、外側モジュール4の一
方をプリント基板化し、そのプリント基板化したプリン
ト基板5a、4aを内側バックボード9bまたは外側バ
ックボード9aにコネクタ10を介して挿入し取り付け
る。このように、設置スペース等の装置構成により柔軟
に対応できる。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、小型
で組立性に優れメンテナンスが容易でノイズ耐量のばら
つきが少ない床下制御装置を得ることができる。
【0041】請求項1に対応する制御機器室の構成は、
すなわち、モジュール間の電気接続をバックボードで行
うため、各モジュール間の本体配線をなくすことができ
る。また、バックボードを分割することでモジュール間
の本体配線なしで、より複雑な電気接続に対応でき、分
割したバックボードの位置をずらすことで大きさの違っ
たモジュールを設置できる。さらに、電機部品やモジュ
ールをプリント基板化することでモジュール内の配線も
なくすことができる。また、ギ装コネクタから多応ケー
ブルを直接バックボードに接続することで装置外部から
の各モジュールへ本体配線をなくすことができる。
【0042】以上により、床下制御装置の制御機器室内
の本体配線およびモジュール内の配線がなくなるので、
配線スペースが不要となり装置を小型・軽量化でき、配
線工数を少なくできる。また、モジュール前面側の接続
がなくなり保守・点検が容易となりだけでなく、配線実
装状態のばらつきがなくなりノイズ耐量のばらつきがな
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態に係わる床
下制御装置の説明図であり、図1(a)は平面図、図1
(b)は正面図、図1(c)は断面図である。
【図2】図2は、本発明の第2の実施の形態に係わる床
下制御装置の説明図であり、図2(a)は平面図、図2
(b)は正面図である。
【図3】図3は、本発明の第3の実施の形態に係わる床
下制御装置の側面図である。
【図4】図4は、本発明の第4の実施の形態に係わる床
下制御装置の平面図である。
【図5】図5は、本発明の第5の実施の形態に係わる床
下制御装置の説明図であり、図5(a)は平面図、図5
(b)は正面図である。
【図6】図6は、本発明の第6の実施の形態に係わる床
下制御装置の平面図である。
【図7】図7は、本発明の第7の実施の形態に係わる床
下制御装置の平面図である。
【図8】図8は、従来の床下制御装置の説明図であり、
図8(a)は平面図、図8(b)は正面図(車体側両側
から見た図)、図8(c)は断面図である。
【符号の説明】
1 制御機器室 2 主回路機器室 3 ギ装コネクタ 4 外側モジュール 5 内側モジュール 6 パワーユニット 7 車体側面側 8 車体中央側 9 バックボード 10 コネクタ 11 多芯ケーブル 12 フラットケーブル 13 本体配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸田 裕久 東京都府中市晴見町2丁目24−1 東芝ト ランスポートエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 桑畑 節生 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄道車両の床下に搭載され車両制御の各
    機能を分担する複数個のモジュールを配線で接続して構
    成された床下制御装置において、前記車両床下の車体中
    央側に配置され片側に複数個のコネクタを有した内側モ
    ジュールと、前記車両床下の車体側面側に配置され片側
    に複数個のコネクタを有した外側モジュールと、両側に
    複数個のコネクタを有し前記内側モジュールがコネクタ
    を介して前記車体中央側から取り付けられると共に前記
    外側モジュールがコネクタを介して前記車体側面側から
    取り付けられ前記内側モジュールと前記外側モジュール
    とを電気接続するバックボードと、前記バックボードの
    端部に位置するコネクタと多芯ケーブルで電気接続され
    外部との電気接続を行うためのギ装コネクタとを備えた
    ことを特徴とする床下制御装置。
  2. 【請求項2】 前記バックボードに代えて、片側に複数
    個のコネクタを有し前記内側モジュールがコネクタを介
    して前記車体中央側から取り付けられて電気接続される
    内側バックボードと、片側に複数個のコネクタを有し前
    記外側モジュールがコネクタを介して前記車体側面側か
    ら取り付けられて電気接続される外側バックボードと、
    前記内側バックボードと前記外側バックボードとの間を
    電気接続するフラットケーブルとを設けたことを特徴と
    する請求項1に記載の床下制御装置。
  3. 【請求項3】 前記バックボードを上下又は左右で分割
    し、分割したバックボードを奥行き方向の取付位置をず
    らして配置し、分割したバックボード間をフラットケー
    ブルで電気接続したことを特徴とする請求項1に記載の
    床下制御装置。
  4. 【請求項4】 前記内側バックボードおよび外側バック
    ボードを上下又は左右で分割し、分割した内側バックボ
    ードおよび外側バックボードを奥行き方向の取付位置を
    ずらして配置し、分割した内側バックボード間および外
    側バックボード間をフラットケーブルで電気接続したこ
    とを特徴とする請求項2に記載の床下制御装置。
  5. 【請求項5】 前記内側モジュール、前記外側モジュー
    ルの双方または一方をプリント基板化したことを特徴と
    する請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の床下
    制御装置。
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