JP2000301825A - インクジェット用受容層形成材 - Google Patents

インクジェット用受容層形成材

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JP2000301825A
JP2000301825A JP11115632A JP11563299A JP2000301825A JP 2000301825 A JP2000301825 A JP 2000301825A JP 11115632 A JP11115632 A JP 11115632A JP 11563299 A JP11563299 A JP 11563299A JP 2000301825 A JP2000301825 A JP 2000301825A
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ink jet
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jet
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Akihiko Kizaki
昭彦 木崎
Yoshihiro Fuse
順弘 布施
Takashi Obikawa
崇 帯川
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Toyo Ink Mfg Co Ltd
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Toyo Ink Mfg Co Ltd
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/50Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
    • B41M5/52Macromolecular coatings
    • B41M5/5254Macromolecular coatings characterised by the use of polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. vinyl polymers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B41M5/52Macromolecular coatings
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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】インクジェット記録による鮮明な画像性と、ま
た記録用インクジェットインクに水性タイプを使用する
場合の耐水性に優れ、また非浸透性基材への適用や、さ
らには伸長性を有する基材との密着性にも優れたインク
ジェット用受容層形成材を、専用の印刷版を用いること
なく、インクジェット方式を利用し、任意のパターンで
オンディマンドに形成させること。 【解決手段】基材の全面または部分的に任意のパターン
を、インクジェット記録方式を用いてインクジェット用
受容層を形成する方法において、該受容層が、メチルメ
タクリレート、エチルアクリレート、メタクリル酸より
なる3元共重合体を含むことを特徴とするインクジェッ
ト用受容層形成材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、インクジェットに
よる画像形成に最適なインクジェット用受容層形成材と
それを基材上に設けたインクジェット用被記録材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子写真法を用いたレーザープリンター
をはじめとするノンインパクト記録方式のなかでも、騒
音が少ない、フルカラー化が容易、更に、コンパクト
化、低コスト化、高速記録が可能であるインクジェット
方式の記録方法の進展はめざましいものがあり、サーマ
ルジェットやピエゾタイプ等種々の方式のインクジェッ
ト記録装置が開発、商品化されている。
【0003】このインクジェット記録方式は、記録材で
あるインクの小滴を飛翔させ、被記録材に付着させて記
録を行うものであって、このインクの小滴の発生方法及
び発生させた小滴の飛翔方向を制御する方法によって幾
つかの方式に大別される。大きくは情報信号の有無にか
かわらずインク液滴を連続発生させ、この連続発生させ
たインク液滴を印字情報信号に応じて選択的に利用する
コンティニュアス型と称する方法と情報信号に応じてイ
ンク液滴を吐出、飛翔させるオンデマンド型と称する方
法に別けられる。
【0004】いずれの方式においても品位の高い鮮明な
画像を得るためには、飛翔したインクの小滴が被記録材
上に着弾した際、インクが被記録材に付着または吸収さ
れ画像を低下させるはじきやにじみのないことが必要と
なる。プリンターやインクジェット用インクの開発と同
様、このようなインクジェットによる記録を鮮明に行う
ための専用の被記録材の開発もめざましいものがある。
一般にインクジェット用の被記録材は紙や合成紙、プラ
スチックフィルム等、基材がシート状の場合はインクジ
ェット用の受容層となる材料を調整し各種の塗工方式に
より基材上に積層して製造される。
【0005】例えば、特開平03−274178号公報
や特開平08−118792号公報ではグラビア方式
が、特開昭61−10483号公報にはロールコーティ
ング法が、特開昭62−278080号公報にはエアー
ナイフコーター等による方法が提示されている。また、
特開昭62−174184号公報では基材のシートが紙
の場合抄紙工程中に内添やサイズプレスによって含有さ
せる方法が開示されている。
【0006】しかしながらこれらの方法により製造され
た専用の受容層を有するインクジェット用被記録材は、
前もって基材上の全面に含浸または積層されたものであ
り、用途により文字、絵柄、図形などを一部にしか記録
する必要がない場合は、受容層となる材料のムダが非常
に多くなる。一方特定個所にのみ受容層を付与する場合
は専用の印刷版が必要になるばかりでなく、これら受容
層が部分的に付与された記録材は特定の用途にしか使用
できなくなる。よってインクジェットで記録したい時に
記録したい部分のみ、つまりオンディマンド(必要なと
きに必要なパターンを形成すること)に基材の上に受容
層を設けるということにおいて、これら従来の製造方法
では容易に対応することは不可能であり、このことはイ
ンクジェットによる記録がなされる場合は、はじめから
そのことを前提に専用の材料を選定しなけらばならない
という使用上の制限もでてくる。
【0007】また、特公平8−72234号公報では、
記録用インクに含まれる染料と凝集可能な処理液を記録
インクと同等のヘッドから記録インクより先に吐出する
ものがあるが、この方法の目的は記録インクと処理液の
反応による耐水化処理のため、記録インクや処理液とし
て使用できる材料が限定され一般の記録用インクジェッ
トインクを受容する層を形成するものではない。
【0008】また、特開平5−293954号公報で
は、白色インクジェットインクで下地層を作りその上に
着色インクジェットインクを重ねているが、白色下地層
は特に記録用の着色インクを受容するための層として設
計されているわけではない。また記録前に基材の表面に
コーティングを施す方法として、インクジェット方式が
流用できることが記載されているものもあり(特開平6
−270412号公報)、鮮明な画像性と記録用インク
ジェットに水性タイプを使用する場合の耐水性とのバラ
ンスや非浸透性基材への適用、さらには従来の被記録材
の基材であるポリエチレンテレフタレートフィルム、
紙、合成紙等に比べ伸長性を有する軟質塩化ビニルフィ
ルム、ポリオレフィンフィルム等の基材を対象としてい
ない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
を解決するため、インクジェット記録による鮮明な画像
性と、また記録用インクジェットインクに水性タイプを
使用する場合の耐水性に優れ、また非浸透性基材への適
用や、さらには伸長性を有する基材との密着性にも優れ
たインクジェット用受容層形成材を、専用の印刷版を用
いることなく、インクジェット方式を利用し、任意のパ
ターンでオンディマンドに形成させることで、材料のム
ダを省き、専用のインクジェット用被記録材を使用しな
ければならないという制限を取り除き、後加工でも適所
にインクジェットにより追加記録を行うものである。
【0010】例えば、インクジェットによりパッケージ
などへロット番号やバーコード等の製品情報をマーキン
グする場合、マーキング工程の前段で基材上にインクジ
ェット用受容層を形成する工程を設けることで効果的な
インライン加工が行える。オフラインでの使用もなんら
問題はない。また雑誌やダイレクトメールなどの一般の
紙面へインクジェットにより記録する場合は、紙面の一
部にインクジェット用受容層を形成した後インクジェッ
トで宛名を記載したり、商品の公告や値段、その他各種
情報などを適所に随時追加記録することが可能となるも
のである。このような目的において、最適なインクジェ
ット用受容層形成材とそれを基材上に設けたインクジェ
ット用被記録材を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、基材の全
面または部分的に任意のパターンを、インクジェット記
録方式を用いてインクジェット用受容層を形成する方法
において、該受容層が、メチルメタクリレート、エチル
アクリレート、メタクリル酸よりなる3元共重合体を含
むインクジェット用受容層形成材である。第2の発明
は、3元共重合体の分子量が10000から50000
であるインクジェット用受容層形成材である。第3の発
明は、3元共重合体の酸価が30から90であるインク
ジェット用受容層形成材である。
【0012】第4の発明は、3元共重合体が、メタクリ
ル酸1モルに対してメチルメタクリレート0.2〜5.
0モル、エチルアクリレート0.2〜5.0モルの共重
合体であるインクジェット用受容層形成材である。
【0013】
【発明の実施の形態】
【0014】本発明のメチルメタクリレート、エチルア
クリレート、メタクリル酸よりなる3元共重合体の分子
量は顔料の分散性およびインクの吐出安定性の面で10
000から50000であることが好ましい。また該3
元共重合体の酸価は被記録材での耐水性およびヘッド部
でのインクの再溶解性の面から30から90であること
が好ましい。
【0015】本発明のメチルメタクリレート、エチルア
クリレート、メタクリル酸よりなる3元共重合体は、メ
チルメタクリレート、エチルアクリレート、メタクリル
酸を公知の方法で共重合して得られるが、メタクリル酸
1モルに対してメチルメタクリレート0.2〜5.0モ
ル、エチルアクリレート0.2〜5.0モルの割合で共
重合することにより、耐水性および再溶解性のバランス
が良好な3元共重合体となる。
【0016】また本発明では上記の3元共重合体を安定
に液体に溶解させるための中和剤として、アンモニア、
モノエチルアミン、ジエチルアミン、トリメチルアミ
ン、トリイソプロピルアミン、トリブチルアミン、トリ
エタノールアミン、メチルジエタノールアミン、モノエ
タノールアミン、ジメチルエタノールアミン、ジエチル
エタノールアミン、モルホリン、N−メチルモルホリ
ン、2−アミノ−2−エチル−1−プロパノール等の有
機アミン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の無機
アルカリ類等が挙げられ、1種または2種以上を組み合
わせて用いられる。
【0017】また本発明では、チオシアン酸ナトリウ
ム、チオシアン酸カリウム、チオシアン酸アンモニウ
ム、塩化リチウム、硝酸リチウム、ヨウ化カリウム等の
電荷調整剤や、また、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリ
ウム等の塩基性塩、ジエタノールアミン、トリエタノー
ルアミン等のアルコールアミン、水酸化リチウム、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属の水酸
化物、りん酸、強酸の無機系酸性塩、低級カルボン酸等
の有機酸等のpH調整剤を用いることができる。その他
必要に応じて防黴剤、消泡剤などを使用上支障がない範
囲内で加えることができる。
【0018】さらに、ケイソウ土、タルク、カオリン、
焼成カオリン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸
化チタン、酸化亜鉛等の体質顔料、紫外線吸収剤、蛍光
増白剤等の蛍光染料、着色染・顔料、増粘剤、レベリン
グ剤、クレーター防止剤、沈降防止剤、酸化防止剤、難
燃剤、ワックス、熱安定剤等も、適宜添加することがで
きる。特に被記録材の下地の隠蔽や、装飾を行う場合
は、従来から着色材として使用されてきた公知の顔料、
染料あるいは両者の混合物を効果的に使用し適用するこ
とができる。顔料等の不溶解分はインクが吐出するノズ
ルの口径にも影響を受けるが、樹脂等に分散した後の平
均粒径が0.5μm以下が好ましい。
【0019】さらにインクジェット用受容層形成材を各
種のインクジェット方式に対応した物性に調整するため
に水性溶剤が使用できる。水性溶剤としては、エチレン
グリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコ
ール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、グリセリン、テトラエチレングリコール、ジプロピ
レングリコール、ケトンアルコール、ジエチレングリコ
ールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノブチ
ルエーテル、エチレングリコールモノエチル、1、2−
ヘキサンジオール、N−メチル−2−ピロリドン、置換
ピロリドン、2、4、6−ヘキサントリオール、テトラ
フルフリルアルコール、4−メトキシ−4−メチルペン
タノン等があげられる。また、インクの被記録材での乾
燥を速めることを目的として、メタノール、エタノー
ル、イソプロピルアルコール等のアルコール類も用いる
ことができる。
【0020】本発明におけるインクジェット用被記録材
の基材としては紙、合成紙、プラスティックフィルム等
のシート状、及び金属やプラスティック成形体等の板状
または立体状のものが含まれ、特にプラスティックフィ
ルムとしてポリエチレンテレフタレートフィルム、トリ
アセチルセルロースフィルム、ポリカーボネートフィル
ム、ポリアミドフィルム、ポリエーテルイミドフィル
ム、ポリスルホンフィルム、ポリエチレンフィルム、ポ
リプロピレンフィルム、軟質ポリ塩化ビニル系フィル
ム、エチレン−酢酸ビニル共重合体フィルムなどがあげ
られる。
【0021】本発明において使用できるインクジェット
プリンターは、従来から公知である種々の方式と装置を
適用することができる。例えば、インク滴を連続噴射
し、粒子化するコンティニュアス型の場合には荷電制御
型、発散制御型等に適用可能である。また、オンデマン
ド型においてはピエゾ振動素子の機械的振動により、オ
リフィスからインク滴を吐出する圧力制御方式、発熱抵
抗素子を使用した熱制御方式等に適用可能であるが、こ
れらの方法と装置に限定されるものではない。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。実施例中、部は、重量部を表す。メチルメタクリレ
ート、エチルアクリレート、メタクリル酸を1:3.
0:1.0のモノマー組成(モル比)でフラスコに配合
し、アゾビスイソブチロニトリルを開始剤として、イソ
プロピルアルコールと水の混合溶媒中で、窒素ガス雰囲
気下、反応温度85℃で均一に攪拌しながら重合させ、
酸価60、分子量38000の3元共重合体を合成し
た。続いて下記の実施例に示す処方でインクジェット用
受容層形成材を調整し、それを基材の上にインクジェッ
ト方式で吐出して受容層を形成し被記録材を作成した。
形成された受容層上に、インクジェットプリンターで水
系顔料タイプのインクジェットインクを印字し、その印
字物の画質と、また印字物を水道水に5分間浸漬した時
の画像のにじみから耐水性を評価した。
【0023】実施例1 下記処方でインクジェット用受容層形成材を調整し、JI
S C2318 による伸び率200%、表面自由エネルギー3
5mN/m、厚さ80μの軟質ポリ塩化ビニルフィルム
上に受容層を形成した。その結果、印字物は、にじみも
なく画像及び耐水性とも良好であった。 アクリル3元共重合体 68.45部 (固形分30重量%の水溶液) 精製水 28.68部 防腐剤 0.32部 チオシアン酸カリウム 0.5部 ジメチルアミノエタノール 1.51部 消泡剤 0.54部
【0024】実施例2 下記処方でインクジェット用受容層形成材を調整し、ポ
リエチレンテレフタレートフィルム上に受容層を形成し
た。その結果、印字物は、にじみもなく画像及び耐水性
とも良好であった。 アクリル3元共重合体 47.52部 (固形分30重量%の水溶液) 精製水 27.97部 イソプロピルアルコール 22.42部 防腐剤 0.19部 チオシアン酸カリウム 0.35部 ジメチルアミノエタノール 1.55部
【0025】実施例3 ペイントシェーカーを用いて、アクリル3元共重合体に
酸価チタンを分散した後、下記処方になるように材料を
添加混合してインクジェット用受容層形成材を調整し、
ポリエチレンテレフタレートフィルム上に受容層を形成
した。その結果、印字物は、にじみもなく画像及び耐水
性とも良好であった。 アクリル3元共重合体 40.4部 (固形分30重量%の水溶液) 酸化チタン 8.1部 イソプロピルアルコール 47.6部 防腐剤 0.2部 チオシアン酸カリウム 2.0部 ジエチルアミノエタノール 1.7部
【0026】
【発明の効果】本発明により、インクジェット記録によ
る鮮明な画像性と、記録用インクジェットに水性タイプ
を使用する場合の耐水性に優れ、また非浸透性基材への
適用や、伸長性を有する基材との密着性に優れたインク
ジェット用受容層を、専用の印刷版を用いることなく、
インクジェット方式を利用し、任意のパターンでオンデ
ィマンドに基材上に形成させることで、材料のムダを省
き、また専用のインクジェット用被記録材を使用しなけ
ればならないという制限を取り除き、後加工で適所にイ
ンクジェットにより追加記録を行うことを可能にした。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H086 BA15 BA18 BA19 BA21 BA35 BA41 4J002 BG011 BG041 BG051 FD200 GK04 GS00 4J038 CG031 CG141 CH031 GA06 HA176 JB01 JB03 JB04 JB05 JB09 MA14 PB11 PC02 PC08 PC10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材の全面または部分的に任意のパターン
    を、インクジェット記録方式を用いてインクジェット用
    受容層を形成する方法において、該受容層が、メチルメ
    タクリレート、エチルアクリレート、メタクリル酸より
    なる3元共重合体を含むことを特徴とするインクジェッ
    ト用受容層形成材。
  2. 【請求項2】3元共重合体の分子量が10000から5
    0000であることを特徴とする請求項1記載のインク
    ジェット用受容層形成材。
  3. 【請求項3】3元共重合体の酸価が30から90である
    ことを特徴とする請求項1ないし2記載のインクジェッ
    ト用受容層形成材。
  4. 【請求項4】3元共重合体が、メタクリル酸1モルに対
    してメチルメタクリレート0.2〜5.0モル、エチル
    アクリレート0.2〜5.0モルの共重合体であること
    を特徴とする請求項1ないし3記載のインクジェット用
    受容層形成材。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008047592A1 (fr) * 2006-10-05 2008-04-24 Toagosei Co., Ltd. Agent de revêtement aqueux

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JPWO2008047592A1 (ja) * 2006-10-05 2010-02-25 東亞合成株式会社 水性コーティング剤
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