JP2000301490A - ウエブ切断装置 - Google Patents

ウエブ切断装置

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JP2000301490A
JP2000301490A JP11110796A JP11079699A JP2000301490A JP 2000301490 A JP2000301490 A JP 2000301490A JP 11110796 A JP11110796 A JP 11110796A JP 11079699 A JP11079699 A JP 11079699A JP 2000301490 A JP2000301490 A JP 2000301490A
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web
cutting
roller
detecting
nip
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JP11110796A
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Masahiro Ikeda
昌弘 池田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ウエブにサイドガイドを用いることなく搬送
方向を正確にコントロールし、特に薄いラミネートがな
された特殊な感光材料等のウエブの搬送及び切断加工
を、安定して収率の高い高品質の加工が実現できるよう
にする。 【解決手段】 ウエブを切断する切断手段100と、ウ
エブを切断位置に所定長さ繰り出して搬送する駆動ロー
ラ及びそれを押圧するニップローラからなる計尺搬送手
段200と、ウエブ切断位置近傍のウエブのサイド位置
を検出する第1の検出手段と、第1の検出手段の検出値
の、対応する基準値に対する第1の変位値を演算する演
算手段と、第1の変位値の信号を受けて作動する第1の
サーボモータ251と、第1のサーボモータの作動によ
りニップローラの両端の押圧力を加減するニップ圧調整
手段とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送中のウエブを
所定長さ毎に計尺切断するウエブ切断装置に関する。
【0002】ここに、ウエブとは紙、プラスチック、金
属等の長尺シートのことを指し、通常ロール状に巻かれ
たものであり、これを繰り出して印刷や塗工をしたり、
又はそのまま切断して所定長さの短尺シートにすること
も可能にされるものである。
【0003】以後、長尺のシートをウエブと呼び、短尺
のシートを単にシートと呼ぶことにする。
【0004】
【従来の技術】写真用フィルムや印画紙や磁性体等のウ
エブはその所定の長さが順次送り出されて切断され、規
定寸法の大きさのシート製品が製造されて行く。このよ
うな製造方式は可成り一般的に行われていて、その送り
出しには、駆動ローラにニップローラを押圧したローラ
対が用いられることが多い。その場合ニップローラのニ
ップ圧が駆動ローラに対して均一でないと送り方向に偏
りが出て切り出されるシートの位置及び切断加工の直角
度に歪みが出る。これを回避するためにウェブの搬送路
の両側にガイドを設けるのが一般的であった。
【0005】また、シート製品の四隅の角は可成り鋭利
であり、それが人の肌や眼に当たると傷付けられる危険
性もあり、医用に使われるXレイフィルム等のシートで
は該シートの四隅のコーナに角丸と呼ばれるラウンド加
工が施されていてユーザーにおけるシート製品の日常処
理が危険なく円滑に行われるように、いわば環境に優し
い処置が採られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のシートの四隅の
コーナに角丸と呼ばれるラウンド加工が施される場合
に、搬送方向及び幅方向のウエブの位置が正確になって
いない状態で行われると、ラウンドの形状が著しくいび
つなものになるので、コーナの2辺を基準面に合わせた
状態で、1コーナずつ加工したりする加工方法が採られ
ることがあるが、これとてもシートの直角度が出てない
状態では基準に合わせようもなく、ユーザーに渡ってか
らの使用上の円滑性を欠いたり、形状の体裁も悪く不快
感を伴うようにもなる。この現象は、図5(a)の平面
図にも示すように、第1の切断位置でウエブの搬送方向
に直角な切断及び2箇所のコーナのラウンド加工を同時
に行い、その後ウエブを所定長さ送った第2の切断位置
で、残りの2箇所のコーナのラウンド加工を行う場合に
も発生し、搬送方向が逸れたり所定搬送量(計尺量)に
誤差の増減があったりすると、前記残りの2つのコーナ
のラウンド加工の形状は更に悪くなるが、その程度は前
記方向誤差の大きさ及び計尺誤差の大きさに大きく依存
する。
【0007】これを回避するために従来のようなウエブ
両サイドにガイドを設ける方法では、ウエブはニップ搬
送による搬送力に負けてしまいガイドに押しつけられ
て、ウエブのサイドが著しく傷つけられることがある。
【0008】また、ウエブとして薄いフィルムがラミネ
ートされた感光材料やそれに類するものが、前記同様の
搬送手段でガイド内を搬送されるとそのラミネート部が
はがされて不良になってしまうことがある。
【0009】このように搬送方向が正しく制御されるこ
とが重要であり、更にコーナラウンド加工を伴う場合に
は搬送方向の制御に加えて計尺量の制御も重要であるこ
とが分かった。
【0010】本発明は前述のような悪い現象を起こすこ
とのない方向性の良好な搬送と、更にはより正確な計尺
が行われて安定した高品質の切断が得られるウエブ切断
装置を提供することを課題目的にする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的は次の技術手段
(1)〜(3)の何れかによって達成される。
【0012】(1) ウエブを切断する切断手段と、ウ
エブを切断位置に所定長さ繰り出して搬送する駆動ロー
ラ及びそれを押圧するニップローラからなる計尺搬送手
段と、ウエブ切断位置近傍のウエブのサイド位置を検出
する第1の検出手段と、該第1の検出手段の検出値の、
対応する基準値に対する第1の変位値を演算する演算手
段と、該第1の変位値の信号を受けて作動する第1のサ
ーボモータと、該第1のサーボモータの作動により前記
ニップローラの両端の押圧力を加減するニップ圧調整手
段とを有することを特徴とするウエブ切断装置。
【0013】(2) ウエブを切断する切断手段と、ウ
エブを切断位置に所定長さ繰り出して搬送する駆動ロー
ラ及びそれを押圧するニップローラからなる計尺搬送手
段と、ウエブ切断位置近傍のウエブのサイド位置を検出
する第1の検出手段と、ウエブ切断位置近傍のウエブの
先端位置を検出する第2の検出手段と、該第1、第2の
検出手段の各検出値の対応する基準値に対する第1、第
2の各変位値を演算する演算手段と、該第1の変位値の
信号を受けて作動する第1のサーボモータと、該第1の
サーボモータの作動により前記ニップローラの両端の押
圧力を加減するニップ圧調整手段と、前記第2の変位値
の信号を受けて作動する第2のサーボモータと、前記第
2のサーボモータの作動により前記駆動ローラの回転量
が加減される計尺量調整手段とを有することを特徴とす
るウエブ切断装置。
【0014】(3) 前記切断手段は計尺量を隔てて2
つの切断位置に各上下刃を配置したダイセットを有する
ことを特徴とする(1)項又は(2)項に記載のウエブ
切断装置。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明するが、本発明はこれらに限定されない。
また、以下の説明には用語等に対する断定的な表現があ
るが、本発明の好ましい例を示すもので、本発明の用語
の意義や技術的な範囲を限定するものではない。
【0016】先ず本発明のウエブ切断装置1の全体構成
を図1の概略側面図を用いて説明する。
【0017】ウエブの長巻きロール10が2本、それぞ
れ元巻き軸11,12にセットされ、何れかのロールか
らのウエブは、駆動ローラ18によって引き出され、途
中には、先行するロールのウエブが使い切られて次のロ
ールのウエブへの切り替えを行う接合部19や複数のロ
ーラRからなるダンサーローラ16が設けられ、該ダン
サーローラ16によってウエブの張力やたるみの調整が
行われ、ウエブの計尺搬送を行うローラ対の機構からな
る計尺搬送手段200を経て、切断手段100の上刃と
下刃のダイセットの中に搬送され、一定長さが搬送され
る毎に前記上下刃の作動により、ウエブから所定寸法の
シートが切り出されて行くようにしてある。所定寸法に
切断されたシートは切替えベルトを兼ねる切替搬送ベル
ト31,32及び搬送ベルト33,34に挟持されて集
積装置40に回収される。第1の集積部41が満杯にな
ると切替搬送ベルト31,32が作動して第2の集積部
42に集積がなされ両集積部は適宜交替して稼働される
ようになっている。
【0018】次に、切断手段100及び計尺搬送手段2
00について、図2の平面図、図3の側面図、図4の正
面図を用いて詳細に説明する。
【0019】切断手段100には基台101が設けら
れ、該基台101上には四方にガイドポスト103が固
定して立てられ、そのガイドポスト103にはカッター
作動時に上下動する移動台102が嵌められ、図示はさ
れてないがクランクシャフトやコネクチングロッドを介
して駆動モータによって駆動される。
【0020】基台101には第1カッター104の下刃
104Aと1シート分の計尺寸法を隔てて第2カッター
105の下刃105Aがセットされる。
【0021】一方、移動台102には第1カッター10
4の上刃104Bと1シート分の計尺寸法を隔てて第2
カッター105の上刃105Bがセットされる。
【0022】このように第1カッター104と第2カッ
ター105は基台101と移動台102の間にダイセッ
トとして組み込まれる。
【0023】そして第1カッター104はウエブの幅方
向の切断と両サイドの2つの角丸加工が一体で行えるも
のであり、第2カッター105は残りの2つの角丸のみ
を行えるようにしたものである。
【0024】また、基台101の第1カッター104と
第2カッター105の中間位置の幅方向端部の基準幅寸
法位置を中心に第1の検出手段としてのレーザー光を用
いたエリアセンサー122がその受光部122Aと投光
部122Bとセットになってフレーム121に取り付け
られ、該フレーム121は基台101に固定されてい
る。
【0025】搬送されてくるウエブに搬送方向の偏りが
出てくると、受光部122Aにうける光量面積が変化し
ウエブが基準位置にある場合の光量面積との差が検出さ
れ、それによるウエブ端部の偏り寸法が演算手段により
演算され、その情報によって、後述するニップローラの
左右の押圧量が加減されてウエブの偏りが自動修正され
て復元するようになる。
【0026】また、基台101の第2カッター105の
2つの下刃105Aを結び且つ第1カッター104の切
断線から基準計尺寸法に当たる距離だけ離れた第2カッ
ター105の位置、即ち、基準のウエブ先頭位置を中心
にレーザー光を用いたエリアセンサー132がその受光
部132Aと投光部132Bとセットになってフレーム
131に取り付けられ、該フレーム131は基台101
に固定されている。
【0027】そして、搬送されてくるウエブに計尺量の
偏りが出てくると、受光部に受ける光量面積が変化しウ
エブの先頭が基準位置にある場合の光量面積との差が検
出され、それによるウエブ計尺の偏り寸法が演算手段に
より演算され、その情報によって、後述する駆動ローラ
とニップローラからなるローラ対を駆動する第2のサー
ボモータ211の回転量が加減されてウエブの計尺量が
自動修正されて復元するようになる。
【0028】ここでは、角丸加工(コーナーラウンド加
工)を行う場合を取り上げ図5(a)の平面図にも示す
ように第1カッター104及び第2カッター105を設
けたが、角丸加工(コーナーラウンド加工)を行うこと
なく、ストレートなクロス切断のみを行うような場合に
は、図5(b)の平面図に示すようにカッターは1つで
十分であり、第2の検出手段であるエリアセンサー13
2の設置位置はカッター位置から1計尺分下流のウエブ
先端位置に基準を設ければ良く、第1の検出手段である
エリアセンサー122はその少し上流のウエブ基準幅の
位置に設ければ良い。
【0029】次に、搬送方向を調整する手段と計尺量調
整手段を有する計尺搬送手段について前記の図を用いて
説明する。
【0030】計尺搬送手段200は駆動ローラ215と
それに押圧するニップローラ223からなるローラ対を
根幹として構成され、該駆動ローラ215はそれに直結
したプーリ214が第2のサーボモータ211に直結し
たプーリー212からタイミングベルト213を介して
動力伝達されるようにしてある。また、該駆動ローラ2
15はそれに直結したプーリ216が、フランジ付きの
ガイドローラ219に直結したプーリー218に対し、
タイミングベルト217を介して動力伝達を行ってい
る。尚、タイミングベルト217,213には、それぞ
れテンションローラ装置220によってテンションロー
ラ221が押圧付勢されている。
【0031】そして前記エリアセンサー132からの信
号により、それに見合う回転量で第2のサーボモータ2
11が作動し、ウエブ先端がその基準位置に停止するよ
うに補正がなされるべく計尺調整手段が働き計尺搬送が
行われる。
【0032】また、エリアセンサー122からの信号に
より、ニップローラ223のスライド軸受225をスラ
イド可能に保持した両側のフレーム267に渡したブリ
ッジ261に設けられた第1のサーボモータ251が回
転し、該サーボモータに自在継ぎ手を介して結合された
ねじ棒252が回転する。該ねじ棒252に螺合する駒
253は、前記ブリッジ261に固定されたブラケット
263の支軸262の周りに回動するレバー255にピ
ン254で首振り可能に取り付けられていて、前記第1
のサーボモータ251の回転により、前記支軸262の
周りに前記レバー255が回動するようにしてある。
【0033】前記レバー255の両端にはピン256A
を介してリンク256が結合され、該リンク256の他
端にはピン256Bを介して前記スライド軸受225を
ばね241を介して押すロッド257が結合されてい
る。スライド軸受225は前記フレーム267の内部に
設けられたガイドレール222に案内されて上下動可能
にしてある。そして前記ばね241を介して両側のスラ
イド軸受225に押圧力が掛けられている。このように
して、ニップローラ223の軸方向両端部の押圧力は、
前記各ばね241の変位量の差によって圧力差が生ずる
ことになり、ウエブの送り方向の曲がりは是正され本来
の正しい方向に復元できる。
【0034】一方、ニップローラ223はウエブ装填時
やウエブ切断装置1の清掃時や長時間休止時には駆動ロ
ーラ215との接触を解除させておいた方が好ましい。
そのため、ハンドル233が設けられ、それによってニ
ップローラの駆動ローラに対する接触とその解除を行わ
せるようにしてある。前記両側のフレーム267それぞ
れに沿ってほぼ水平に一端が前記フレーム267に固定
された支軸239の周りに回動可能にしたレバー236
が設けられている。該レバー236の中間には支軸23
8が設けられ、該支軸238には前記スライド軸受22
5が上下動可能に嵌合孔を介して締結され、該スライド
軸受225と共にニップローラ223の上下動は前記レ
バー236の他端を前記ハンドル233で上下させるこ
とによって達成される。即ち、該レバー236の他端の
下部には切り欠き235Aと円筒部235Bを有するカ
ムロッド234が接触するように、その両端を計尺搬送
手段の基台部201の両側の壁面に回動可能に支持され
ている。前記カムロッド234の一端には前記ハンドル
233の先端が取り付けられており、該ハンドルをほぼ
90度立てたり倒したりすることにより、前記レバー2
36への接触面がカムロッド234の切り欠き部235
A又は円筒部235Bに切り替わり、それに接触するレ
バー236が上下動し、それに伴い、前記スライド軸受
225も上下動し、したがってニップローラも上下動可
能になる。
【0035】尚、前記フレーム267は前記基台部20
1と一体的に固定されているものである。
【0036】
【発明の効果】本発明により、長巻きのロールから引き
出しながらウエブを切断してシート製品を加工すると
き、ウエブにサイドガイドを用いることなくその状態で
切断が行われるので、搬送方向が正確にコントロールで
きると共に、ウエブのサイドエッジに無理な力が係るの
が防止されるようになり、特に薄いラミネートがなされ
た特殊な感光材料等のウエブの搬送及び切断加工でもウ
エブが傷められることなく、安定して収率の高い高品質
の加工が実現できるようになった。
【0037】また、切断加工にコーナーラウンド加工が
伴う場合には、ウエブが偏り無く搬送された状態で加工
されるので、シート製品として取り扱い易い、しかも実
用的に支障の起こらない体裁を備えたコーナーラウンド
加工も合わせて行えるようになった。
【0038】更に、切断加工にコーナーラウンド加工が
伴う場合には、ウエブが偏り無く搬送された状態で加工
させれるとともに、計尺手段を正確にする構成を付加す
ることによりコーナーラウンド加工はより一層体裁良く
行えるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウエブ切断装置の全体構成を示す概略
側面図である。
【図2】本発明のウエブ切断装置の切断手段及び計尺搬
送手段の1例を示す平面図である。
【図3】本発明のウエブ切断装置の切断手段及び計尺搬
送手段の1例を示す側面図である。
【図4】本発明のウエブ切断装置の切断手段及び計尺搬
送手段の1例を示す正面図である。
【図5】カッターとウエブとシートの配置関係を示す平
面図である。
【符号の説明】
1 ウエブ切断装置 10 ウエブの長巻きロール 100 切断手段 101 基台 102 移動台 103 ガイドポスト 104 第1カッター 105 第2カッター 121,131 フレーム 122,132 エリアセンサー 200 計尺搬送手段 201 基台部 211 第2のサーボモータ 215 駆動ローラ 222 ガイドレール 223 ニップローラ 225 スライド軸受 233 ハンドル 234 カムロッド 235A 切り欠き 235B 円筒部 236 レバー 238,239 支軸 241 ばね 251 第1のサーボモータ 252 ねじ棒 253 駒 255 レバー 257 ロッド 261 ブリッジ 262 支軸 263 ブラケット 267 フレーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエブを切断する切断手段と、ウエブを
    切断位置に所定長さ繰り出して搬送する駆動ローラ及び
    それを押圧するニップローラからなる計尺搬送手段と、
    ウエブ切断位置近傍のウエブのサイド位置を検出する第
    1の検出手段と、該第1の検出手段の検出値の、対応す
    る基準値に対する第1の変位値を演算する演算手段と、
    該第1の変位値の信号を受けて作動する第1のサーボモ
    ータと、該第1のサーボモータの作動により前記ニップ
    ローラの両端の押圧力を加減するニップ圧調整手段とを
    有することを特徴とするウエブ切断装置。
  2. 【請求項2】 ウエブを切断する切断手段と、ウエブを
    切断位置に所定長さ繰り出して搬送する駆動ローラ及び
    それを押圧するニップローラからなる計尺搬送手段と、
    ウエブ切断位置近傍のウエブのサイド位置を検出する第
    1の検出手段と、ウエブ切断位置近傍のウエブの先端位
    置を検出する第2の検出手段と、該第1、第2の検出手
    段の各検出値の対応する基準値に対する第1、第2の各
    変位値を演算する演算手段と、該第1の変位値の信号を
    受けて作動する第1のサーボモータと、該第1のサーボ
    モータの作動により前記ニップローラの両端の押圧力を
    加減するニップ圧調整手段と、前記第2の変位値の信号
    を受けて作動する第2のサーボモータと、前記第2のサ
    ーボモータの作動により前記駆動ローラの回転量が加減
    される計尺量調整手段とを有することを特徴とするウエ
    ブ切断装置。
  3. 【請求項3】 前記切断手段は計尺量を隔てて2つの切
    断位置に各上下刃を配置したダイセットを有することを
    特徴とする請求項1又は2に記載のウエブ切断装置。
JP11110796A 1999-04-19 1999-04-19 ウエブ切断装置 Pending JP2000301490A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8254737B2 (en) 2004-08-23 2012-08-28 Molex Incorporated System and tapered waveguide for improving light coupling efficiency between optical fibers and integrated planar waveguides and method of manufacturing same

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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