JP2000301086A - 光学部材の洗浄方法及びその装置 - Google Patents

光学部材の洗浄方法及びその装置

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JP2000301086A JP11064214A JP6421499A JP2000301086A JP 2000301086 A JP2000301086 A JP 2000301086A JP 11064214 A JP11064214 A JP 11064214A JP 6421499 A JP6421499 A JP 6421499A JP 2000301086 A JP2000301086 A JP 2000301086A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コバ面等の端面(研削面)から脱落して光学
部材の研磨面に付着した研削屑、破片等をきれいに除去
することができる光学部材の洗浄方法及びその装置を提
供する。 【解決手段】 本発明の光学部材の洗浄方法は、研削加
工後の光学部材2を洗剤中で超音波洗浄する工程H1、
H2と、水中又は純水中で超音波洗浄する濯ぎ工程H8
〜H10と、洗浄された光学部材を乾燥させる乾燥工程
H12とを有する光学部材の洗浄方法において、乾燥工
程直前に光学部材2に純水を噴射する純水噴射洗浄工程
H11を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス、石英、結
晶物(Ge、Siなど)等の材料からなるレンズ、プリ
ズム等の光学屈折部材、液晶パネル用ガラス板のような
板物光学部材、その他の光学部材を研削加工後、洗浄す
る際に、これらの部材の研磨面に付着した研削屑、破片
等を洗浄する方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来技術】一般に、レンズ、プリズム、液晶パネル用
ガラス板、その他の光学部材は、コバ面等の端面を研削
加工後、超音波洗浄装置を用いて洗浄され、その後蒸気
乾燥、遠心分離乾燥、純水引上乾燥等の乾燥工程を経て
乾燥され、表面をコーティングされ、製品化されてい
る。
【0003】従来の洗浄方法及びその装置Gは、図1に
示すように、研削加工後のガラスレンズの有機物による
汚れ(作業者の指紋、研磨液、粉塵等)を有機洗剤によ
り超音波洗浄する工程A1、A2、有機洗剤を水道水に
より濯ぐ工程B1〜B3、イソプロピルアルコール(以
下、IPAと略記する)を用いて、水道水をIPAに置
換する置換工程C1〜C3、フロン蒸気による乾燥工程
D1等からなっている。ここで、有機洗剤には、界面活
性剤を用いた水性のアルカリ洗剤が用いられている。ま
た、A1、A2、B1、B2、C1〜C3には、超音波
発振浴槽が用いられ、超音波発振槽には、出力500
W、周波数28kHzで超音波を発生するものが用いら
れている。
【0004】なお、現在では、地球環境保護を目的とし
てのフロン放出規制により、乾燥工程には、IPA蒸気
乾燥を用いるようになっており、現在の洗浄方法は、図
2に示すように、有機洗剤により超音波洗浄する工程A
1、A2、水道水と純水とにより有機洗剤を濯ぐ工程B
1、B2、B1’〜B3’、水道水をIPAに置換する
置換工程C1〜C3、IPA蒸気による乾燥工程C4等
からなっている。ここで、純水とは、抵抗値1〜5MΩ
/cm程度の純水である。
【0005】最近では、IPA蒸気乾燥工程C4に代え
て、遠心分離乾燥又は温純水引上乾燥の乾燥工程により
洗浄後の光学部材を乾燥させる方法が採られている。
【0006】すなわち、図3に示すように、有機洗剤に
より超音波洗浄する工程A1、A2、水道水と純水とに
より有機洗剤を濯ぐ工程B1、B2、B1’〜B3’、
遠心分離乾燥による乾燥工程E1等からなる洗浄装置、
又は、図4に示すように、有機洗剤により超音波洗浄す
る工程A1、A2、水道水と純水とにより有機洗剤を濯
ぐ工程B1、B2、B1’〜B3’、温純水引上乾燥に
よる乾燥工程E1’等からなる洗浄装置が従来から知ら
れている。
【0007】
【解決しようとする課題】しかしながら、例えば、研磨
加工後のガラスレンズ等の光学部材では、コバ面等の端
面からの研削屑、破片等がレンズの研磨面に付着してお
り、図3又は図4の洗浄方法又は装置Gではきれいに洗
浄されない問題があった。
【0008】これは、研削加工された光学部材そのもの
の組成・性質によると考えられる。
【0009】すなわち、レンズのコバ面のように研削加
工された面は、その研削の衝撃からその部分に多少の振
動が作用しただけでガラス破片が脱落する。
【0010】そこで、レンズのコバ面のように研削加工
した面を研磨することが考えられるが、実用的ではな
い。
【0011】さらに、コバ面のような研削加工した面か
ら研削屑や破片等が脱落しないようになるまで繰り返し
洗浄することも考えられるが、これは研磨面にかなりの
ダメージを与え、かつ、作業工程に多大の時間を掛ける
ことになり、作業効率を上げることができない。また、
超音波発振槽の周波数を例えば100kHzの高周波数
に変えたとしても、あまり洗浄効果を上げることができ
なかった。
【0012】また、図5に示すように、シリコンウェハ
ーの洗浄装置での洗浄工程においては、アルカリ液工程
F1〜F3による洗浄後、純水シャワーによる濯ぎ工程
F4、F5、純水への浸漬による濯ぎ工程F6を経て、
窒素ガスを用いた遠心分離乾燥工程F7が行われている
ので、光学部材の洗浄方法及び装置にこの技術を転用し
て、有機洗剤の濯ぎ工程B1、B2、B1’〜B3’に
純水シャワー洗浄後、浸漬工程F4、F5、F6を付加
したとしても、従来の洗浄方法とほとんどかわらず、や
はりコバ面等の端面からの研削屑、破片等がレンズの屈
折面に付着していた。
【0013】そこで、本願発明は、コバ面等の端面(研
削面)から脱落して光学部材の研磨面に付着した研削
屑、破片等をきれいに除去することができる洗浄方法及
び装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項lに記載の光学部
材の洗浄方法は、研削加工後の光学部材を洗剤中で超音
波洗浄する工程と、水中又は純水中で超音波洗浄する濯
ぎ工程と、洗浄された光学部材を乾燥させる乾燥工程と
を有する光学部材の洗浄方法において、乾燥工程直前に
光学部材に純水を噴射する純水噴射洗浄工程を設けたこ
とを特微とする。
【0015】請求項2に記載の光学部材の洗浄方法は、
研削加工後の光学部材を洗剤中で超音波洗浄する工程
と、水中又は純水中で超音波洗浄する濯ぎ工程と、洗浄
された光学部材を乾燥させる乾燥工程とを有する光学部
材の洗浄方法において、乾燥工程直前に光学部材に純水
を墳射して光学部材の研磨面の付着物を除去する純水墳
射洗浄工程を設けたことを特徴とする。
【0016】請求項3に記載の光学部材の洗浄装置は、
研削加工後の光学部材を洗剤中で洗浄するための超音波
洗浄手段と、水中又は純水中で超音波洗浄するための濯
ぎ洗浄手段と、洗浄された光学部材を乾燥させるための
乾燥手段とを有する光学部材の洗浄装置において、乾燥
手段による乾燥工程直前に光学部材に純水を噴射する純
水噴射洗浄手段を設けたことを特徴とする。
【0017】請求項4に記載の光学部材の洗浄装置は、
研削加工後の光学部材を洗剤中で洗浄するための超音波
洗浄手段と、水中又は純水中で超音波洗浄するための濯
ぎ洗浄手段と、洗浄された光学部材を乾燥させるための
乾燥手段とを有する光学部材の洗浄装置において、乾燥
手段による乾燥工程直前に光学部材の研磨面の付着物を
除去する純水噴射洗浄手段を設けたことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施形態】本発明の光学部材の洗浄方法及びそ
の装置Gは、図6、図7に示すように、有機洗剤により
超音波洗浄する工程H1、H2、超音波により水道水を
用いて有機洗剤を濯ぐ濯ぎ工程H3、有機洗剤により超
音波洗浄する工程H4、H5、水道水により有機洗剤を
濯ぐ濯ぎ工程H6、H7、純水により有機洗剤を濯ぐ濯
ぎ工程H8〜H10、遠心分離器による乾燥工程H12
等からなっている。なお、本発明の光学部材の洗浄装置
Gはクラス100以上のクリーンルーム内に設置され
て、洗浄が行われる。
【0019】この洗浄方法及び装置において、乾燥工程
H12の直前に純水によるシャワー洗浄工程(純水噴射
工程)H11を設ける。このシャワー洗浄により、コバ
面の端面(研削面)から脱落してレンズ等の光学部材の
研磨面(屈折面)に付着した研削屑、破片等をきれいに
除去することができる。
【0020】ここで、遠心分離器による乾燥とは、高速
回転によって乾燥面上の水膜に遠心力を与え、その作用
で水きりを行う方法をいい、乾燥面は回転軸と直角な平
坦面であるのが望ましく、ウェハ、ガラス基板、ディス
ク基板など板状のものに主に適用される。
【0021】また、純水とは、水中に混入した窒素、酸
素等の気体を除去した脱気済みの抵抗値が16MΩ/c
m以上で、温度が30℃程度の超純水をいう。超音波発
振槽には出力500W、周波数28kHz、40kH
z、100KHzで超音波を発生するものが用いられ
る。
【0022】図8は、純水を用いて光学部材としてのレ
ンズをシャワー洗浄している状態を示している。搬送用
トレイ1に載置された研削加工後のレンズ2には、洗浄
槽G1の上面の四隅に設けられているノズル3から噴射
される純水シャワー4が浴びせられ、研削加工されたコ
バ面5から脱落して研磨面(屈折面)6に付着している
研削屑、破片等がきれいに洗い流される。なお、ノズル
3には図示を略すホースが接続され、純水タンクから高
圧の純水が供給され、搬送用トレイ1は搬送用ローラコ
ンベアG2に載置されて搬送される。また、図9に示す
ように、マイナスレンズ等の曲率半径が小さい側の屈折
面7にも、純水シヤワーが浴びせられ、コバ面5等の瑞
面(研削面)から脱落して研磨面(屈折面)7に付着し
ている研削屑、破片等をきれいに除去することができ
る。
【0023】レンズ2に限定されず、図10に示すよう
に液晶用ガラス基板、プリズム、棒状レンズ等の板物光
学部材8であっても、同様に、乾燥、工程直前に純水シ
ャワーによる洗浄工程を設けることによって、同様の効
果を奏することができる。
【0024】さらに、図7に示すように、有機洗剤によ
り超音波洗浄する工程H1、H2、超音波により水道水
を用いて有機洗剤を濯ぐ濯ぎ工程H3、有機洗剤により
超音波洗浄する工程H4、H5、有機洗剤を濯ぐ濯ぎ工
程H6、H7、純水により有機洗剤を濯ぐ濯ぎ工程H8
〜H10、温純水引上乾燥による乾燥工程H12’等か
らなる洗浄方法又は装置の場合にも、乾燥工程H12’
の直前に純水シャワー工程(純水噴射工程)H11を設
けても良い。
【0025】ここで、温純水引上乾燥とは、LCD(液
晶)ガラス基板、ハードディスク等の板物の乾燥に用い
られる方法で、被乾燥物を60〜90℃の温純水(15
MQΩ/cm以上の超純水、実施例では、16MΩ/c
m以上)に浸漬してからゆっくり引き上げる方法をい
う。水の表面張力でほとんどの水が除去され、表面に残
った水の薄膜も、暖められた被乾燥物自身の熱によって
揮発するようになっている。
【0026】この発明の実施の形態の場合においても、
コバ面5等の端面(研削面)からの研削屑、破片等をき
れいに除去することができる。
【0027】なお、この発明の実施の形態では、搬送用
トレイ1は搬送用ローラコンベアG2によって搬送され
ることとしたが、これに限るものではなく、ロボットア
ーム等のアーム機構を用いて乾燥工程H12に送るよう
にしても良い。
【0028】
【変形例】図11、図12は本発明の実施の形態の変形
例を説明するための説明図であって、この変形例では、
破線で示す浴槽9の浴壁の上部に洗浄用パイプ10が搬
送用トレイ1の搬送方向Z1と直交する方向に掛け渡さ
れている。この洗浄用パイプ10には、例えば、穴径が
0.3mm〜1.5mmの一対の噴射穴11が洗浄パイ
プ10の長手方向に500個〜1000個穿孔されてい
る。浴槽9の浴壁の上部には案内穴12が設けられ、洗
浄パイプ10はその案内穴12に沿って上下方向Z2に
可動される構成とされている。
【0029】この変形例によれば、洗浄用パイプ10の
通水路13を通じて送られてきた純水は噴射穴11を通
じて純水シャワー4として搬送方向両面の研磨面6、7
に浴びせられると共に、洗浄用パイプ10の上下動によ
って研磨面6、7に当たる純水シャワー4の強さが加減
され、研磨面6、7に付着していた研削屑、破片等がよ
り一層効率的に除去される。
【0030】この変形例では、洗浄用パイプ10を上下
方向Z2に可動させる構成としたが、搬送用トレイ1が
浴槽9を通過する際に洗浄用パイプ10を搬送方向に沿
う方向に複数回往復させる構成としても良い。
【0031】また、洗浄用パイプ10を浴槽9の浴壁に
固定する構成としても良い。
【0032】
【発明の効果】本発明に係る光学部材の洗浄方法及びそ
の装置は、以上説明したように、乾燥工程直前に光学部
材に純水を噴射する純水噴射洗浄工程又は洗浄手段を設
けたので、コバ面等の端面(研削面)から脱落して光学
部材の研磨面に付着した研削屑、破片等をきれいに除去
することができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の光学部材の洗浄方法又は装置の工程の
一例を示す図である。
【図2】 従来の光学部材の洗浄方法又は装置の工程の
他の例を示す図である。
【図3】 従来の光学部材の洗浄方法又は装置の工程の
更に他の例を示す図である。
【図4】 従来の光学部材の洗浄方法又は装置の工程の
更に他の例を示す図である。
【図5】 従来の光学部材の洗浄方法又は装置の工程の
更に他の例を示す図である。
【図6】 本発明に係わる光学部材の洗浄方法又は装置
の一例を示す図である。
【図7】 本発明に係わる光学部材の洗浄方法又は装置
の他の例を示す図である。
【図8】 図6に示す純水シャワー工程による洗浄の説
明図であって、研削レンズに純水シャワーを噴射してい
る状態を示す斜視図である。
【図9】 図8に示す斜視図を側面から見た図である。
【図10】 板物光学部材に純水シャワーを噴射してい
る状態を示す斜視図である。
【図11】 本発明に係わる光学部材の洗浄方法又は装
置の変形例を説明するための斜視図である。
【図12】 本発明に係わる光学部材の洗浄方法又は装
置の変形例を説明するための側面図である。
【符号の説明】
2…レンズ(光学部材) H1、H2…工程 H8〜H10…濯ぎ工程 H11…純水シャワー工程(純水噴射工程) H12…乾燥工程
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村富 敬治 東京都板橋区蓮沼町75番1号株式会社トプ コン内 Fターム(参考) 3B201 AA02 AA03 AA46 AB14 AB44 BB02 BB33 BB44 BB82 BB83 BB90 BB92 BB93 BB94 CB15 CC01 CC13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研削加工後の光学部材を洗剤中で超音波
    洗浄する工程と、 水中又は純水中で超音波洗浄する濯ぎ工程と、 洗浄された光学部材を乾燥させる乾燥工程とを有する光
    学部材の洗浄方法において、 乾燥工程直前に光学部材に純水を噴射する純水噴射洗浄
    工程を設けたことを特微とする光学部材の洗浄方法。
  2. 【請求項2】 研削加工後の光学部材を有機洗剤中で超
    音波洗浄する工程と、 水中又は純水中で超音波洗浄する濯ぎ工程と、 洗浄された光学部材を乾燥させる乾燥工程とを有する光
    学部材の洗浄方法において、 乾燥工程直前に光学部材に純水を墳射して光学部材の研
    磨面の付着物を除去する純水墳射洗浄工程を設けたこと
    を特徴とする光学部材の洗浄方法。
  3. 【請求項3】 研削加工後の光学部材を洗剤中で洗浄す
    るための超音波洗浄手段と、 水中又は純水中で超音波洗浄するための濯ぎ洗浄手段
    と、 洗浄された光学部材を乾燥させるための乾燥手段とを有
    する光学部材の洗浄装置において、 乾燥手段による乾燥工程直前に光学部材に純水を噴射す
    る純水噴射洗浄手段を設けたことを特徴とする光学部材
    の洗浄装置。
  4. 【請求項4】 研削加工後の光学部材を洗剤中で洗浄す
    るための超音波洗浄手段と、 水中又は純水中で超音波洗浄するための濯ぎ洗浄手段
    と、 洗浄された光学部材を乾燥させるための乾燥手段とを有
    する光学部材の洗浄装置において、 乾燥手段による乾燥工程直前に光学部材の研磨面の付着
    物を除去する純水噴射洗浄手段を設けたことを特徴とす
    る光学部材の洗浄装置。
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