JP2000300879A - 自動式ミシン - Google Patents

自動式ミシン

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JP2000300879A
JP2000300879A JP2000102288A JP2000102288A JP2000300879A JP 2000300879 A JP2000300879 A JP 2000300879A JP 2000102288 A JP2000102288 A JP 2000102288A JP 2000102288 A JP2000102288 A JP 2000102288A JP 2000300879 A JP2000300879 A JP 2000300879A
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Japan
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sewing machine
folding
outer frame
automatic sewing
sword
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Application number
JP2000102288A
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English (en)
Inventor
William R Visi
アール. ヴィジィ ウィリアム
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Duerkopp Adler AG
Original Assignee
Duerkopp Adler AG
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/02Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for facilitating seaming; Hem-turning elements; Hemmers
    • D05B35/04Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for facilitating seaming; Hem-turning elements; Hemmers with movable tools

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポケットを形成するために折り畳まれ縫い合
わされるべき縫い素材に対する適合が簡単なやり方で可
能であるような一般的タイプの自動式ミシンを具現化す
る。 【解決手段】 当該自動化ミシンは畳み装置と、折り畳
まれた縫い素材(34)及び当該折り畳まれた縫い素材
を縫い付けるべき主たる縫い素材(86)のためのガイ
ド供給装置とを備えて構成される。畳み装置は、畳み棒
(47〜50)を有する折り目モジュール(42〜4
5)を備えた外フレーム(26)を備えてなっている。
折り目モジュール(42〜45)は、その引き出し方向
(57)とそれとほぼ交差する方向で調整可能なように
外フレームに取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提部
分に係る自動式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】(米国特許第4819572号に対応す
る)DE 3709232 C2から公知の一般的タイプ
の自動式ミシンは、折り目モジュール(creasing modul
es)と畳みバー(folding bars)を有する外側フレーム
の交換によってのみ折り畳まれるべきポケットのサイズ
変更に合わせることができる。ポケットのサイズと形状
に関連した構成要素部分である畳み刀状体(sword)も
同様に交換される。縫い合わされるべきポケットシーム
に対応するスリットを有する板布でなる縫い素材ホルダ
ーは同じく画定サイズを有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ポケ
ットを形成するために折り畳まれ縫い合わされるべき縫
い素材に対する適合が簡単なやり方で可能であるような
一般的タイプの自動式ミシンを具現化することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は、請求項1の特徴部分の構成によって成し遂げられ
る。本発明に係るやり方は、畳み装置の外側フレームが
可能な限り大きなポケットをもたらすポケット片を合わ
せるような大きさに作られ得ることを保証する。同様に
外側フレームは可能な限り大きなポケットをもたらす畳
み刀状体を収容可能である。これは畳み装置の高いフレ
キシビリティを達成するのに役立つ。刀状体のみが交換
されるべきで畳みバーは折り目モジュールが本発明にし
たがって調節されることによって調整されなければなら
ない。従属請求項2〜7は、折り目モジュールと外側フ
レームの間の長円孔タイプの接合によって調整の有利で
簡単な可能性を反映する。
【0005】請求項8〜10に係る縫い素材ホルダーの
更なる実施態様は等しくフレキシビリティを増加する目
的に適し、したがって畳みの調整可能性との関連におい
て取り計られるべきである。当然ながら、この実施態様
は上記調整可能性とは無関係に用いることも可能であ
る。請求項8〜10に係る更なる実施態様にとって、外
側縁を自由なままにして折り畳まれたポケット片に圧接
する押しプレート(pressing plate)が押圧フレーム
(pressure frame)から独立した構成要素であること並
びに再び押圧フレームがもっぱら主たる縫い素材に係止
し、折り畳まれたポケット片には係止しないことが本質
である。
【0006】本発明の更なる特徴、利点及び詳細が、図
面に関連した例示的な実施形態の以下の記載から明らか
となろう。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に概略的にのみ描かれた自動
式ミシンは、一点鎖線で描かれたミシン2を動かないよ
うに配設したスタンド1を備えて構成される。通常、上
記ミシンは面板(図示せず)、スタンダード(standar
d)3及び上方アーム4からなる。電気駆動モータ6に
よって駆動されるべきアーム軸5がミシン2の上記アー
ム4に習慣的に取り付けられている。針7を備えた針棒
及び面板に位置したフック(hook)の駆動は通常アーム
軸5から得られる。
【0008】上側が縫い面9を定める担体プレート8が
スタンド1に配設される。この担体プレート8はミシン
2の面板の上方に配設され、針7が上記フックを通り抜
けることを可能とし図1の描写では針7に一致するステ
ッチ孔を備えて構成される。
【0009】スタンド1に案内供給装置10が取り付け
られ、これによって縫い素材が準備ステーションから、
即ち、畳み装置11からミシン2に供給され、縫い作業
中にそこに案内され、その後に移し去られる。
【0010】案内供給装置11は、水平面においてx方
向に、即ち、畳み装置11からミシン2に及びその逆
に、したがってオペレータの側13から見た方向に関し
て左から右に、そして右から左に動くxキャリッジ12
を備えて構成される。yキャリッジ14がxキャリッジ
12上に配設され、水平面においてy方向に、即ち、オ
ペレータの側13から自動式ミシンの後ろ側15に向か
う方向に及びその逆に動く。xキャリッジ12はx方向
での変位のためにスタンド1上に案内される。x駆動装
置16によって、x方向に図1に一点鎖線によって大ま
かに描かれた2つの止め位置の間で変位される。yキャ
リッジ14はxキャリッジ12上に支持され案内され
る。y駆動装置17がxキャリッジ12上のyキャリッ
ジ14の変位のために備えられる。ダブルクランク式レ
バー18がx方向に延在するピボット軸線19回りに旋
回可能にyキャリッジ14に取り付けられている。縫い
素材ホルダー20が、yキャリッジ14から外れている
レバー18の自由端に付けられる。ここに記載された自
動式ミシンの構造乃至デザインは(米国特許第5697
311号、特開平8−341203号に対応する)DE
19548559C1から公知であり、更なる詳細につ
いてはこれを参照されたい。
【0011】特に図2に示されたように、畳み装置11
は、担体プレート8の上方に配設されたカバータイプの
担体21を有し、スタンド1の後ろ側15の方に部分的
に突出する。後ろ側の端部で、担体21は下方に突出す
るレバーアーム22を有する。当該レバー22に入り込
むところで、担体21はx方向に延在するピボット心棒
23回りに旋回するように取り付けられる。ピボット心
棒はスタンド1に取り付けられた2本の軸受アームに保
持される。レバーアーム22の下端に、空気作用で作動
する3位置ピストンシリンダ駆動装置である外フレーム
傾斜駆動装置25が係合する。当該装置は2つの端部位
置に位置することに加えて、中間位置に位置することも
可能で、それによって担体21とそれ故にこの担体21
に支持された外フレーム26が3つの異なる傾斜位置に
位置することが可能である。傾斜駆動装置25はスタン
ド1上に支持される。
【0012】2本の平行なガイドバー27が担体21に
配置され、x方向に対し垂直に延在し、ここで外フレー
ム26がスライド軸受28によって滑動して案内され
る。担体が図2に描かれるように上方に旋回した位置に
ある場合、ガイドバー27は担体プレート8にほぼ平行
に、即ち、y方向に延在する。外フレーム変位駆動装置
29は担体21におけるガイドバー27の間に配設さ
れ、スライド軸受28で係合する。刀状体担体30が傾
斜芯棒23にピボット旋回可能に取り付けられ;実質的
に外フレーム担体21の下方に、とりわけガイドバー2
7の下方に配設される。この刀状体担体30の後ろ側
に、下方に延在しレバーアーム22内に実質的に配設さ
れるアーム31が形成されている。刀状体担体30を傾
斜心棒23回りに旋回する刀状体傾斜駆動装置32がこ
のアーム31の下端で係合する。刀状体担体30におい
て、刀状体変位駆動装置によって2つの止め位置の間を
変位可能である畳み刀状体33のための案内・取付を備
える。記載された限りで畳み装置11の構造と機能は
(米国特許第4819572号に対応する)DE370
9232C2から公知であり、更なる詳細についてはこ
れを参照されたい。
【0013】習慣的に、刀状体33は、例えばポケット
片を形成するために折り畳まれるべき縫い素材34の形
状に対応する輪郭乃至外形を有する。例えばばね鋼から
なる刀状体は非常に薄い。ユーザの要求に応じるような
刀状体33を準備し取り替えることがユーザにとって可
能であるために、刀状体33は刀状体ホルダー36にネ
ジ35によって取り替え可能に固定される。
【0014】外フレームはほぼU形状をしていて、ウェ
ブ37によってスライド軸受28に固定されている。ポ
ケットを形成し刀状体33の外側縁38,39,40,
41回りに折り畳まれるべき縫い素材34のために、外
フレームはその周囲に所謂折り目モジュール42,4
3,44,45を有する。当該モジュールは自動式ミシ
ンにおいて公知で一般に実施されている空気作用で作動
する標準ユニットである。外フレーム26は凹部46を
有し、その縁範囲に、刀状体33の外側縁38〜41に
割り当てられた畳みバー47,48,49,50が位置
する。畳みバー47〜50各々は夫々折り目モジュール
42〜45の滑動部51に取り付けられている。固定プ
レート53が凹部46の中央部分を部分的に覆ってブリ
ッジウェブ52によって外フレーム26に取り付けられ
る。周辺縁54,55,56は、いかなる場所でも刀状
体33の、即ち、使われるべき最も小さな可能な刀状体
33の外側縁38〜41を覆うことがないように配設さ
れる。その結果として、ポケットを形成するために折り
畳まれるべき縫い素材34に重複する固定プレート53
は、刀状体33の外側縁38〜41回りに折り畳まれる
範囲で、この縫い素材34よりも小さい。
【0015】折り目モジュール42〜45は、その縦方
向での、即ち、その滑動部51の引き出しの方向57で
の、そしてそれに交差する方向での調整のために外フレ
ーム26に取り付けられている。このために、長円孔6
2が、互いに平行に且つ折り目モジュール42,45に
割り当てられた外フレーム26の脚部58,59に、並
びに互いにV形状配置をなし折り目モジュール43,4
4に割り当てられた外フレーム26のウェブ60,61
に形成されて;当該長円孔62は脚部58,59の縦方
向及びウェブ60,61の縦方向におおむね延在する。
更に各折り目モジュール42〜45は、その2つのサイ
ド壁にリブタイプの保持フランジ63を有し、引き出し
方向57に平行に延在する長円孔64が当該保持フラン
ジ63に形成されている。それぞれ脚部58,59とウ
ェブ60,61の下端に、長円孔62は後方凹部65を
備える。
【0016】外フレーム26に折り目モジュール42〜
45を固定することは、ネジ66が上方から長円孔64
を通って、夫々の保持フランジ63に押し込まれること
によってもたらされる。ネジの頭67は夫々の保持フラ
ンジ63の上側でワッシャ68に支えられている。ナッ
ト69が下方から夫々の長円孔62に挿入され、その突
き出た下縁70が後方凹部65と係合する。上方に少な
くとも部分的に長円孔62を通過する。ネジ66はナッ
ト69の適合したネジ付き孔71にねじ込まれる。ネジ
結合がまだしっかりと締められていない限りでは、詳述
された構造の結果として、折り目モジュール42〜45
は2つの連関したネジ66、2つのナット69と共に長
円孔62において移動可能である。更に夫々の折り目モ
ジュール42〜45はその2つの長円孔64の方向に移
動可能である。それぞれ折り目モジュール42〜45の
正しい位置及び畳みバー47〜50の正しい位置におい
て、2つのネジ66が締められ、それによって折り目モ
ジュール42〜45の位置が固定される。詳述された調
整の可能性の結果として、畳みバー47〜50は、用い
られた夫々の刀状体33の外側縁38〜41の推移乃至
経路に対応する基礎的方位において広く調整可能であ
る。とりわけ図3に示されるように、ポケット片を考慮
する縫い素材の縦縁を折り畳むのに供される2つの畳み
バー47,50は、連関した外縁38,41の最大可能
長さbとほぼ同じ長さaを有する。相対的に小さな畳み
バー48,49については、対応する外縁39,40が
外縁38,41よりも明らかに短いので、対応する関係
がこれらに当てはまる必要はない。当然ながら、畳みバ
ー47,50は、刀状体33の下で動く際に互いに衝突
しないように、向き合わせされ調整されなければならな
い。
【0017】縫い素材ホルダー20の方に向いたレバー
18の端部で、当該レバー18はオペレータ側13の方
に開いたUの形状を有する。オペレータ側13の方に向
きy方向に延在する支持ウェブ72の下側に、(図5に
示された)押しフレーム73がx方向に延在する整準軸
74回りに調整可能なように取り付けられている。押し
フレーム73は内側縁73a,73b,73c,73d
によって規定され折り畳まれた最大可能縫い素材34の
サイズを越える凹部75を有する。レバー18の方に向
いたその部分において、押しフレーム73は内側に突き
出し部分的に凹部75を閉じる保持リブ76を備えてな
り、そこに押しプレート77がネジ78によって取り替
え可能に固定されている。この押しプレート77は刀状
体33よりも小さく、外側縁79,80,81,82を
有する。これら外側縁は、刀状体33と押しプレート7
7が互いに重なっておかれた場合、外側縁38〜41と
ほぼ平行に且つこれらの範囲内に延在しよう。押しプレ
ート77にコード化ユニット83が取り付けられ、当該
ユニットの担体プレート8の方に向いた側はコード化(c
odification)を備えている。これに、担体プレート8に
備えられたセンサ84が割り当てられており、コード化
ユニット83に記憶されたデータをスキャンし、これを
自動式ミシンの制御ユニット85に送る。
【0018】操作モードは次のようになる:一連の裁縫
を始める前に、縫い素材ホルダー20が取り替えられ、
コード化ユニット83に割り当てられたデータがセンサ
84によって制御ユニット85に読み込まれ、対応する
裁縫プログラムが制御ユニット85から読み出され作動
される。それぞれ個々の畳み操作と引き続いての縫い操
作が開始され、縫い素材ホルダー20が例えばミシン2
での縫い位置におかれる。畳み装置11が図2に示され
た初期位置にあり、外フレーム26と刀状体33が上方
に旋回した位置にある。外フレーム26は後ろ側15に
向いた方向での位置(図示せず)にまだ動いていない。
オペレータは主たる縫い素材86を、例えば後ろズボン
部分を担体プレート8上の刀状体33の下におき、有効
なマーキングに基づいて位置調整される。その後、オペ
レータは刀状体33に縫い素材34をおき、外フレーム
26を作動して図2に示された位置に動かし、そして図
2に示された上方位置において刀状体33に降ろされ
る。この位置で、固定プレート53は、縫い素材34が
刀状体33上を滑ることを防ぐ。そして折り目モジュー
ル42〜45が作動して、外側縁38〜41を越えて突
き出た縫い素材34の縁87が畳みバー47〜50によ
って刀状体33の下で外側縁38〜41回りに折り畳ま
れる。そして外フレーム26が刀状体33と共に担体プ
レート8上の主たる縫い素材86に降ろされ。畳みバー
47〜50が図3に示された引き込み位置に動かされ;
外フレーム26が再び上方の図2に示された位置に旋回
され、後ろ側15に向かう方向に動かされる。ポケット
片を形成するように折り畳まれた縫い素材34が非常に
薄い刀状体33によって主たる縫い素材86上に保持さ
れる。
【0019】そして縫い素材ホルダー20が畳み装置1
1の近傍に動かされ、縫い素材34,86に降ろされ
る。縫い素材ホルダー20のこの位置は図1において一
点鎖線によって示されている。寸法の明記された比率の
ため、押しフレーム73がもっぱら主たる縫い素材86
上におかれる一方、押しプレート77は単に刀状体33
回りに折り畳まれた縫い素材34におかれ、寸法の明記
された比率のために縁範囲88が残される。外側縁79
〜82が折り畳まれた縫い素材34の輪郭乃至外形に平
行に延在する。押しプレート77は折り畳まれた縫い素
材34を主たる縫い素材86に押し付け、両者を共に担
体プレート8に押圧する。
【0020】2つの縫い素材34,86が縫い素材ホル
ダー20によって担体プレート8にしっかりと押圧され
るや、刀状体33が折り畳まれた縫い素材34から後ろ
側15に向かう方向に取り去られる。
【0021】そして案内供給装置10が縫い素材20を
ミシン2に動かし、そこで2つの縫い素材34,86が
縁範囲88においてシーム89によって縫い合わされ
る。縫い素材34を折り畳む一連の操作におけるミシン
2と当該ミシン2の下で縫い素材34,86の案内に関
する限り、これらジョブは例えば(米国特許第4819
572号に対応する)DE3709232C2から公知
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動式ミシンの平面図である。
【図2】図1の断面線II-IIでの自動式ミシンを通る部
分垂直断面図である。
【図3】図2の矢印IIIに係る畳み刀状体と外フレーム
の、図2と比較して拡大したスケールでの、平面図であ
る。
【図4】図3の断面線IV-IVでの外フレームを通る部分
横断面図である。
【図5】縫い素材ホルダーの押しフレームの平面図であ
る。
【図6】縫い素材ホルダーの押しプレートの平面図であ
る。
【符号の説明】
1 スタンド 2 ミシン 4 上方アーム 8 担体プレート 10 案内供給装置 11 畳み装置 20 縫い素材ホルダー 26 外フレーム 34 縫い素材 36 刀状体ホルダー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタンド(1)と;当該スタンド(1)
    に配設された担体プレート(8)と;当該担体プレート
    (8)に割り当てられ、少なくとも1枚の縫い素材(3
    4)用の畳み装置(11)と;上記担体プレート(8)
    の上方に配設された上方アーム(4)を有するミシン
    (2)と;案内供給装置(10)とを備えて構成される
    自動式ミシンにして、 上記畳み装置(11)が外フレーム(26)と畳み刀状
    体(33)とを備えてなり、 上記案内供給装置が、上記畳み装置(11)から上記ミ
    シン(2)へ少なくとも2枚の縫い素材(34,86)
    を移送し縫い操作中にミシン(2)上を案内するための
    縫い素材ホルダー(20)を備えてなり、 上記外フレームが、少なくとも担体プレート(8)での
    上方位置と下方位置の間で移動可能であり、凹部(2
    6)を少なくとも実質的に囲み、折り目モジュール(4
    2〜45)を備え、更に当該折り目モジュール(42〜
    45)に取り付けられ上記凹部(46)に位置し折り目
    モジュール(42〜45)の引き出し方向(57)に変
    位可能な畳みバー(47〜50)を備えて構成され、 上記畳み刀状体が、上記畳みバー(47〜50)に割り
    当てられ適合した外側縁(38〜41)有し、上記凹部
    (46)に移動可能で、刀状体ホルダー(36)に解放
    可能且つ取り替え可能に取り付けられており、 少なくとも1つの折り目モジュール(42〜45)が、
    引き出し方向(57)に及び当該方向にほぼ横向きに調
    整可能なように外フレーム(26)に取り付けられてい
    る、ような自動式ミシン。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つの長円孔(64)が上記
    少なくとも1つの折り目モジュール(42〜45)に形
    成され、当該長円孔(64)が、外フレーム(26)に
    つながったピン(ネジ66)によって貫かれていること
    を特徴とする請求項1に記載の自動式ミシン。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つの長円孔(62)が上記
    外フレーム(26)に形成され、当該長円孔(62)が
    上記少なくとも1つの折り目モジュール(42〜45)
    につながったピン(ネジ66)によって貫かれているこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の自動式ミシン。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの長円孔(64)が上記
    少なくとも1つの折り目モジュール(42〜45)に形
    成され、 少なくとも1つの長円孔(62)が上記外フレーム(2
    6)に形成され、 折り目モジュール(42〜45)の少なくとも1つの長
    円孔(64)と外フレーム(26)の少なくとも1つの
    長円孔(62)が、共通のピン(ネジ66)によって貫
    かれていることを特徴とする請求項1に記載の自動式ミ
    シン。
  5. 【請求項5】 折り目モジュール(42〜45)の少な
    くとも1つの長円孔(64)が引き出し方向(57)に
    延在することを特徴とする請求項2〜4に記載の自動式
    ミシン。
  6. 【請求項6】 上記ピン(ネジ66)が第1保持部材
    (ヘッド67)によって折り目モジュール(42〜4
    5)に当接し、第2保持部材(ナット69)によって外
    フレーム(26)の下側に係合することを特徴とする請
    求項4に記載の自動式ミシン。
  7. 【請求項7】 上記第2保持部材(ナット69)が長円
    孔(62)の後方凹部(65)と係合することを特徴と
    する請求項6に記載の自動式ミシン。
  8. 【請求項8】 請求項1の前提部分に係り且つ特に請求
    項1の特徴部分にも係る自動式ミシンにして、 縫い素材ホルダー(20)が、畳み装置(11)にて当
    該縫い素材ホルダー(20)と畳み刀状体(33)とが
    重なり合う際に、畳み刀状体(33)の外側縁(38〜
    41)から間隔をおいてその外側に配設された内側縁
    (73a〜73b)を有する押しフレーム(73)を備
    えて構成され、 縫い素材ホルダー(20)が、押しフレーム(73)に
    配設された押しプレート(77)を備えてなり、当該押
    しプレートの外側縁(79〜82)は、縫い素材ホルダ
    ー(20)と畳み刀状体(33)とが畳み装置(11)
    で重なり合う場合に、畳み刀状体(33)の外側縁(3
    8〜41)と間隔をおき当該畳み刀状体(33)の外側
    縁(38〜41)の内側に配設され、畳み刀状体(3
    3)の縁範囲(88)を残しておき、 押しフレーム(73)と押しプレート(77)とが互い
    に解放可能に且つ交換可能に連結されていることを特徴
    とする自動式ミシン。
  9. 【請求項9】 押しプレート(77)の外側縁(79〜
    82)が、畳み刀状体(33)の外側縁(38〜41)
    に実質的に平行に延在することを特徴とする請求項8に
    記載の自動式ミシン。
  10. 【請求項10】 コード化ユニット(83)が、押しプ
    レート(77)に取り付けられ、担体プレート(8)上
    のセンサ(84)が当該コード化ユニット(83)に割
    り当てられることを特徴とする請求項8に記載の自動化
    ミシン。
JP2000102288A 1999-04-09 2000-04-04 自動式ミシン Pending JP2000300879A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US09/289,252 US6123042A (en) 1999-04-09 1999-04-09 Automatic sewing machine
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