JP2000300538A - 画像表示方法、画像表示装置およびｍｒｉ装置 - Google Patents
画像表示方法、画像表示装置およびｍｒｉ装置Info
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- JP2000300538A JP2000300538A JP11625899A JP11625899A JP2000300538A JP 2000300538 A JP2000300538 A JP 2000300538A JP 11625899 A JP11625899 A JP 11625899A JP 11625899 A JP11625899 A JP 11625899A JP 2000300538 A JP2000300538 A JP 2000300538A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像の関連情報の中で必要とするものを選択
して見やすく表示する。 【解決手段】 イメージ表示領域２６に表示されたＭＲ
イメージがアイコン領域２０〜２５へドラッグ＆ドロッ
プされると、ＭＲイメージのアイコンが登録される。ア
イコン領域２０〜２５のアイコンが、イメージ表示領域
２６へドラッグ＆ドロップされると当該アイコンに対応
するすべてのスキャンパラメータがスキャン実行用に設
定され、患者情報スクリーン２７へドラッグ＆ドロップ
されると当該アイコンに対応する患者情報が選択的に表
示され、スキャン・タイミングスクリーン２８へドラッ
グ＆ドロップされると当該アイコンに対応するスキャン
・タイミングパラメータが選択的に表示されてスキャン
実行用に設定され、スキャン・ロケーションスクリーン
２９へドラッグ＆ドロップされると当該アイコンに対応
するスキャン・ロケーションパラメータが選択的に表示
されてスキャン実行用に設定される。 【効果】 画像と関連情報との関係を直感的に認識でき
る。
して見やすく表示する。 【解決手段】 イメージ表示領域２６に表示されたＭＲ
イメージがアイコン領域２０〜２５へドラッグ＆ドロッ
プされると、ＭＲイメージのアイコンが登録される。ア
イコン領域２０〜２５のアイコンが、イメージ表示領域
２６へドラッグ＆ドロップされると当該アイコンに対応
するすべてのスキャンパラメータがスキャン実行用に設
定され、患者情報スクリーン２７へドラッグ＆ドロップ
されると当該アイコンに対応する患者情報が選択的に表
示され、スキャン・タイミングスクリーン２８へドラッ
グ＆ドロップされると当該アイコンに対応するスキャン
・タイミングパラメータが選択的に表示されてスキャン
実行用に設定され、スキャン・ロケーションスクリーン
２９へドラッグ＆ドロップされると当該アイコンに対応
するスキャン・ロケーションパラメータが選択的に表示
されてスキャン実行用に設定される。 【効果】 画像と関連情報との関係を直感的に認識でき
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像表示方法、画
像表示装置およびＭＲＩ装置に関し、さらに詳しくは、
予め取得した画像の関連情報の中で必要とするものを選
択して見やすく表示できる画像表示方法、画像表示装置
および予め取得したＭＲイメージのスキャンパラメータ
の中で必要なものを選択してスキャン実行用に設定でき
るＭＲＩ装置に関する。
像表示装置およびＭＲＩ装置に関し、さらに詳しくは、
予め取得した画像の関連情報の中で必要とするものを選
択して見やすく表示できる画像表示方法、画像表示装置
および予め取得したＭＲイメージのスキャンパラメータ
の中で必要なものを選択してスキャン実行用に設定でき
るＭＲＩ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＭＲＩ装置において、スキャンパラメー
タを設定するための従来技術として、次のものが知られ
ている。 （１）スキャン・ロケーションパラメータ（Scan Locat
ion Parameter）を規定するスキャンセンターや法線ベ
クトルを、人体座標やマシン座標に基づく数値で操作者
が手入力する。 （２）過去に取得した一連のＭＲイメージ（シリーズ）
に関するスキャン・ロケーションパラメータを蓄積して
おき、それらの中から、これから実行しようとするスキ
ャンに対応するスキャン・ロケーションパラメータを読
み出して、設定する。 （３）過去に実行したスキャンに関するＴＲ（Time of
Repetition）やＴＥ（Time of Echo）やフリップ角（Fl
ip Angle）などをプロトコルファイル（protocolfile）
に記録しておき、それらの中から、これから実行しよう
とするスキャンに対応するスキャンパラメータを読み出
して、設定する。 （４）特開平９−１３１３３４号公報には、図１１に示
すように、複数のＭＲイメージの縮小画像をスキャンパ
ラメータと対応づけてアイコン５１〜５４として画面上
に登録しておき、操作者がポインティングデバイスを用
いて選択したアイコンに対応するスキャンパラメータを
スキャン実行用に設定する技術が開示されている。Ｂ
は、最新のＭＲイメージＧ５１をアイコンとして登録す
るためのボタンである。Ｙ１，Ｙ２は、各アイコン５１
〜５４を左右にスクロールするための矢印アイコンであ
る。
タを設定するための従来技術として、次のものが知られ
ている。 （１）スキャン・ロケーションパラメータ（Scan Locat
ion Parameter）を規定するスキャンセンターや法線ベ
クトルを、人体座標やマシン座標に基づく数値で操作者
が手入力する。 （２）過去に取得した一連のＭＲイメージ（シリーズ）
に関するスキャン・ロケーションパラメータを蓄積して
おき、それらの中から、これから実行しようとするスキ
ャンに対応するスキャン・ロケーションパラメータを読
み出して、設定する。 （３）過去に実行したスキャンに関するＴＲ（Time of
Repetition）やＴＥ（Time of Echo）やフリップ角（Fl
ip Angle）などをプロトコルファイル（protocolfile）
に記録しておき、それらの中から、これから実行しよう
とするスキャンに対応するスキャンパラメータを読み出
して、設定する。 （４）特開平９−１３１３３４号公報には、図１１に示
すように、複数のＭＲイメージの縮小画像をスキャンパ
ラメータと対応づけてアイコン５１〜５４として画面上
に登録しておき、操作者がポインティングデバイスを用
いて選択したアイコンに対応するスキャンパラメータを
スキャン実行用に設定する技術が開示されている。Ｂ
は、最新のＭＲイメージＧ５１をアイコンとして登録す
るためのボタンである。Ｙ１，Ｙ２は、各アイコン５１
〜５４を左右にスクロールするための矢印アイコンであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記（１）の従来技術
では、操作者がスキャン・ロケーションパラメータを数
値で手入力する必要があり、手間がかかる問題点があ
る。上記（２）の従来技術では、数値として表示された
スキャン・ロケーションパラメータの中から適切なもの
を選択しなければならないので、操作者が実際のスキャ
ン位置を直感的に把握し難い問題点がある。上記（３）
の従来技術では、プロトコルファイルに蓄積されたスキ
ャンパラメータ（ＴＲ，ＴＥ，フリップ角）と、それに
より生成されるＭＲイメージとの関係を操作者が把握し
難い問題点がある。上記（４）の従来技術では、操作者
が選択したアイコンすなわち特定のＭＲイメージに対応
づけて記憶されたすべてのスキャンパラメータを一括し
てスキャン実行用に設定するので、一部のスキャンパラ
メータのみを個別に表示したり、設定することが出来な
い不都合があった。
では、操作者がスキャン・ロケーションパラメータを数
値で手入力する必要があり、手間がかかる問題点があ
る。上記（２）の従来技術では、数値として表示された
スキャン・ロケーションパラメータの中から適切なもの
を選択しなければならないので、操作者が実際のスキャ
ン位置を直感的に把握し難い問題点がある。上記（３）
の従来技術では、プロトコルファイルに蓄積されたスキ
ャンパラメータ（ＴＲ，ＴＥ，フリップ角）と、それに
より生成されるＭＲイメージとの関係を操作者が把握し
難い問題点がある。上記（４）の従来技術では、操作者
が選択したアイコンすなわち特定のＭＲイメージに対応
づけて記憶されたすべてのスキャンパラメータを一括し
てスキャン実行用に設定するので、一部のスキャンパラ
メータのみを個別に表示したり、設定することが出来な
い不都合があった。
【０００４】そこで、本発明の第１の目的は、予め取得
した画像の関連情報の中で必要とするものを選択して見
やすく表示できる画像表示方法、画像表示装置を提供す
ることにある。また、本発明の第２の目的は、予め取得
したＭＲイメージのスキャンパラメータの中で必要なも
のを選択してスキャン実行用に設定できるＭＲＩ装置を
提供することにある。
した画像の関連情報の中で必要とするものを選択して見
やすく表示できる画像表示方法、画像表示装置を提供す
ることにある。また、本発明の第２の目的は、予め取得
したＭＲイメージのスキャンパラメータの中で必要なも
のを選択してスキャン実行用に設定できるＭＲＩ装置を
提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の観点では、本発明
は、画面上のイメージ表示領域に表示された画像がアイ
コン領域へドラッグ＆ドロップされたら当該画像のアイ
コンを作成して表示すると共に当該画像に関連する複数
の関連情報を前記アイコンに対応づけて記憶し、それぞ
れ異なる関連情報に対応して画面内に区画された複数の
関連情報表示領域のいずれかに前記アイコンがドラッグ
＆ドロップされたら当該関連情報表示領域に対応する関
連情報を選択的に表示することを特徴とする画像表示方
法を提供する。上記第１の観点による画像表示方法で
は、画像をアイコン領域へドラッグ＆ドロップするとい
う簡単な操作で、当該画像の関連情報をアイコンに対応
づけて記憶し、管理することが出来る。また、特定の関
連情報に対応する関連情報表示領域にアイコンをドラッ
グ＆ドロップするという簡単な操作で、必要な関連情報
のみを見やすく表示することが出来る。
は、画面上のイメージ表示領域に表示された画像がアイ
コン領域へドラッグ＆ドロップされたら当該画像のアイ
コンを作成して表示すると共に当該画像に関連する複数
の関連情報を前記アイコンに対応づけて記憶し、それぞ
れ異なる関連情報に対応して画面内に区画された複数の
関連情報表示領域のいずれかに前記アイコンがドラッグ
＆ドロップされたら当該関連情報表示領域に対応する関
連情報を選択的に表示することを特徴とする画像表示方
法を提供する。上記第１の観点による画像表示方法で
は、画像をアイコン領域へドラッグ＆ドロップするとい
う簡単な操作で、当該画像の関連情報をアイコンに対応
づけて記憶し、管理することが出来る。また、特定の関
連情報に対応する関連情報表示領域にアイコンをドラッ
グ＆ドロップするという簡単な操作で、必要な関連情報
のみを見やすく表示することが出来る。
【０００６】第２の観点では、本発明は、画面上のイメ
ージ表示領域に表示された画像がアイコン領域へドラッ
グ＆ドロップされたら当該画像のアイコンを作成して表
示するアイコン作成・表示手段と、前記画像に関連する
複数の関連情報を前記アイコンに対応づけて記憶する関
連情報記憶手段と、それぞれ異なる関連情報に対応して
画面内に区画された複数の関連情報表示領域のいずれか
に前記アイコンがドラッグ＆ドロップされたら当該関連
情報表示領域に対応する関連情報を選択的に表示する関
連情報選択表示手段とを具備したことを特徴とする画像
表示装置を提供する。上記第２の観点による画像表示装
置では、上記第１の観点による画像表示方法を実施する
ので、ドラッグ＆ドロップするという簡単な操作で、必
要な関連情報のみを見やすく表示することが出来る。
ージ表示領域に表示された画像がアイコン領域へドラッ
グ＆ドロップされたら当該画像のアイコンを作成して表
示するアイコン作成・表示手段と、前記画像に関連する
複数の関連情報を前記アイコンに対応づけて記憶する関
連情報記憶手段と、それぞれ異なる関連情報に対応して
画面内に区画された複数の関連情報表示領域のいずれか
に前記アイコンがドラッグ＆ドロップされたら当該関連
情報表示領域に対応する関連情報を選択的に表示する関
連情報選択表示手段とを具備したことを特徴とする画像
表示装置を提供する。上記第２の観点による画像表示装
置では、上記第１の観点による画像表示方法を実施する
ので、ドラッグ＆ドロップするという簡単な操作で、必
要な関連情報のみを見やすく表示することが出来る。
【０００７】第３の観点では、本発明は、画面上のイメ
ージ表示領域に表示されたＭＲイメージがアイコン領域
へドラッグ＆ドロップされたら当該ＭＲイメージのアイ
コンを作成して表示するアイコン作成・表示手段と、前
記ＭＲイメージに関連する複数の関連情報を前記アイコ
ンに対応づけて記憶する関連情報記憶手段と、それぞれ
異なる関連情報に対応して画面内に区画された複数の関
連情報表示領域のいずれかに前記アイコンがドラッグ＆
ドロップされたら当該関連情報表示領域に対応する関連
情報を選択的に表示する関連情報選択表示手段と、前記
表示された関連情報がスキャンパラメータであればそれ
をスキャン実行用に設定するスキャンパラメータ設定手
段とを具備したことを特徴とするＭＲＩ装置を提供す
る。上記第３の観点によるＭＲＩ装置では、ＭＲイメー
ジをアイコン領域へドラッグ＆ドロップするという簡単
な操作で、当該ＭＲイメージの関連情報をアイコンに対
応づけて記憶し、管理することが出来る。また、特定の
関連情報に対応する関連情報表示領域にアイコンをドラ
ッグ＆ドロップするという簡単な操作で、必要な関連情
報のみを見やすく表示することが出来る。さらに、表示
された関連情報がスキャンパラメータであればそれをス
キャン実行用に設定するので、必要なスキャンパラメー
タのみを設定することが出来る。
ージ表示領域に表示されたＭＲイメージがアイコン領域
へドラッグ＆ドロップされたら当該ＭＲイメージのアイ
コンを作成して表示するアイコン作成・表示手段と、前
記ＭＲイメージに関連する複数の関連情報を前記アイコ
ンに対応づけて記憶する関連情報記憶手段と、それぞれ
異なる関連情報に対応して画面内に区画された複数の関
連情報表示領域のいずれかに前記アイコンがドラッグ＆
ドロップされたら当該関連情報表示領域に対応する関連
情報を選択的に表示する関連情報選択表示手段と、前記
表示された関連情報がスキャンパラメータであればそれ
をスキャン実行用に設定するスキャンパラメータ設定手
段とを具備したことを特徴とするＭＲＩ装置を提供す
る。上記第３の観点によるＭＲＩ装置では、ＭＲイメー
ジをアイコン領域へドラッグ＆ドロップするという簡単
な操作で、当該ＭＲイメージの関連情報をアイコンに対
応づけて記憶し、管理することが出来る。また、特定の
関連情報に対応する関連情報表示領域にアイコンをドラ
ッグ＆ドロップするという簡単な操作で、必要な関連情
報のみを見やすく表示することが出来る。さらに、表示
された関連情報がスキャンパラメータであればそれをス
キャン実行用に設定するので、必要なスキャンパラメー
タのみを設定することが出来る。
【０００８】第４の観点では、本発明は、上記第３の観
点のＭＲＩ装置において、前記関連情報として、ＭＲイ
メージと，患者情報と，スキャン・タイミングパラメー
タと，スキャン・ロケーションパラメータの少なくとも
１つを採用したことを特徴とするＭＲＩ装置を提供す
る。上記第４の観点によるＭＲＩ装置では、診断等に際
して表示する価値の高い情報（ＭＲイメージ，患者情
報，スキャン・タイミングパラメータ，スキャン・ロケ
ーションパラメータ）や，再設定が要請される蓋然性が
高いスキャンパラメータ（スキャン・タイミングパラメ
ータ，スキャン・ロケーションパラメータ）を関連情報
として採用するので、臨床上の有用性が高い。
点のＭＲＩ装置において、前記関連情報として、ＭＲイ
メージと，患者情報と，スキャン・タイミングパラメー
タと，スキャン・ロケーションパラメータの少なくとも
１つを採用したことを特徴とするＭＲＩ装置を提供す
る。上記第４の観点によるＭＲＩ装置では、診断等に際
して表示する価値の高い情報（ＭＲイメージ，患者情
報，スキャン・タイミングパラメータ，スキャン・ロケ
ーションパラメータ）や，再設定が要請される蓋然性が
高いスキャンパラメータ（スキャン・タイミングパラメ
ータ，スキャン・ロケーションパラメータ）を関連情報
として採用するので、臨床上の有用性が高い。
【０００９】なお、上記第１の観点から第４の観点にか
かる構成において、前記ドラッグ＆ドロップは、「１領
域」上でマウスのボタンを押してそのままマウスを移動
し（ドラッグ）、「他の１領域」上でマウスのボタンを
放す（ドロップ）という狭義のマウス操作に限定され
ず、「１領域」を指示した後に「他の１領域」を指示す
るという１対の操作全般を意味する。したがって、入力
手段は、マウスに限定されず、マウス以外のポインティ
ングデバイス（例えばトラックボール，デジタイザ，ジ
ョイスティック）でもよいし，キーボードでもよい。
かる構成において、前記ドラッグ＆ドロップは、「１領
域」上でマウスのボタンを押してそのままマウスを移動
し（ドラッグ）、「他の１領域」上でマウスのボタンを
放す（ドロップ）という狭義のマウス操作に限定され
ず、「１領域」を指示した後に「他の１領域」を指示す
るという１対の操作全般を意味する。したがって、入力
手段は、マウスに限定されず、マウス以外のポインティ
ングデバイス（例えばトラックボール，デジタイザ，ジ
ョイスティック）でもよいし，キーボードでもよい。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、図に示す本発明の実施の形
態により本発明をさらに詳しく説明する。なお、これに
より本発明が限定されるものではない。図１は、本発明
の一実施形態にかかるＭＲＩ装置を示す構成図である。
このＭＲＩ装置１００は、インターフェイス装置１０１
と，表示装置２と，キーボード１２と，マウスやトラッ
クボールやジョイスティックなどのポインティング装置
３と，ＭＲ信号収集部４と，イメージ再構成ユニット５
と，記憶装置６と，パラメータ分配器７と，スキャン・
タイミングコントローラ８と，スキャン・ロケーション
コントローラ９と，患者情報コントローラ１０と，パル
ス列発生器１１と，傾斜磁場発生部１４と，励起用ＲＦ
パルス送信部１５とを具備して構成されている。
態により本発明をさらに詳しく説明する。なお、これに
より本発明が限定されるものではない。図１は、本発明
の一実施形態にかかるＭＲＩ装置を示す構成図である。
このＭＲＩ装置１００は、インターフェイス装置１０１
と，表示装置２と，キーボード１２と，マウスやトラッ
クボールやジョイスティックなどのポインティング装置
３と，ＭＲ信号収集部４と，イメージ再構成ユニット５
と，記憶装置６と，パラメータ分配器７と，スキャン・
タイミングコントローラ８と，スキャン・ロケーション
コントローラ９と，患者情報コントローラ１０と，パル
ス列発生器１１と，傾斜磁場発生部１４と，励起用ＲＦ
パルス送信部１５とを具備して構成されている。
【００１１】前記インターフェイス装置１０１は、次の
機能を有する。 （１）操作者Ｈがキーボード１２を介して入力した指示
を取得する。 （２）操作者Ｈがポインティング装置３を用いて指定し
た画面上の位置を取得して、例えばドラッグ＆ドロップ
の操作が行われたことを認識する。 （３）図２に示すように、アイコン領域２０〜２５と，
イメージ表示領域２６と，患者情報スクリーン２７と，
スキャン・タイミングスクリーンと，スキャン・ロケー
ションスクリーン２９とに区画された画面を、表示装置
２上に表示する。 （４）ＭＲイメージをイメージ表示領域２６に表示す
る。 （５）ＭＲイメージのアイコンを作成してアイコン領域
２０〜２５に表示する。 （６）ＭＲイメージに対応する患者情報およびスキャン
パラメータをアイコンに関連づけて記憶装置６に記憶す
る。 （７）イメージ表示領域２６にアイコンがドラッグ＆ド
ロップされたら、当該アイコンに対応するすべてのスキ
ャンパラメータを記憶装置６から読み出し、患者情報ス
クリーン２７と，スキャン・タイミングスクリーンと，
スキャン・ロケーションスクリーン２９とに表示する。 （８）患者情報スクリーン２７にアイコンがドラッグ＆
ドロップされたら、当該アイコンに対応する患者情報を
記憶装置６から読み出して当該患者情報スクリーン２７
に表示する。 （９）スキャン・タイミングスクリーン２８にアイコン
がドラッグ＆ドロップされたら、当該アイコンに対応す
るスキャン・タイミングパラメータを記憶装置６から読
み出し、当該スキャン・タイミングスクリーン２８に表
示する。 （１０）スキャン・ロケーションスクリーン２９にアイ
コンがドラッグ＆ドロップされたら、スキャン・ロケー
ションパラメータを記憶装置６から読み出し、当該スキ
ャン・ロケーションスクリーン２９に表示する。
機能を有する。 （１）操作者Ｈがキーボード１２を介して入力した指示
を取得する。 （２）操作者Ｈがポインティング装置３を用いて指定し
た画面上の位置を取得して、例えばドラッグ＆ドロップ
の操作が行われたことを認識する。 （３）図２に示すように、アイコン領域２０〜２５と，
イメージ表示領域２６と，患者情報スクリーン２７と，
スキャン・タイミングスクリーンと，スキャン・ロケー
ションスクリーン２９とに区画された画面を、表示装置
２上に表示する。 （４）ＭＲイメージをイメージ表示領域２６に表示す
る。 （５）ＭＲイメージのアイコンを作成してアイコン領域
２０〜２５に表示する。 （６）ＭＲイメージに対応する患者情報およびスキャン
パラメータをアイコンに関連づけて記憶装置６に記憶す
る。 （７）イメージ表示領域２６にアイコンがドラッグ＆ド
ロップされたら、当該アイコンに対応するすべてのスキ
ャンパラメータを記憶装置６から読み出し、患者情報ス
クリーン２７と，スキャン・タイミングスクリーンと，
スキャン・ロケーションスクリーン２９とに表示する。 （８）患者情報スクリーン２７にアイコンがドラッグ＆
ドロップされたら、当該アイコンに対応する患者情報を
記憶装置６から読み出して当該患者情報スクリーン２７
に表示する。 （９）スキャン・タイミングスクリーン２８にアイコン
がドラッグ＆ドロップされたら、当該アイコンに対応す
るスキャン・タイミングパラメータを記憶装置６から読
み出し、当該スキャン・タイミングスクリーン２８に表
示する。 （１０）スキャン・ロケーションスクリーン２９にアイ
コンがドラッグ＆ドロップされたら、スキャン・ロケー
ションパラメータを記憶装置６から読み出し、当該スキ
ャン・ロケーションスクリーン２９に表示する。
【００１２】前記スキャン・タイミングコントローラ８
は、読み出されたスキャン・タイミングパラメータをパ
ルス列発生器１１に設定する。前記スキャン・ロケーシ
ョンコントローラ９は、読み出されたスキャン・ロケー
ションパラメータをパルス列発生器１１に設定する。前
記患者情報コントローラ１０は、読み出された患者情報
を前記インタフェース装置１０１へ送る。前記パルス列
発生器１１は、設定されたスキャンパラメータに基づい
て傾斜磁場発生部１４および励起用ＲＦパルス送信部１
５の作動を制御する。
は、読み出されたスキャン・タイミングパラメータをパ
ルス列発生器１１に設定する。前記スキャン・ロケーシ
ョンコントローラ９は、読み出されたスキャン・ロケー
ションパラメータをパルス列発生器１１に設定する。前
記患者情報コントローラ１０は、読み出された患者情報
を前記インタフェース装置１０１へ送る。前記パルス列
発生器１１は、設定されたスキャンパラメータに基づい
て傾斜磁場発生部１４および励起用ＲＦパルス送信部１
５の作動を制御する。
【００１３】前記イメージ再構成ユニット５は、ＭＲ信
号収集部４で収集されたＭＲ信号からＭＲイメージを再
構成する。
号収集部４で収集されたＭＲ信号からＭＲイメージを再
構成する。
【００１４】次に、このＭＲＩ装置１００の動作を説明
する。図３は、ＭＲイメージのアイコンを作成して、当
該ＭＲイメージの患者情報およびスキャンパラメータ
（スキャン・タイミングパラメータおよびスキャン・ロ
ケーションパラメータ）をアイコンに対応づけて記憶す
るアイコン作成およびスキャンパラメータ記憶処理を示
すフロー図である。この処理は、図４の（ａ）に示すよ
うに、イメージ表示領域２６のＭＲイメージＩ１がアイ
コン領域２０（または２１〜２４）にドラッグ＆ドロッ
プ３０することにより起動される。ステップＳ１では、
図４の（ｂ）に示すように、ドラッグ＆ドロップされた
ＭＲイメージＩ１を縮小してアイコンＣ１を作成し、ア
イコン領域２０に登録する。ステップＳ２では、ドラッ
グ＆ドロップされたＭＲイメージＩ１に対応する患者情
報およびスキャンパラメータをアイコンＣ１に対応づけ
て記憶装置６に記憶する。そして、処理を終了する。図
５に、上記処理をＭＲイメージＩ２〜Ｉ６についても行
った後の表示画面の状態を例示する。
する。図３は、ＭＲイメージのアイコンを作成して、当
該ＭＲイメージの患者情報およびスキャンパラメータ
（スキャン・タイミングパラメータおよびスキャン・ロ
ケーションパラメータ）をアイコンに対応づけて記憶す
るアイコン作成およびスキャンパラメータ記憶処理を示
すフロー図である。この処理は、図４の（ａ）に示すよ
うに、イメージ表示領域２６のＭＲイメージＩ１がアイ
コン領域２０（または２１〜２４）にドラッグ＆ドロッ
プ３０することにより起動される。ステップＳ１では、
図４の（ｂ）に示すように、ドラッグ＆ドロップされた
ＭＲイメージＩ１を縮小してアイコンＣ１を作成し、ア
イコン領域２０に登録する。ステップＳ２では、ドラッ
グ＆ドロップされたＭＲイメージＩ１に対応する患者情
報およびスキャンパラメータをアイコンＣ１に対応づけ
て記憶装置６に記憶する。そして、処理を終了する。図
５に、上記処理をＭＲイメージＩ２〜Ｉ６についても行
った後の表示画面の状態を例示する。
【００１５】図６は、患者情報およびスキャンパラメー
タ表示／設定処理を示すフロー図である。この処理は、
アイコン領域２０〜２５のアイコンが画面内のいずれか
の領域へドラッグ＆ドロップされることにより起動され
る。ステップＴ１では、アイコンがイメージ表示領域２
６へドラッグ＆ドロップされたか否か判定する。例えば
図７の（ａ）に示すように、イメージ表示領域２６へド
ラッグ＆ドロップ３１されたらステップＴ２に進む。そ
うでなければ（イメージ表示領域２６以外へドラッグ＆
ドロップされたら）ステップＴ３に進む。ステップＴ２
では、図７の（ｂ）に示すように、ドラッグ＆ドロップ
されたアイコンに対応するすべてのスキャンパラメータ
を記憶装置６から読み出してスキャン実行用に設定し、
被検体をスキャンし、ＭＲイメージＩ３’をイメージ表
示領域２６に表示する。
タ表示／設定処理を示すフロー図である。この処理は、
アイコン領域２０〜２５のアイコンが画面内のいずれか
の領域へドラッグ＆ドロップされることにより起動され
る。ステップＴ１では、アイコンがイメージ表示領域２
６へドラッグ＆ドロップされたか否か判定する。例えば
図７の（ａ）に示すように、イメージ表示領域２６へド
ラッグ＆ドロップ３１されたらステップＴ２に進む。そ
うでなければ（イメージ表示領域２６以外へドラッグ＆
ドロップされたら）ステップＴ３に進む。ステップＴ２
では、図７の（ｂ）に示すように、ドラッグ＆ドロップ
されたアイコンに対応するすべてのスキャンパラメータ
を記憶装置６から読み出してスキャン実行用に設定し、
被検体をスキャンし、ＭＲイメージＩ３’をイメージ表
示領域２６に表示する。
【００１６】ステップＴ３では、アイコンが患者情報ス
クリーン２７へドラッグ＆ドロップされたか否か判定す
る。例えば、図８の（ａ）に示すように、患者情報スク
リーン２７へドラッグ＆ドロップ３２されたらステップ
Ｔ４に進む。そうでなければ（患者情報スクリーン２７
以外へドラッグ＆ドロップされたら）ステップＴ５に進
む。ステップＴ４では、図８の（ｂ）に示すように、ド
ラッグ＆ドロップされたアイコンに対応する患者情報を
記憶装置６から読み出して、患者情報スクリーン２７に
表示する。患者情報は、例えば患者の名前，性別，年
齢，体重である。
クリーン２７へドラッグ＆ドロップされたか否か判定す
る。例えば、図８の（ａ）に示すように、患者情報スク
リーン２７へドラッグ＆ドロップ３２されたらステップ
Ｔ４に進む。そうでなければ（患者情報スクリーン２７
以外へドラッグ＆ドロップされたら）ステップＴ５に進
む。ステップＴ４では、図８の（ｂ）に示すように、ド
ラッグ＆ドロップされたアイコンに対応する患者情報を
記憶装置６から読み出して、患者情報スクリーン２７に
表示する。患者情報は、例えば患者の名前，性別，年
齢，体重である。
【００１７】ステップＴ５では、アイコンがスキャン・
タイミングスクリーンへドラッグ＆ドロップされたか否
か判定する。例えば、図９の（ａ）に示すように、スキ
ャン・タイミングスクリーン２８へドラッグ＆ドロップ
３４されたらステップＴ６に進む。そうでなければ（ス
キャン・タイミングスクリーン２８以外へドラッグ＆ド
ロップされたら）ステップＴ８に進む。ステップＴ６で
は、図９の（ｂ）に示すように、ドラッグ＆ドロップさ
れたアイコンに対応するスキャン・タイミングパラメー
タを記憶装置６から読み出して、スキャン・タイミング
スクリーン２８に表示する。スキャンタイミングパラメ
ータは、例えば、ＴＲ（Time of Repetition），ＴＥ
（Time of Echo）である。なお、アイコンがＴＲやＴＥ
を表示するテキストボックス内にドラッグ＆ドロップさ
れたときには、そのテキストボックスに対応するスキャ
ン・タイミングパラメータのみを個別に表示してもよ
い。ステップＴ７では、読み出されたスキャン・タイミ
ングパラメータをスキャン実行用に設定し、被検体をス
キャンし、ＭＲイメージをイメージ表示領域２６に表示
する。
タイミングスクリーンへドラッグ＆ドロップされたか否
か判定する。例えば、図９の（ａ）に示すように、スキ
ャン・タイミングスクリーン２８へドラッグ＆ドロップ
３４されたらステップＴ６に進む。そうでなければ（ス
キャン・タイミングスクリーン２８以外へドラッグ＆ド
ロップされたら）ステップＴ８に進む。ステップＴ６で
は、図９の（ｂ）に示すように、ドラッグ＆ドロップさ
れたアイコンに対応するスキャン・タイミングパラメー
タを記憶装置６から読み出して、スキャン・タイミング
スクリーン２８に表示する。スキャンタイミングパラメ
ータは、例えば、ＴＲ（Time of Repetition），ＴＥ
（Time of Echo）である。なお、アイコンがＴＲやＴＥ
を表示するテキストボックス内にドラッグ＆ドロップさ
れたときには、そのテキストボックスに対応するスキャ
ン・タイミングパラメータのみを個別に表示してもよ
い。ステップＴ７では、読み出されたスキャン・タイミ
ングパラメータをスキャン実行用に設定し、被検体をス
キャンし、ＭＲイメージをイメージ表示領域２６に表示
する。
【００１８】ステップＴ８では、アイコンがスキャン・
ロケーションスクリーン２９へドラッグ＆ドロップされ
たか否か判定する。例えば、図１０の（ａ）に示すよう
に、スキャン・ロケーションスクリーン２９へドラッグ
＆ドロップ３３されたらステップＴ９に進む。そうでな
ければ（スキャン・ロケーションスクリーン２９以外へ
ドラッグ＆ドロップされたら）処理を終了する。ステッ
プＴ９では、図１０の（ｂ）に示すように、ドラッグ＆
ドロップされたアイコンに対応するスキャン・ロケーシ
ョンパラメータを記憶装置６から読み出して、スキャン
・ロケーションスクリーン２９に表示する。スキャン・
ロケーションパラメータは、例えばスキャンセンターや
法線ベクトルを人体座標やマシン座標で表した数値であ
る。ステップＴ１０では、図１０の（ｂ）に示すよう
に、読み出されたスキャン・ロケーションパラメータを
スキャン実行用に設定し、被検体をスキャンし、ＭＲイ
メージをイメージ表示領域に表示する。そして、処理を
終了する。
ロケーションスクリーン２９へドラッグ＆ドロップされ
たか否か判定する。例えば、図１０の（ａ）に示すよう
に、スキャン・ロケーションスクリーン２９へドラッグ
＆ドロップ３３されたらステップＴ９に進む。そうでな
ければ（スキャン・ロケーションスクリーン２９以外へ
ドラッグ＆ドロップされたら）処理を終了する。ステッ
プＴ９では、図１０の（ｂ）に示すように、ドラッグ＆
ドロップされたアイコンに対応するスキャン・ロケーシ
ョンパラメータを記憶装置６から読み出して、スキャン
・ロケーションスクリーン２９に表示する。スキャン・
ロケーションパラメータは、例えばスキャンセンターや
法線ベクトルを人体座標やマシン座標で表した数値であ
る。ステップＴ１０では、図１０の（ｂ）に示すよう
に、読み出されたスキャン・ロケーションパラメータを
スキャン実行用に設定し、被検体をスキャンし、ＭＲイ
メージをイメージ表示領域に表示する。そして、処理を
終了する。
【００１９】なお、上記実施形態では、アイコンに対応
づけて、患者情報と，スキャン・タイミングパラメータ
と，スキャンロケーション・パラメータとを記憶した
が、アプリケーションに応じて、これ以外のカテゴリー
の情報を記憶してもよい。また、上記実施形態では、ア
イコンがイメージ表示領域２６へドラッグ＆ドロップさ
れると、すべてのスキャンパラメータを読み出してスキ
ャン実行用に設定するものとしたが、アプリケーション
に応じて、例えばスキャン・ロケーションパラメータに
限定して設定してもよい。
づけて、患者情報と，スキャン・タイミングパラメータ
と，スキャンロケーション・パラメータとを記憶した
が、アプリケーションに応じて、これ以外のカテゴリー
の情報を記憶してもよい。また、上記実施形態では、ア
イコンがイメージ表示領域２６へドラッグ＆ドロップさ
れると、すべてのスキャンパラメータを読み出してスキ
ャン実行用に設定するものとしたが、アプリケーション
に応じて、例えばスキャン・ロケーションパラメータに
限定して設定してもよい。
【００２０】
【発明の効果】本発明の画像表示方法および画像表示装
置によれば、アイコンを所望の関連情報に対応した関連
情報表示領域にドラッグ＆ドロップすることで、画像に
対応する関連情報の中から特定のものだけを選択して表
示できるので、画像と関連情報との関係を直感的に認識
しやすい。また、本発明のＭＲＩ装置によれば、アイコ
ンをドラッグ＆ドロップすることでＭＲイメージに対応
するスキャンパラメータの中で特定のものを選択してス
キャン実行用に設定できるので、スキャンパラメータの
設定を容易に行うことが出来る。
置によれば、アイコンを所望の関連情報に対応した関連
情報表示領域にドラッグ＆ドロップすることで、画像に
対応する関連情報の中から特定のものだけを選択して表
示できるので、画像と関連情報との関係を直感的に認識
しやすい。また、本発明のＭＲＩ装置によれば、アイコ
ンをドラッグ＆ドロップすることでＭＲイメージに対応
するスキャンパラメータの中で特定のものを選択してス
キャン実行用に設定できるので、スキャンパラメータの
設定を容易に行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施形態にかかるＭＲＩ装置を示す
構成図である。
構成図である。
【図２】図１のＭＲＩ装置の表示画面を示す例示図であ
る。
る。
【図３】図１のＭＲＩ装置によるアイコン作成およびス
キャンパラメータ記憶処理を示すフロー図である。
キャンパラメータ記憶処理を示すフロー図である。
【図４】アイコン領域にアイコンを登録する手順を示す
説明図である。
説明図である。
【図５】アイコンを登録後の表示画面を示す例示図であ
る。
る。
【図６】図１のＭＲＩ装置による患者情報およびスキャ
ンパラメータ表示／設定処理を示すフロー図である。
ンパラメータ表示／設定処理を示すフロー図である。
【図７】アイコンをイメージ表示領域へドラッグ＆ドロ
ップしたときの表示画面の例示図である。
ップしたときの表示画面の例示図である。
【図８】アイコンを患者情報スクリーンへドラッグ＆ド
ロップしたときの表示画面の例示図である。
ロップしたときの表示画面の例示図である。
【図９】アイコンをスキャンタイミングスクリーンへド
ラッグ＆ドロップしたときの表示画面の例示図である。
ラッグ＆ドロップしたときの表示画面の例示図である。
【図１０】アイコンをスキャン・ロケーションスクリー
ンへドラッグ＆ドロップしたときの表示画面の例示図で
ある。
ンへドラッグ＆ドロップしたときの表示画面の例示図で
ある。
【図１１】従来のＭＲＩ装置におけるスキャンパラメー
タ設定用画面を示す説明図である。
タ設定用画面を示す説明図である。
１００ ＭＲＩ装置 ３ ポインティング装置 ４ ＭＲ信号収集部 ５ イメージ再構成ユニット ６ 記憶装置 ７ パラメータ分配器 ８ スキャン・タイミングコントローラ ９ スキャン・ロケーションコントローラ １０ 患者情報コントローラ １１ パルス列発生器 １２ キーボード １４ 傾斜磁場発生部 １５ 励起用ＲＦパルス送信部 ２０〜２５ アイコン領域 ２６ イメージ表示領域 ２７ 患者情報スクリーン ２８ スキャン・タイミングスクリーン ２９ スキャン・ロケーションスクリーン １０１ インターフェイス装置 Ｈ 操作者
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4C096 AB37 AD15 AD16 DD08 DD16 DD20 DE03 5C082 AA04 AA14 BA02 BA20 BA27 CA62 CB01 CB06 DA87 MM09 MM10 5E501 AA25 BA03 BA05 CA02 CB02 CB04 CB09 CB10 EA08 EA11 EA13 EB01 EB05 FA04 FA14
Claims (4)
- 【請求項１】 画面上のイメージ表示領域に表示された
画像がアイコン領域へドラッグ＆ドロップされたら当該
画像のアイコンを作成して表示すると共に当該画像に関
連する複数の関連情報を前記アイコンに対応づけて記憶
し、それぞれ異なる関連情報に対応して画面内に区画さ
れた複数の関連情報表示領域のいずれかに前記アイコン
がドラッグ＆ドロップされたら当該関連情報表示領域に
対応する関連情報を選択的に表示することを特徴とする
画像表示方法。 - 【請求項２】 画面上のイメージ表示領域に表示された
画像がアイコン領域へドラッグ＆ドロップされたら当該
画像のアイコンを作成して表示するアイコン作成・表示
手段と、前記画像に関連する複数の関連情報を前記アイ
コンに対応づけて記憶する関連情報記憶手段と、それぞ
れ異なる関連情報に対応して画面内に区画された複数の
関連情報表示領域のいずれかに前記アイコンがドラッグ
＆ドロップされたら当該関連情報表示領域に対応する関
連情報を選択的に表示する関連情報選択表示手段とを具
備したことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項３】 画面上のイメージ表示領域に表示された
ＭＲイメージがアイコン領域へドラッグ＆ドロップされ
たら当該ＭＲイメージのアイコンを作成して表示するア
イコン作成・表示手段と、前記ＭＲイメージに関連する
複数の関連情報を前記アイコンに対応づけて記憶する関
連情報記憶手段と、それぞれ異なる関連情報に対応して
画面内に区画された複数の関連情報表示領域のいずれか
に前記アイコンがドラッグ＆ドロップされたら当該関連
情報表示領域に対応する関連情報を選択的に表示する関
連情報選択表示手段と、前記表示された関連情報がスキ
ャンパラメータであればそれをスキャン実行用に設定す
るスキャンパラメータ設定手段とを具備したことを特徴
とするＭＲＩ装置。 - 【請求項４】 請求項３に記載のＭＲＩ装置において、
前記関連情報として、ＭＲイメージと，患者情報と，ス
キャン・タイミングパラメータと，スキャン・ロケーシ
ョンパラメータの少なくとも１つを採用したことを特徴
とするＭＲＩ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11625899A JP2000300538A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 画像表示方法、画像表示装置およびｍｒｉ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11625899A JP2000300538A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 画像表示方法、画像表示装置およびｍｒｉ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000300538A true JP2000300538A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14682662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11625899A Pending JP2000300538A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 画像表示方法、画像表示装置およびｍｒｉ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000300538A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002248285A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-03 | Juki Corp | 縫製装置 |
| US6781375B2 (en) | 2001-08-31 | 2004-08-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic resonance imaging using preparation scan for optimizing pulse sequence |
| US6801800B2 (en) | 1999-11-29 | 2004-10-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | MR imaging using ECG-prep scan |
| JP2006262977A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 医用画像表示装置 |
| CN100346170C (zh) * | 2003-12-12 | 2007-10-31 | 中国科学院自动化研究所 | 基于非均匀有理基样条的非刚体脑图像配准方法 |
| JP2008176461A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Toshiba Corp | 医用機器、及び可搬記憶媒体管理プログラム |
| JP2009217815A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Samsung Electronics Co Ltd | タッチスクリーンを備える携帯端末機のユーザインターフェース装置及びその方法｛ｕｓｅｒｉｎｔｅｒｆａｃｅａｐｐａｒａｔｕｓｏｆｍｏｂｉｌｅｓｔａｔｉｏｎｈａｖｉｎｇｔｏｕｃｈｓｃｒｅｅｎａｎｄｍｅｔｈｏｄｔｈｅｒｅｏｆ｝ |
| USRE43749E1 (en) | 2000-12-27 | 2012-10-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | MRI system and MR imaging method |
| JP2013075225A (ja) * | 2013-01-30 | 2013-04-25 | Toshiba Corp | 医用画像診断装置および画像表示方法 |
| US8774478B2 (en) | 2007-05-16 | 2014-07-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Medical image processing device and method for recording incidental information |
| WO2019209052A1 (en) * | 2018-04-25 | 2019-10-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Medical imaging apparatus and method of controlling the same |
-
1999
- 1999-04-23 JP JP11625899A patent/JP2000300538A/ja active Pending
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| USRE43784E1 (en) | 2001-08-31 | 2012-11-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic resonance imaging using preparation scan for optimizing pulse sequence |
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| US9983777B2 (en) | 2008-03-07 | 2018-05-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | User interface method and apparatus for mobile terminal having touchscreen |
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| WO2019209052A1 (en) * | 2018-04-25 | 2019-10-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Medical imaging apparatus and method of controlling the same |
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