JP2000300095A - 水耕栽培用フロート - Google Patents
水耕栽培用フロートInfo
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Abstract
物の生育を促進でき、かつ安価で耐久性に優れた水耕栽
培用フロートを提供する。 【解決手段】 植物ポット3を培養液Lに浮遊させた状
態で保持するための水耕栽培用フロート4であって、浮
遊マット5と反射板6とを備えている。浮遊マット5に
は、植物ポット3の外周よりも大きな内周を有する挿入
孔51が設けられている。反射板6には、植物ポット3
を固定するための嵌着孔61が設けられている。そし
て、反射板6の反射面62を上に向けかつ浮遊マット5
の挿入孔51の中心と反射板6の嵌着孔61の中心とを
一致させる状態で、浮遊マット5上に反射板6が載置さ
れている。
Description
トに関し、特には湛液型の水耕栽培を行う際に、植物ポ
ットを培養液に浮遊させた状態で保持するための水耕栽
培用フロートに関する。
の水耕栽培では、図4に示すように、水槽1内に溜めた
培養液Lの液面に植物Pを保持するために、水耕栽培用
フロート2を用いている。この水耕栽培用フロート2
は、マット状のフロート本体21に多数の保持孔22を
穿設してなるものである。この水耕栽培用フロート2を
用いて水耕栽培を行う場合は、培養液Lに浮かせた水耕
栽培用フロート2の保持孔22内に、植物Pを保持させ
た植物ポット3を嵌合保持させる。図5に示すように、
この植物ポット3は、例えばウレタンフォームのような
多孔質材料からなるものである。そして、図4に示した
ように、植物ポット3に保持された植物Pの根P1 は、
植物ポット3内を下方に向かって生育して培養液Lに浸
されるようになる。
耕栽培用フロート及びポットの断面図を示した。図6
(1)の水耕栽培用フロート2aにおける保持孔22a
は、植物ポット3の外周と一致するかまたはやや小さめ
な内周を有している。この水耕栽培用フロート2aで
は、保持孔22a内に植物ポット3を嵌入させること
で、強嵌合にて植物ポット3が保持孔22aに嵌着固定
される。
bにおける保持孔22bは、植物ポット3の外周と一致
するかまたはやや小さめな内周を有し、開口端部分の内
周が広げられている。この水耕栽培用フロート2bで
は、図6(1)の水耕栽培用フロート2aと同様に植物
ポット3が固定される。また、開口端部分の内周を広げ
たことで、保持孔2b内への植物ポット3の嵌入が容易
になる。
2cにおける保持孔22cは、植物ポット3の外周より
一回り大きい内周を有し、開口上端部分の内周が広げら
れている。この保持孔22cの開口下端には、植物ポッ
ト3の外周より一回り小さい内周の孔23cを有する載
置部24cが延設されている。この水耕栽培用フロート
2cでは、保持孔22c内に嵌入させた植物ポット3
が、載置部24c上に載置された状態で保持される。
いては、栽培する植物の品種に適した所定間隔で複数の
保持孔が設けられている。
物の受光量を向上させ、また水耕栽培の省エネルギー化
を図るために、マット状のフロート本体の上面に、反射
フィルムを張り付けた構成のものもある。この反射フィ
ルムは、フィルム材に金属を蒸着させて反射面としたも
のが用いられている。
栽培用フロートには、次のような課題がある。すなわ
ち、図6(1)の水耕栽培用フロート2a及び図6
(2)の水耕栽培用フロート2bにおいては、保持孔2
2a,22b内に嵌着固定された植物ポット3に、保持
孔22a,22bの内周全体から圧力が加わる。このた
め、この圧力に干渉されて、植物ポット3内において植
物根P1 が水平方向に生育し難くなり、植物Pの根張り
に難点が生じる。さらに、植物ポット3内における植物
根P1への酸素の補給も滞り、植物根P1 の成長が阻害
される。これによって、植物が壊死に至る場合もある。
b及び図6(3)の水耕栽培用フロート2cは、保持孔
22b,22c形状が複雑であるため、水耕栽培用フロ
ート2b,2cを製造する際の加工性が悪く、製造コス
トが斯かる。
2cでは、保持孔22c内に植物ポット3を嵌合させた
状態では、植物ポット3と保持孔22cの内壁との間に
隙間が形成されるため、植物ポット3の下部やその下方
にまで達する透過光が多くなる。ここで、培養液に浮遊
させた水耕栽培用フロート2cに植物ポット3を保持さ
せた状態では、毛細管現象によって植物ポット3の下部
側に培養液Lが吸い上げられ、植物ポット3の下部は湿
った状態になる。このため、この湿った部分に透過光が
照射されると、藻類(アオコ)の発生、生育が起きる。
そして、藻類の生育過程においては酸素が吸収されるた
め、植物ポット3の下方に生育した植物根P1 への酸素
の供給が滞って植物根P1 の成長が阻害される。これに
よって、植物Pが壊死する場合もある。
トでは、栽培する植物の品種に適した所定間隔で複数の
保持孔が設けられているため汎用性に欠け、栽培植物に
対応する複数種類の水耕栽培用フロートを用意する必要
がある。これは、設備コストの増加を招く要因になる。
さらに、複数品種の栽培植物を繰り返し栽培する場合に
は、品種が変わる毎に水耕栽培用フロートを交換する必
要があるが、フロート本体が厚みを有していることか
ら、未使用の水耕栽培用フロートを保管するのたにかな
りのスペースを確保しなければならなず、これも設備コ
ストの増加を招く要因になっている。
阻害することなく植物の生育を促進でき、かつ安価で耐
久性に優れ、また省スペース化を図ることができる水耕
栽培用フロートを提供することを目的とする。
るための本発明は、植物ポットを培養液に浮遊させた状
態で保持するための水耕栽培用フロートであって、浮遊
マットとこの上方に載置された反射板とで構成されてい
る。前記浮遊マットには前記植物ポットの外周よりも大
きな内周を有する挿入孔が設けられている。また、前記
反射板には、前記植物ポットを固定するための嵌着孔が
設けられている。そして、反射面を上方に向け、前記浮
遊マットの挿入孔の中心と当該嵌着孔の中心とを一致さ
せる状態で、浮遊マット上に反射板が載置されている。
は、反射板の嵌着孔に植物ポットが嵌着固定されるた
め、植物ポットの外周に対して反射板の嵌着孔が密着状
態になり、反射板よりも下方の植物ポット部分は遮光さ
れた状態に保たれる。このため、この植物ポット部分で
の藻類の発生、生育が抑えられる。さらに、前記浮遊マ
ットの挿入孔の中心と当該嵌着孔の中心とが一致してい
るため、嵌着孔に嵌着固定された植物ポットの下方部分
は浮遊マットの挿入孔内に挿入される。挿入孔の内周は
植物ポットの内周よりも大きいため、この挿入孔内に挿
入された植物ポットと挿入孔との間に隙間が形成され
る。このため、挿入孔内に挿入させた植物ポットの下方
部分には、浮遊マットからの圧力が加えられることはな
く、この植物ポットに保持された植物の根には、十分に
酸素が供給される。
記浮遊マットには、第1ピッチ及び第2ピッチで前記挿
入孔が配列され、前記反射板には、前記第1ピッチまた
は前記第2ピッチで前記嵌着孔が配列されている。
は、浮遊マットに設けられた複数の挿入孔に対して反射
板に設けられた複数の嵌着孔を一致させると、反射板の
嵌着孔とは異なるピッチで配列されている浮遊マットの
挿入孔は、反射板で塞がれることになる。例えば、反射
板に第1ピッチで嵌着孔が配列されている場合、第2ピ
ッチで浮遊マットに配列された挿入孔は反射板で塞がれ
る。このため、反射板における嵌着孔のピッチ(例えば
第1ピッチ)での栽培に適する植物が栽培されるように
なる。したがって、第1ピッチで嵌着孔が配列された反
射板と、第2ピッチで嵌着孔が配列された反射板とを用
意し、反射板を交換して用いることで、異なる品種の植
物が栽培されるようになる。
用フロートの実施の形態を図面に基づいて説明する。図
1は、実施形態の水耕栽培用フロートの要部断面図であ
る。尚、従来と同様の構成要素には同一の符号を付して
説明を行う。この水耕栽培用フロート4は、植物ポット
3を培養液Lに浮遊させた状態で保持するために用いら
れるものであり、浮遊マット5とこの浮遊マット5上に
載置された反射板6とで構成されている。
なる発砲材料で構成されたもので、挿入孔51が穿設さ
れている。挿入孔51は、この水耕栽培用フロート4に
よって固定する植物ポット3の外周よりも一回り大きな
内周を有しており、例えば、円筒形状また多角形の筒形
状に成形されている。
分に薄い板材(フィルム材を含む)からなり、嵌着孔6
1が穿設されていると共に、板材の一面側に反射面62
を有している。この反射面62は、例えば板材の一面側
を鏡面状に仕上げてなる面である。また、嵌着孔61
は、この水耕栽培用フロート4によって固定する植物ポ
ット3を嵌着保持するために設けられており、植物ポッ
ト3の外周よりも一回り小さな内周を有する円形または
多角形に成形されている。この嵌着孔61の内周は、多
孔質材料からなり、弾力性を有して変形する植物ポット
3の外周に対して密着する程度であることとする。
けられ、かつ浮遊マット5の挿入孔51の中心と反射板
6の嵌着孔61の中心とを一致させた状態で、浮遊マッ
ト5上に反射板6が載置されている。
植物栽培工場で用いる場合には、栽培植物の品種に対応
する適切な間隔で、挿入孔51及び嵌着孔61を設け
る。そして、各挿入孔51に対して中心を一致させる状
態で各嵌着孔61が配置されるように、浮遊マット5上
に反射板6を載置し、複数の植物ポット3を保持可能な
水耕栽培用フロート4を構成することとする。
て水耕栽培を行うには、反射面62を上方に向けて水耕
栽培用フロート4を培養液Lに浮かせ、反射板6の嵌着
孔61に、植物Pを保持させた植物ポット3を嵌入させ
る。この際、植物ポット3の側面を絞ることで、一回り
小さな内周の嵌着孔61内に植物ポット3を嵌入させ
る。そして、嵌着孔61に植物ポット3を嵌着させると
共に挿入孔51内に植物ポット3の下部を挿入させ、培
養液Lに植物ポット3が触れない程度に、植物ポット3
の高さを調節して固定する。これによって、植物ポット
3に保持された植物Pの根P1 は、植物ポット3内を下
方に向かって生育して培養液Lに浸されるようになる。
は、反射板6の嵌着孔61への嵌着によって植物ポット
3が固定されるので、植物ポット3の外周に対して嵌着
孔61の内周が密着し、反射板6よりも下方は遮光され
た状態になる。このため、水耕栽培用フロート4によっ
て保持される植物ポット3の下方での藻類の発生を防止
できる。
れた植物ポット3の下方部分は浮遊マット5の挿入孔5
1内に挿入される。この挿入孔51の内周は植物ポット
3の内周よりも大きいため、挿入孔51内に挿入された
植物ポット3と挿入孔51との間には隙間が形成され
る。このため、挿入孔51内に挿入される植物ポット3
の下方部分には、浮遊マット5からの圧力が加えられる
ことはなく、水耕栽培用フロート4によって保持される
植物ポット3の下方に、十分に酸素を供給することが可
能になる。
物Pの根P1 に十分に酸素を供給できる状態で植物ポッ
ト3を保持することができる。この際、植物ポット3内
における藻類の発生を防止できるため、植物Pの酸素を
横取りされることもない。したがって、この水耕栽培用
フロート4を用いた水耕栽培では、植物Pの根張りが良
好になり、植物Pの成長が促進されることになる。ま
た、図1のA部を拡大した図2の拡大断面図に示すよう
に、植物ポット3と培養液Lとの間の高湿雰囲気では、
根毛P2 が激しく発生し、植物Pの成長が促進されるこ
とになる。
挿入孔51や反射板6に設けられた嵌着孔61は、開口
形状が一定の寸胴型であるため、加工が簡便であり、製
造コストを安価に抑えることが可能である。
けられているので、栽培植物の受光量が20〜30%上
昇する。このため、水耕栽培によって生育可能な植物の
品種を増加させることができると共に、人工光を用いた
水耕栽培においては光照射量を削減して省エネルギー化
を図ることが可能になる。また、従来の技術で説明した
ようなマット本体の上面に金属を蒸着してなる反射フィ
ルムを張りつけた構成のものでは、金属の腐食による反
射面の劣化が進み、反射面の耐性に問題があった。しか
し、上述したように、反射板6として、板材の一面側を
鏡面状に仕上げてなる反射面61を有するものを用いる
ことによって、反射面61の劣化を防止し、反射面61
の耐性を得ることができる。この結果、水耕栽培におけ
る設備コストを削減することが可能になる。
用フロートの他の実施形態を説明する平面図を示す。こ
の水耕栽培用フロート4’の浮遊マット5’には、各品
種の栽培植物に対応するそれぞれのピッチで配置された
複数の挿入孔51,51’が複数組設けられている。す
なわち、浮遊マット5’には、栽培植物に対応する第1
ピッチaで配列された複数の挿入孔51と、この栽培植
物とは異なる他の栽培植物に対応する第2ピッチbで配
列された複数の挿入孔51’が穿設されている。また、
さらに他の栽培植物に対応する第3ピッチ、第4ピッチ
で配列された複数の挿入孔が穿設されていても良い。こ
こでは、2種類のピッチで挿入孔51,51’が配列さ
れていることとする。各挿入孔51,51’の形状は、
図1を用いて説明した浮遊マットの挿入孔と同様であ
る。
反射板6には、第1ピッチa(または第2ピッチb)で
複数の嵌着孔61が設けられている。そして、浮遊マッ
ト5’に第1ピッチaで配置されている複数の挿入孔5
1の中心と、反射板6に第1ピッチaで配置されている
複数の嵌着孔61の中心とを一致させる状態で、浮遊マ
ット5’上に反射板6が載置されている。
では、浮遊マット5’に第2ピッチbで配置された挿入
孔51’は、反射板6で塞がれる。このため、第1ピッ
チaでの栽培に適する植物のみが栽培されるようにな
る。
第2ピッチb(さらには第3ピッチ、第4ピッチ)で嵌
着孔が配列された反射板を用意し、浮遊マット5’上に
載置された反射板6を、この反射板と交換して水耕栽培
用フロートを構成することで、この水耕栽培用フロート
を用いて第2ピッチb(または第3ピッチ、第4ピッ
チ)での栽培に適する植物のみが栽培されるようにな
る。
備えたものであるため、栽培植物に対応させた複数種類
の反射板を用意することで、複数品種の植物の水耕栽培
への適用が可能になる。ここで、反射板は、浮遊マット
5’よりも板厚(膜厚)の薄いものである。このため、
水耕栽培に使用しない場合であっても、小さいスペース
に保管することが可能になる。したがって、設備の省ス
ペース化による設備コストの削減を図ることができる。
載の水耕栽培用フロートによれば、浮遊マット上の反射
板に植物ポットを固定するための嵌着孔を設け、嵌着孔
下の浮遊マット部分に植物ポットの外周よりも大きな内
周を有する挿入孔を設けたことで、反射板より下方の植
物ポット部分を遮光状態に保つことができると共に、反
射板より下方の植物ポット部分に挿入孔の内壁から圧力
が加わることを防止できる。したがって、植物ポットの
下方における藻類の生育を防止できると共に、植物ポッ
トの下方への加圧による植物根への酸素供給の阻害を防
止でき、植物ポットに保持させた植物の生育を促進する
ことが可能になる。さらに、嵌着孔及び挿入孔は特別な
加工形状を有していないため、水耕栽培用フロートを安
価に得ることができる。
フロートによれば、浮遊マットに複数のピッチで挿入孔
を配列させ、反射板にはこの内の一つのピッチと等しい
ピッチで嵌着孔を配列させた構成にしたことで、浮遊マ
ットを交換することなく、より薄い反射板の交換のみで
異なる品種の植物を栽培することが可能になる。このた
め、異なる品種の植物を繰り返して栽培する場合には、
従来の水耕栽培用フロートを用いた場合では水耕栽培用
フロートそのものを保管するスペースを確保する必要が
あるのに対して、反射板を保管するスペースのみを確保
すれば良く、設備の省スペース化を図ることが可能にな
る。
トの要部断面図である。
培を説明する拡大断面図である。
の実施形態を説明する平面図である。
せた植物の斜視図である。
る。
5’…浮遊マット、6…反射板、51,51’…挿入
孔、61…嵌着孔、62…反射面、a…第1ピッチ、b
…第2ピッチ、L…培養液
Claims (2)
- 【請求項1】 植物ポットを培養液に浮遊させた状態で
保持するための水耕栽培用フロートであって、 前記植物ポットの外周よりも大きな内周を有する挿入孔
が設けられた浮遊マットと、 前記植物ポットを固定するための嵌着孔が設けられ、反
射面を上に向けかつ前記浮遊マットの挿入孔の中心と当
該嵌着孔の中心とを一致させる状態で、当該浮遊マット
上に載置された反射板とで構成されたことを特徴とする
水耕栽培用フロート。 - 【請求項2】 請求項1記載の水耕栽培用フロートにお
いて、 前記浮遊マットには、第1ピッチ及び第2ピッチで前記
挿入孔が配列され、 前記反射板には、前記第1ピッチまたは前記第2ピッチ
で前記嵌着孔が配列されたことを特徴とする水耕栽培用
フロート。
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