JP2000299823A - 放送信号受信装置 - Google Patents

放送信号受信装置

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JP2000299823A
JP2000299823A JP11106241A JP10624199A JP2000299823A JP 2000299823 A JP2000299823 A JP 2000299823A JP 11106241 A JP11106241 A JP 11106241A JP 10624199 A JP10624199 A JP 10624199A JP 2000299823 A JP2000299823 A JP 2000299823A
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JP
Japan
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tuner
voltage
circuit
voltage value
broadcast signal
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JP11106241A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kaminosono
武志 神之薗
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造元の異なるチューナが備えられている場
合、作業者が工場モードの設定やコードの入力などを行
わなければチューナのプリセットを行うことができなか
ったため、作業者の入力ミスなどによって正確にプリセ
ットが行われないおそれがあった。 【解決手段】 チューナ10に搭載された抵抗器10a
の抵抗値に応じて5V出力端子から供給される電源電圧
が分圧されるため、マイコン50は、A/Dポートにて
検出する電圧値に基づいてチューナ10の製造元を判定
し、この判定したチューナ10の製造元をブラウン管モ
ニタ30に表示させることで、作業者による入力ミスな
どを防止してチューナ10のプリセットを正確に行うこ
とが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送信号受信装置
に関し、特に、製造元の異なるチューナが備えられ、こ
の製造元に応じた異なる手法でチューナのプリセットが
行われる放送信号受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】放送信号受信装置に製造元の異なるチュ
ーナが備えられている場合、製造元に応じた異なる手法
でプリセットを行わなければならないため、従来、作業
者は、工場モードに設定してからチューナの製造元に対
応した所定のコードを入力することで、チューナの製造
元をブラウン管モニタに表示させ、この表示された製造
元に応じてプリセットを行っている。なお、この種の放
送信号受信装置としては、特開平3−44273号公報
に開示された放送信号受信装置が知られており、この放
送信号受信装置では、ブラウン管モニタに表示された製
造元に基づいて、ビデオソースの種類などをプリセット
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の放送信
号受信装置においては、製造元の異なるチューナが備え
られている場合、作業者が工場モードの設定やコードの
入力などを行わなければチューナのプリセットを行うこ
とができなかったため、作業者の入力ミスなどによって
正確にプリセットが行われないおそれがあった。本発明
は、上記課題にかんがみてなされたもので、チューナの
プリセットを正確に行うことの可能な放送信号受信装置
の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、種別に対応した所定の抵
抗値を有する分圧抵抗回路を備えたチューナと、所定の
電圧を供給する電圧供給回路と、上記分圧抵抗回路を介
在させつつ同電圧供給回路に接続されて電圧値を検出す
る電圧値検出回路と、この検出された電圧値に基づいて
上記チューナの種別を判定するチューナ種別判定回路と
を備える本体ユニットとを具備する構成としてある。上
記のように構成した請求項1にかかる発明においては、
上記電圧供給回路が所定の電圧を供給するとき、上記チ
ューナに備えられるとともに、種別に対応した所定の抵
抗値を有する分圧抵抗回路が同電圧を分圧すると、上記
電圧値検出回路は、この分圧された電圧の電圧値を検出
する。すると、上記チューナ種別判定回路は、この検出
された電圧値に基づいて上記チューナの種別を判定す
る。
【0005】上記チューナは、種別に対応した所定の抵
抗値を有する分圧抵抗回路を備えたものであれば良く、
この分圧抵抗回路を上記電圧供給回路と電圧値検出回路
との間に接続するための接続端子として、別の用途のた
めに備えられた接続端子を利用するものであっても良い
し、同分圧抵抗回路を接続するためだけに備えられた接
続端子を備えるものであっても良い。前者の場合にかか
るチューナの構成の一例として、請求項2にかかる発明
は、上記請求項1に記載の放送信号受信装置において、
上記チューナは、上記本体ユニットとの間で導通接続す
るために備えられた接続端子を介して上記分圧抵抗回路
を上記電圧供給回路と電圧値検出回路との間に接続する
構成としてある。上記のように構成した請求項2にかか
る発明においては、上記本体ユニットに導通接続して信
号送信などを行う接続端子に上記分圧抵抗回路を接続す
るとともに、この接続端子を同電圧供給回路と電圧値検
出回路との間に接続し、この分圧抵抗回路に上記電圧供
給回路から供給された電圧を分圧させる。この場合、例
えば、使用されない接続端子を介して上記分圧抵抗回路
を上記電圧供給回路と電圧値検出回路との間に接続する
ものなどであっても良い。
【0006】上記分圧抵抗回路は、上記電圧供給回路と
電圧値検出回路との間に接続され、同電圧供給回路から
供給された電圧を分圧させるものであれば良く、構成の
一例として、請求項3にかかる発明は、上記請求項1ま
たは請求項2のいずれかに記載の放送信号受信装置にお
いて、上記分圧抵抗回路は、一端を上記電圧供給回路と
電圧値検出回路との間に接続して他端を接地した抵抗器
を備える構成としてある。上記のように構成した請求項
3にかかる発明においては、一端を上記電圧供給回路と
電圧値検出回路との間に接続して他端を接地した抵抗器
によって、上記電圧供給回路から供給された電圧を分圧
させる。
【0007】上記本体ユニットは、所定の電圧を供給す
る電圧供給回路と、上記分圧抵抗回路を介在させつつ同
電圧供給回路に接続されて電圧値を検出する電圧値検出
回路と、この検出された電圧値に基づいて上記チューナ
の種別を判定するチューナ種別判定回路とを備えるもの
であれば良く、プリント基板上に各回路を配置したもの
であっても良いし、各回路を別個に形成して接続したも
のなどであっても良い。ここで、上記電圧値検出回路
は、上記電圧供給回路から供給されて上記分圧抵抗回路
により分圧された電圧の電圧値を検出するものであれば
良く、上記本体ユニットに配置された別の回路構成を兼
ねるものであっても良いし、同電圧値を検出するためだ
けに備えられたものであっても良い。
【0008】前者の場合にかかる電圧値検出回路の構成
の一例として、請求項4にかかる発明は、上記請求項1
〜請求項3のいずれかに記載の放送信号受信装置におい
て、上記電圧値検出回路は、マイコンのA/Dポートを
介して上記電圧値を取得する構成としてある。上記のよ
うに構成した請求項4にかかる発明においては、上記マ
イコンのA/Dポートは、上記電圧供給回路から供給さ
れて上記分圧抵抗回路により分圧された電圧の電圧値を
検出する。
【0009】また、上記チューナ種別判定回路は、上記
電圧値検出回路にて検出された電圧値に基づいて上記チ
ューナの種別を判定するものであれば良く、この検出さ
れた電圧値を各種別のチューナに対応する電圧値に照ら
し合わせて判定を行うものであっても良いし、検出され
た電圧値が所定の範囲に属することを確認して判定を行
うものなどであっても良い。後者の場合にかかるチュー
ナ種別判定回路の構成の一例として、請求項5にかかる
発明は、上記請求項1〜請求項4のいずれかに記載の放
送信号受信装置において、上記チューナ種別判定回路
は、上記チューナの種別に対応した所定の電圧値範囲を
備え、上記電圧値検出回路にて検出された電圧値が同電
圧値範囲に含まれるか否かに応じて同チューナの種別を
判定する構成としてある。上記のように構成した請求項
5にかかる発明においては、上記チューナ種別判定回路
は、上記電圧値検出回路にて検出された電圧値が上記チ
ューナの種別に対応した所定の電圧値範囲に含まれるこ
とを確認し、同チューナの種別を判定する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、製造元の
異なるチューナが備えられている場合、作業者が工場モ
ードの設定やコードの入力などを行う必要がないため、
作業者の入力ミスなどを生じることなく、チューナのプ
リセットを正確に行うことの可能な放送信号受信装置を
提供することができる。また、請求項2にかかる発明に
よれば、あらかじめチューナに備えられていた接続端子
を利用して上記分圧抵抗回路の接続を行うことが可能と
なるため、通常の接続端子とは別個に接続端子を配置す
る必要がなく、コストの増大を防止することができる。
【0011】さらに、請求項3にかかる発明によれば、
上記チューナに簡単な抵抗回路を形成するたけで良いた
め、コストを低減させることができる。さらに、請求項
4にかかる発明によれば、上記本体ユニットに備えられ
た構成を利用して上記電圧値の検出を行うことができる
ため、別途、電圧検出回路を設ける必要がなく、コスト
の増大を防止することができる。さらに、請求項5にか
かる発明によれば、上記電圧値に誤差が生じた場合であ
っても、確実に上記チューナの種別を判定することがで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かるテレビジョン受信装置の概略構成をブロック図によ
り示している。なお、本実施形態では、音声系信号に関
する説明を省略し、映像系信号についてのみ説明を行う
こととする。
【0013】同図において、チューナ10は、アンテナ
11を介してテレビ放送帯域に対応した所望周波数のテ
レビジョン信号を受信するとともに、この受信したテレ
ビジョン信号から所要の信号だけを選択して高周波増幅
し、中間周波信号に変換して出力する。なお、このチュ
ーナ10は、いわゆるPLL方式の選局機構を採用して
おり、所定の周波数データの入力に基づいて局部発振周
波数を直接的に制御することにより、受信周波数を制御
可能となっている。
【0014】チューナ10から出力された中間周波信号
は、1chipIC20に供給されると、中間周波増幅
されるとともに映像検波される。ここで得られた映像信
号は、RGB信号に再生されてから、図示しない増幅回
路などを介してブラウン管モニタ30に供給されると、
テレビジョン放送の映像として表示される。
【0015】なお、1chipIC20におけるRGB
信号の出力側には、RGBスイッチャ20aが配置され
ており、映像信号に基づいて再生されたRGB信号と所
定のOSD(オン・スクリーン・ディスプレイ)表示用
RGB信号とのいずれかを選択してブラウン管モニタ3
0の側に出力できるようになっている。従って、例え
ば、タイマの予約操作や予約状況やチャンネル表示など
を示すキャラクタやグラフィック画像を映像信号に重畳
させるとき、キャラクタやグラフィック画像以外の部分
では、このRGBスイッチャ20aを映像信号に基づい
てRGB信号を再生する色再生回路側の端子に接続する
ことにより、この映像信号に基づくRGB信号をブラウ
ン管モニタ30の側に出力させ、一方、キャラクタやグ
ラフィック画像の部分では、RGBスイッチャ20aを
OSD表示用RGB信号の入力端子に接続することによ
り、所定のOSD用RGB信号をブラウン管モニタ30
の側に出力させることとなる。
【0016】チューナ10および1chipIC20に
IICバス40を介して接続されたマイコン50は、チ
ューナ10への受信周波数の指示やRGBスイッチャ2
0aの切替制御などテレビジョン全体の制御を行ってい
るが、このマイコン50には、この他にもプリセット時
の設定などを記憶するEEPROM60なども接続され
ている。ここで、EEPROM60は、不揮発性の記憶
領域であり、マイコン50はチャンネル周波数の設定値
の他、放送局の有無を表すプリセットデータや機器の構
成状況などをこのEEPROM60に書き込んで必要に
応じて参照している。また、当該テレビジョン受信装置
には、チューナ10やマイコン50などに接続された図
示しない電源回路が備えられており、これらのデバイス
は、この電源回路から供給される電源電圧を用いて駆動
している。
【0017】図2は、電源回路とマイコン50との間に
おける電圧値検出ライン70の接続状況を概略図により
示している。電圧値検出ライン70は、電源回路の5V
出力端子とマイコン50のA/Dポートとの間に10k
Ωの抵抗器70aを介在させつつ接続されており、A/
Dポートは、5V出力端子から供給される電源電圧の電
圧値を検出している。なお、同図に示すように、チュー
ナ10には、図示しない主基板に形成されたプリント配
線に導通接続可能な8本の接続端子が形成されており、
各接続端子を1cihpIC20などに接続すること
で、中間周波信号などの送信を行っている。
【0018】ところで、テレビジョン受信装置の製造工
程では、作業者がチューナ10の調整を行っているが、
このチューナ10の調整手法は、チューナ10の製造元
によって異なるため、作業者に対してチューナ10の製
造元を知らせる必要がある。そこで、チューナ10に
は、チューナ10を製造する会社別に決められた固有の
抵抗値を有する抵抗器10aが搭載されており、この抵
抗器10aの一端を使用されない接続端子10bに接続
するとともに他端を接地し、接続端子10bをマイコン
50のA/Dポートと抵抗器10aとの間で電圧値検出
ライン70に接続させている。すると、抵抗器10a
は、図3に示すように、各抵抗値に基づいて5V出力端
子から供給される電源電圧を分圧し、マイコン50のA
/Dポートにて検出される電圧値を変化させる。
【0019】なお、同図に示すようなチューナ10の製
造元と、チューナ10に搭載された抵抗器10aの抵抗
値と、電圧値検出ライン70に各社のチューナ10を接
続した際に検出される電圧値との関係を示す相関テーブ
ルは、EEPROM60にあらかじめ書き込まれてお
り、マイコン50は、チューナ調整モードに設定された
際、A/Dポートにて電圧値を検出すると、この相関テ
ーブルを読み出して検出された電圧値と比較できるよう
になっている。本実施形態では、相関テーブルをEEP
ROM60書き込んでいるが、これは構成の一例にすぎ
ないため、例えば、マイコン50に備えられたRAMに
書き込むことも可能である。このため、マイコン50
は、A/Dポートにて検出される電圧値に基づいて、図
4に示すようなチューナ種別判定処理を実行することで
チューナ10の製造元を判定し、作業者に知らせること
が可能となる。
【0020】すなわち、マイコン50は、A/Dポート
にて電圧値を検出すると(ステップS100)、この検
出された電圧値が2.2V以上である場合には(ステッ
プS110)、チューナ10の製造元がC社であると判
定し(ステップS120)、2.2V以上3.0V未満
である場合には(ステップS140)、チューナ10の
製造元がB社であると判定する(ステップS150)。
そして、電圧値が3.0V以上である場合には、チュー
ナ10の製造元がA社であると判定する(ステップS1
70)。このとき、マイコン50は、判定したチューナ
10の各製造元に基づき、OSD表示用RGB信号を生
成して1chipICに向けて出力するとともに(ステ
ップS130、S160、S180)、RGBスイッチ
ャ20aをOSD表示用RGB信号の入力端子に接続す
ることにより、判定したチューナ10の製造元をブラウ
ン管モニタ30に表示させる。
【0021】例えば、ステップS140で電圧値が3.
0V以上である場合には、A社と判定されるため、図5
に示すように、チューナ10の製造元としてブラウン管
モニタ30に「A社」が表示される。本実施形態では、
テレビジョン受信装置に備えられたチューナの製造元を
判定する場合について説明したが、放送信号を受信する
チューナの製造元を判定することができれば良いとの観
点から、ビデオデッキやラジオ放送受信装置などに備え
られたチューナの製造元を判定する場合に適用すること
も可能である。
【0022】次に、本実施形態にかかるテレビジョン受
信装置に備えられたA社製のチューナ10を調整する際
の動作について説明する。テレビジョン受信装置の製造
工程において、作業者がチューナ調整モードに設定する
と、電源回路は、5V電圧端子から電圧値検出ライン7
0を介してマイコン50のA/Dポートに電源電圧を供
給する。このとき、チューナ10に搭載された5.6k
Ωの抵抗器10aがこの電源電圧を分圧するため、マイ
コン50のA/Dポートは、3.2Vの電圧値を検出す
る(ステップS100)。
【0023】すると、マイコン50は、A/Dポートに
て検出した電圧値が3.0V以上であることからチュー
ナの製造元がA社であると判定し(ステップS110、
S140、S170)、「A社」のOSD表示用RGB
信号を生成する。そして、この生成したOSD表示用R
GB信号を1chipICに出力するとともに(ステッ
プS180)、RGBスイッチャ20aをOSD表示用
RGB信号の入力端子に接続し、図5に示すように、判
定したチューナ10の製造元「A社」をブラウン管モニ
タ30に表示させる。
【0024】作業者は、この表示されたチューナ10の
製造元「A社」を確認し、A社用の調整手法に従ってチ
ューナ10の調整を行う。このように、チューナ10に
搭載された抵抗器10aの抵抗値に応じて5V出力端子
から供給される電源電圧が分圧されるため、マイコン5
0は、A/Dポートにて検出する電圧値に基づいてチュ
ーナ10の製造元を判定し、この判定したチューナ10
の製造元をブラウン管モニタ30に表示させることで、
作業者による入力ミスなどを防止してチューナ10のプ
リセットを正確に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかるテレビジョン受信装置の概
略構成を示すブロック図である。
【図2】電源回路とマイコンとの間における電圧値検出
ラインの接続状況を示す概略図である。
【図3】EEPROMに書き込まれた相関テーブルの一
例である。
【図4】チューナ種別判定処理の手順を示すフローチャ
ートである。
【図5】ブラウン管モニタおけるOSD表示の一例であ
る。
【符号の説明】
10…チューナ 10a…抵抗器 10b…接続端子 11…アンテナ 20…1chipIC 20a…RGBスイッチャ 30…ブラウン管モニタ 40…IICバス 50…マイコン 60…EEPROM 70…電圧値検出ライン 70a…抵抗器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種別に対応した所定の抵抗値を有する分
    圧抵抗回路を備えたチューナと、 所定の電圧を供給する電圧供給回路と、上記分圧抵抗回
    路を介在させつつ同電圧供給回路に接続されて電圧値を
    検出する電圧値検出回路と、この検出された電圧値に基
    づいて上記チューナの種別を判定するチューナ種別判定
    回路とを備える本体ユニットとを具備することを特徴と
    する放送信号受信装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の放送信号受信装置
    において、 上記チューナは、上記本体ユニットとの間で導通接続す
    るために備えられた接続端子を介して上記分圧抵抗回路
    を上記電圧供給回路と電圧値検出回路との間に接続する
    ことを特徴とする放送信号受信装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
    に記載の放送信号受信装置において、 上記分圧抵抗回路は、一端を上記電圧供給回路と電圧値
    検出回路との間に接続して他端を接地した抵抗器を備え
    ることを特徴とする放送信号受信装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載の放送信号受信装置において、 上記電圧値検出回路は、マイコンのA/Dポートを介し
    て上記電圧値を取得することを特徴とする放送信号受信
    装置。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
    載の放送信号受信装置において、 上記チューナ種別判定回路は、上記チューナの種別に対
    応した所定の電圧値範囲を備え、上記電圧値検出回路に
    て検出された電圧値が同電圧値範囲に含まれるか否かに
    応じて同チューナの種別を判定することを特徴とする放
    送信号受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1959569A1 (en) * 2007-02-15 2008-08-20 Funai Electric Co., Ltd. Digital broadcasting receiving apparatus

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