JP2000299653A - 伝送チャネルにおける複素利得の推定システム - Google Patents
伝送チャネルにおける複素利得の推定システムInfo
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディジタル無線放送に使用される並列に配置
された変調器/復調器用に設計された伝送チャネルに対
する複素利得の推定システムを提供する。 【解決手段】 システムが伝送される信号内に均等に配
置された利得基準を構成する周知のシンボルから成る有
効なシンボルに対する利得を推定するため所定のN個の
組の補間装置を備えており、補間装置のそれぞれが受信
信号の特異状態に適合し、安定した単一通路チャネルか
ら時間的分散が大きく不安定性が高いチャネルまでカバ
ーしており、前記補間装置の出力が選択装置に接続さ
れ、該接続装置が特定の時間の間最小の推定雑音を出力
する補間装置の組を選択する様にプログラムされている
推定システムである。応用分野はディジタル無線伝送で
ある。
された変調器/復調器用に設計された伝送チャネルに対
する複素利得の推定システムを提供する。 【解決手段】 システムが伝送される信号内に均等に配
置された利得基準を構成する周知のシンボルから成る有
効なシンボルに対する利得を推定するため所定のN個の
組の補間装置を備えており、補間装置のそれぞれが受信
信号の特異状態に適合し、安定した単一通路チャネルか
ら時間的分散が大きく不安定性が高いチャネルまでカバ
ーしており、前記補間装置の出力が選択装置に接続さ
れ、該接続装置が特定の時間の間最小の推定雑音を出力
する補間装置の組を選択する様にプログラムされている
推定システムである。応用分野はディジタル無線伝送で
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は伝送チャネルにお
ける複素利得を推定するシステムに関する。この発明は
特に振幅変調された長波、中波及び短波に対し並列に配
置された変調器/復調器を使用したディジタル無線放送
の分野に適合する。
ける複素利得を推定するシステムに関する。この発明は
特に振幅変調された長波、中波及び短波に対し並列に配
置された変調器/復調器を使用したディジタル無線放送
の分野に適合する。
【0002】
【従来の技術】装置の価格と性能とのトレードオフを最
適にする方法は、並列に配置された変調器/復調器を使
用することに基づいており、該並列に配置された変調器
/復調器は毎秒数10秒の低ビットレイトで動作する基
本変調器/復調器を多く、例えば数百程度であるN個を
並列に配置することが幾つかの文献に記載されており、
それぞれの基本変調器/復調器はそれぞれの中心周波数
にロックされている。これらの中心周波数は互いに近く
に配置され、伝送される情報のビットレイトは送信機に
割当てられた周波数帯域内で最も小さい。
適にする方法は、並列に配置された変調器/復調器を使
用することに基づいており、該並列に配置された変調器
/復調器は毎秒数10秒の低ビットレイトで動作する基
本変調器/復調器を多く、例えば数百程度であるN個を
並列に配置することが幾つかの文献に記載されており、
それぞれの基本変調器/復調器はそれぞれの中心周波数
にロックされている。これらの中心周波数は互いに近く
に配置され、伝送される情報のビットレイトは送信機に
割当てられた周波数帯域内で最も小さい。
【0003】例えば、無線放送の現行標準方式に基づき
並列に配置された変調器/復調器では周波数間隔が3
1.25Hzである288波の搬送波を備え全帯域が9
kHz内で動作しており、それぞれの搬送波は隣接周波
数と独立して変調されているが該搬送波は互いに同期し
ていることを特徴としている。
並列に配置された変調器/復調器では周波数間隔が3
1.25Hzである288波の搬送波を備え全帯域が9
kHz内で動作しており、それぞれの搬送波は隣接周波
数と独立して変調されているが該搬送波は互いに同期し
ていることを特徴としている。
【0004】伝送チャネルが不安定である時、特に短波
帯で不安定である時その不安定の変動に追従することが
必要であり時間のあらゆる時点で全ての搬送波の振幅と
位相の複素利得を推定しコヒーレント復調として周知の
復調法を実施できる様にする必要がある。このコヒーレ
ント復調法は多状態の変調、即ち占有帯域で1Hz当た
りに伝送される多数のビットにより特徴付けられる変調
スペクトラムを高効率にする最適な方法を実現すること
ができる。
帯で不安定である時その不安定の変動に追従することが
必要であり時間のあらゆる時点で全ての搬送波の振幅と
位相の複素利得を推定しコヒーレント復調として周知の
復調法を実施できる様にする必要がある。このコヒーレ
ント復調法は多状態の変調、即ち占有帯域で1Hz当た
りに伝送される多数のビットにより特徴付けられる変調
スペクトラムを高効率にする最適な方法を実現すること
ができる。
【0005】チャネルの複素利得は、通常所定のパター
ンに基づき既知の振幅と位相を有するシンボルを挿入す
ることにより評価される。これらのシンボルは“利得基
準”シンボルと呼ばれている。これらの利得基準シンボ
ルは伝送されるシンボルが全体のビットの割合に対し最
も少なく使用されるビットレイトが最大になることを示
している。
ンに基づき既知の振幅と位相を有するシンボルを挿入す
ることにより評価される。これらのシンボルは“利得基
準”シンボルと呼ばれている。これらの利得基準シンボ
ルは伝送されるシンボルが全体のビットの割合に対し最
も少なく使用されるビットレイトが最大になることを示
している。
【0006】時間のいかなる点及び周波数のいかなる点
でもチャネルの複素利得は補間法により推定されてお
り、該補間法は利得基準で測定された利得を使用し所要
の位置でチャネルの利得を計算することを特徴としてい
る。
でもチャネルの複素利得は補間法により推定されてお
り、該補間法は利得基準で測定された利得を使用し所要
の位置でチャネルの利得を計算することを特徴としてい
る。
【0007】この補間法はフィルタリングによる補間法
と適合しており、対象とするセルに最も適合する利得基
準の重み付け和を計算することから成る。
と適合しており、対象とするセルに最も適合する利得基
準の重み付け和を計算することから成る。
【0008】第一の周知の実現策は時間補間を行った後
に周波数補間を行うことである。この後に、次の二つの
段階が行われる。
に周波数補間を行うことである。この後に、次の二つの
段階が行われる。
【0009】第一の段階は、事前及び事後にある利得基
準から搬送波のそれぞれに対し特定のシンボルのあるチ
ャネルの複素利得を補間により推定することから成る。
該補間は特定のKt個の搬送波を線形結合して行ってい
る。
準から搬送波のそれぞれに対し特定のシンボルのあるチ
ャネルの複素利得を補間により推定することから成る。
該補間は特定のKt個の搬送波を線形結合して行ってい
る。
【0010】第二の段階はトランスバーサルフィルタに
より周波数軸に沿ってフィルタリングを行い推定を改善
することである。所定の搬送波に最も近い搬送波に対し
所定の時点で推定した全ての利得を所定の搬送波に対し
推定した利得と結合し、信号対雑音比を改善する。この
補間はKf個の搬送波に対し行われる。
より周波数軸に沿ってフィルタリングを行い推定を改善
することである。所定の搬送波に最も近い搬送波に対し
所定の時点で推定した全ての利得を所定の搬送波に対し
推定した利得と結合し、信号対雑音比を改善する。この
補間はKf個の搬送波に対し行われる。
【0011】この第一の実現策では、Nが搬送波の数の
時この実現策から得られる複雑性はN.Kt+Nkf=
N(Kt+Kf)に比例する。
時この実現策から得られる複雑性はN.Kt+Nkf=
N(Kt+Kf)に比例する。
【0012】第二の実現策は2D個の補間を行うことで
ある。この場合、推定は一つの段階のみで行われ、時間
補間と周波数補間を結合して得られる値である。該推定
により搬送波に対し対象とする所定の時点で推定した利
得は事前、現在及び事後の利得基準の利得を検討する搬
送波とそれに隣接した搬送波に対し線形結合した利得で
ある。
ある。この場合、推定は一つの段階のみで行われ、時間
補間と周波数補間を結合して得られる値である。該推定
により搬送波に対し対象とする所定の時点で推定した利
得は事前、現在及び事後の利得基準の利得を検討する搬
送波とそれに隣接した搬送波に対し線形結合した利得で
ある。
【0013】第一の実現策の性能に近いレベルの性能を
得るため推定される利得を有する“相関性が最もある”
利得基準のみを保持し、各補間を行う時Kt.Kf個の
利得基準より若干小さく成る様に考慮する必要がある。
該“相関性が最もある”利得基準は複雑度が約3/4.
N.Kt.Kfである。
得るため推定される利得を有する“相関性が最もある”
利得基準のみを保持し、各補間を行う時Kt.Kf個の
利得基準より若干小さく成る様に考慮する必要がある。
該“相関性が最もある”利得基準は複雑度が約3/4.
N.Kt.Kfである。
【0014】第三の実現策は固有ベクトル上に投射する
ことである。この場合、受信信号はマルチパスのあるチ
ャネルで送信された原信号に対するR個の受信信号の和
から得られると考えることができる。所定の時間にN個
の搬送波があると考えられるチャネルの全ての利得は次
の二つのベクトルを加算した利得ベクトルである:相関
関係の程度が変化し相関係数が負であるR個のゆっくり
した広がりの(狭帯域)ベクトルとランダム雑音ベクト
ル。
ことである。この場合、受信信号はマルチパスのあるチ
ャネルで送信された原信号に対するR個の受信信号の和
から得られると考えることができる。所定の時間にN個
の搬送波があると考えられるチャネルの全ての利得は次
の二つのベクトルを加算した利得ベクトルである:相関
関係の程度が変化し相関係数が負であるR個のゆっくり
した広がりの(狭帯域)ベクトルとランダム雑音ベクト
ル。
【0015】第三の実現策に使用される方法は、周波数
軸に沿って利得の自己相関を計算し、これらの自己相関
の係数を有するマトリクスを作り、該マトリクスの固有
値を見つけ、R個の伝搬路に対応したR個の固有ベクト
ルを有することから成る。
軸に沿って利得の自己相関を計算し、これらの自己相関
の係数を有するマトリクスを作り、該マトリクスの固有
値を見つけ、R個の伝搬路に対応したR個の固有ベクト
ルを有することから成る。
【0016】該利得のベクトルはその後固有ベクトルに
投射され、該投射は雑音が重畳したスムージング利得の
総計である。
投射され、該投射は雑音が重畳したスムージング利得の
総計である。
【0017】この方法は複雑であり、それはN個の自己
相関を計算した後に大きさがNxNであるマトリクスの
固有値を計算するためである。従って、この方法の複雑
度は非常に大きい。
相関を計算した後に大きさがNxNであるマトリクスの
固有値を計算するためである。従って、この方法の複雑
度は非常に大きい。
【0018】最後に、第四の実現策は適応型フィルタリ
ングを行うことであり、該適応型フィルタリングは二つ
の補間法の一方、即ち時間補間の後に周波数補間を行う
こと、又は2D補間のいずれかを使用しており、周知の
数学的方法、例えば正接アルゴリズム、単純化正接アル
ゴリズム、正弦アルゴリズムに基づく方法、更には同じ
計算を規則的な時間間隔で繰り返す方法に基づき時系列
的に補間フィルターの係数が変化する。この場合、固定
した補間法と投射法では複雑度の程度が異なる。この方
法の場合、HF短波帯の擾乱が大きいチャネルでは不安
定である危険性を必ず生ずる。
ングを行うことであり、該適応型フィルタリングは二つ
の補間法の一方、即ち時間補間の後に周波数補間を行う
こと、又は2D補間のいずれかを使用しており、周知の
数学的方法、例えば正接アルゴリズム、単純化正接アル
ゴリズム、正弦アルゴリズムに基づく方法、更には同じ
計算を規則的な時間間隔で繰り返す方法に基づき時系列
的に補間フィルターの係数が変化する。この場合、固定
した補間法と投射法では複雑度の程度が異なる。この方
法の場合、HF短波帯の擾乱が大きいチャネルでは不安
定である危険性を必ず生ずる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、前
述の中で問題の最もある実現策の性能に対しても適合性
のある性能を果たす準最適の実現策を提供することであ
る。同時に複雑度が非常に小さい実現策を提供すること
である。その実現策は受信機を入手し使用する費用を支
出することができるならば、チャネルが同じ様に擾乱を
いつも受けるとは限らない必須の条件である。所定の時
間に受信される種々の放送局の受信状態は現実には非常
に変化する。ある放送局では“音量が大きく明瞭”にな
り、他の放送局では雑音及び歪を受ける場合がある。こ
の場合、受信機のチャネル推定装置の動作は前記の二つ
の場合と同じでないことは明らかである。
述の中で問題の最もある実現策の性能に対しても適合性
のある性能を果たす準最適の実現策を提供することであ
る。同時に複雑度が非常に小さい実現策を提供すること
である。その実現策は受信機を入手し使用する費用を支
出することができるならば、チャネルが同じ様に擾乱を
いつも受けるとは限らない必須の条件である。所定の時
間に受信される種々の放送局の受信状態は現実には非常
に変化する。ある放送局では“音量が大きく明瞭”にな
り、他の放送局では雑音及び歪を受ける場合がある。こ
の場合、受信機のチャネル推定装置の動作は前記の二つ
の場合と同じでないことは明らかである。
【0020】しかし、擾乱を受けたチャネルに適合する
補間装置により高品質のチャネルでは性能が劣化するこ
とが明らかである欠点がある。この欠点はスムージング
を行うローパスフィルタの様に動作する補間装置はチャ
ネルが不安定の時帯域が広くなり、チャネルが安定して
いる時は反対に狭くなることにより説明されている。不
安定なチャネルに適合する該フィルターは、チャネルが
安定している時は有効信号と大きな雑音を受ける。反対
に、該フィルターが安定したチャネルに適合しているな
らば、チャネルの変動が速い時該変動に追従することが
不可能であり、雑音が少なくとも該チャネルは悪いと推
定され推定装置の推定の結果は良好でない。
補間装置により高品質のチャネルでは性能が劣化するこ
とが明らかである欠点がある。この欠点はスムージング
を行うローパスフィルタの様に動作する補間装置はチャ
ネルが不安定の時帯域が広くなり、チャネルが安定して
いる時は反対に狭くなることにより説明されている。不
安定なチャネルに適合する該フィルターは、チャネルが
安定している時は有効信号と大きな雑音を受ける。反対
に、該フィルターが安定したチャネルに適合しているな
らば、チャネルの変動が速い時該変動に追従することが
不可能であり、雑音が少なくとも該チャネルは悪いと推
定され推定装置の推定の結果は良好でない。
【0021】全ての時間において、受信を行う時間と受
信局により定まるその時の状態に十分に適合した補間装
置を備えることが必要である。この場合、該装置の性能
は最適な補間装置の性能より悪いが注目されない劣化に
対しては良好である。
信局により定まるその時の状態に十分に適合した補間装
置を備えることが必要である。この場合、該装置の性能
は最適な補間装置の性能より悪いが注目されない劣化に
対しては良好である。
【0022】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、ディ
ジタル無線放送に使用される並列に配置された変調器/
復調器用に設計された伝送チャネルに対する複素利得の
推定システムであって、該システムが伝送される信号内
に均等に配置される利得基準を構成する周知のシンボル
から成る有効なシンボルに対する利得を推定するため所
定のN個の組の補間装置を備えており、補間装置のそれ
ぞれが受信信号の特別な状態に適合し、更に安定した単
一通路チャネルから時間的分散が大きく不安定性が高い
チャネルまでカバーしており、前記補間装置の出力が選
択装置に接続され、該接続装置が特定の時間の間最小の
推定雑音を出力する補間装置の組を選択する様にプログ
ラムされていることを特徴とする推定システムを提供す
ることである。
ジタル無線放送に使用される並列に配置された変調器/
復調器用に設計された伝送チャネルに対する複素利得の
推定システムであって、該システムが伝送される信号内
に均等に配置される利得基準を構成する周知のシンボル
から成る有効なシンボルに対する利得を推定するため所
定のN個の組の補間装置を備えており、補間装置のそれ
ぞれが受信信号の特別な状態に適合し、更に安定した単
一通路チャネルから時間的分散が大きく不安定性が高い
チャネルまでカバーしており、前記補間装置の出力が選
択装置に接続され、該接続装置が特定の時間の間最小の
推定雑音を出力する補間装置の組を選択する様にプログ
ラムされていることを特徴とする推定システムを提供す
ることである。
【0023】この発明の利点は、装置の実現が非常に簡
単であり、選択の基準を計算するため使用されているア
ルゴリズムが復調を行うため通常の場合必要なアルゴリ
ズムと同じことである。次に、準最適性を得ることがで
きる、即ち常に最適なシステムにより得られる性能と比
較して性能の劣化が少なくすることができる。
単であり、選択の基準を計算するため使用されているア
ルゴリズムが復調を行うため通常の場合必要なアルゴリ
ズムと同じことである。次に、準最適性を得ることがで
きる、即ち常に最適なシステムにより得られる性能と比
較して性能の劣化が少なくすることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】この発明により提供される解決策
は、幾つかの組の補間装置を使用し、それぞれの補間装
置はチャネルが広がる速度に対応したドップラー広がり
と、最も早い時間と最も遅い時間に受信機に到達する原
信号の二つの受信信号間の時間差に対応した“時間広が
り”によりそれぞれが特徴付けられる所定の状態に対応
していることを特徴としている。チャネルの広がりが早
い程ドップラー広がりが大きい。時間広がりは伝送チャ
ネルの分散を測定することにより得られる。
は、幾つかの組の補間装置を使用し、それぞれの補間装
置はチャネルが広がる速度に対応したドップラー広がり
と、最も早い時間と最も遅い時間に受信機に到達する原
信号の二つの受信信号間の時間差に対応した“時間広が
り”によりそれぞれが特徴付けられる所定の状態に対応
していることを特徴としている。チャネルの広がりが早
い程ドップラー広がりが大きい。時間広がりは伝送チャ
ネルの分散を測定することにより得られる。
【0025】補間装置のそれぞれの組により1以上の搬
送波により伝送された利得基準から1以上の搬送波のチ
ャネル利得が推定される。
送波により伝送された利得基準から1以上の搬送波のチ
ャネル利得が推定される。
【0026】選択基準は補間装置のそれぞれの組に関連
して決められる。n番目の基準はn番目の組の補間装置
を使用して得られる補間の平均誤差を推定することであ
る。nが最小ならば、論理的にn番目の組の補間装置が
使用される。
して決められる。n番目の基準はn番目の組の補間装置
を使用して得られる補間の平均誤差を推定することであ
る。nが最小ならば、論理的にn番目の組の補間装置が
使用される。
【0027】この様にするため、図1に示すシステムに
は11から1nで示すN個の組の補間装置を備え、それ
ぞれの補間装置には伝送チャネルの復調信号が加えられ
る。補間装置の組の出力は31から3nで示すN個の雑
音推定装置により選択装置2に結合されている。
は11から1nで示すN個の組の補間装置を備え、それ
ぞれの補間装置には伝送チャネルの復調信号が加えられ
る。補間装置の組の出力は31から3nで示すN個の雑
音推定装置により選択装置2に結合されている。
【0028】選択基準は所定の時間において利得基準と
隣接の利得基準に基づき計算した値との差の平均を評価
することにより得られる。この計算は対象とする補間装
置の組の特性を有した特別なフィルタにより行われる。
図3の流れ図のステップ4から8に示す様に、この計算
は例えば利得基準としてステップ4で検討するシンボル
では、その時間と隣接の時間でのフィルタリングによる
推定と、ステップ7で該推定された値とステップ6で得
られた利得の値との差の平均値を計算することから成
る。この差が小さければ、計算に使用される補間装置の
組が良好であると見なされる。該計算が一つの利得基準
のみで行われるため、及び該利得基準が伝送されたシン
ボルに対する割合が小さいため、該計算による結果は必
要な計算の過程に対し殆ど無視できる程度である。
隣接の利得基準に基づき計算した値との差の平均を評価
することにより得られる。この計算は対象とする補間装
置の組の特性を有した特別なフィルタにより行われる。
図3の流れ図のステップ4から8に示す様に、この計算
は例えば利得基準としてステップ4で検討するシンボル
では、その時間と隣接の時間でのフィルタリングによる
推定と、ステップ7で該推定された値とステップ6で得
られた利得の値との差の平均値を計算することから成
る。この差が小さければ、計算に使用される補間装置の
組が良好であると見なされる。該計算が一つの利得基準
のみで行われるため、及び該利得基準が伝送されたシン
ボルに対する割合が小さいため、該計算による結果は必
要な計算の過程に対し殆ど無視できる程度である。
【0029】通常の条件に対応した補間装置の最良の組
を決定するため、この発明の方法では図2に示す様に1
以上の搬送波に対し時間t=…t−2,t−1,t,t
+1,t+2の周知の時間に対応した時点でのみ検証を
行う。該時間での受信信号r(t)は図2に示す様にこ
れらの時間に決定される周知の利得Z(t)を有してい
る。この場合、直接チャネルの利得g(t)は次式で表
わされる:
を決定するため、この発明の方法では図2に示す様に1
以上の搬送波に対し時間t=…t−2,t−1,t,t
+1,t+2の周知の時間に対応した時点でのみ検証を
行う。該時間での受信信号r(t)は図2に示す様にこ
れらの時間に決定される周知の利得Z(t)を有してい
る。この場合、直接チャネルの利得g(t)は次式で表
わされる:
【0030】
【数1】 ある時点でのチャネルの間接利得g(t)は、次の間接
的な関係式に基づき時点tを挟む信号を受信する種々の
瞬間でのチャネルの直接の利得を考慮した補間により得
ることができる。
的な関係式に基づき時点tを挟む信号を受信する種々の
瞬間でのチャネルの直接の利得を考慮した補間により得
ることができる。
【0031】
【数2】 ここに、dt(i)≠0でありbikはチャネルの変動
に対応した帯域幅に適応する係数を示している。
に対応した帯域幅に適応する係数を示している。
【0032】差の平均Q(k)は次の関係式によりステ
ップ7で決定される: Qk=<|間接利得g(t)−直接利得g(t)|2>k (3)
ップ7で決定される: Qk=<|間接利得g(t)−直接利得g(t)|2>k (3)
【0033】前述の計算はそれぞれの補間装置の組に対
し繰り返し行われる。ステップ8で選択された補間の組
は関係式(3)により定められた数学的期待値のQkが
最小であり、殆どの場合特別な時間ウィンドに現れる組
である。
し繰り返し行われる。ステップ8で選択された補間の組
は関係式(3)により定められた数学的期待値のQkが
最小であり、殆どの場合特別な時間ウィンドに現れる組
である。
【0034】恒久的に存在する雑音のランダム性によ
り、該決定をスムーズにする方法は図1の31から3n
の雑音推定装置により行われる。この方法は、例えば関
係式(3)により定まる値が特別な番号の連続したシン
ボルの間少なくとも連続した特別の時間の間最小である
時検証した新しい補間の組が真に正しいことを決定し、
最小でない時以前の補間装置の組を保持することから成
る。補間装置の組は若干大きいか或いは小さい時間広が
りに対応した、又は若干大きいか或いは小さい周波数広
がりに対応した隣接の組に移ることだけ変化することが
できる。
り、該決定をスムーズにする方法は図1の31から3n
の雑音推定装置により行われる。この方法は、例えば関
係式(3)により定まる値が特別な番号の連続したシン
ボルの間少なくとも連続した特別の時間の間最小である
時検証した新しい補間の組が真に正しいことを決定し、
最小でない時以前の補間装置の組を保持することから成
る。補間装置の組は若干大きいか或いは小さい時間広が
りに対応した、又は若干大きいか或いは小さい周波数広
がりに対応した隣接の組に移ることだけ変化することが
できる。
【0035】実際には、この発明によるシステムは三つ
の組の補間装置に限定できることを示すことができる。
この時、該補間装置の一つの組は厳密度が低い状態の場
合、即ち安定したチャネルに対し時間広がりが小さい状
態の場合であり、他の補間装置の一つの組は該システム
により発生する最も厳密な状態の場合であり、最後の補
間装置の組は前記の二つの状態の中間の場合である。
の組の補間装置に限定できることを示すことができる。
この時、該補間装置の一つの組は厳密度が低い状態の場
合、即ち安定したチャネルに対し時間広がりが小さい状
態の場合であり、他の補間装置の一つの組は該システム
により発生する最も厳密な状態の場合であり、最後の補
間装置の組は前記の二つの状態の中間の場合である。
【図1】この発明に基づく補間装置の構成を示す図であ
る。
る。
【図2】幾つかの並列の変調された搬送波を備えた伝送
チャネル上に利得基準シンボルを分散し、この発明に基
づき行われる補間により計算することを示す図である。
チャネル上に利得基準シンボルを分散し、この発明に基
づき行われる補間により計算することを示す図である。
【図3】この発明に基づく方法の流れ図の種々の段階を
示す図である。
示す図である。
11、…、1n 補間装置の組 2 選択装置 31、…、3n 雑音推定装置
Claims (4)
- 【請求項1】 ディジタル無線放送に使用される並列に
配置された変調器/復調器用に設計された伝送チャネル
に対する複素利得の推定システムであって、該システム
が伝送される信号内に均等に配置される利得基準を構成
する周知のシンボルから成る有効なシンボルに対する利
得を推定するため所定のN個の組の補間装置を備えてお
り、補間装置のそれぞれが受信信号の特別な状態に適合
し、更に安定した単一通路チャネルから時間的分散が大
きく不安定性が高いチャネルまでカバーしており、前記
補間装置の出力が選択装置に接続され、該接続装置が特
定の時間の間最小の推定雑音を出力する補間装置の組を
選択する様にプログラムされていることを特徴とする推
定システム。 - 【請求項2】 選択装置により所定の時間で補間装置の
それぞれに対し利得基準とその隣接の利得基準に基づき
計算した値との差の平均値を評価することを特徴とする
請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】 選択装置が利得基準とその隣接の利得に
基づき計算した値との差の平均値を最小にし、通常の場
合所定の時間ウィンドの間に出力するための補間装置を
選択することを特徴とする請求項2に記載のシステム。 - 【請求項4】 利得基準を構成する周知のシンボルが同
一の伝送チャネルの1以上の搬送波の上に分散している
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
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FR9902440 | 1999-02-26 |
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---|---|
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---|---|---|---|
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---|---|
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EP (1) | EP1032169B1 (ja) |
JP (1) | JP2000299653A (ja) |
KR (1) | KR100709519B1 (ja) |
AT (1) | ATE304767T1 (ja) |
DE (1) | DE60022563T2 (ja) |
ES (1) | ES2248026T3 (ja) |
FR (1) | FR2790343B1 (ja) |
SG (1) | SG82068A1 (ja) |
TW (1) | TW453062B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005312027A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-11-04 | Sony United Kingdom Ltd | 受信機 |
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JP3870116B2 (ja) * | 2002-03-26 | 2007-01-17 | 株式会社ケンウッド | 等化器 |
FR2847400B1 (fr) * | 2002-11-15 | 2005-01-21 | Thales Sa | Systeme et procede de detection de presence et de synchronisation d'un signal pour un systeme a sauts de frequence fonctionnant en environnement perturbe |
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FR2431229A1 (fr) | 1978-07-12 | 1980-02-08 | Thomson Csf | Dispositif de demodulation de signaux modules en deplacement de frequence et systeme de transmission comportant un tel dispositif |
FR2546001B1 (fr) | 1983-05-10 | 1985-07-05 | Thomson Csf | Demodulateur de signaux, a enveloppe constante et phase continue, modules angulairement par un train de symboles binaires |
FR2604318B1 (fr) | 1986-09-23 | 1989-03-31 | Thomson Csf | Procede et dispositif de synchronisation symbole et leur application a la demodulation symbole de messages numeriques |
FR2605769B1 (fr) | 1986-10-22 | 1988-12-09 | Thomson Csf | Operateur polynomial dans les corps de galois et processeur de traitement de signal numerique comportant un tel operateur |
FR2605818B1 (fr) | 1986-10-27 | 1992-09-18 | Thomson Csf | Codeur-decodeur algebrique de codes en blocs reed solomon et bch, applicable aux telecommunications numeriques |
FR2607987B1 (fr) | 1986-12-05 | 1989-02-10 | Thomson Csf | Procede et dispositif de modulation et de demodulation a plusieurs etats, a niveau de protection ajustable |
FR2631146B1 (fr) | 1988-05-04 | 1991-05-10 | Thomson Csf | Procede et dispositif de codage de l'energie du signal vocal dans des vocodeurs a tres faibles debits |
FR2631147B1 (fr) | 1988-05-04 | 1991-02-08 | Thomson Csf | Procede et dispositif de detection de signaux vocaux |
FR2635420B1 (fr) | 1988-07-19 | 1990-10-19 | Thomson Csf | Procede et dispositif de demodulation de signaux a enveloppe constante et phase continue modules angulairement par un train de symboles binaires, tolerant les derives de frequence |
FR2654542B1 (fr) | 1989-11-14 | 1992-01-17 | Thomson Csf | Procede et dispositif de codage de filtres predicteurs de vocodeurs tres bas debit. |
US5140615A (en) * | 1990-06-12 | 1992-08-18 | Motorola, Inc. | Maximal ratio diversity combining technique |
GB2247812B (en) * | 1990-09-06 | 1994-08-31 | Motorola Inc | Equalizer for linear modulated signal |
FR2670313A1 (fr) * | 1990-12-11 | 1992-06-12 | Thomson Csf | Procede et dispositif pour l'evaluation de la periodicite et du voisement du signal de parole dans les vocodeurs a tres bas debit. |
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FR2690551B1 (fr) | 1991-10-15 | 1994-06-03 | Thomson Csf | Procede de quantification d'un filtre predicteur pour vocodeur a tres faible debit. |
US5412686A (en) * | 1993-09-17 | 1995-05-02 | Motorola Inc. | Method and apparatus for power estimation in a communication system |
SE503522C2 (sv) * | 1994-10-31 | 1996-07-01 | Ericsson Telefon Ab L M | Förfarande och anordning för kanalestimering |
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US5712877A (en) * | 1995-05-26 | 1998-01-27 | Simon Fraser University | Pilot-symbol aided continuous phase modulation system |
FR2738383B1 (fr) | 1995-09-05 | 1997-10-03 | Thomson Csf | Procede de quantification vectorielle de vocodeurs bas debit |
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KR100226698B1 (ko) * | 1996-12-28 | 1999-10-15 | 전주범 | 직교 주파수 분할 다중화 수신 시스템의 채널 등화 장치 |
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KR100226708B1 (ko) * | 1997-06-26 | 1999-10-15 | 전주범 | 직교분할대역 채널 등화기의 계수 메모리를 위한 어드레스 발생 장치 |
-
1999
- 1999-02-26 FR FR9902440A patent/FR2790343B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-02-21 TW TW089102982A patent/TW453062B/zh not_active IP Right Cessation
- 2000-02-22 SG SG200000918A patent/SG82068A1/en unknown
- 2000-02-24 US US09/512,467 patent/US6614852B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-25 EP EP00400513A patent/EP1032169B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-25 KR KR1020000009308A patent/KR100709519B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2000-02-25 DE DE60022563T patent/DE60022563T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-25 AT AT00400513T patent/ATE304767T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-02-25 ES ES00400513T patent/ES2248026T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-28 JP JP2000051539A patent/JP2000299653A/ja not_active Withdrawn
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Also Published As
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DE60022563T2 (de) | 2006-06-14 |
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SG82068A1 (en) | 2001-07-24 |
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