JP2000297887A - 複合管 - Google Patents

複合管

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JP2000297887A JP11106647A JP10664799A JP2000297887A JP 2000297887 A JP2000297887 A JP 2000297887A JP 11106647 A JP11106647 A JP 11106647A JP 10664799 A JP10664799 A JP 10664799A JP 2000297887 A JP2000297887 A JP 2000297887A
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Sekisui Chemical Co Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/02Energy absorbers; Noise absorbers

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Thermal Insulation (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐火性や生産性が優れ、且つ十分な遮音性や断
熱制も得られる複合管を提供すること。 【解決手段】複合管9は、内側非発泡樹脂層1と外側非
発泡樹脂層3との間に発泡樹脂層2が形成されている。
外側非発泡樹脂層3のさらに外側には石綿もしくはモル
タルの耐火材層4が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遮音性や断熱性の
優れた複合管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高機能の複合管としては、鋼管内面に樹
脂をライニングしたいわゆるライニング鋼管が公知であ
り、そのライニング鋼管は排水管の他に給水管や給湯管
にも使用されている。その中で、特に排水管では、近年
非常に高い諸機能が求められるようになっている。それ
らの機能とは、(1)遮音機能、(2)断熱機能(結露
防止機能)、耐火機能等である。
【0003】出願人においては、前記諸機能を実現する
ために特開平5−169574や特開平5−29390
9等において種々の提案を行ってきた。前記特開平5−
169574では、内層がソリッド(非発泡)層で外層
を発泡層とした管を形成し、その管を金属管と一体化す
る構造を提案した。このような構造によって発泡層が形
成されているために優れた遮音性が得られた。また、前
記特開平5−293909では、内面に螺旋状のリブを
有する構造を提案した。この管を排水縦管に使用した場
合、排水が管壁に沿って落下していくために、排水流量
を大きくできると共に、遮音性もある程度は改善でき
る。
【0004】また、内管と外管との間に、制振層を形成
した管が特開平10−252952において提案されて
いる。制振層の具体例としては、アスファルト、合成ゴ
ム、合成樹脂あるいは合成樹脂をバインダーとした繊維
充填材が示されている。また、具体的な応用例として
は、耐火二層管(石綿二層管)に適用した例が示されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うな特開平5−169574の構造では、確かに遮音性
の向上が図れたが、成形性の問題から安定した生産が難
しいという第1の問題と、保管中において管に傷が付き
やすかったり変形しやすいという第2の問題があった。
第1の問題は、発泡剤を含有した樹脂は、金型内では樹
脂成形圧力のために発泡しないが、金型を出ると大気圧
に開放されるために直ちに発泡がおこり、このとき外面
が発泡樹脂であるために発泡の制御が困難であるからで
ある。第2の問題は、外面が発泡樹脂であるために、従
来の非発泡性樹脂の管に比べて傷つきやすくまた変形も
起こりやすいからである。また、特開平5−29390
9の構造では、確かにある程度は遮音性の改善が可能で
あるが、未だ十分なものではなかった。
【0006】また、特開平10−252952の場合、
内管の振動を防止するためには、弾性のある制振層を内
層及び外層の間に密着させるようにして設けなければな
らず、管の製造が非常に困難になるという問題がある。
特に、具体例として示されているように、内管を熱可塑
性樹脂とし外管を石綿管とした場合には、それぞれの製
造方法が異なるために、両者に密着させるように制振層
を設けることは極めて困難である。なお、石綿層を持っ
た構造の耐火二層管は建物内排水用途に従来より使用さ
れている。そのような従来の一般的な耐火二層管は、石
綿製の外管と硬質塩化ビニル樹脂製の内管を別々に製造
した後に両者を組み立てることによって製造されてい
る。
【0007】本発明は、以上の点に鑑みて提案されたも
のであって、耐火性や生産性が優れ、且つ十分な遮音性
や断熱制も得られる複合管を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる請求項1
の複合管では、発泡樹脂層の内側には内側非発泡樹脂層
が形成され、発泡樹脂層の外側には外側非発泡樹脂層が
形成され、該外側非発泡樹脂層のさらに外側には耐火材
層が形成されている構成とした。請求項2では、外側非
発泡樹脂層と耐火材層の間には空隙が形成されている構
成とした。請求項3では、耐火材層は金属管で形成され
ている構成とした。請求項4では、内側非発泡樹脂層の
内面には、螺旋状のリブ構造が形成されている構成とし
た。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる複合管
を、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細に説明
する。
【0010】本発明のひとつの実施形態である複合管の
断面を示した図1において、1は内側非発泡樹脂層、3
は外側非発泡樹脂層であり、2は前記非発泡樹脂層の間
に形成されている発泡樹脂層である。4は最外層の耐火
材層であり、石綿もしくはモルタルで構成されている。
9は上記構成の複合管である。
【0011】なお、前記非発泡樹脂層1,3及び発泡樹
脂層2の樹脂は特に限定されるものではないが、製造コ
ストの点等から、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹
脂、架橋ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等の熱
可塑性樹脂が望ましい。
【0012】以上の複合管9を製造する手順としては、
まず、内側非発泡樹脂層1と発泡樹脂層2と外側非発泡
樹脂層3とからなる3層樹脂管を、多層金型を使用して
押出成形により得る。一方、耐火材層4は石綿あるいは
モルタルを用いて、遠心成形法あるいは長繊維に含浸さ
せるフィラメントワインディング法によって製造する。
次に、このようにして製造された耐火材層4の中に、前
記3層樹脂管を挿入し、内部に加圧蒸気を供給して3層
樹脂管を膨張させることによって最外層の耐火材層と密
着させて、複合管9として組み立てるのである。
【0013】上記構成の複合管9によれば、発泡樹脂層
2を設けたので、発泡樹脂のベースレジンあるは発泡倍
率によって物性は異なるが、非発泡樹脂層の間に発泡樹
脂層を設けることによって優れた制振効果が得られる。
内側の非発泡樹脂層が振動しても、その外側の発泡樹脂
層がその振動を吸収するので、さらに外側の層に振動を
伝えないためである。このような制振効果によって優れ
た遮音機能が得られるのである。
【0014】また、発泡樹脂層を設けたことで、優れた
断熱機能も得られる。例えば、発泡樹脂がポリ塩化ビニ
ール樹脂の場合は、発泡倍率が1.5 倍であっても、熱伝
導率は約0.1kcal/m ・hr・℃となり、石綿の場合の約0.
251kcal/m ・hr・℃や硬質ポリ塩化ビニール樹脂の場合
の約0.161kcal/m ・hr・℃に比べて大幅に小さくでき
る。従って、その分、肉厚を薄くでき材料の低減と軽量
化が図れる。また、発泡樹脂層の外側に非発泡樹脂層が
形成されているので、保管時や組み立て時に傷ついたり
変形を受けたりしにくく、保管・組み立て工程が容易に
なるという効果が得られる。
【0015】図2に示した複合管10においては、内側
非発泡樹脂層11と発泡樹脂層12と外側非発泡樹脂層
13と耐火材層14とを備えている。そして、外側非発
泡樹脂層13と耐火材層14との間には空隙16が形成
され、この空隙16はスペーサー15によって保持され
ている。スペーサー15としては、樹脂、ゴム、エラス
トマー等が使用できるが、スペーサー15によって耐火
材層14もしくは外側非発泡樹脂層13に傷をつけない
ために、両層よりも柔らかい材料が好ましい。また、遮
音機能のためにも柔らかい材料が好ましい。しかし、柔
らか過ぎると組み立ての作業性が悪化するので、ショア
A硬度で60以上程度の柔らかさが好ましい。なお、ス
ペーサー15の数としては、特に限定されないが、組み
立て作業や断熱機能を考慮した場合はスペーサーの数は
少ない方がよい。一方、耐火材層の管芯と3層樹脂管の
管芯とを合わせるためには、最低3つのスペーサーが必
要となる。従って、スペーサーの数は3つが最適な数と
なる。
【0016】以上のように、複合管10においては、外
側非発泡樹脂層13と耐火材層14との間には空隙16
が形成されているので、この空隙によって振動も伝達も
熱の伝達も抑制される。従って、空隙の無い複合管9に
比較してさらに高い遮音機能及び制振機能、そして断熱
機能が得られるのである。
【0017】次に、耐火材層として金属管を用いた複合
管を図3を参照して説明する。図3において、21は内
側非発泡樹脂層、23は外側非発泡樹脂層であり、22
は前記非発泡樹脂層の間に形成されている発泡樹脂層で
ある。25は最外層の金属管であり、前記外側非発泡樹
脂層23の外面に接着剤層24によって接着されてい
る。20は上記構成の複合管である。
【0018】なお、前記非発泡樹脂層及び発泡樹脂層の
樹脂は特に限定されるものではないが、製造コストの問
題や金属管の内面に接着させるときの膨張率の問題等か
ら押出成形可能な熱可塑性樹脂が好ましい。これらの熱
可塑性樹脂としては、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエチレ
ン樹脂、架橋ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等
が挙げられる。中でも、ライニング鋼管としての実績の
あるポリ塩化ビニル樹脂が好ましい。
【0019】前記接着剤層24としては、エポキシ樹脂
系接着剤やウレタン樹脂系接着剤が挙げられる。また、
金属管25としては、金属であれば特に限定されるもの
ではなく、従来か用いられている配管用炭素鋼鋼管[JI
S G 3452](亜鉛メッキ有りも亜鉛メッキ無しも含
む。)の他に、鋳鉄管、ステンレス管、銅管、アルミニ
ウム管、鉛管等が使用可能である。
【0020】なお、図3に示した複合管20を製造する
工程の一例を以下に説明する。まず、押出成形によって
外側非発泡樹脂層23と内側非発泡樹脂層21との間に
発泡樹脂層22が形成された3層樹脂管を製造する。こ
のとき、発泡樹脂層22の外側が非発泡樹脂層23によ
って覆われているので、発泡の制御が容易である。即
ち、外側が非発泡樹脂層であるために、金型を出た後に
発泡樹脂層が不本意に発泡することを防止できる。ま
た、金型を出た後には冷却工程となるが、前記発泡樹脂
層の外側の非発泡樹脂層が冷却によって固化し、異常発
泡は完全に抑制できるのである。
【0021】従来のように、外側が発泡樹脂層である
と、冷却工程でも発泡樹脂層による断熱性のために冷却
が遅く、極めて微小な厚みの部分が固化するだけであっ
た。このような発泡の制御が可能となったために、安定
して製造できるとともに、製造速度も改善でき、且つ、
製造効率も上昇するので、製造コストの低減にもつなが
る効果が得られるのである。
【0022】また、従来のように、外側に発泡樹脂層が
露出していると、傷を受けやすいと共に変形も受けやす
いという問題があったが、製造過程の3層樹脂管の状態
では、外側が非発泡樹脂層であって堅いため、保管する
場合も取り扱う場合も、傷を受けにくいとともに変形を
受けにくいので、従来の一般的な非発泡の樹脂管と同等
に扱うことができる。
【0023】以上のような効果に加えて、発泡樹脂層に
よる遮音効果と断熱効果とが得られる。即ち、発泡樹脂
層によるクッション効果によって内層における振動は外
層まで伝わりにくくなるので優れた遮音効果が得られる
のである。また、発泡樹脂層のような発泡体は非発泡体
より熱伝導率が小さいために、優れた断熱効果も得られ
るのである。
【0024】このようにして製造した3層樹脂管と金属
管25とを接着する工程では、従来同様に、金属管25
の内面あるいは3層樹脂管の外面に接着剤層24となる
接着剤を塗布し、外部から熱を加えて3層樹脂管を膨張
させることによって3層樹脂管と金属管25とを接着す
ればよいのである。もしくは、3層樹脂管を膨張させる
ためには、熱を加えた状態で、3層樹脂管の内部に圧力
を加えてもよい。さらには、金属管25を外部から叩い
て縮径させることによって3層樹脂管と接着してもよ
い。
【0025】以上のようにして製造した複合管20は、
前記3層樹脂管が備えている諸効果に加えて、最外層が
金属管であるので優れた耐火性も得られるのである。
【0026】次に、内面に螺旋状のリブ構造を形成した
複合管を図4を参照して説明する。図4に示した複合管
30においては、内側非発泡樹脂層31と外側非発泡樹
脂層33との間には発泡樹脂層32が形成され、その外
側には接着剤層34によって金属管35が接着されてい
る。そして、前記内側非発泡樹脂層31の内面には螺旋
状のリブ構造36が形成されている。なお、外側非発泡
樹脂層33と金属管35との間には、図2に示したよう
にスペーサーを用いて空隙を形成してもよい。この複合
管30を排水縦管に用いると、排水は管壁に沿って螺旋
状に落下するので、管内の排水どうしの接触音が低減で
きる。従って、螺旋状のリブ構造を備えていない複合管
に比べて更に高い遮音機能が得られるのである。また、
空隙を設けた場合には、更に高い遮音機能と断熱機能が
得られる。
【0027】
【発明の効果】請求項1の複合管は、最外層に耐火材層
が形成されているので、優れた耐火性が得られる。ま
た、耐火材層と組み立てるまでの状態では、発泡樹脂層
が非発泡樹脂層で挟まれた構成になっているので、外面
が傷つきにくくまた変形も受けにくい。従って、金属管
と接着するまでの製造過程や保管中に傷がつくという問
題や変形を受けるという問題は解決できる。また、内層
は非発泡樹脂層としたので、内面を流れる排水に対して
十分な耐磨耗性が得られる。また、発泡樹脂層の内側と
外側はともに非発泡樹脂層としたので発泡の制御が容易
となる。さらに、発泡樹脂層を設けたので優れた遮音機
能や断熱機能が得られる。
【0028】請求項2の複合管は、外側非発泡樹脂層と
耐火材層との間に空隙が形成されているので、さらに優
れた断熱効果と遮音効果が得られる。請求項3の複合管
は、耐火材層が金属管で構成されているので、機械的な
強度も十分であり、変形を受けにくい複合管を提供でき
る。請求項4の複合管は、内面に螺旋状のリブ構造が形
成されているので、排水縦管に用いた場合には、排水は
管壁に沿って螺旋状に落下するため、管内の排水どうし
の接触音が低減される。従って、さらに優れた遮音性が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる複合管の実施の形態の断面図で
ある。
【図2】空隙を設けた場合の複合管の断面図である。
【図3】金属管による耐火材層が形成された場合の複合
管の断面図である。
【図4】螺旋状のリブ構造を設けた場合の複合管の断面
図である。
【符号の説明】
1 内側非発泡樹脂層 2 発泡樹脂層 3 外側非発泡樹脂層 4 耐火材層 9 複合管 10 複合管 11 内側非発泡樹脂層 12 発泡樹脂層 13 外側非発泡樹脂層 14 耐火材層 16 空隙 15 スペーサー 20 複合管 21 内側非発泡樹脂層 23 外側非発泡樹脂層 22 発泡樹脂層 25 金属管 24 接着剤層 30 複合管 31 内側非発泡樹脂層 33 外側非発泡樹脂層 32 発泡樹脂層 34 接着剤層 35 金属管 36 螺旋状のリブ構造
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B32B 27/00 B32B 27/00 Z F16L 55/02 F16L 55/02 59/14 59/14 G10K 11/16 G10K 11/16 B Fターム(参考) 3H025 CA01 CB04 CB41 3H036 AA01 AB18 AB25 AB32 AC06 AD09 AE01 AE03 AE08 3H111 AA01 BA01 BA15 CA13 CB05 CB06 CB14 CB22 CB24 DA10 DA13 DA15 DB05 4F100 AB01D AB04D AB08D AB10D AB17D AB23D AK01A AK01B AK01C AK01E AK04A AK04B AK04C AK07A AK07B AK07C AK15A AK15B AK15C AK51G AK53G AL09E AN00E AR00D AR00E BA04 BA05 BA07 BA10A BA10D BA32 CB00 DA11 DA14 DD06A DJ01B EJ05A EJ05B EJ05C GB07 GB90 JD01 JH01 JJ02 JJ07D 5D061 EE12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡樹脂層が形成されている多層構造の
    複合管において、前記発泡樹脂層の内側には内側非発泡
    樹脂層が形成され、前記発泡樹脂層の外側には外側非発
    泡樹脂層が形成され、該外側非発泡樹脂層のさらに外側
    には耐火材層が形成されていることを特徴とする複合
    管。
  2. 【請求項2】 外側非発泡樹脂層と耐火材層の間には空
    隙が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    複合管。
  3. 【請求項3】 耐火材層は金属管で形成されていること
    を特徴とする請求項1または2の何れか1項に記載の複
    合管。
  4. 【請求項4】 内側非発泡樹脂層の内面には、螺旋状の
    リブ構造が形成されていることを特徴とする請求項1、
    2、3の何れか1項に記載の複合管。
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