JP2000295473A - 画像処理方法及び画像処理装置 - Google Patents

画像処理方法及び画像処理装置

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JP2000295473A
JP2000295473A JP11098132A JP9813299A JP2000295473A JP 2000295473 A JP2000295473 A JP 2000295473A JP 11098132 A JP11098132 A JP 11098132A JP 9813299 A JP9813299 A JP 9813299A JP 2000295473 A JP2000295473 A JP 2000295473A
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dots
dot
center
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
    • H04N1/4055Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の位置にドット順次形成することにより
ドット集合を形成し、階調表現を行う画像処理方法及び
画像処理装置に関し、再現性が安定し、かつ、滑らかな
階調が得られ、かつ、大きなドット集合にも容易に対応
でき、画質を向上させることができる画像処理方法及び
画像処理装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 集合ドットの中心を集合ドットを構成す
るドットの中心からずれた位置に設定し、階調に応じて
集合ドットの中心からの距離を設定し、集合ドットの中
心からの距離に応じてドットを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理方法及び画
像処理装置に係り、特に、所定の位置にドット順次形成
することによりドット集合を形成し、階調表現を行う画
像処理方法及び画像処理装置に関する。プリンタや印刷
機では、インクあるいはトナーを記録紙上に付着させる
ことにより画像を表現する。このときインクやトナーの
付着している部分では高い濃度が再現され、付着してい
ない部分では低い濃度が再現される。
【0002】しかし、その中間の濃度を再現する場合、
記録紙上に付着させるインクやトナーの量を制御するこ
とは容易ではない。このため、通常インクやトナーの記
録紙上に付着する面積を制御することにより、中間の濃
度を再現する、いわゆる、疑似中間調表現が行われてい
る。
【0003】
【従来の技術】疑似中間調表現を実現するための手法と
して、網点法、ディザ法、誤差拡散法などの手法が開発
されている。まず、網点法について説明する。網点は、
印刷機器で多く用いたれる方法である。網点法は、周期
的に変化している網点スクリーンフィルムと元の画像の
透過フィルムとを重ね合わせて、リスフィルムに露光す
る。その結果、元の画像の透過率の違いに応じて網点の
大きさに設定される。近年網点法は、電子的に網点スク
リーンを発生させて、網点処理を行い、その結果と高解
像度のイメージセッタのドットの組み合わせとで網点を
生成するようになってきている。
【0004】図1は従来の円形集合ドットの模式図を示
す。図1で、着色集合ドットD11〜D15及び白集合ドッ
トD21〜D24の形状はそれぞれ予め設定されたドット中
心c1 〜c9 を中心とした円形状とされる。このとき、
指定する濃度に応じて着色集合ドットD11〜D15の中心
からドットを着色して行くことにより円形の集合ドット
形状D11〜D15、D21〜D24を再現する。
【0005】なお、指定する濃度あるいは、明度が中間
状態、すなわち、50%付近では、注目ドットd0 と白
集合ドットD21の中心との距離L1と、注目ドットd0
と着色集合ドットD13の中心との距離L2とを比較し、
近い方の色に設定する。例えば、注目ドットd0 は、白
となる。このため、面積率50%では、図1に破線で示
すように正方形の集合ドットが形成されるようになる。
【0006】上記着色集合ドット及び白集合ドットとに
より網点構造が形成される。図2は従来の楕円集合ドッ
トの模式図を示す。図2で、着色集合ドットD31〜D35
及び白集合ドットD41〜D44の形状はそれぞれ予め設定
されたドット中心c11〜c19を中心とした円形状とされ
る。このとき、指定する濃度に応じて着色集合ドットD
31〜D35の中心からドットを着色して行くことにより楕
円形の集合ドット形状を再現する。
【0007】また、集合ドットを円形状としたときと同
様に明度が中間状態、すなわち、50%付近では、注目
ドットd0 と白集合ドットD21の中心との距離L1 と、
注目ドットd0 と着色集合ドットD13の中心との距離L
2 とを比較し、近い方の色に設定する。楕円形状のとき
には着色集合ドットD31〜D35と白集合ドットD41〜D
44との形状は図2に実線で示すように傾斜した六角形状
となる。
【0008】次に各集合ドットDのドットdの増え方に
ついて説明する。ドットは、集合ドット、すなわち、網
点の中心座標c1 〜c9 から濃度、すなわち、面積率に
応じて順次着色ドットdを図1に示すような円形の集合
ドットを形成する場合であれば円形に、図2に示すよう
に楕円形の集合ドットを形成する場合であれば、楕円形
に着色ドットを形成する。
【0009】このとき、本実施例では、集合ドットのド
ットの増え方が円形に近似して、滑らかになるように着
色ドット又は白ドットを形成する。なお、ドットの増大
は、集合ドットの中心座標を中心として濃度、面積率に
応じて論理的に設定された論理半径に中心座標が含まれ
るドットを求め、1ドット毎に順次着色していく。この
とき、本実施例では、滑らかにドットが形成されるよう
に、各集合ドットの中心にオフセットを加えて円形ドッ
トを形成していく。
【0010】次に、ディザ法について説明する。ディザ
法は、主に低解像度のプリンタやディスプレイに用いら
れている。各種の方式があるが、組織的ディザ法が一般
的である。ディザマトリクスと呼ばれるしきい値マトリ
クスを用い、入力画像のデータがしきい値より大きいか
どうかで入力画像データを白黒のドットに変換する。
【0011】このとき、ディザマトリクスの選び方によ
り、ハーフトーン、ドット集中型ディザ等の各種ディザ
画像を実現できる。図3は従来のディザマトリクスの閾
値を示す図を示す。図3(a)はハーフトーン型、図3
(b)はスクリュー型、図3(c)はスクリュー変形
型、図3(d)は中間強調型、図3(e)はドット集中
型、図3(f)はスクエアドットの各ディザマトリクス
の閾値を示す。
【0012】ハーフトーン型は、図3(a)に示すよう
に0→1→2→3・・・の順に閾値が順次設定されてお
り、画素の濃度に応じて0→1→2→3・・・の順次に
ドットが分散して形成され、対応する画素の集合ドット
が形成される。スクリュー型、スパイラルドット型は、
図3(b)、図3(f)に示すように中心から略螺旋状
に0→1→2→3・・・の順に閾値が設定されており、
画素の濃度に応じて0→1→2→3・・・の順次にドッ
トが中心から周囲に順に形成され、対応する画素の集合
ドットとされる。
【0013】スクリュー変形型は、図3(c)に示すよ
うに周囲でのドットの形成順位がスクリュー型とは異な
り、スクリュー型に比べて周囲に形状が略円形に近くな
るようにドットが形成されるように閾値が設定されてい
る。スクリュー変形型は、スクリュー型に比べて外周形
状が円形に近似する。中間調強調型、ドット集中型、ス
クエアドット型は、図3(d)、図3(e)、図3
(g)に示すように閾値の配置が中央部で集中的になり
周囲で離散的になるように閾値が設定されている。
【0014】上記のような従来のドット集中型の画像処
理方法では、入力画像濃度に応じてドットの大きさが徐
々に変化するものであり、解像度は他の方法に比べて劣
るが、階調性が良い。また、記録紙上でインク又はトナ
ー画像として表現されると、ドットサイズの変動に伴う
階調の変動が小さく、安定した階調が得られる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記のよう
な従来のドット集中型では、ドットの発生順に依存す
る。例えば、スクリュー変形型、中間調強調型、ドット
集中型、スクエアドット、スパイラルドットでは、集合
ドットの形状が円形から離れるので、ドット形状の記録
紙上での再現性の安定性が良くない等の問題点があっ
た。
【0016】また、ハーフトーン型では、ドットがばら
つくので階調性のなめらかさが不足する等の問題点があ
った。さらに、スパイラルドット、スクリュウ型では、
集合ドットの仮想中心位置の変動が大きく、所望の位置
に集合ドットが形成されないなどの問題点があった。ま
た、ハーフトーン型やスクリュウ型では、階調に応じた
ドットの増やし方に明確な方針がないので、スクリュー
線数、すなわち、ドット集合のドット数が大きなったと
きの対応が困難である等の問題点があった。
【0017】また、図1に示すような円形集合ドットを
形成する場合には、階調に応じてドットを増加させるよ
うにしている。図4は従来の円形集合ドットの形成時の
動作説明図を示す。図4(A)は着色の状態、図4
(B)は半径rに応じた着色個数、図4(C)は論理半
径rに対する着色ドットの個数の特性図を示す。
【0018】図4(B)に示すように面積率に応じた論
理半径rを設定する際の中心c11から論理半径r11の円
内に中心が含まれるドットは、図4(A)に示すように
4個のドットd1〜d4となる。また、中心位置c11か
ら論理半径r12の円内に中心が含まれるドットは、図4
(A)に示すように4個のドットd1〜d4に8個のド
ットd11〜d18が増加した計12個のドットとなる。
【0019】さらに、中心位置c11から論理半径r3 の
円内に中心が含まれるドットは、図4(A)に示すよう
に4個のドットd1〜d4、8個のドットd11〜d18の
計12個のドットに4個のドットd21〜d24を追加した
16個のドットとなる。また、中心位置c11から論理半
径r4 の円内に中心が含まれるドットは、図4(A)に
示すように4個のドットd1〜d4、8個のドットd11
〜d18、4個のドットd21〜d24に8個のドットd31〜
d38を追加した24個のドットとなる。
【0020】以上のようにドットを増加させると、図4
(C)に示すように半径rに応じてドットの個数が大き
く変化し、階調が段階的に変化して見える。また、集合
ドットの形状が円形から離れ、視覚的に不安定な表示と
なる等の問題点があった。本発明は上記の点に鑑みてな
されたもので、再現性が安定し、かつ、滑らかな階調が
得られ、かつ、大きなドット集合にも容易に対応でき、
画質を向上させることができる画像処理方法及び画像処
理装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、集合ドットの
中心からずれた位置に設定された仮想中心を中心として
階調に応じた距離に含まれるドットを選択することによ
り階調に応じた表示を行う。本発明によれば、集合ドッ
トの中心からずれた位置に設定された仮想中心を中心と
して階調に応じた距離に含まれるドットを選択すること
により仮想中心から同じ距離に複数のドットの中心が位
置することがなくなるので、集合ドットの中心からの距
離を階調に応じて増加させた場合にドットを1ドットず
つ増加させることができるため、階調表現を滑らかにで
きる。
【0022】また、本発明は、仮想中心からの距離が短
い順にドットを形成させることを特徴とする。さらに、
本発明は、仮想中心から所定の距離の円周内に中心が含
まれるドットをドットとして形成するようにしてなる。
また、階調が低くなるにしたがって前記集合ドットの前
記集合ドットの外周側から順次ドットの消滅させるよう
にする。
【0023】さらに、本発明は、仮想中心を、仮想中心
から距離に応じてドットが1ドットずつ増加する位置に
設定する。また、本発明は、仮想中心を集合ドットの中
心からの距離に応じて着色されるドットの形状が円形に
近似となるように位置を設定してなる。本発明によれ
ば、仮想中心を仮想中心からの距離に応じて着色される
ドットの形状が円形に近似となるように位置を設定する
ことにより、安定して階調を再現できる。
【0024】さらに、本発明は、仮想中心をドットの中
心に近い位置に設定する。本発明によれば、仮想中心を
ドットの中心に近い位置に設定することにより、実際の
集合ドットの中心との差を小さくでき、所望の位置に集
合ドットを形成できる。また、本発明は、集合ドットの
形状を円形状とする。
【0025】さらに、本発明は、集合ドットの形状を、
楕円形状とする。
【0026】
【発明の実施の形態】図5は本発明の一実施例のブロッ
ク構成図を示す。本実施例の画像処理装置1は、画像供
給部2、画像処理部3、表示部4から構成される。画像
供給部2は、ハードディスクなどの記憶媒体からなり、
フレーム毎にドット毎の画像の濃度からなる画像データ
が記憶されている。画像供給部2に記憶された画像デー
タは、画像処理部3に供給される。
【0027】画像処理部3は、コンピュータなどの情報
処理装置からなり、画像供給部2から供給された画像デ
ータを後述するような面積階調処理によりドットにより
階調表現された表示ドットデータに変換する。画像処理
部3で処理された表示ドットデータは、表示部4に供給
される。表示部4は、プリンタの像形成装置などからな
り、画像処理部3で処理された表示ドットデータに応じ
た画像を表示する。
【0028】図6は本発明の一実施例の画像処理装置の
ハード構成図を示す。画像処理装置1は、CPU11、
ROM12、RAM13、ハードディスクドライブ1
4、フロッピーディスクドライブ15、CD−ROMド
ライブ16、入力装置17、プリンタ18、ディスプレ
イ19、バス20から構成される。CPU12は、ハー
ドディスクドライブ14からRAM13に展開された後
述する面積階調処理プログラムによりハードディスクド
ライブ15に記憶された画像データに対して面積階調処
理を実行する。CPU12で実行された面積階調処理に
より得られた表示ドットデータはプリンタ18やディス
プレイ19に供給され、印刷、表示される。
【0029】RAM13は、CPU12での面積階調処
理時の作業用記憶領域として用いられる。ROM12に
は、BIOSなどが記憶されている。BIOSは、画像
処理装置1の電源投入時などに起動され、システムを立
ち上げる。ハードディスクドライブ14には、後述する
面積階調処理プログラムが記憶されている。面積階調処
理プログラムは、実行時にはRAM13に展開されて、
実行される。
【0030】なお、面積階調処理プログラムは、フロッ
ピーディスク21からフロッピーディスクドライブ15
によりハードディスクドライブ14にインストールした
り、CD−ROM22からCD−ROMドライブ16に
よりハードディスクドライブ14にインストールするよ
うにしてもよい。また、フロッピーディスク21、CD
−ROM22から直接実行するようにしてもよい。
【0031】入力装置17は、キーボード、マウスなど
からなり、面積階調処理プログラムの実行を指示した
り、処理の対象となる画像データをCPU12に指示す
る。プリンタ18は、面積階調処理プログラムで処理さ
れた表示ドットデータに応じて印刷を行う。ディスプレ
イ19は、表示ドットデータに応じた画像を表示する。
バス20は、上記CPU11、ROM12、RAM1
3、ハードディスクドライブ14、フロッピーディスク
ドライブ15、CD−ROMドライブ16、入力装置1
7、プリンタ18、ディスプレイ19を接続する。
【0032】次に、画像処理部3での面積階調処理につ
いて説明する。図7は本発明の一実施例の面積階調処理
の処理フローチャートを示す。所定の画素の濃度あるい
は明度を入力する(ステップS1−1)。次にステップ
S1−1で入力された画素の濃度あるいは明度に応じた
着色又は白ドットの面積率を算出する(ステップS1−
2)。例えば、画素の濃度が最小で集合ドットの面積率
が0、画素の濃度が最大で集合ドットの面積率が1とな
るようにする。
【0033】ステップS1−2で算出された面積率に応
じてドット集合のドットの配列を決定する(ステップS
1−3)。次に、ステップS1−3で決定される集合ド
ットの面積率について説明する。ドット集合の形状は、
最も安定して再現しやすい円形あるは楕円形にする。な
お、着色ドットの割合が大きい場合には、着色ドットを
円形又は楕円形にすることが有効であるが、白ドットの
領域が多い場合には、白ドットの形状を円形又は楕円形
にすることが有効となる。
【0034】このとき、本実施例では、集合ドットのド
ットの増え方が円形に近似して、滑らかになるように着
色ドット又は白ドットを形成する。なお、ドットの増大
は、集合ドットの中心座標を中心として濃度、面積率に
応じて論理的に設定された論理半径に中心座標が含まれ
るドットを求め、1ドット毎に順次着色していく。この
とき、本実施例では、滑らかにドットが形成されるよう
に、各集合ドットの中心にオフセットを加えて円形ドッ
トを形成していく。
【0035】図8は本発明の一実施例の円形ドットの模
式図を示す。本実施例では、図8に示すように着色集合
ドットD11〜D15、白集合ドットD21〜D24の中心c1
〜c9からオフセットL0 だけずれた位置に論理半径設
定時の中心c51〜c59を設定する。論理半径設定時の中
心c51〜c59を中心として濃度、面積率に応じた論理半
径rを設定し、論理半径rに中心が含まれるドットdを
着色又は白とする。
【0036】図9は本発明の一実施例の集合ドットの形
成時の動作説明図を示す。図9(A)は着色の状態、図
9(B)は着色順序、図9(C)は論理半径rに対する
着色ドットの個数を示す図を示す。図9(B)に示すよ
うに面積率に応じた論理半径rを設定する際の中心c1
〜c9 を集合ドットD11〜D51の中心から距離L0 だけ
オフセットさせた中心位置c51〜c59に設定する。
【0037】中心位置c51〜c59から論理半径r1 の円
内に中心が含まれるドットは、図9(A)に示すように
ドットd1〜d9となる。また、中心位置c51〜c59か
ら論理半径r2 の円内に中心が含まれるドットは、図9
(A)に示すようにドットd1〜d13となる。さらに、
中心位置c51〜c59から論理半径r3 の円内に中心が含
まれるドットは、図9(A)に示すようにドットd1〜
d20となる。
【0038】上記論理半径rに応じたドットの個数を求
めると、図9(C)に示すように半径rに対して滑らか
に増加する特性を持つ。すなわち、 中心位置c51〜c
59を集合ドットの中心位置d1〜d9にオフセットをか
けた位置とすることにより中心位置c51〜c59からの距
離が同一になるドットが無くなるので、半径rに応じて
ドットを順次増加させることが可能となる。
【0039】よって、形状が半径rに応じて大きく歪む
ことなく、集合ドットを大きくすることができる。な
お、オフセットL0の持たせ方により集合ドットの形状
がかわる。図10〜図14は本発明の一実施例のオフセ
ットの違いによる集合ドットの形状の変化を示す図であ
る。図10〜図14で(A)はオフセットの状態、
(B)は半径に応じたドットの増加の状態を示す。ま
た、図10〜図14はY方向のオフセットをすべて同一
のオフセットLyとし、X方向のオフセットLxを異な
らせたときのドットの増加の状態について図示してい
る。
【0040】図10はX方向のオフセットを+Lx1とし
た場合、図11はX方向のオフセットを−Lx2とした
場、図12はX方向のオフセットを−Lx3とした場合の
ドットの増加の状態を示す。また、図13はX方向のオ
フセットを+Lx2とした場合、図14はX方向のオフセ
ットを−Lx1とした場合のドットの増加の状態を示す。
図10乃至図14に示すようにオフセットに応じてドッ
トの増え方がわずかずつことなる。オフセットは、ドッ
トの形状及びドット径により異なることが判明してい
る。
【0041】例えば、円形ドットでドット径がドットピ
ットと同じ値とし、ドット径を1として場合には、ドッ
ト中央から縦0.16ドット、横0.34ドット、ある
いは、縦0.34ドット、横0.16ドットのオフセッ
トを加えたときに最適な結果が得られる。また、ドット
径がドットピッチの2倍の場合、ドット中央から縦0.
14ドット、横0.34ドットあるいは、縦0.34ド
ット、横0.14ドットのオフセットを加えたときに最
適な結果が得られる。
【0042】最適な結果とは、階調性の面から論理半径
に応じてドットが1個ずつ増加する。また、安定性の面
からドット形状が円形に近似している。さらに、画質の
面から論理半径のずれが最小であることである。また、
ドットの横がドットピッチと同じで、ドットの縦がドッ
トピッチの2倍である楕円のドットの場合には、横に
0.25ドット、縦に0.316ドットのオフセットを
加えた場合にいい結果が得られる。
【0043】次に、集合ドットにおいて上記のドットの
増加を得るための具体例について説明する。上記のドッ
トの増加は、面積率に応じて着色するドットを指定した
テーブルを設定しておき、ステップS1−2で算出され
た面積率に応じてテーブルを参照することにより、実現
される。
【0044】ここで、面積率に応じた着色ドットを決定
するためのテーブルの作成方法について説明する。図1
5は本発明の一実施例の着色ドット決定テーブルの作成
時のフローチャートを示す。まず、集合ドットを構成す
るすべてのドットをピックアップして、各ドットに対応
した格納領域を有するテーブルを設定する(ステップS
2−1)。
【0045】次に、集合ドットの中心c1〜c9と各ド
ットの中心との間の距離の2乗を算出して、ステップS
2−1で設定されたテーブルの対応するドットに設定さ
れた格納領域に格納する(ステップS2−2)。次にス
テップS2−2でドット毎の集合ドットの中心からの距
離の2乗が格納されたテーブルを距離の2乗が小さい順
にソートする(ステップS2−3)。
【0046】ステップS2−3で作成されたテーブルに
ソートされた順に面積率を設定する。以上により着色ド
ット決定テーブルが作成される。ここで、着色ドット決
定テーブルのデータ構成について説明する。図16は本
発明の一実施例の着色ドット決定テーブルのデータ構成
図を示す。
【0047】着色ドット決定テーブル100は、図16
に示すように面積率101、ドットを識別するドット番
号102、着色ドット決定テーブル100をソートする
際に用いられた各ドットの集合ドットの中心からの距離
情報103から構成される。面積率101は、0〜1の
間で設定され、画像の濃度に応じた値となる。面積率1
01は、アドレスとして設定される。
【0048】ドット番号102は、ドットを識別するた
めの番号で、ドットの位置に応じて予め設定されてい
る。ドット番号102には、ステップS2−3でソート
された順にドット番号d1〜dnが格納される。距離情
報103は、ステップS2−2で算出された集合ドット
の中心と各ドットの中心との距離の2乗の情報である。
この距離情報103は、実質的にはステップS2−3で
のソート時以外には用いられることはない。
【0049】ここで、面積率101について説明する。
図17は本発明の一実施例の入力データから面積率を求
める動作を説明するための図を示す。入力データ0〜F
Fは、濃度に応じて設定されている。このとき、図17
に示すように入力データは濃度ODに対してリニアに設
定される。また、濃度ODは図17に示すように面積率
aに対して非線形に対応している。
【0050】なお、図17に示すように入力データに対
して面積率aは1対1に対応しているので、予め入力デ
ータ0〜FFを面積率aに変換する変換テーブルを設定
しておく。図18は本発明の一実施例の変換テーブルの
データ構成図を示す。変換テーブル200は、入力デー
タ部201及び面積率データ部202から構成される。
入力データ部201は、入力データをアドレスとして設
定している。入力データが入力されると、変換テーブル
200の入力データ部201が参照され、入力された入
力データに対応した入力データ部分の面積率aを取得す
る。
【0051】変換テーブル200により得られた面積率
aにより図16に示す着色ドット決定テーブル100を
参照する。面積率aに対応したドット番号までのドット
番号に対応するドットを着色する。以上により図9に示
すような集合ドットを形成できる。なお、本実施例で
は、入力データを変換テーブル200により面積率に変
換し、面積率により着色ドット決定テーブル100を参
照して着色ドットを決定したが、着色ドット決定テーブ
ル100で面積率に代えて入力データを直接設定するこ
とにより、入力データにより着色ドット決定テーブル1
00を直接参照して着色ドットを決定することもでき
る。
【0052】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、集合ドッ
トの中心からずれた位置に設定された仮想中心を中心と
して階調に応じた距離に含まれるドットを選択すること
により仮想中心から同じ距離に複数のドットの中心が位
置することがなくなるので、集合ドットの中心からの距
離を階調に応じて増加させた場合にドットを1ドットず
つ増加させることができるため、階調表現を滑らかにで
きる等の特長を有する。
【0053】本発明によれば、仮想中心を仮想中心から
の距離に応じて着色されるドットの形状が円形に近似と
なるように位置を設定することにより、安定して階調を
再現できる等の特長を有する。本発明によれば、仮想中
心をドットの中心に近い位置に設定することにより、実
際の仮想中心との差を小さくでき、所望の位置に集合ド
ットを形成できる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の円形集合ドットの模式図である。
【図2】従来の楕円集合ドットの模式図である。
【図3】従来のディザマトリクスの閾値を示す図であ
る。
【図4】従来の円形集合ドットの生成時の動作説明図で
ある。
【図5】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図6】本発明の一実施例のハード構成図である。
【図7】本発明の一実施例の面積階調処理の処理フロー
チャートである。
【図8】本発明の一実施例の集合ドット中心と仮想中心
との関係を示す図である。
【図9】本発明の一実施例の集合ドット形成時の動作説
明図である。
【図10】本発明の一実施例のオフセットの違いによる
集合ドットの形状の変化を示す図である。
【図11】本発明の一実施例のオフセットの違いによる
集合ドットの形状の変化を示す図である。
【図12】本発明の一実施例のオフセットの違いによる
集合ドットの形状の変化を示す図である。
【図13】本発明の一実施例のオフセットの違いによる
集合ドットの形状の変化を示す図である。
【図14】本発明の一実施例のオフセットの違いによる
集合ドットの形状の変化を示す図である。
【図15】本発明の一実施例の着色ドット決定テーブル
の作成時のフローチャートを示す。
【図16】本発明の一実施例の着色ドット決定テーブル
のデータ構成図である。
【図17】本発明の一実施例の入力データから面積率を
求める動作を説明するための図である。
【図18】本発明の一実施例の変換データテーブルのデ
ータ構成図である。
【符号の説明】
1 画像処理装置 2 画像供給部 3 画像処理部 4 画像表示部 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 HDD 15 FDD 16 CD−ROMドライブ 17 入力装置 18 プリンタ 19 ディスプレイ 20 バス 21 フロッピーディスク 22 CD−ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C262 AA24 AB07 BB14 BB18 BB23 5B057 BA28 CA08 CA12 CA16 CB07 CB12 CB16 CC02 CE13 CE16 CH07 CH08 DC03 5C077 LL19 NN07 PP15 PP43 PP57 PQ23 TT03 TT04 TT05 TT06

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の位置に配列されるドットを集合さ
    せた集合ドットにより階調表現を行う画像処理方法にお
    いて、 前記集合ドットの中心からずれた位置に設定された仮想
    中心を中心として階調に応じた距離に含まれるドットを
    選択することにより該階調に応じた表示を行うことを特
    徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】 前記仮想中心からの距離が短い順に前記
    ドットを形成させることを特徴とする請求項1記載の画
    像処理方法。
  3. 【請求項3】 前記仮想中心から所定の距離の円周内に
    中心が含まれるドットをドットとして形成することを特
    徴とする請求項1記載の画像処理方法。
  4. 【請求項4】 階調が低くなるにしたがって前記集合ド
    ットの外周側から順次ドットの着色を解除することを特
    徴とする請求項1記載の画像処理方法。
  5. 【請求項5】 前記仮想中心は、前記仮想中心から距離
    に応じて前記ドットが1ドットずつ増加する位置に設定
    されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項
    記載の画像処理方法。
  6. 【請求項6】 前記仮想中心は、前記仮想中心からの距
    離に応じて着色されるドットの形状が円形に近似となる
    ように位置が設定されたことを特徴とする請求項1乃至
    5のいずれか一項記載の画像処理方法。
  7. 【請求項7】 前記仮想中心は、前記ドットの中心に近
    い位置に設定されたことを特徴とする請求項5又は6の
    いずれか一項記載の画像処理方法。
  8. 【請求項8】 前記集合ドットの形状は、円形状である
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項記載の
    画像処理方法。
  9. 【請求項9】 前記集合ドットの形状は、楕円形状であ
    ることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項記載
    の画像処理方法。
  10. 【請求項10】 所定の位置に配列されるドットを集合
    させた集合ドットにより階調表現を行う画像処理装置に
    おいて、 前記集合ドットの中心からずれた位置に設定された仮想
    中心を中心として階調に応じた距離に含まれるドットを
    順次配列してなり、該ドットの配列に前記階調を順に対
    応させたテーブルと、 入力階調データに応じて前記テーブルを参照し、前記テ
    ーブルに前記入力階調データに対応したドットを着色す
    るドット生成手段とを有することを特徴とする画像処理
    装置。
  11. 【請求項11】 前記テーブルは、前記仮想中心からの
    距離が小さい順に前記ドットを配列したことを特徴とす
    る請求項8記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記仮想中心は、前記ドットの中心に
    近い位置に設定されたことを特徴とする請求項5又は6
    のいずれか一項記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 前記集合ドットの形状は、円形状であ
    ることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項記載
    の画像処理装置。
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