JP2000292206A - 光学式エンコーダ - Google Patents
光学式エンコーダInfo
- Publication number
- JP2000292206A JP2000292206A JP11101834A JP10183499A JP2000292206A JP 2000292206 A JP2000292206 A JP 2000292206A JP 11101834 A JP11101834 A JP 11101834A JP 10183499 A JP10183499 A JP 10183499A JP 2000292206 A JP2000292206 A JP 2000292206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light receiving
- rotating disk
- incremental track
- track
- peripheral side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Optical Transform (AREA)
Abstract
ォトダイオードユニットの位置合わせ作業がエンコーダ
の特性に左右しないように、また高分解能エンコーダに
ついては歩留まりを向上させるようにすることのできる
光学式エンコーダを提供する。 【解決手段】 回転ディスク1にコードパターンを設
け、そのコードパターンを透過または、反射した発光素
子からの光を受光素子で受光することにより、回転ディ
スク1の速度、回転位置を検出する光学式アブソリュー
トエンコーダにおいて、回転ディスク1の半径方向の異
なる位置に設けられた外周側インクリメンタルトラック
2−1と内周側インクリメンタルトラック2−3に挟ま
れた部分に、回転ディスク1の基準位置を検出するため
のランダムトラック2−2を設けた。
Description
ロボット等に組み込まれるサーボモータに取り付けられ
た光学式エンコーダに関するものである。
になんらかの機構で繋がれたガラス等で構成された回転
ディスクに、コードパターンが設けられており、このコ
ードパターンにLED等の発光素子からの光を入射し、
コードパターンを透過または反射した光を、直接もしく
は固定スリットのような受光窓を介してフォトダイオー
ド等の受光素子で認識するものである。そして、受光素
子の微小信号を回路基板により増幅、調整された電気信
号に変換したのち、逓倍、内挿またはパルス化して上述
した円板の回転速度または回転位置を検出するようにし
ている。ところが、従来技術では限られたスペースの中
で、様々な回転情報(波形)を取り込むために、例えば
インクリメンタルトラックは一本のみ、という具合に、
回転ディスクの同一分解能トラック配置を一本化する傾
向があった。また傾向として外周側は分解能の高いイン
クリメンタルトラック、内周側は分解能のそれより低い
ランダムトラック、というように配置されていた。
配置の一例を図7に示す。同図において、1はエンコー
ダ回転ディスクを示す。2−2,2−4は回転ディスク
上のコードパターン部であり、それぞれアブソリュート
((N−n)ビットランダム)トラック、インクリメン
トトラックである。a+受光部3−11とb+受光部3
−12は電気角90°位相を持つ受光部になる。同様に
b−受光部3−14とa−受光部3−13は電気角90
°位相を持つ受光部になる。また受光部a+とa−、b
+とb−はそれぞれ電気角180°の位相を持つように
配置されている。図中の点5は受光部a+とa−、b+
とb−それぞれの光学基準点を示す。前記光学基準点と
は、a+,a−のペアを考えた場合、受光部a+、a−
それぞれの重心を結ぶ線の中心を意味する。図7によれ
ば、受光部a+とa−、b+とb−の光学基準点5は一
致している。
示す従来例では、アブソリュート((N−n)ビットラ
ンダム)受光部群3−2は、光学基準点5から離れた位
置にあることがわかる。この場合、回転ディスク1に対
する固定スリットもしくは受光部の配置されたフォトダ
イオードユニットの位置合わせが設計どおりに行われな
い場合、アブソリュート((N−n)ビットランダム)
受光部群3−2から出力される波形と、インクリメンタ
ルトラックに設けられた受光部群3−11,3−12,
3−13,3−14から出力される波形の位相関係に、
位置ずれ角と配置距離に比例する位相差が生じることに
なる。このため、回転ディスクに対する固定スリットも
しくは受光部の配置されたフォトダイオードユニットの
位置合わせ作業が、正規位置から何らかの位置ずれがあ
ると生成波形間の位相差が生じるというように、異なる
トラック間の光学的位相関係に影響を及ぼし、製作され
るエンコーダの特性を大きく左右していた。もちろん、
高分解能エンコーダになればなるほど、この位置合わせ
作業が、特性ではなく製品の歩留まりにも影響してくる
という問題があった。そこで、本発明は、固定スリット
もしくは受光部の配置されたフォトダイオードユニット
の位置合わせ作業がエンコーダの特性に左右しないよう
に、また高分解能エンコーダについては歩留まりを向上
させるようにすることのできる光学式エンコーダを提供
すること目的とする。
め、本発明の光学式エンコーダは、回転ディスクにコー
ドパターンを設け、そのコードパターンを透過または、
反射した発光素子からの光を受光素子で受光することに
より、前記回転ディスクの速度、回転位置を検出する光
学式アブソリュートエンコーダにおいて、前記回転ディ
スクの半径方向の異なる位置に設けられた外周側インク
リメンタルトラックと内周側インクリメンタルトラック
に挟まれた部分に、前記回転ディスクの基準位置を検出
するためのランダムトラックを設けたものである。この
光学式エンコーダにおいて、外周側、内周側それぞれの
インクリメンタルトラックに対応する受光部からの差動
信号より電気角90°の位相差を持つ2つのインクリメ
ンタル波形を生成する手段を設ける。また、発光素子か
ら照射された光がインクリメンタルトラックを透過また
は反射する位置であって、回転ディスクの同一半径上の
2箇所の位相の異なる位置に、それぞれ受光部を設け、
その受光部を、内周側インクリメンタルトラックと外周
側インクリメンタルトラックについてそれぞれ設けた構
成とすることができる。あるいは、発光素子から照射さ
れた光がインクリメンタルトラックを透過または反射す
る位置であって、回転ディスクの半径方向の異なる2箇
所の位相の異なる位置に、それぞれ受光部を設け、その
受光部を、内周側インクリメンタルトラックと外周側イ
ンクリメンタルトラックについてそれぞれ設けた構成と
することができる。
面に示す実施例に基づいて説明する。図1は本発明の第
1実施例の構成を示す概略図、図2は同実施例における
受光素子の配置図である。図1において、1は光学式エ
ンコーダの回転ディスクを示す。2−1,2−2,2−
3はそれぞれ回転ディスク上のコードパターン部であ
り、順番に外周側インクリメンタルトラック、アブソリ
ュート((N−n)ビットランダム)トラック、内周側
インクリメンタルトラックである。3−1,3−2,3
−3はフォトダイオードに設けられた受光部群もしくは
固定スリットの設けられた受光窓であり順番に外周側イ
ンクリメンタル受光部群、アブソリュート((N−n)
ビットランダム)受光部群、内周側インクリメンタル受
光部群である。外周側インクリメンタル受光部群3−1
の詳細は、第1実施例では、図2に示されるように、電
気角90°の位相を持ったa+受光部3−11とb+受
光部3−12になる。同様に、内周側インクリメンタル
受光部群3−3は、図2に示されるように、同じく90
°の位相を持ったb−受光部3−14とa−受光部3−
13になる。ここで、a+とa−、b+とb−はそれぞ
れ電気角180°の位相を持つように配置されているこ
とを表す。
に回転した時のa+受光部3−11の出力波形a0+と
a−受光部3−13の出力波形a0−とその位相関係を
図3に示す。A0の波形はエンコーダの回路基板にて生
成したa0+、a0−の差動増幅波形である。回転ディ
スク1と受光部群3−11,3−12の位置関係が図2
の状熊の時はa0+、a0−、A0の出力波形の共通の
基準位置は、図3中の一点鎖線の位置で示されるもので
ある。図2中の点4はa+受光部3−11とa−受光部
3−13、b+受光部3−12とb−受光部3−14の
それぞれの光学基準点を示す。ここでいう光学基準点と
はa+受光部3−11、a−受光部3−13のペアを考
えた場合、a+受光部3−11とa−受光部3−14の
それぞれの重心を結ぶ線の中心を意味する。a+受光部
3−11とa−受光部3−13から求めた光学基準点に
一つの受光部が設けられていると仮定すると、その受光
部から出力される波形の位相は差動増幅波形A0が示す
位相に等しい。同様にb+受光部3−12とb−受光部
3−14から求めた光学基準点に一つの受光部が設けら
れていると仮定するとその受光部から出力される波形の
位相は図3の差動増幅波形B0が示す位相に等しい。
受光部3−13、b+受光部3−12とb−受光部3−
14の光学基準点4は一致していて、そしてその近傍に
アブソリュート((N−n)ビットランダム)受光部群
3−2があることがわかる。図4は回転ディスク1に対
して固定スリットもしくは受光素子の位置合わせがずれ
た場合のイメージ図である。この位置合わせの状態で矢
印の方向に回転ディスクが回転した時のa+受光部3−
11の出力波形a1+とa−受光部3−13の出力波形
a1−とその位相関係を図5に示す。A1の波形はエン
コーダの回路基板にて生成したa+受光部3−11の出
力とa−受光部3−13の出力の差動増幅波形であり、
回転ディスク1と受光部群3−11,3−12、3−1
3,3−14の関係が図4の状態の時はa+受光部3−
11、a−受光部3−13、差動増幅波形A1、B1
は、図5中の一点鎖線の位置で示される。図4の場合で
もa+受光部3−11とa−受光部3−13、b+受光
部3−12とb−受光部3−14の光学基準点4は一致
していて、そしてその近傍にアブソリュート((N−
n)ビットランダム)受光部群3−2があることがわか
る。このように受光素子を配置すれば、回転ディスク1
に対する固定スリットもしくは受光部の配置されたフォ
トダイオードユニットの位置合わせ作業が、インクリメ
ンタル信号とその光学基準点近傍に設けられたアブソリ
ュート((N−n)ビットランダム)受光部群3−2か
ら生成される信号の光学的位相関係に影響を及ぼさな
い。特にこの場合、インクリメンタル信号AとBの位相
差は固定スリットもしくは受光部の配置されたフォトダ
イオードユニットの位置ズレの影響を確実にキャンセル
できる。
る。図6は第2実施例を示す受光素子配置図である。図
2の場合との違いは、異なる受光部群が同一半径上には
設けられていないということである。図6において、内
周側インクリメンタル受光部群3−3は、電気角90°
の位相差を持つa+受光部3−11とb+受光部3−1
2になる。同様に外周側インクリメンタル受光部群3−
1は、同じく電気角90°の位相差を持つb−受光部3
−14とa−受光部3−13になる。またa+受光部3
−11とa−受光部3−13、b+受光部3−12とb
−受光部3−14はそれぞれ電気角180°の位相を持
つように配置されている。図6中の点4はa+受光部3
−11とa−受光部3−13、b+受光部3−12とb
−受光部3−14のそれぞれの光学基準点を示す。この
場合でもa+受光部3−11とa−受光部3−13、b
+受光部3−12とb−受光部3−14の光学基準点4
は一致していて、そしてその近傍にアブソリュート(N
−n)ビットランダム)受光部群3−2があることがわ
かる。この第2実施例においても、第1実施例と同様
に、回転ディスク1に対する固定スリットもしくは受光
部の配置されたフォトダイオードユニットの位置合わせ
作業が、インクリメンタル信号とその光学基準点近傍に
設けられたアブソリュート((N−n)ビットランダ
ム)受光部群3−2から生成される信号の光学的位相関
係に影響を及ぼさない。また、第1実施例と同様に、イ
ンクリメンタル信号AとBの位相差は固定スリットもし
くは受光部の配置されたフォトダイオードユニットの位
置ズレの影響を確実にキャンセルできる。
記の効果を奏する。 (1)回転ディスクの半径方向の異なる位置に設けられ
た外周側インクリメンタルトラックと内周側インクリメ
ンタルトラックに挟まれた部分に、回転ディスクの基準
位置を検出するためのランダムトラックを設けたので、
固定スリットもしくは受光部の配置されたフォトダイオ
ードユニットの位置ずれがエンコーダの特性に左右され
ることがなくなり、位置合わせ作業が容易になる。 (2)複数の受光部出力を差動増幅することにより、固
定スリットもしくは受光部の配置されたフォトダイオー
ドユニットの位置ズレの影響を確実にキャンセルできる
ため、固定スリットもしくは受光部の配置されたフオト
ダイオードユニットの位置合わせ作業がエンコーダの特
性に左右されず、また高分解能エンコーダについては歩
留まりを向上することができる。
す概略図である。
である。
力波形図である。
に対して固定スリットもしくは受光素子の位置合わせが
ずれた場合のイメージ図である。
波形図である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 回転ディスクにコードパターンを設け、
そのコードパターンを透過または、反射した発光素子か
らの光を受光素子で受光することにより、前記回転ディ
スクの速度、回転位置を検出する光学式アブソリュート
エンコーダにおいて、 前記回転ディスクの半径方向の異なる位置に設けられた
外周側インクリメンタルトラックと内周側インクリメン
タルトラックに挟まれた部分に、前記回転ディスクの基
準位置を検出するためのランダムトラックを設けたこと
を特徴とする光学式エンコーダ。 - 【請求項2】 外周側、内周側それぞれのインクリメン
タルトラックに対応する受光部からの差動信号より電気
角90°の位相差を持つ2つのインクリメンタル波形を
生成する手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載
の光学式エンコーダ。 - 【請求項3】 発光素子から照射された光がインクリメ
ンタルトラックを透過または反射する位置であって、回
転ディスクの同一半径上の2箇所の位相の異なる位置
に、それぞれ受光部が設けられており、その受光部が、
内周側インクリメンタルトラックと外周側インクリメン
タルトラックについてそれぞれ設けられていることを特
徴とする請求項1または2に記載の光学式エンコーダ。 - 【請求項4】 発光素子から照射された光がインクリメ
ンタルトラックを透過または反射する位置であって、回
転ディスクの半径方向の異なる2箇所の位相の異なる位
置に、それぞれ受光部を設けられており、その受光部
が、内周側インクリメンタルトラックと外周側インクリ
メンタルトラックについてそれぞれ設けられていること
を特徴とする請求項1または2に記載の光学式エンコー
ダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10183499A JP4273442B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 光学式エンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10183499A JP4273442B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 光学式エンコーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000292206A true JP2000292206A (ja) | 2000-10-20 |
JP4273442B2 JP4273442B2 (ja) | 2009-06-03 |
Family
ID=14311126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10183499A Expired - Fee Related JP4273442B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 光学式エンコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4273442B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016061600A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 株式会社安川電機 | エンコーダ及びエンコーダの発光量調整方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2022264735A1 (ja) | 2021-06-18 | 2022-12-22 |
-
1999
- 1999-04-08 JP JP10183499A patent/JP4273442B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016061600A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 株式会社安川電機 | エンコーダ及びエンコーダの発光量調整方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4273442B2 (ja) | 2009-06-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11359938B2 (en) | Dual absolute encoder | |
US3757128A (en) | Multiphase tachometer | |
EP2343510B1 (en) | Rotary encoder | |
US8825439B2 (en) | Multiturn rotary encoder | |
US6175109B1 (en) | Encoder for providing incremental and absolute position data | |
US6750445B1 (en) | Encoder | |
CN104718434A (zh) | 编码器、带编码器的电机及伺服系统 | |
JP2000292206A (ja) | 光学式エンコーダ | |
CN215419975U (zh) | 一种电机位置检测系统和电机 | |
EP1480012B1 (en) | Position encoder | |
JPH0996544A (ja) | 光学式アブソリュートエンコーダ | |
JP4697359B2 (ja) | 光学式エンコーダ | |
CN113541406A (zh) | 一种高精度振镜电机反馈系统及其设计方法 | |
WO2022074854A1 (ja) | エンコーダ装置 | |
JPH09236453A (ja) | ポールセンサ | |
TWI836973B (zh) | 雙絕對式編碼器組件及使用其之致動器組件 | |
JPH11108698A (ja) | 光学式位置検出装置の検出器 | |
JP3471177B2 (ja) | 光学式エンコーダ | |
SU1246372A1 (ru) | Преобразователь угла поворота вала в код | |
JPH0723692Y2 (ja) | 光学式エンコーダのインデックス信号発生装置 | |
JP4352307B2 (ja) | 光学式エンコーダおよび光学式エンコーダ付モータ | |
JPH01213518A (ja) | 光学式エンコーダ | |
JP3157949B2 (ja) | 光学式回転トルク検出装置 | |
JPH1019694A (ja) | エンコーダ内蔵型光学式トルク検出装置 | |
JPS618619A (ja) | 光学式エンコ−ダ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060331 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081121 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090206 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090219 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150313 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |