JP2000291510A - デリバリーパイプ取付け用ブラケット部材およびその成形方法 - Google Patents

デリバリーパイプ取付け用ブラケット部材およびその成形方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短時間かつ容易に、また安価に成形すること
ができ大量生産方式に合致するとともに、全体の重量を
軽量化でき、さらにブッシュ部材の位置決め用突出部の
長さにも影響されず、設計の自由度を大幅に向上するこ
とが可能なデリバリーパイプ取付け用ブラケット部材お
よびその成形方法を提供する。 【解決手段】 相手部材との間に挟持されるブッシュ部
材の位置決めのためのほぼ円形の凹部が一体に成形さ
れ、かつ該凹部の平坦底部には締付けボルトの挿通用の
孔が穿設されるとともに、その外表面を締付け用ねじ部
品の座面となしたデリバリーパイプ取付け用ブラケット
部材を特徴とするもので、また板状基材に下孔を打抜く
第1のピアス工程と、平坦な底部を有するほぼ円形の凹
部を一体に成形するためのコイニング加工工程と、前記
下孔を基準として締付けボルトの挿通用の孔を打抜く第
2のピアス工程とからなるデリバリーパイプ取付け用ブ
ラケット部材の成形方法を特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガソリンエンジン
の燃料噴射システムで使用されるフューエルデリバリー
パイプに関するものであり、詳細には燃料を加圧するた
めの加圧ポンプから送給された加圧燃料をエンジンの各
吸気通路あるいは各シリンダに噴射ノズルを介して供給
するために設けられたフューエルデリバリーパイプを断
熱・防振用のブッシュ部材を介在させてエンジン・ブロ
ックやインテーク・マニホールドなどの相手部材へ取付
けるための金属製ブラケット部材およびその成形方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、直列4気筒エンジンに用いられ
ているフューエルデリバリーパイプとしては図5のよう
な構造が知られている。このデリバリーパイプ20は、
断面が角形の本管21がクランク軸方向に沿って延長
し、該本管21の一端に連結された燃料パイプ22から
加圧燃料が供給され、かつ燃料の戻りパイプ23から燃
料が戻るように構成されている。そして本管21の底面
には、噴射ノズルの先端を受容するためのソケット24
が前記4気筒に対応して所定角度をもって4個取付けら
れている。また該本管21には当該フューエルデリバリ
ーパイプ20をエンジン・ブロックなどの相手部材に断
熱・防振用ブッシュ部材を介在させて取付けるためのブ
ラケット部材25がろう付けや溶接などにより接合され
て固着されている。
【0003】このようなブラケット部材25は従来、図
6に示すように一端部付近にブッシュ挿入用の孔11−
1を穿設した板状基材11と、これとは別体のワッシャ
12とからなるものである。該別体のワッシャ12は前
記板状基材11の挿入用の孔11−1より大径の外径を
有し、かつ予め該ブッシュ挿入用の孔11−1より小径
のボルト挿通用の孔12−1をほぼ中央部に穿設されて
いるとともに、このワッシャ12の一表面に前記板状基
材11に接合するためのプロジェクション突起12−2
を同一円周上に複数個形成しておくものである。そして
前記ブッシュ挿入用の孔11−1と小径のボルト挿通用
の孔12−1とを同心となるように位置決めした後、前
記板状基材11の一表面に前記プロジェクション突起1
2−2によりプロジェクション溶接して仮止めし、つい
でろう付け炉でろう付けしてブラケット部材25を形成
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のブ
ラケット部材25によれば、板状基材11とワッシャ1
2とを別個に準備する必要があるために材料取り用の2
組のブランク型の他にブッシュ挿入用の孔11−1や小
径のボルト挿通用の孔12−1の穿設のために異なる型
が要求されるのみならず、特にワッシャ12にはさらに
別の型によりプロジェクション突起12−2を形成しな
ければならず、さらには両部材を固着するためにプロジ
ェクション溶接とろう付けの二段階の接合工程が必要と
なるために製造効率が極めて悪く、またブラケット部材
25の完成までに長時間を要するなどの問題があり自動
車業界などの大量生産方式に合致せず、その改善が求め
られていた。
【0005】さらに前記断熱・防振用のブッシュ部材1
3は、図7に示すように円筒状の本体13−1の両端面
に円筒状の小径の位置決め用の突出部13−2、13−
3を一体に設け、さらに中央部に締付けボルト挿通用の
貫孔13−4を設けてなるものであり、一方の位置決め
用突出部13−3が板状基材11のブッシュ挿入用の孔
11−1に挿入して位置決めされるよう構成されてい
る。しかしながら、前記位置決め用突出部13−3が板
状基材11の締付けブッシュ挿入用孔11−1内に挿入
する深さは従来の技術では、専ら板状基材11の厚さに
のみ関係するために、一旦成形されたブラケット部材2
5に使用できるブッシュ部材13は、その位置決め用突
出部13−3の長さが板状基材11の厚さより短いもの
に限られてしまった。換言するとブッシュ部材13の位
置決め用突出部13−3が長くなった場合には、必然的
に板状基材11の厚さも厚くせざるを得ず、これによっ
てブラケット部材25全体が厚肉化して重量およびコス
トが増加するとともに、小さな曲げ角度で曲げ加工でき
ないという問題が発生する場合があった。
【0006】本発明は、短時間かつ容易に、また安価に
成形することができ大量生産方式に合致するとともに、
全体の重量を軽量化でき、さらにブッシュ部材の位置決
め用突出部の長さにも影響されず、設計の自由度を大幅
に向上することが可能なデリバリーパイプ取付け用ブラ
ケット部材およびその成形方法を提供することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の第1の実施態様に係るデリバリーパイプ取付け
用ブラケット部材は、相手部材との間に挟持される断熱
・防振用のブッシュ部材の位置決めのための断面がほぼ
コ字状でほぼ円形の凹部が一体に成形され、かつ該凹部
の平坦底部には締付けボルトの挿通用の孔が穿設される
とともに、その外表面を締付け用ねじ部品の座面となし
たことを特徴とするものである。
【0008】また本発明の第2の実施態様に係るデリバ
リーパイプ取付け用ブラケット部材の成形方法は、板状
基材に下孔を打抜く第1のピアス工程と、平坦な底部を
有するほぼ円形の凹部を一体に成形するためのコイニン
グ加工工程と、前記下孔を基準として締付けボルトの挿
通用の孔を打抜く第2のピアス工程とからなることを特
徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明を添付図面に基づいて
説明する。図1は本発明に係るデリバリーパイプ取付け
用ブラケット部材の一実施例を示す図で、(a)は平面
図、(b)は(a)のA−A断面図でブッシュ部材と締
付けボルトとを省略した図、(c)は(b)のB−B線
上の断面図、図2は図1のブラケット部材を用いて相手
部材への取付け状態を示す断面図、図3は本発明による
デリバリーパイプ取付け用ブラケット部材の成形方法を
工程順に示す図で、(a)は第1ピアス工程、(b)は
コイニング加工工程、(c)は第2ピアス工程の一実施
例を示す図、(c′)は第2ピアス工程の他の実施例を
示す図、図4はコイニング加工工程における板状基材の
肉厚部における塑性流動の状態を説明する図である。図
面において、1は金属製ブラケット部材、2は断熱・防
振用ブッシュ部材、3はエンジン・ブロックやインテー
ク・マニホールドなどの相手部材、4は締付けボルト、
5、5′、5″はパンチ、6、6′、6″はダイスであ
る。
【0010】本発明において、デリバリーパイプ取付け
用ブラケット部材1は、SPHC、SPCC、SUSU
304などの鋼製の帯状をなした板状基材1−1からな
るものであって、断熱・防振用のブッシュ部材2を挿入
して位置決めするためその一端部付近に断面がほぼコ字
状で、かつほぼ円形の凹部1−2が前記板状基材1−1
と一体に成形されているものである。そして該凹部1−
2の平坦底部1−3には締付けボルト4の挿通用の孔1
−4が穿設されているとともに、該平坦底部の外表面を
締付け用ねじ部品としての締付けボルト4の頭部4−1
の座面となして成形されているものである。
【0011】一方前記断熱・防振用のブッシュ部材2
は、例えば耐熱ガラス繊維入りフェノール樹脂などの断
熱および/または防振機能を有する樹脂系の材質であっ
て、かつ円筒状の本体2−1の両端面に円筒状の小径の
位置決め用の突出部2−2、2−3を一体に設けてなる
とともに、中央部に締付けボルト4の挿通用の貫孔2−
4を有し、断熱・防振用ブッシュ部材2の位置決めに際
しては前記ブラケット部材1のほぼ円形の凹部1−2に
突出部2−2、2−3の一方を挿入して行うものであ
る。換言すると、該突出部2−2、2−3の外径は、前
記ほぼ円形の凹部1−2の内径より小径であって、かつ
その長さは該ほぼ円形の凹部1−2の深さより短く形成
されている。
【0012】図1のデリバリーパイプ取付け用ブラケッ
ト部材1は、前記した凹部1−2を成形する前に、両側
縁部を内側に折り込んでリブ1−5、1−5を成形して
ブラケット部材1の全体強度の向上を計り、ついでその
他端部側を大きな曲げ角度と小さな曲げ角度で弯曲させ
ておく。なお1−6はブラケット部材1をデリバリーパ
イプ(図示せず)にろう付けする際に、ろう材内の空気
を逃がすための孔である。
【0013】このように構成された取付け用ブラケット
部材1を断熱・防振用のブッシュ部材2を用いてエンジ
ン・ブロックなどの相手部材3に取付ける場合について
図2により説明すると、ブッシュ部材2の小径の突出部
2−2、2−3をそれぞれ相手部材3に形成された凹部
3−1とブラケット部材1の凹部1−2に挿入して位置
決めして、締付けボルト4を、ブラケット部材1の平坦
底部1−3の孔1−4とブッシュ部材2の貫孔2−4を
挿通させて相手部材3のねじ孔3−2に螺着すると、前
記凹部1−2の平坦底部1−3の外表面に締付けボルト
4の頭部4−1が座着してブッシュ部材2を介して取付
け用ブラケット部材1が相手部材3に取付けられること
になる。
【0014】なお図示の実施例では断熱・防振用ブッシ
ュ部材2の突出部2−2、2−3は、相手部材3の凹部
3−1とブラケット部材1の凹部1−2に密着して嵌合
するよう挿入されているが、前記突出部2−2、2−3
の外径および長さを前記凹部3−1と1−2の内径およ
び深さより小さくして前記突出部2−2、2−3の外周
面や端面と前記凹部3−1と1−2の内周面や平坦底部
との間に空隙を設けるように構成してもよい。このよう
な構成にすれば前記突出部2−2、2−3は、前記凹部
3−1と1−2に対する位置決め手段としてのみ働き、
締付けボルト4による圧縮荷重はブッシュ部材2の本体
2−1の段差部と、ブラケット部材1の板状基材1−1
と相手部材3の該ブラケット部材1に面した平面によっ
てそれぞれ受けることになり、かつ形成された前記空隙
は断熱手段として働くので断熱効果が一層向上し好まし
いものとなる。
【0015】つぎに本発明に係るデリバリーパイプ取付
け用ブラケット部材の成形方法を図3に基づいて説明す
る。まず帯状からなる板状基材1−1の両側縁部を内側
に折り込んでリブ1−5、1−5を成形し、ついでその
他端部側を大きな曲げ角度と小さな曲げ角度で2箇所を
弯曲させる。このように成形された板状基材1−1の一
端部付近に下孔1′を、該下孔1′に対応する貫孔6−
1を有するダイス6とパンチ5とにより穿設して第1の
ピアス工程を実施する(図3(a)参照)。
【0016】つぎにこのような下孔1′を穿設された板
状基材1−1を、凹部1−2の形状に対応する窪み6′
−1を有するダイス6′とパンチ5′とによりコイニン
グ加工して板状基材1に断面がほぼコ字状となる所定の
凹部1−2を成形する(図3(b)参照)。この際、図
4に示すようにパンチ5′の外径D1と下孔1′に対応
する板状基材1−1の肉厚部のボリュームA1は、パン
チ5′とダイス6′とによるコイニング加工によって押
圧された材料が塑性流動して成形される断面がほぼコ字
状の凹部1−2における肉厚部のボリュームA2と対応
する。本発明では予め下孔1′が穿設されているために
前記塑性流動した材料は前記下孔1′を塞ぐ方向、すな
わち下孔1′の内径を狭める方向に流動する。したがっ
て断面がほぼコ字状の凹部1−2の平坦底部1−3の肉
厚を増減したり、あるいは該凹部1−2の深さを増減す
るためにはボリュームA2よりA1が僅かに大きくなる
ように、前記下孔1′の内径の大きさを予め定めておけ
ばよい。
【0017】さらに前記のようにしてコイニング加工工
程を経た板状基材1−1を、締付けボルト4の挿通用孔
1−4を、該挿通用孔1−4に対応する貫孔6″−1を
有するダイス6″とパンチ5″とにより穿設して第2の
ピアス工程を実施(図3(c)参照)することにより、
本発明によるデリバリーパイプ取付け用ブラケット部材
を成形することができる。この第2のピアス工程におい
ては図3(c′)に図示するように図3(c)のダイス
6″とパンチ5″の位置関係を逆にして、貫孔6″−1
を有するダイス6″を凹部1−2側に配置させ、パンチ
5″により該凹部1−2の平坦底部1−3の外表面側か
ら挿通用孔1−4を穿設するよう構成することもでき
る。なお本発明では、デリバリーパイプ取付け用ブラケ
ット部材1の形状は上記実施例に限定されることなく、
所望の形状とすることができることはいうまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上述べた通り本発明によれば、溶接や
ろう付けなどの接合手段を用いることなく短時間かつ容
易に、また安価に成形することができ大量生産方式に合
致するとともに、全体の重量を軽量化でき、さらにブッ
シュ部材の位置決め用突出部の長さにも影響されず、設
計の自由度を大幅に向上することが可能なデリバリーパ
イプ取付け用ブラケット部材およびその成形方法を提供
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデリバリーパイプ取付け用ブラケ
ット部材の一実施例を示す図で、(a)は平面図、
(b)は(a)のA−A線上の断面図でブッシュ部材と
締付けボルトを省略した図、(c)は(b)のB−B線
上の断面図である。
【図2】図1のブラケット部材を用いて相手部材への取
付け状態を示す断面図である。
【図3】本発明によるデリバリーパイプ取付け用ブラケ
ット部材の成形方法を工程順に示す図で、(a)は第1
ピアス工程、(b)はコイニング加工工程、(c)は第
2ピアス工程の一実施例を示す図、(c′)は第2ピア
ス工程の他の実施例を示す図だる。
【図4】コイニング加工工程における板状基材の肉厚部
における塑性流動の状態を説明する図である。
【図5】例えば、直列4気筒エンジンに用いられている
フューエルデリバリーパイプの全体斜視図である。
【図6】従来のブラケット部材を示す図で、(a)は板
状基材とこれとは別体のワッシャとの接合前の状態を示
す図、(b)は接合後の一部拡大断面図である。
【図7】デリバリーパイプ取付け用ブラケット部材に使
用する断熱・防振用ブッシュ部材の半截図である。
【符号の説明】
1 金属製ブラケット部材 1′ 下孔 1−1 板状基材 1−2、3−1 凹部 1−3 平坦底部 1−4 挿通用の孔 1−5 リブ 1−6 孔 2 断熱・防振用ブッシュ部材 2−1 本体 2−2、2−3 突出部 2−4 貫孔 3 相手部材 3−2 ねじ孔 4 締付けボルト 4−1 頭部 5、5′、5″ パンチ 6、6′、6″ ダイス 6−1、6″−1 貫孔 6′−1 窪み D1 外径
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月10日(1999.5.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図4】
【図7】
【図1】
【図3】
【図5】
【図6】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手部材との間に挟持される断熱・防振
    用のブッシュ部材の位置決めのためのほぼ円形の凹部が
    一体に成形され、かつ該凹部の平坦底部には締付けボル
    トの挿通用の孔が穿設されるとともに、その外表面を締
    付け用ねじ部品の座面となしたことを特徴とするデリバ
    リーパイプ取付け用ブラケット部材。
  2. 【請求項2】 板状基材に下孔を打抜く第1のピアス工
    程と、平坦な底部を有するほぼ円形の凹部を一体に成形
    するためのコイニング加工工程と、前記下孔を基準とし
    て締付けボルトの挿通用の孔を打抜く第2のピアス工程
    とからなることを特徴とするデリバリーパイプ取付け用
    ブラケット部材の成形方法。
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