JP2000288506A - 廃棄物の熱分解溶融処理方法 - Google Patents
廃棄物の熱分解溶融処理方法Info
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Abstract
に混合することにより、熱効率が良く、通気性を維持し
て安定操業することが可能な熱分解溶融処理方法の提
供。 【解決手段】シャフト炉式熱分解溶融炉を用いた廃棄物
の熱分解溶融処理方法であって、一般廃棄物に、高灰分
で通気性の悪い廃棄物又は高水分の廃棄物を単独もしく
は組み合わせて混合するとともに、処理対象となる全可
燃分の合計を重量比で20%以上、灰分で40%以下、
水分で65%以下の混合割合とする。また、高灰分で通
気性の悪い廃棄物を10mm以上の塊状とする。
Description
廃棄物、廃棄物に乾燥、焼却、破砕等の処埋を施した中
間処理物である焼却灰、焼却灰を埋立処理した土砂分を
含む埋立ごみ、汚泥等の廃棄物をシャフト炉式熱分解溶
融炉により熱分解溶融処理する方法に関する。
系、事業系の一般廃棄物、各種産業廃棄物又はそれらを
乾燥、消却、破砕処理によって得られた中間処理物、消
却灰やそれを一度埋立処理した後、再度掘り起こした土
砂分を含む埋立ごみ、汚泥(下水、し尿、建設)があ
り、これらの廃棄物の処理方法として、廃棄物をシャフ
ト炉式熱分解溶融炉内で、乾燥、予熱、熱分解、燃焼、
溶融し、スラグやメタルとして取り出す廃棄物溶融処理
方法が知られている。
図であり、シャフト炉式熱分解溶融炉の炉上部より、ご
みピット1からごみクレーン2により廃棄物が装入さ
れ、また、副原料として副原料貯留槽3から塩基度調整
剤として石灰石や珪石とともにコークスが装入される。
炉底部の羽口4から酸素含有ガス又は酸素富化ガス、あ
るいはその上方の羽口5から空気が吹き込まれる。コー
クスや熱分解によって生じた炭素質を高温炉床において
高温度で燃焼させ、炉内の乾燥帯、熱分解帯及び燃焼溶
融帯を順次溶融させて溶融スラグ化するとともに、高温
の燃焼排ガスは、燃焼室6で燃焼され、ボイラー7で熱
回収が行われ、ガス冷却塔8で冷却され、消石灰等の中
和剤で中和され、集じん機9で固気分離され、誘引通風
機10により、煙突11から排出される(特開昭55−
82212号公報、特開昭55−114382号公報等
参照)。
内の廃棄物充填層とガスとを対向流とするため、焼却灰
等の特に通気性の悪い廃棄物を安定処理することが困難
であった。この問題を解決するために、すなわち、焼却
灰等の特に通気性の悪い廃棄物を安定処理するために、
コークスの充填層により通気性を維持することにより、
安定処理する熱分解溶融処理方法が知られている(特公
昭63−49128号公報、特開平3−56l1号公
報、特開平5−288311号公報等参照)。しかしな
がら、これらの熱分解溶融処理方法においては、特に、
コークスの充填層でガスの通気性を維持するため、水分
の多い一般廃棄物等の処理を行う場合、ガスと廃棄物の
熱交換が不十分となり、燃焼溶融部に水分を持ち込んだ
り、灰分、不燃分の昇温が不十分となることから、コー
クス等の塊状炭素系可燃物の使用量が多くなるという欠
点があった。
広域処埋化が進むにつれ、一般廃棄物及び廃棄物の乾
燥、焼却、破砕等の処理により得られた中間処理物の焼
却灰の混合処埋を行うこと、最終処分場の延命化のため
に一般廃棄物、粗大ごみ、焼却灰を一度埋立処埋した埋
立ごみ、汚泥の混合処埋を行うことが必要とされてい
る。
においては、一般廃棄物を汚泥等の高水分の廃棄物及び
通気性の悪い焼却灰等と混合して処理することは困難で
あった。
されたものであり、一般廃棄物とその他の各種の廃棄物
を適正に混合することにより、熱効率が良く、通気性を
維持して安定操業することが可能な熱分解溶融処理方法
を提供するものである。
ャフト炉で処理する場合、飛散を抑え、スラグ化率を向
上させることが可能な熱分解溶融処理方法を提供するも
のである。
熱分解溶融炉を用いた廃棄物の熱分解溶融処理方法であ
って、一般廃棄物に、高灰分で通気性の悪い廃棄物又は
高水分の廃棄物を単独もしくは組み合わせて混合すると
ともに、処理対象となる全可燃分の合計を重量比で20
%以上、灰分で40%以下、水分で65%以下の混合割
合とするものである。
は、高灰分で通気性の悪い廃棄物を10mm以上の塊状
とするものである。
処埋物である廃棄物のリサイクル後の残渣、RDF残
渣、焼却灰、埋立ごみ、産業廃棄物等の高灰分で通気性
の悪い廃棄物及び高水分の廃棄物である汚泥を単独もし
くは組み合わせて混合することにより熱分解溶融処埋す
る場合に、一般廃棄物の組成は、通常、可燃分20〜5
0%、灰分5〜30%、水分20〜60%程度であり、
嵩比重は0.1〜0.3程度であり、空隙率が大きいた
め、シャフト炉で処理する際、通気性は問題にならな
い。一方、高灰分で通気性の悪い廃棄物(焼却灰、埋立
ごみ等)は、通常、可燃分5%以下、灰分80%以上、
水分5〜15%程度であり、嵩比重は1.0〜1.5程
度であり、空隙率が小さいため、シャフ卜炉で処埋する
際、通気性は悪く、単独で処理すると、通気性を確保す
るために補助燃料であるコークスを増加する必要があ
り、経済的でないばかりでなく、コークス比の増加を行
わない場合、炉内が異常な高圧力になったり、チャンネ
リングによりガスと廃棄物の熱交換が行われなくなるた
め、操業を継続することは困難である。
灰分10%以下、水分70%以上であり、発熱量が小さ
いため、単独で処埋するには、やはり補助燃料であるコ
ークスを増加することにより、乾燥熱源を確保する必要
があるため、多量のエネルギーが必要となる。
般廃棄物に高灰分で通気性の悪い廃棄物又は高水分の廃
棄物を単独もしくは組み合わせて混合するとともに、処
理対象となる全可燃分の合計を重量比で20%以上、灰
分で40%以下、水分で65%以下の混合割合とするこ
とにより、一般廃棄物の有する通気性により、炉内にお
けるガスと処理物の熱交換を維持するとともに、その発
熱量により、水分の乾燥熱源が確保されるため、補助燃
料であるコークスの使用量を上げることなく安定操業を
行うことが可能となる。
は、シャフト炉の乾燥帯のガス流速が通常0.5〜2.
0m/sで、造粒しない焼却灰あるいは埋立ごみの処理
を行うと通常10〜20%の割合で炉外に飛散するが、
焼却灰あるいは埋立ごみを10mm以上の塊状にセメン
ト等のバインダーを用いて造粒固化することにより、炉
外へ飛散する割合を低下させ、溶融スラグ化の割合を向
上させることが可能となる。
ては、一般廃棄物をごみクレーン又は投入コンベアで秤
量するとともに、それ以外の廃棄物をごみピット以外の
貯留槽に貯留することにより、一般廃棄物に対してあら
かじめ設定した一定割合となるように秤量することが可
能となる。例えば、一般廃棄物に対して、焼却灰20
%、汚泥10%を混合処埋する場合、炉内に装入する一
般廃棄物の秤量値が1000kgであれば、貯留槽から
焼却灰を200kg及び汚泥100kgを切出し、一般
廃棄物と共に炉内に装入するか、又は、炉上部から他の
副原料であるコークス、石灰石と共に炉内に装入するこ
とにより、一般廃棄物とそれ以外の廃棄物の混合比率を
一定にすることができるとともに、炉内においては、そ
れらが層状に積まれるため、一般廃棄物以外の廃棄物の
炉内における分布が一定となり、安定操業を行うことが
可能となる。
合して炉内に装入する際に、ごみピット内で一般廃棄物
とそれ以外の廃棄物を混合すると、それらの廃棄物の混
合割合は一定でなくなり、装入する可燃分、灰分、水分
の割合を管理することが困難となり、安定操業を行うこ
とが不可能となる。そのため、一般廃棄物以外の廃棄物
は、ごみピット内の定められた区画に受入、貯留するこ
とにより、ごみピット内における一般廃棄物の所在が明
らかとなる。炉への装入方法として、ごみピット内の一
般廃棄物をごみクレーンで秤量するとともに、例えば、
一般廃棄物に対して、焼却灰20%を混合処埋する場
合、炉内に装入する一般廃棄物の秤量値が1000kg
であれば、まず、それを炉内に装入した後、焼却灰の区
画から焼却灰を200kg、ごみクレーンで炉内へ装入
する。また、ごみクレーンでの1回当たりの装入量を1
000kgとする場合、一般廃棄物5回装入した後、焼
却灰を1回装入することにより、炉内における混合比率
を一定とすることが可能となり、この場合においても、
炉内では層状に積まれるため、通気性や水分の乾燥に必
要な熱量も安定した管理を行うことが可能となるため、
安定操業を行うことが可能となる。
設備の全体図である。図2の廃棄物溶融処理設備と同じ
部材には同一符号を付し、その説明は省略する。
備においては、コークス、石灰石等の副原料貯留槽3と
ともに焼却灰や汚泥等の一般廃棄物以外の貯留槽12が
設けられている。
物及び高水分廃棄物を混合した後の操業データを示した
ものである。
の廃棄物の熱分解溶融処理方法を用いたものであり、一
般廃棄物と高灰分廃棄物及び高水分廃棄物を混合した後
において、灰分40%以下、水分65%以下、可燃分2
0%以上で操業したところ、通常の一般廃棄物に比べ、
可燃分の割合が低くかつ灰分の割合が高いにも関わら
ず、比較的低いコークス比において炉内の通気抵抗も十
分低く、非常に安定な操業を行うことができた。
に、高灰分ごみを混合したものである。この比較例にお
いては、炉内の通気性を維持するために、コークス比を
110kg/廃棄物トンまで増加する必要があり、コー
クス比の増加を行わない場合は、操業を継続することが
困難であった。
ように、高水分ごみを混合したものである。この比較例
においては、水分の乾燥熱源を確保するために、コーク
ス比を120kg/廃棄物トンまで増加する必要があ
り、コークス比の増加を行わない場合は、排ガス温度が
低下し、ガス中のタール分の凝集温度以下となるため、
排ガス管の閉塞を生じ、操業を継続することが困難であ
った。
なるように、高灰分ごみ及び高水分ごみを混合したもの
である。この比較例においては、炉内の通気性、灰分の
溶融熱源及び水分の乾燥熱源をそれぞれ確保するため
に、コークス比を100kg/廃棄物トンまで増加する
必要があり、コークス比の増加を行わない場合は、操業
を継続することが困難であった。
熱分解溶融処理方法においては、一般廃棄物の有する通
気性及び発熱量を利用することにより、焼却灰、埋立ご
み、汚泥等の混合処理を行うことが可能となるため、設
備を集約化することが可能となり、設備の建設費及び運
転費を大幅に削減することが可能となる。
法においては、溶融スラグを建設用材料として有効に利
用することが可能となるため、最終処分場の延命化を図
ることが可能となるとともに、最終処分場の建設費を大
幅に削減することが可能となる。
方法においては、一般廃棄物以外の廃棄物を処理する場
合においても、特別な設備を必要としないため、設備費
をさらに削減することが可能となる。
図を示したものである。
のである。
等)
Claims (4)
- 【請求項1】 シャフト炉式熱分解溶融炉を用いた廃棄
物の熱分解溶融処理方法であって、一般廃棄物に、高灰
分で通気性の悪い廃棄物又は高水分の廃棄物を単独もし
くは組み合わせて混合するとともに、処理対象となる全
可燃分の合計を重量比で20%以上、灰分で40%以
下、水分で65%以下の混合割合とすることを特徴とす
る廃棄物の熱分解溶融処理方法。 - 【請求項2】 高灰分で通気性の悪い廃棄物を10mm
以上の塊状とすることを特徴とする請求項1記載の廃棄
物の熱分解溶融処理方法。 - 【請求項3】 一般廃棄物をごみクレーン又は投入コン
ベアで秤量するとともに、高灰分で通気性の悪い廃棄物
及び高水分の廃棄物をごみピッ卜以外の貯留槽に貯留し
て秤量し、高灰分で通気性の悪い廃棄物及び高水分の廃
棄物を一般廃棄物に対して、あらかじめ設定した一定割
合となるように、一般廃棄物と混合することを特徴とす
る請求項1記載の廃棄物の熱分解溶融処理方法。 - 【請求項4】 一般廃棄物をごみクレーンで秤量すると
ともに、高灰分で通気性の悪い廃棄物及び高水分の廃棄
物をごみピット内のあらかじめ定められた区画に貯留
し、ごみクレーンで秤量し、高灰分で通気性の悪い廃棄
物及び高水分の廃棄物を一般廃棄物に対して、あらかじ
め設定した一定割合となるように、ごみクレーンでごみ
ピット内の一般廃棄物と、所定の掴み回数及び掴み量の
高灰分で通気性の悪い廃棄物及び高水分の廃棄物とを混
合することを特徴とする請求項1記載の廃棄物の熱分解
溶融処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11100692A JP2000288506A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | 廃棄物の熱分解溶融処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11100692A JP2000288506A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | 廃棄物の熱分解溶融処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000288506A true JP2000288506A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14280793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11100692A Pending JP2000288506A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | 廃棄物の熱分解溶融処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000288506A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008196783A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 廃棄物投入装置および廃棄物投入方法 |
-
1999
- 1999-04-07 JP JP11100692A patent/JP2000288506A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008196783A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 廃棄物投入装置および廃棄物投入方法 |
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