JP2000288069A - 消毒液ボトル - Google Patents

消毒液ボトル

Info

Publication number
JP2000288069A
JP2000288069A JP2000028325A JP2000028325A JP2000288069A JP 2000288069 A JP2000288069 A JP 2000288069A JP 2000028325 A JP2000028325 A JP 2000028325A JP 2000028325 A JP2000028325 A JP 2000028325A JP 2000288069 A JP2000288069 A JP 2000288069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
tank
disinfectant
liquid
disinfecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000028325A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinari Kinoshita
俊成 木下
Mikihiko Nakagawa
幹彦 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP2000028325A priority Critical patent/JP2000288069A/ja
Publication of JP2000288069A publication Critical patent/JP2000288069A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】消毒液の調合作業を容易に行なうことができる
消毒液ボトルの提供を目的としている。 【解決手段】洗滌槽とこの洗滌槽に供給される消毒液が
貯留される消毒液タンクとを備える洗滌消毒装置の前記
消毒液タンクの注入口に着脱自在に取り付けられる消毒
液ボトルにおいて、消毒液またはその濃縮液を貯留可能
なボトル本体51と、ボトル本体の口部51aに設けら
れ、消毒液タンクの注入口に着脱自在に取り付けられる
着脱部60と、ボトル本体の口部を閉塞するとともに、
口部が開放されるように破断可能な薄膜部54と、着脱
部に設けられ、消毒液タンクの注入口に気密且つ液密に
接続してボトル本体の口部を外部に対して気密且つ液密
状態に保持するシール手段52cとを具備することを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消毒液またはその
濃縮液を貯留するための消毒液ボトルに関し、特に、内
視鏡を洗滌・消毒するための内視鏡洗滌消毒装置の消毒
液タンクに着脱自在に取り付けられる消毒液ボトルに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、内視鏡は体腔内の検査および
治療に広く利用されており、その内部には送気、送水、
吸引等を行なうための各種の管路が組み込まれている。
そして、内視鏡は、使用する毎に、その外表面および内
部管路が洗滌消毒される。
【0003】こうした内視鏡の洗滌消毒に使用される内
視鏡洗滌消毒装置は、従来から様々な形態のものが知ら
れているが、基本的には、洗滌水を用いて内視鏡を洗滌
する洗滌工程と、消毒液を使用して洗滌後の内視鏡を消
毒する消毒工程と、その他、濯ぎ工程や乾燥工程とから
なる一連の工程によって洗滌槽内の内視鏡を洗滌・消毒
するものである。
【0004】前記消毒工程では、装置内部に設置されて
いる消毒液タンクから所定の消毒液が洗滌槽に供給され
る。消毒液タンクには、予め所定量の消毒・滅菌液(以
下、単に消毒液という。)が貯留されている。消毒タン
クに貯留される消毒液は、その濃縮液を希釈水によって
希釈調合することによって生成される。従来、消毒液の
調合は、たらい場等の特定の調合場所でユーザーにより
行なわれている。そして、調合された消毒液は、ユーザ
ーによって消毒液タンクの注入口から消毒液タンク内に
注入される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ような、特定の場所でユーザーにより行なわれる消毒液
の調合作業は、ユーザーにとって煩雑なものだった。
【0006】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、消毒液の調合作業を
容易に行なうことができる消毒液ボトルを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明は、洗滌槽とこの洗滌槽
に供給される消毒液が貯留される消毒液タンクとを備え
る洗滌消毒装置の前記消毒液タンクの注入口に着脱自在
に取り付けられる消毒液ボトルにおいて、消毒液または
その濃縮液を貯留可能なボトル本体と、前記ボトル本体
の口部に設けられ、消毒液タンクの注入口に着脱自在に
取り付けられる着脱部と、前記ボトル本体の口部を閉塞
するとともに、前記口部が開放されるように破断可能な
薄膜部と、前記着脱部に設けられ、消毒液タンクの注入
口に気密且つ液密に接続してボトル本体の口部を外部に
対して気密且つ液密状態に保持するシール手段とを具備
することを特徴とする。
【0008】この請求項1に記載の発明によれば、消毒
液ボトルが着脱部とシール手段とを有しているため、洗
滌消毒装置の消毒液タンクの注入口に消毒液ボトルを気
密且つ液密状態で直接に接続することができるととも
に、消毒液ボトルを消毒液タンクの注入口に取り付ける
前の段階ではボトルの口部が薄膜部によって閉塞されて
おり、また、消毒液ボトルを消毒液タンクの注入口に取
り付けた状態では、例えば消毒液タンクの注入口への接
続時に薄膜部が自動的に破られることによって消毒液ボ
トル内と消毒液タンク内とが外部から気密且つ液密に遮
断された状態で連通し、消毒液ボトル内の消毒液または
濃縮液が注入口を介して消毒液タンク内に流れる。
【0009】また、請求項2に記載された発明は、請求
項1に記載された発明において、前記シール手段が前記
薄膜部よりも口部から離間したボトル本体の先端側部位
に位置して設けられていることを特徴とする。
【0010】この請求項2に記載の発明によれば、消毒
液ボトルを消毒液タンクの注入口に接続する際に薄膜部
が注入口側の機構によって自動的に破られる場合にあっ
ては、薄膜部が破られる前に消毒液ボトルがシール手段
を介して消毒液タンクの注入口に気密且つ液密に接続さ
れる。すなわち、消毒液ボトル内と消毒液タンク内とが
外部から気密且つ液密に遮断された後に連通する。した
がって、消毒液ボトル内の消毒液または濃縮液は、外部
に漏れることなく、注入口を介して消毒液タンク内に流
れる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施形態について説明する。
【0012】図1〜図6は本発明の第1の実施形態を示
している。図1は、消毒液の濃縮液が入った本実施形態
に係るボトル体50が取り付けられる消毒液タンク32
を備えた内視鏡洗滌消毒装置100を示している。図示
のように、この内視鏡洗滌消毒装置100は、洗滌室を
形成する洗滌槽1を有しており、洗滌槽1の内部に内視
鏡2をセットして洗滌消毒することができるようになっ
ている。洗滌槽1には洗滌室の天井面を形成する蓋体4
0が開閉可能に取り付けられており、この蓋体40を開
けて内視鏡2を洗滌槽1内にセットすることができるよ
うになっている。
【0013】洗滌槽1の底部には振動板4が設置されて
いる。この振動板4は、例えばランジュバン型の超音波
振動子3をその底面に取り付けてなり、洗滌槽1に溜め
られた洗滌液中に超音波振動を発振することができるよ
うになっている。
【0014】洗滌槽1の底部中央には、洗滌槽1内の液
量を削減する目的で塔5が設けられている。この塔5の
内部には洗滌槽1内の液体を加保温するためのヒータが
設けられている。
【0015】また、洗滌槽1には洗滌水注入口21が設
けられている。この洗滌水注入口21には、例えば水道
系等の給水源の蛇口37に接続された給水管路35が接
続されており、この給水管路35を通じて洗滌水を洗滌
槽1内に供給することができるようになっている。な
お、給水管路35の途中には、給水弁36と、規格の除
菌フィルタ38とが介装されている。除菌フィルタ38
は、洗滌消毒装置の装置本体内にあるフィルタ収納室の
内部に着脱自在に装着されており、給水フィルタハウジ
ング38aと、ハウジング38a内に着脱自在にセット
された交換可能なフィルタカートリッジ38bとからな
る。
【0016】洗滌槽1の側壁には洗滌液噴出口7が設け
られており、洗滌槽1の底部には循環液吸引口8が設け
られている。洗滌液噴出口7には第1の送液ポンプ10
の吐出側に接続された第1の送液管路9aが接続され、
循環液吸引口8には第1の送液ポンプ10の吸引側に接
続された第2の送液管路9bが接続されており、第1お
よび第2の送液管路9a,9bは、洗滌槽1内の液体を
回収してこれを再び洗滌槽1へと圧送する第1の循環路
9を形成している。
【0017】また、洗滌槽1の側壁には接続チューブ1
9が接続されたチャンネル接続口13が設けられてい
る。この場合、接続チューブ19は、内視鏡2の操作部
に設けられ内視鏡2の内部管路(チャンネル)と連通す
る接続口部に着脱自在に接続されるようになっている。
【0018】第2の送液管路9bの途中からは第3の送
液管路19aが分岐しており、この第3の送液管路19
aは第2の送液ポンプ14の吸引側に接続されている。
また、第2の送液ポンプ14には第4の送液管路19b
が接続されている。この第4の送液管路19bは、逆止
弁12を介して、チャンネル接続口13に接続された流
体供給管路15に接続されている。すなわち、第3およ
び第4の送液管路19a,19bは、洗滌槽1内の液体
を回収してこれを内視鏡2の内部管路を通じて再び洗滌
槽1へと圧送する第2の循環路19を形成している。
【0019】また、流体供給管路15の途中には逆止弁
16を介してエアー供給管路18が接続されている。こ
のエアー供給管路18にはコンプレッサ17が接続され
ており、コンプレッサ17からの圧縮空気をエアー供給
管路18を介して流体供給管路15に送り込むことがで
きるようになっている。
【0020】また、消毒液注入口22が洗滌槽1の側壁
に設けられており、洗滌槽1の底部には排液口23が設
けられている。消毒液注入口22には、消毒液タンク3
2に接続され且つ消毒液タンク32からの消毒液をポン
プ34の吸引作用によって洗滌槽1内に供給する消毒液
送液管路33bが接続されている。また、排液口23か
ら延びる管路には管路切換弁24を介して消毒液戻し管
路33aと排液管路27とが接続されている。消毒液戻
し管路33aは、消毒液タンク32に接続されており、
洗滌槽1内の消毒液を消毒液タンク32に回収する。ま
た、消毒液タンク32からは希釈液供給管路39が延び
ており、この希釈液供給管路39は管路切換弁41を介
して給水管路35の途中に接続されている。すなわち、
本実施形態において、管路切換弁41と希釈液供給管路
39は、給水管路35を流れる洗滌水を希釈液として消
毒液タンク32に供給する希釈液供給手段を構成する。
【0021】なお、排液管路27には排液ポンプ28が
介装されている。また、超音波振動子3、ポンプ10,
14,28,34、コンプレッサ17、管路切換弁2
4,41、給水弁36の動作は全て制御部42によって
制御されるようになっている。
【0022】次に、消毒液タンク32および消毒液タン
ク32に着脱自在に取り付けられるボトル体50につい
て詳細に説明する。
【0023】図2に示されるように、消毒液タンク32
は、洗滌消毒装置100の装置本体100A内に配置さ
れている。消毒液タンク32の上面には、消毒液の濃縮
液が入ったボトル体50が着脱自在に取り付けられる口
金状のボトル取り付け部43が設けられている。ボトル
取り付け部43は、その開口部を側方に向けるように上
側が屈曲形成されている。
【0024】ボトル取り付け部43に取り付けられるボ
トル体50は、図3に詳しく示されるように、濃縮液の
本剤が入った第1のボトル50Aと、緩衝剤が入った第
2のボトル50Bとからなる。各ボトル50A,50B
は、図4にも詳しく示されるように、液が貯留されるボ
トル状の本体部51と、本体部51の口部51aに取り
付けられるキャップ52とからなる。ボトル50A,5
0Bを斜めに寝かした状態(図2に示される状態)でボ
トル50A,50B内の液体がその自重により口部51
aを通じて外部に残らず排出され得るように、口部51
aは本体部51の中心軸に対して偏心している。具体的
には、ボトル本体51の側壁の内面と口部51aの内面
とが面一となる(同一平面内に位置する)ように、ボト
ル本体51の外周部に口部51aが位置している。
【0025】キャップ52は、筒状のキャップ本体52
aと、キャップ本体52aの基端に形成され且つ本体部
51に取り付けられる取り付け部52bと、キャップ本
体52aの先端に形成され且つキャップ52の径方向外
側に突出する弾性材料からなるシール部52cとからな
り、消毒液タンク32側のボトル取り付け部43に着脱
自在に取り付けられる着脱部60を構成する。また、キ
ャップ52は、取り付け部52bとキャップ本体52a
との境界部に位置し且つキャップ52が取り付け部52
bを介して本体部51の口部51aに取り付けられた際
に口部51aを閉塞する樹脂製の薄膜部54(一度破ら
れると再生不可能)を有している。
【0026】また、ボトル本体51の側壁の一方側に
は、ボトル本体51の長手方向に沿って一対の凹部55
が設けられている。また、ボトル本体51の側壁の他方
側には、ボトル本体51の長手方向に沿って一対の凸部
56が設けられている。2種類の液体(すなわち、本実
施形態では、本剤と緩衝剤)を同時に間違いなく消毒液
タンク32内に注入できるように、第1のボトル50A
と第2のボトル50Bは、図3に示されるように、一方
側の凹部55に他方側の凸部56を係合させることによ
って、互いにその長手方向にずれることなく一体に組み
付けられる。この場合、各ボトル50A,50Bの口部
51a(キャップ52)は、図3の(b)に示されるよ
うに、互いに横方向に並んで位置するように方向付けら
れる。また、この組み付け状態は2つのボトル50A,
50Bの側壁を一体で巻回する収縮フィルム57によっ
て強固に維持され、これにより、ボトル体50が形成さ
れる。なお、収縮フィルム57を用いることなくボトル
50A,50B同士を溶着することにより組み付け状態
を維持するようにしても良い。
【0027】一方、ボトル体50が着脱自在に取り付け
られるボトル取り付け部43は、消毒液の濃縮液を消毒
液タンク32内に注入するための注入口を形成してお
り、図5に詳しく示されるように、ボトル体50の各ボ
トル50A,50Bの閉塞された口部51aを気密且つ
液密状態で受ける(本実施形態では、キャップ52を介
して口部51aを気密且つ液密に受ける)一対のボトル
受け部43aと、濃縮液を消毒液タンク32内に導く注
入孔43cと、各ボトル受け部43aに各ボトル50
A,50Bの口部51aが気密且つ液密に受けられた状
態(図5の(c)の状態)でボトル50A,50Bの口
部51aを開口してボトル50A,50B内を注入孔4
3cを通じて消毒液タンク32内に連通させる一対の突
起部43bとを有している。
【0028】ボトル受け部43aは、互いに同軸に配置
された外管aおよび内管bからなる2重管構造を成して
いる。この場合、外管aと内管bとの間の環状の隙間
は、各ボトル50A,50Bのキャップ52が嵌合して
得る寸法、例えばキャップ本体52aの厚みと略同一に
設定されている。また、突起部43bは、内管bの内側
に設けられており、その先端面がテーパ状に傾斜すると
ともに、その内孔が注入孔43cと連通している。
【0029】図2に示されるように、消毒液タンク32
内には、消毒液タンク32内に貯留される消毒液の液量
を段階的に検知する複数のレベルセンサ44,45,4
6が設けられている。このうち、第1のレベルセンサ4
4は、濃縮液ボトル50A,50Bを介して消毒液タン
ク32内に注入されるべき濃縮液の規定量を検知する。
また、第2のレベルセンサ45は、消毒液タンク32内
に注入された規定量の濃縮液を所定の濃度に希釈するた
めに供給されるべき希釈液の液量(実際には、既にタン
ク32内に注入されている濃縮液と希釈液とからなる規
定濃度の消毒液全体の液量)を検知する。また、第3の
レベルセンサ46は、装置を作動させるにあたって上側
に位置する洗滌槽1に消毒液を持ち上げるために必要な
最低量(洗滌槽1内の内視鏡2を十分に消毒するために
必要な消毒液の最低量)を検知する。なお、各レベルセ
ンサ44,45,46からの検知情報は制御部42に伝
送されるようになっている。
【0030】なお、本実施形態において、内視鏡洗滌消
毒装置100は、希釈率10倍(濃縮液1に対して9の
希釈液)に設定されている約15リットルの消毒液を必
要としている。したがって、濃縮液を供給するためのボ
トル体50の内容量は1.05〜2リットルに設定され
ている。これは、消毒液の効果を発揮するためには最低
1.05リットル(消毒液濃度7%)、処理対象物であ
る内視鏡や処置具あるいは装置自体の耐性を確保するた
めには最高2リットル(消毒液濃度13%)の範囲で濃
縮液を供給する必要があるからである。
【0031】図2に示されるように、装置本体100A
の側壁には、ボトル体50が挿入セットされるボトル差
込み孔部63が斜め下に傾斜(本実施形態において傾斜
角は10度)した状態で形成されている。このように、
装置の側方からアプローチしてボトル体50を消毒液タ
ンク32に取り付けられるようにすれば、消毒液タンク
32の上側に多数の要素が配置されるような洗滌消毒装
置100にあっては、装置全体の省スペース化を図るこ
とができる。
【0032】また、ボトル差込み孔部63の内端開口に
は、側方に屈曲されたボトル取り付け部43の上端部が
対向して配置されている。この場合、ボトル取り付け部
43のボトル受け部43aは、ボトル差込み孔部63内
で下側に位置している。すなわち、各ボトル50A,5
0Bの口部51aを図2に示されるように下側にしてボ
トル差込み孔部63内にセットした場合には口部51a
(キャップ52)をボトル受け部43aに取り付けるこ
とができるが、各ボトル50A,50Bの口部51aを
上側にしてボトル差込み孔部63内にセットした場合に
は口部51a(キャップ52)をボトル受け部43aに
取り付けることができないようになっている。すなわ
ち、ボトル体50の逆差しを防止できるようになってい
る。
【0033】また、ボトル差込み孔部63には、ボトル
50A,50Bがボトル取り付け部43に確実に接続さ
れたことを検知するボトル検知センサ62が設けられて
いる。このボトル検知センサ62は、ボトル50A,5
0Bがボトル取り付け部43に確実に接続された位置
(図5の(c)の位置)でボトル体50と接触して作動
する。また、ボトル50A,50Bがボトル取り付け部
43に確実に接続された状態では、ボトル体50はボト
ル差込み孔部63内に完全に隠れる。なお、ボトル検知
センサからの検知情報は制御部42に伝送されるように
なっている。
【0034】また、図2および図6に示されるように、
ボトル差込み孔部63には、ボトル50A,50Bがボ
トル取り付け部43に確実に接続された位置(図5の
(c)の位置)でボトル体50をロックするロック装置
66が設けられている。また、ロック装置66は、ボト
ル体50の底面に当接してボトル差込み孔部63からの
ボトル体50の抜けを防止するロックアーム65を有し
ている。
【0035】次に、上記構成の内視鏡洗滌消毒装置10
0の消毒液タンク32にボトル体50を介して消毒液の
濃縮液を注入して自動希釈を行なう動作について説明す
る。
【0036】まず、各ボトル50A,50Bの口部51
aが薄膜部54によって閉塞されたボトル体50(内部
に消毒液の濃縮液が入っている)を、口部51aを下側
にした状態でボトル差込み孔部63内に差し込み、図5
の(a)に示されるように、各ボトル50A,50Bの
キャップ52を消毒液タンク32側のボトル取り付け部
43のボトル受け部43aに対向させる。続いて、ボト
ル体50をボトル差込み孔部63内にさらに押し込む
と、まず、外管aと内管bとの間の環状の空間内に各ボ
トル50A,50Bのキャップ52のキャップ本体52
aが嵌合し、ボトル受け部43aに各ボトル50A,5
0Bの閉塞された口部51aが受けられる。また、この
時、シール部52cが外管aの内面によって押圧されて
弾性的に変形し、口部51aが外部に対して気密且つ液
密に保持される(図5の(b)参照)。この状態から、
さらにボトル体50をボトル差込み孔部63内に押し込
むと、図5の(c)に示されるように、口部51aが気
密且つ液密に受けられた状態で突起部43bによって薄
膜部54が破れ、口部51aが開口される。これによ
り、ボトル50A,50B内が注入孔43cを通じて消
毒液タンク32内に連通し、ボトル50A,50B内の
液体が前述したボトル50A,50Bの形状特性により
消毒液タンク32内に残らず注入される。
【0037】このようにしてボトル体50がボトル取り
付け部43に完全に接続されたら、ボトル検知センサ6
2がボトル体50と接触して作動(ON)する。この検
知情報は制御部42に送られ、制御部42は検知情報に
基づいてロック装置66を駆動させる。これにより、ロ
ックアーム65がボトル体50の底面に当接して(図6
の(a)参照)、ボトル差込み孔部63からのボトル体
50の抜けが防止される。
【0038】濃縮液が規定の量(ボトル体50に入って
いた液の全量)だけタンク32内に注入され、これが第
1のレベルセンサ44によって検知されると、制御部4
2は、給水弁36を開くとともに、管路切換弁41の弁
方向を切り換えて給水管路35を希釈液供給管路39に
接続する。これにより、希釈液としての洗滌水が消毒液
タンク32内に注入される。その後、希釈液によって濃
縮液が希釈され、消毒液の量が第2のレベルセンサ45
によって検知されると、制御部42は、消毒液の濃度が
規定濃度に達したと判断し、消毒液タンク32に対する
希釈液の供給を停止する。
【0039】一方、消毒液の使用に伴って消毒液タンク
32内の消毒液が所定の量まで減少すると、これが第3
のレベルセンサ46によって検知される。これにより、
制御部42は、消毒液タンク32からの消毒液の排液を
作業者に促す。消毒液が廃液され、第1のレベルセンサ
44がOFFされると、制御部42は、消毒液の廃液が
終了したと判断し、ロック装置66のロック状態を解除
する(図6の(b)参照)。これにより、作業者は、ボ
トル体50を取り出して交換することができる。以上の
作業によって消毒液の自動調合が行なわれたら、以後、
内視鏡2の洗滌消毒作業が可能となる。
【0040】以上説明したように、本実施形態のボトル
体50(ボトル50A,50B)は、着脱部60とシー
ル部52cとを有しているため、内視鏡洗滌消毒装置1
00の消毒液タンク32のボトル取り付け部(注入口)
43に気密且つ液密状態で直接に接続することができ
る。また、ボトル50A,50Bを消毒液タンク32の
ボトル取り付け部43に取り付ける前の段階ではボトル
50A,50Bの口部51aが薄膜部54によって閉塞
されており、また、ボトル50A,50Bを消毒液タン
ク32のボトル取り付け部43に取り付けた状態では、
消毒液タンク32のボトル取り付け部43への接続時に
薄膜部54が突起部43bによって自動的に破られるこ
とによりボトル50A,50B内と消毒液タンク32内
とが外部から気密且つ液密に遮断された状態で連通し、
ボトル50A,50B内の濃縮液がボトル取り付け部4
3を介して消毒液タンク32内に流れる。したがって、
消毒液タンク32に消毒液を注入する際、すなわち、ボ
トル50A,50Bを消毒液タンク32のボトル取り付
け部43に取り付ける際、前記消毒液が外部に漏れるこ
とはない。そのため、結果として、消毒液の調合作業を
容易に行なうことができる。
【0041】また、本実施形態のボトル体50(ボトル
50A,50B)において、シール部52cは、薄膜部
54よりも口部51aから離間したボトル本体51の先
端側部位に位置して設けられている。したがって、薄膜
部54が破られる前にボトル50A,50Bがシール部
52cを介して消毒液タンク32のボトル取り付け部4
3に気密且つ液密に接続される。すなわち、ボトル50
A,50B内と消毒液タンク32内とが外部から気密且
つ液密に遮断された後に連通する。そのため、ボトル5
0A,50B内の濃縮液は、外部に漏れることなく、ボ
トル取り付け部43を介して消毒液タンク32内に流れ
る。
【0042】また、本実施形態のボトル体50(ボトル
50A,50B)は、その内容量が所定の範囲内に設定
されている。すなわち、本実施形態のように内視鏡洗滌
消毒装置100が希釈率10倍(濃縮液1に対して9の
希釈液)に設定されている約15リットルの消毒液を必
要としている場合においては、ボトル体50の内容量が
1.05〜2リットルに設定されている。したがって、
適正の濃度の消毒液を洗滌槽1に供給できる(装置で設
定した適量範囲で濃縮液を供給できる)。
【0043】また、本実施形態のボトル本体51は、一
方側のボトル50Bの凹部55に他方側のボトル50A
の凸部56を係合させることによって、ボトル50A,
50B同士をその長手方向にずれることなく一体に組み
付けて形成される。したがって、2種類の液体(すなわ
ち、本実施形態では、本剤と緩衝剤)を同時に間違いな
く消毒液タンク32内に注入できる。
【0044】また、本実施形態のボトル体50(ボトル
50A,50B)は、口部51aが本体部51の中心軸
に対して偏心している。具体的には、ボトル本体51の
側壁の内面と口部51aの内面とが面一となる(同一平
面内に位置する)ように、ボトル本体51の外周部に口
部51aが位置している。したがって、ボトル50A,
50Bを横に寝かせた状態でボトル差込み孔部63にセ
ットしても、ボトル50A,50B内の液体がその自重
により口部51aを通じて消毒液タンク32内に残らず
排出される。
【0045】また、このように口部51aが本体部51
の中心軸に対して偏心していると、ボトル取り付け部4
3のボトル受け部43aがボトル差込み孔部63内で偏
って位置している場合に、ボトル体50の逆差しを防止
できる。
【0046】なお、ボトル体50(ボトル50A,50
B)は、本実施形態において内視鏡洗滌消毒装置の消毒
液タンクに適用されているが、内視鏡に限らず他の機器
の洗滌消毒に使用される装置の消毒液タンクに適用され
ても良い。また、薄膜部54は、本実施形態においてキ
ャップ52に設けられているが、本体部51側に設けら
れていても良い。また、ボトル体50(ボトル50A,
50B)は、本実施形態において消毒液の濃縮液を供給
するためのボトルとして使用されているが、濃縮液だけ
でなく既に調合された消毒液を供給するためのボトルと
して使用されても良い。この場合には、自動希釈を行な
うことができない洗滌消毒装置に対しても適用できる。
【0047】図7は本発明の第2の実施形態を示してい
る。本実施形態では、ボトル検知センサ62が第1の実
施形態のように接触センサではなく光センサとして形成
されている。また、図7に示されるように、本実施形態
に係るボトル50A,50Bは、前記光センサによって
検知される(発光部から受光部に向かう光を遮断する)
凸部70を本体部51に有している。また、本体部51
の側壁には、ロック装置66のロックアーム65が噛み
合う凹部72が形成されている。なお、それ以外の構成
は第1の実施形態と同一である。
【0048】このように、ボトル50A,50B側に設
けられた凸部70を光センサによって検知するようにす
れば、濃度管理された指定の消毒液ボトル以外着脱不可
能となる。
【0049】図8は本発明の第3の実施形態を示してい
る。本実施形態に係るボトル50A,50Bは、薄膜部
54が第1および第2の実施形態のように樹脂ではなく
アルミ箔を本体部51側に溶着することによって形成さ
れている。なお、それ以外の構成は第1の実施形態と同
一である。
【0050】図9は本発明の第4の実施形態を示してい
る。本実施形態に係るボトル50A,50Bは、第1の
実施形態のように弾性材料からなるシール部52cをキ
ャップ本体52aの先端部に有していない。その代わ
り、キャップ本体52aの先端部外周面に環状の溝75
が形成され、この溝75にOリング76が装着されてい
る。なお、それ以外の構成は第1の実施形態と同一であ
る。
【0051】以上説明してきた実施態様によれば、以下
のごとき構成が得られる。
【0052】1.洗滌槽とこの洗滌槽に供給される消毒
液が貯留される消毒液タンクとを備える洗滌消毒装置の
前記消毒液タンクの注入口に着脱自在に取り付けられる
消毒液ボトルにおいて、消毒液またはその濃縮液を貯留
可能なボトル本体と、前記ボトル本体の口部に設けら
れ、消毒液タンクの注入口に着脱自在に取り付けられる
着脱部と、前記ボトル本体の口部を閉塞するとともに、
前記口部が開放されるように破断可能な薄膜部と、前記
着脱部に設けられ、消毒液タンクの注入口に気密且つ液
密に接続してボトル本体の口部を外部に対して気密且つ
液密状態に保持するシール手段と、を具備することを特
徴とする消毒液ボトル。
【0053】2.前記シール手段は、前記薄膜部よりも
口部から離間したボトル本体の先端側部位に位置して設
けられていることを特徴とする第1項に記載の消毒液ボ
トル。 3.洗滌消毒装置が希釈率10倍に設定されている約1
5リットルの消毒液を必要としている場合において、内
容量が1.05〜2リットルに設定されていることを特
徴とする第1項または第2項に記載の消毒液ボトル。 4.前記口部の中心軸がボトル本体の中心軸に対して偏
心していることを特徴とする第1項ないし第3項のいず
れか1項に記載の消毒液ボトル。 5.ボトル本体の側壁の内面と口部の内面とが面一(同
一平面内に位置する)ことを特徴とする第4項に記載の
消毒液ボトル。
【0054】6.ボトル本体には、消毒液タンクの注入
口に対するボトルの接続状態を検知するためのセンサに
よって感知される凸部が形成されていることを特徴とす
る第1項ないし第5項のいずれか1項に記載の消毒液タ
ンク。 7.濃縮液のA剤を貯留した第1項ないし第6項に記載
のボトルと、濃縮液のB剤を貯留した第1項ないし第6
項に記載のボトルとからなり、一方のボトルのボトル本
体に形成された凹部に他方のボトルのボトル本体に形成
された凸部を係合させることによって、ボトル部同士を
その長手方向にずれることなく一体に組み付けて形成さ
れることを特徴とするボトル体。
【0055】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、消毒液
ボトルが着脱部とシール手段とを有しているため、洗滌
消毒装置の消毒液タンクの注入口に消毒液ボトルを気密
且つ液密状態で直接に接続することができるとともに、
消毒液ボトルを消毒液タンクの注入口に取り付ける前の
段階ではボトルの口部が薄膜部によって閉塞されてお
り、また、消毒液ボトルを消毒液タンクの注入口に取り
付けた状態では、例えば消毒液タンクの注入口への接続
時に薄膜部が自動的に破られることによって消毒液ボト
ル内と消毒液タンク内とが外部から気密且つ液密に遮断
された状態で連通し、消毒液ボトル内の消毒液または濃
縮液が注入口を介して消毒液タンク内に流れる。したが
って、消毒液タンクに消毒液を注入する際、すなわち、
消毒液ボトルを消毒液タンクの注入口に取り付ける際、
前記消毒液が外部に漏れることはない。そのため、結果
として、消毒液の調合作業を容易に行なうことができ
る。
【0056】請求項2に記載の発明によれば、消毒液ボ
トルを消毒液タンクの注入口に接続する際に薄膜部が注
入口側の機構によって自動的に破られる場合にあって
は、薄膜部が破られる前に消毒液ボトルがシール手段を
介して消毒液タンクの注入口に気密且つ液密に接続され
る。すなわち、消毒液ボトル内と消毒液タンク内とが外
部から気密且つ液密に遮断された後に連通する。したが
って、消毒液ボトル内の消毒液または濃縮液は、外部に
漏れることなく、注入口を介して消毒液タンク内に流れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るボトルが適用さ
れる内視鏡洗滌消毒装置の概略構成図である。
【図2】図1の内視鏡洗滌消毒装置の要部である消毒液
タンクの概略構成図である。
【図3】(a)は図2の消毒液タンクに取り付けられる
ボトルの横断面図、(b)は(a)のボトルの口部の正
面図である。
【図4】(a)は図3のボトルの口部の正面図、(b)
は図3のボトルの縦断面図である。
【図5】ボトルと消毒液タンクとの取り付け部における
断面図である。
【図6】(a)はボトルを消毒液タンクの取り付け部に
ロックするロック装置のロック作動時の図、(b)はロ
ック装置のロック解除時の図である。
【図7】(a)は本発明の第2の実施形態に係るボトル
の口部の正面図、(b)は(a)のボトルの側断面図で
ある。
【図8】(a)は本発明の第3の実施形態に係るボトル
の口部の正面図、(b)は(a)のボトルの側断面図で
ある。
【図9】(a)は本発明の第4の実施形態に係るボトル
の口部の正面図、(b)は(a)のボトルの側断面図で
ある。
【符号の説明】
32…消毒液タンク 43…ボトル取り付け部(注入口) 50…ボトル体 50A,50B…ボトル 51a…口部 52…キャップ(着脱部) 52c…シール部(シール手段) 54…薄膜部 60…着脱部 76…Oリング(シール手段) 100…内視鏡洗滌消毒装置(洗滌消毒装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // A61B 1/12 A61J 1/00 350

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗滌槽とこの洗滌槽に供給される消毒液
    が貯留される消毒液タンクとを備える洗滌消毒装置の前
    記消毒液タンクの注入口に着脱自在に取り付けられる消
    毒液ボトルにおいて、 消毒液またはその濃縮液を貯留可能なボトル本体と、 前記ボトル本体の口部に設けられ、消毒液タンクの注入
    口に着脱自在に取り付けられる着脱部と、 前記ボトル本体の口部を閉塞するとともに、前記口部が
    開放されるように破断可能な薄膜部と、 前記着脱部に設けられ、消毒液タンクの注入口に気密且
    つ液密に接続してボトル本体の口部を外部に対して気密
    且つ液密状態に保持するシール手段と、 を具備することを特徴とする消毒液ボトル。
  2. 【請求項2】 前記シール手段は、前記薄膜部よりも口
    部から離間したボトル本体の先端側部位に位置して設け
    られていることを特徴とする請求項1に記載の消毒液ボ
    トル。
JP2000028325A 1999-02-05 2000-02-04 消毒液ボトル Pending JP2000288069A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000028325A JP2000288069A (ja) 1999-02-05 2000-02-04 消毒液ボトル

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2886399 1999-02-05
JP11-28863 1999-02-05
JP2000028325A JP2000288069A (ja) 1999-02-05 2000-02-04 消毒液ボトル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000288069A true JP2000288069A (ja) 2000-10-17

Family

ID=26367012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000028325A Pending JP2000288069A (ja) 1999-02-05 2000-02-04 消毒液ボトル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000288069A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2877322A1 (fr) * 2004-11-04 2006-05-05 Titanair Groupe Sarl Installation pour la distribution d'un produit desinfectant
JP2006230493A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡洗滌消毒装置
WO2008059602A1 (fr) * 2006-11-17 2008-05-22 Olympus Medical Systems Corp. Appareil pour laver et désinfecter un endoscope
JP2009136449A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡洗浄消毒装置
JP2010167284A (ja) * 2010-03-01 2010-08-05 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡洗滌消毒装置用ボトル
WO2012070267A1 (ja) * 2010-11-24 2012-05-31 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡洗浄消毒装置用薬液ボトル
JP5006335B2 (ja) * 2006-11-17 2012-08-22 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 消毒液用ボトル及び内視鏡洗浄消毒装置
WO2013008503A1 (ja) * 2011-07-08 2013-01-17 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡洗浄消毒装置用薬液ボトル、及び、内視鏡洗浄消毒装置
CN110680939A (zh) * 2019-09-30 2020-01-14 杭州易路医疗器械有限公司 消毒机的供液装置

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2877322A1 (fr) * 2004-11-04 2006-05-05 Titanair Groupe Sarl Installation pour la distribution d'un produit desinfectant
JP2006230493A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡洗滌消毒装置
JP4996618B2 (ja) * 2006-11-17 2012-08-08 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡洗浄消毒装置
WO2008059602A1 (fr) * 2006-11-17 2008-05-22 Olympus Medical Systems Corp. Appareil pour laver et désinfecter un endoscope
JPWO2008059602A1 (ja) * 2006-11-17 2010-02-25 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡洗浄消毒装置
US7758704B2 (en) 2006-11-17 2010-07-20 Olympus Medical Systems Corp. Endoscope cleaning/disinfecting apparatus
JP5006335B2 (ja) * 2006-11-17 2012-08-22 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 消毒液用ボトル及び内視鏡洗浄消毒装置
JP2009136449A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡洗浄消毒装置
JP2010167284A (ja) * 2010-03-01 2010-08-05 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡洗滌消毒装置用ボトル
JP2012125586A (ja) * 2010-11-24 2012-07-05 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡洗浄消毒装置用薬液ボトル
JP5009440B2 (ja) * 2010-11-24 2012-08-22 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡洗浄消毒装置用薬液ボトル
WO2012070267A1 (ja) * 2010-11-24 2012-05-31 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡洗浄消毒装置用薬液ボトル
CN102724910A (zh) * 2010-11-24 2012-10-10 奥林巴斯医疗株式会社 内窥镜清洗消毒装置用药液瓶
WO2013008503A1 (ja) * 2011-07-08 2013-01-17 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡洗浄消毒装置用薬液ボトル、及び、内視鏡洗浄消毒装置
JP5231689B1 (ja) * 2011-07-08 2013-07-10 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡洗浄消毒装置用薬液ボトル、及び、内視鏡洗浄消毒装置
EP2633800A1 (en) * 2011-07-08 2013-09-04 Olympus Medical Systems Corp. Chemical bottle for endoscope cleaning/disinfecting device and endoscope cleaning/disinfecting device
EP2633800A4 (en) * 2011-07-08 2013-12-25 Olympus Medical Systems Corp CHEMICAL BOTTLE FOR ENDOSCOPE CLEANING / DISINFECTING DEVICE, AND ENDOSCOPE CLEANING / DISINFECTING DEVICE
US8858731B2 (en) 2011-07-08 2014-10-14 Olympus Medical Systems Corp. Chemical bottle for endoscope cleaning/disinfecting apparatus and endoscope cleaning/disinfecting apparatus
CN110680939A (zh) * 2019-09-30 2020-01-14 杭州易路医疗器械有限公司 消毒机的供液装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6379632B1 (en) Endoscope cleaning and disinfecting unit
JP3537370B2 (ja) 内視鏡洗滌消毒装置
EP0945140B1 (en) Apparatus for washing and disinfecting/sterilizing an endoscope
JPH0568990B2 (ja)
JP3762680B2 (ja) 内視鏡洗滌消毒装置
JP2000288069A (ja) 消毒液ボトル
US6656438B1 (en) Disinfectant solution bottle
KR101587282B1 (ko) 내시경 세정 소독 장치 및 내시경 세정 소독 장치의 소독액 조제 방법
JP2007267974A (ja) 内視鏡用洗浄消毒装置
JP3947730B2 (ja) 内視鏡洗滌消毒装置
US8366834B2 (en) Endoscope cleaning/disinfecting apparatus
JPH11137506A (ja) 内視鏡洗滌消毒装置
JP2009261683A (ja) 内視鏡洗浄消毒装置及び内視鏡洗浄消毒装置の消毒液調製方法
JP3549474B2 (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
JP5231689B1 (ja) 内視鏡洗浄消毒装置用薬液ボトル、及び、内視鏡洗浄消毒装置
JP2005074236A (ja) 消毒剤又は洗浄剤導入装置、及びその使用方法
JP2000202020A (ja) 医療用吸引装置
JPH11276435A (ja) 内視鏡洗滌消毒装置
JP5192936B2 (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
JP5093769B2 (ja) 消毒装置
JP2013103017A (ja) 内視鏡洗浄消毒装置
JP2000126125A (ja) 内視鏡洗滌消毒滅菌装置
JP5179294B2 (ja) 消毒装置
JP2000042008A (ja) 歯科治療用殺菌・洗浄水供給装置
KR20090113192A (ko) 내시경 세정 소독 장치 및 내시경 세정 소독 장치의 소독액 조제 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040419

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040510

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20040910

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061106