JP2000288014A - 生理補助用品 - Google Patents
生理補助用品Info
- Publication number
- JP2000288014A JP2000288014A JP11133123A JP13312399A JP2000288014A JP 2000288014 A JP2000288014 A JP 2000288014A JP 11133123 A JP11133123 A JP 11133123A JP 13312399 A JP13312399 A JP 13312399A JP 2000288014 A JP2000288014 A JP 2000288014A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sanitary
- article
- center
- dimensional
- mesh sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、従来の生理用品の後部に取り付
け、立体吸収部をお尻のくぼみにフィットすることで、
お尻のくぼみを伝っていく経血を吸収する生理補助用品
を提案することにある。 【解決手段】 立体吸収部(1)をメッシュシート
(2)で覆い、メッシュシート(2)でガード部分
(3)を構成し、センターステッチ(4)を立体吸収部
の高さ調節の中心になるように設ける。立体吸収部
(1)とガード部分(3)の凸底部に固定テープ(5)
を設け、従来の生理用品の後部に垂直に取り付けて使用
する。センターステッチ(4)は生理補助用品を折れや
すくしている。
け、立体吸収部をお尻のくぼみにフィットすることで、
お尻のくぼみを伝っていく経血を吸収する生理補助用品
を提案することにある。 【解決手段】 立体吸収部(1)をメッシュシート
(2)で覆い、メッシュシート(2)でガード部分
(3)を構成し、センターステッチ(4)を立体吸収部
の高さ調節の中心になるように設ける。立体吸収部
(1)とガード部分(3)の凸底部に固定テープ(5)
を設け、従来の生理用品の後部に垂直に取り付けて使用
する。センターステッチ(4)は生理補助用品を折れや
すくしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、従来の生理用品の
後部に取り付け、立体吸収部をお尻のくぼみにフィット
するよう装着することで、お尻のくぼみを伝っていく経
血を吸収する生理補助用品に関する。
後部に取り付け、立体吸収部をお尻のくぼみにフィット
するよう装着することで、お尻のくぼみを伝っていく経
血を吸収する生理補助用品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の生理用品は体に平行に装着されて
いるものが知られていた。
いるものが知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。従来の生理用品では、立っている時や座っ
ている時には有効であったが、体と生理用品の間にどう
しても隙間ができ、横になった時や寝ている時にはお尻
を伝っていく経血を防ぐことが難しく、生理用品を重ね
て使用する等の必要があり、装着している時に不快感が
あった。また、夜間のモレによる不安に多くの女性が悩
んでいた。
点があった。従来の生理用品では、立っている時や座っ
ている時には有効であったが、体と生理用品の間にどう
しても隙間ができ、横になった時や寝ている時にはお尻
を伝っていく経血を防ぐことが難しく、生理用品を重ね
て使用する等の必要があり、装着している時に不快感が
あった。また、夜間のモレによる不安に多くの女性が悩
んでいた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の生理補助用品
は、 (イ)立体吸収部(1)をメッシュシート(2)で覆
う。 (ロ)ガード部分(3)をメッシュシート(2)で構成
する。 (ハ)センターステッチ(4)を立体吸収部(1)の中
心に設ける。 (ニ)立体吸収部(1)とガード部分(3)の凸底部に
固定テープ(5)を設ける。 (ホ)この固定テープ(5)で従来の生理用品の後部に
垂直に取り付ける。 (ヘ)立体吸収部(1)の高さの調節は、センターステ
ッチ(4)を中心に両側の固定テープ(5)どうしをく
っ付けることで自由に調節できる。センターステッチ
(4)は生理補助用品の中心の目印となり、折る際の目
印ともなる。 以上のように装着する。
は、 (イ)立体吸収部(1)をメッシュシート(2)で覆
う。 (ロ)ガード部分(3)をメッシュシート(2)で構成
する。 (ハ)センターステッチ(4)を立体吸収部(1)の中
心に設ける。 (ニ)立体吸収部(1)とガード部分(3)の凸底部に
固定テープ(5)を設ける。 (ホ)この固定テープ(5)で従来の生理用品の後部に
垂直に取り付ける。 (ヘ)立体吸収部(1)の高さの調節は、センターステ
ッチ(4)を中心に両側の固定テープ(5)どうしをく
っ付けることで自由に調節できる。センターステッチ
(4)は生理補助用品の中心の目印となり、折る際の目
印ともなる。 以上のように装着する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の斜視図、図
2は本発明の断面図、図3は本発明の使用例を示す斜視
図である。
て図面を参照して説明する。図1は本発明の斜視図、図
2は本発明の断面図、図3は本発明の使用例を示す斜視
図である。
【0006】本発明の生理補助用品の構成は、 (イ)立体吸収部(1)をメッシュシート(2)で覆
う。 (ロ)ガード部分(3)をメッシュシート(2)で構成
する。 (ハ)センターステッチ(4)を立体吸収部(1)の中
心に設ける。 (ニ)立体吸収部(1)とガード部分(3)の凸底部に
固定テープ(5)を設ける。 (ホ)固定テープ(5)で従来の生理用品の後部に垂直
に取り付ける。 (ヘ)立体吸収部(1)の高さの調節は自由に調節でき
る。 本発明の生理補助用品は以上のように構成されている。
う。 (ロ)ガード部分(3)をメッシュシート(2)で構成
する。 (ハ)センターステッチ(4)を立体吸収部(1)の中
心に設ける。 (ニ)立体吸収部(1)とガード部分(3)の凸底部に
固定テープ(5)を設ける。 (ホ)固定テープ(5)で従来の生理用品の後部に垂直
に取り付ける。 (ヘ)立体吸収部(1)の高さの調節は自由に調節でき
る。 本発明の生理補助用品は以上のように構成されている。
【0007】この生理補助用品の使用方法は、 (イ)横になった時や寝ている時、経血はお尻のくぼみ
伝って背後へ流れる。 (ロ)立体吸収部(1)をお尻のくぼみにフィットする
よう装着すると、背後へ伝わる経血はここで吸収され
て、背後への流出が防げるのである。 (ハ)個人差によりお尻のくぼみの深さが異なるが、セ
ンターステッチ(4)を中心に両側の固定テープ(5)
をくっ付けると、立体吸収部(1)の高さが自由に調節
出来るので、誰でもお尻のくぼみに生理補助用品をフィ
ットさせることができる。 (ニ)また、個人により生理用品の形状や種類が異なる
が、本発明の生理補助用品は従来のどの生理用品にも使
用できる。
伝って背後へ流れる。 (ロ)立体吸収部(1)をお尻のくぼみにフィットする
よう装着すると、背後へ伝わる経血はここで吸収され
て、背後への流出が防げるのである。 (ハ)個人差によりお尻のくぼみの深さが異なるが、セ
ンターステッチ(4)を中心に両側の固定テープ(5)
をくっ付けると、立体吸収部(1)の高さが自由に調節
出来るので、誰でもお尻のくぼみに生理補助用品をフィ
ットさせることができる。 (ニ)また、個人により生理用品の形状や種類が異なる
が、本発明の生理補助用品は従来のどの生理用品にも使
用できる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明の生理補助用
品を使用すれば (イ)横になった時や寝ている時にはお尻を伝っていく
経血を防ぐことが容易に出来る。 (ロ)同じ生理用品を重ねて使用する必要がなく、体に
フィットする専用の生理用品を装着するので不快感がな
い。 (ハ)したがって、多くの女性がかかえていた夜間のモ
レによる不安がないのである。 本発明の生理用品は以上のような効果を有する。
品を使用すれば (イ)横になった時や寝ている時にはお尻を伝っていく
経血を防ぐことが容易に出来る。 (ロ)同じ生理用品を重ねて使用する必要がなく、体に
フィットする専用の生理用品を装着するので不快感がな
い。 (ハ)したがって、多くの女性がかかえていた夜間のモ
レによる不安がないのである。 本発明の生理用品は以上のような効果を有する。
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の断面図
【図3】本発明の使用例を示す斜視図
1:立体吸収部 4:センターステ
ッチ 2:メッシユシート 5:固定テープ 3:ガード部分
ッチ 2:メッシユシート 5:固定テープ 3:ガード部分
Claims (1)
- 【請求項1】 (イ)立体吸収部(1)をメッシュシー
ト(2)で覆う。 (ロ)ガード部分(3)をメッシュシート(2)で構成
する。 (ハ)センターステッチ(4)を立体吸収部(1)の中
心に設ける。 (ニ)立体吸収部(1)とガード部分(3)の凸底部に
固定テテープ(5)を設ける。 以上の如く構成されたことを特徴とする生理補助用品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11133123A JP2000288014A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 生理補助用品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11133123A JP2000288014A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 生理補助用品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000288014A true JP2000288014A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=15097339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11133123A Pending JP2000288014A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 生理補助用品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000288014A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003079662A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-18 | Uni Charm Corp | 吸収性物品 |
WO2003065952A1 (fr) * | 2002-02-04 | 2003-08-14 | Uni-Charm Corporation | Garniture auxiliaire |
WO2004045477A1 (ja) * | 2002-11-18 | 2004-06-03 | Uni-Charm Corporation | 補助パッド取り付け用吸収性物品 |
JP2009189381A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Oji Nepia Co Ltd | 吸収性物品 |
JP2009189380A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Oji Nepia Co Ltd | 吸収性物品 |
KR200460328Y1 (ko) | 2011-06-27 | 2012-05-15 | 이기권 | 보조 생리대 |
-
1999
- 1999-04-05 JP JP11133123A patent/JP2000288014A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003079662A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-18 | Uni Charm Corp | 吸収性物品 |
WO2003065952A1 (fr) * | 2002-02-04 | 2003-08-14 | Uni-Charm Corporation | Garniture auxiliaire |
WO2004045477A1 (ja) * | 2002-11-18 | 2004-06-03 | Uni-Charm Corporation | 補助パッド取り付け用吸収性物品 |
CN100337610C (zh) * | 2002-11-18 | 2007-09-19 | 尤妮佳股份有限公司 | 安装辅助衬垫用吸收性物品 |
JP2009189381A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Oji Nepia Co Ltd | 吸収性物品 |
JP2009189380A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Oji Nepia Co Ltd | 吸収性物品 |
KR200460328Y1 (ko) | 2011-06-27 | 2012-05-15 | 이기권 | 보조 생리대 |
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