JP2000287756A - オフィス用の収納装置 - Google Patents

オフィス用の収納装置

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JP2000287756A
JP2000287756A JP2000020912A JP2000020912A JP2000287756A JP 2000287756 A JP2000287756 A JP 2000287756A JP 2000020912 A JP2000020912 A JP 2000020912A JP 2000020912 A JP2000020912 A JP 2000020912A JP 2000287756 A JP2000287756 A JP 2000287756A
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JP2000020912A
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Miyuki Yamamoto
みゆき 山本
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Itoki Co Ltd
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Itoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 個々人専用のデスクやワゴン等が配備さ
れていなくとも打合せコーナや打合せテーブルなどが配
備されている近傍に配置することにより、打合せ等に使
用する書類等を迅速に出入れすることができることは勿
論、その上面においても所要のデスクワークも実行する
ことができる機能を付与したオフィス用のパーソナル収
納装置を提供すること。 【解決手段】 個人用の複数の箱状をなす収納手段1を
左右方向で互いに連接すると共に、連接された複数の収
納手段の上面にテーブル天板状の天板2〜4を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は会社等の様々な事業
所やオフィスなど(以下、これらをオフィスという)に
おいて、日中は殆ど社外に出て営業活動などを行う複数
人の業務従事者が、個々に所持する書類やノート型パソ
コン等の機器類、或は、バッグなどのプライベートな用
品類を収納したり、業務上の書類や資料など、業務上共
用するものをしておく上で有用であると共に、そのよう
な収納機能以外の機能を付与したオフィス用の収納装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のオフィスにおいては、各人がそれ
ぞれ専用のデスクや収納ワゴン,キャビネットなどを用
意することなく、いわゆるフリーアドレス方式でオフィ
ス家具を使用する業務形態を採ることが多くなりつつあ
る。例えば、営業担当部門にあっては、各担当者が営業
活動のために、朝又は夕方のみ会社に寄り、日中は殆ど
社外で営業などの業務活動を行ったり、或は、各営業先
に直行し業務が終わればいわゆる直帰をするといった業
務形態が多い。
【0003】このような業務形態が採られるオフィスで
は、個々の営業担当者に専用のデスクやキャビネット等
を配備せず、複数人で共用することができるように形成
されたいわゆる営業マンデスクや、複数のテーブル等を
組合せて形成した打合せコーナを配備して使用すること
により、オフィス室内のスペース効率を上げることが行
われているが、各営業担当者が個々に所持したり使用す
る書類やファイル、或は、パソコンや鞄,バッグなどの
プライベートな用品類は、各個人用のロッカーなどの収
納装置に格納して保管する形態である。
【0004】しかし、各個人用のロッカーなどに、それ
ぞれの書類やパソコン,鞄などの用品類を格納する形態
であると、オフィス内でその書類やパソコン等を使用し
た業務を行う場合、個人用ロッカーなどの書類等の収納
先と営業マンデスクや打合せコーナなど、前記用品類を
使用する場所の間を往復する必要が生じ、不便な上に業
務効率にも悪影響があるという問題がある。
【0005】一方、オフィスにおいては、ファイルキャ
ビネットなどの収納家具を、室内スペースの仕切りや間
仕切り的に使用した配置形態が従来から採られている
が、そのような収納家具は、本来収納目的で設計,製造
されたものであるため、キャビネット本体の背面が通路
側に面して配置されても見苦しくない程度の仕様或は仕
上げになっているものが大半であり、良くても、キャビ
ネットの上面に、木質系の平面四角形の天板が設けられ
る程度に過ぎなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
オフィス用の収納家具の事情に鑑み、個々人専用のデス
クやワゴン等が配備されていなくとも打合せコーナや打
合せテーブルなどが配備されている近傍に配置すること
により、打合せ等に使用する書類等を迅速に出入れする
ことができることは勿論、その上面においても所要のデ
スクワークも実行することができる機能を付与したオフ
ィス用の収納装置を提供することを、第一の課題とし、
更に進んでそのような収納家具をオフィスにおけるワー
クブースなどのスペースの仕切り、或は、受付用カウン
ターなどとしても利用できるようにしたオフィス用の収
納装置を提供することを第二の課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第一の課題を解決す
ることを目的としてなされた本発明収納装置の第一の構
成は、個人用の複数の箱状をなす収納手段を左右方向で
互いに連接すると共に、連接された複数の収納手段の上
面にテーブル天板状の天板を設けたことを特徴とするも
のである
【0008】本発明は上記第一の構成において、天板を
具備して連接した複数の収納手段ブロックを、中間に適
宜幅の空間を保って左右に並べ、前記空間を含み左,右
の収納手段ブロックの上面間に、天板を架設して設ける
構成とすることができる。そして、前記の架設される天
板は、左,右の収納手段ブロックの天板と中間天板を分
割形式で設けると共に、中間天板は、左右天板の間で手
前側にスライド可能に設けることができる。加えて、天
板の前縁を凹凸曲面の波形などの異形に形成すれば、外
見上も優れた見映えになる。
【0009】また、本発明は上記中間天板の下方の空間
に、キャスタ付きのワゴンやダストボックスなどを出入
れ自在に配置することがある。更に、前記天板の向う側
の縁又はその近傍には、電源コンセントや通信用のモジ
ュラージャックなどを配置すると共に、前記コンセント
等が位置する天板下面側は、前記電源コンセント等への
接続される配線の収納処理スペースとして利用すること
ができる。
【0010】本発明において、収納手段の全高は概そ80
0〜1000mm前後に形成し、その上面に載架される天板
を、スタンドカウンターの天板と同等の態様で使用でき
るようにすると、一人当りの収納手段の容積を比較的大
きく形成できる。後述する実施例では、一人当りの収納
手段を、上下方向で3区画に分け、下段に書類ファイル
等を収納するための引出し収納部を、中段に開き戸を有
する扉付き収納部を、上段にバッグ等を挿入載置するオ
ープン棚収納部を設けて形成している。そして、下段と
中段の収納部は、錠付として収納物品の安全な保管が図
れるようにする。
【0011】次に、上記第二の課題を解決することを目
的としてなされた本発明オフィス用収納装置の第二の構
成は、箱状をなす収納手段の上面に、外周を波形に形成
した波形天板を、その波形の凸側曲面が前記収納手段の
立壁面から突出するようにして設けたことを特徴とする
ものである。
【0012】本発明は、上記第二の構成において、収納
手段の物品出入れ面を、波形天板における波形が形成さ
れない直線部側に形成することが望ましい。そして前記
のような構成を有する収納手段は、その1本乃至は複数
本を、各波形天板の波形が形成された側をロビーや通路
側に向けて隣接配置することにより、オフィスにおける
スペースの仕切りとして配置することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明における第一と第
二の構成の実施形態の例について、図を参照しつつ説明
する。図1は本発明の第一の構成によるオフィス用収納
装置の一例の平面図、図2は図1の収納装置の正面図、
図3は図2の収納装置の側断面図、図4は本発明の第二
の構成によるオフィス用収納装置の一例の斜視図、図5
は図4の収納装置の平面図、図6は図4の収納装置のレ
イアウト例の平面図である。
【0014】図1〜図3において、1は、本発明におけ
る第一の構成による収納装置(以下、第一の収納措置と
いう)を形成する一人用の収納手段で、ここでは正面幅
が400〜500mm程度、高さが800〜900mm程度、奥行きが70
0mm前後となるように、一段構成の既製の抽出キャビネ
ットによる引出し収納部1aと、同じく既製の扉付キャビ
ネットによる扉付収納部1bと、前後に貫通した扁平なボ
ックス状のオープン棚収納部1cを、下から順に三段に積
層して固定し形成されている。なお、本発明では、一個
の縦長の筺体を、内部を三層に区画して、それぞれの区
画に、引出しと扉とを装設した形態にしたものでもよい
が、いずれの場合も引出し収納部1aと扉付収納部1bに
は、施錠手段を具備させ、収納物品の安全な保管が図れ
るようにすることが望ましい。
【0015】本発明の第一の収納装置は、上記構成の一
人用の収納手段1を、その複数個を左右方向に連接した
形態で配置するが、図示した例では、建物内部の内側に
突出した左右の柱P1,P2の間に本発明装置が収まった状
態で配置されるように、左側と右側とで、それぞれ5本
の収納手段1を横方向に連結し、このようにして形成し
た左側の収納手段ブロック1BLと右側の収納手段ブロッ
ク1BRとを、それぞれの外側端を前記柱P1,P2に当接乃
至は至近させて配置する。こうすると、両ブロック1B
L,1BRの間に適宜幅の空間Sが形成される。この空間S
の正面幅は、柱P1,P2間の距離によって区々になる。な
お、本発明では、収納手段ブロックを3個以上使用する
こともある。
【0016】このように中間に適宜幅の空間Sを形成し
て配置した左,右の収納手段ブロック1BL,1BRについ
て、図示した例では、左右のブロック1BL,1BRとも、柱
P1,P2に接した側の収納手段1の上面から4個目までの
収納手段1の上面を覆う天板2と同3とを、それぞれ載
架固定する。
【0017】そして、左,右のブロック1BL,1BRにおい
て、それぞれのブロックの内側の端に位置する収納手段
1の上に、両ブロック1BL,1BR間の空間Sの上方も覆う
中間天板4を架設する。この中間天板4の幅は、当然空
間Sの幅に合うように調整されている。また、中間天板
4は、それぞれ支持する内側端の収納手段1,1の上、
又は、左,右の天板2,3の側面に形成したスライド支
持部(図に表われず)に支持され、この例では、10cm程
度手前に引出し可能に形成されている。
【0018】上記の各天板2〜4は、その前端(向う
側)が建物の内壁又は窓Wの内面に対して、適宜隙間G
が形成されるように位置付けて上記の収納手段ブロック
1BL,1BRの上に載架固定し、各天板2〜4の前端に、電
源コンセントPSやモジュラージャックMJなど、必要な電
気,電子接続器を取付け、これらのコンセントPSやジャ
ックMJに接続された床から立上げた配線Cが前記隙間G
の内側で収納処理されるように形成されている。なお、
5は各天板2〜4の前端側下面に吊下して設けた幕板で
ある。
【0019】本発明においては、上記例の収納手段ブロ
ックは、その1個、又は、3個以上を使用する形態であ
ってもよく、また、天板も、配置された収納手段ブロッ
クの全体を覆う一枚形式の天板、或は、各収納手段ブロ
ックごとの分割形式の天板を使用することができる。こ
れらの場合において、いずれの形式の天板もその全部又
は一部を手前側にスライド可能にして載架するか、或
は、固定的に載架するかは、任意に選択できる。
【0020】上記の図1〜図3に示した例では、中間天
板4の下方の空間Sに、キャスター付のワゴンWaやダク
トボックスDbを配置したが、これらを配置するか否かは
任意である。なお、図中、Chはスライドする中間天板4
に対して配置した椅子であり、以上により本発明の第一
の構成によるオフィス用収納装置の一形態を形成する。
【0021】上記のように構成された本発明の第一の収
納装置は、例えば日中は社外に出て営業活動等の業務を
行うことが多い複数の営業担当者の個々人が所有乃至は
保持する業務用の書類やファイル等は一例として引出し
収納部1aに、パソコンや携帯電話等の機器類や私物は扉
付き収納部1bに、そして、営業カバン等はオープン棚収
納部1cに、夫々に収納保管するようにし、また、出社時
や帰社時点で、多少のデスクワークを要する場合には、
夫々の収納手段1の上の天板2〜4を使用し、更に、人
的,スペース的余裕があれば、中間天板4を引出して椅
子Chに掛けてデスクワークや打合せ業務まで行うことも
できる。なお、天板2,3の上には、ネットワークプリ
ンタ等の天板上で使用する電子機器を常置しておくこと
もできる。
【0022】次に、本発明の第二の構成によるオフィス
用収納装置の例について図4〜図6を参照しつつ説明す
る。図4,図5において、11は収納手段を形成するキャ
ビネットで、ここでは一例として内部が正面幅方向で3
つの収納区画11a〜11cに形成され、図4の左方の前面側
(図に表われず)に各収納区画11a〜11cへの物品出入口
となる開き戸や抽出の引手側が配置されている。
【0023】このキャビネット11の構造自体は、公知の
キャビネットの構造を任意に適用すれば足りる。本発明
の第二の収納装置では、前記キャビネット11の上面に、
ここでは木質系材料によって図4の右側の辺を波形辺12
aに形成した波形天板12を装着している。ここで、天板1
2の残りの3辺12b,12c,12dは、直線辺であるが、波形
辺12aの対向辺12bを波形辺に形成することは任意であ
る。また、形成する波形も図示した例に限られるもので
はなく、例えば2つ以上の山と谷を持つ波形であっても
よい。
【0024】図4,図5のキャビネット11は、一例とし
て正面幅900cm程度、奥行き45cm程度、高さ800〜1000mm
程度に形成したものであるが、本発明におけるキャビネ
ット11の大きさ(容量)や各部の寸法は設計事項であっ
ても任意に変更できる。また、本発明では、単一収納区
画の小さ目のキャビネット11であって、夫々が波形天板
12を具備したものを隣接配置、或は、適宜間隔を保って
並べる、といった実施形態をとるように収納手段を形成
することもある。
【0025】図4,図5に示した本発明の第二の収納装
置は、図6に例示するようにオフィス内に4本を並べて
配置し、各キャビネット11の天板12における波形辺12a
を対向させて、その対向面間に通路SWを形成すると、こ
れらのキャビネット11を接客用のスタンドカウンター兼
用の通路形成用の仕切りとして利用することができ、ま
た、その見映えも、単なるキャビネットの配列に比べ良
好なものとなる。なお、図6において、Dはデスク、T
はテーブル、Cはチェアである。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上の通りであって、営業部門
の担当者のように社外での活動が多い者のために、各人
用の収納装置を、個人用の複数の箱状をなす収納手段を
左右方向で互いに連接すると共に、連接された複数の収
納手段の上面にテーブル天板状の天板を、例えば作業面
として設けて形成したから、本発明収納装置は、個々人
専用のデスクやワゴン等が配備されていなくとも、打合
せコーナや打合せテーブルなどが配備され近くに配置す
ることにより、打合せ等に使用する書類等を迅速に出入
れすることができることは勿論、その天板の上でも所要
のデスクワークも実行することができ、また、共用する
ネットワークプリンタ等の機器類も載置しておくことが
できるので、きわめて実用性が高い。
【0027】また、本発明のオフィス用収納装置は、個
々の収納手段の複数個を左右に連接して上面に天板を設
けたブロックを一つ又は二つ以上用意し、これをオフィ
ス室内の壁際など突出した左,右の柱の間に収まるよう
に配置して柱とブロックの間、或は、左,右のブロック
の間に空間を形成する態様で配置するので、オフィス内
で内部に柱が突出して使い難かった部分の有効利用を図
ることができることは勿論、左右の柱の間隔が区々であ
っても、左右の収納手段ブロックの間に形成される空間
の大きさによって、前記柱の間で区々の空間を吸収で
き、しかも、その空間の上には中間天板が載架され、収
納装置全体に通し天板が形成されるので、適用範囲も広
く汎用性が高いという効果が得られる。
【0028】更に、本発明オフィス用収納装置は、天板
の向う側に電源コンセントや通信用モジュラージャック
を具備した上、その配線の収納処理部となる空間を有す
るので、天板上でのパソコン等を使用したデスクワーク
にも積極的に対応ができるという利点がある。
【0029】本発明の第二のオフィス用収納装置は、箱
状をなす収納手段の上面に、外周を波形に形成した波形
天板を、その波形の凸側曲面が前記収納手段の立壁面か
ら突出するようにして設けて形成したので、その1本乃
至は複数本を、各波形天板の波形が形成された側をロビ
ーや通路側に向けて隣接配置することにより、オフィス
におけるスペースの仕切り、或は、スタンドカウンター
として利用することができるので、オフィスのスペース
効率を上げ、オフィス家具の配置による雰囲気を良好に
する上で好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の構成によるオフィス用収納装置
の一例の平面図。
【図2】図1の収納装置の正面図。
【図3】図2の収納装置の側断面図。
【図4】本発明の第二の構成によるオフィス用収納装置
の一例の斜視図。
【図5】図4の収納装置の平面図。
【図6】図4の収納装置のレイアウト例の平面図。
【符号の説明】
1 収納手段 1a 引出し収納部 1b 扉付収納部 1c オープン棚収納部 1BL 左側の収納手段ブロック 1BR 右側の収納手段ブロック 2,3 左右の天板 4 中間天板 11 キャビネット 12 波形天板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月8日(2000.3.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 オフィス用の収納装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は会社等の様々な事業
所やオフィスなど(以下、これらをオフィスという)に
おいて、日中は殆ど社外に出て営業活動などを行う複数
人の業務従事者が、個々に所持する書類やノート型パソ
コン等の機器類、或は、バッグなどのプライベートな用
品類を収納したり、業務上の書類や資料など、業務上共
用するものをしておく上で有用であると共に、そのよう
な収納機能以外の機能を付与したオフィス用の収納装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のオフィスにおいては、各人がそれ
ぞれ専用のデスクや収納ワゴン,キャビネットなどを用
意することなく、いわゆるフリーアドレス方式でオフィ
ス家具を使用する業務形態を採ることが多くなりつつあ
る。例えば、営業担当部門にあっては、各担当者が営業
活動のために、朝又は夕方のみ会社に寄り、日中は殆ど
社外で営業などの業務活動を行ったり、或は、各営業先
に直行し業務が終わればいわゆる直帰をするといった業
務形態が多い。
【0003】このような業務形態が採られるオフィスで
は、個々の営業担当者に専用のデスクやキャビネット等
を配備せず、複数人で共用することができるように形成
されたいわゆる営業マンデスクや、複数のテーブル等を
組合せて形成した打合せコーナを配備して使用すること
により、オフィス室内のスペース効率を上げることが行
われているが、各営業担当者が個々に所持したり使用す
る書類やファイル、或は、パソコンや鞄,バッグなどの
プライベートな用品類は、各個人用のロッカーなどの収
納装置に格納して保管する形態である。
【0004】しかし、各個人用のロッカーなどに、それ
ぞれの書類やパソコン,鞄などの用品類を格納する形態
であると、オフィス内でその書類やパソコン等を使用し
た業務を行う場合、個人用ロッカーなどの書類等の収納
先と営業マンデスクや打合せコーナなど、前記用品類を
使用する場所の間を往復する必要が生じ、不便な上に業
務効率にも悪影響があるという問題がある。
【0005】一方、オフィスにおいては、ファイルキャ
ビネットなどの収納家具を、室内スペースの仕切りや間
仕切り的に使用した配置形態が従来から採られている
が、そのような収納家具は、本来収納目的で設計,製造
されたものであるため、キャビネット本体の背面が通路
側に面して配置されても見苦しくない程度の仕様或は仕
上げになっているものが大半であり、良くても、キャビ
ネットの上面に、木質系の平面四角形の天板が設けられ
る程度に過ぎなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
オフィス用の収納家具の事情に鑑み、個々人専用のデス
クやワゴン等が配備されていなくとも打合せコーナや打
合せテーブルなどが配備されている近傍に配置すること
により、打合せ等に使用する書類等を迅速に出入れする
ことができることは勿論、その上面においても所要のデ
スクワークも実行することができる機能を付与したオフ
ィス用の収納装置を提供することを、第一の課題とし、
更に進んでそのような収納家具をオフィスにおけるワー
クブースなどのスペースの仕切り、或は、受付用カウン
ターなどとしても利用できるようにしたオフィス用の収
納装置を提供することを第二の課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第一の課題を解決す
ることを目的としてなされた本発明収納装置の第一の構
成は、個人用の複数の箱状をなす収納手段を左右方向で
互いに連接すると共に、連接された複数の収納手段の上
面にテーブル天板状の天板を設けたことを特徴とするも
のである
【0008】本発明は上記第一の構成において、天板を
具備して連接した複数の収納手段ブロックを、中間に適
宜幅の空間を保って左右に並べ、前記空間を含み左,右
の収納手段ブロックの上面間に、天板を架設して設ける
構成とすることができる。そして、前記の架設される天
板は、左,右の収納手段ブロックの天板と中間天板を分
割形式で設けると共に、中間天板は、左右天板の間で手
前側にスライド可能に設けることができる。加えて、天
板の前縁を凹凸曲面の波形などの異形に形成すれば、外
見上も優れた見映えになる。
【0009】また、本発明は上記中間天板の下方の空間
に、キャスタ付きのワゴンやダストボックスなどを出入
れ自在に配置することがある。更に、前記天板の向う側
の縁又はその近傍には、電源コンセントや通信用のモジ
ュラージャックなどを配置すると共に、前記コンセント
等が位置する天板下面側は、前記電源コンセント等への
接続される配線の収納処理スペースとして利用すること
ができる。
【0010】本発明において、収納手段の全高は概そ80
0〜1000mm前後に形成し、その上面に載架される天板
を、スタンドカウンターの天板と同等の態様で使用でき
るようにすると、一人当りの収納手段の容積を比較的大
きく形成できる。後述する実施例では、一人当りの収納
手段を、上下方向で3区画に分け、下段に書類ファイル
等を収納するための引出し収納部を、中段に開き戸を有
する扉付き収納部を、上段にバッグ等を挿入載置するオ
ープン棚収納部を設けて形成している。そして、下段と
中段の収納部は、錠付として収納物品の安全な保管が図
れるようにする。
【0011】次に、上記第二の課題を解決することを目
的としてなされた本発明オフィス用収納装置の第二の構
成は、箱状をなす収納手段の上面に、外周を波形に形成
した波形天板を、その波形の凸側曲面が前記収納手段の
立壁面から突出するようにして設けたことを特徴とする
ものである。
【0012】本発明は、上記第二の構成において、収納
手段の物品出入れ面を、波形天板における波形が形成さ
れない直線部側に形成することが望ましい。そして前記
のような構成を有する収納手段は、その1本乃至は複数
本を、各波形天板の波形が形成された側をロビーや通路
側に向けて隣接配置することにより、オフィスにおける
スペースの仕切りとして配置することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明における第一と第
二の構成の実施形態の例について、図を参照しつつ説明
する。図1は本発明の第一の構成によるオフィス用収納
装置の一例の平面図、図2は図1の収納装置の正面図、
図3は図2の収納装置の側断面図、図4は本発明の第二
の構成によるオフィス用収納装置の一例の斜視図、図5
は図4の収納装置の平面図、図6は図4の収納装置のレ
イアウト例の平面図、図7は図4の収納装置の別例のレ
イアウト例の平面図である。
【0014】図1〜図3において、1は、本発明におけ
る第一の構成による収納装置(以下、第一の収納措置と
いう)を形成する一人用の収納手段で、ここでは正面幅
が400〜500mm程度、高さが800〜900mm程度、奥行きが70
0mm前後となるように、一段構成の既製の抽出キャビネ
ットによる引出し収納部1aと、同じく既製の扉付キャビ
ネットによる扉付収納部1bと、前後に貫通した扁平なボ
ックス状のオープン棚収納部1cを、下から順に三段に積
層して固定し形成されている。なお、本発明では、一個
の縦長の筺体を、内部を三層に区画して、それぞれの区
画に、引出しと扉とを装設した形態にしたものでもよい
が、いずれの場合も引出し収納部1aと扉付収納部1bに
は、施錠手段を具備させ、収納物品の安全な保管が図れ
るようにすることが望ましい。
【0015】本発明の第一の収納装置は、上記構成の一
人用の収納手段1を、その複数個を左右方向に連接した
形態で配置するが、図示した例では、建物内部の内側に
突出した左右の柱P1,P2の間に本発明装置が収まった状
態で配置されるように、左側と右側とで、それぞれ5本
の収納手段1を横方向に連結し、このようにして形成し
た左側の収納手段ブロック1BLと右側の収納手段ブロッ
ク1BRとを、それぞれの外側端を前記柱P1,P2に当接乃
至は至近させて配置する。こうすると、両ブロック1B
L,1BRの間に適宜幅の空間Sが形成される。この空間S
の正面幅は、柱P1,P2間の距離によって区々になる。な
お、本発明では、収納手段ブロックを3個以上使用する
こともある。
【0016】このように中間に適宜幅の空間Sを形成し
て配置した左,右の収納手段ブロック1BL,1BRについ
て、図示した例では、左右のブロック1BL,1BRとも、柱
P1,P2に接した側の収納手段1の上面から4個目までの
収納手段1の上面を覆う天板2と同3とを、それぞれ載
架固定する。
【0017】そして、左,右のブロック1BL,1BRにおい
て、それぞれのブロックの内側の端に位置する収納手段
1の上に、両ブロック1BL,1BR間の空間Sの上方も覆う
中間天板4を架設する。この中間天板4の幅は、当然空
間Sの幅に合うように調整されている。また、中間天板
4は、それぞれ支持する内側端の収納手段1,1の上、
又は、左,右の天板2,3の側面に形成したスライド支
持部(図に表われず)に支持され、この例では、10cm程
度手前に引出し可能に形成されている。
【0018】上記の各天板2〜4は、その前端(向う
側)が建物の内壁又は窓Wの内面に対して、適宜隙間G
が形成されるように位置付けて上記の収納手段ブロック
1BL,1BRの上に載架固定し、各天板2〜4の前端に、電
源コンセントPSやモジュラージャックMJなど、必要な電
気,電子接続器を取付け、これらのコンセントPSやジャ
ックMJに接続された床から立上げた配線Cが前記隙間G
の内側で収納処理されるように形成されている。なお、
5は各天板2〜4の前端側下面に吊下して設けた幕板で
ある。
【0019】本発明においては、上記例の収納手段ブロ
ックは、その1個、又は、3個以上を使用する形態であ
ってもよく、また、天板も、配置された収納手段ブロッ
クの全体を覆う一枚形式の天板、或は、各収納手段ブロ
ックごとの分割形式の天板を使用することができる。こ
れらの場合において、いずれの形式の天板もその全部又
は一部を手前側にスライド可能にして載架するか、或
は、固定的に載架するかは、任意に選択できる。
【0020】上記の図1〜図3に示した例では、中間天
板4の下方の空間Sに、キャスター付のワゴンWaやダク
トボックスDbを配置したが、これらを配置するか否かは
任意である。なお、図中、Chはスライドする中間天板4
に対して配置した椅子であり、以上により本発明の第一
の構成によるオフィス用収納装置の一形態を形成する。
【0021】上記のように構成された本発明の第一の収
納装置は、例えば日中は社外に出て営業活動等の業務を
行うことが多い複数の営業担当者の個々人が所有乃至は
保持する業務用の書類やファイル等は一例として引出し
収納部1aに、パソコンや携帯電話等の機器類や私物は扉
付き収納部1bに、そして、営業カバン等はオープン棚収
納部1cに、夫々に収納保管するようにし、また、出社時
や帰社時点で、多少のデスクワークを要する場合には、
夫々の収納手段1の上の天板2〜4を使用し、更に、人
的,スペース的余裕があれば、中間天板4を引出して椅
子Chに掛けてデスクワークや打合せ業務まで行うことも
できる。なお、天板2,3の上には、ネットワークプリ
ンタ等の天板上で使用する電子機器を常置しておくこと
もできる。
【0022】次に、本発明の第二の構成によるオフィス
用収納装置の例について図4〜図6を参照しつつ説明す
る。図4,図5において、11は収納手段を形成するキャ
ビネットで、ここでは一例として内部が正面幅方向で3
つの収納区画11a〜11cに形成され、図4の左方の前面側
(図に表われず)に各収納区画11a〜11cへの物品出入口
となる開き戸や抽出の引手側が配置されている。
【0023】このキャビネット11の構造自体は、公知の
キャビネットの構造を任意に適用すれば足りる。本発明
の第二の収納装置では、前記キャビネット11の上面に、
ここでは木質系材料によって図4の右側の辺を波形辺12
aに形成した波形天板12を装着している。ここで、天板1
2の残りの3辺12b,12c,12dは、直線辺であるが、波形
辺12aの対向辺12bを波形辺に形成することは任意であ
る。また、形成する波形も図示した例に限られるもので
はなく、例えば2つ以上の山と谷を持つ波形であっても
よい。
【0024】図4,図5のキャビネット11は、一例とし
て正面幅900cm程度、奥行き45cm程度、高さ800〜1000mm
程度に形成したものであるが、本発明におけるキャビネ
ット11の大きさ(容量)や各部の寸法は設計事項であっ
ても任意に変更できる。また、本発明では、単一収納区
画の小さ目のキャビネット11であって、夫々が波形天板
12を具備したものを隣接配置、或は、適宜間隔を保って
並べる、といった実施形態をとるように収納手段を形成
することもある。
【0025】図4,図5に示した本発明の第二の収納装
置は、図6に例示するようにオフィス内に4本を並べて
配置し、各キャビネット11の天板12における波形辺12a
を対向させて、その対向面間に通路SWを形成すると、こ
れらのキャビネット11を接客用のスタンドカウンター兼
用の通路形成用の仕切りとして利用することができ、ま
た、その見映えも、単なるキャビネットの配列に比べ良
好なものとなる。なお、図6において、Dはデスク、T
はテーブル、Cはチェアである。
【0026】図7は、夫々に波形天板12を有するキャビ
ネット6本を、一列のキャビネット3本を1組として4
組を対向させて配置し、図6の例示態様と同じ態様に並
べた例である。従って、図6と同一符号は同一部材、同
一部位を示す。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上の通りであって、営業部門
の担当者のように社外での活動が多い者のために、各人
用の収納装置を、個人用の複数の箱状をなす収納手段を
左右方向で互いに連接すると共に、連接された複数の収
納手段の上面にテーブル天板状の天板を、例えば作業面
として設けて形成したから、本発明収納装置は、個々人
専用のデスクやワゴン等が配備されていなくとも、打合
せコーナや打合せテーブルなどが配備され近くに配置す
ることにより、打合せ等に使用する書類等を迅速に出入
れすることができることは勿論、その天板の上でも所要
のデスクワークも実行することができ、また、共用する
ネットワークプリンタ等の機器類も載置しておくことが
できるので、きわめて実用性が高い。
【0028】また、本発明のオフィス用収納装置は、個
々の収納手段の複数個を左右に連接して上面に天板を設
けたブロックを一つ又は二つ以上用意し、これをオフィ
ス室内の壁際など突出した左,右の柱の間に収まるよう
に配置して柱とブロックの間、或は、左,右のブロック
の間に空間を形成する態様で配置するので、オフィス内
で内部に柱が突出して使い難かった部分の有効利用を図
ることができることは勿論、左右の柱の間隔が区々であ
っても、左右の収納手段ブロックの間に形成される空間
の大きさによって、前記柱の間で区々の空間を吸収で
き、しかも、その空間の上には中間天板が載架され、収
納装置全体に通し天板が形成されるので、適用範囲も広
く汎用性が高いという効果が得られる。
【0029】更に、本発明オフィス用収納装置は、天板
の向う側に電源コンセントや通信用モジュラージャック
を具備した上、その配線の収納処理部となる空間を有す
るので、天板上でのパソコン等を使用したデスクワーク
にも積極的に対応ができるという利点がある。
【0030】本発明の第二のオフィス用収納装置は、箱
状をなす収納手段の上面に、外周を波形に形成した波形
天板を、その波形の凸側曲面が前記収納手段の立壁面か
ら突出するようにして設けて形成したので、その1本乃
至は複数本を、各波形天板の波形が形成された側をロビ
ーや通路側に向けて隣接配置することにより、オフィス
におけるスペースの仕切り、或は、スタンドカウンター
として利用することができるので、オフィスのスペース
効率を上げ、オフィス家具の配置による雰囲気を良好に
する上で好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の構成によるオフィス用収納装置
の一例の平面図。
【図2】図1の収納装置の正面図。
【図3】図2の収納装置の側断面図。
【図4】本発明の第二の構成によるオフィス用収納装置
の一例の斜視図。
【図5】図4の収納装置の平面図。
【図6】図4の収納装置のレイアウト例の平面図。
【図7】図4の収納装置の別例のレイアウト例の平面
図。
【符号の説明】 1 収納手段 1a 引出し収納部 1b 扉付収納部 1c オープン棚収納部 1BL 左側の収納手段ブロック 1BR 右側の収納手段ブロック 2,3 左右の天板 4 中間天板 11 キャビネット 12 波形天板
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】追加
【補正内容】
【図7】

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人用の複数の箱状をなす収納手段を左
    右方向で互いに連接すると共に、連接された複数の収納
    手段の上面にテーブル天板状の天板を設けたことを特徴
    とするオフィス用の収納装置。
  2. 【請求項2】 天板を具備して連接した複数の収納手段
    ブロックを、中間に適宜幅の空間を保って左右に並べ、
    前記空間を含み左,右の収納手段ブロックの上面間に、
    天板を架設した請求項1のオフィス用の収納装置。
  3. 【請求項3】 天板は、一枚形式又は分割形式で設け、
    天板の全部又は一部が手前側にスライドするように設け
    た請求項1又は2の収納装置。
  4. 【請求項4】 左,右の収納手段ブロックの天板と中間
    天板を分割形式で設けると共に、中間天板は、左右天板
    の間で手前側にスライド可能に設けた請求項2のオフィ
    ス用の収納装置。
  5. 【請求項5】 中間天板の下方の空間に、キャスタ付き
    のワゴンやダストボックスなどを出入れ自在に配置した
    請求項2〜4のいずれかのオフィス用の収納装置。
  6. 【請求項6】 天板の向こう側の縁又はその近傍には、
    電源コンセントや通信用のモジュラージャックなどを配
    置すると共の、前記コンセント等が位置する天板の下面
    側は、前記電源コンセント等への接続される配線の収納
    処理スペースとした請求項1〜5のいずれかのオフィス
    用の収納装置。
  7. 【請求項7】 天板の前縁を凹凸曲面の波形などの異形
    に形成した請求項1〜6のいずれかのオフィス用の収納
    装置。
  8. 【請求項8】 収納手段は、下段を引出し収納部、中段
    を扉付収納部、上段をオープン棚収納部の三段構造にし
    た請求項1〜7のいずれかのオフィス用の収納装置。
  9. 【請求項9】 箱状をなす収納手段の上面に、外周を波
    形に形成した波形天板を、その波形の凸側曲面が前記収
    納手段の立壁面から突出するようにして設けたことを特
    徴とするオフィス用の収納装置。
  10. 【請求項10】 収納手段の物品出入れ面を、波形天板に
    おける波形が形成されない直線部側に形成した請求項9
    のオフィス用の収納装置。
  11. 【請求項11】 収納手段の1本乃至は複数本を、各波形
    天板の波形が形成された側をロビーや通路側に向けて隣
    接配置することにより、オフィスにおけるスペースの仕
    切りとして配置した請求項9又は11のオフィス用の収納
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006055527A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Sara Interior System:Kk 多人数用ロッカー

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