JP2000285339A - 住宅情報盤の報知機能表示方法 - Google Patents

住宅情報盤の報知機能表示方法

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JP2000285339A
JP2000285339A JP11090290A JP9029099A JP2000285339A JP 2000285339 A JP2000285339 A JP 2000285339A JP 11090290 A JP11090290 A JP 11090290A JP 9029099 A JP9029099 A JP 9029099A JP 2000285339 A JP2000285339 A JP 2000285339A
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Akihiko Hamada
昭彦 濱田
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブラックマスクの処理を施した化粧プレート
33を用い、対応する事象が発生した場合にしかピクト
マークが現れない親機25において、親機25がどのよ
うな報知機能を備えているかを容易に知ることができ
る。 【解決手段】 ピクトマーク34a〜34mのいずれか
を表示して、そのピクトマークに対応した事象が発生し
た旨を報知する住宅情報盤の報知機能表示方法であっ
て、通話呼出を受け、その呼出に応答する操作を行った
場合に、所定時間の間、ピクトマーク34a〜34mを
一斉点灯させて、住宅情報盤(親機25)が有する報知
機能を使用者に認識させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集合住宅等の各住
戸内に設置される住宅情報盤が、どのような事象の発生
を使用者に知らせてくれる機能があるのかを使用者に表
示する方法(報知機能表示方法)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】集合住宅等の各住戸内に設けられる住宅
情報盤は、ロビーに設けられたインターホンまたは各住
戸の玄関に設けられた住戸用ドアホンと接続され、それ
らとの通話が可能なように構成されていると共に、防災
・防犯等に関する警報を出力したり、管理人からの伝言
メッセージがある旨を表示したりする機能を有してお
り、それらの事象が発生した場合は、住宅情報盤に内蔵
されたスピーカーから警報音等を出力させたり、住宅情
報盤の表面にピクトマーク(絵文字)を表示させたりし
て使用者に知らせるように構成されている。
【0003】図7のシステム構成図に基いて住宅情報盤
を含む統合盤システムの一例について説明する。図に示
すシステムでは、ピクトマークの表示機能を備えた住宅
情報盤は親機1であり、副親機2は、親機1に接続され
た通話用の増設機である。親機1及び副親機2は各住戸
内に設置されている。
【0004】親機1は、管理人室に設けられる統合盤3
を介して、集合住宅のロビー(共同玄関)に設けられる
ロビーインターホン4に接続されていると共に、各住戸
の玄関に設けられる住戸用ドアホン5に接続されてい
る。また、各住戸の外側から火災報知器の試験を行うた
めの設備(点検者が遠隔試験器6を接続するための試験
端子7)に接続されている。さらに、窓等が開かれた場
合に開状態となる防犯スイッチ8が接続されている。
【0005】図7に示したシステムに用いられる住宅情
報盤(親機1)の例を図8に示す。図で、(a)は親機
1の平面図、(b)は側面図である。親機1は、通話を
行うためのハンドセット9(受話器)と、警報音等を出
力するスピーカー10と、呼出音量を調節するための音
量ボリューム11と、操作表示部12とを備えている。
【0006】操作表示部12は、図9に示す化粧プレー
ト13によって覆われる部分で、化粧プレート13の裏
側には、化粧プレート13の表示内容に対応して、それ
ぞれ、押釦スイッチまたはLED等の発光素子が実装さ
れている。但し、押釦スイッチの押釦部分は、化粧プレ
ート13に形成された複数の開口を介して親機1の表面
に露出するように構成されている。押釦としては、非常
時に操作する非常釦14、警報音を停止させる際に操作
する警報音停止釦15、管理者を呼び出す際に操作する
管理呼釦16、防犯のための監視状態をセットする際に
操作する監視セット釦17、電気錠を開錠する際に操作
する電気錠開錠釦18、室内の副親機2を呼び出す際に
操作する室内呼釦19を備えている。
【0007】操作表示部12を覆う化粧プレート13に
は、「非常」、「火災」、「ガス」、「防犯」、「コー
ル」の文字及びそれらの文字に対応する絵で構成される
ピクトマーク20〜24がそれぞれ印刷されており、そ
れらに対応する警報等の事象が発生した場合に、ピクト
マークの裏側に配置されたLEDが点灯し、対応するピ
クトマークの部分が明るく表示されるように構成されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図9に示した化粧プレ
ートに表示されたピクトマーク20〜24は、絵の黒色
の部分がLEDの光が透過する黒色透明の部分で、その
部分以外の枠内の部分が明るいグレー色で印刷されてい
たため、ピクトマーク20〜24の下側に配置されたL
EDが点灯していない状態(待機状態)でも、ピクトマ
ーク20〜24が表面から見える状態となっていた。こ
のため、使用者は、ピクトマーク20〜24を見れば、
待機状態でも、親機1がどのような報知機能を備えてい
るかを容易に確認できた。
【0009】しかし、デザイン上の観点から、待機状態
ではピクトマーク20〜24が見えないようにし、LE
Dが点灯状態となった時に、点灯しているLEDの上方
のピクトマークのみが表面から見えるようにしたいとい
う要望がある。また、図8に示した親機1には設けられ
ていないが、水漏れを検知しピクトマークを表示する機
能を備えた親機もあり、水漏れを検知するセンサを接続
するタイプの親機と、水漏れを検知するセンサを接続し
ないタイプの親機とで、それらの押釦等の構成が同じで
あれば、1つの品種で対応し品種統合を図りたいという
要望がある。その場合、ピクトマークが待機時にも見え
てしまう化粧プレートを用いた場合、水漏れを検知する
センサを接続しないタイプの親機では、用いない機能の
ピクトマーク(水漏れを示すピクトマーク)も印刷され
ていることになり、使用者にとっては、水漏れを示すピ
クトマークが印刷されているのに、その報知機能が働か
ないので、故障していると判断されてしまう不具合が発
生する。これに対応するため、待機状態ではピクトマー
ク20〜24が見えないようにし、LEDが点灯状態と
なった時に、点灯しているLEDの上方のピクトマーク
のみが表面から見えるようにする必要があった。
【0010】以上に説明した要望及び不具合に対応する
ため、化粧プレートにブラックマスクの処理を施し、待
機時には、化粧プレートは全面黒色となりピクトマーク
は見えず、LED点灯時に、そのLEDの上部に配置さ
れたピクトマークのみが表面に浮かび上がり見える状態
となるように化粧プレートを構成していた。
【0011】しかし、ブラックマスクの処理を施した化
粧プレートを用いた場合、LEDが点灯していない状態
では、ピクトマーク20〜24が見えないので、待機時
の親機1の外観を見ただけでは、親機1にどのような報
知機能が備えられているのか分からないという問題点が
あった。
【0012】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、ブラックマスクの処理を
施した化粧プレートを用い、対応する事象が発生した場
合にしかピクトマークが現れないように構成した住宅情
報盤において、住宅情報盤がどのような報知機能を備え
ているかを容易に知ることができる、住宅情報盤の報知
機能表示方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の住宅情報
盤の報知機能表示方法は、集合住宅等のロビーに設けら
れたインターホン等との通話が可能なように構成されて
いると共に、文字または絵で構成されたピクトマークを
表示して、そのピクトマークに対応した事象が発生した
旨を報知する住宅情報盤の報知機能表示方法であって、
通話呼出を受け、その呼出に応答する操作を行った場合
に、所定時間の間、前記ピクトマークを一斉点灯させ
て、前記住宅情報盤が有する報知機能を使用者に認識さ
せることを特徴とするものである。
【0014】また、請求項2記載の住宅情報盤の報知機
能表示方法は、集合住宅等のロビーに設けられたインタ
ーホン等との通話が可能なように構成されていると共
に、文字または絵で構成されたピクトマークを表示し
て、そのピクトマークに対応した事象が発生した旨を報
知する住宅情報盤の報知機能表示方法であって、受話器
を取り上げた場合に、所定時間の間、前記ピクトマーク
を一斉点灯させて、前記住宅情報盤が有する報知機能を
使用者に認識させることを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1乃至図6に基いて本発明の住
宅情報盤(親機)について説明する。図1はピクトマー
クを表示させるタイミングを示すタイムチャート、図2
は、ピクトマーク表示による報知機能を備えた住宅情報
盤(親機)の図で、(a)は平面図、(b)はA方向側
面図、(c)はB方向側面図である。図3は化粧プレー
トが取り付けられるカバーの裏面、及び、LEDが実装
される基板の表面を示す平面図である。図4は化粧プレ
ートを示す平面図、図5はピクトマークが印刷された機
能表示パネルを示す図で、(a)は図2に示す住宅情報
盤に取り付けられた機能表示パネルの平面図、(b)は
異なる機能表示パネルの平面図である。図6はピクトマ
ークを照光する方式を説明するための説明図である。
【0016】図2及び図3に示すように、親機25は、
有底箱型のベース26と、ベース26の開口を覆うカバ
ー27と、基板28と、通話を行うためのハンドセット
29と、警報音等を出力するスピーカー30と、呼出音
量を調節するための音量ボリューム31と、操作表示部
32とを備えている。
【0017】操作表示部32は、図4に示す化粧プレー
ト33によって覆われる部分で、化粧プレート33に
は、図5(a)に示す機能表示パネル34が露出する機
能表示窓33aと、各種押釦が挿通される複数の押釦穴
33bとが形成されている。押釦としては、非常時に操
作する非常釦35、警報音を停止させる際に操作する警
報音停止釦36、管理者を呼び出す際に操作する管理呼
釦37、防犯のための監視状態をセットする際に操作す
る防犯セット釦38、電気錠を開錠する際に操作する電
気錠開錠釦39、室内の副親機2を呼び出す際に操作す
る室内呼釦40を備えている。
【0018】また、図3に示すように、カバー27に
は、非常釦35を取り付ける非常釦取付窓27aと、他
の各種押釦を取り付ける釦取付窓27bと、機能表示パ
ネル34が表面側に取り付けられる機能表示パネル取付
窓27cが形成されている。さらに、基板28上には、
ハンドセット29のフッキング状態を、カバー27に取
り付けられたフックレバー41を介して検知するスイッ
チ42と、LED43と、各種押釦に当接して操作され
る複数の押釦スイッチ44とが実装されている。
【0019】一方、図5(a)に示す機能表示パネル3
4は、12種類のピクトマークが印刷され、ブラックマ
スクの処理が施されており、光を透過させないとピクト
マークが見えないように構成されている(但し、説明の
ため、図5ではピクトマークを表示した状態を示してい
る)。つまり、絵のハッチングを施した領域及び文字の
線の部分は、LED43の光を透過させる透明の黒色と
なるように構成され、その他の部分は光を透過させない
不透明の黒色となるように構成されている。これによ
り、LED43が点灯していない待機状態では、親機2
5の表面から見て、不透明の黒色の部分と透明の黒色の
部分との区別がつかず機能表示パネル34の全面が黒色
に見え、ピクトマークは見えない状態となり、LED4
3が点灯した場合は、ピクトマークの透明の黒色部分を
介して、表面側にLED43の光が透過するので、不透
明の黒色の部分とのコントラストが強くなりピクトマー
クが表面から見えるようになる。
【0020】図5(a)に示す機能表示パネル34に
は、非常釦を操作した場合に表示される、「非常」の文
字が入ったピクトマーク34a(非常灯)と、火災感知
器が作動した場合に表示される、「火災」の文字が入っ
たピクトマーク34b(火災灯)と、ガス感知器が作動
した場合に表示される、「ガス」の文字が入ったピクト
マーク34c(ガス灯)と、一酸化炭素(CO)の感知
器が作動した場合に表示される、「換気」の文字のピク
トマーク34d(換気灯)と、防犯キースイッチが開状
態となった場合に表示される、「防犯」の文字が入った
ピクトマーク34e(防犯灯)と、風呂場等に設けられ
るコール押釦スイッチ(図示省略)が操作された場合に
表示される、「コール」の文字が入ったピクトマーク3
4f(コール灯)と、集合住宅に設けられた宅配ボック
ス(図示省略)に荷物が投函された場合に表示される、
「宅配」の文字のピクトマーク34g(宅配灯)と、管
理人からの伝言がある場合に表示される、「伝言」の文
字のピクトマーク34h(伝言灯)、または、「メッセ
ージ」の文字のピクトマーク34i(メッセージ灯)
と、防犯の監視状態である場合に表示される、「警戒」
の文字のピクトマーク34j(警戒灯)と、水漏れセン
サーが作動した場合に表示される、「水漏れ」の文字の
ピクトマーク34k(水漏れ灯)と、ロビーインターホ
ン4との通話状態である場合に表示される、「ロビー」
の文字のピクトマーク34m(ロビー灯)とが形成され
ている。
【0021】図5(a)に示す機能表示パネル34に
は、管理人からの伝言がある場合に表示されるピクトマ
ークとして、「伝言」の文字のピクトマーク34h(伝
言灯)と、「メッセージ」の文字のピクトマーク34i
(メッセージ灯)とが設けられているが、機能としては
同じものであり、通常、ユーザーの要望によって、どち
らか一方のピクトマークが表示されるように構成され
る。但し、伝言が2つある旨を表示する仕様の親機であ
る場合は、「伝言」と「メッセージ」のピクトマーク3
4h,34iを両方表示するように構成してもよい。
【0022】また、図5(b)には異なる機能表示パネ
ルを示す。図5(b)に示す機能表示パネルは、図5
(a)に示す機能表示パネル34に対して、防犯キース
イッチが開状態となった場合に表示される、「防犯」の
文字が入ったピクトマーク34e(防犯灯)の代わり
に、「コール」の文字が入ったピクトマーク34nを印
刷し、「コール」の文字が入ったピクトマークを2つ設
けたものである。このように、機能表示パネル34は複
数種類形成され、親機25の機能に応じた機能表示パネ
ル34がカバー27に取り付けられることになる。
【0023】図6に基いてピクトマークを表示する構造
について説明する。図2及び図3に示す親機25の場
合、(a)に示すように、カバー27の機能表示パネル
取付窓27cの、格子状に仕切られた各窓の縁部全周か
らカバー27の内側に立設された反射板27d間に、基
板28上に実装したLED43が配置されるように構成
し、カバー27の機能表示パネル取付窓27cを表面側
から覆うように、機能表示パネル34をカバー27の表
面に取り付ける。この場合、機能表示パネル34にシボ
加工を施し、ピクトマークを印刷した面が均一に照光さ
れるように構成する。LED43が点灯した場合のピク
トマークの色(LED43の透過光の色)としては、例
えば、「ガス」の文字であるピクトマーク34cは黄
色、その他のピクトマークの色は赤色というように設定
して、その発光色のLED43をそれぞれのピクトマー
クの下方に配置するように構成する。
【0024】また、ピクトマークを表示する構造を、図
6(b)または図6(c)に示すように構成してもよ
い。(b)は、基板28上に実装したLED43の上方
のカバー27の部分に穴を設け、そこに、透明な拡散用
レンズ45を嵌め込み、カバー27の表面に機能表示パ
ネル34を配置したものである。この場合は、拡散用レ
ンズ45によりピクトマークを印刷した面が均一に照光
される。(c)は、基板28上に実装したLED43の
上方に、シボ加工を施した機能表示パネル34を配置
し、その上方に透明シート46を配置したものである。
【0025】以上に説明したように、本発明の住宅情報
盤(親機25)は、表示素子であるLED43の上方
に、ブラックマスクの処理を施した機能表示パネル34
を配置しておき、図1に示すようにピクトマークを表示
させることを特徴とするものである。
【0026】タイムチャートの線図(a)は、ロビーイ
ンターホン4からの呼出状態を示すものであり、Hig
h状態の時、呼出が行われていることを示している。線
図(b)は、High状態の時、親機25のスピーカー
30から呼出音が出力されていることを示しており、線
図(c)は、High状態の時、親機25のハンドセッ
ト29(受話器)がオフフック状態で通話可能状態であ
ることを示している。また、線図(d)〜(o)は、各
ピクトマークを表示するLED43に、点灯を指示する
信号がCPU(図示省略)から送られているかを示す図
で、High状態の時、そのピクトマークに対応するL
ED43に点灯を指示する信号が送られていることを示
している。
【0027】図1(1)に示すタイムチャートの場合、
訪問者がロビーインターホン4の呼出釦を操作すること
によって、対象となる住宅情報盤(親機25)のスピー
カー30から、「ポロロン、ポロロン」という呼出音が
出力され、住人が親機25のハンドセット29(受話
器)を取ると通話状態になると共に、(d)〜(o)に
示す各ピクトマークが所定時間(例えば、3秒間)の
間、表示されることを示している。つまり、住宅情報盤
(親機25)は、通話呼出を受け、その呼出に応答する
操作を行った場合、所定時間の間、ピクトマークが一斉
点灯するように構成されている。
【0028】図1(2)のタイムチャートに示す動作を
行うように住宅情報盤(親機25)を構成してもよい。
この場合は、呼出がなくても、住人が親機25のハンド
セット29(受話器)を取ると、(d)〜(o)に示す
各ピクトマークが所定時間(例えば、3秒間)の間、表
示されることを示している。
【0029】さらに、図1では、「伝言」という文字の
ピクトマーク34h(伝言灯)と、「メッセージ」とい
う文字のピクトマーク34i(メッセージ灯)の両方を
表示させるように、CPUからLED43を点灯させる
信号が出力されるが、「伝言」または「メッセージ」
の、いずれか一方を表示させればよいユーザーの場合
は、不要な方のピクトマークを照光するLED43を基
板28上に実装しないように構成してもよい。また、表
示しない方のピクトマークを照光するLED43に、点
灯させるための信号をCPUから送らないように構成し
てもよい。
【0030】
【発明の効果】請求項1または請求項2記載の住宅情報
盤の報知機能表示方法によれば、ブラックマスクの処理
を施した化粧プレートを用い、対応する事象が発生した
場合にしかピクトマークが現れないように構成した住宅
情報盤において、住宅情報盤がどのような報知機能を備
えているかを一般ユーザーが容易に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の住宅情報盤の報知機能表示方法のピク
トマークを表示させるタイミングを示すタイムチャート
である。
【図2】ピクトマーク表示による報知機能を備えた住宅
情報盤(親機)の図で、(a)は平面図、(b)はA方
向側面図、(c)はB方向側面図である。
【図3】化粧プレートが取り付けられるカバーの裏面、
及び、LEDが実装される基板の表面を示す平面図であ
る。
【図4】化粧プレートを示す平面図である。
【図5】ピクトマークが印刷された機能表示パネルを示
す図で、(a)は図2に示す住宅情報盤に取り付けられ
た機能表示パネルの平面図、(b)は異なる機能表示パ
ネルの平面図である。
【図6】ピクトマークを照光する方式を説明するための
説明図である。
【図7】住宅情報盤を含む統合盤システムのシステム構
成図である。
【図8】従来の住宅情報盤の一例を示す図で、(a)は
平面図、(b)は側面図である。
【図9】従来の化粧プレートを示す平面図である。
【符号の説明】
4 ロビーインターホン(インターホン) 25 親機(住宅情報盤) 29 ハンドセット(受話器) 34a〜34n ピクトマーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集合住宅等のロビーに設けられたインタ
    ーホン等との通話が可能なように構成されていると共
    に、文字または絵で構成されたピクトマークを表示し
    て、そのピクトマークに対応した事象が発生した旨を報
    知する住宅情報盤の報知機能表示方法であって、通話呼
    出を受け、その呼出に応答する操作を行った場合に、所
    定時間の間、前記ピクトマークを一斉点灯させて、前記
    住宅情報盤が有する報知機能を使用者に認識させること
    を特徴とする住宅情報盤の報知機能表示方法。
  2. 【請求項2】 集合住宅等のロビーに設けられたインタ
    ーホン等との通話が可能なように構成されていると共
    に、文字または絵で構成されたピクトマークを表示し
    て、そのピクトマークに対応した事象が発生した旨を報
    知する住宅情報盤の報知機能表示方法であって、受話器
    を取り上げた場合に、所定時間の間、前記ピクトマーク
    を一斉点灯させて、前記住宅情報盤が有する報知機能を
    使用者に認識させることを特徴とする住宅情報盤の報知
    機能表示方法。
JP11090290A 1999-03-30 1999-03-30 住宅情報盤の報知機能表示方法 Withdrawn JP2000285339A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005301398A (ja) * 2004-04-07 2005-10-27 Yazaki Corp 複合型警報器
JP2011018364A (ja) * 2010-09-22 2011-01-27 Yazaki Corp 複合型警報器
JP2020061616A (ja) * 2018-10-05 2020-04-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホン装置、及びインターホンシステム

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