JP2000285159A - インターネットを利用したビル群管理方法及び装置 - Google Patents
インターネットを利用したビル群管理方法及び装置Info
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 116
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 21
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 データの変更及びプログラムの改修等におけ
る効果的な方式を提供するインターネットを利用したビ
ル群管理方法及び装置を得る。 【解決手段】 仕様変更に伴う試験用データファイル及
び試験用プログラムを、遠隔からインターネットを経由
してＷＷＷサーバーに転送する転送工程（ステップＳＴ
０）と、遠隔からの操作で、データファイル及びプログ
ラムを、試験用データファイル及び試験用プログラムに
切り替える切替工程（ステップＳＴ２）と、転送された
試験用データファイル及び試験用プログラムに基づいて
各々の機能を遠隔にて試験する試験工程（ステップＳＴ
８〜ＳＴ１１）とを備えている。
る効果的な方式を提供するインターネットを利用したビ
ル群管理方法及び装置を得る。 【解決手段】 仕様変更に伴う試験用データファイル及
び試験用プログラムを、遠隔からインターネットを経由
してＷＷＷサーバーに転送する転送工程（ステップＳＴ
０）と、遠隔からの操作で、データファイル及びプログ
ラムを、試験用データファイル及び試験用プログラムに
切り替える切替工程（ステップＳＴ２）と、転送された
試験用データファイル及び試験用プログラムに基づいて
各々の機能を遠隔にて試験する試験工程（ステップＳＴ
８〜ＳＴ１１）とを備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
を利用したビルの群管理システムに関し、特にデータの
変更及びプログラムの改修等において効果的な群管理シ
ステムに関するものである。
を利用したビルの群管理システムに関し、特にデータの
変更及びプログラムの改修等において効果的な群管理シ
ステムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ビル管理システムの用途に関わら
ず、遠隔からＷＷＷサーバーのデータ変更又はプログラ
ム（ＣＧＩ等）変更等の必要が発生した場合は、その機
能が正常に動作するかどうかを確認する（試験する）必
要がある。
ず、遠隔からＷＷＷサーバーのデータ変更又はプログラ
ム（ＣＧＩ等）変更等の必要が発生した場合は、その機
能が正常に動作するかどうかを確認する（試験する）必
要がある。
【０００３】確認する手段としては、変更したデータ又
はプログラムを稼働中のＷＷＷサーバーに転送する前
に、ローカル側に試験用のＷＷＷサーバーを構築し、そ
のＷＷＷサーバーにて動作の確認を行い、動作確認の結
果正常であった場合に、ＦＴＰ等よって稼働中のＷＷＷ
サーバーに転送し、反映させる手段が一般的に知られて
いる。
はプログラムを稼働中のＷＷＷサーバーに転送する前
に、ローカル側に試験用のＷＷＷサーバーを構築し、そ
のＷＷＷサーバーにて動作の確認を行い、動作確認の結
果正常であった場合に、ＦＴＰ等よって稼働中のＷＷＷ
サーバーに転送し、反映させる手段が一般的に知られて
いる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方式では
試験用に構築されたＷＷＷサーバー内に閉じた環境での
動作試験のみ可能であり、インターネットや実稼動のＷ
ＷＷサーバー環境における総合的なシステムでの動作確
認は実現することが不可能であった。特にビル管理シス
テム等のようにＷＷＷサーバーを業務にて使用するよう
な場合など保守性を重視するシステムの場合には効果的
な手段ではなかった。
試験用に構築されたＷＷＷサーバー内に閉じた環境での
動作試験のみ可能であり、インターネットや実稼動のＷ
ＷＷサーバー環境における総合的なシステムでの動作確
認は実現することが不可能であった。特にビル管理シス
テム等のようにＷＷＷサーバーを業務にて使用するよう
な場合など保守性を重視するシステムの場合には効果的
な手段ではなかった。
【０００５】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、インターネットのＷＷＷサーバ
ーにてその機能を提供するビルの群管理システムにおい
て、データの変更及びプログラムの改修等における効果
的な方式を提供するインターネットを利用したビル群管
理方法及び装置を得るものである。
ためになされたもので、インターネットのＷＷＷサーバ
ーにてその機能を提供するビルの群管理システムにおい
て、データの変更及びプログラムの改修等における効果
的な方式を提供するインターネットを利用したビル群管
理方法及び装置を得るものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係るインター
ネットを利用したビル群管理方法は、ビルに設けられた
ビル管理装置とインターネットを介して接続され、デー
タファイル及びプログラムを有し、ビルの各種設備機器
の状態を提供するＷＷＷサーバーを用いたビル群管理方
法であって、仕様変更に伴う試験用データファイル及び
試験用プログラムを、遠隔からインターネットを経由し
てＷＷＷサーバーに転送する転送工程と、遠隔からの操
作で、データファイル及びプログラムを、試験用データ
ファイル及び試験用プログラムに切り替える切替工程
と、転送された試験用データファイル及び試験用プログ
ラムに基づいて各々の機能を遠隔にて試験する試験工程
とを備えている。
ネットを利用したビル群管理方法は、ビルに設けられた
ビル管理装置とインターネットを介して接続され、デー
タファイル及びプログラムを有し、ビルの各種設備機器
の状態を提供するＷＷＷサーバーを用いたビル群管理方
法であって、仕様変更に伴う試験用データファイル及び
試験用プログラムを、遠隔からインターネットを経由し
てＷＷＷサーバーに転送する転送工程と、遠隔からの操
作で、データファイル及びプログラムを、試験用データ
ファイル及び試験用プログラムに切り替える切替工程
と、転送された試験用データファイル及び試験用プログ
ラムに基づいて各々の機能を遠隔にて試験する試験工程
とを備えている。
【０００７】また、転送工程は、試験用データファイル
及び試験用プログラムを各々複数転送し、切替工程は、
複数の試験用データファイル及び試験用プログラムから
各々１個を選択し、試験工程は、選択された試験用デー
タファイル及び試験用プログラムを試験する。
及び試験用プログラムを各々複数転送し、切替工程は、
複数の試験用データファイル及び試験用プログラムから
各々１個を選択し、試験工程は、選択された試験用デー
タファイル及び試験用プログラムを試験する。
【０００８】さらに、プログラム及び試験用プログラム
は、画面生成プログラムであり、データファイル及び試
験用データファイルは、画面生成データである。
は、画面生成プログラムであり、データファイル及び試
験用データファイルは、画面生成データである。
【０００９】また、他の発明に係るインターネットを利
用したビル群管理装置は、ビルに設けられたビル管理装
置とインターネットを介して接続され、データファイル
及びプログラムを有し、ビルの各種設備機器の状態を提
供するＷＷＷサーバーを有するビル群管理装置であっ
て、仕様変更に伴う試験用データファイル及び試験用プ
ログラムを、遠隔からインターネットを経由してＷＷＷ
サーバーに転送する転送手段と、遠隔からの操作で、デ
ータファイル及びプログラムを、試験用データファイル
及び試験用プログラムに切り替える切替手段と、転送さ
れた試験用データファイル及び試験用プログラムに基づ
いて各々の機能を遠隔にて試験する試験手段とを備えて
いる。
用したビル群管理装置は、ビルに設けられたビル管理装
置とインターネットを介して接続され、データファイル
及びプログラムを有し、ビルの各種設備機器の状態を提
供するＷＷＷサーバーを有するビル群管理装置であっ
て、仕様変更に伴う試験用データファイル及び試験用プ
ログラムを、遠隔からインターネットを経由してＷＷＷ
サーバーに転送する転送手段と、遠隔からの操作で、デ
ータファイル及びプログラムを、試験用データファイル
及び試験用プログラムに切り替える切替手段と、転送さ
れた試験用データファイル及び試験用プログラムに基づ
いて各々の機能を遠隔にて試験する試験手段とを備えて
いる。
【００１０】また、転送手段は、試験用データファイル
及び試験用プログラムを各々複数転送し、切替手段は、
複数の試験用データファイル及び試験用プログラムから
各々１個を選択し、試験手段は、選択された試験用デー
タファイル及び試験用プログラムを試験する。
及び試験用プログラムを各々複数転送し、切替手段は、
複数の試験用データファイル及び試験用プログラムから
各々１個を選択し、試験手段は、選択された試験用デー
タファイル及び試験用プログラムを試験する。
【００１１】さらに、プログラム及び試験用プログラム
は、画面生成プログラムであり、データファイル及び試
験用データファイルは、画面生成データである。
は、画面生成プログラムであり、データファイル及び試
験用データファイルは、画面生成データである。
【００１２】
【発明の実施の形態】実施の形態１．以下、この発明の
一実施例を図について説明する。図１はインターネット
を利用したビル群管理装置を構成するＷＷＷサーバーの
機能を示すブロック図である。図１において、１はＷＷ
Ｗサーバーであり、２はビル管理装置であり、３はイン
ターネット又はイントラネット等によってＷＷＷサーバ
ー１と接続され、ＷＷＷサーバー１の提供する情報（Ｗ
ＷＷコンテンツ）を表示するビル管理端末装置である。
一実施例を図について説明する。図１はインターネット
を利用したビル群管理装置を構成するＷＷＷサーバーの
機能を示すブロック図である。図１において、１はＷＷ
Ｗサーバーであり、２はビル管理装置であり、３はイン
ターネット又はイントラネット等によってＷＷＷサーバ
ー１と接続され、ＷＷＷサーバー１の提供する情報（Ｗ
ＷＷコンテンツ）を表示するビル管理端末装置である。
【００１３】また、４はビル管理端末装置３との通信を
直接行うＨＴＴＰサービスプログラム及びＷＷＷコンテ
ンツであり、５はビル管理端末装置３からのトリガで、
ＨＴＴＰサービスプログラム及びＷＷＷコンテンツ４か
ら要求されるＣＧＩ等により動作する画面生成プログラ
ムである。
直接行うＨＴＴＰサービスプログラム及びＷＷＷコンテ
ンツであり、５はビル管理端末装置３からのトリガで、
ＨＴＴＰサービスプログラム及びＷＷＷコンテンツ４か
ら要求されるＣＧＩ等により動作する画面生成プログラ
ムである。
【００１４】６はビル管理装置２によって転送され画面
生成プログラム５に参照される設備状態データであり、
７は画面生成プログラム５が設備状態データ６のデータ
を基に画面生成する上で必要な画面生成データである。
ここで、設備状態データ６などのデータの変更等で大き
く改修の対象となるのは、画面生成プログラム５及び画
面生成データ７である。
生成プログラム５に参照される設備状態データであり、
７は画面生成プログラム５が設備状態データ６のデータ
を基に画面生成する上で必要な画面生成データである。
ここで、設備状態データ６などのデータの変更等で大き
く改修の対象となるのは、画面生成プログラム５及び画
面生成データ７である。
【００１５】図２はＷＷＷサーバー１の機能を示すブロ
ック図である。図２において、８はＷＷＷサーバーであ
り、９は前記図１の設備状態データ６の変更により改修
を施した画面生成プログラムであり、１０は同じく修正
を施した画面生成データであり、１１は画面生成プログ
ラム９及び画面生成データ１０の機能を試験するための
テストモード補助プログラムであり、１２はテストモー
ド補助プログラム１１が動作しているときに、画面生成
プログラム９によって参照される設備状態データであ
る。
ック図である。図２において、８はＷＷＷサーバーであ
り、９は前記図１の設備状態データ６の変更により改修
を施した画面生成プログラムであり、１０は同じく修正
を施した画面生成データであり、１１は画面生成プログ
ラム９及び画面生成データ１０の機能を試験するための
テストモード補助プログラムであり、１２はテストモー
ド補助プログラム１１が動作しているときに、画面生成
プログラム９によって参照される設備状態データであ
る。
【００１６】また、１３は画面生成プログラムが前記試
験を実施するかどうかを判別するために参照される切替
手段としてのモードセレクタであり、１４はＨＴＴＰサ
ービスプログラムであり、１５はモードセレクタ１３の
内容の変更等、保守に必要な機能を提供する保守用コン
テンツであり、１６は通常の動作時に参照されるＷＷＷ
コンテンツであり、１７は通常動作時に画面生成プログ
ラム９によって参照される設備状態データである。
験を実施するかどうかを判別するために参照される切替
手段としてのモードセレクタであり、１４はＨＴＴＰサ
ービスプログラムであり、１５はモードセレクタ１３の
内容の変更等、保守に必要な機能を提供する保守用コン
テンツであり、１６は通常の動作時に参照されるＷＷＷ
コンテンツであり、１７は通常動作時に画面生成プログ
ラム９によって参照される設備状態データである。
【００１７】次に動作について説明する。図３は遠隔に
て試験を行う手段を為すためのフローチャートである。
まず、遠隔地からビル管理端末３がインターネット又は
イントラネットを経由してＷＷＷサーバーに対して、改
修を施した画面生成データ１０と、画面生成プログラム
９を転送する（ステップＳＴ０：転送工程（転送手
段））。
て試験を行う手段を為すためのフローチャートである。
まず、遠隔地からビル管理端末３がインターネット又は
イントラネットを経由してＷＷＷサーバーに対して、改
修を施した画面生成データ１０と、画面生成プログラム
９を転送する（ステップＳＴ０：転送工程（転送手
段））。
【００１８】その後、ビル管理端末３がＷＷＷサーバー
の保守用コンテンツ１５にアクセスし、保守用コンテン
ツ１５の操作メニューにて動作モードを通常動作モード
又は試験動作モードにセットする（切替工程）。セット
した内容はモードセレクタ１３に記憶される。
の保守用コンテンツ１５にアクセスし、保守用コンテン
ツ１５の操作メニューにて動作モードを通常動作モード
又は試験動作モードにセットする（切替工程）。セット
した内容はモードセレクタ１３に記憶される。
【００１９】ここでビル管理端末３から設備状態を監視
するために利用する通常のＷＷＷコンテンツ１６にアク
セスすると、ＷＷＷコンテンツ１６は処理を、画面生成
プログラム９に渡す。画面生成プログラム９では、まず
動作モードを確認するため図３におけるステップＳＴ１
のモードセレクタ１３の参照を行う。
するために利用する通常のＷＷＷコンテンツ１６にアク
セスすると、ＷＷＷコンテンツ１６は処理を、画面生成
プログラム９に渡す。画面生成プログラム９では、まず
動作モードを確認するため図３におけるステップＳＴ１
のモードセレクタ１３の参照を行う。
【００２０】参照の結果（ステップＳＴ２：切替工
程）、通常モードの場合は、ステップＳＴ３にて設備状
態データ１７を参照し、状態変化が生じた項目について
ステップＳＴ４の画面生成データ参照にでどのようにビ
ル管理端末３の画面に表現するかを決定し、これに基づ
いてステップＳＴ５にて画面データを生成し、ステップ
ＳＴ６にてＷＷＷコンテンツ１６に画面データを提供す
る。以上が通常時における処理の流れである。
程）、通常モードの場合は、ステップＳＴ３にて設備状
態データ１７を参照し、状態変化が生じた項目について
ステップＳＴ４の画面生成データ参照にでどのようにビ
ル管理端末３の画面に表現するかを決定し、これに基づ
いてステップＳＴ５にて画面データを生成し、ステップ
ＳＴ６にてＷＷＷコンテンツ１６に画面データを提供す
る。以上が通常時における処理の流れである。
【００２１】一方、試験を行う場合は、ステップＳＴ１
にてモードセレクタ１３の参照し、その結果動作モード
が試験モードの場合には、図２において画面生成プログ
ラム９は、処理をテストモード補助プログラム１１に渡
し、テストモード補助プログラムは図３のステップＳＴ
７において試験用の設備状態データ１２の内容を任意に
変更する。
にてモードセレクタ１３の参照し、その結果動作モード
が試験モードの場合には、図２において画面生成プログ
ラム９は、処理をテストモード補助プログラム１１に渡
し、テストモード補助プログラムは図３のステップＳＴ
７において試験用の設備状態データ１２の内容を任意に
変更する。
【００２２】変更が完了した時点で画面生成プログラム
９は、試験用の設備状態データ１２を参照し、前記通常
時における動作と同様にＷＷＷコンテンツ１６に画面デ
ータを提供する（ステップＳＴ８〜ステップＳＴ１１：
試験工程（試験手段））。この処理はテストモード補助
プログラムにて設定（保守用コンテンツ１５の操作メニ
ュー等にて任意に設定が可能）された任意のテストパタ
ーンがすべて終了するか、動作モードが通常動作モード
に変更されるまで繰り返される（ステップＳＴ１２）。
以上の作用によって現地環境における遠隔操作でのシミ
ュレーション試験の実施が容易になる。
９は、試験用の設備状態データ１２を参照し、前記通常
時における動作と同様にＷＷＷコンテンツ１６に画面デ
ータを提供する（ステップＳＴ８〜ステップＳＴ１１：
試験工程（試験手段））。この処理はテストモード補助
プログラムにて設定（保守用コンテンツ１５の操作メニ
ュー等にて任意に設定が可能）された任意のテストパタ
ーンがすべて終了するか、動作モードが通常動作モード
に変更されるまで繰り返される（ステップＳＴ１２）。
以上の作用によって現地環境における遠隔操作でのシミ
ュレーション試験の実施が容易になる。
【００２３】実施の形態２．図４は、実施の形態１の作
用に加えて、２個の画面生成データ２１，２２及び２個
の画面生成プログラム１９，２０を遠隔からの操作で切
り替える機能を装備した場合のブロック図である。実施
の形態１と同様に、ビル管理端末３は、ＷＷＷサーバー
１８の保守用コンテンツ２９にアクセスし、保守用コン
テンツ２９の操作メニューにてモードセレクタ２５に動
作モードを記憶させる。同様にデータセレクタ２６に
は、画面生成プログラムがどの画面生成データを参照す
るかを記憶させ、プログラムセレクタ２７には、ＷＷＷ
コンテンツ３０がどの画面生成プログラムを利用するか
が記憶される。その他の構成は、実施の形態１と同様で
ある。
用に加えて、２個の画面生成データ２１，２２及び２個
の画面生成プログラム１９，２０を遠隔からの操作で切
り替える機能を装備した場合のブロック図である。実施
の形態１と同様に、ビル管理端末３は、ＷＷＷサーバー
１８の保守用コンテンツ２９にアクセスし、保守用コン
テンツ２９の操作メニューにてモードセレクタ２５に動
作モードを記憶させる。同様にデータセレクタ２６に
は、画面生成プログラムがどの画面生成データを参照す
るかを記憶させ、プログラムセレクタ２７には、ＷＷＷ
コンテンツ３０がどの画面生成プログラムを利用するか
が記憶される。その他の構成は、実施の形態１と同様で
ある。
【００２４】以上の作用によって、例えば実施の形態１
の現地環境におけるシミュレーション試験で不具合が発
生した場合も、任意に正常なデータ或いはプログラムを
遠隔からの操作で選択させることが可能であり、より高
い保守性が確保できる。
の現地環境におけるシミュレーション試験で不具合が発
生した場合も、任意に正常なデータ或いはプログラムを
遠隔からの操作で選択させることが可能であり、より高
い保守性が確保できる。
【００２５】尚、画面生成データ２１，２２及び画面生
成プログラム１９，２０は、２個に限らずさらに多くで
あっても良い。
成プログラム１９，２０は、２個に限らずさらに多くで
あっても良い。
【００２６】
【発明の効果】この発明に係るインターネットを利用し
たビル群管理方法は、ビルに設けられたビル管理装置と
インターネットを介して接続され、データファイル及び
プログラムを有し、ビルの各種設備機器の状態を提供す
るＷＷＷサーバーを用いたビル群管理方法であって、仕
様変更に伴う試験用データファイル及び試験用プログラ
ムを、遠隔からインターネットを経由してＷＷＷサーバ
ーに転送する転送工程と、遠隔からの操作で、データフ
ァイル及びプログラムを、試験用データファイル及び試
験用プログラムに切り替える切替工程と、転送された試
験用データファイル及び試験用プログラムに基づいて各
々の機能を遠隔にて試験する試験工程とを備えている。
そのため、現地環境における遠隔操作でのシミュレーシ
ョン試験の実施が容易になり、データファイルの変更及
びプログラムの改修等における効果的な方式を提供する
ことが出来る。
たビル群管理方法は、ビルに設けられたビル管理装置と
インターネットを介して接続され、データファイル及び
プログラムを有し、ビルの各種設備機器の状態を提供す
るＷＷＷサーバーを用いたビル群管理方法であって、仕
様変更に伴う試験用データファイル及び試験用プログラ
ムを、遠隔からインターネットを経由してＷＷＷサーバ
ーに転送する転送工程と、遠隔からの操作で、データフ
ァイル及びプログラムを、試験用データファイル及び試
験用プログラムに切り替える切替工程と、転送された試
験用データファイル及び試験用プログラムに基づいて各
々の機能を遠隔にて試験する試験工程とを備えている。
そのため、現地環境における遠隔操作でのシミュレーシ
ョン試験の実施が容易になり、データファイルの変更及
びプログラムの改修等における効果的な方式を提供する
ことが出来る。
【００２７】また、転送工程は、試験用データファイル
及び試験用プログラムを各々複数転送し、切替工程は、
複数の試験用データファイル及び試験用プログラムから
各々１個を選択し、試験工程は、選択された試験用デー
タファイル及び試験用プログラムを試験する。そのた
め、現地環境におけるシミュレーション試験で不具合が
発生した場合も、任意に正常なデータ或いはプログラム
を遠隔からの操作で選択させることが可能であり、より
高い保守性が確保できる。
及び試験用プログラムを各々複数転送し、切替工程は、
複数の試験用データファイル及び試験用プログラムから
各々１個を選択し、試験工程は、選択された試験用デー
タファイル及び試験用プログラムを試験する。そのた
め、現地環境におけるシミュレーション試験で不具合が
発生した場合も、任意に正常なデータ或いはプログラム
を遠隔からの操作で選択させることが可能であり、より
高い保守性が確保できる。
【００２８】さらに、プログラム及び試験用プログラム
は、画面生成プログラムであり、データファイル及び試
験用データファイルは、画面生成データである。そのた
め、試験用の画面生成データに基づいて生成された画面
生成プログラムを試験することができる。
は、画面生成プログラムであり、データファイル及び試
験用データファイルは、画面生成データである。そのた
め、試験用の画面生成データに基づいて生成された画面
生成プログラムを試験することができる。
【００２９】また、他の発明に係るインターネットを利
用したビル群管理装置は、ビルに設けられたビル管理装
置とインターネットを介して接続され、データファイル
及びプログラムを有し、ビルの各種設備機器の状態を提
供するＷＷＷサーバーを有するビル群管理装置であっ
て、仕様変更に伴う試験用データファイル及び試験用プ
ログラムを、遠隔からインターネットを経由してＷＷＷ
サーバーに転送する転送手段と、遠隔からの操作で、デ
ータファイル及びプログラムを、試験用データファイル
及び試験用プログラムに切り替える切替手段と、転送さ
れた試験用データファイル及び試験用プログラムに基づ
いて各々の機能を遠隔にて試験する試験手段とを備えて
いる。そのため、現地環境における遠隔操作でのシミュ
レーション試験の実施が容易になり、データファイルの
変更及びプログラムの改修等における効果的な方式を提
供することが出来る。
用したビル群管理装置は、ビルに設けられたビル管理装
置とインターネットを介して接続され、データファイル
及びプログラムを有し、ビルの各種設備機器の状態を提
供するＷＷＷサーバーを有するビル群管理装置であっ
て、仕様変更に伴う試験用データファイル及び試験用プ
ログラムを、遠隔からインターネットを経由してＷＷＷ
サーバーに転送する転送手段と、遠隔からの操作で、デ
ータファイル及びプログラムを、試験用データファイル
及び試験用プログラムに切り替える切替手段と、転送さ
れた試験用データファイル及び試験用プログラムに基づ
いて各々の機能を遠隔にて試験する試験手段とを備えて
いる。そのため、現地環境における遠隔操作でのシミュ
レーション試験の実施が容易になり、データファイルの
変更及びプログラムの改修等における効果的な方式を提
供することが出来る。
【００３０】また、転送手段は、試験用データファイル
及び試験用プログラムを各々複数転送し、切替手段は、
複数の試験用データファイル及び試験用プログラムから
各々１個を選択し、試験手段は、選択された試験用デー
タファイル及び試験用プログラムを試験する。そのた
め、現地環境におけるシミュレーション試験で不具合が
発生した場合も、任意に正常なデータ或いはプログラム
を遠隔からの操作で選択させることが可能であり、より
高い保守性が確保できる。
及び試験用プログラムを各々複数転送し、切替手段は、
複数の試験用データファイル及び試験用プログラムから
各々１個を選択し、試験手段は、選択された試験用デー
タファイル及び試験用プログラムを試験する。そのた
め、現地環境におけるシミュレーション試験で不具合が
発生した場合も、任意に正常なデータ或いはプログラム
を遠隔からの操作で選択させることが可能であり、より
高い保守性が確保できる。
【００３１】さらに、プログラム及び試験用プログラム
は、画面生成プログラムであり、データファイル及び試
験用データファイルは、画面生成データである。そのた
め、試験用の画面生成データに基づいて生成された画面
生成プログラムを試験することができる。
は、画面生成プログラムであり、データファイル及び試
験用データファイルは、画面生成データである。そのた
め、試験用の画面生成データに基づいて生成された画面
生成プログラムを試験することができる。
【図１】 インターネットを利用したビル群管理装置を
構成するＷＷＷサーバーの機能を示すブロック図であ
る。
構成するＷＷＷサーバーの機能を示すブロック図であ
る。
【図２】 ＷＷＷサーバーの機能を示すブロック図であ
る。
る。
【図３】 遠隔にて試験を行う手段を為すためのフロー
チャートである。
チャートである。
【図４】 複数の画面生成データ及び複数の画面生成プ
ログラムを遠隔からの操作で切り替える機能を装備した
場合のブロック図である。
ログラムを遠隔からの操作で切り替える機能を装備した
場合のブロック図である。
ＳＴ０ 転送工程、ＳＴ２ 切替工程、ＳＴ８〜ＳＴ１
１ 試験工程、１３モードセレクタ（切替手段）。
１ 試験工程、１３モードセレクタ（切替手段）。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森安 康文 東京都千代田区大手町二丁目６番２号 三 菱電機ビルテクノサービス株式会社内 (72)発明者 今石 省三 東京都千代田区大手町二丁目６番２号 三 菱電機ビルテクノサービス株式会社内 Ｆターム(参考） 3E038 AA03 AA11 BA09 GA02 HA10 3F303 BA01 FA03 FA07 5B049 CC45 EE41 EE56 FF03 FF04 GG04 GG07 GG08
Claims (6)
- 【請求項１】 ビルに設けられたビル管理装置とインタ
ーネットを介して接続され、データファイル及びプログ
ラムを有し、ビルの各種設備機器の状態を提供するＷＷ
Ｗサーバーを用いたビル群管理方法であって、 仕様変更に伴う試験用データファイル及び試験用プログ
ラムを、遠隔からインターネットを経由して上記ＷＷＷ
サーバーに転送する転送工程と、 遠隔からの操作で、上記データファイル及び上記プログ
ラムを、上記試験用データファイル及び上記試験用プロ
グラムに切り替える切替工程と、 転送された上記試験用データファイル及び上記試験用プ
ログラムに基づいて各々の機能を遠隔にて試験する試験
工程とを備えたことを特徴としたインターネットを利用
したビル群管理方法。 - 【請求項２】 上記転送工程は、試験用データファイル
及び試験用プログラムを各々複数転送し、 上記切替工程は、上記複数の試験用データファイル及び
試験用プログラムから各々１個を選択し、 上記試験工程は、上記選択された試験用データファイル
及び試験用プログラムを試験することを特徴とした請求
項１記載のインターネットを利用したビル群管理方法。 - 【請求項３】 上記プログラム及び上記試験用プログラ
ムは、画面生成プログラムであり、上記データファイル
及び試験用データファイルは、画面生成データであるこ
とを特徴とした請求項１または２記載のインターネット
を利用したビル群管理方法。 - 【請求項４】 ビルに設けられたビル管理装置とインタ
ーネットを介して接続され、データファイル及びプログ
ラムを有し、ビルの各種設備機器の状態を提供するＷＷ
Ｗサーバーを有するビル群管理装置であって、 仕様変更に伴う試験用データファイル及び試験用プログ
ラムを、遠隔からインターネットを経由して上記ＷＷＷ
サーバーに転送する転送手段と、 遠隔からの操作で、上記データファイル及び上記プログ
ラムを、上記試験用データファイル及び上記試験用プロ
グラムに切り替える切替手段と、 転送された上記試験用データファイル及び上記試験用プ
ログラムに基づいて各々の機能を遠隔にて試験する試験
手段とを備えたことを特徴としたインターネットを利用
したビル群管理装置。 - 【請求項５】 上記転送手段は、試験用データファイル
及び試験用プログラムを各々複数転送し、 上記切替手段は、上記複数の試験用データファイル及び
試験用プログラムから各々１個を選択し、 上記試験手段は、上記選択された試験用データファイル
及び試験用プログラムを試験することを特徴とした請求
項４記載のインターネットを利用したビル群管理装置。 - 【請求項６】 上記プログラム及び上記試験用プログラ
ムは、画面生成プログラムであり、上記データファイル
及び試験用データファイルは、画面生成データであるこ
とを特徴とした請求項４または５記載のインターネット
を利用したビル群管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8847799A JP2000285159A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | インターネットを利用したビル群管理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8847799A JP2000285159A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | インターネットを利用したビル群管理方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000285159A true JP2000285159A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=13943876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8847799A Pending JP2000285159A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | インターネットを利用したビル群管理方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000285159A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011164899A (ja) * | 2010-02-09 | 2011-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | 保守装置、保守方法及びプログラム並びに設備管理システム |
| JP2016530628A (ja) * | 2013-08-14 | 2016-09-29 | オニコム株式会社 | アプリテストシステム及びアプリテスト方法 |
| CN112651719A (zh) * | 2020-12-01 | 2021-04-13 | 扬州道远人防科技有限公司 | 人防工程智能化巡检维护系统及方法 |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP8847799A patent/JP2000285159A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011164899A (ja) * | 2010-02-09 | 2011-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | 保守装置、保守方法及びプログラム並びに設備管理システム |
| JP2016530628A (ja) * | 2013-08-14 | 2016-09-29 | オニコム株式会社 | アプリテストシステム及びアプリテスト方法 |
| CN112651719A (zh) * | 2020-12-01 | 2021-04-13 | 扬州道远人防科技有限公司 | 人防工程智能化巡检维护系统及方法 |
| CN112651719B (zh) * | 2020-12-01 | 2024-01-23 | 扬州道远人防科技有限公司 | 人防工程智能化巡检维护系统及方法 |
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