JP2000284585A - 電子写真記録用ローラ - Google Patents

電子写真記録用ローラ

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JP2000284585A
JP2000284585A JP9522899A JP9522899A JP2000284585A JP 2000284585 A JP2000284585 A JP 2000284585A JP 9522899 A JP9522899 A JP 9522899A JP 9522899 A JP9522899 A JP 9522899A JP 2000284585 A JP2000284585 A JP 2000284585A
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JP
Japan
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roller
silica
semiconductive silicone
toner
silicone rubber
Prior art date
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Pending
Application number
JP9522899A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Suzuki
雅之 鈴木
Koichi Ando
紘一 安藤
Takao Mizutani
孝夫 水谷
Masao Isoda
雅夫 礒田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
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Publication date
Application filed by Oki Data Corp filed Critical Oki Data Corp
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 印刷を繰り返しても、ローラの電気抵抗値が
低下することなく、良好な印刷品質を保持することがで
きる電子写真記録用ローラを提供する。 【解決手段】 現像ローラ9にトナーを供給するトナー
搬送ローラ7(ローラ18)は補強材としてシリカを内
添した半導電性のシリコーンゴムの基材及び、半導電性
のシリコーンスポンジの基材と導電性シャフトとで構成
されており、シリカの添加量は20部以下とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を用
いる複写機やプリンタ等の画像形成装置に使用される電
子写真記録用ローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式を用いる画像形成装
置である電子写真プリンタにおいては帯電装置により感
光体ドラム表面を帯電させ、LEDヘッド等の露光部に
より感光体ドラム表面に静電潜像を書き込み、現像装置
により静電潜像にトナーを重ねて可視像化し、感光体ド
ラムと該感光体ドラムに対向して設けられた転写装置と
の間に印字媒体を搬送し、転写装置にトナーと逆極性の
数百ボルトから数千ボルトの電位差を与える。すると感
光体ドラムと転写装置との間に形成された一様な電場の
中で感光体ドラムから印字媒体へトナーが移動して転写
が行われる。
【0003】上記感光体ドラムから印字媒体へと転写さ
れなかったトナーは次の露光プロセスの妨げにならない
ようにクリーニング装置により感光体ドラム表面に一様
に分散され現像装置により回収される。
【0004】上記帯電装置、現像装置、転写装置、クリ
ーニング装置は様々な方式が用いられているが、構造の
簡素化やコストが低いという理由から、全てローラを用
いたローラ方式がよく用いられる。この場合、上記帯電
装置、転写装置、クリーニング装置はそれぞれ帯電ロー
ラ、転写ローラ、クリーニングローラから構成される。
また現像装置は現像ローラ及びトナー搬送ローラから構
成される。
【0005】それぞれのローラは導電性シャフト(金属
シャフト)の周囲にローラ形状の半導電性のシリコーン
ゴムあるいは半導電性のシリコーンスポンジを取り付
け、必要に応じて表面コートが施されることにより形成
される。また上記半導電性のシリコーンゴム及び半導電
性のシリコーンスポンジには補強材としてシリカが添加
されており、半導電性のシリコーンゴムの基材及び半導
電性のシリコーンスポンジの基材に添加されるシリカ量
は30部から50部程度である。
【0006】次に各ローラの働きについて説明する。帯
電ローラは感光体ドラムと接触回転し、シャフトに高電
圧を印加し、放電電荷により感光体ドラム表面に均一な
帯電を行い、更にはトナー付着による帯電電位のむらを
なくすため感光体ドラムに対して一定の周速比で回転す
る。
【0007】現像ローラは現像ブレードと共にトナーを
均一な薄層に形成し、且つトナーを均一に帯電させ感光
体ドラム表面の静電潜像を忠実に現像する。また転写さ
れなかったトナーは次の露光プロセスの妨げにならない
ようにクリーニング装置により感光体ドラム表面に一様
に分散され現像ローラにより回収される。このときトナ
ーの回収を容易にするために、現像ローラは感光体ドラ
ムに対して一定の周速比で回転する。
【0008】トナー搬送ローラは現像ローラとこすりあ
いながら回転し、トナーを現像ローラへと物理的、電気
的に搬送し、且つトナーに摩擦帯電を付加し、更に現像
ローラの未現像トナーを掻き落とす。
【0009】転写ローラは感光体ドラムと接触回転し、
シャフトに高電圧を印加し、放電電荷により媒体上に感
光体ドラム上のトナー画像を転写する。
【0010】クリーニングローラは感光体ドラムに対し
一定の周速比を持って接触回転することにより、感光体
ドラム上の残留トナーを分散させる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電子写真プ
リンタにおいては、印刷を繰り返した場合、各ローラ、
特にトナー搬送ローラの電気抵抗値が低下し、それによ
りドラムカブリが増加したり、また電気抵抗値の低下に
よりトナー搬送ローラから余分なトナーが搬送され、そ
れにより、現像ローラを介し多量のトナーが感光体ドラ
ム上に載ってしまう場合があり、それ故、上記2つの理
由により印刷が行われないはずの場所にまで印刷が行わ
れ、印刷品位が低下してしまう等の不具合が発生する場
合があるという問題点があった。
【0012】これは以下に示す理由によると考えられ
る。トナー搬送ローラの弾性体のローラ部分は半導電性
のシリコーンゴムあるいは、半導電性のシリコーンスポ
ンジを材質としているが、これを製造する際、半導電性
のシリコーンゴムの基材及び半導電性のシリコーンスポ
ンジの基材に補強材としてシリカが30部から50部程
度添加されている。図3に示すようにシリカ20表面に
はシラノール基21が存在するためシリカ20は親水性
を示す。導電材にはカーボンを使用しているが、カーボ
ンは取り巻く水分の存在によりその導電特性が大きく影
響を受ける。つまりシリカ20が吸湿することによりカ
ーボンの周りの水分が多くなり導電率が大きくなる。そ
れ故、シリカ20の添加量が多いとローラとしての電気
抵抗値が低下してしまうためである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、第1の解決手段として、導電性のシャフト
と、該シャフトの周囲にシリカが添加された半導電性の
シリコーンゴムあるいは、シリカが添加された半導電性
のシリコーンスポンジをローラ形状に形成して固定する
ことにより形成される電子写真記録用ローラにおいて、
上記半導電性のシリコーンゴムの基材及び上記半導電性
のシリコーンスポンジの基材に添加されるシリカ量を2
0部以下としたものである。
【0014】第2の解決手段として、導電性のシャフト
と、該シャフトの周囲にシリカが添加された半導電性の
シリコーンゴムあるいは、シリカが添加された半導電性
のシリコーンスポンジをローラ形状に形成して固定する
ことにより形成される電子写真記録用ローラにおいて、
上記シリカを疎水性シリカとしたものである。
【0015】上記第1の解決手段によれば、半導電性の
シリコーンゴムの基材及び半導電性のシリコーンスポン
ジの基材に添加されるシリカ量を20部以下としたこと
により、半導電性のシリコーンゴム及び半導電性のシリ
コーンスポンジの吸湿が少なくなり、ローラの電気抵抗
値の低下を抑えることができる。
【0016】上記第2の解決手段によれば、半導電性の
シリコーンゴム及び半導電性のシリコーンスポンジに添
加するシリカを疎水性シリカとしたことにより、弾性体
のローラ部分の強度を損なうことなく、半導電性のシリ
コーンゴム及び半導電性のシリコーンスポンジの吸湿に
よるローラの電気抵抗値の低下を抑えることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にしたがって説明する。なお各図面に共通する要素には
同一の符号を付す。
【0018】第1の実施の形態 図1は第1の実施の形態の印字プロセスユニット部の構
造を示す説明図、図2は第1の実施の形態のトナー搬送
ローラの試験を示す説明図である。まず電子写真プリン
タに内蔵されている印字プロセスユニット部1の構造に
ついて説明する。図1においてこの印字プロセスユニッ
ト部1には、トナー画像を担持し、アルミニウム等の導
電性基層とその外周面に形成した感光体層とからなる感
光体ドラム2が設けられている。この感光体ドラム2は
矢印A方向に所定のプロセススピードで回転駆動され
る。そして、この感光体ドラム2の周囲には、導電性シ
ャフト13にマイナス(−)の帯電バイアスが印加され
ることによってローラ14が感光体ドラム2表面に静電
荷を与える帯電ローラ3と、露光を行い、感光体ドラム
2上に静電潜像を形成するLEDヘッド4と、トナーカ
ートリッジ5からトナー収容部6を介し、図示せぬ攪拌
バー及び、導電性シャフト17と、このシャフト17の
周囲に取り付けられたローラ18とから成るトナー搬送
ローラ7により搬送され、(−)に帯電されたトナー8
を静電潜像に付着する現像ローラ9と、感光体ドラム2
に一定の力で押し付けられ、感光体ドラム2表面に形成
されたトナー画像を、図示せぬフィードローラにより搬
送されてきた印字媒体である用紙10に転写する転写装
置である転写ローラ11と、残留トナー8aの帯電極性
とは逆のプラス(+)の450Vのバイアス電圧をシャ
フト15に印加し、転写後の感光体ドラム2表面に残留
した残留トナー8aを吸引して除去すると共に、感光体
ドラム2表面の除電を行うクリーニング部であるクリー
ニングローラ12が設けられている。なお、吸引した残
留トナー8aは再び感光体ドラム2に付着され、該残留
トナー8aは現像ローラ9で回収される。
【0019】また、印字プロセスユニット部1よりも用
紙10搬送方向下流側には転写されたトナー8を用紙1
0に定着する図示せぬ定着器が設けられており、この定
着器にはヒートローラが内蔵されている。
【0020】なお、上記トナー搬送ローラ7と現像ロー
ラ9とで現像装置が構成されている。また上記トナー搬
送ローラ7のローラ18は、補強材としてシリカが添加
された半導電性のシリコーンゴムあるいは、シリカが添
加された半導電性のシリコーンスポンジにより形成され
ている。そしてローラ18のシリカ吸湿の影響を調べる
ために半導電性のシリコーンスポンジの基材に添加され
るシリカ量を0部、10部、20部、30部、40部、
50部に調整した半導電性のシリコーンスポンジで形成
されたローラ18を用意した。
【0021】そしてそれぞれのローラ18について実印
字及び加湿放置(セ氏60度、湿度90%で10日間放
置)を行い、それぞれ初期抵抗値と印字後の抵抗値、及
び初期抵抗値と放置後の抵抗値を比較した。以下の表
1、表2に試験結果を示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】ここで言うローラ18の電気抵抗値とは図
2に示すようにシャフト17に(−)300Vのバイア
ス電圧を印加し外径8mm、幅2mmのボールベアリン
グ19を10gfの力で押し当て、50rpmで回転さ
せたときに流れる電流から測定したものである。
【0025】このようにいずれの場合も半導電性のシリ
コーンスポンジの基材に添加されるシリカ量が20部以
下であると電気抵抗値の変化率が「1」に近付く(抵抗
値が下がらなくなる)ことが分かる。なお、ここでは
「1」に近付く程電気抵抗値の変化が少ないこととす
る。
【0026】以上第1の実施の形態においては、半導電
性のシリコーンゴムの基材及び半導電性のシリコーンス
ポンジの基材に添加されるシリカ量を20部以下とする
ことにより、半導電性のシリコーンゴム及び半導電性の
シリコーンスポンジの吸湿が少なくなり、電気抵抗値の
低下を抑えることができる。その結果、印刷を繰り返し
ても、トナー搬送ローラの電気抵抗値は低下することな
く、印刷が行われないはずの場所にまで印刷が行われ、
印刷品位が低下してしまう等の不具合は発生せず、良好
な印刷品質を保持することができる。
【0027】また本実施の形態においてはトナー搬送ロ
ーラについて取り上げたが、半導電性のシリコーンゴム
あるいは、半導電性のシリコーンスポンジを使用する帯
電、現像、転写、クリーニングの各ローラにも適用可能
である。
【0028】第2の実施の形態 次に第2の実施の形態について説明する。上記第1の実
施の形態と同様な箇所には同一符号を付して説明は省略
する。なお、本実施の形態の印字プロセスユニット部の
構成は上記第1の実施の形態と同様であるので説明は省
略する。
【0029】本実施の形態のトナー搬送ローラ7におい
ては、補強材として添加するシリカとして疎水性シリカ
を用いた半導電性のシリコーンゴムあるいは、同様に疎
水性シリカを用いた半導電性のシリコーンスポンジによ
りローラ18を形成した。
【0030】なお、上記疎水性シリカとはシリカ表面を
ジメチルシリコーン等で多い(表面処理という)シラノ
ール基を表面に出さないことで疎水性を得るシリカであ
り、ジメチルシリコーンで覆った製品(アエロジルR2
02、RY200等)の他に、オクチルシラン(アエロ
ジルR805等)、あるいはトリメチルシリル基(アエ
ロジルR812等)で覆った製品等がある。
【0031】そして上記疎水性シリカを用いた半導電性
のシリコーンスポンジで形成したローラ18について実
印字及び加湿放置(セ氏60度、湿度90%で10日間
放置)を行い、初期抵抗値と印字後の抵抗値、及び初期
抵抗値と放置後の抵抗値を現状(表面処理を施していな
い)シリカを添加したローラと比較した(半導電性のシ
リコーンスポンジの基材に添加されるシリカ量はいずれ
も40部)。以下の表3、表4に試験結果を示す。
【0032】
【表3】
【0033】
【表4】
【0034】ここで言うローラ18の電気抵抗値とは第
1の実施の形態と同様であり、図2に示すようにシャフ
ト17に(−)300Vのバイアス電圧を印加し外径8
mm、幅2mmのボールベアリング19を10gfの力
で押し当て、50rpmで回転させたときに流れる電流
から測定したものである。
【0035】このように添加剤として疎水性シリカを使
用した場合、いずれも表面処理を施していないシリカを
添加した場合に比べて電気抵抗値の低下が少なかった。
なお、抵抗値の変化率が「1」に近付く程電気抵抗値の
変化が少ないこととする。
【0036】以上第2の実施の形態においては、トナー
搬送ローラ7において、疎水性シリカを用いた半導電性
のシリコーンゴムあるいは、同様に疎水性シリカを用い
た半導電性のシリコーンスポンジによりローラ18を形
成することにより、ローラ18の強度を損なうことな
く、半導電性のシリコーンゴム及び半導電性のシリコー
ンスポンジの吸湿による電気抵抗値の低下を抑えること
ができる。その結果、印刷を繰り返しても、トナー搬送
ローラの電気抵抗値は低下することなく、印刷が行われ
ないはずの場所にまで印刷が行われ、印刷品位が低下し
てしまう等の不具合は発生せず、良好な印刷品質を保持
することができる。
【0037】また本実施の形態においてもトナー搬送ロ
ーラのみならず、半導電性のシリコーンゴム、あるいは
半導電性のシリコーンスポンジを使用する帯電、現像、
転写、クリーニングの各ローラにも適用可能である。
【0038】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、半導電性のシリコーンゴムの基材及び半導電性のシ
リコーンスポンジの基材に添加されるシリカ量を20部
以下としたことにより、半導電性のシリコーンゴム及び
半導電性のシリコーンスポンジの吸湿が少なくなり、電
気抵抗値の低下を抑えることができる。その結果、印刷
を繰り返しても、ローラの電気抵抗値は低下することな
く、印刷が行われないはずの場所にまで印刷が行われ、
印刷品位が低下してしまう等の不具合は発生せず、良好
な印刷品質を保持することができる。
【0039】またシリカを疎水性シリカとしたことによ
り、ローラ部分の強度を損なうことなく、半導電性のシ
リコーンゴム及び半導電性のシリコーンスポンジの吸湿
によるローラの電気抵抗値の低下を抑えることができ
る。その結果、印刷を繰り返しても、ローラの電気抵抗
値は低下することなく、印刷が行われないはずの場所に
まで印刷が行われ、印刷品位が低下してしまう等の不具
合は発生せず、良好な印刷品質を保持することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の印字プロセスユニット部の
構造を示す説明図である。
【図2】第1の実施の形態のトナー搬送ローラの試験を
示す説明図である。
【図3】従来例のシリカの表面の一部を示す部分拡大図
である。
【符号の説明】
7 トナー搬送ローラ 17 シャフト 18 ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水谷 孝夫 東京都港区芝浦4丁目11番地22号 株式会 社沖データ内 (72)発明者 礒田 雅夫 東京都港区芝浦4丁目11番地22号 株式会 社沖データ内 Fターム(参考) 2H077 AB04 AC04 AC16 AD06 AD32 FA13 FA22 FA25 GA11 3J103 AA02 FA30 GA02 GA32 GA52 GA57 GA58 HA03 HA18 HA20 HA22 HA53

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性のシャフトと、該シャフトの周囲
    にシリカが添加された半導電性のシリコーンゴムあるい
    は、シリカが添加された半導電性のシリコーンスポンジ
    をローラ形状に形成して固定することにより形成される
    電子写真記録用ローラにおいて、 上記半導電性のシリコーンゴムの基材及び上記半導電性
    のシリコーンスポンジの基材に添加されるシリカ量を2
    0部以下としたことを特徴とする電子写真記録用ロー
    ラ。
  2. 【請求項2】 導電性のシャフトと、該シャフトの周囲
    にシリカが添加された半導電性のシリコーンゴムあるい
    は、シリカが添加された半導電性のシリコーンスポンジ
    をローラ形状に形成して固定することにより形成される
    電子写真記録用ローラにおいて、 上記シリカを疎水性シリカとしたことを特徴とする電子
    写真記録用ローラ。
JP9522899A 1999-04-01 1999-04-01 電子写真記録用ローラ Pending JP2000284585A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002182487A (ja) * 2000-12-14 2002-06-26 Fuji Xerox Co Ltd 半導電性部材、中間転写体及び画像形成装置
WO2013121478A1 (ja) * 2012-02-17 2013-08-22 キヤノン株式会社 現像部材、プロセスカートリッジ、および電子写真画像形成装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030812