JP2000284159A - レンズ鏡胴 - Google Patents

レンズ鏡胴

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Abstract

(57)【要約】 【課題】レンズ鏡胴において、連動部材をレンズ枠に設
け、前記連動部材をセットビスでレンズ鏡胴に固定する
ようにして、該レンズ枠の変形や割れを防止し、光学的
不具合が発生しないレンズ鏡胴を提供する。 【解決手段】レンズ枠60に連動部材62を取り付け、
マスターレンズ18の位置調節後に連動部材62をレン
ズ鏡胴10に固定するようにしたので、レンズ枠60の
変形や割れが防止されるとともに光学的不具合が発生せ
ず、トラッキング調節が容易なレンズ鏡胴を提供するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレンズ鏡胴に係り、
特にレンズ鏡胴の内部に設けられたレンズを保持するレ
ンズ枠が、レンズの光軸方向の位置調節後に固定される
レンズ鏡胴に関する。
【0002】
【従来の技術】レンズ鏡胴組み立て後には、例えばマス
ターレンズを該レンズ鏡胴に対して光軸と平行な方向に
微動調節して、トラッキング調節を行う。前記トラッキ
ング調節を行う部位の構造は、マスターレンズを保持す
るレンズ枠を前記レンズ鏡胴に内接するとともに、光軸
方向に対して摺動可能に構成している。
【0003】前記マスターレンズ枠と前記レンズ鏡胴と
を固定する手段は、レンズ鏡胴の側からレンズ枠を止め
ねじで押圧することにより固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
の、レンズ鏡胴の側から止めねじによってレンズ枠を押
圧してレンズを固定する構成では、押圧力によってレン
ズ枠が変形してしまい、レンズ枠の光学的不具合が生じ
たり、レンズ枠の材質によっては割れてしまうという不
具合が生じていた。また、止めねじがレンズ枠を押圧す
ることによって、レンズ枠に止めねじの押圧痕が残り、
一度押圧痕が生じてしまうと次回その押圧痕の近傍に再
び止めねじをセットしようとしても前回の押圧痕に止め
ねじが倣ってしまい、微妙な再調節が行えないという不
具合があった。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、光軸方向に対して摺動可能に構成されたレン
ズ枠をレンズ鏡胴に対して係止しても、レンズ枠の変形
や割れ、あるいは光学的不具合が発生しないレンズ鏡胴
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明によれば、レンズ鏡胴の内部に設けられたレン
ズを保持するレンズ枠が、レンズの光軸方向の位置調節
後に固定されるレンズ鏡胴において、前記レンズ枠に連
動部材を取り付け、レンズ位置の調節後に連動部材をレ
ンズ鏡胴に固定することを特徴としている。
【0007】本発明によれば、レンズ枠に連動部材を取
り付け、レンズ位置の調節後に連動部材をレンズ鏡胴に
固定するようにしたので、レンズ枠の変形や割れが防止
され、光学的不具合が発生せず、トラッキング調節を容
易に行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るレンズ鏡胴の好ましい実施の形態について詳説する。
図1は本発明に係るレンズ鏡胴が適用されたテレビカメ
ラ用ズーム式レンズ鏡胴10の断面図である。
【0009】図1に示すレンズ鏡胴10は、光軸Lに対
して前方からフォーカスレンズ12、変倍レンズ14、
補正レンズ16、リレーレンズ17、及びマスタレンズ
18の順に配置されている。絞り20は、図示しない調
節機構により駆動されて光量の調節を行う。前記フォー
カスレンズ12は、鏡胴10の前端の開口部に配置され
ると共に、光軸Lに沿って前後移動自在に設けられ、図
示しないヘリコイドねじ等の駆動機構によって前後移動
される。これによってピント調整が行われる。
【0010】前記変倍レンズ14はレンズ枠22に支持
されている。該レンズ枠22には、レンズ枠22を光軸
Lに沿って摺動可能にするための棒状のスライダ22A
が一体に形成され、かつ複数設けられている。一方補正
レンズ16はレンズ枠24に支持されている。該レンズ
枠24にも、レンズ枠24を光軸Lに沿って摺動可能に
するための棒状のスライダ24Bが一体に形成され、か
つ複数設けられている。
【0011】レンズ鏡胴10の内面には複数の直進溝3
2A、32B…が形成されており、該直進溝32A、3
2B…にはそれぞれ対応するスライダ22A、24B…
が嵌入される。直進溝32A、32B…は光軸Lと平行
に形成されているので、レンズ14及び16は光軸Lに
沿って摺動可能となる。前記レンズ枠22にはピン25
が一体で形成されており、該ピン25には外接して樹脂
等の摺動用の材質で形成されているブッシュ26が挿入
されている。このようにピン25とブッシュ26とで構
成されたカムフォロワ27は、鏡胴に形成されたスリッ
ト31を介して外カム筒28の変倍レンズ用カム溝30
に係合されている。また、補正レンズ16のレンズ枠2
4にも同様にカムフォロワ27が形成されており、前記
スリット31を介して外カム筒28の補正レンズ用カム
溝34に係合されている。前記外カム筒28に連結され
ている平歯車40と、モータ36の出力軸38に係入さ
れているピニオンギヤ42とは歯合されている。
【0012】図2は図1に示したレンズ鏡胴10の「2
−2断面」を示した斜視図である。図1、図2に示すよ
うに、マスタレンズ18はレンズ枠60に取り付けら
れ、適切なクリアランスをもってレンズ鏡胴10に摺動
自在に嵌合している。レンズ枠60の後端に設けられた
ボス60Bは、レンズ鏡胴10の開口部10Eを通って
レンズ鏡胴10の外部へ突出している。連動部材62は
薄板状の部材から形成されるとともに、ねじ64により
取付穴62Dを介してレンズ枠60のボス60Bに固定
され、これによりレンズ枠60と連動部材62は一体的
に移動する。連動部材62の側面62B、62Cは、レ
ンズ鏡胴10の案内面10B、10Cに案内され、前後
移動する。なお、該連動部材62は板ばね又はプラスチ
ックス板等で薄板状に形成されているので、光軸方向に
対しては高い剛性を有し、光軸に対して半径方向に弾性
変形容易な性質を有している。
【0013】連動部材62の前端には長穴62Eと開口
部62Fとが形成されており、後述するように長穴62
Eにはセットビス68が挿入されてレンズ鏡胴10と締
結される。開口部62Fにはレンズ鏡胴10の孔10A
に挿入される偏心ピン66が保持される。偏心ピン66
の先端にはピン66Aが偏心して設けられており、レン
ズ鏡胴10の孔10Aとレンズ枠60の孔60Aに嵌入
した状態で偏心ピン66を回転すると、レンズ枠60を
レンズ鏡胴10に対し前後移動させることができる。
【0014】上述のズーム式レンズ鏡胴を用いてWID
E(広角)からTELE(望遠)に変倍するには、モー
タ36の出力軸38を正転/逆転駆動する。すると変倍
レンズ14が前記カム溝30の軌跡に沿って光軸L方向
に前後移動し、補正レンズ16も同様に、カム溝34の
軌跡に沿って光軸L方向に前後移動する。これによっ
て、WIDE(広角)撮影及びTELE(望遠)撮影が
できる。
【0015】上記に示したレンズ鏡胴10の組み立て後
の調節時に於いて、無限遠のピントを合わせるためのト
ラッキング調節を行う手順を以下に説明する。組み立て
が終了したレンズ鏡胴10の受光素子面に相当する位置
に調整用のターゲットスクリーンを置き、コリメータか
らの平行光をフォーカスレンズ12側から光軸Lに沿っ
て入射する。そして、ターゲットスクリーンに写った像
が最小の点となるように偏心ピン66を回転してマスタ
レンズ18を移動する。一般にズーム式レンズのトラッ
キング調節は、フォーカスレンズ12の操作とマスタレ
ンズ18の移動調節との双方を、ズームのWIDE端と
TELE端との双方で繰り返し実施して収束させる。
【0016】まず、ズームをWIDE端にした状態でタ
ーゲットスクリーンに写った像が最小の点となるように
偏心ピン66を回転してマスタレンズ18を移動する
()。次に、ズームをTELE端端にした状態でター
ゲットスクリーンに写った像が最小の点となるようにフ
ォーカスレンズ12を操作する()。ここでフォーカ
スレンズ12を操作するとで調節したピントがずれる
ので、前記との調節を2〜3回繰り返して実施し
て、ターゲットスクリーンに写った像の大きさが所定の
大きさの範囲に入るようにする。
【0017】上記の調節によってマスタレンズ18の位
置が確定したら、セットビス68を締めてマスタレンズ
18を保持しているレンズ枠60をレンズ鏡胴10に対
して係止する。以上でトラッキングの調節が終了する。
上述のように前記連動部材62は、光軸Lに対して半径
方向に弾性変形容易な性質を有するので、トラッキング
調節時にセットビス68を用いて連動部材62を固定し
ても、連動部材62が半径方向に変形するためレンズ枠
60は変形しない。したがって、マスタレンズ18の光
軸がずれるといった光学的不具合を生じることもない。
また連動部材62は、光軸方向に対しては高い剛性を有
する形状をしているので、セットビス68を用いて連動
部材62をレンズ鏡胴10に固定すれば、マスタレンズ
18の位置を光軸方向に対して係止することができる。
【0018】更に、連動部材62は偏心ピン66を保持
する機能を有するのでレンズ鏡胴10の構造を単純にす
ることができるとともに小型化を図ることができる。ま
た、セットビス68で連動部材62を固定しても、レン
ズ枠60には殆ど応力が加わらないので、レンズ枠60
を樹脂等による成形品で構成しても、損傷を生じること
はない。
【0019】また、セットビス68と連動部材62とは
面で固定されているので、固定に際して押圧痕は生じな
い。したがって、再調節時に於いても前回調節した近傍
に容易に再設定を行うことが可能である。上記に示した
実施の形態では、連動部材62とレンズ枠60とを別の
部品で構成した例で説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、連動部材62とレンズ枠60とを一
体として形成しても本発明の目的は達成される。
【0020】本実施の形態では、テレビカメラに適用さ
れるレンズ鏡胴10のトラッキング調節の機構の例にて
説明したが、写真フイルムを使用する一般のカメラに適
用してもよいし、トラッキング調節のみならず、その他
のレンズ枠位置調節構造に適用してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るレンズ
鏡胴によれば、レンズ枠に連動部材を取り付け、レンズ
位置の調節後に連動部材をレンズ鏡胴に固定するように
したので、レンズ枠の変形や割れが防止され、光学的不
具合が発生せず、トラッキング調節が容易なレンズ鏡胴
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレンズ鏡胴が適用されたテレビカ
メラ用ズーム式レンズ鏡胴の実施の形態を示す断面図
【図2】図1に示したレンズ鏡胴の「2−2断面」を示
した斜視図
【符号の説明】
10…レンズ鏡胴、18…マスタレンズ、60…レンズ
枠、62…連動部材、64…ねじ、66…偏心ピン、6
8…セットビス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズ鏡胴の内部に設けられたレンズを
    保持するレンズ枠が、レンズの光軸方向の位置調節後に
    固定されるレンズ鏡胴において、 前記レンズ枠に連動部材を取り付け、レンズ位置の調節
    後に連動部材をレンズ鏡胴に固定することを特徴とする
    レンズ鏡胴。
  2. 【請求項2】 前記連動部材は、レンズ枠と一体または
    別体に構成されていることを特徴とする請求項1のレン
    ズ鏡胴。
  3. 【請求項3】 前記連動部材は、薄板状の弾性部材で構
    成されることを特徴とする請求項2のレンズ鏡胴。
  4. 【請求項4】 前記レンズ鏡胴に対して前記レンズ枠を
    レンズの光軸方向に変位させる偏心ピンを有し、前記偏
    心ピンは前記連動部材に係止されて脱落を防止されてい
    ることを特徴とする請求項2乃至3のレンズ鏡胴。
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