JP2000281306A - メタノールの水蒸気改質装置 - Google Patents

メタノールの水蒸気改質装置

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JP2000281306A
JP2000281306A JP11088314A JP8831499A JP2000281306A JP 2000281306 A JP2000281306 A JP 2000281306A JP 11088314 A JP11088314 A JP 11088314A JP 8831499 A JP8831499 A JP 8831499A JP 2000281306 A JP2000281306 A JP 2000281306A
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methanol
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heater
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Shuji Hiromoto
修司 弘元
Hiroshi Yoshida
洋 吉田
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NHK Spring Co Ltd
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  • Catalysts (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水素発生効率が良く、触媒担体を不要
としてその加工性及び取り扱い性を向上し、更に耐久性
をも向上したメタノールの水蒸気改質装置を提供する。 【解決手段】 銅を主成分とし、比表面積を10m2
/g以上とした線径が20μm乃至100μmの金属細
線または厚さが20μm乃至50μm以下の金属箔を触
媒として、これを内部に充填した改質部にヒータをも内
蔵し、金属細線または金属箔を、このヒータを囲繞する
ように充填することで、粉化することなく、広い表面
積、即ち反応物との接触面積が確保されて高い触媒能が
得られ、また改質部の温度を触媒反応に必要な温度に早
期に、かつ均一に昇温でき、更にヒータを複数個、複数
箇所に分散して配置することで、各位置に応じてきめ細
かな温度制御ができるようになり、例えば改質部内の生
成ガス排出側よりも原料供給側の温度が高くなるように
設定することで、改質部内の反応環境が均一化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メタノールと水蒸
気とから燃料電池等に用いる水素を得るためのメタノー
ルの水蒸気改質装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、燃料電池用燃料としての水素
を得るために、メタノールと水蒸気とから水素と二酸化
炭素とを生成するメタノールの水蒸気改質反応がある。
この反応は、通常触媒反応である。
【0003】このような装置に用いられる触媒として、
例えば特開平7−265704号公報には、触媒担体表
面にCuと希土類金属、Fe、Mn、Pd、Co、V、
Ag及びPtから選択される元素とが分散した粉末状触
媒が記載されている。これによれば、アルミニウム−銅
系合金を急冷凝固させた後、合金中のアルミニウムを酸
またはアルカリで溶出処理している。また、一般には比
表面積の大きい酸化物、代表的は触媒担体としてのアル
ミナ粉末を金属触媒の金属塩溶液に浸した後、乾燥さ
せ、アルミナ粉末表面に金属触媒を付着させることによ
り粉末状触媒を得ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、自動車等に上記
燃料電池を使用することが提案されているが、自動車な
どに上記触媒反応装置を組み込む場合、反応炉の形状も
他部品のレイアウト等に応じて変える必要がある。
【0005】ところが、上記したような粉末状の触媒は
そのまま用いることができないことから例えばペレット
状に加工して使用するため、図7に示すように、改質装
置の改質部32に、ペレット状触媒33をホルダ34で
保持して受容することから、その設計自由度が低くなる
ばかりでなく、原料との接触面積を必ずしも充分にとれ
ず、効率的な改質反応を行うことが困難であった。
【0006】更に比較的振動の激しい自動車などではペ
レット同士またはそのホルダと摺接して再度粉化してし
まうことからその耐久性が問題となる。云うまでもな
く、触媒作用を損なうこととなるため、あまり強固に固
めることもできない。
【0007】一方、メタノールの水蒸気改質反応は吸熱
反応のため、加熱が必要であるが、上記したようにペレ
ット状触媒33、保持材34を用いた場合、ヒータの配
置自由度も低くなり、また図に示すように外部にヒータ
35を配置するのが一般的であることから、中心部まで
加熱するのに時間を要し、熱効率が悪くなり水素発生効
率が低下するという問題がある。特に、始動時には装置
全体の温度が低く、昇温に時間を要すことから一層水素
発生効率が低下する。
【0008】本発明は、上記したような従来技術の問題
点に鑑みなされたものであり、その主な目的は、水素発
生効率が良く、触媒担体を不要としてその加工性及び取
り扱い性を向上し、更に耐久性をも向上したメタノール
の水蒸気改質装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的は、触媒反
応によりメタノールと水蒸気とから水素と二酸化炭素と
を生成するメタノールの水蒸気改質装置であって、銅を
主成分とし、比表面積を10m2/g以上とした線径が
20μm乃至100μmの金属細線または厚さが20μ
m乃至50μm以下の金属箔からなる触媒を充填した改
質部を有し、前記改質部がヒータを内蔵し、前記金属細
線または金属箔が前記ヒータを囲繞するように充填され
ていることを特徴とするメタノールの水蒸気改質装置を
提供することにより達成される。線径が20μm乃至1
00μmの金属細線または厚さが20μm乃至50μm
以下の金属箔を触媒に用い、その比表面積を10m2
g以上とすることで、所望の高い触媒能が得られ、しか
もこの触媒は担体に付着させる必要がなく、触媒そのも
のを所望の形状に容易に加工できることから粉化するこ
ともない。また、ヒータも自由に配置できる。従って改
質装置の構造が単純化されると共にその設計自由度も向
上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施形態
について添付の図面を参照して詳しく説明する。
【0011】図1は、燃料電池用燃料を生成するための
触媒を用いたメタノールの水蒸気改質装置1のブロック
図である。改質原料、即ちメタノールと水との供給部2
から供給されたメタノールの水溶液は蒸発部3にて気化
され、改質部4に供給され、ここで触媒反応により水素
と二酸化炭素とを生成するようになっている。このと
き、酸素不足により生成ガスに一酸化炭素も含まれてい
るが、これは次段のCO浄化部5にて酸化され、その濃
度を100ppm以下とされる。そして、生成ガスは燃
料電池に供給されることとなる。
【0012】図2は、上記メタノールの水蒸気改質装置
1の改質部4の構造を示す模式的な断面図である。この
改質部4は図に於ける左から右に水平に原料ガス及び生
成ガスが流れるものであり、ケーシング6内には、後記
する金属細線MLから形成した綿状のウェブを数十枚積
層したり、線状のウェブを針を用いて圧縮した(ニード
ルパンチ加工)触媒7が充填され、かつ制御部9に各々
独立してまたは総合的に温度制御される複数の棒状ヒー
タ8も分散して配置されている。ここで、触媒7は各ヒ
ータ8を囲繞するように充填され、ヒータ8の加熱によ
り、これと直接接する触媒7全体が早期に、かつ概ね均
一に昇温するようになっている。ここで、原料ガス供給
側は熱が奪われ、温度が下がりやすいため、本構成では
原料供給側(左側)のヒータ8aが生成ガス排出側(右
側)のヒータ8bより高い温度となるように制御してい
る。これにより、触媒反応の環境が改質部4全体で均一
化され、改質効率を上げることができる。
【0013】また、触媒7の下流位置(生成ガス排出側
(右側))には、未反応のメタノール、水を回収するた
めのドレン10が設けられている。これは、全ての原料
ガスが改質されるわけではなく、未反応のガスが温度が
下がると液化し、改質反応を阻害することを防止するた
めのものであり、回収した液は原料として再利用するこ
とが可能である。
【0014】図3は、水蒸気改質装置1の改質部の変形
例であり、図2と同様な部分には同じ符号を付し、その
説明を省略する。この改質部4′は図に於ける上から下
に原料ガス及び生成ガスが流れるものである。また、ヒ
ータ8′がコイル状をなし、触媒7との接触面積が広く
なっている。それ以外の構造は図2のものと同様であ
る。
【0015】図4は、水蒸気改質装置1の改質部の変形
例であり、図2と同様な部分には同じ符号を付し、その
説明を省略する。この改質部4′′は、第1の改質部
4′′aと第2の改質部4′′bとからなる。原料供給
側(左側)の第1の改質部4′′aは、ケーシング
6′′内に触媒7が充填され、かつ制御部9に温度制御
される棒状ヒータ8が配置された図2の改質部4と同様
のものである。また、生成ガス排出側(右側)の第2の
改質部4′′bは、図7に示すような従来のペレット状
触媒33をホルダ34で保持して受容し、ケーシング
6′′の外周にヒータ8′′を設けたものである。
【0016】ここで、原料供給側(左側)の第1の改質
部4′′aは、内部にヒータがあり、全体が金属である
ことから熱効率が良く、特に初期に温度が下がりやすい
原料供給側(左側)を早期に加熱できる。また、温度変
化の少ない生成ガス排出側(右側)を安価な従来型の改
質部とすることで、そのコストが低廉になっている。例
えば上記金属細線MLをマット状に形成したものを第2
の改質部4′′bの触媒のホルダとして用いれば一層改
質効率を上げることができる。
【0017】次に触媒7に用いる金属細線MLの製造手
順について説明する。図5(a)は、金属細線MLを製
造する装置の構成を示す側断面図、図5(b)はそのb
−b線について見た矢視図である。この装置は、水平に
延在する回転軸を中心に回転する円盤11と、その下方
から径方向に沿って延在し、円盤11の周縁近傍で開口
する筒状ホルダ12と、該筒状ホルダ12の開口近傍で
その内部の棒状原料金属Mを局部的に加熱するための高
周波加熱コイル13と、筒状ホルダ12を、徐々に上方
に押し上げるための押し上げ部材14と、該押し上げ部
材14を駆動するアクチュエータとしてのシリンダ15
とを有している。また、高周波加熱コイル13にはこれ
を励起する高周波加熱装置17が接続されている。
【0018】尚、高周波加熱コイル13の上端と円盤1
1とは該円盤11が高周波の熱の影響を受けないように
するために10mm以上離すと良い。また、筒状ホルダ
12の内径は原料金属Mの露出する部分の揺れを押さえ
るべくφ10mm以下とし、筒状ホルダ12の上端と円
盤11との距離は5mm以下とすると良い。更に、シリ
ンダ15の分解能は1/6mm/s以上が好ましい。
尚、少なくとも円盤11、筒状ホルダ12、高周波加熱
コイル13及び押し上げ部材14は密閉チャンバ18内
に受容し、原料金属及び製品としての金属細線MLの酸
化を防止するべく真空(例えば10-2〜10-3tor
r)にした後に、不活性ガス(例えばArガス)を導入
する。真空に保持せずに、不活性ガス雰囲気下で製造を
行うことにより溶融した原料金属Mを細線化する際に効
率的に冷却される。
【0019】以下に、上記金属細線製造装置の作動要領
について説明する。まず、例えば直径20cmの円盤1
1を所定の回転速度(例えば500rpm〜3000r
pm程度)で定速回転させる。そして、円盤11に向け
て筒状ホルダ12に支持された例えば直径3mm〜10
mmの銅を主成分とする棒状原料金属Mを、徐々に(例
えば0.1mm/sec〜1.0mm/sec)押し上
げ部材14をもって押し上げつつその先端部を高周波加
熱コイル13をもって加熱、溶融させる。次に、溶融し
た原料金属Mの先端部を回転する銅円盤11の鋭利なエ
ッジをなす周縁(45゜〜60゜)に接触させて例えば
直径20μm〜100μm程度の金属細線MLを形成す
る。原料金属Mの先端部が減るに従い徐々に押し上げ部
材14をもって原料金属Mを押し上げて常に円盤11の
周縁と溶融した原料金属Mの先端部との接触状態が一定
となるようにシリンダ15を制御する。ここで、原料金
属Mを押し上げる速度が早すぎると、溶融した金属が銅
円盤11に接触した際に飛散してしまい、細線化できな
い。この押し上げる速度は銅円盤11の回転速度との関
係で決まり、例えば銅円盤11の回転速度が20m/s
ec程度の時は、押し上げ速度は1mm/sec以下が
望ましい。ここで、押し上げ速度を低くする程、また円
盤11の回転速度を高くする程、更に原料金属Mの直
径、即ち筒状ホルダ12の内径を小さくする程細い金属
細線が得られる。
【0020】次に、このようにして得られた金属細線
を、大気中で300℃〜500℃の温度で数十時間で保
持するか、図2または図3に示すような改質部(装置)
を用いて温度が200℃〜400℃でメタノール及び水
蒸気または水蒸気のみを反応ガスとして5回以上(約1
時間/回、反応ガス量SV(触媒体積に対する単位時間
当たりの反応ガス体積)=0.2sec-1〜1se
-1)行う前処理を実施し、図6に示すように金属細線
の表面に銅の微粒子を析出させる。ここで、この前処理
を行うことにより、金属細線の比表面積が、0.05m
2/g程度から約10m2/g以上になり、高い触媒性を
示す。
【0021】
【発明の効果】上記した説明により明らかなように、本
発明によるメタノールの水蒸気改質装置によれば、銅を
主成分とし、比表面積を10m2/g以上とした線径が
20μm乃至100μmの金属細線または厚さが20μ
m乃至50μm以下の金属箔を触媒として、これを内部
に充填した改質部にヒータをも内蔵し、金属細線または
金属箔を、このヒータを囲繞するように充填すること
で、粉化することなく、広い表面積、即ち反応物との接
触面積が確保されて高い触媒能が得られ、また改質部の
温度を触媒反応に必要な温度に早期に、かつ均一に昇温
でき、更にヒータを複数個、複数箇所に分散して配置す
ることで、各位置に応じてきめ細かな温度制御ができる
ようになり、例えば改質部内の生成ガス排出側よりも原
料供給側の温度が高くなるように設定することで、改質
部内の反応環境が均一化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】燃料電池用燃料を生成するための触媒を用いた
メタノールの水蒸気改質装置のブロック図。
【図2】図1の改質部のみを模式的に示す断面図。
【図3】図2の改質部の変形例を示す図2と同様な断面
図。
【図4】(a)は、本発明の触媒としての金属細線を製
造する装置の構成を示す側断面図、(b)はそのb−b
線について見た矢視図。
【図5】触媒反応装置の構成を示す図。
【図6】本発明の触媒表面の金属組織を示す顕微鏡写
真。
【図7】従来の改質装置の改質部のみを模式的に示す図
2と同様な断面図。
【符号の説明】
1 メタノールの水蒸気改質装置 2 改質原料供給部 3 蒸発部 4、4′、4′′ 改質部 4′′a 第1の改質部 4′′b 第2の改質部 5 浄化部 6、6′′ ケーシング 7、7′ 触媒 8、8′、8′′、8a、8b ヒータ 9 制御部 10 ドレン 11 銅円盤 12 筒状ホルダ 13 高周波加熱コイル 14 押し上げ部材 15 シリンダ 17 高周波加熱装置 18 密閉チャンバ 32 改質部 33 ペレット状触媒 34 ホルダ 35 ヒータ
フロントページの続き Fターム(参考) 4G040 EA02 EA06 EB12 EB43 EC01 EC08 4G069 AA02 AA11 BB02A BB02B BC31A BC31B CC25 EA03X EA03Y EA08 EA12 EB14X EB14Y EB15X EC02X EC03X EC04X EC05X EE03 EE08 5H027 BA01 BA16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 触媒反応によりメタノールと水蒸気と
    から水素と二酸化炭素とを生成するメタノールの水蒸気
    改質装置であって、 銅を主成分とし、比表面積を10m2/g以上とした線
    径が20μm乃至100μmの金属細線または厚さが2
    0μm乃至50μm以下の金属箔からなる触媒を充填し
    た改質部を有し、 前記改質部がヒータを内蔵し、前記金属細線または金属
    箔が前記ヒータを囲繞するように充填されていることを
    特徴とするメタノールの水蒸気改質装置。
  2. 【請求項2】 前記改質部内に、前記ヒータが複数
    個、複数箇所に分散して配置し、各々独立して温度制御
    可能としたことを特徴とする請求項1に記載のメタノー
    ルの水蒸気改質装置。
  3. 【請求項3】 前記各ヒータが、前記改質部内の生成
    ガス排出側よりも原料供給側の温度が高くなるように設
    定されていることを特徴とする請求項2に記載のメタノ
    ールの水蒸気改質装置。
  4. 【請求項4】 前記改質部を原料供給側の第1の改質
    部とし、その下流側に、ホルダに保持されたペレット状
    触媒と外部に設けられたヒータとを有する第2の改質部
    が更に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請
    求項3のいずれかに記載のメタノールの水蒸気改質装
    置。
  5. 【請求項5】 前記改質部の後段に未反応原料を回収
    する部分を更に有することを特徴とする請求項1乃至請
    求項4のいずれかに記載のメタノールの水蒸気改質装
    置。
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