JP2000281163A - ネックチューブ運搬用包装体及びネックチューブの包装方法 - Google Patents
ネックチューブ運搬用包装体及びネックチューブの包装方法Info
- Publication number
- JP2000281163A JP2000281163A JP11090096A JP9009699A JP2000281163A JP 2000281163 A JP2000281163 A JP 2000281163A JP 11090096 A JP11090096 A JP 11090096A JP 9009699 A JP9009699 A JP 9009699A JP 2000281163 A JP2000281163 A JP 2000281163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neck tube
- impermeable sheet
- neck
- water
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 239000002274 desiccant Substances 0.000 claims abstract description 23
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 claims abstract description 13
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 9
- 239000011111 cardboard Substances 0.000 description 14
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 7
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 7
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 6
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 5
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 4
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 4
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 3
- 239000000741 silica gel Substances 0.000 description 3
- 229910002027 silica gel Inorganic materials 0.000 description 3
- ODINCKMPIJJUCX-UHFFFAOYSA-N Calcium oxide Chemical compound [Ca]=O ODINCKMPIJJUCX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 2
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000292 calcium oxide Substances 0.000 description 1
- 235000012255 calcium oxide Nutrition 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920006327 polystyrene foam Polymers 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 239000005871 repellent Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 包装内部の湿気を除去するとともに、外部か
らの湿気の侵入を遮断することにより、水汚れの発生を
防ぐことを可能にするネックチューブ運搬用包装体およ
びネックチューブの包装方法を提供する。 【解決手段】 ネックチューブをネックチューブホルダ
ーに収容し、ネックチューブホルダーを抑え板で包囲
し、ネックチューブをネックチューブホルダーおよび抑
え板を内部の雰囲気を十分に乾燥状態に保つことができ
る乾燥剤とともに非透水性シートで包装し密閉して外箱
に収容し、外箱を鉛直方向に対する補強材により補強す
ることによりネックチューブを包装する。
らの湿気の侵入を遮断することにより、水汚れの発生を
防ぐことを可能にするネックチューブ運搬用包装体およ
びネックチューブの包装方法を提供する。 【解決手段】 ネックチューブをネックチューブホルダ
ーに収容し、ネックチューブホルダーを抑え板で包囲
し、ネックチューブをネックチューブホルダーおよび抑
え板を内部の雰囲気を十分に乾燥状態に保つことができ
る乾燥剤とともに非透水性シートで包装し密閉して外箱
に収容し、外箱を鉛直方向に対する補強材により補強す
ることによりネックチューブを包装する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラウン管用のネ
ックチューブの運搬用包装体及びネックチューブの包装
方法に関する。
ックチューブの運搬用包装体及びネックチューブの包装
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ブラウン管用のネックチューブに
使用されるガラス管においては、耐電圧、電気絶縁性、
X線の遮断など、多くの品質事項が求められている。こ
のネックチューブの包装形態としては、荷崩れを起こさ
ないよう、木製の補強材の入った段ボール外箱にネック
チューブを収容した後、粘着性テープにて封着する方法
が一般的であった。
使用されるガラス管においては、耐電圧、電気絶縁性、
X線の遮断など、多くの品質事項が求められている。こ
のネックチューブの包装形態としては、荷崩れを起こさ
ないよう、木製の補強材の入った段ボール外箱にネック
チューブを収容した後、粘着性テープにて封着する方法
が一般的であった。
【0003】しかし、出荷の輸送経路で外気からの湿気
の侵入や、段ボール外箱が保有する水分、補強木材の水
分などにより、外箱内で結露が起きてしまい、ネックチ
ューブに水跡が残ってしまうことがわかった。これは特
に海上輸送される場合顕著に発生する。海上輸送ではコ
ンテナ内に保管された状態で輸送されるため、昼夜の温
度変化によるコンテナ内の相対湿度の変化が大きくな
り、これが結露の原因となっている。
の侵入や、段ボール外箱が保有する水分、補強木材の水
分などにより、外箱内で結露が起きてしまい、ネックチ
ューブに水跡が残ってしまうことがわかった。これは特
に海上輸送される場合顕著に発生する。海上輸送ではコ
ンテナ内に保管された状態で輸送されるため、昼夜の温
度変化によるコンテナ内の相対湿度の変化が大きくな
り、これが結露の原因となっている。
【0004】そこで、外気湿気の侵入を抑えるため、撥
水性段ボール外箱による包装が行われている。また、段
ボール外箱内の湿気に対しては段ボール外箱内に乾燥剤
を封入することにより対処し、補強木材の水分発生を抑
えるために紙製の補強材が使用されている。また、最近
では外箱内に吸湿性を有する緩衝板を用いること(特開
平11-1212 )も提案されている。
水性段ボール外箱による包装が行われている。また、段
ボール外箱内の湿気に対しては段ボール外箱内に乾燥剤
を封入することにより対処し、補強木材の水分発生を抑
えるために紙製の補強材が使用されている。また、最近
では外箱内に吸湿性を有する緩衝板を用いること(特開
平11-1212 )も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
包装方法には次の欠点があった。即ち、ダンボール外箱
内への外気の湿気を完全に抑えることができず、封入さ
れた乾燥剤も水分の吸収が十分しきれないため、結露の
発生が十分には防止できなかった。このため、ネックチ
ューブに水跡汚れが付着してしまい、ネックチューブを
加工する際に水跡汚れが原因で発泡(リボイル)が生じ
たり,汚れがそのまま残ってしまうために、要求品質を
満足できなかったり、また、外観不良などの問題が発生
していた。
包装方法には次の欠点があった。即ち、ダンボール外箱
内への外気の湿気を完全に抑えることができず、封入さ
れた乾燥剤も水分の吸収が十分しきれないため、結露の
発生が十分には防止できなかった。このため、ネックチ
ューブに水跡汚れが付着してしまい、ネックチューブを
加工する際に水跡汚れが原因で発泡(リボイル)が生じ
たり,汚れがそのまま残ってしまうために、要求品質を
満足できなかったり、また、外観不良などの問題が発生
していた。
【0006】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたもので、多くの費用を必要とせずに、十分に内部
の湿気を除去するとともに、外部からの湿気の侵入を遮
断することにより、水汚れの発生を防ぎ、ネックチュー
ブなどの要求品質を満足させることが可能なネックチュ
ーブ運搬用包装体およびネックチューブの包装方法を提
供する。
されたもので、多くの費用を必要とせずに、十分に内部
の湿気を除去するとともに、外部からの湿気の侵入を遮
断することにより、水汚れの発生を防ぎ、ネックチュー
ブなどの要求品質を満足させることが可能なネックチュ
ーブ運搬用包装体およびネックチューブの包装方法を提
供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】内側に折り曲げ可能な蓋
部を有する外箱と、前記外箱の内側面に沿って配置され
た補強材と、前記補強材の内側に配置された非透水性シ
ートと、前記非透水性シートの内側に配置されて複数の
ネックチューブを平行させて保持するとともに複数段積
み重ねられたネックチューブホルダーと、前記非透水性
シートの内側に配置され前記ネックチューブを管端で抑
える抑え板と、前記非透水性シートの内側に配置された
乾燥剤とを有し、前記ネックチューブを保持したネック
チューブホルダーを前記非透水性シートで包んで外気を
遮断したことを特徴とするものである。
部を有する外箱と、前記外箱の内側面に沿って配置され
た補強材と、前記補強材の内側に配置された非透水性シ
ートと、前記非透水性シートの内側に配置されて複数の
ネックチューブを平行させて保持するとともに複数段積
み重ねられたネックチューブホルダーと、前記非透水性
シートの内側に配置され前記ネックチューブを管端で抑
える抑え板と、前記非透水性シートの内側に配置された
乾燥剤とを有し、前記ネックチューブを保持したネック
チューブホルダーを前記非透水性シートで包んで外気を
遮断したことを特徴とするものである。
【0008】また、本発明のネックチューブ運搬用包装
体は、内側に折り曲げ可能な蓋部を有する外箱と、前記
外箱の内側面に沿って配置された補強材と、前記補強材
の内側に配置された非透水性シートと、前記非透水性シ
ートの内側に配置されて複数のネックチューブを平行さ
せて保持するとともに複数段積み重ねられたネックチュ
ーブホルダーと、前記非透水性シートの外側に配置され
前記ネックチューブを管端で前記非透水性シートを介し
て抑える抑え板と、前記非透水性シートの内側に配置さ
れた乾燥剤とを有し、前記ネックチューブを保持したネ
ックチューブホルダーを前記非透水性シートで包んで外
気を遮断したことを特徴とするものである。
体は、内側に折り曲げ可能な蓋部を有する外箱と、前記
外箱の内側面に沿って配置された補強材と、前記補強材
の内側に配置された非透水性シートと、前記非透水性シ
ートの内側に配置されて複数のネックチューブを平行さ
せて保持するとともに複数段積み重ねられたネックチュ
ーブホルダーと、前記非透水性シートの外側に配置され
前記ネックチューブを管端で前記非透水性シートを介し
て抑える抑え板と、前記非透水性シートの内側に配置さ
れた乾燥剤とを有し、前記ネックチューブを保持したネ
ックチューブホルダーを前記非透水性シートで包んで外
気を遮断したことを特徴とするものである。
【0009】本発明に用いる外箱としては、例えば段ボ
ールを好ましく用いることができ、プラスチックケース
のほか、発泡樹脂ケースなどを用いることができる。ま
た本発明に用いる補強材は外箱の鉛直方向の強度を確保
するためのもので、例えば木製の補強材、紙製もしくは
プラスチック製の補強材など用いることができる。
ールを好ましく用いることができ、プラスチックケース
のほか、発泡樹脂ケースなどを用いることができる。ま
た本発明に用いる補強材は外箱の鉛直方向の強度を確保
するためのもので、例えば木製の補強材、紙製もしくは
プラスチック製の補強材など用いることができる。
【0010】本発明に用いる非透水性シートは、非透水
性シートで包装した内側に外部の湿気が侵入するのを防
ぐものである。非透水性シートによる包装の気密性は、
輸送および保管の期間にわたって内部の乾燥状態が維持
されればよい。本発明の非透水性シートとしては、プラ
スチック製のシート、例えばポリエチレン製、ポリプロ
ピレン製、あるいは塩化ビニール製などのシートを好ま
しく用いることができる。なお、これらのシートはその
厚さによって、少々の通気性を有している場合があって
も、上記の期間にわたって内部の乾燥状態が維持される
ように使用することができればよい。
性シートで包装した内側に外部の湿気が侵入するのを防
ぐものである。非透水性シートによる包装の気密性は、
輸送および保管の期間にわたって内部の乾燥状態が維持
されればよい。本発明の非透水性シートとしては、プラ
スチック製のシート、例えばポリエチレン製、ポリプロ
ピレン製、あるいは塩化ビニール製などのシートを好ま
しく用いることができる。なお、これらのシートはその
厚さによって、少々の通気性を有している場合があって
も、上記の期間にわたって内部の乾燥状態が維持される
ように使用することができればよい。
【0011】本発明のネックチューブホルダーは、ネッ
クチューブを保持して、輸送および保管の期間にわたっ
てネックチューブが互いに接触しないように保つもの
で、ネックチューブホルダーとしては段ボール製、また
は発泡スチロール製のものが好ましく用いられる。
クチューブを保持して、輸送および保管の期間にわたっ
てネックチューブが互いに接触しないように保つもの
で、ネックチューブホルダーとしては段ボール製、また
は発泡スチロール製のものが好ましく用いられる。
【0012】本発明のネックチューブ運搬用包装体にお
いて、抑え板は複数段積み重ねられたネックチューブホ
ルダーを側面から抑えるものであって、抑え板としては
通常の紙や段ボール、プラスチック、発泡スチロール製
のものを好ましく用いることができる。そしてこれらの
抑え板は非透水性シートの内側に配置することができ
る。また抑え板は非透水性シートの外側に配置すること
もできる。
いて、抑え板は複数段積み重ねられたネックチューブホ
ルダーを側面から抑えるものであって、抑え板としては
通常の紙や段ボール、プラスチック、発泡スチロール製
のものを好ましく用いることができる。そしてこれらの
抑え板は非透水性シートの内側に配置することができ
る。また抑え板は非透水性シートの外側に配置すること
もできる。
【0013】本発明のネックチューブ運搬用包装体にお
いては、非透水性シートにより包装された内側の雰囲気
を十分に乾燥状態に保つことのできる乾燥剤を、前記非
透水性シート内側に設置する。
いては、非透水性シートにより包装された内側の雰囲気
を十分に乾燥状態に保つことのできる乾燥剤を、前記非
透水性シート内側に設置する。
【0014】本発明に用いる乾燥剤としては、シリカゲ
ルを好ましく用いられるほか、各種乾燥剤を用いること
ができる。
ルを好ましく用いられるほか、各種乾燥剤を用いること
ができる。
【0015】また、本発明のネックチューブの包装方法
は、内側に折り曲げ可能な蓋部を有する外箱の内側面に
沿って補強材を配置する工程と、前記補強材の内側に非
透水性シートを配置する工程と、前記前記非透水性シー
トの内側に複数のネックチューブを平行させて保持した
ネックチューブホルダーを複数段積み重ねて配置する工
程と、前記ネックチューブを管端で抑える抑え板を配置
する工程と、前記非透水性シート内に乾燥剤を配置する
工程と、前記ネックチューブを保持したネックチューブ
ホルダーを前記非透水性シートで包んで外気を遮断して
包装する工程とを有することを特徴とするものである。
は、内側に折り曲げ可能な蓋部を有する外箱の内側面に
沿って補強材を配置する工程と、前記補強材の内側に非
透水性シートを配置する工程と、前記前記非透水性シー
トの内側に複数のネックチューブを平行させて保持した
ネックチューブホルダーを複数段積み重ねて配置する工
程と、前記ネックチューブを管端で抑える抑え板を配置
する工程と、前記非透水性シート内に乾燥剤を配置する
工程と、前記ネックチューブを保持したネックチューブ
ホルダーを前記非透水性シートで包んで外気を遮断して
包装する工程とを有することを特徴とするものである。
【0016】本発明のネックチューブの包装方法におい
ては、前記非透水性シート内を外気と遮断する際に、最
上段部のネックチュ−ブの上面にネックチューブの表面
を保護する保護板を使用することが好ましい。
ては、前記非透水性シート内を外気と遮断する際に、最
上段部のネックチュ−ブの上面にネックチューブの表面
を保護する保護板を使用することが好ましい。
【0017】本発明によれば、ネックチューブを運搬す
る際に、必要な機械的強度でネックチューブの保護を行
うとともに、ネックチューブを非透水性シートで気密に
包装することにより、外部からの湿気の侵入を防ぐこと
ができ、しかも包装内部には乾燥剤によって湿度を低く
保つことができるので、効率的な水汚れ防止を行うこと
ができる。
る際に、必要な機械的強度でネックチューブの保護を行
うとともに、ネックチューブを非透水性シートで気密に
包装することにより、外部からの湿気の侵入を防ぐこと
ができ、しかも包装内部には乾燥剤によって湿度を低く
保つことができるので、効率的な水汚れ防止を行うこと
ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
【0019】図1は本発明のネックチューブを包装する
ネックチューブ運搬用包装体の一実施形態を示す模式的
組立図(斜視図)である。また図2はこのネックチュー
ブ運搬用包装体の一実施形態の部品配置を示す模式的断
面図である。図2に示されているように、ネックチュー
ブ5への外部からの湿気の侵入を防止するために、非透
水性シート1は外箱2の内側に設け、抑え板3を介して
ネックチューブホルダー4に収納されたネックチューブ
をネックチューブホルダーとともに包み込むように設置
されている。また図2の底面の非透水性シートには抑え
板3が配置されている。
ネックチューブ運搬用包装体の一実施形態を示す模式的
組立図(斜視図)である。また図2はこのネックチュー
ブ運搬用包装体の一実施形態の部品配置を示す模式的断
面図である。図2に示されているように、ネックチュー
ブ5への外部からの湿気の侵入を防止するために、非透
水性シート1は外箱2の内側に設け、抑え板3を介して
ネックチューブホルダー4に収納されたネックチューブ
をネックチューブホルダーとともに包み込むように設置
されている。また図2の底面の非透水性シートには抑え
板3が配置されている。
【0020】図2において、補強材6は非透水性シート
と外箱との間に配置されている。これは水分の出入りの
比較的多い木製の補強材を使用した場合であり、補強材
に水分の出入りの少ない紙製もしくはプラスチック製の
ものを補強材として使用する場合には、非透水性シート
の内側の、非透水性シートと抑え板との間に補強材を設
置することができる。また、補強材を板状とした場合に
は、補強材に抑え板を兼させることができ、抑え板は省
くことができる。なお、抑え板を省いた場合には、最上
段のネックチューブホルダーの上に保護板を設けること
によってネックチューブを保護することができる。
と外箱との間に配置されている。これは水分の出入りの
比較的多い木製の補強材を使用した場合であり、補強材
に水分の出入りの少ない紙製もしくはプラスチック製の
ものを補強材として使用する場合には、非透水性シート
の内側の、非透水性シートと抑え板との間に補強材を設
置することができる。また、補強材を板状とした場合に
は、補強材に抑え板を兼させることができ、抑え板は省
くことができる。なお、抑え板を省いた場合には、最上
段のネックチューブホルダーの上に保護板を設けること
によってネックチューブを保護することができる。
【0021】なお、図1および図2において、抑え板の
上面折り曲げ部分は、ネックチューブに非透水性シート
が接触して、汚れるのを防ぐためのものである。この抑
え板の上面折り曲げ部分に保護板を乗せて用いれば、ネ
ックチューブが汚れるのをより確実に防止できる。
上面折り曲げ部分は、ネックチューブに非透水性シート
が接触して、汚れるのを防ぐためのものである。この抑
え板の上面折り曲げ部分に保護板を乗せて用いれば、ネ
ックチューブが汚れるのをより確実に防止できる。
【0022】非透水性シートで包装された内側に乾燥剤
を配置する場合には、乾燥剤の位置は特に限定されない
が、例えば図2においてネックチューブホルダーの位置
に配置することができる。乾燥剤はネックチューブホル
ダーに固定手段を用いて固定してもよいが、ネックチュ
ーブホルダーを多段に重ねる場合にはネックチューブホ
ルダーの段間に配置してもよい。また乾燥剤の使用量
は、非透水性シート包装の単位時間当たりの湿気透過量
と維持期間によって決めることができる。
を配置する場合には、乾燥剤の位置は特に限定されない
が、例えば図2においてネックチューブホルダーの位置
に配置することができる。乾燥剤はネックチューブホル
ダーに固定手段を用いて固定してもよいが、ネックチュ
ーブホルダーを多段に重ねる場合にはネックチューブホ
ルダーの段間に配置してもよい。また乾燥剤の使用量
は、非透水性シート包装の単位時間当たりの湿気透過量
と維持期間によって決めることができる。
【0023】本発明に用いる非透水性シートは、アルミ
箔や防水紙でも差し支えないが、プラスチック製のシー
ト、例えばポリエチレン製、ポリプロピレン製、あるい
は塩化ビニル製などのシートが、コスト面および作業性
において好ましい。また非透水性シートはシート状のま
ま用いてもよいが、あらかじめ包装に必要なサイズの箱
状あるいは袋状に加工したものを用いてもよい。本発明
に用いる非透水性シートの好ましい厚さは、例えば塩化
ビニルシートを用いた場合には、強度および透湿性の点
で30μm以上が好ましく、50μm以上がより好まし
い。そしてシートのコストまで考慮すると、30μm以
上200μm以下が好ましく、50μm以上100μm
以下がより好ましい。他のシート材料を用いた場合の非
透水性シートの好ましい厚さは、塩化ビニルシートの場
合と少々は異なるものの、ほぼ同様である。
箔や防水紙でも差し支えないが、プラスチック製のシー
ト、例えばポリエチレン製、ポリプロピレン製、あるい
は塩化ビニル製などのシートが、コスト面および作業性
において好ましい。また非透水性シートはシート状のま
ま用いてもよいが、あらかじめ包装に必要なサイズの箱
状あるいは袋状に加工したものを用いてもよい。本発明
に用いる非透水性シートの好ましい厚さは、例えば塩化
ビニルシートを用いた場合には、強度および透湿性の点
で30μm以上が好ましく、50μm以上がより好まし
い。そしてシートのコストまで考慮すると、30μm以
上200μm以下が好ましく、50μm以上100μm
以下がより好ましい。他のシート材料を用いた場合の非
透水性シートの好ましい厚さは、塩化ビニルシートの場
合と少々は異なるものの、ほぼ同様である。
【0024】非透水性シートは薄くて柔軟性を有するの
で、底面のシートが浮き上がって、ネックチューブに接
触したりするのを防止するために、補正板としてパッド
を非透水性シート内面に敷きつめることが好ましい。パ
ッド材としては、通常の紙や段ボール、プラスチック、
発泡スチロールのものを用いることができる。またパッ
ド材を底面に敷きつめる代わりに、非透水性シートを外
箱の底面に接着し固定させてもよい。
で、底面のシートが浮き上がって、ネックチューブに接
触したりするのを防止するために、補正板としてパッド
を非透水性シート内面に敷きつめることが好ましい。パ
ッド材としては、通常の紙や段ボール、プラスチック、
発泡スチロールのものを用いることができる。またパッ
ド材を底面に敷きつめる代わりに、非透水性シートを外
箱の底面に接着し固定させてもよい。
【0025】また、ネックチューブホルダーに保持され
たネックチューブの長手方向のずれを防止するために、
ネックチューブの管端に対応する両端面にその抑えとし
て抑え板3を有している。この抑え板には、例えば通常
の紙や段ボール、プラスチック、発泡スチロールのもの
を用いることができる。これらの抑え板は非透水性シー
トの内側に配置して直接にネックチューブの管端を抑え
ることができるし、また抑え板を非透水性シートの外側
に配置して非透水性シートを介してネックチューブの管
端を抑えることもできる。
たネックチューブの長手方向のずれを防止するために、
ネックチューブの管端に対応する両端面にその抑えとし
て抑え板3を有している。この抑え板には、例えば通常
の紙や段ボール、プラスチック、発泡スチロールのもの
を用いることができる。これらの抑え板は非透水性シー
トの内側に配置して直接にネックチューブの管端を抑え
ることができるし、また抑え板を非透水性シートの外側
に配置して非透水性シートを介してネックチューブの管
端を抑えることもできる。
【0026】ネックチューブは、1外箱に包装するネッ
クチューブの数としては例えば400〜700本が好ま
しく、その形態として図1に示す1段20〜40本のネ
ックチューブが設置できる段ボール製のネックチューブ
ホルダーにネックチューブを収容し、それを10〜20
段積みにしたものが好ましい。この場合のホルダーとし
ては段ボール製のもの、または発泡スチロール製のもの
が好ましく用いられ、ネックチューブの両端位置もしく
は両端位置と中間位置とに設置する。このホルダーは、
ネックチューブ同士が干渉しないよう設置して、チュー
ブへのキズ・汚れを防止する。
クチューブの数としては例えば400〜700本が好ま
しく、その形態として図1に示す1段20〜40本のネ
ックチューブが設置できる段ボール製のネックチューブ
ホルダーにネックチューブを収容し、それを10〜20
段積みにしたものが好ましい。この場合のホルダーとし
ては段ボール製のもの、または発泡スチロール製のもの
が好ましく用いられ、ネックチューブの両端位置もしく
は両端位置と中間位置とに設置する。このホルダーは、
ネックチューブ同士が干渉しないよう設置して、チュー
ブへのキズ・汚れを防止する。
【0027】非透水性シート内の湿気を吸収し、非透水
性シート内の空気を乾燥状態に保つために、非透水性シ
ート内には乾燥剤例えばシリカゲルを入れる。乾燥剤は
非透水性シート内の水分を吸水し、段ボール外箱内の空
気を乾燥状態にできる十分な量となっている。乾燥剤と
しては、シリカゲルのほか、生石灰(例えば商品名カラ
ハリドライ)など、各種乾燥剤が使用できる。
性シート内の空気を乾燥状態に保つために、非透水性シ
ート内には乾燥剤例えばシリカゲルを入れる。乾燥剤は
非透水性シート内の水分を吸水し、段ボール外箱内の空
気を乾燥状態にできる十分な量となっている。乾燥剤と
しては、シリカゲルのほか、生石灰(例えば商品名カラ
ハリドライ)など、各種乾燥剤が使用できる。
【0028】この乾燥剤を収納した後、外部からの湿気
が侵入しないよう、非透水性シートを密封する。密封の
方法としては、非透水性シートを熱圧着する方法や、非
透水性シートを粘着性テープにより密封する方法を用い
ることができる。
が侵入しないよう、非透水性シートを密封する。密封の
方法としては、非透水性シートを熱圧着する方法や、非
透水性シートを粘着性テープにより密封する方法を用い
ることができる。
【0029】本発明の作用効果を確認するために、上記
の実施形態のネックチューブ包装と従来のネックチュー
ブ包装とを、コンテナにて海上輸送し、約1か月間の保
管の後、比較試験を行い、目視検査により評価行った。
その結果、従来の包装のネックチューブ包装では結露に
よる水跡汚れが見られたのに対し、上記の実施形態のネ
ックチューブ包装では結露による水跡汚れは認められ
ず、良好な包装形態であることが確認された。
の実施形態のネックチューブ包装と従来のネックチュー
ブ包装とを、コンテナにて海上輸送し、約1か月間の保
管の後、比較試験を行い、目視検査により評価行った。
その結果、従来の包装のネックチューブ包装では結露に
よる水跡汚れが見られたのに対し、上記の実施形態のネ
ックチューブ包装では結露による水跡汚れは認められ
ず、良好な包装形態であることが確認された。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、ネックチューブを運搬
する際に、必要な機械的強度でネックチューブの保護を
行うとともに、非透水性シートを用いて外気を遮断する
ことにより、非透水性シートをネックチューブに接触さ
せることなく、外部からの湿気の侵入を防ぐことができ
るので、包装内部の湿度を低く保ち、ネックチューブな
どのネックチューブの運搬の際に、ネックチューブの露
結による水汚れを十分に防ぐことができる。
する際に、必要な機械的強度でネックチューブの保護を
行うとともに、非透水性シートを用いて外気を遮断する
ことにより、非透水性シートをネックチューブに接触さ
せることなく、外部からの湿気の侵入を防ぐことができ
るので、包装内部の湿度を低く保ち、ネックチューブな
どのネックチューブの運搬の際に、ネックチューブの露
結による水汚れを十分に防ぐことができる。
【図1】 本発明の一実施形態におけるネックチューブ
運搬用包装体の一実施形態を示す模式的組立図(斜視
図)である。
運搬用包装体の一実施形態を示す模式的組立図(斜視
図)である。
【図2】 本発明の一実施形態におけるネックチューブ
運搬用包装体の一実施形態の模式的断面図である。
運搬用包装体の一実施形態の模式的断面図である。
1……非透水性シート、 2……外箱、 3……抑
え板、4……ネックチューブホルダー、 5……ネッ
クチューブ、6……補強材。
え板、4……ネックチューブホルダー、 5……ネッ
クチューブ、6……補強材。
Claims (4)
- 【請求項1】 内側に折り曲げ可能な蓋部を有する外箱
と、前記外箱の内側面に沿って配置された補強材と、前
記補強材の内側に配置された非透水性シートと、前記非
透水性シートの内側に配置されて複数のネックチューブ
を平行させて保持するとともに複数段積み重ねられたネ
ックチューブホルダーと、前記非透水性シートの内側に
配置され前記ネックチューブを管端で抑える抑え板と、
前記非透水性シートの内側に配置された乾燥剤とを有
し、前記ネックチューブを保持したネックチューブホル
ダーを前記非透水性シートで包んで外気を遮断したこと
を特徴とするネックチューブ運搬用包装体。 - 【請求項2】 内側に折り曲げ可能な蓋部を有する外箱
と、前記外箱の内側面に沿って配置された補強材と、前
記補強材の内側に配置された非透水性シートと、前記非
透水性シートの内側に配置されて複数のネックチューブ
を平行させて保持するとともに複数段積み重ねられたネ
ックチューブホルダーと、前記非透水性シートの外側に
配置され複数段積み重ねられた前記ネックチューブを管
端で前記非透水性シートを介して抑える抑え板と、前記
非透水性シートの内側に配置された乾燥剤とを有し、前
記ネックチューブを保持したネックチューブホルダーを
前記非透水性シートで包んで外気を遮断したことを特徴
とするネックチューブ運搬用包装体。 - 【請求項3】 内側に折り曲げ可能な蓋部を有する外箱
の内側面に沿って補強材を配置する工程と、前記補強材
の内側に非透水性シートを配置する工程と、前記非透水
性シートの内側に複数のネックチューブを平行させて保
持したネックチューブホルダーを複数段積み重ねて配置
する工程と、前記ネックチューブを管端で抑える抑え板
を配置する工程と、前記非透水性シート内に乾燥剤を配
置する工程と、前記ネックチューブを保持したネックチ
ューブホルダーを前記非透水性シートで包んで外気を遮
断して包装する工程とを有することを特徴とするネック
チューブの包装方法。 - 【請求項4】 請求項3において、最上段部のネックチ
ュ−ブの上面にネックチューブの表面を保護する保護板
を配置する工程を有することを特徴とする請求項3記載
のネックチューブの包装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11090096A JP2000281163A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | ネックチューブ運搬用包装体及びネックチューブの包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11090096A JP2000281163A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | ネックチューブ運搬用包装体及びネックチューブの包装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000281163A true JP2000281163A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13989002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11090096A Pending JP2000281163A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | ネックチューブ運搬用包装体及びネックチューブの包装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000281163A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103171814A (zh) * | 2012-05-30 | 2013-06-26 | 北京仁创科技集团有限公司 | 一种可拼接透气防潮容器 |
CN103171813A (zh) * | 2012-05-30 | 2013-06-26 | 北京仁创科技集团有限公司 | 一种可拼接保鲜容器 |
JP7571527B2 (ja) | 2020-12-22 | 2024-10-23 | 日本電気硝子株式会社 | 管ガラス梱包体 |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP11090096A patent/JP2000281163A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103171814A (zh) * | 2012-05-30 | 2013-06-26 | 北京仁创科技集团有限公司 | 一种可拼接透气防潮容器 |
CN103171813A (zh) * | 2012-05-30 | 2013-06-26 | 北京仁创科技集团有限公司 | 一种可拼接保鲜容器 |
JP7571527B2 (ja) | 2020-12-22 | 2024-10-23 | 日本電気硝子株式会社 | 管ガラス梱包体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3046010B2 (ja) | 収納容器および収納方法 | |
JP5724288B2 (ja) | 梱包体 | |
TW309498B (en) | Sealed bag and container for accommodating electronic device, and method for facilitating storing and transporting electronic device using such sealed bag and container | |
JP2803567B2 (ja) | 半導体ウエーハ収納容器の梱包構造体 | |
JP2007137454A (ja) | 梱包体 | |
JP2006168832A (ja) | 積み重ねられた大形薄ガラスパネルの梱包装置 | |
JP2007091339A (ja) | 包装形態および包装方法 | |
JPH1050815A (ja) | ウエハー容器 | |
KR20160045600A (ko) | 유리판 곤포체 | |
JP2518675Y2 (ja) | 植物の鮮度保持梱包箱 | |
US20050211592A1 (en) | Glass substrate package | |
JP2000281163A (ja) | ネックチューブ運搬用包装体及びネックチューブの包装方法 | |
US5105944A (en) | Shipping package for perfluorinated membrane | |
JP2010241436A (ja) | 基板収納容器及びその梱包体 | |
JPS60167415A (ja) | 半導体の包装体 | |
JP6703635B1 (ja) | 放熱基板を収容するパッケージおよび梱包箱 | |
WO2020100686A1 (ja) | 放熱基板を収容するパッケージおよび梱包箱 | |
JP2006151435A (ja) | 真空パックを用いたガラス基板の梱包方法及びその包装体 | |
JPH05119439A (ja) | 平版印刷版の包装体 | |
JPS60167414A (ja) | 半導体の包装体 | |
JP2007015864A (ja) | フィルムロール包装体搬送用架台 | |
CN220430934U (zh) | 一种便于打包的纸箱 | |
JPS6145013Y2 (ja) | ||
JPH04179146A (ja) | 半導体ウェハ収納ケース | |
JPH08310560A (ja) | セラミックシートの梱包構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060823 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060829 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061226 |