JP2000280832A - 移動体の画像記録装置及び画像記録方法 - Google Patents

移動体の画像記録装置及び画像記録方法

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JP2000280832A
JP2000280832A JP11093881A JP9388199A JP2000280832A JP 2000280832 A JP2000280832 A JP 2000280832A JP 11093881 A JP11093881 A JP 11093881A JP 9388199 A JP9388199 A JP 9388199A JP 2000280832 A JP2000280832 A JP 2000280832A
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Kenichi Maeda
賢一 前田
Kyoichi Okamoto
恭一 岡本
Kunihisa Kishikawa
晋久 岸川
Kaoru Suzuki
薫 鈴木
Yasuyuki Kono
恭之 河野
Munehiko Sasajima
宗彦 笹島
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両の最中においてタイムリにその場で風景や
道路状況を動画像として撮像することができるようにす
る。 【解決手段】車両の周囲の状況を動画像として撮像する
カメラ12と、車両の現在の位置データ及び現在の日時
データの少なくとも一方を取得する手段14,16,2
1と、動画像と位置データ及び日時データの少なくとも
一方とを互いに関連付けた情報として記録媒体25に記
録可能な記録手段21、26と、この記録手段への情報
の記録の開始及び停止を制御する記録制御手段17,2
1とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等に代表され
る移動体の画像記録装置及び画像記録方法に係り、とく
に、移動体の周囲の景色や道路状況を動画像として記録
する装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両で走行している最中に、そ
の周囲の風景などを動画像として記録するには、同乗者
にビデオカメラなどの撮像手段で撮像してもらうか、1
人で乗車のときには一旦、停車して、ビデオカメラを回
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな動画像の撮像法にあっては、例えば印象に残った景
色を撮像しておきたいと思っても、運転者1人のときに
は当然、同乗者に撮像を依頼することはできない。ま
た、そのような場合に、ビデオカメラなどを操作できる
同乗者が居たとしても、直ぐには駐車スペースが無くて
シャッターチャンスを逃してしまうことがある。また、
先を急ぐ関係等から、きれいな景色だと思ってもその撮
像を断念しなければならないこともある。さらには、撮
像したい景色が現れる度に停車するのも面倒だというこ
ともある。
【0004】つまり、従来の場合、走行中に、その場で
タイムリに、風景などを撮像することは非常に困難であ
った。
【0005】本発明は、このような従来の状況に鑑みて
なされたもので、車両などで走行して最中においてタイ
ムリにその場で風景や道路状況を動画像として撮像する
ことができるようにすることを、その目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明に係る移動体の画像記録装置は、実空間で移
動する移動体に取り付けられた装置であって、前記移動
体の周囲の状況を動画像として撮像する撮像手段と、前
記車両の現在の位置データ及び現在の日時データの少な
くとも一方を取得する取得手段と、前記撮像手段により
撮像された動画像と前記取得手段により取得された位置
データ及び日時データの少なくとも一方とを互いに関連
付けた情報として記録媒体に記録可能な記録手段と、こ
の記録手段への前記情報の記録の開始及び停止を制御す
る記録制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】例えば、前記記録手段は前記記録媒体に一
定時間ずつエンドレスに前記情報を記録する手段であ
る。
【0008】また、好適には、所望の日時または所望の
場所を指定手段と、この指定手段により指定された日時
または場所に応じて前記記録手段に記録された情報を選
択して提示する提示手段とを更に備える。
【0009】一例として、前記撮像手段は前記移動体の
周囲の全方位を撮像可能なカメラを備える。
【0010】一例として、この移動体は車両である。
【0011】好適な一例は、前記記録制御手段は、前記
記録媒体への前記情報の記録を手動で開始及び停止させ
る手動指令手段を有することである。また、前記記録制
御手段は、前記車両の事故発生またはその可能性を検知
するセンサ手段と、このセンサ手段がそれら事故発生ま
たはその可能性を検知したときに前記記録媒体への前記
情報の記録を自動的に停止させる自動停止指令手段とを
有することもできる。
【0012】一方、本発明に係る移動体の画像記録方法
は、実空間で移動する移動体の周囲状況を記録する方法
であって、前記移動体の周囲の状況を動画像として撮像
するとともに前記車両の現在位置データおよび現在の日
時データの少なくとも一方を取得し、前記動画像と前記
現在位置データ及び前記日時データの少なくとも一方と
を互いに関連付けた情報として、記録動作の開始及び停
止を制御しながら記録媒体に記録することを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態を図1
〜5に基づき説明する。なお、この実施形態では、移動
体として、実空間の路面などを移動する車両を例にとっ
て説明する。
【0014】この実施形態に係る車両の画像記録装置
は、図1に示す如く、1台の車両に搭載され、この車両
の走行(静止している状態も含む)に伴う車両周囲の風
景や道路状況などを動画像として(画像のみ、または、
音声と伴に)撮像し、自車に搭載の記録媒体に記録可能
になっている。
【0015】この画像記録装置1は、運転者の座席シー
トSTの底部に埋設されたコントローラ11のほか、こ
のコントローラ11に電気的に接続された撮像手段とし
てのカメラ12、各種のセンサ類、および再生器13を
備える。各種センサ類には、現在地検出器14、車内に
取り付けたマイク15、時計部16、手動のオン・オフ
スイッチ17、手動操作の入力器(マウス、ボタンスイ
ッチなど)18が含まれる。
【0016】なお、このセンサ類の中で、室内に設ける
マイク15は場合によっては省略する構成も採り得る。
【0017】カメラ12は、例えばCCDカメラであ
り、全方位360°を撮像できるように回転双曲ミラー
を用いた、いわゆる魚眼構造のカメラとして制作されて
いる。このカメラ12は図1に模式的に示す如く、一例
として、車体2のルーフ上に取り付けられている。
【0018】現在地検出器14は例えば従来周知のGP
Sを用いて、車両の現在位置を表すデータ(経度データ
及び緯度データ)を出力する。このGPSはカーナビゲ
ーション装置のものを兼用できる。マイク15は車体2
の車室内の適宜な位置に取り付けられ、乗員の会話など
を検出し、対応する音声信号を出力する。時計部16は
現在のリアルタイムな時刻のデータを出力する。
【0019】さらに、手動スイッチ17は、本画像記録
装置1の画像記録動作をオン、オフさせるための指令手
段である。このスイッチのオンは、画像記録開始を、オ
フはその記録停止を意味する。
【0020】入力器18は、マウスやトラックボールを
備え、運転者などが必要な位置情報などを与えるために
使用される。再生器13は、例えば液晶表示器およびス
ピーカを有し、動画像およびこれに同期して音声を再生
できる。なお、再生器13は画像のみを再生可能に構成
してもよい。
【0021】なお、入力器18および再生器13は必ず
しも車載構造にする必要は無く、この記録装置1から着
脱自在に取り外し可能な構造にしてもよい。また、記録
装置1の内、コントローラ11、再生器13、及び入力
器18を車体2から取り外し可能にしてもよい。これに
より、実際に再生して鑑賞する現場は、走行中の記録す
る現場とは違っていてもよい。
【0022】コントローラ11は、堅牢な且つ高い耐熱
性を有するボックス(図示せず)内に収容されている。
このコントローラ11は、電気的には図2に示す如く、
入力インタフェース20、装置全体の動作を管理するC
PU21、RAM22、ROM23、クロック24、画
像データ、音声データなどを書き込む記録媒体としての
記憶部25、この記憶部25へのデータ書込処理を専門
に担う記録プロセッサ26、及び出力インタフェース2
7を備える。これらの要素はバス28を介して相互に接
続されている。
【0023】入力インタフェース20は、カメラ12、
現在地検出器14、マイク15、時計部16、手動スイ
ッチ17、及び入力器18の各出力信号を受けて、必要
に応じて、A/D変換や増幅などの前処理を行い、デジ
タル量の検出信号を取り出す。出力インタフェース27
は、内部処理された画像や音声のデジタル信号のD/A
変換や同期調整を行ううようになっている。
【0024】記憶部25は、記録媒体として、半導体チ
ップで形成されたメモリや磁気テープ、磁気ディスク、
光磁気ディスクを備えるほか、書込み読出し制御回路が
備えられる(図示せず)。
【0025】続いて、CPU21の動作を図3,4に基
づき説明する。
【0026】CPU21は、手動スイッチ17からのス
イッチ信号がオンになった状態を検知し(図3、ステッ
プS1)、これを検知したときに記録プロセッサ26へ
の画像及び音声の記録を指令する(ステップS2)。こ
れに応答して記録プロセッサ26は、カメラ12からの
画像データ、現在地検出器14からの現在地データ、マ
イク15からの音声データ、及び時計部16からの日時
データを入力インタフェース20を介して読み込み、そ
れらのデータを関連付けて記憶部25に記録する。
【0027】これらのデータは、図4に模式的に示す如
く、記憶部25内に確保したテーブルTとデータ領域D
とに記録される。テーブルTには日時、現在地(経度、
緯度)、及び、日時の所定間隔毎のポインタが記録され
る。データ領域Dには、各ポインタで指定されるアドレ
スから動画像データ及び音声データが記録される。
【0028】したがって、テーブルT上の情報とデータ
領域D上のデータとは夫々、相互に関連付けられる。こ
のため、日時又は位置(場所)を指定すると、ポインタ
が一義的に決まり、データ領域Dにおいてそのポインタ
が指し示すアドレスから所定アドレス量分のデータが読
出し可能になる。
【0029】一方、CPU21は、記録開始の指令後、
手動スイッチ17からのスイッチ信号がオンからオフに
変化したか否かの検知動作を継続している。そして、ス
イッチオフを検知できると(図3、ステップS3)、記
録プロセッサ26に記録動作の停止を指令する(ステッ
プS4)。これにより、記録プロセッサ26は記憶部2
5への動画像データ、音声データ、日時データ、及び現
在地データの書込みを停止させる。
【0030】このようにして画像(及び音声)が記憶部
25に記録される。なお、この記録継続時間は一回当た
り所定時間に限定するように設定してもよい。
【0031】この記録データは図5に模式的に示す手順
で読み出され、再生器13に表示される。なお、この再
生は、走行中に車両内で行ってもよいし、走行後に行っ
てもよい。また、前述した着脱自在な構造にした場合に
は、自宅で行ってもよい。
【0032】例えば、図4の(1):Qで示す如く、入
力器18を介して日時が指令された場合、CPU21は
この日時を解析して、例えば「××月××日××時××
分」を表す日時データを記録プロセッサ26に送る。こ
れに応答して、記録プロセッサ26は、記憶部25内の
テーブルT上の対応する日時データからポインタを決
め、これを指定する。これにより、このポインタが指し
示すデータ領域D内のアドレスが指定され、画像データ
及び音声データが読み出される。CPU21により、こ
の読み出された画像データ及び音声データは再生器13
に送られ、同図(1):Aに示す如く表示される。
【0033】また、図4の(2):Qで示す如く、入力
器18或いはマイク15を介して例えば「××地方」を
指定するか、又は、再生器13の画面上のポインタPT
を入力器18の例えばマウスを操作して例えば「××地
方」を指定する。これに応答し、CPU21は指定位置
を経度及び緯度のデータに解読し、この位置データを記
録プロセッサ26に送る。これに応答して、記録プロセ
ッサ26は、記憶部25内のテーブルT上の対応する位
置データ(経度、緯度)からポインタを決め、これを指
定する。これにより、前述と同様に、このポインタが指
し示すデータ領域D内のアドレスが指定され、画像デー
タ及び音声データが読み出される。CPU21により、
この読み出された画像データ及び音声データは再生器1
3に送られ、同図(2):Aに示す如く表示される。
【0034】以上のように、本実施形態によれば、走行
中であっても車両周囲に好みの風景が出現したときにス
イッチを操作するだけで、風景などを撮像し、記録する
ことができる。したがって、いわゆるシャッターチャン
スを逃さず確実に好きな風景などを撮像でき、好きな時
間に好きな場所で再生できる。従来のように、走行中の
駐車スペースや停車煩わしも少なくなる。
【0035】次に、本発明に係る別の実施形態を図6及
び7に基づき説明する。
【0036】この実施形態は、上述した構成の画像記録
装置を車両が事故(交通事故)などを起こした場合に好
適な装置に適用したものである。
【0037】図6に示す如く、この画像記録装置はコン
トローラ11に衝撃センサ30を新たに付加して、この
センサの検出信号をCPU21に送り込んでいる。ま
た、記憶部25の記録媒体は所定時間ずつエンドレスに
情報を記録可能なエンドレス構造になっている。そのほ
かのユニット構成自体は上述の実施形態のものと同一又
は同等である。
【0038】衝撃センサ30は、一定値以上の過重や衝
撃が車体2に加わったときに、オンとなるセンサ信号を
検出する。この衝撃センサの代わりに、エアバックが作
動したことを検知するエアバックセンサを用いてもよ
い。
【0039】CPU21は、手動スイッチ17のスイッ
チ信号がオンとなったときに前述したように画像記録を
開始するとともに、衝撃センサ30のセンサ信号がオン
になったときには、手動スイッチ17のスイッチ状態の
如何に関わらず、かかる画像記録を強制的に停止させ
る。
【0040】したがって、以上の構成および作用に基づ
く、この実施形態の画像記録装置の機能ブロック図は図
7に示すように表される。
【0041】以上のように、車両の事故又はトラブルが
発生したり、その可能性が検知できたときには、それま
で続けて撮像してきた周囲の画像の記録が自動的に停止
される。
【0042】したがって、記憶部25に記録されている
画像を再生することで、事故やトラブルの発生時の生の
画像を事故後に得ることができる。とくに、事故などの
発生又はその可能性の高い状態を検知して画像記録を適
宜なタイミングで自動停止させることができる。このた
め、事故などが発生した場合にうっかり画像記録を停止
させるのを忘れ、一度撮像した事故画像がその上から上
書きされて消されてしまうという事態を殆ど確実に排除
することができる。
【0043】記憶部25に記録された画像の再生には再
生器13を使用できる。これにより、場合によっては、
事故現場において、事故状況の生の画像を再生できる。
このように、事故などの発生時の生の画像を得ること
で、その後の事故の検証における有力な情報を提供で
き、正確な事故検証への寄与大となる。
【0044】なお、この実施形態において、必要に応じ
て、運転者などが手動で画像記録を停止させるようにし
てもよい。これは、衝撃力が所定値以下となる接触事故
などのときに有効である。
【0045】またなお、本発明は上述した各実施形態の
構成に限定されるものではなく、さらに種々の変形が可
能である。例えば、カメラは全方位撮像可能な構成のも
のに限定されることなく、特定の方向、例えば車体前方
や後方のみを撮像する構成のものであってもよい。その
カメラを撮像する方向に応じて車体前部、ドアミラー、
さらには、車体後部、バンパなどに取り付けてもよい。
一方、カメラの個数は1個に限定されることなく、例え
ば、複数個を設け、それぞれのカメラが所定の視野をカ
バーするように配置してもよい。
【0046】また、車両の事故やトラブルの発生又はそ
の可能性を検知する手段として、ここではエアバックセ
ンサ又は衝撃センサを設けるとしたが、両方を設けると
してもよい。さらに、他のセンサ、例えばハンドル角速
度センサ、加減速センサ、スキッドセンサ(またはそれ
らの演算回路)を設け、車両の事故やトラブルの発生の
可能性を推定するようにしてもよい。
【0047】更に、上述した実施形態では事故やトラブ
ルの発生又はその可能性を検知した場合に画像の記録を
直ちに停止するようにしたが、これについても、例えば
その検知の後、記憶部25の1回当たりの最長記録時間
を超えない所定時間、例えば数分程度はそのまま記録を
継続するように処理してもよい。このように画像記録の
停止に遅延時間を持たせることで、事故後の処置の風景
などを写しておくことも状況によっては可能になる。
【0048】さらに、移動体として上述した実施形態で
は車両を例示したが、船舶や航空機であっても同様に適
用できる。なお、コントローラはコンピュータを使用し
た構成に限定されず、デジタル回路や論理回路を組み合
わせて構成してもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
車両などで走行して最中においてタイムリにその場で風
景や道路状況を動画像として撮像することができる。し
たがって、この装置は、例えば、ドライブ中のタイムリ
な画像記録として、また、交通事故などの事故検証用の
画像記録として好適に使用できる。また、日時や位置を
指定するだけで、記録画像を簡単に検索することがで
き、これにより、容易且つ便利な再生画像を車両中で、
または別の場所で提示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両の画像記録装置
の車体への取付け状況を示す概念図。
【図2】画像記録装置の電気的な概略構成を示すブロッ
ク図。
【図3】画像記録の開始及び停止の制御の概略を示すフ
ローチャート。
【図4】記録媒体へデータ格納状態を示す概念図。
【図5】記録媒体からのデータ読出しを示す概念図。
【図6】本発明の別の実施形態に係る車両の画像記録装
置の車体への取付け状況を示す概念図。
【図7】事故検証用に使用する画像記録装置の機能ブロ
ック図。
【符号の説明】
1 画像記録装置 11 コントローラ 12 カメラ 13 再生器 14 現在地検出器 15 マイク 16 時計部 17 手動スイッチ 18 入力器 21 CPU 25 記憶部 26 記録プロセッサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸川 晋久 兵庫県神戸市東灘区本山南町8丁目6番26 号 株式会社東芝関西研究所内 (72)発明者 鈴木 薫 兵庫県神戸市東灘区本山南町8丁目6番26 号 株式会社東芝関西研究所内 (72)発明者 河野 恭之 兵庫県神戸市東灘区本山南町8丁目6番26 号 株式会社東芝関西研究所内 (72)発明者 笹島 宗彦 兵庫県神戸市東灘区本山南町8丁目6番26 号 株式会社東芝関西研究所内 Fターム(参考) 3D020 BA11 BA20 BB01 BC02 BC18 BD11 BE03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実空間で移動する移動体に取り付けられ
    た画像記録装置であって、 前記移動体の周囲の状況を動画像として撮像する撮像手
    段と、前記車両の現在の位置データ及び現在の日時デー
    タの少なくとも一方を取得する取得手段と、前記撮像手
    段により撮像された動画像と前記取得手段により取得さ
    れた位置データ及び日時データの少なくとも一方とを互
    いに関連付けた情報として記録媒体に記録可能な記録手
    段と、この記録手段への前記情報の記録の開始及び停止
    を制御する記録制御手段とを備えたことを特徴とする移
    動体の画像記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項2記載の画像記録装置において、 前記記録手段は前記記録媒体に一定時間ずつエンドレス
    に前記情報を記録する手段であることを特徴とする画像
    記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の画像記録装置に
    おいて、 所望の日時または所望の場所を指定手段と、この指定手
    段により指定された日時または場所に応じて前記記録手
    段に記録された情報を選択して提示する提示手段とを更
    に備えたことを特徴とする移動体の画像記録方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像記録装置において、 前記撮像手段は前記移動体の周囲の全方位を撮像可能な
    カメラを備えたことを特徴とする移動体の画像記録装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の画像記録装置において、 この移動体は車両であることを特徴とする移動体の画像
    記録装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の画像記録装置において、 前記記録制御手段は、前記記録媒体への前記情報の記録
    を手動で開始及び停止させる手動指令手段を有すること
    を特徴とする移動体の画像記録装置。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の画像記録装置において、 前記記録制御手段は、前記車両の事故発生またはその可
    能性を検知するセンサ手段と、このセンサ手段がそれら
    事故発生またはその可能性を検知したときに前記記録媒
    体への前記情報の記録を自動的に停止させる自動停止指
    令手段とを有することを特徴とする移動体の画像記録装
    置。
  8. 【請求項8】 実空間で移動する移動体の周囲状況を記
    録する画像記録方法であって、 前記移動体の周囲の状況を動画像として撮像するととも
    に前記車両の現在位置データおよび現在の日時データの
    少なくとも一方を取得し、前記動画像と前記現在位置デ
    ータ及び前記日時データの少なくとも一方とを互いに関
    連付けた情報として、記録動作の開始及び停止を制御し
    ながら記録媒体に記録することを特徴とする移動体の画
    像記録方法。
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