JP2000279450A - 着座センサー付き車椅子 - Google Patents
着座センサー付き車椅子Info
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- JP2000279450A JP2000279450A JP11091839A JP9183999A JP2000279450A JP 2000279450 A JP2000279450 A JP 2000279450A JP 11091839 A JP11091839 A JP 11091839A JP 9183999 A JP9183999 A JP 9183999A JP 2000279450 A JP2000279450 A JP 2000279450A
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- Japan
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- wheelchair
- sitting
- detecting
- person
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Abstract
(57)【要約】
【課題】車椅子の位置管理を可能としたシステムにおい
て、車椅子に着座センサーを設けることにより、車椅子
に乗っている人の身に何かあったときに迅速で適切な対
処を可能とする。 【解決手段】車椅子の位置を検出する位置検出手段と、
検出された車椅子の位置を管理センターに送信する通信
手段とを搭載した車椅子において、車椅子に人が座って
いることを検出する着座センサーを備え、人が座ってい
ないことを検出したときには、車椅子の位置を管理する
管理センターに自動的に通報できるようにした。さらに
車椅子に座っている人の心拍を測定する心拍センサー、
血圧を測定する血圧計を取り付け、それらの出力に基づ
いて、車椅子に座っている人の健康状態を判断し、緊急
事態の発生時に、いち早く管理センターに通報できるよ
うにした。
て、車椅子に着座センサーを設けることにより、車椅子
に乗っている人の身に何かあったときに迅速で適切な対
処を可能とする。 【解決手段】車椅子の位置を検出する位置検出手段と、
検出された車椅子の位置を管理センターに送信する通信
手段とを搭載した車椅子において、車椅子に人が座って
いることを検出する着座センサーを備え、人が座ってい
ないことを検出したときには、車椅子の位置を管理する
管理センターに自動的に通報できるようにした。さらに
車椅子に座っている人の心拍を測定する心拍センサー、
血圧を測定する血圧計を取り付け、それらの出力に基づ
いて、車椅子に座っている人の健康状態を判断し、緊急
事態の発生時に、いち早く管理センターに通報できるよ
うにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はGPS(Globa
l Positioning System)等の位置
検出手段を利用して位置管理を可能とした車椅子に関す
るものである。
l Positioning System)等の位置
検出手段を利用して位置管理を可能とした車椅子に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、GPS等を用いて現在位置を検出
する位置検出手段と、検出された位置を管理センターに
送信する通信手段とを車両に搭載したり、あるいは人に
携帯させることにより、車の運行管理システムや、人の
ロケーション管理システムとして利用することが提案さ
れている。
する位置検出手段と、検出された位置を管理センターに
送信する通信手段とを車両に搭載したり、あるいは人に
携帯させることにより、車の運行管理システムや、人の
ロケーション管理システムとして利用することが提案さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のロ
ケーション管理システムを車椅子に適応しただけでは、
車椅子の位置は分かるが、高齢者や身障者が車椅子を離
れたかどうかは、判断出来なかった。また、事故等に巻
き込まれても、止まっているだけで、実際には、何が起
こっているのかは判断が付かなかった。また、車椅子に
乗っている人の体調が急変しても、車椅子利用者からの
通報がないと、状況を把握することが出来なかった。
ケーション管理システムを車椅子に適応しただけでは、
車椅子の位置は分かるが、高齢者や身障者が車椅子を離
れたかどうかは、判断出来なかった。また、事故等に巻
き込まれても、止まっているだけで、実際には、何が起
こっているのかは判断が付かなかった。また、車椅子に
乗っている人の体調が急変しても、車椅子利用者からの
通報がないと、状況を把握することが出来なかった。
【0004】本発明は車椅子の位置管理を可能としたシ
ステムにおいて、車椅子に着座センサーを設けることに
より、車椅子に乗っている人の身に何かあったときに迅
速で適切な対処を可能とすることを課題とする。
ステムにおいて、車椅子に着座センサーを設けることに
より、車椅子に乗っている人の身に何かあったときに迅
速で適切な対処を可能とすることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
車椅子の位置を検出する位置検出手段と、検出された車
椅子の位置を管理センターに送信する通信手段とを搭載
した車椅子において、車椅子に人が座っていることを検
出する着座センサーを備え、人が座っていないことを検
出したときには、車椅子の位置を管理する管理センター
に自動的に通報できるようにしたことを特徴とするもの
である。
車椅子の位置を検出する位置検出手段と、検出された車
椅子の位置を管理センターに送信する通信手段とを搭載
した車椅子において、車椅子に人が座っていることを検
出する着座センサーを備え、人が座っていないことを検
出したときには、車椅子の位置を管理する管理センター
に自動的に通報できるようにしたことを特徴とするもの
である。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、さらに車椅子に座っている人の心拍を測
定する心拍センサーを取り付け、心拍センサーからの出
力に基づいて、車椅子に座っている人の健康状態を判断
し、緊急事態の発生時に、いち早く管理センターに通報
できるようにしたことを特徴とするものである。
発明において、さらに車椅子に座っている人の心拍を測
定する心拍センサーを取り付け、心拍センサーからの出
力に基づいて、車椅子に座っている人の健康状態を判断
し、緊急事態の発生時に、いち早く管理センターに通報
できるようにしたことを特徴とするものである。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、さらに車椅子に座っている人の
血圧を測定する血圧計を取り付け、血圧計からの出力に
基づいて、車椅子に座っている人の健康状態を判断し、
緊急事態の発生時に、いち早く管理センターに通報でき
るようにしたことを特徴とするものである。
に記載の発明において、さらに車椅子に座っている人の
血圧を測定する血圧計を取り付け、血圧計からの出力に
基づいて、車椅子に座っている人の健康状態を判断し、
緊急事態の発生時に、いち早く管理センターに通報でき
るようにしたことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図面に基づき説明する。図1は、本発明の1つの実
施の形態の概略構成を表すブロック図である。本実施形
態の車椅子または電動車椅子には、現在の位置を検出す
ることが出来る位置検出部1と、車椅子に人が座ってい
るかどうかを感知することが可能である着座センサー3
と、位置検出部1から検出された結果と着座センサー3
からの検出結果を判断し通信部に送る演算部2と、演算
部2からの結果を車椅子の位置管理センターに送信する
制御を行う通信部4を有しており、この部分は車椅子に
取り付けられている。
態を図面に基づき説明する。図1は、本発明の1つの実
施の形態の概略構成を表すブロック図である。本実施形
態の車椅子または電動車椅子には、現在の位置を検出す
ることが出来る位置検出部1と、車椅子に人が座ってい
るかどうかを感知することが可能である着座センサー3
と、位置検出部1から検出された結果と着座センサー3
からの検出結果を判断し通信部に送る演算部2と、演算
部2からの結果を車椅子の位置管理センターに送信する
制御を行う通信部4を有しており、この部分は車椅子に
取り付けられている。
【0009】位置検出部1は、図2に示すように、GP
S衛星からの電波をGPS受信アンテナ11で受信し、
GPS受信機部(測位部)12で車椅子の位置を検出す
るものである。この車椅子の位置検出部分には、GPS
を利用する方法以外にも、PHS電話の通信の基地局の
位置を利用して位置を検出してもよい。また、GPS衛
星からの電波は、地下街や建物内では検出されないの
で、その場合には、PHSを併用したり、車輪の回転数
から走行距離を検出したり、地磁気センサーから進行方
向を検出する手段を併用してもよい。
S衛星からの電波をGPS受信アンテナ11で受信し、
GPS受信機部(測位部)12で車椅子の位置を検出す
るものである。この車椅子の位置検出部分には、GPS
を利用する方法以外にも、PHS電話の通信の基地局の
位置を利用して位置を検出してもよい。また、GPS衛
星からの電波は、地下街や建物内では検出されないの
で、その場合には、PHSを併用したり、車輪の回転数
から走行距離を検出したり、地磁気センサーから進行方
向を検出する手段を併用してもよい。
【0010】車椅子に着席していることを検出する着座
センサー3は、車椅子に座ると人間の体重により圧力が
かかる部分に圧力センサー31を取り付け、その部分へ
の圧力がかかっているかいないかを出力させ、その結果
を演算部2へ送る。着座センサー3は、圧力センサー3
1以外にも、例えば、車椅子の左右の手すりの内側に赤
外線の発光部と受光部を取り付けて、車椅子に人が着席
している時には、赤外線が遮断されるが、席を離れた時
は発光部からの赤外線が受光部に届くことで、人が座っ
ていないことを検知できるなど、人が座っているか否か
を判断することが出来る構成とすればよい。
センサー3は、車椅子に座ると人間の体重により圧力が
かかる部分に圧力センサー31を取り付け、その部分へ
の圧力がかかっているかいないかを出力させ、その結果
を演算部2へ送る。着座センサー3は、圧力センサー3
1以外にも、例えば、車椅子の左右の手すりの内側に赤
外線の発光部と受光部を取り付けて、車椅子に人が着席
している時には、赤外線が遮断されるが、席を離れた時
は発光部からの赤外線が受光部に届くことで、人が座っ
ていないことを検知できるなど、人が座っているか否か
を判断することが出来る構成とすればよい。
【0011】演算部2は、位置検出部1から出力される
現在の位置と、着座センサー3から出力される車椅子使
用者の着席の状態より、車椅子に人が座っていないと判
断した時には、その旨を通信部4に送り、通信部4は、
図3に示す位置管理センターに通報する。
現在の位置と、着座センサー3から出力される車椅子使
用者の着席の状態より、車椅子に人が座っていないと判
断した時には、その旨を通信部4に送り、通信部4は、
図3に示す位置管理センターに通報する。
【0012】図1に示す通信部4は、図2に示すよう
に、PHS電話機42とPHSアンテナ41からなり、
演算部2からの結果を図3に示す位置管理センターに送
信する。この通信部4は、図3に示す位置管理センター
に現在位置や着座の有無を通報出来ればよいので、PH
Sシステム以外にも、携帯電話、MCA、衛星携帯電話
等の通信手段を利用してもよい。
に、PHS電話機42とPHSアンテナ41からなり、
演算部2からの結果を図3に示す位置管理センターに送
信する。この通信部4は、図3に示す位置管理センター
に現在位置や着座の有無を通報出来ればよいので、PH
Sシステム以外にも、携帯電話、MCA、衛星携帯電話
等の通信手段を利用してもよい。
【0013】図3に示す位置管理センターは、車椅子側
との通信を行うセンター側電話回線51と、車椅子側か
らの結果を判断するセンター側演算部52と、センター
側の管理者に結果を表示するセンター側位置表示モニタ
ー53と、車椅子に座っている人が車椅子を離れた時に
センター側の管理者がすぐに気がつくように警告を発す
る緊急事態表示装置54と、センター側から車椅子の位
置の確認を行いたい時に使用する入力部55からなる。
センター側位置表示モニター53には、車椅子の位置を
緯度・経度で表示するだけでなく、予め用意した地図デ
ータに重ね合わせて、位置管理センターの人が分かりや
すくなるように表示される。また、緊急事態表示装置5
4には、緊急時にランプ等の光の点灯や点滅で表示する
だけでなく、音を発生したり、車椅子に乗っている人の
家族のもとや、病院に自動的にその旨を転送する構成に
してもよい。入力部55は、キーボードなどで構成さ
れ、位置と着席の有無を確認したい車椅子がある時に使
用する。
との通信を行うセンター側電話回線51と、車椅子側か
らの結果を判断するセンター側演算部52と、センター
側の管理者に結果を表示するセンター側位置表示モニタ
ー53と、車椅子に座っている人が車椅子を離れた時に
センター側の管理者がすぐに気がつくように警告を発す
る緊急事態表示装置54と、センター側から車椅子の位
置の確認を行いたい時に使用する入力部55からなる。
センター側位置表示モニター53には、車椅子の位置を
緯度・経度で表示するだけでなく、予め用意した地図デ
ータに重ね合わせて、位置管理センターの人が分かりや
すくなるように表示される。また、緊急事態表示装置5
4には、緊急時にランプ等の光の点灯や点滅で表示する
だけでなく、音を発生したり、車椅子に乗っている人の
家族のもとや、病院に自動的にその旨を転送する構成に
してもよい。入力部55は、キーボードなどで構成さ
れ、位置と着席の有無を確認したい車椅子がある時に使
用する。
【0014】図4は請求項2に記載の発明の実施の形態
を示している。この実施の形態では、心拍センサー6を
車椅子の着座部分等の座っている人の心拍数を検知する
ことが可能な場所に取り付け、または、車椅子に座ると
きに、直接体に取り付け、心拍を測ることが可能となる
構成としておく。心拍センサー6の出力は演算部2に入
力されて、車椅子の移動中等に、心拍センサー6からの
出力が異常であると判断した演算部2は、位置管理セン
ターに自動的に通報する構成とする。
を示している。この実施の形態では、心拍センサー6を
車椅子の着座部分等の座っている人の心拍数を検知する
ことが可能な場所に取り付け、または、車椅子に座ると
きに、直接体に取り付け、心拍を測ることが可能となる
構成としておく。心拍センサー6の出力は演算部2に入
力されて、車椅子の移動中等に、心拍センサー6からの
出力が異常であると判断した演算部2は、位置管理セン
ターに自動的に通報する構成とする。
【0015】図5は請求項3に記載の発明の実施の形態
を示している。この実施の形態では、図4の構成に加え
て、さらに血圧計7を車椅子の着座部分等の座っている
人の血圧を検知することが可能な場所に取り付け、また
は、車椅子に座るときに、直接体に取り付け、血圧を測
ることが可能となる構成としておく。血圧計7の出力は
演算部2に入力されて、車椅子の移動中等に、血圧計7
からの出力が異常であると判断した演算部2は、位置管
理センターに自動的に通報する構成とする。
を示している。この実施の形態では、図4の構成に加え
て、さらに血圧計7を車椅子の着座部分等の座っている
人の血圧を検知することが可能な場所に取り付け、また
は、車椅子に座るときに、直接体に取り付け、血圧を測
ることが可能となる構成としておく。血圧計7の出力は
演算部2に入力されて、車椅子の移動中等に、血圧計7
からの出力が異常であると判断した演算部2は、位置管
理センターに自動的に通報する構成とする。
【0016】また、上記構成以外にも車椅子に座ってい
る人の健康状態を知る必要がある場合は、その測定器を
車椅子に取り付け、その測定器の値が異常を発したとき
に自動通報することができる構成とする。また、車椅子
に乗っている人が、通報が可能であるが体調が悪くなっ
た時の為に通報用ボタン、または、通報用電話を取り付
け、位置管理センターに通報することが可能な構成とし
てもよい。
る人の健康状態を知る必要がある場合は、その測定器を
車椅子に取り付け、その測定器の値が異常を発したとき
に自動通報することができる構成とする。また、車椅子
に乗っている人が、通報が可能であるが体調が悪くなっ
た時の為に通報用ボタン、または、通報用電話を取り付
け、位置管理センターに通報することが可能な構成とし
てもよい。
【0017】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、車椅子の位置を検出する位置検出手段と、検出さ
れた車椅子の位置を管理センターに送信する通信手段と
を搭載した車椅子において、車椅子に座っている人の有
無を検出する着座センサーを設けることにより、車椅子
に座っている人が転倒したり、事故に遭遇したときに、
または、誘拐などの事件に巻き込まれたときに、自動的
に位置管理センターに通報することが可能な車椅子を提
供することができ、乗っている人の身に何かあった時に
迅速な対応をとることが可能となる。
れば、車椅子の位置を検出する位置検出手段と、検出さ
れた車椅子の位置を管理センターに送信する通信手段と
を搭載した車椅子において、車椅子に座っている人の有
無を検出する着座センサーを設けることにより、車椅子
に座っている人が転倒したり、事故に遭遇したときに、
または、誘拐などの事件に巻き込まれたときに、自動的
に位置管理センターに通報することが可能な車椅子を提
供することができ、乗っている人の身に何かあった時に
迅速な対応をとることが可能となる。
【0018】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明において、車椅子に座っている人の心拍を
測定する心拍センサーを追加することにより、車椅子に
乗っている人の容態が急に変化したときに自動的に位置
管理センターに通報することが可能な車椅子を提供する
ことができ、迅速且つ適切な対応をとることが可能とな
る。
に記載の発明において、車椅子に座っている人の心拍を
測定する心拍センサーを追加することにより、車椅子に
乗っている人の容態が急に変化したときに自動的に位置
管理センターに通報することが可能な車椅子を提供する
ことができ、迅速且つ適切な対応をとることが可能とな
る。
【0019】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は2に記載の発明において、車椅子に座っている人の
血圧を測定する血圧計を追加することにより、車椅子に
乗っている人の容態が急に変化した時に自動的に位置管
理センターに通報することが可能な車椅子を提供するこ
とができ、迅速且つ適切な対応をとることが可能とな
る。
又は2に記載の発明において、車椅子に座っている人の
血圧を測定する血圧計を追加することにより、車椅子に
乗っている人の容態が急に変化した時に自動的に位置管
理センターに通報することが可能な車椅子を提供するこ
とができ、迅速且つ適切な対応をとることが可能とな
る。
【図1】請求項1の発明の一実施形態に係る着座センサ
ー付き車椅子の概略構成を示すブロック図である。
ー付き車椅子の概略構成を示すブロック図である。
【図2】請求項1の発明の一実施形態に係る着座センサ
ー付き車椅子の具体的な構成を示すブロック図である。
ー付き車椅子の具体的な構成を示すブロック図である。
【図3】請求項1の発明の一実施形態に係る着座センサ
ー付き車椅子と通信可能な位置管理センターの構成を示
すブロック図である。
ー付き車椅子と通信可能な位置管理センターの構成を示
すブロック図である。
【図4】請求項2の発明の一実施形態に係る着座センサ
ー及び心拍センサー付き車椅子の概略構成を示すブロッ
ク図である。
ー及び心拍センサー付き車椅子の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】請求項3の発明の一実施形態に係る着座センサ
ー及び心拍センサー並びに血圧計付き車椅子の概略構成
を示すブロック図である。
ー及び心拍センサー並びに血圧計付き車椅子の概略構成
を示すブロック図である。
1 位置検出部 2 演算部 3 着座センサー 4 通信部 6 心拍センサー 7 血圧計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 和喜男 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 末藤 卓也 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 福田 正仁 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 辻本 郁夫 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 川本 和宏 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 Fターム(参考) 5C087 AA09 AA12 AA23 AA24 AA25 AA32 BB12 BB21 BB74 EE18 FF01 FF04 FF05 FF17 FF23 GG83
Claims (3)
- 【請求項1】 車椅子の位置を検出する位置検出手段
と、検出された車椅子の位置を管理センターに送信する
通信手段とを搭載した車椅子において、車椅子に人が座
っていることを検出する着座センサーを備えたことを特
徴とする着座センサー付き車椅子。 - 【請求項2】 請求項1において、車椅子に座ってい
る人の心拍を測定する心拍センサーを備えたことを特徴
とする着座センサー付き車椅子。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、車椅子に座
っている人の血圧を測定する血圧計を備えたことを特徴
とする着座センサー付き車椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11091839A JP2000279450A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 着座センサー付き車椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11091839A JP2000279450A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 着座センサー付き車椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000279450A true JP2000279450A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=14037769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11091839A Pending JP2000279450A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 着座センサー付き車椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000279450A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001276136A (ja) * | 2000-04-04 | 2001-10-09 | Nec Infrontia Corp | 介護機器使用時間自動記録装置及び離床時間管理装置 |
JP2002304700A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-18 | Honda Motor Co Ltd | 移動体警報システム |
JP2006326229A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Makoto Hashizume | 救命支援ロボットシステム |
JP2011172886A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-08 | Carecom Co Ltd | ナースコールシステム |
WO2019073735A1 (ja) * | 2017-10-11 | 2019-04-18 | コニカミノルタ株式会社 | 被監視者監視支援システムおよび被監視者監視支援方法 |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP11091839A patent/JP2000279450A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001276136A (ja) * | 2000-04-04 | 2001-10-09 | Nec Infrontia Corp | 介護機器使用時間自動記録装置及び離床時間管理装置 |
JP2002304700A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-18 | Honda Motor Co Ltd | 移動体警報システム |
JP2006326229A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Makoto Hashizume | 救命支援ロボットシステム |
JP2011172886A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-08 | Carecom Co Ltd | ナースコールシステム |
WO2019073735A1 (ja) * | 2017-10-11 | 2019-04-18 | コニカミノルタ株式会社 | 被監視者監視支援システムおよび被監視者監視支援方法 |
JPWO2019073735A1 (ja) * | 2017-10-11 | 2020-12-17 | コニカミノルタ株式会社 | 被監視者監視支援システムおよび被監視者監視支援方法 |
JP7137155B2 (ja) | 2017-10-11 | 2022-09-14 | コニカミノルタ株式会社 | 被監視者監視支援システム、被監視者監視支援方法およびプログラム |
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