JP2000277216A - マルチコネクタ - Google Patents
マルチコネクタInfo
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- joint groove
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Abstract
ルチコネクタにおけるコンタクト数の柔軟性を高める。 【解決手段】 比較的少数のコンタクト孔4を有するハ
ウジング2の側面にジョイント突起8,10、ジョイン
ト溝12,14を設ける。ジョイント突起8とジョイン
ト溝12、及びジョイント突起10とジョイント溝14
は相互に係合可能な形状を有する。このハウジング2を
用いたマルチコネクタをジョイント突起、ジョイント溝
を用いて2次元的に係合、配列することにより、所望の
数のコンタクト数を有した結合マルチコネクタが形成さ
れる。
Description
を有したマルチコネクタに関する。
においては、微小な短冊形の圧電振動子を多数配列した
アレイ型の振動子部を有した探触子が用いられている。
この探触子は圧電振動子に印加する電圧パルスタイミン
グをずらすことにより電子フォーカスを実現する。その
ため、各振動子はそれぞれ別個のパルス信号で駆動され
るように構成される。すなわち、各振動子は個別に信号
線に接続される。探触子を構成する振動子の数は一般に
非常に多数であり、例えば、百や千のオーダーである。
近年では1次元的な振動子アレイだけでなく、2次元的
な振動子アレイを有し2次元的な走査を可能とする2次
元アレイ探触子も開発されており、そのような2次元ア
レイ探触子ではさらに振動子数が多くなる場合がある。
音波探触子とそれを駆動する回路を備えた診断装置本体
との間の信号線の本数は非常に多い。ここで超音波探触
子は診断装置本体と分離可能に構成され、必要に応じて
交換されるのが一般的であり、そのため、信号線はその
途中に設けられるコネクタで、超音波探触子側と駆動回
路側とを物理的に断続することが容易なように構成され
る。信号線の数は上述のように非常に多数であるため、
信号線個々にコネクタを設けることは困難であり、一つ
のコネクタに多数のコンタクトが設けられるマルチコネ
クタが一般に用いられる。
できる探触子の振動子数と同じかそれ以上のコンタクト
を有した一体のコネクタを使用していた。
クタは、コンタクト数が非常に多いため、市販のもので
は適当なコンタクト数のものを入手しにくいことが多
く、診断装置の仕様に応じて別途製作したコネクタを使
用しなければならず、製造コストが高くなり、またその
コネクタを製造するためにそれを用いる装置の開発期間
が長くなるおそれがあるという問題があった。
よる対応振動子数の変更に柔軟に対応できないという問
題があった。すなわち、振動子数が増えた場合には、そ
れまでのコネクタは使用できなくなり、新たなコネクタ
を製造しなければならないという問題があり、一方、振
動子数が減った場合には、不必要に大きなコネクタを使
用しなければならず、装置の小型化が妨げられるという
問題が生じる。
れたもので、装置で必要とされるコンタクト数の変更に
柔軟に対応できるマルチコネクタを提供することを目的
とする。
クタは、ハウジングが、複数の当該ハウジングを2次元
的に連続的に隙間なく配列してコネクタアレイを構成で
きる断面形状を有した多角柱形状であり、ジョイント突
起とジョイント溝とを側面に有し、前記コネクタアレイ
を構成した際に互いに隣接する前記ハウジングがそれぞ
れの前記ジョイント突起と前記ジョイント溝とにより相
互に係合し得ることを特徴とする。
を有したマルチコネクタを2次元的に結合し、所望の大
きな数のコンタクト数を有した結合マルチコネクタを形
成することができる。
前記ジョイント溝が、当該コネクタの脱着方向と同じ方
向に延び、その途中で係止壁により終端され、前記ジョ
イント突起は、前記ジョイント溝に沿ってスライドされ
て当該ジョイント溝に挿入され、前記係止壁により係止
されることを特徴とする。
ト突起との係合により、コネクタの脱着方向に垂直な面
内でのマルチコネクタ同士のずれが防止されるだけでな
く、ジョイント溝の途中に設けられた係止壁でジョイン
ト突起が係止されることにより、結合されるマルチコネ
クタ同士のコネクタの脱着方向に関するずれに制約を課
すことができる。
前記ジョイント溝が、当該コネクタの脱着方向に垂直方
向に延び、前記ジョイント突起は、前記ジョイント溝に
沿ってスライドされて当該ジョイント溝に挿入されるこ
とを特徴とする。
のマルチコネクタに脱着方向に力が加わっても、結合さ
れたマルチコネクタが相互にずれることが防止され、結
合マルチコネクタの一体での脱着が容易となる。
の好適な実施形態について図面を参照して説明する。
チコネクタのハウジングの一実施形態の斜視図である。
ハウジング2にはコンタクトが形成される例えば矩形の
コンタクト孔4が複数設けられる。図示するコネクタ
は、コンタクト孔4内に個別にソケットが挿入された雌
コネクタである。一方、同一のハウジングのコンタクト
孔4に個別にプラグであるピンを挿入することにより、
雄コネクタを構成することができ、この場合、コンタク
ト孔4からはピンが突き出る。
行なハウジング2の断面の基本形状は矩形であるが、ハ
ウジング2の各側面にジョイント突起8,10又はジョ
イント溝12,14が設けられるため、断面の矩形の各
辺にはそれら突起、溝による凹凸が存在する。
けて拡がるテーパーを有する。ジョイント溝12,14
はそれぞれジョイント突起8,10が設けられた側面と
対向する側面に設けられる。ジョイント溝12はジョイ
ント突起8を係合可能な断面を有し、またジョイント溝
14はジョイント突起10を係合可能な断面を有する。
すなわち、それぞれジョイント溝12,14の側面は外
側に向けてすぼまるテーパーを有し、当該溝に挿入され
たジョイント突起8,10はコンタクト孔4に平行な方
向にはスライド可能であるが、それと垂直な方向には係
止され移動できない。
ジョイント突起8とジョイント溝12とは、当該長辺方
向に関し同じ位置に対向して設けられ、ハウジング2の
断面の短辺上に設けられるジョイント突起10とジョイ
ント溝14とは、当該短辺方向に関し同じ位置に対向し
て設けられる。これにより、同一のハウジング2を有し
た複数のマルチコネクタをジョイント突起、ジョイント
溝で係合、結合したときに、各マルチコネクタの各側面
が面一に揃えられ、また結合されたマルチコネクタ全体
でのコンタクト孔4の整列が実現される。
テーパーを有し滑らかな粒状突起16が設けられ、一
方、ジョイント突起8,10の頂上面には、粒状突起1
6に対向する位置にディンプル18が設けられる。隣り
合うハウジング2の接合面6が揃う位置まで、ジョイン
ト突起8,10がそれぞれジョイント溝12,14に挿
入されると、その係合されたジョイント突起8とジョイ
ント溝12との間、又はジョイント突起10とジョイン
ト溝14との間で、これら粒状突起16とディンプル1
8が係合し、結合されたハウジング2相互のジョイント
溝12,14に沿ったスライド動作に対し抵抗を及ぼ
す。これにより、一端、接合面6が揃うように係合され
たハウジング2同士が簡単に外れてしまうことが抑制さ
れ、結合マルチコネクタを一体として取り扱うことが容
易になる。なお、突起16、ディンプル18の形状は粒
状のもの以外であっても構わない。
るために、その外側を囲むケースを取り付けてもよい。
特に、このケースをつかんで結合マルチコネクタの雄、
雌の脱着が行われるようになり、結合マルチコネクタの
一部分に脱着力が及ぶことが防止されるので、その意味
でも結合マルチコネクタの一体としての取り扱いが容易
となる。
挿入し得る目合わせ孔22とが設けられる。これら目合
わせ突起20と目合わせ孔22とは、ハウジング2を用
いて構成された雄コネクタをハウジング2を用いて構成
された雌コネクタに結合する場合に、結合可能な雄コネ
クタと雌コネクタとの位置関係を一意に特定するための
ものである。すなわち、目合わせ突起20及び目合わせ
孔22の位置は、雄コネクタと雌コネクタとの互いの接
合面6を正しく向き合わせたときにだけ、目合わせ突起
20の目合わせ孔22への挿入と、雄コネクタのピンの
雌コネクタのコンタクト孔4への挿入とが同時に行うこ
とができ、雄、雌いずれかのコネクタを短辺方向に反転
させて向き合わせたときには、双方を同時に挿入するこ
とができないように定められる。
不注意により誤った向きで結合されることが防止される
ので、使用者は、結合マルチコネクタの雄側と雌側との
接合面6が互いにずれないように気をつければ、ソケッ
トとプラグとがそれぞれ正しい対応関係で結合される。
構成された雄コネクタ及び雌コネクタの短辺方向の概略
の断面図である。雄コネクタ24に組み付けられるプラ
グピン26は、その端部に信号線を例えば半田付けさ
れ、接合面6と反対側からコンタクト孔4に挿入され
る。また雌コネクタ28に組み付けられるソケット30
も、その端部に信号線を例えば半田付けされ、接合面6
と反対側からコンタクト孔4に挿入される。これらプラ
グピン26、ソケット30とは従来同様、一旦、コンタ
クト孔4に挿入されると係止、固定される構造を有し、
コネクタの脱着時にハウジング2から抜け落ちることが
ないように構成される。
グ2にはコンタクト孔4が短辺方向に5段、長辺方向に
9列配列されるものを示したが、この他、3段4列、3
段8列、6段8列等、任意の配列とすることができる。
が設けられている従来のコネクタでは、配線、つまり各
コンタクトへのプラグ、ソケットの挿入に際し、その挿
入位置を確認するのが面倒である。これに対し、本マル
チコネクタによれば、ハウジング2ごとにプラグ、ソケ
ットの挿入を行って個々のマルチコネクタを完成させた
後、順次、マルチコネクタを結合させるという組立方法
を取ることができる。この方法によれば、1つのハウジ
ング2に設けられるコンタクト孔4は比較的少数である
ので、プラグ等を挿入すべきコンタクト孔4の位置を定
めるのが容易であり、配線作業の効率化が図られる。
状が矩形を有するものであったが、2次元的に配列可能
である他の多角柱形状をハウジングの基本形状とするこ
ともできる。図3は、その一例であり、六角柱形状であ
るハウジング32の接合面6の模式図である。六角柱の
側面にはジョイント突起34、ジョイント溝36が設け
られる。ここでは、ジョイント突起34は、互いに隣接
する3つの側面に設けられ、ジョイント溝36は残りの
互いに隣接する3つの側面に設けられる。
施形態の係るマルチコネクタのハウジングの斜視図であ
る。上記実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付
し、説明の簡略化を図る。
態のハウジング2と大きく異なる点は、ジョイント溝4
2がハウジング40の接合面6側から後端面側へ貫通せ
ずに、例えばハウジング40の後端面側において壁44
(係止壁)で終端されている点である。これに対応し
て、ジョイント溝42に係合される断面形状を有したジ
ョイント突起46も後端面まで連続せず、途中で終了す
る。その様子は図においては陰に隠れているため示され
ていないが、その様子はジョイント溝48に対応した断
面形状を有したジョイント突起50と同様である。
ていることから想像されるように、ジョイント溝48も
ジョイント溝42と同様に接合面6から後端面まで貫通
したものではなく、後端面側に壁(図示せず)を有し終
端されている。
るマルチコネクタをジョイント突起、ジョイント溝を用
いて係合したとき、ジョイント突起46,50がそれぞ
れジョイント溝42,48の後端面の壁で係止される。
これにより、一部のマルチコネクタに作用する力によっ
て結合マルチコネクタが分解することが起こりにくくな
る。ジョイント突起46のコンタクト孔方向の長さは、
ジョイント溝42の長さと基本的に等しく、またジョイ
ント突起50の長さは、ジョイント溝48の長さと基本
的に等しくなるように構成される。これにより、壁44
による係止が行われている状態では、結合されたマルチ
コネクタの接合面6が平らに保たれる。上記粒状突起1
6とディンプル18との係合も、結合マルチコネクタの
分解を抑制し、接合面6を平らに保つ効果を有するが、
ここで述べた壁44による係止は、脱着時等に結合マル
チコネクタに作用し得る、より強い力に対してもその効
果を奏する。
ト溝との係止はコンタクト孔方向の一つの向きにしか行
われないので、雄コネクタと雌コネクタとを結合しない
状態では、他の向きには隣接するマルチコネクタの位置
関係はずれる自由度があるが、雄コネクタと雌コネクタ
とを結合した状態では、雄、雌各コネクタにおける当該
係止の向きが逆となることから、使用状態において結合
マルチコネクタを構成する個々のマルチコネクタがコン
タクト孔方向にスライドして結合マルチコネクタの塊が
歪んだり、塊が分解することが起こりにくくなる。
せ突起20、目合わせ孔22は設けられていないが、そ
れらを設けることにより上記実施形態と同様の効果を得
ることができる。
ト溝の壁は、接合面6側に設けてもよい。
施形態の係るマルチコネクタのハウジングの斜視図であ
る。上記実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付
し、説明の簡略化を図る。
態のハウジング2と大きく異なる点は、ジョイント突起
62,64の向き及びジョイント溝66,68の向きが
それぞれコンタクト孔4の方向と垂直、すなわち、コネ
クタの脱着方向と垂直であることである。
66とは互いに係合可能な断面形状を有し、ハウジング
60の対向する側面の対向する位置に設けられる。ま
た、ジョイント突起64とジョイント溝68とが互いに
係合可能な断面形状を有し、ハウジング60の対向する
側面の対向する位置に設けられる。
タは、まずハウジング60の短辺方向又は長辺方向のい
ずれか一方向に1次元的に結合され、次にその1次元的
に結合されたマルチコネクタのブロックを当該1次元方
向と直交する方向に結合することにより、2次元的な結
合マルチコネクタに構成される。
60断面の長辺方向にスライドさせてジョイント溝68
に挿入させることにより、複数のマルチコネクタがハウ
ジング60断面の短辺方向に係合されて積み重ねられ、
1次元マルチコネクタブロックが構成される。この1次
元マルチコネクタブロックでは、ジョイント突起62、
ジョイント溝66がそれぞれ一直線に並ぶ。
を構成した後、これらブロックをそれぞれの一直線に並
んだジョイント突起62をハウジング60断面の長辺方
向にスライドさせて、隣接するブロックのジョイント溝
68に挿入させることにより、複数列のブロックがハウ
ジング60断面の長辺方向に係合され、2次元結合マル
チコネクタが形成される。
方向のスライドにより実現され、分解もその方向のスラ
イドによらなければ成されない。つまり、この2次元結
合マルチコネクタを構成するマルチコネクタの相互位置
関係は、雄、雌の脱着時に当該コネクタに及ぼされる力
によって変化しにくく、2次元結合マルチコネクタの歪
みや分解が起きにくい。つまり、形態の安定性が高いと
いう特徴を有する。
施形態の係るマルチコネクタのハウジングの斜視図であ
る。上記実施形態と同様の構成要素には同一の符号を付
し、説明の簡略化を図る。
溝82が接合面6側から後端面に貫通せず、後端面側に
壁84を有する点、またこのジョイント溝82の長さに
対応してジョイント突起86も後端面側において短く形
成されている点で、第2の実施形態のハウジング40と
類似する。一方、本ハウジング80が第2の実施形態の
ハウジング40と大きく異なる点は、コンタクト孔4に
垂直な断面が基本的に正方形であり、その中に上下左右
対称にコンタクト孔4が配列されている点、及び対向す
る側面にはジョイント突起86同士、又はジョイント溝
82同士が設けられる点にある。
図7に示すようなマルチコネクタの2次元配列が可能に
なる。図7は、マルチコネクタが3段3列に結合された
結合マルチコネクタを接合面6側から見た模式図であ
り、この図においてコンタクト孔4は省略されている。
Eに後端面側から押圧力を加えたとき、そのジョイント
溝82の壁84が隣接するマルチコネクタD,Fのジョ
イント突起86に押圧力を伝達する。このマルチコネク
タDに伝達された押圧力は、同様にマルチコネクタA,
Gに伝達される。例えば、マルチコネクタGに伝達され
た押圧力は、同様にマルチコネクタHに伝達される。こ
のようにして、2次元結合マルチコネクタの一部に加え
られる押圧力は結合マルチコネクタ全体に波及し、力が
直接加えられた一部がスライドして2次元結合マルチコ
ネクタの接合面6の平面性が損なわれることがなく、歪
みが少なく、不用意に分解しにくい。特に、雄の2次元
マルチコネクタと雌の2次元結合マルチコネクタとが接
合された使用状態においては、第2の実施形態で述べた
結合マルチコネクタの塊が歪んだり、塊が分解すること
を抑制する効果がより良好に発揮される。
は、結合マルチコネクタの脱抜時の引っ張り力が一部の
マルチコネクタにのみ直接作用しても、それが全体に波
及するので、結合マルチコネクタがばらばらになること
なく一体として雄、雌の結合を外すことが容易となる。
形状が正方形を有するものであったが、断面が正六角形
のものを用いて本実施形態の効果を得られるマルチコネ
クタを構成することもできる。図8はその一例であり、
正六角柱形状であるハウジング100の斜視図である。
正六角柱の6つの側面にはジョイント突起102、ジョ
イント溝104が交互に設けられる。
比較的少数のコンタクトを有したマルチコネクタを2次
元的に結合し、所望の大きな数のコンタクト数を有した
結合マルチコネクタを形成することができるので、超音
波診断装置といった非常に多数の信号線をコネクタを用
いて接続することが求められる装置の設計変更や改造に
柔軟に対応することができるという効果が得られる。す
なわち単位となるマルチコネクタを組み合わせることで
様々なコンタクト数の結合マルチコネクタを容易に構成
することができる。単位となるマルチコネクタを汎用的
に使用することができるので、コネクタの設計工数、製
造コスト、製作期間を削減することができ、ひいては装
置の製造コストの低減、開発期間短縮が図られる効果も
ある。
ば、ジョイント溝とジョイント突起とがスライド方向に
関して係止されるように構成されることにより、結合さ
れるマルチコネクタ同士のコネクタの脱着方向に関する
ずれに制約を課すことができ、結合マルチコネクタの全
体形状の歪みや不用意な分解が抑制される効果が得ら
れ、特に雄雌の結合された使用時においてその効果は大
きくなる。
ば、ジョイント溝とジョイント突起とが、コネクタの脱
着方向に垂直方向に延びるように設けられることによ
り、コネクタの脱着時に一部のマルチコネクタに脱着方
向に力が加わっても、結合されたマルチコネクタが相互
にずれることが防止され、結合マルチコネクタの一体で
の脱着が容易となる効果が得られる。また、結合マルチ
コネクタの全体形状の歪みや不用意な分解が抑制される
効果も得られる。
タのハウジングの斜視図である。
雄コネクタ及び雌コネクタの短辺方向の概略の断面図で
ある。
のハウジングの接合面の模式図である。
タのハウジングの斜視図である。
タのハウジングの斜視図である。
タのハウジングの斜視図である。
タが3段3列に結合された結合マルチコネクタを接合面
側から見た模式図である。
タのハウジングの斜視図である。
コンタクト孔、6接合面、8,10,34,46,5
0,62,64,86,102 ジョイント突起、1
2,14,36,42,48,66,68,82,10
4 ジョイント溝、16 粒状突起、18 ディンプ
ル、20 目合わせ突起、22 目合わせ孔、24 雄
コネクタ、26 プラグピン、28 雌コネクタ、30
ソケット、44 壁。
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジングに複数のコンタクトが配列さ
れたマルチコネクタであって、 前記ハウジングは、 複数の当該ハウジングを2次元的に連続的に隙間なく配
列してコネクタアレイを構成できる断面形状を有した多
角柱形状であり、 ジョイント突起とジョイント溝とを側面に有し、 前記コネクタアレイを構成した際に互いに隣接する前記
ハウジングがそれぞれの前記ジョイント突起と前記ジョ
イント溝とにより相互に係合し得ることを特徴とするマ
ルチコネクタ。 - 【請求項2】 請求項1記載のマルチコネクタにおい
て、 前記ジョイント溝は、当該コネクタの脱着方向と同じ方
向に延び、その途中で係止壁により終端され、 前記ジョイント突起は、前記ジョイント溝に沿ってスラ
イドされて当該ジョイント溝に挿入され、前記係止壁に
より係止されること、 を特徴とするマルチコネクタ。 - 【請求項3】 請求項1記載のマルチコネクタにおい
て、 前記ジョイント溝は、当該コネクタの脱着方向に垂直方
向に延び、 前記ジョイント突起は、前記ジョイント溝に沿ってスラ
イドされて当該ジョイント溝に挿入されること、 を特徴とするマルチコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11078012A JP2000277216A (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | マルチコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11078012A JP2000277216A (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | マルチコネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000277216A true JP2000277216A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13649889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11078012A Pending JP2000277216A (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | マルチコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000277216A (ja) |
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- 1999-03-23 JP JP11078012A patent/JP2000277216A/ja active Pending
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