JP2000276600A - 電子部品搭載装置の画像認識装置 - Google Patents

電子部品搭載装置の画像認識装置

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JP2000276600A
JP2000276600A JP11085134A JP8513499A JP2000276600A JP 2000276600 A JP2000276600 A JP 2000276600A JP 11085134 A JP11085134 A JP 11085134A JP 8513499 A JP8513499 A JP 8513499A JP 2000276600 A JP2000276600 A JP 2000276600A
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Ryuichi Hirano
龍一 平野
Nobuaki Sakurai
伸明 櫻井
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Juki Corp
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Juki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像視野を越える大きさの電子部品の画像を
迅速且つ簡単にしかも正確に処理して所定のデータを取
得できる電子部品搭載装置の画像処理装置を提供する。 【解決手段】 電子部品4を回路基板17へ搭載する電
子部品搭載装置の画像認識装置において、電子部品を吸
着するヘッド7と、複数の画像認識カメラ2,2と、ヘ
ッドが各画像認識カメラの視野よりも大きな電子部品4
Lを吸着したときにヘッドを複数の画像認識カメラの中
心位置Cの上へ移動させて複数の画像認識カメラにより
大きな電子部品の各部分を同時に認識する手段とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品搭載装置
の画像処理装置に関し、特に複数の画像認識カメラを有
する電子部品搭載機の画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子部品搭載装置では吸着ノ
ズルにより吸着された部品の画像をCCDカメラ等の画
像認識カメラから取り込み、この部品の画像を処理する
ことにより部品の位置を検出し、必要に応じて回路基板
上への電子部品の搭載位置を補正し或いは吸着ノズルに
吸着された電子部品の姿勢を補正することにより部品の
位置決めを行ない、回路基板上に部品の搭載を行なって
いる。
【0003】図6はこのような電子部品搭載装置の従来
例を示す斜視図である。この電子部品搭載装置は、部品
供給装置19と回路基板搬送装置16と、ヘッド7とを
備える。ヘッド7の下方に部品吸着ノズル8が取付けら
れている。部品供給装置19は、多数のテープ或いはベ
ルトコンベア等のフィーダ15上へ電子部品4が一定間
隔に支持されている。図示しない間欠送り機構によって
各フィーダ15が間欠送りされ、電子部品4は順次図の
左方へ送られる。
【0004】各フィーダ15のほぼ左端が吸着位置であ
り、ヘッド7がXY方向に吸着位置まで移動し、フィー
ダ15に載置された電子部品4の上に部品吸着ノズル8
を移動させる。ここで、部品吸着ノズル8が降下し、エ
アの吸引で電子部品4を吸着してフィーダ15から取り
出す。電子部品4が取り出された後、各フィーダ15の
間欠送り機構によって次の電子部品4が吸着位置へ間欠
送りされる。
【0005】吸着位置の近傍には画像認識カメラ2が設
けられていて、電子部品4を吸着したヘッド7は画像認
識カメラ2の上へ移動して画像認識カメラ2を介して図
示しない制御装置へ画像信号を入力する。
【0006】電子部品4を搭載する回路基板17は、回
路基板搬送装置16によってY方向へ搬送される。ヘッ
ド7は、部品吸着ノズル8によって吸着位置の電子部品
4を吸着した後、XY方向に移動して回路基板17上の
所定の位置(搭載位置)へ移動し、該搭載位置へ電子部
品4を搭載する。
【0007】なお、制御装置では入力された画像信号を
処理することにより、前述のように部品の位置を検出
し、必要に応じて回路基板上への電子部品の搭載位置を
補正し或いは吸着ノズルに吸着された電子部品の姿勢を
補正することにより部品の位置決めを行ない、回路基板
上に部品の搭載を行なう。
【0008】図8は電子部品搭載装置の他の従来例を示
す斜視図である。この電子部品搭載装置はヘッド7を3
個設けたものであり、その他は図6の電子部品搭載装置
と同じである。
【0009】図7は図6の電子部品搭載装置のヘッド7
により電子部品4を吸着した状態を示し、(A)は画像
認識カメラの視野を超える大きな電子部品4Lを吸着し
た状態を示す斜視図、(B)は小さな電子部品4Sを吸
着した状態を示す斜視図である。(B)に示すような小
さな電子部品4Sの場合には問題はないのであるが、
(A)に示すような大きな電子部品4Lの場合には後述
するように特別な方法で画像処理を行う必要がある。
【0010】図9は図8の電子部品搭載装置のヘッド7
により電子部品4を吸着した状態を示し、図7の場合と
同様に(A)は画像認識カメラの視野を超える大きな電
子部品4Lを吸着した状態を示す斜視図、(B)は3個
のヘッド7によりそれぞれ1個ずつ小さな電子部品4S
を吸着した状態を示す斜視図である。(B)に示すよう
な小さな電子部品4Sの場合にはヘッド7を各部品吸着
ノズル8のピッチ分ずつ移動させて1個ずつ電子部品4
の画像認識を行う。また、(A)に示すような大きな電
子部品4Lの場合には図7(A)の場合と同様に特別な
方法で画像処理を行う必要がある。
【0011】画像認識カメラ2によって一度に撮像でき
る視野範囲に入らない大きな電子部品4Lを扱う場合に
は、一度に撮像できる視野を拡大し、画像処理を行う方
法、電子部品を一部づつ複数回に分けて撮像し、各々の
画像データを合成した後に、画像処理を行う方法が提案
されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】撮像視野を拡大する上
記の方法では、画像認識カメラ2と電子部品4との間の
距離の変更、又は画像認識カメラ2のレンズにおける焦
点距離の変更等、機械的な変更が必要となるため、元の
システムとの共存が難しく、また、画像入力段階で分解
能が低下してしまうため、画像処理後の分解能(精度)
も低下してしまい、そのため高精度を要求するシステム
には採用できない、という問題がある。
【0013】また、電子部品を複数回に分けて撮像する
方法においては、1回だけ撮像する場合に比べて画像処
理に要する時間が長くなってしまうという欠点がある。
一般に画像処理には長い時間を要するので、これでは回
路基板17へ電子部品4を搭載するための所要時間(搭
載タクト)が長くなってしまう。
【0014】更に、図9(B)に示したように、複数の
ヘッド7で同時に複数の電子部品4を吸着している場合
には、画像認識カメラ2によって複数回画像認識を行う
必要があるので、やはり搭載タクトが長くなってしま
う。
【0015】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、第1に、撮像視野を越える大きさの電子部品の
画像を迅速且つ簡単にしかも正確に処理して所定のデー
タを取得できる電子部品搭載装置の画像処理装置を提供
することを課題とする。第2に、複数のヘッドで同時に
複数の電子部品を吸着している場合の電子部品の画像を
迅速且つ簡単に処理して所定のデータを取得できる電子
部品搭載装置の画像処理装置を提供することを課題とす
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によれば、電子部品を回路基板へ搭載する電子
部品搭載装置の画像認識装置において、電子部品を吸着
するヘッドと、複数の画像認識カメラと、前記ヘッドが
各画像認識カメラの視野よりも大きな電子部品を吸着し
たときに前記ヘッドを前記複数の画像認識カメラの中心
位置の上へ移動させて前記複数の画像認識カメラにより
前記大きな電子部品の各部分を同時に認識する手段と、
を備えることを特徴とする電子部品搭載装置の画像認識
装置が提供される。
【0017】また、本発明によれば、電子部品を回路基
板へ搭載する電子部品搭載装置の画像認識装置におい
て、電子部品を吸着する複数のヘッドと、前記複数のヘ
ッドのそれぞれに対応して配置された複数の画像認識カ
メラと、前記複数のヘッドのそれぞれに吸着された電子
部品を前記複数の画像認識カメラによって同時に認識す
る手段と、を備えることを特徴とする電子部品搭載装置
の画像認識装置が提供される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態に基
づき本発明を詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明が適用される電子部品搭載
装置の全体の構成を示す斜視図、図2は図1の電子部品
搭載装置により電子部品を吸着した状態を示し、(A)
は画像認識カメラの視野を超える大きな電子部品を吸着
した状態を示す斜視図、(B)は小さな電子部品を吸着
した状態を示す斜視図であり、図3は図1の電子部品搭
載装置に適用される本発明の画像認識装置の実施の形態
の制御ブロック図である。
【0020】これらの図において7はヘッドであり、こ
のヘッド7はX方向移動用のモータ(Xモータ)28と
Y方向移動用のモータ(Yモータ)30とを駆動源とす
る図示しないヘッド駆動機構によってXY方向に移動可
能とされている。ヘッド7の下部には、部品吸着ノズル
8がノズル先端を下方に向けて設けられている。
【0021】部品吸着ノズル8はZ方向移動用のモータ
(Zモータ)32を駆動源とする図示しないノズル駆動
機構によってZ方向に移動可能とされている。この部品
吸着ノズル8は、図示しない空気吸引装置を駆動させる
ことにより、ノズル先端の吸引口より空気を吸引し、そ
の吸引力でノズル先端に電子部品4を吸着保持可能に構
成されている。
【0022】なお、更に図示しないθ回転用のモータ
(θ回転モータ)を駆動源とする図示しないノズル回転
機構によって部品吸着ノズル8を回転可能とすることが
できる。
【0023】図3において、画像認識装置の制御系は画
像認識カメラ2、画像処理装置3、I/O装置24、C
PU25、メモリ26、Xモータドライバ27、Xモー
タ28、Yモータドライバ29、Yモータ30、Zモー
タドライバ31、Zモータ32を備える。
【0024】画像認識カメラ2の出力部は画像処理装置
3を介してI/O装置24へ接続されており、画像認識
カメラ2からの画像信号はCPU25に入力される。
【0025】I/O装置24には更にヘッド駆動機構に
設けられたエンコーダからのX位置信号およびY位置信
号と、ノズル駆動機構に設けられたエンコーダからのZ
位置信号が入力され、これらの位置信号はI/O装置2
4を介してCPU25へ入力される。X位置信号および
Y位置信号はヘッド7のXY位置を検出するための信号
であり、Z位置信号は部品吸着ノズル8のZ位置を検出
するための信号である。なお、θ回転用のモータ(θ回
転モータ)によって部品吸着ノズル8を回転可能に構成
されている場合には、I/O装置24には更にノズル回
転機構に設けられたエンコーダからのθ信号が入力され
る。
【0026】メモリ26には部品供給装置から電子部品
4を吸着する際の吸着位置のデータ、各画像認識カメラ
2,2の位置および2個の画像認識カメラ2,2の中心
位置Cのデータ、基板17へ電子部品4を搭載する際の
搭載位置のデータ等が格納されている。
【0027】CPU25は各位置信号によってヘッド7
の位置および部品吸着ノズル8の高さを確認しながら、
メモリ26内の位置データに基づいて、Xモータドライ
バ27、Yモータドライバ29、Zモータドライバ31
にそれぞれ駆動信号を与える。各モータドライバ27、
29、31はCPU25からの駆動信号に基づいてヘッ
ド駆動機構のXモータ28とYモータ30、およびノズ
ル駆動機構のZモータ32を駆動する。
【0028】これによって、ヘッド7と部品吸着ノズル
8がそれぞれ駆動され、フィーダ15上の電子部品4を
部品吸着ノズル8で吸着保持した後、部品吸着ノズル8
を上昇させて電子部品4を持ち上げ、画像認識カメラ2
の位置までヘッド7を移動して電子部品4の画像認識を
行い、その後、ヘッド7をXY方向に移動して回路基板
上の所定の搭載位置へ電子部品4を移動させ、その位置
で部品吸着ノズル8を下げて電子部品4を回路基板へ搭
載することが可能となる。
【0029】すなわち、フィーダ15上の吸着位置へヘ
ッド7が移動し、部品吸着ノズル8が吸着位置(図1の
各フィーダ15の左端)の電子部品4を吸着した後、ヘ
ッド7は画像認識カメラ2の上に移動する。図2(A)
のように1つの画像認識カメラ2の視野の範囲内に入ら
ないような大型の電子部品4Lの場合には、2つの画像
認識カメラ2の中心位置Cの真上に部品吸着ノズル8が
位置するようにヘッド7をXY方向に移動した後、2つ
の画像認識カメラ2によって同時に電子部品4Lを撮像
する。従って、大きな電子部品4Lの場合でも、画像処
理後の精度を低下させることがなく、画像処理に要する
時間も短く済み、回路基板17へ電子部品4を搭載する
ための所要時間を短くすることができる。
【0030】一方、図2(B)のように1つの画像認識
カメラ2の視野の範囲内に入るような電子部品4Sの場
合には、いずれか1つの画像認識カメラ2の真上に部品
吸着ノズル8が位置するようにヘッド7をXY方向に移
動した後、1つの画像認識カメラ2によって電子部品4
Sを撮像する。撮像された画像データを取り込んだCP
U25は電子部品4Sの吸着位置或いは姿勢を演算によ
って求める。求められた位置或いは姿勢のずれが予め定
められた値を超えると、電子部品4Sを回路基板17上
に搭載する際の搭載位置を補正し、或いは電子部品4S
の姿勢を矯正するために部品吸着ノズル8を回転させ
る。
【0031】図4は、本発明が適用される他の電子部品
搭載装置の全体の構成を示す斜視図、図5は図4の電子
部品搭載装置により電子部品を吸着した状態を示し、
(A)は画像認識カメラの視野を超える大きな電子部品
を吸着した状態を示す斜視図、(B)は小さな電子部品
を吸着した状態を示す斜視図である。
【0032】この電子部品搭載装置はヘッド7と画像認
識カメラ2のそれぞれを3個設けたものであり、その他
は図1の電子部品搭載装置と同じである。3個のヘッド
7は図示しないヘッド駆動機構によって一体となってX
Y方向に移動可能とされている。また、3個の画像認識
カメラ2は、3個のヘッド7と同じピッチに配置されて
いる。
【0033】フィーダ15上の吸着位置へ3個のヘッド
7が一体となって移動し、部品吸着ノズル8が吸着位置
の電子部品4を吸着した後、ヘッド7は画像認識カメラ
2の上に移動する。図5(A)のように1つの画像認識
カメラ2の視野の範囲内に入らないような大型の電子部
品4Lを吸着した場合には、3個の画像認識カメラ2の
中心位置Cの真上に電子部品4Lを吸着した部品吸着ノ
ズル8が位置するようにヘッド7をXY方向に移動した
後、2個の画像認識カメラ2によって電子部品4Lを撮
像する。なお、電子部品4Lが2個の画像認識カメラ2
によって認識可能な大きさの場合には3個の画像認識カ
メラ2によらず2個の画像認識カメラ2によって認識す
るようにすることもできる。
【0034】一方、図5(B)のように1つの画像認識
カメラ2の視野の範囲内に入るような電子部品4Sの場
合には、対応する画像認識カメラ2の真上に各部品吸着
ノズル8が位置するように3個のヘッド7をXY方向に
移動した後、各画像認識カメラ2によって電子部品4を
撮像する。図示した例では3個のヘッド7のいずれもが
電子部品4Sを吸着しており、従って、3個の画像処理
装置3のぞれぞれによって同時に画像認識される。この
ように、複数のヘッド7で同時に複数の電子部品4を吸
着している場合でも、複数の画像認識カメラ2によって
同時に画像認識を行うことができるので、回路基板17
へ電子部品4を搭載するタクトを短くすることができ
る。
【0035】撮像された画像データを取り込んだCPU
25は電子部品4の吸着位置或いは姿勢を演算によって
求める。求められた位置或いは姿勢のずれが予め定めら
れた値を超えると、その電子部品4Sを回路基板17上
に搭載する際の搭載位置を補正し、或いは電子部品4S
の姿勢を矯正するためにずれが検出された電子部品4を
吸着している部品吸着ノズル8を回転させる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、複数の画像認識カメラ
と、ヘッドが各画像認識カメラの視野よりも大きな電子
部品を吸着したときにヘッドを複数の画像認識カメラの
中心位置の上へ移動させて複数の画像認識カメラにより
大きな電子部品の各部分を同時に認識する手段を備えた
ので、撮像視野を越える大きさの電子部品の画像を迅速
且つ簡単にしかも正確に処理して所定のデータを取得で
きる。
【0037】また、本発明によれば、複数のヘッドのそ
れぞれに対応して配置された複数の画像認識カメラと、
複数のヘッドのそれぞれに吸着された電子部品を複数の
画像認識カメラによって同時に認識する手段を備えたの
で、電子部品の画像を迅速且つ簡単に処理して所定のデ
ータを取得できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される電子部品搭載装置の全体
の構成を示す斜視図である。
【図2】 図1の電子部品搭載装置により電子部品を吸
着した状態を示し、(A)は画像認識カメラの視野を超
える大きな電子部品を吸着した状態を示す斜視図、
(B)は小さな電子部品を吸着した状態を示す斜視図で
ある。
【図3】 図1の電子部品搭載装置に適用される本発明
の画像認識装置の実施の形態の制御ブロック図である。
【図4】 本発明が適用される他の電子部品搭載装置の
全体の構成を示す斜視図である。
【図5】 図4の電子部品搭載装置により電子部品を吸
着した状態を示し、(A)は画像認識カメラの視野を超
える大きな電子部品を吸着した状態を示す斜視図、
(B)は小さな電子部品を吸着した状態を示す斜視図で
ある。
【図6】 従来の電子部品搭載装置の一例を示す斜視図
である。
【図7】 図6の電子部品搭載装置により電子部品を吸
着した状態を示し、(A)は画像認識カメラの視野を超
える大きな電子部品を吸着した状態を示す斜視図、
(B)は小さな電子部品を吸着した状態を示す斜視図で
ある。
【図8】 電子部品搭載装置の他の従来例を示す斜視図
である。
【図9】 図8の電子部品搭載装置のヘッドにより電子
部品を吸着した状態を示し、(A)は画像認識カメラの
視野を超える大きな電子部品を吸着した状態を示す斜視
図、(B)は小さな電子部品を吸着した状態を示す斜視
図である。
【符号の説明】
C 画像認識カメラの中心位置 2 画像認
識カメラ 3 画像処理装置 4 電子部
品 4L 大型の電子部品 4S 小型
の電子部品 7 ヘッド 8 部品吸
着ノズル 15 フィーダ 16 回路基板搬送装置 17 回路
基板 19 部品供給装置 24 I/
O装置 25 CPU 26 メモ
リ 27 Xモータドライバ 28 Xモ
ータ 29 Yモータドライバ 30 Yモ
ータ 31 Zモータドライバ 32 Zモ
ータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品を回路基板へ搭載する電子部品
    搭載装置の画像認識装置において、 電子部品を吸着するヘッドと、 複数の画像認識カメラと、 前記ヘッドが各画像認識カメラの視野よりも大きな電子
    部品を吸着したときに前記ヘッドを前記複数の画像認識
    カメラ上へ移動させて前記複数の画像認識カメラにより
    前記大きな電子部品の各部分を同時に認識する手段と、
    を備えることを特徴とする電子部品搭載装置の画像認識
    装置。
  2. 【請求項2】 電子部品を回路基板へ搭載する電子部品
    搭載装置の画像認識装置において、 電子部品を吸着する複数のヘッドと、 前記複数のヘッドのそれぞれに対応して配置された複数
    の画像認識カメラと、 前記複数のヘッドのそれぞれに吸着された電子部品を前
    記複数の画像認識カメラによって同時に認識する手段
    と、を備えることを特徴とする電子部品搭載装置の画像
    認識装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2015011852A1 (ja) * 2013-07-25 2017-03-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子部品実装装置及び電子部品実装方法
JPWO2015011850A1 (ja) * 2013-07-25 2017-03-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子部品実装装置及び電子部品実装方法
JPWO2015011851A1 (ja) * 2013-07-25 2017-03-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子部品実装装置及び電子部品実装方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2015011852A1 (ja) * 2013-07-25 2017-03-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子部品実装装置及び電子部品実装方法
JPWO2015011850A1 (ja) * 2013-07-25 2017-03-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子部品実装装置及び電子部品実装方法
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