JP2000276440A - 調停回路および方法 - Google Patents

調停回路および方法

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JP2000276440A JP11082300A JP8230099A JP2000276440A JP 2000276440 A JP2000276440 A JP 2000276440A JP 11082300 A JP11082300 A JP 11082300A JP 8230099 A JP8230099 A JP 8230099A JP 2000276440 A JP2000276440 A JP 2000276440A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用権を授与する確率を均等にすると共に、
共有資源の使用権を短期間で得られるようにする。 【解決手段】 優先要求情報を優先要求情報保持回路1
2で保持し、要求信号および使用権を得たかどうかの使
用権情報とで前記優先要求情報を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、共有資源、たとえ
ば、メモリを複数のCPUや他の使用デバイスからの使
用要求を調停する調停回路および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バス接続されたメモリに対して複
数のデバイスが同時にアクセスしようとした場合に、使
用を許可するデバイスを調停回路により決定する。
【0003】このような調停回路は特許登録第2694
812号公報において、提案されている。この提案では
同時に発生し、優先順位が同じ複数の使用要求について
は減算レジスタや乱数器を使用して、複数の使用要求の
中の1つに対して共有資源の使用を許可している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記提案
では共有資源が許可される使用要求が許可信号を得られ
るまでなされる場合にはあまり問題がないものの、要求
信号を途中で放棄する場合には公平性が極端に低下す
る。また乱数器を使用する場合でも使用要求がランダム
であるので、長期的に見れば共有資源の使用許可を受け
ることができる確率は複数のデバイスでは均一になる。
しかしながら短期的にみると、ある特定のデバイスの確
率が高くなってしまう。
【0005】そこで、本発明の目的は、要求を放棄する
場合であっても調停時に共有資源の使用権を得ることが
できなかったデバイスが優先的に使用権を得ることがで
きる調停回路および方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、資源を共有し、他の調停
回路からの使用要求を受けると共に、使用要求を決定し
て出力する調停回路であって、優先要求情報を保持する
手段と、要求信号および使用権を得たかどうかの使用権
情報とで前記優先要求情報を更新する手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、前記使用権情報は、自
己の調停回路が使用権を得たという情報、他の調停回路
が使用権を得たという情報、いずれの調停回路も使用権
を得られなかったという情報であることを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、優先要求情報と、他の
調停回路の優先要求信号から、予め定められた優先順に
従って、要求信号および優先要求信号を生成する手段を
備えたことを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、優先要求情報保持手段
は、資源を共有する調停回路の数に相当するレジスタか
らなり、いずれの調停回路も使用権が得られない場合に
は保持された情報がシフトされ、他の調停回路が使用権
を得た場合には、自己の要求信号に基づいて情報を更新
し、自己の調停回路が使用権を得た場合には、他の調停
回路の要求信号に基づいて、優先要求情報を削除するこ
とを特徴とする。
【0010】請求項5の発明は、資源を共有し、他の調
停回路からの使用要求を受けると共に、使用要求を決定
して出力する調停方法であって、優先要求情報を保持
し、要求信号および使用権を得たかどうかの使用権情報
とで前記優先要求情報を更新することを特徴とする。
【0011】請求項6の発明は、前記使用権情報は、自
己の調停回路が使用権を得たという情報、他の調停回路
が使用権を得たという情報、いずれの調停回路も使用権
を得られなかったという情報であることを特徴とする。
【0012】請求項7の発明は、優先要求情報と、他の
調停回路の優先要求信号から、予め定められた優先順に
従って、要求信号および優先要求信号を生成することを
特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。図1は本発明を適用した調停
装置(回路)の回路構成を示す。
【0014】図1において、0A,0B,0C,0Dは
共有資源1に対する使用を要求する使用要求信号をそれ
ぞれ転送する信号線である。2−1〜2−4は上記4つ
の信号線に対応する個数だけ設けられるアービタであ
る。たとえばアービタAは信号線0Aから転送される使
用要求信号と対応付けられ、この信号線の使用要求信号
に対して共有資源の使用許可が与えられたときに、信号
線00Aを介して、調停結果を示す信号を共有資源1に
出力する。他のアービタB〜DもアービタAと同様の機
能を有する。
【0015】調停要求回路5は調停装置2に対して調停
の実行を指示する。調停要求回路5の構成の一例を図2
に示す。この回路例では、不図示のタイマーによりバー
ストサイクル等の最大アクセス時間の終了が検知された
とき、アクセス権のある信号線(チャンネル)の使用要
求解除があったとき、共有資源1のアクセス状態に応じ
て、上記各状態を示す信号を調停要求信号0Sとしてア
ービタA〜Dに出力する。
【0016】このような機能を持つアービタ2の構成を
アービタAを例にして説明する。図3はアービタA(他
も同様)を回路構成を示す。
【0017】図3において、優先要求情報生成回路11
は表1の生成条件に従って信号線Aについての優先要求
情報を生成する。
【0018】
【表1】
【0019】優先権要求情報には、$A[0]〜$
[3]の3種類がある。信号線0A〜0Dに使用要求信
号が発生し、信号線0Aに対して共有資源の使用権が与
えられたときに、使用要求信号の発生個数に応じて、$
A[0]〜$A[3]の値が定められる。他の信号線
(0B〜0D)上に1以上使用要求があるとき$A
[0]の値が“0”(優先権要求放棄)の値に設定され
る。
【0020】2以上の使用要求があるときは$A[1]
の値が“0”に設定される。3以上の使用要求があると
きは$A[2]の値が“0”に設けられる。$A[3]
は優先権要求を示す“1”を設定する。
【0021】優先要求情報保持回路12はシフトレジス
タで構成され、上述の値を図3に示す位置のレジスタに
保持する。また調停要求信号0Sが発生する毎に保持す
る値をシフトする。この値のシフトによって、自己の信
号線(この場合、0A)では1度使用権を得た後、同時
発生の使用要求信号の個数に応じた調停回数だけ優先要
求情報(ビット“1”)の発生が停止される(優先権を
放棄)。
【0022】調停判定回路13は信号線0A,0BB,
0CC,0DDからの信号と、優先要求情報保持回路1
2からの信号を入力し、信号線Aについての使用権の授
与/不授与を表2および表3の判定条件に従って決定す
る。その決定結果に応じて、アクセス信号保持回路14
が00A信号により共有資源1をアクセス可能とする。
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】表2は信号線Aについて優先要求および使
用要求の信号に基き、アービタAから他のアービタB〜
Dに出力する優先要求信号0AAのビット値を決定する
ための条件を示す。
【0026】表3は各アービタ間で転送される優先要求
信号のビット値と、共有資源1の使用許可を与える信号
線との関係を示す。
【0027】以下、図4および図5を参照して図1の調
停装置の調停動作を説明する。図4および図5は信号線
0A〜0D上の使用要求信号の時間的な変化の状態と、
各アービタの優先要求情報保持回路12で保持される値
との対応関係を示す。
【0028】時刻T1で信号線0A〜0D上に使用要求
が出力されていない場合、これらの信号線上のビット値
は全て“0”となる。また、各アービタの優先要求情報
保持回路12で保持される$A(3)〜$A(0),$
B(3)〜$B(0)・・・の値はデフォルト値“1”
が設定される。
【0029】調停要求回路5からの調停要求信号0Sが
タイミングT2で発生すると、各アービタは信号線0A
〜0D上の使用要求信号を優先要求情報生成回路11に
入力する。
【0030】また、アービタAの調停判定回路13は信
号線0A上の使用要求信号を入力し、アービタBの調停
判定回路13は信号線0B上の使用要求信号というよう
に各調停判定回路13は自己に割当てられた使用要求信
号を入力する。
【0031】時刻T2では図4に示すように、保持され
ている$A(0)の値が“1”であるので、アービタA
の調停判定回路13は表2の調停判定条件に従って、優
先要求信号0AAをビットをビット“1”に設定する。
【0032】アービタB,C,Dでは優先要求信号0B
B〜0DDをビット“1”に設定する。これらの優先要
求信号の値が設定されると、各アービタの調停判定回路
13では表3のアクセス決定条件に従って共有資源1に
使用権を与えるアービタを決定する。
【0033】表3の条件ではアービタA,B,C,Dの
順位で優先順位が定められている。このため、アービタ
Aについての0AAの優先要求信号が“1”の場合には
他のアービタの優先要求信号の値にかかわらず、アービ
タAに共有資源1に対する使用権が与えられ、アービタ
Aのアクセス信号00Aがビット“1”となり、信号線
0Aの使用要求信号を発生したデバイスが共有資源1を
使用することが可能となる。
【0034】一方、他のアービタB〜Dでは表3の条件
に従って、アクセス信号を“0”に設定するので、信号
線0B〜0D上の使用要求信号を発生したデバイスは共
有資源1を使用することができない。
【0035】この時点(時刻T1)でアービタAが共有
資源1の使用権を取得しする。使用権が与えられなかっ
た他のアービタが受け持つ使用要求信号の個数は“3”
であるので、アービタAの優先要求情報保持回路12が
保持する値は、表1に従って決定され、$A[3]=
1、$A[2]=0、$A[1]=0、$A[0]=0
(図4の時刻T1のアービタA、次回データを参照)と
なる。
【0036】アービタB〜Dでは時刻T1で使用要求信
号が発生したにもかかわらず、共有資源1の使用権が与
えられなかったので、表1の「アクセス権を得られぬア
ービタB等、」の条件に従って、たとえばアービタBで
は$B[3]の値を$B[2]にシフトし、$B[2]
の値を$B[1]にシフトする。また、$B[0]に
は、$B[1]と信号OBの論理値が保持される。
【0037】このようにして、アービタB〜Dでは$
[3]〜$[0]が決定される。この例ではアービタB
〜Dの$[0]の値は“1”となる(図4参照)。
【0038】次の調停時刻T3において、図4に示すよ
うな使用要求信号が発生したとする。この例では、信号
線0A,0B,0Dが使用要求発生、信号線0Cが使用
放棄となっている。
【0039】この時刻T3で各アービタの調停判定回路
13は、自己の$[0]の値と、自己の担当する今回の
使用要求信号の値に基き、表2の条件に従って、優先要
求信号0AA〜0DDの値を決定する。前回、共有資源
1の使用権を取得したアービタAでは$A[0]の値が
“0”であるので、優先要求信号の値は“0”(優先要
求無し)となる。
【0040】アービタBでは$B[0]の値が“1”
(図4参照)であり、前回に引き続き、今回も使用要求
が発生しているので、優先要求信号0BBの値は“1”
となる。アービタCでは今回の使用要求が発生していな
いので、表2の条件に従って優先要求信号0CCの値は
“0”となる。
【0041】アービタDはアービタBと同じ条件が適用
され、優先要求信号0DDの値は“1”となる。
【0042】この結果、アービタAは前回共有資源1の
使用権を得たので、今回は使用権放棄となり、アービタ
BとDが優先要求権を持つことになる。
【0043】複数の優先要求権が同時に発生した場合、
表3に従って調停が行なわれる。この例ではアービタB
が優先順位が高いので、アービタBに対して共有資源1
の使用権が与えられる。
【0044】なお、本形態では所定回数は同時発生の使
用要求信号の個数に応じて定まるがこの点は後述する。
【0045】連続して同一信号線上の使用要求信号を受
付け、共有資源1の使用権が得られなかったアービタ
B,Dは次回に調停時には、使用要求を入力し、優先権
のない他のアービタAよりも共有資源1の使用要求に対
して優先権を持つ。さらに、優先要求権を持つ複数のア
ービタA〜Dが発生した場合は、予め定めたアービタの
優先順位に従って、優先要求権を与えるアービタを決定
する。
【0046】次に、時刻T2で共有資源1の使用権を取
得したアービタAの以後の動作を説明する。時刻T2で
共有資源1の使用権を取得したときに、アービタA内の
優先要求信号の$A[2]〜$A[0]はビット“0”
に設定される(図4参照)。
【0047】この時点で使用要求が発生した個数は自己
を入れて4つであったので、他3つのアービタに優先要
求権を譲るために$A[2]〜$A[0]の3つのデー
タが選択される。たとえば使用要求が発生した個数が自
己を入れて2の場合には$A[0]にビット“0”が設
定される。
【0048】このように$A[0]〜$A[2]にビッ
ト“0”を設定すると、次の時刻T3では、表2の判定
条件によりアービタAには優先要求権が与えられない。
【0049】以下、$Aの値は図4,図5に示すように
順次に[3]から[0]に向ってシフトされるので、時
刻T3,T4,T5の3回はアービタAは優先要求権を
得ることはできず、時刻T6で優先要求権を得ることが
できる。
【0050】以上、説明したように、一度、共有資源1
の使用権を取得したアービタAは、その時点で発生した
他の使用要求(3つ)のために調停回数において3回優
先要求権を放棄するので、他のアービタでは、以後、連
続的に使用要求を受けつけている限りは、3回以内に必
ず共有資源1の使用権を得ることができる。
【0051】上述の実施形態の他に次の形態を実施でき
る。
【0052】1)上述の実施形態では4つのチャンネル
(信号線)についての調停装置を説明したがこの個数に
限定する必要はない。
【0053】2)共通資源1はメモリを例としたがメモ
リに限らず、共有バス等他のデバイスにも本発明を適用
できる。
【0054】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1,5の
発明によれば、共有資源の使用権を、取得したかどうか
で動的に優先要求情報を更新するので、その間に、使用
権が得られなかった使用要求で、優先権を持つ使用要求
が必ず共有資源の使用権を得ることができ、使用権を得
る確率が均等となり、かつ、使用権が得られない場合に
も一定期間内に必ず使用権を取得することが可能とな
る。
【0055】請求項2,6の発明によれば、使用権を得
たかの情報がより細やかになり、さらに公平性が向上す
る。
【0056】請求項3,7の発明では、優先権を持つ使
用要求が複数存在する場合には予め定めた優先順により
使用権が与えられる。この場合でも、使用権が与えられ
ると、その使用要求に対しては以後、優先権が放棄され
るので、使用権が得られず、優先権を持つ使用要求が優
先される。
【0057】請求項4の発明では、上記の制御が小規模
の回路構成で達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態の回路構成を示す回路図であ
る。
【図2】本発明実施形態の調停要求回路5の回路構成を
示す回路図である。
【図3】本発明実施形態のアービタの構成を示す回路図
である。
【図4】本発明実施形態の調停内容を示す説明図であ
る。
【図5】本発明実施形態の調停内容を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 共有資源 2 アービタ 5 調停要求回路 11 優先要求情報発生回路 12 優先要求情報保持回路 13 調停判定回路 14 アクセス信号保持回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 資源を共有し、他の調停回路からの使用
    要求を受けると共に、使用要求を決定して出力する調停
    回路であって、 優先要求情報を保持する手段と、要求信号および使用権
    を得たかどうかの使用権情報とで前記優先要求情報を更
    新する手段とを備えたことを特徴とする調停回路。
  2. 【請求項2】 前記使用権情報は、自己の調停回路が使
    用権を得たという情報、他の調停回路が使用権を得たと
    いう情報、いずれの調停回路も使用権を得られなかった
    という情報であることを特徴とする請求項1に記載の調
    停回路。
  3. 【請求項3】 優先要求情報と、他の調停回路の優先要
    求信号から、予め定められた優先順に従って、要求信号
    および優先要求信号を生成する手段を備えたことを特徴
    とする請求項1または2に記載の調停回路。
  4. 【請求項4】 優先要求情報保持手段は、資源を共有す
    る調停回路の数に相当するレジスタからなり、いずれの
    調停回路も使用権が得られない場合には保持された情報
    がシフトされ、他の調停回路が使用権を得た場合には、
    自己の要求信号に基づいて情報を更新し、自己の調停回
    路が使用権を得た場合には、他の調停回路の要求信号に
    基づいて、優先要求情報を削除することを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれかに記載の調停回路。
  5. 【請求項5】 資源を共有し、他の調停回路からの使用
    要求を受けると共に、使用要求を決定して出力する調停
    方法であって、 優先要求情報を保持し、要求信号および使用権を得たか
    どうかの使用権情報とで前記優先要求情報を更新するこ
    とを特徴とする調停方法。
  6. 【請求項6】 前記使用権情報は、自己の調停回路が使
    用権を得たという情報、他の調停回路が使用権を得たと
    いう情報、いずれの調停回路も使用権を得られなかった
    という情報であることを特徴とする請求項5に記載の調
    停方法。
  7. 【請求項7】 優先要求情報と、他の調停回路の優先要
    求信号から、予め定められた優先順に従って、要求信号
    および優先要求信号を生成することを特徴とする請求項
    5または6に記載の調停方法。
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