JP2000276410A - Wwwクライアント・サーバシステム - Google Patents

Wwwクライアント・サーバシステム

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Publication number
JP2000276410A
JP2000276410A JP11081226A JP8122699A JP2000276410A JP 2000276410 A JP2000276410 A JP 2000276410A JP 11081226 A JP11081226 A JP 11081226A JP 8122699 A JP8122699 A JP 8122699A JP 2000276410 A JP2000276410 A JP 2000276410A
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JP
Japan
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server
machine
client
data
www
Prior art date
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Pending
Application number
JP11081226A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Shinmyo
善彦 新明
Kenji Nakano
謙二 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP11081226A priority Critical patent/JP2000276410A/ja
Publication of JP2000276410A publication Critical patent/JP2000276410A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバ機に接続していないオフライン状態に
おいてもサーバ機に接続している時と変わらぬ運用を行
うことができるものとする。 【解決手段】 WWWサーバ機能を備えたサーバ機1
と、WWWサーバソフトを搭載したクライアント機2と
からなる。クライアント機2にはサーバ機1の資源を利
用するアプリケーションソフト及びクライアント機2に
搭載したWWWサーバソフトを介してローカルデータに
アクセスするアプリケーションソフトを搭載する。さら
にサーバ機1とクライアント機2には相互のデータ交換
のためのデータ交換機能を搭載する。サーバ機1からデ
ータ交換機能によりローカル(クライアント機2)に取
り込んだデータに、クライアント機2に搭載したWWW
サーバソフトとローカル用アプリケーションソフトによ
ってアクセスすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はWWWサーバとクラ
イアントとからなるWWWクライアント・サーバシステ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】クライアント・サーバシステムとしては
各種のものが存在するが、通常、サーバ機側にユーザー
管理アプリケーションやデータ管理アプリケーションや
データベースを搭載し、クライアント機には端末用アプ
リケーションソフトを搭載して、クライアント機におけ
る端末用アプリケーションソフトの実行でサーバ機側の
ソフト及びデータをクライアント機で利用し、クライア
ント機から入力したデータもサーバ機側で蓄積される。
【0003】また、従来のクライアント・サーバシステ
ムでは、クライアント機間の通信には独自の通信方式を
用いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のクライアント・
サーバシステムでは、クライアント機は単なる端末とし
ての存在であり、サーバ機に接続していないオフライン
状態においては、サーバ機に蓄積されたデータを利用す
ることができないのはもちろん、過去にそのクライアン
ト機から入力したデータすらも利用することができな
い。
【0005】そして、携帯型PCの普及に伴い、上記の
問題点が表面化及び一般化する状況となっている。クラ
イアント機を社外に持ち出してサーバ機に接続されてい
ない状態で利用することが増えているためである。
【0006】ここにおいて、WWWクライアント・サー
バシステムでは、サーバ機への接続がLANに限定され
ず、外出先からでもモバイル機器を用いてサーバ機に簡
単に接続することができるとともにサーバ機側の資源を
クライアント機で利用することができる。
【0007】しかし、WWWクライアント・サーバシス
テムにおいても、サーバ機に接続していない状態ではサ
ーバ機の資源を利用することができない点は同じであ
る。また、クライアント機とサーバ機間にファイアウォ
ールが存在する場合、このファイアウォールが問題とな
る。
【0008】一部のクライアント・サーバシステムにお
いて、クライアント機側にデータ入力と蓄積及び参照等
の機能を個別アプリケーションとして提供するものが存
在してはいるが、あくまでクライアント用の別アプリケ
ーションとして提供されているだけで、通常のサーバ機
との接続時とは機能及び操作性が著しく異なっている。
【0009】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、その目的とするところはサーバ機に接続して
いないオフライン状態においてもサーバ機に接続してい
る時と変わらぬ運用を行うことができ、またファイアウ
ォールが存在してもこれが障害となることがないWWW
クライアント・サーバシステムを提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、WW
Wサーバ機能を備えたサーバ機と、WWWサーバソフト
を搭載したクライアント機とからなり、クライアント機
にはサーバ機の資源を利用するアプリケーションソフト
及びクライアント機に搭載したWWWサーバソフトを介
してローカルデータにアクセスするアプリケーションソ
フトを搭載しており、さらにサーバ機とクライアント機
には相互のデータ交換のためのデータ交換機能を搭載し
ていることに特徴を有している。サーバ機からデータ交
換機能によりローカル(クライアント機)に取り込んだ
データに、クライアント機に搭載したWWWサーバソフ
トとローカル用アプリケーションソフトによってアクセ
スすることができるようにしたものである。
【0011】データ交換機能は、httpまたはhtt
psで得たり、ftpで得たりすることがWebブラウ
ザーでのデータ交換ができる点で好ましいが、SMTP
通信でデータ交換機能を得る場合には、ファイアウォー
ル等の存在がある場合にもデータ交換が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、本発明にかかるWWWクライアン
ト・サーバシステムは、WWWサーバ機能を備えたサー
バ機1と、該サーバ機1に接続してWWWサーバを利用
するためのアプリケーションソフト(Webブラウザ−
やCGI等)を搭載したクライアント機2からなる。図
1中の3はE−mailサーバ機であるが、このE−m
ailサーバ機能はサーバ機1が持つものとなっていて
もよい。
【0013】サーバ機1は通常のWWWベースのシステ
ムと同様に、WWWサーバ及びクライアント・サーバア
プリケーション用のCGI,Java等によるWWWア
プリケーションソフト、データ入力・管理機能、ユーザ
管理機能、アクセス制限機能を搭載する。
【0014】そして、各クライアント機2には、WWW
サーバを利用するための上記アプリケーションソフトに
加えて、さらにWWWサーバソフトも搭載しているとと
もに、このローカルなWWWサーバソフトを通じてロー
カルなデータにアクセス(入力・参照・編集)するため
のローカル用アプリケーションソフト(Webブラウザ
ーを含む)を搭載している。
【0015】ここにおけるローカル用アプリケーション
ソフトは、サーバ機1の資源を利用するアプリケーショ
ンソフトのサブセットとし、サーバ機1に接続してのデ
ータ入力、データ参照、データ編集とほぼ同じGUI
(グラフィック・ユーザ・インターフェース)で同じ使
い勝手のものとする。
【0016】そして、ローカル用アプリケーションソフ
トがローカルなWWWサーバソフトを通じてアクセスす
るデータは、サーバ機1とクライアント機2とに搭載し
たデータ交換機能によって、サーバ機1から取り込んだ
ものを利用する。また、データ交換機能は相互にデータ
交換を行えるものとし、ローカルで入力あるいは編集し
たデータをサーバ機1側に転送することができるものと
する。このデータ交換のための送受信方式は、クライア
ント・サーバ間で取り決めた独自方式のものでもよい
が、http、https、あるいはftpといったイ
ンターネット標準プロトコルで行うのが好ましい。
【0017】図2はスケジュール管理に関するアプリケ
ーションソフトをクライアント機2で実行して閲覧権の
あるデータを表示させたデータ参照画面の一例を示して
おり、この場合に表示されているデータは、サーバ機1
に蓄積されたデータである。そして、画面中に表示され
ている「データ取り込みボタン」をクリックしてサーバ
機1にダウンロード要求を出力することにより、htt
pまたはhttps、あるいはftpでサーバ機1から
該当データをクライアント機2に取り込むことができる
ようにしている。
【0018】また、ローカル用アプリケーションソフト
を実行することで、ローカル用WWWサーバソフトを通
じてクライアント機2に取り込んだ上記データにアクセ
スして参照あるいは編集することができ、新たなデータ
の追加入力を行うことができる。図3はこのローカル用
アプリケーションソフトを実行した画面の一例を示して
おり、画面中に表示されている「データ転送ボタン」を
クリックすることで、サーバ機1側に該当データをアッ
プロードすることができるようにしている。この時、サ
ーバ機1側においては受信したデータを登録することで
該当するデータの更新を行う。
【0019】従って、サーバ機1からデータを取り込ん
でおくことでローカルな運用を行うことができるもので
あり、サーバ機1に接続していない状態においてもサー
バ機1との接続時と変わらぬ運用を行うことができる。
なお、データ交換については、クライアント側から見て
のデータ取り込み及びデータ転送だけでなく、サーバ側
データとクライアント側のローカルデータとのデータ同
期を取ることができるようにしておくが好ましいのはも
ちろんである。
【0020】ところで、上記の相互データ交換について
は、上述のようにhttpまたはhttpsで行えるよ
うにしておくのが、あるいはftpで行えるようにして
おくのがGUIで操作できてローカル用アプリケーショ
ンソフトとの整合性が良いが、クライアント機2とサー
バ機1との間にセキュリティ対策のファイアウォール4
が存在する場合、ファイアウォール4外側から内側への
通信が著しく制限されており、上記プロトコルでの双方
向データ通信ができないのが普通である。このために、
上記プロトコルによるデータ交換機能に加えて、一般的
にファイアウォールによって制限されないE−mail
配送プロトコルであるSMTPによるデータ交換機能も
実装しておくのが好ましい。SMTPはファイアウォー
ルに対して双方向透過可能なためである。
【0021】図4はこのSMTPを用いた場合のデータ
交換を示しており、クライアント機2において原データ
をCGIで生成するhtmlで組合せてブラウザ表示し
ている状態において、データ転送を指示すれば、メール
ヘッダの付与と、本文、イメージ、音声といったデータ
のMIME変換がなされて送り出され、ファイアウォー
ルを経てサーバ機1に至ったデータは、逆MIME変換
で原データに復元されてサーバ機1に登録される。サー
バ機1側からクライアント機2側にデータを転送する場
合も同じである。安全性という点では、送信側での暗号
化処理及び受信側での複合化処理を追加することが好ま
しい。ちなみに、E−mailによってデータを送信し
てWWWに自動登録するソフトウェアは既に市販されて
おり、これを利用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明においては、WWW
サーバ機能を備えたサーバ機と、WWWサーバソフトを
搭載したクライアント機とからなり、クライアント機に
はサーバ機の資源を利用するアプリケーションソフト及
びクライアント機に搭載したWWWサーバソフトを介し
てローカルデータにアクセスするアプリケーションソフ
トを搭載しており、さらにサーバ機とクライアント機に
は相互のデータ交換のためのデータ交換機能を搭載して
いるために、サーバ機からデータ交換機能によりローカ
ル(クライアント機)に取り込んだデータに、クライア
ント機に搭載したWWWサーバソフトとアプリケーショ
ンソフトによってアクセスすることができるものであ
り、サーバに接続していないオフライン状態でもクライ
アント機のみで取り込んだデータの参照及び編集や新規
データ入力を行うことができるものである。
【0023】そして、データ交換機能を、httpまた
はhttpsで得たり、ftpで得たりすれば、Web
ブラウザーでのデータ交換ができる点でWWWとの整合
性がよいために、使い勝手の上で優れたものを得ること
ができる。
【0024】また、SMTP通信でデータ交換機能を得
る場合には、ファイアウォール等の存在がある場合にも
データ交換が可能となるために、ファイアウォールの存
在が利用上のネックとなることがないものとすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例のブロック図であ
る。
【図2】同上のオンライン状態の画面の一例の説明図で
ある。
【図3】同上のオフライン状態の画面の一例の説明図で
ある。
【図4】同上のデータ交換についての説明図である。
【符号の説明】
1 サーバ機 2 クライアント機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B082 GA03 HA05 5B085 BG01 BG07 5B089 GA11 GA21 GB03 HA10 HB04 HB05 HB07 KA05 KB09 KC11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 WWWサーバ機能を備えたサーバ機と、
    WWWサーバソフトを搭載したクライアント機とからな
    り、クライアント機にはサーバ機の資源を利用するアプ
    リケーションソフト及びクライアント機に搭載したWW
    Wサーバソフトを介してローカルデータにアクセスする
    アプリケーションソフトを搭載しており、さらにサーバ
    機とクライアント機には相互のデータ交換のためのデー
    タ交換機能を搭載していることを特徴とするWWWクラ
    イアント・サーバシステム。
  2. 【請求項2】 データ交換機能をhttpまたはhtt
    psで得ていることを特徴とする請求項1記載のWWW
    クライアント・サーバシステム。
  3. 【請求項3】 データ交換機能をftpで得ていること
    を特徴とする請求項1記載のWWWクライアント・サー
    バシステム。
  4. 【請求項4】 データ交換機能をSMTP通信で得てい
    ることを特徴とする請求項1記載のWWWクライアント
    ・サーバシステム。
JP11081226A 1999-03-25 1999-03-25 Wwwクライアント・サーバシステム Pending JP2000276410A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003067277A (ja) * 2001-08-30 2003-03-07 Hitachi Ltd ファイル伝送方法及びファイル伝送システム
JP2003099361A (ja) * 2001-09-19 2003-04-04 Sanyo Electric Co Ltd ネットワーク端末装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003067277A (ja) * 2001-08-30 2003-03-07 Hitachi Ltd ファイル伝送方法及びファイル伝送システム
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