JP2000276299A - 情報入力装置 - Google Patents

情報入力装置

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JP2000276299A
JP2000276299A JP2000060678A JP2000060678A JP2000276299A JP 2000276299 A JP2000276299 A JP 2000276299A JP 2000060678 A JP2000060678 A JP 2000060678A JP 2000060678 A JP2000060678 A JP 2000060678A JP 2000276299 A JP2000276299 A JP 2000276299A
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touch panel
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switch
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JP2000060678A
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Kiyoshi Kato
清志 加藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 タッチパネル入力の負荷が一方の手に集中す
ることを防ぎ、効率的な入力が行える情報入力装置を提
供する。 【解決手段】 この情報入力装置は、ディスプレイ装置
11に対応した位置を指示するタッチパネル6と、この
タッチパネル6で検出された入力位置に対応した処理を
実行するタッチパネル入力制御装置13とを備える。ま
た、タッチパネル6と独立に操作できるスイッチ1と、
このスイッチ1に応答してディスプレイ装置11に表示
する画面を選択的に出力する画面制御装置12と、タッ
チパネル入力制御装置13の出力画面と画面制御装置1
2の出力画面とを合成してディスプレイ装置11に表示
する画面合成表示装置10とを備える

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報入力装置に関
し、特に2次元画面のタッチ操作とは独立したスイッチ
操作によりタッチ入力時の処理や表示画面の変更を行う
ことのできる情報入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開昭62−73321号公報に
示されている表示装置の前面にとりつけられたタッチパ
ネルにペン等で触れることにより入力を行う従来の情報
入力装置では、表示画面の切替等の処理状態の変更は画
面上に配置されたソフトボタン領域をタッチすることに
より行っている。このような装置でペンによる描画等の
主動作の途中でヘルプ画面表示等の副次的な状態を一時
的に呼び出すためには、一旦副状態を呼出すソフトボタ
ン領域にペンを移動し、副状態から主状態に戻った時に
ペンを元の位置に戻すという操作が必要となる。この方
法では、副状態でのペン操作の要不要や内容にかかわり
なくペンの移動を必要とするため、ペンによる入力動作
が中断され入力操作の能率が低下する。
【0003】また、特開昭63−286924号公報で
示されているような入力ペンに備えられたスイッチ操作
を検出する方法や、実開昭61−11796号公報で示
されているような入力ペンの筆圧の変化を検出する方法
により処理状態の変更を行う情報入力装置では、入力動
作の中断の問題は解決されているが、入力方法が専用ペ
ンの操作のみに限定され、指によるタッチ入力等は行え
ず、また、タッチ操作とスイッチ操作とを同じ手で行う
ためにペン入力動作時の負荷が一方の手に集中すること
になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の情報入力装
置は、ソフトボタン領域へのペン移動による入力能率の
低下や、ペン入力時の筆圧制御やペンに備えられたスイ
ッチの操作による入力動作の負荷集中等の問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報入力装置
は、2次元表示面に対応した位置を指示するタッチパネ
ルと、前記タッチパネルで検出された入力位置に対応し
た処理を実行する入力制御装置と、前記タッチパネルと
独立に操作できるスイッチと、前記2次元表示面に表示
する画面を出力する画面制御手段と、前記画面制御手段
は、前記2次元表示画面に表示する画面のうち前記タッ
チパネルで主として操作すべき画面である主画面を記憶
する主画面記憶手段と、前記2次元表示画面に表示する
画面のうち前記主画面での操作を効率的に行うために必
要に応じて一時的に呼び出さるれべき画面である副画面
を記憶する副画面記憶手段と、前記2次元表示面に表示
する前記主画面を前記主画面記憶手段から選択し、さら
に、前記スイッチの押下や解放といった状態により、前
記副画面を前記副画面記憶手段から選択する画面選択読
出手段とから構成され、前記入力制御手段の出力画面と
前記画面制御手段の前記画面選択読出手段が選択した主
画面または副画面の出力画面とを合成して前記2次元表
示面に表示する画面合成表示手段とを備える。
【0006】
【作用】本発明においては、従来の情報入力装置にペン
等での入力操作を行う手とは別の手で操作できるスイッ
チを備えることにより、一方の手でペンまたは指等を用
いてタッチ入力を行いながら他方の手でスイッチ操作を
行うことができる。これにより、タッチ入力と独立にヘ
ルプ画面の表示や、商品注文が行えるシステムでその商
品情報を表示させる等の副次的な画面表示や、商品ヘル
プ画面上でのメニュー選択や、タッチ入力によって描画
する線の色や太さの変更等の副次的な入力処理の変更を
行うことが可能になり、ソフトボタン領域へのペン移動
等の無駄な動作を省き入力動作の能率が向上する。ま
た、スイッチ等を備えた専用ペンを用いていないので、
タッチ入力操作時の負荷が一方の手に集中することがな
い。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】本発明の実施例をブロックで示す図1を参
照すると、この実施例の情報入力装置において、タッチ
パネル6はディスプレイ装置11に対応した位置を指示
する。タッチパネル入力制御装置13はタッチパネル6
で検出された入力位置に対応した処理を実行する。スイ
ッチ1はタッチパネル6と独立に操作できる。画面制御
装置12はスイッチ1に応答してディスプレイ装置11
に表示する画面を選択的に出力する。画面合成表示装置
10はタッチパネル入力制御装置13の出力画面と画面
制御装置12の出力画面とを合成してディスプレイ装置
11に表示する。
【0009】画面制御装置12の一例のブロック図であ
る図5を参照すると、画面選択読出装置4はスイッチ1
の解放または押下の状態により主画面記憶装置2または
副画面記憶装置3の内容を選択的に読み出し画面合成表
示装置10に出力する。
【0010】図1および図5を参照してこの実施例の動
作を説明する。スイッチ1が解放される主状態では主画
面記憶装置2の内容が画面選択読出装置4で読み出され
画面合成表示装置10でタッチパネル入力制御装置13
の出力画面と合成されディスプレイ装置11に表示され
る。スイッチ1が押下された副状態では副画面記憶装置
3の内容が画面選択読出装置4で読み出され画面合成表
示装置10でタッチパネル入力制御装置13の出力画面
と合成されディスプレイ装置11に表示される。さら
に、スイッチ1を解放すると主状態に戻る。これによ
り、スイッチ1を押下している間だけ副次的な画面を表
示することが可能になる。例えば、図7は商品注文を行
う画面例であり、表示されている商品リストの項目をタ
ッチパネル6の入力で選択することにより発注を行うこ
とができる。この場合、タッチパネル入力を行う手に負
荷を与えることなく他方の手でスイッチ1を押下してい
る間だけ図8に示すような商品イメージ画面を提示する
等の画面切り替えを行うことが可能になる。また、スイ
ッチ1を解放するだけで主画面に戻ることができるた
め、副次的な画面である副画面(商品イメージ画面)を
表示する時に主画面(商品注文画面)に戻る画面切り替
え操作を容易に行うことが可能となる。
【0011】本発明に関連する情報入力装置の実施例を
ブロックで示す図2を参照すると、この実施例の情報入
力装置において、図1で示すスイッチ1は画面制御装置
12の出力を変化させるが、図2に示すスイッチ1は画
面制御装置12の出力変化と同時にタッチパネル入力制
御装置13の出力変化をさせることができる。タッチパ
ネル入力制御装置13の一例である図6を参照すると、
入力切替装置7はスイッチ1の解放または押下の状態に
よりタッチパネル6の出力を主入力データ変換装置8ま
たは副入力データ変換装置9に選択的に出力する。
【0012】図2,図5および図6を参照してこの実施
例の動作を説明する。スイッチ1が解放された主状態で
はタッチパネル6に対して行われる入力は主入力データ
変換装置8により変換され、画面選択読出装置4により
読み出された主画面記憶装置2の内容と画面合成表示装
置10で合成されディスプレイ装置11に表示される。
スイッチ1が押下される副状態ではタッチパネル6に対
して行われる入力は副入力データ変換装置9により変換
され、画面選択読出装置4により読み出された副画面記
憶装置3の内容と画面合成表示装置10で合成されディ
スプレイ装置11に表示される。さらに、スイッチ1を
解放すると主状態に戻る。これにより、スイッチ1を押
下している間だけ副次的な画面が表示され、その画面に
対応する副次的な入力処理が可能になる。例えば、ペン
によるイメージ描画中に他方の手でスイッチを押下する
ことにより、ペンを移動することなく一時的にヘルプ画
面等の副画面を表示させることができる。さらに、スイ
ッチを押下した状態でペン入力を行うことにより、ヘル
プ画面でのメニュー選択等の副次的処理を必要に応じて
行うことができる。
【0013】本発明に関連する情報入力装置の実施例を
ブロックで示す図3を参照すると、この実施例の情報入
力装置において、図1で示すスイッチ1とは別にタッチ
パネル入力制御装置13の出力を変化させることができ
るスイッチ5を追加することにより、スイッチ1による
画面制御装置12の出力変化とは独立にスイッチ5によ
りタッチパネル入力制御装置13の出力を変化させるこ
とができる。これにより、例えばスイッチ1によりイメ
ージ描画画面から副次的なヘルプ画面への表示切り替え
を行う場合、それぞれの画面で必要に応じてスイッチ5
による項目選択処理から副次的な画面スクロール処理へ
の切り替えを行うことができる。
【0014】本発明に関連する情報入力装置の実施例を
ブロックで示す図4を参照すると、この実施例の情報入
力装置において、図1で示すスイッチ1は画面制御装置
12の出力を変化させることができるが、図4に示すよ
うにタッチパネル入力制御装置13の出力を変化させて
もよい。
【0015】図4および図6を参照してこの実施例の動
作を説明する。スイッチ5が解放された主状態ではタッ
チパネル6に対して行われる入力は主入力データ変換装
置8により変換され画面合成表示装置10で画面制御装
置12の出力画面と合成されディスプレイ装置11に表
示される。スイッチ5が押下された副状態ではタッチパ
ネル6に対して行われる入力は副入力データ変換装置9
により変換され画面合成表示装置10で画面制御装置1
2の出力画面と合成されディスプレイ装置11に表示さ
れる。さらに、スイッチ5を解放すると主状態に戻る。
これにより、スイッチ5を押下している間だけ副次的な
入力処理が可能になる。例えば、ペン入力により描画を
行いながら他方の手でスイッチを押下、解放することに
より描画する線の色や太さを一時的に変更することがで
きる。また、スイッチを押下している間だけカーソルの
表示や領域の選択等の描画処理とは異なる処理を行うこ
ともできる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ペン等を移動することなく状態変更ができるため、副次
的な画面の表示を行うための無駄な入力動作がなくな
る。また、タッチパネル入力を行う手とは別の手でスイ
ッチ操作を行うことができるため、一方の手に負荷が集
中することはない。さらに、タッチパネル入力と並行的
に行うスイッチ操作により連続的なタッチパネル入力の
途上で処理プログラムを変化させることが可能になるた
め、多様な入力を可能にする。これにより、従来の情報
入力装置に比べて入力の能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明に関連する情報入力装置の実施例を示す
ブロック図である。
【図3】本発明に関連する情報入力装置の実施例を示す
ブロック図である。
【図4】本発明に関連する情報入力装置の実施例を示す
ブロック図である。
【図5】画面制御装置の一例を示すブロック図である。
【図6】タッチパネル入力制御装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【図7】本発明による情報入力装置の表示画面の一例を
示す図である。
【図8】本発明による情報入力装置の表示画面の別の例
を示す図である。
【符号の説明】
1 スイッチ 2 主画面記憶装置 3 副画面記憶装置 4 画面選択読出装置 5 スイッチ 6 タッチパネル 7 入力切替装置 8 主入力データ変換装置 9 副入力データ変換装置 10 画面合成表示装置 11 ディスプレイ装置 12 画面制御装置 13 タッチパネル入力制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2次元表示面に対応した位置を指示するタ
    ッチパネルと、前記タッチパネルで検出された入力位置
    に対応した処理を実行する入力制御装置と、前記タッチ
    パネルと独立に操作できるスイッチと、前記2次元表示
    面に表示する画面を出力する画面制御手段と、前記画面
    制御手段は、前記2次元表示画面に表示する画面のうち
    前記タッチパネルで主として操作すべき画面である主画
    面を記憶する主画面記憶手段と、前記2次元表示画面に
    表示する画面のうち前記主画面での操作を効率的に行う
    ために必要に応じて一時的に呼び出さるれべき画面であ
    る副画面を記憶する副画面記憶手段と、前記2次元表示
    面に表示する前記主画面を前記主画面記憶手段から選択
    し、さらに、前記スイッチの押下や解放といった状態に
    より、一時的に前記副画面を前記副画面記憶手段から選
    択する画面選択読出手段とから構成され、前記入力制御
    手段の出力画面と前記画面制御手段の前記画面選択読出
    手段が選択した主画面または副画面の出力画面とを合成
    して前記2次元表示面に表示する画面合成表示手段とを
    備えることを特徴とする情報入力装置。
JP2000060678A 2000-01-01 2000-03-06 情報入力装置 Pending JP2000276299A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020115