JP2000274539A - 密閉容器の安全弁機構 - Google Patents

密閉容器の安全弁機構

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JP2000274539A
JP2000274539A JP11079029A JP7902999A JP2000274539A JP 2000274539 A JP2000274539 A JP 2000274539A JP 11079029 A JP11079029 A JP 11079029A JP 7902999 A JP7902999 A JP 7902999A JP 2000274539 A JP2000274539 A JP 2000274539A
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fluid
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Kenichi Wada
謙一 和田
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Furuno Electric Co Ltd
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    • H01M50/30Arrangements for facilitating escape of gases
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性の高い運動部品を用いると共に、簡易
な構造で高い気密性がある密閉容器の安全弁機構を提供
する。 【解決手段】 密閉容器6内への外部流体の浸入を阻止
し、密閉容器6内部の流体圧が高くなると外部へ放出す
る安全弁機構1である。リング状のシール部材3が伸張
状態で溝部4に嵌められているため、シール部材3は、
伸張力の反力で排気口5aに押し付けられている。そし
て、密閉容器6の流体圧が伸張力の反力を上回れば、シ
ール部材3が径方向に広がり流体を放出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密閉容器内への外
部流体の浸入を阻止し、前記密閉容器内部の流体圧が高
くなると外部へ放出する安全弁機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように、電池33や電子回路
34等を容器31内に密封状態で収容し、水等の外部流
体中で使用する場合がある。この場合、密閉容器31が
密封されているため、密閉容器31の内部で、漏水、シ
ョート、過充電過放電等によりガスが発生し、内圧が上
昇して密閉容器31が爆発する事故が発生する恐れがあ
る。そこで、このような事故を防止するために、密閉容
器31に安全弁32を設けて、密閉容器31内への外部
流体の浸入を阻止し、密閉容器31内部の流体圧が高く
なると外部へ放出するようになっている。
【0003】図9(a)に示すように、従来の密閉容器
の安全弁機構は、断面T字型の弁体32が密閉容器31
の穴に環状のシール部材35を介して挿入されている。
この弁体32の密閉容器31内への突出部32aは、バ
ネ状の弾性体36及び留め部材37を介してナット38
で支持されており、密閉容器31へ引き込む方向に付勢
されている。弁体32には密閉容器31に向かう側に開
口する溝が設けられており、この溝にシール部材35が
嵌められている。図9(a)に示すように、弁体32は
留め部材37との間に隙間40がある程度に下がってお
り、シール部材35が弁体32と密閉容器31との間に
押しつぶされ、密閉容器31内への外部流体の浸入を阻
止している。図9(b)に示すように、密閉容器31内
の圧力が上昇し、弁体32に作用する持ち上げ力が弾性
体36の付勢力に打ち勝つと、弁体32は留め部材37
が密閉容器31の内側に当たるまで上昇し、環状のシー
ル部材35と密閉容器31との間に、一定間隔の隙間3
9が生じるようになっている。すると、密閉容器31内
の流体は、突出部32aの周囲を経て、矢印のように外
部に流出する。このように、従来の密閉容器の安全弁機
構は、密閉容器31の内圧が外側圧力より高くなると、
弁体32を押し上げて生じたシール部材35の隙間39
から流体を放出するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
密閉容器の安全弁機構は、流体放出時に、質量の大きい
弁体32自体が軸方向に移動するため、弁体32の移動
時の摩擦等により、弁体が正確に作動しない恐れがある
という問題点があった。また、弁体32の移動時に発生
する振動又は衝撃、及び流体が流出する流れ等により、
弁体32が持ち上がって生じる密閉容器31との隙間か
ら環状のシール部材が外れてしまったりする恐れがあっ
た。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、可動部分を極力少
なくし、外部圧力との差圧に対応して正確に作動する密
閉容器の安全弁機構を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
密閉容器内への外部流体の浸入を阻止し、前記密閉容器
内部の流体圧が高くなると外部へ放出する安全弁機構で
あって、環状のシール部材と、前記シール部材が保持さ
れ、前記シール部材より内側が前記密閉容器内に連通可
能であり、前記シール部材より外側が前記密閉容器外に
連通可能であり、前記シール部材の周長が広がる方向に
向かって延在する溝部と、前記溝部を形成し、前記シー
ル部材が押し当てられる第1面と第2面とを備え、前記
第1面と第2面のうちの少なくとも一方が、前記第1面
と第2面との間隔を外方に至るほど広くする傾斜部に形
成され、前記シール部材が、前記傾斜部により伸張状態
を保って保持されるようにしたことを特徴とする。
【0007】環状のシール部材は、伸張状態で部に嵌め
られており、伸張力によって、少なくとも一方が傾斜面
となった第1面及び第2面に押しつけられている。ま
た、外圧が大きくなると、環状のシール部材が第1面と
第2面に押し付けられ、弾性変形してますます強く押し
付けられる。これにより、伸張力の反力に加えて外圧を
利用して、第1面と第2面に強く押し付けられるため、
シール部材の密封効果をより高めることができる。
【0008】密閉容器内の圧力が上昇し、外部圧力との
差圧が大きくなると、シール部材には伸長力に対抗する
押し広げ力が作用する。この押し広げ力がシール部材の
伸長力を上回ると、シール部材が第1面と第2面との密
封が効かなくなり、密閉容器内の流体が外部に流出す
る。
【0009】このとき、シール部材が拡径状態になるだ
けで、その他の部品は運動することがないため、流体の
放出時の運動部品の質量が、従来に比べて軽く、振動、
衝撃の影響を受け難く、故障し難いため、耐久性に優れ
る。また、環状のシール部材が、流体の放出時に何らか
の理由により振動や衝撃の影響を受けても、伸張力の反
力により傾斜部に沿って溝部を塞ぐ状態まで復帰できる
ため、故障し難い。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加えて、前記溝部の第1面が第1部材に形成
され、前記溝部の第2面が前記第1部材に対して着脱自
在な第2部材に形成されていることを特徴とする。これ
により、第1部材と第2部材とを外すと、第1面と第2
面とが離れ、これらの間にあるシール材の交換を容易に
行うことができる。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載の発明の構成に加えて、前記溝部と前記シール
部材が、周長の異なる内側と外側に複数列配設されてい
ることを特徴とする。これにより、環状のシール部材を
複数列設けるため、いずれかのシール部材が損傷して
も、他のシール部材が作用するため、密閉容器に対する
密閉状態と、内部圧力上昇時の流体放出状態を確実に保
つことができる。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記溝部
に保持された前記シール部材の外方に、隙間を隔てて壁
部が配設されていることを特徴とする。これにより、環
状のシール部材が径方向に拡大する際に、溝部から外れ
ることを防止できるため、安全弁機構の不測の故障を防
止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1に示すように、密閉容器の安全
弁機構1は、環状のシール部材3と、シール部材3を保
持する環状の溝部4と、蓋体(第2部材)2と、密閉容
器(第1部材)6とを有し、密閉容器6の内圧と外圧と
の差が一定以上になると、密閉容器6の外側に流体を放
出するようになっている。
【0014】シール部材3は、環状の弾性体からなって
おり、伸張状態で溝部4に嵌められている。そして、伸
張力の反力により排気口5aを塞ぐようになっている。
また、蓋体2に外圧がかかると、シール部材3は、蓋体
2の外周面(第1面)2bから押し付けられて、弾性変
形するようになっている。即ち、伸張力に加えて、弾性
変形により排気口5aを塞ぐため、容器6の内部に向か
う密閉効果を高めることができる。
【0015】蓋体(第2部材)2は、断面T字型に形成
されており、シール部材3を保持できるように、傾斜部
(第2面)2bが形成されている。また、蓋体2の中心
軸方向には、排気路9が設けられており、この排気路9
は、軸方向から径方向に折れ、後述する排気路5に連通
するようになっている。蓋体2の突出部2aは、密閉容
器6の内側からプレート7を介してナット8で固定され
ており、従来の弁体32(図6参照)のように、上下動
しないようになっている。尚、ナット8は、ダブルナッ
トでもよい。このように、蓋体2が密閉容器6と別部材
で形成されているのは、蓋体2を密閉容器6から着脱可
能にして、シール部材3の交換を容易に行うためであ
る。また、蓋体2の外側端部には、円筒状の壁部2cが
シール部材3と隙間を隔てて形成されており、シール部
材3が外方に膨れて外れるのを防止するようになってい
る。
【0016】密閉容器(第1部材)6には、シール部材
3を保持できるように、傾斜部(第1面)6aが設けら
れている。この傾斜部6aには、断面T字型の蓋体2を
挿入できるように、円筒状の挿入口6bが設けられてお
り、この挿入口6bは、密閉容器6の内部まで貫通する
ように形成されている。また、挿入口6bの内径は、蓋
体2の突出部2aの外径より一回り大きく形成されてお
り、蓋体2を挿入すると、蓋体2の突出部2aと、挿入
口6bとの間に排気路5bが形成される。また、シール
部材3を介して蓋体2を挿入することにより、傾斜部6
a上面6dと、蓋体2の傾斜部2b下面2dの間に排気
路5cが形成される。このように形成される排気路5
は、密閉容器6の内部と外部とを連通するようになって
いる。
【0017】環状の溝部4は、蓋体2の傾斜部2bの傾
斜面(第2面)2eと、密閉容器6の傾斜部6aの傾斜
面(第1面)6cとで形成されており、シール部材3の
周長が広がる方向に向かって隙間が大きくなるように形
成されている。シール部材3は傾斜面(第2面)2eと
傾斜面(第1面)6cとに対して、リング状のA線と
A′線において当たってシールされる。この溝部4の内
側には、排気路5cの端部である排気口5aが、シール
部材3の内側に面するように形成されている。傾斜部6
aの傾斜面6cは、密閉容器6から流体を放出した後、
シール部材3が、伸張力の反力により傾斜面6cに沿っ
て滑りながら排気口5aを塞ぐ状態に復帰するように形
成されている。
【0018】次に、密閉容器の安全弁機構1と異なる形
態の安全弁機構を説明する。図2に示すように、密閉容
器の安全弁機構10は、円盤状の蓋体(第2部材)13
と、蓋体13を支持する支持部材(第1部材)17と、
環状のシール部材14、15と、シール部材を保持する
溝部20、21とを有する。密閉容器の安全弁機構1と
異なる点は、複数のシール部材14、15及び溝部2
0、21を同心円状に有する点と、支持部材17が密閉
容器18と別個の部材で形成されている点である。
【0019】密閉容器18には、円筒状の挿入口18a
が内部まで貫通するように設けられている。支持部材1
7は、断面T字型に形成されており、支持部材17の突
出部17aは、挿入口18aに嵌め込まれるように形成
されている。この支持部材17には、中心軸方向に貫通
するように、排気路19が形成されており、また、円錐
台状の内側傾斜面(内側第1面)17bと、円錐台状の
外側傾斜面(外側第1面)17cが設けられている。さ
らに、排気路19の端部から内側傾斜面17b及び外側
傾斜面17cを連通するように、径方向に排気路19
a、19bが形成されている。
【0020】内側傾斜面17bには、環状のシール部材
15が伸張状態で嵌められ、排気口を塞ぐようになって
いる。また、外側傾斜面17cにも、環状のシール部材
14が伸張状態で嵌められ、排気口を塞ぐようになって
いる。支持部材17の上面には、蓋体13が被せられて
おり、蓋体13と支持部材17は、ボルト11、12に
より密閉容器18に固定されている。蓋体13の下面1
3a(第2面)でシール部材14、15を押圧するよう
に蓋体13を被せると、シール部材14、15は、弾性
変形して排気口を塞ぐため、高い密閉性を確保できる。
また、ボルト3により固定するのは、密閉容器の安全弁
機構1と同様に、蓋体13を支持部材17から着脱自在
として、シール部材14、15の交換を容易に行うため
である。
【0021】内側溝部20は、蓋体13の下面13a
(第2面)と、支持部材17の内側傾斜面(第1面)1
7bとで形成されており、シール部材15の周長が広が
る方向に向かって隙間が大きくなるように形成されてい
る。シール部材14はリング状のA線とA′線において
当たってシールされる。この内側溝部20の内側には、
排気路19aの端部である排気口が、シール部材15の
内側に面するように形成されており、密閉容器18内部
の流体を外側溝部21に放出するようになっている。内
側傾斜面17bは、密閉容器18から流体を放出した
後、シール部材15が、伸張力の反力により傾斜部17
bに沿って滑りながら排気口を塞ぐ状態に復帰するよう
に形成されている。尚、外側溝部21は、径が大きくな
っているものの、内側溝部20と同様に形成されてい
る。内側のシール部材15と外側のシール部材14のい
ずれか一方が作動状態にあればよく、一本のシール部材
を用いる場合に比較して、安全弁機構の作動の確実性が
保たれる。また、各溝部20、21及び各シール部材1
4、15は、環状に限らず、楕円状や四角形、その他の
多角形状であってもよい。さらに、内側15、20と外
側14、21で環状、楕円状、四角状その他の多角形状
を組み合わせてもよい。また、内側15、20と外側1
4、21は、同心であることが好ましいが、同心である
ことに限られない。
【0022】尚、環状のシール部材3、14、15は、
環状の溝部4、20、21に沿うものであればよいの
で、Oリング、異形断面の環状パッキンに限られない。
また、本実施形態に係る密閉容器の安全弁機構1、10
は、環状のシール部材3、14、15の伸張力の反力を
利用して、容器内の密封及び内部流体の放出を行うもの
であればよいので、図3に示すように、環状の溝部2
2、23が密閉容器24に直接設けられている構造であ
ってもよい。
【0023】上記の構成に基づいて、密閉容器の安全弁
機構1の動作を例に説明する。図1及び図4に示すよう
に、シール部材3は、伸張状態で溝部4に嵌められてい
るため、伸張力の反力により、A及びA’点に於いて密
着状態で当たり、排気口5aを閉塞する。また、蓋体2
に外圧がかかると、シール部材3は、弾性変形してより
強くA及びA’点に密着し、排気口5aを閉塞する。密
閉容器6内の流体圧が、伸張力の反力と弾性変形による
押付力に伴う圧力より大きくなると、密閉容器の内部の
流体は、シール部材3を内側から圧力Pで押し広げる。
これにより、シール部材3は、外側に広がるため、排気
口5aの閉塞状態が弛み、内部の流体が外部へ放出され
る。流体が放出されて、内部の流体圧が、伸張力の反力
と弾性変形による押付力に伴う圧力より低くなると、再
び、シール部材3は、伸張力の反力により排気口5aを
塞ぐように収縮する。このとき、何らかの理由によりシ
ール部材3に振動や衝撃が伝わると、シール部材3が正
常な状態から外れるが、伸張力の反力により傾斜面6c
に沿って排気口5aを塞ぐ状態に復帰する。
【0024】次に、密閉容器の安全弁機構1の適用例を
説明する。図5に示すように、密閉容器の安全弁機構
1、10は、水中で使用される装置や機器の電子回路を
収納する密閉容器に設けられる。また、図6に示すよう
に、密閉容器の安全弁機構1、10は、水中で使用され
る装置や機器の電子回路を収納する密閉容器60に設け
られる。また、水中で使用される装置や機器の電源とな
る電池を収納する密閉容器61にも設けられる。この密
閉容器60内の電子回路と密閉容器61内の電池は防水
コネクター25で接続されている。さらに、密閉容器の
安全弁機構1は、図7に示すように、第1容器27に設
けられている。また、第2容器28には、密閉容器の安
全弁機構10が設けられている。この密閉容器は、第1
容器27と第2容器28を合わせてフランジ部をボルト
29で留めることにより形成されており、第1容器27
と第2容器28との間には、連通孔を備えたしきり部材
26によりしきられている。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、流体の放出時の
運動部品の質量が、シール部材だけであり、従来に比べ
て軽く、振動、衝撃の影響を受け難く、故障し難いた
め、例えば僅かの差圧で作動するいうような作動性に優
れるとともに、耐久性にも優れるという効果を奏する。
また、環状のシール部材が、伸張力の反力により第1面
及び第2面に押し付けられるため、容器内の中身が漏れ
にくく、密封効果を高めることができるという効果を奏
する。また、高い気密性構造を簡単な構造で実現でき
る。さらに、また、環状のシール部材が、流体の放出時
に何らかの理由により振動や衝撃の影響を受けても、伸
張力の反力により第1面及び第2面の少なくとも一方の
傾斜部に沿って溝部を塞ぐ状態まで復帰できるため、外
れがたいという効果を奏する。
【0026】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加えて、シール部材を容易に交換できるとい
う効果を奏する。
【0027】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載の発明の効果に加えて、環状のシール部材を複
数列設けるため、少なくとも1列が作動状態にあればよ
く、密閉容器に対する密閉状態と、内部圧力上昇時の流
体放出状態を確実に保つことができる。
【0028】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3記載の発明の効果に加えて、環状のシール部材の脱
落を確実に阻止できるので、密閉容器の安全弁の不測の
故障を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の密閉容器の安全弁機構の断面図で
ある。
【図2】他の実施形態の密閉容器の安全弁機構の断面図
である。
【図3】他の実施形態の密閉容器の安全弁機構の断面図
である。
【図4】シール部材の作動原理を説明する図である。
【図5】本実施形態に係る安全弁機構の適用例を説明す
る図である。
【図6】本実施形態に係る安全弁機構の別の適用例を説
明する図である。
【図7】本実施形態に係る安全弁機構の別の適用例を説
明する図である。
【図8】密閉容器の一例の全体構成を説明する図であ
る。
【図9】従来の密閉容器の安全弁機構を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1、10 密閉容器の安全弁機構 2 蓋体(第2部材) 2b 傾斜部 2c 壁部 2e 傾斜面(第2面) 3 シール部材 4 溝部 5 排気路 6 密閉容器(第1部材) 6a 傾斜部 6c 傾斜面(第1面) 13 蓋体(第2部材) 13a 下面(第2面) 14 シール部材 15 シール部材 17 支持部材(第1部材) 17b 内側傾斜面(第1面) 17c 外側傾斜面(第1面) 18 密閉容器 19 排気路 20 内側溝部 21 外側溝部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉容器内への外部流体の浸入を阻止
    し、前記密閉容器内部の流体圧が高くなると外部へ放出
    する安全弁機構であって、 環状のシール部材と、 前記シール部材が保持され、前記シール部材より内側が
    前記密閉容器内に連通可能であり、前記シール部材より
    外側が前記密閉容器外に連通可能であり、前記シール部
    材の周長が広がる方向に向かって延在する溝部と、 前記溝部を形成し、前記シール部材が押し当てられる第
    1面と第2面と、を備え、 前記第1面と第2面のうちの少なくとも一方が、前記第
    1面と第2面との間隔を外方に至るほど広くする傾斜部
    に形成され、 前記シール部材が、前記傾斜部により伸張状態を保って
    保持されるようにしたことを特徴とする密閉容器の安全
    弁機構。
  2. 【請求項2】 前記溝部の第1面が第1部材に形成さ
    れ、前記溝部の第2面が前記第1部材に対して着脱自在
    な第2部材に形成されていることを特徴とする請求項1
    記載の密閉容器の安全弁機構。
  3. 【請求項3】 前記溝部と前記シール部材が、周長の異
    なる内側と外側に複数列配設されていることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2記載の密閉容器の安全弁機構。
  4. 【請求項4】 前記溝部に保持された前記シール部材の
    外方に、隙間を隔てて壁部が配設されていることを特徴
    とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の密閉容
    器の安全弁機構。
JP11079029A 1999-03-24 1999-03-24 密閉容器の安全弁機構 Pending JP2000274539A (ja)

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