JP2000274389A - 自吸式ポンプ - Google Patents

自吸式ポンプ

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JP2000274389A
JP2000274389A JP7911199A JP7911199A JP2000274389A JP 2000274389 A JP2000274389 A JP 2000274389A JP 7911199 A JP7911199 A JP 7911199A JP 7911199 A JP7911199 A JP 7911199A JP 2000274389 A JP2000274389 A JP 2000274389A
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JP
Japan
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self
flow rate
priming
gas
impeller
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JP7911199A
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Haruhiko Kono
治彦 河野
Shinji Suematsu
真二 末松
Shinsuke Shimomura
真介 下村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 還流量が少なく省エネルギーで小型の自吸式
ポンプを安価に提供することを目的とする。 【解決手段】 流体の吸込口2に連通した開口部から流
入する流体を回転により加圧する羽根車5と、この羽根
車5の吐出側に備えられた気液分離室6と、この気液分
離室6により気液分離された流体を羽根車5の吸込口に
還流させる還流水路を備え、還流水路に流量調整手段1
3を設け、通常運転時には還流する水量を小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自吸式ポンプの自
吸構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から使用されている自吸式ポンプ
は、運転初期の自吸を短時間に行うために、吐出側に吐
出水の気液分離室を設け、液のみを羽根車部に還流して
自吸するというのがその基本的な構成である。図4にこ
のような従来の自吸式ポンプの概要を示す。
【0003】図4において、ポンプの外郭を構成するケ
ーシング101の内部は、吸込口102とこれに連通す
る吸水室103と、吸水室103からの水を回転によっ
て加圧する羽根車105を収納した加圧室104と、加
圧室104から吐出された水の気液分離を行う気液分離
室106とにそれぞれ区画され、気液分離室106には
吐出口107を接続している。気液分離室106と吸水
室103との間に配置したシール部材112には、気液
分離室106で分離した水を吸水室103に還流する還
流穴110を設けている。また、ケーシング101の外
部には電動モータ108を取り付け、その出力軸109
を羽根車105に連結し、出力軸109はメカニカルシ
ール111によってシールされている。なお、シール部
材112は吸水室103と気液分離室106とを別部材
で作らざるを得ない従来の自吸式ポンプでは、必須の部
品である。
【0004】このような自吸式ポンプでは、その運転初
期には、ポンプのケーシング101内に水を満たし、電
動モータ108に通電する。電動モータ108に通電す
ると出力軸109が回転してこれと一体となって羽根車
105が回転駆動され、加圧室104内の水を加圧す
る。このとき、メカニカルシール111は気液分離室1
06の隔壁を貫通する出力軸109を通す孔からの漏水
を防ぐ。羽根車105によって加圧された水は気液分離
室106に入り、気体と液体に分離され、分離された水
の一部は還流穴110を通り吸水室103に戻される。
【0005】このように、還流穴110から戻された水
は配管(図示せず)やケーシング101内の気体を巻き
込みながら羽根車105で加圧され気液分離室106に
入るので、ケーシング101に水を満たして運転するだ
けで配管内の気体を排出して通常のポンプ運転を行うこ
とができる。
【0006】一方、吐出側の気液分離室106で分離さ
れた水をケーシング101と羽根車105の軸との間の
隙間を通し還流する構成のものも既に提案されている。
しかしながら、このようなタイプの自吸式ポンプでは、
通常運転時も羽根車105の吐出側と吸込み側との間で
還流が行われるので、吐出口107から吐出される水量
は羽根車105で吐出される水よりかなり少なく、50
%程度が一般的である。また、自吸が完了した時に、還
流する水量を少なくしてポンプ効率を向上させる構成と
したものもある。これは、たとえば実開平2−3139
6号公報に記載のように、自吸の完了を音センサーで感
知し自吸が完了したら還流する水流を阻止する方向に可
動する弁(電磁弁)を動作させるようにしたものであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、特に省エネルギ
ー化の要求が強くなり、自吸式ポンプの分野においても
旧来に比べると効率の良い省エネルギーの製品のニーズ
が大きい。また、ポンプを組込む機器においても同様に
省エネルギー化の要求が強い傾向にあり、特に非自吸式
ポンプに比べ効率の悪い自吸式ポンプを組込む機器にお
いては、組込むポンプも省エネルギー化や小型化された
ものが強く望まれている。
【0008】ところが、従来の自吸式ポンプは、通常運
転時も還流を行うため、ポンプ効率が悪く、電動モータ
が実際に必要とする出力(仕事)に比べより大きい出力
のものとする必要がある。このため、羽根車105も大
きくなり、非自吸式ポンプと比べサイズが大きくなり、
消費電力も増えてしまう。更に、可動弁(電磁弁)によ
り還流水量を減らす構成では、ポンプ効率は改善される
が、自吸完了を感知し可動弁(電磁弁)を動作する制御
回路が必要であるとともに、ハウジングに可動弁(電磁
弁)を設けるため、サイズが大きくなりコストも高くな
るという問題がある。
【0009】そこで、本発明は、還流量が少なく省エネ
ルギーで小型の自吸式ポンプを安価に提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、流体の吸込口
に連通した開口部から流入する流体を回転により加圧す
る羽根車と、前記羽根車の吐出側に備えられた気液分離
室と、前記気液分離室により気液分離された流体を前記
羽根車の吸込口に還流させる還流水路を備え、前記還流
水路に流量調整手段を設けたことを特徴とする。
【0011】このような構成では、気液分離された液体
を還流させる水路に設けた流量調整手段によって、圧力
上昇時(通常運転時)は還流する水量を減らすように調
整できるので、自吸性能の低下なしに、通常運転時に効
率のよい自吸式ポンプを安価に得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、流体の
吸込口に連通した開口部から流入する流体を回転により
加圧する羽根車と、前記羽根車の吐出側に備えられた気
液分離室と、前記気液分離室により気液分離された流体
を前記羽根車の吸込口に還流させる還流水路を備え、前
記還流水路に流量調整手段を設けたことを特徴とする自
吸式ポンプであり、通常運転時(圧力上昇時)に吐出側
から吸込側に還流させる水量が少なくなるように調整す
ることで効率の良い省エネルギーの運転ができるという
作用を有する。
【0013】請求項2に記載の発明は、前記流量調整手
段は前記羽根車による発生圧力に応じて流量を調整する
ことを特徴とする請求項1に記載の自吸式ポンプであ
り、簡単な構成で自吸運転時に吐出側から吸込側に還流
させる水量を調整することで自吸性能を高めるという作
用を有する。
【0014】請求項3に記載の発明は、前記流量調整手
段が、必要自吸圧力において最大流量になるように設定
された定流量弁であることを特徴とする請求項2に記載
の自吸式ポンプであり、通常運転時の性能劣化を少なく
抑えつつ自吸性能も高めるという作用を有する。
【0015】請求項4に記載の発明は、前記流量調整手
段は自吸時に流量を一定に保つように設定された弁であ
ることを特徴とする請求項1に記載の自吸式ポンプであ
り、気液分離する気液混合水量を一定にし、気液分離室
の容積を小としながら自吸時間を短縮するという作用を
有する。
【0016】請求項5に記載の発明は、前記流量調整手
段の設定流量が自吸運転から通常運転に遷移したとき零
となる構成としたことを特徴とする請求項2に記載の自
吸式ポンプであり、通常運転時の性能劣化を少なく抑え
るという作用を有する。
【0017】請求項6に記載の発明は、前記流量調整手
段が自吸運転から通常運転に遷移したときに流量が零に
なる圧力と、前記流量調整手段が通常運転から圧力低下
して流量が復帰し始める圧力とが異なる構成としたこと
を特徴とする請求項5に記載の自吸式ポンプであり、自
吸性能が高くかつ安定した自吸運転を可能とするという
作用を有する。
【0018】請求項7に記載の発明は、流体の吸込口に
連通した開口部から流入する流体を回転により加圧する
羽根車と、前記羽根車を内包するケーシングと、前記羽
根車の吐出側に備えられた気液分離室と、前記気液分離
室により気液分離された流体を前記羽根車の吸込口に還
流させる還流水路とを備え、前記還流水路に、前記ケー
シングと前記気液分離室との結合部からの漏水を防ぐシ
ール部材により構成された定流量弁を設けていることを
特徴とする自吸式ポンプであり、従来の直流駆動のポン
プの構成で、部品を増やすことなく、自吸性能が安定し
かつ通常運転時の性能劣化も抑えるという作用を有す
る。
【0019】以下、本発明の一実施の形態について図1
を用いて説明する。
【0020】図1は本発明の一実施の形態における自吸
式ポンプの縦断面図である。
【0021】図1において、図4で示した従来の技術と
同様に、ポンプの外郭を構成するケーシング1の内部
は、吸込口2とこれに連通する吸水室3と、吸水室3か
らの水を回転によって加圧する羽根車5を収納した加圧
室4と、加圧室4から吐出された水の気液分離を行う気
液分離室6とにそれぞれ区画され、気液分離室6には吐
出口7を接続している。気液分離室6と吸水室3との間
に配置したシール部材12には、気液分離室6で分離し
た水を吸水室3に還流する還流穴10を設けている。ま
た、ケーシング1の外部には電動モータ8を取り付け、
その出力軸9を羽根車5に連結し、出力軸9はメカニカ
ルシール11によってシールされている。そして、本発
明では、気液分離室6から還流穴10に流入する水の流
量を調整する流量調整手段13を設ける。
【0022】図2及び図3は流量調整手段13の作動原
理を示すための詳細図であり、図2は自吸時及び図3は
通常運転時の断面図をそれぞれ示す。
【0023】流量調整手段13は還流穴10の入口側に
配置した可動弁14を備えたものであり、可動弁14は
吸水室3と気液分離室6との間の圧力差によって還流穴
10の入口の開度を変える。すなわち、気液分離室6側
の内圧が吸水室3側よりも高くなると還流穴10の入口
の開度を絞り、逆の内圧の関係となると開度を大きくす
るように動作する。
【0024】ここで、自吸時の期間では、水とこれに含
まれる気体との混合状態で羽根車5に入るため、羽根車
5による加圧度は小さく、羽根車5前後の圧力差は小さ
い。このため、流量調整手段13の左側すなわち吸水室
3内の圧力と羽根車5の後に連通している気液分離室6
内の圧力との差は小さく、可動弁14を還流穴10側に
押す力は弱く、可動弁14と還流穴10の入口との隙間
は広く開いている。この隙間が広いため還流穴10を通
過する水量は多く保たれ、羽根車5の前方にある気体を
短時間で羽根車5の後方に移送することができる。この
ようにして自吸が完了した後の通常運転状態には、羽根
車5で加圧される水は気体を含まない液体のみとなる。
そのため羽根車5の前後の圧力差が大きくなり、可動弁
14を還流穴10側に押す力は強く、図3に示すように
可動弁14と還流穴10の入口との隙間は狭くなる。し
たがって、還流穴10を通って羽根車5の前方に戻る水
は少なく、羽根車5の吐出側から吸込み側に流れる流量
が小さくなり、効率の良い運転を行なうことができる。
【0025】流量調整手段13は、その材料や形状及び
その他の構成次第で、気液分離室6と吸水室3との間の
圧力差に応じた流量を任意に設定できる。そして、この
設定流量を必要とされる自吸高さに相当する圧力差で最
大量となるようにすれば、自吸に必要な時間を短くする
ことができる。また、自吸運転時に流量を一定に保つよ
うにすれば、気液分離される気液混合水量が一定となる
ため、気液分離能力を上げ、気液分離室の容積を小さく
しても、自吸時間を短縮することができる。
【0026】また、自吸運転状態から通常運転状態に移
行するときに発生する圧力差に対して、可動弁14と還
流穴10の入口との間の隙間を無くすようにして設定流
量を零とすることで、無駄な還流がなくなり通常運転時
の性能劣化を抑えることができる。すなわち、自吸運転
から通常運転に移行するときに、流量調整手段13の前
後の圧力差が大きくなり、流量調整手段13の可動弁1
4が弁座に着座して流路が閉じられ水量は零となる。流
量調整手段13が一旦閉じてしまうと気液分離室6内の
水圧を受けて可動弁14は閉じる方向に付勢され、弁体
で閉じた流路の流路断面に相当した水圧が弁体に加わ
り、閉じた圧力より低い圧力でないと弁体は開かない。
この動作でヒステリシスを持たせ、自吸運転状態から通
常運転状態への遷移状態における可動弁14のチャタリ
ングによる不安定性を回避して自吸に要する時間を短縮
できる。
【0027】このようにヒステリシス特性を持つことか
ら、流量調整手段13が自吸運転時から通常運転に遷移
したときに流量が零になる圧力と、流量調整手段13が
通常運転から圧力低下して流量が復帰し始める圧力とが
異なるようにすることができ、自吸性能が高くかつ安定
した自吸運転が可能となる。
【0028】さらに、図1に示されるように、その構成
上、大きく羽根車5の前後に分けられる構成部材によっ
て組み立てられる自吸式ポンプでは、シール部材12が
必要である。このシール部材12に使用される合成ゴム
を代表とする可撓性の材料の特性は前記のような調整流
量と圧力差との関係を任意に設定する必要のある流量調
整手段13に良く適合する。そのため、流量調整手段1
3をシール部材12の一部を使って構成することができ
る。このように構成すれば、従来の自吸式ポンプの構成
に対し部品を増やすことなく、自吸式ポンプを安価に構
成することができる。
【0029】以上の構成において、運転初期に電動モー
タ8へ通電されると、従来の技術と同様に羽根車5が回
転して加圧室4内の気体を含む水を加圧し、加圧された
水は気液分離室6に入り気体と液体成分だけの水とに分
離される。分離された液体成分だけの水の一部は流量調
整手段13及び還流穴10を通り吸水室3に還流され
る。このとき、流量調整手段13は、図2及び図3で示
したように、還流穴10を通過する液体成分だけの水の
量を自吸運転時および通常運転時に応じて調整するの
で、自吸時間の短縮と通常運転時の効率向上を両立でき
る。そして、還流穴10から吸水室3に還流された液体
成分だけの水は、ケーシング1内の気体を巻き込みなが
ら羽根車5で加圧されて再び気液分離室6に入り、この
ような運転によりポンプのケーシング1に水を満たして
運転するだけで配管内の気体を排出して通常のポンプ運
転を行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明の自吸式ポンプは、
還流水路に流量調整手段を設け、自吸運転時に還流量を
多くし、通常運転時は還流する水量が減るようにしてい
るので、羽根車を小さくしてもポンプ揚程を高く維持で
き、消費電力の削減による省エネルギーが図れると同時
に装置の小型化も可能となる。特に、流量調整手段とし
ては、ポンプ内流路の圧力差によって作動できる従来構
造のものをそのまま利用できるので、コストへの影響も
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における自吸式ポンプの
縦断面図
【図2】流量調整手段の作動原理を示すための詳細図で
あって自吸時の断面図
【図3】流量調整手段の作動原理を示すための詳細図で
あって通常運転時の断面図
【図4】従来の自吸式ポンプの概要を示す図
【符号の説明】
1 ケーシング 2 吸込口 3 吸水室 4 加圧室 5 羽根車 6 気液分離室 7 吐出口 8 電動モータ 9 出力軸 10 還流穴 11 メカニカルシール 12 シール部材 13 流量調整手段 14 可動弁 101 ケーシング 102 吸込口 103 吸水室 104 加圧室 105 羽根車 106 気液分離室 107 吐出口 108 電動モータ 109 出力軸 110 還流穴 111 メカニカルシール 112 シール部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体の吸込口に連通した開口部から流入す
    る流体を回転により加圧する羽根車と、前記羽根車の吐
    出側に備えられた気液分離室と、前記気液分離室により
    気液分離された流体を前記羽根車の吸込口に還流させる
    還流水路を備え、前記還流水路に流量調整手段を設けた
    ことを特徴とする自吸式ポンプ。
  2. 【請求項2】前記流量調整手段は、前記羽根車による発
    生圧力に応じて流量を調整することを特徴とする請求項
    1に記載の自吸式ポンプ。
  3. 【請求項3】前記流量調整手段は、必要自吸圧力におい
    て最大流量になるように設定された定流量弁であること
    を特徴とする請求項2に記載の自吸式ポンプ。
  4. 【請求項4】前記流量調整手段は自吸時に流量を一定に
    保つように設定された弁であることを特徴とする請求項
    1に記載の自吸式ポンプ。
  5. 【請求項5】前記流量調整手段の設定流量が自吸運転か
    ら通常運転に遷移したとき零となる構成としたことを特
    徴とする請求項2に記載の自吸式ポンプ。
  6. 【請求項6】前記流量調整手段が自吸運転から通常運転
    に遷移したときに流量が零になる圧力と、前記流量調整
    手段が通常運転から圧力低下して流量が復帰し始める圧
    力とが異なる構成としたことを特徴とする請求項5に記
    載の自吸式ポンプ。
  7. 【請求項7】流体の吸込口に連通した開口部から流入す
    る流体を回転により加圧する羽根車と、前記羽根車を内
    包するケーシングと、前記羽根車の吐出側に備えられた
    気液分離室と、前記気液分離室により気液分離された流
    体を前記羽根車の吸込口に還流させる還流水路とを備
    え、前記還流水路に、前記ケーシングと前記気液分離室
    との結合部からの漏水を防ぐシール部材により構成され
    た定流量弁を設けていることを特徴とする自吸式ポン
    プ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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