JP2000274254A - ターボチャージャ - Google Patents
ターボチャージャInfo
- Publication number
- JP2000274254A JP2000274254A JP11079153A JP7915399A JP2000274254A JP 2000274254 A JP2000274254 A JP 2000274254A JP 11079153 A JP11079153 A JP 11079153A JP 7915399 A JP7915399 A JP 7915399A JP 2000274254 A JP2000274254 A JP 2000274254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- rotary valve
- bypass passage
- bypass
- exhaust gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ターボチャージャのバイパスバルブ機構に関す
るもので、簡略化を計ったものである。 【解決手段】バイパスバルブの形状を円板状からロータ
リーバルブ方式にすることにより、目的が達成できる。
バイパスバルブの形状を円板状からロータリーバルブ方
式にすることにより、部品点数の低減が計れ、構造も簡
略化ができ安価なものにすることができる。
るもので、簡略化を計ったものである。 【解決手段】バイパスバルブの形状を円板状からロータ
リーバルブ方式にすることにより、目的が達成できる。
バイパスバルブの形状を円板状からロータリーバルブ方
式にすることにより、部品点数の低減が計れ、構造も簡
略化ができ安価なものにすることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関用のター
ボチャージャに関する。
ボチャージャに関する。
【０００２】
【従来の技術】排気ガスのバイパス通路を開閉するバイ
パスバルブの構造は、実開昭63−86344 号に記載の如
く、従来技術はリンクの一端にバルブステーが結合さ
れ、バルブステーの一端に遊合する円板状のバルブが設
けられている。
パスバルブの構造は、実開昭63−86344 号に記載の如
く、従来技術はリンクの一端にバルブステーが結合さ
れ、バルブステーの一端に遊合する円板状のバルブが設
けられている。
【０００３】アクチュエータが作動する事により、リン
クを介してバイパスバルブが開閉し排気ガスをバイパス
させるようにしてある。
クを介してバイパスバルブが開閉し排気ガスをバイパス
させるようにしてある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の排気ガ
スのバイパス通路を開閉するバルブの構造は、リンクの
一端にバルブステーが溶接によって結合され、バルブス
テーの一端に遊合する円板状のバルブを有する形状にな
っており、部品点数も多く構造も複雑で高価なものとな
っている。
スのバイパス通路を開閉するバルブの構造は、リンクの
一端にバルブステーが溶接によって結合され、バルブス
テーの一端に遊合する円板状のバルブを有する形状にな
っており、部品点数も多く構造も複雑で高価なものとな
っている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、バイパスバル
ブの形状をロータリーバルブ方式にし、ロータリーバル
ブの一部を切り欠いた形状にする事により、ロータリー
バルブが回転することによりバイパス通路を形成し、排
気ガスをバイパスするようにしたものである。
ブの形状をロータリーバルブ方式にし、ロータリーバル
ブの一部を切り欠いた形状にする事により、ロータリー
バルブが回転することによりバイパス通路を形成し、排
気ガスをバイパスするようにしたものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、従来例
も含めて図１〜図５により説明する。
も含めて図１〜図５により説明する。
【０００７】排気ガスにより駆動されるタービンインペ
ラ１と、それを包括するタービンケース２。該タービン
インペラ１はタービンシャフト３を一体に形成する。該
タービンシャフト３の他端にスラストカラー４を介して
嵌合され、ロックナット５にて固定されて該タービンイ
ンペラ１と一体に回転するコンプレッサインペラ６と、
それを包括するコンプレッサケース７がある。８はター
ビンシャフト３を回転自由に支持し、ラジアル軸受けを
形成するラジアルメタルである。９はタービンシャフト
３に固定されたスラストカラー４と周動自由に嵌合し、
スラスト軸受けを形成するスラストメタルである。
ラ１と、それを包括するタービンケース２。該タービン
インペラ１はタービンシャフト３を一体に形成する。該
タービンシャフト３の他端にスラストカラー４を介して
嵌合され、ロックナット５にて固定されて該タービンイ
ンペラ１と一体に回転するコンプレッサインペラ６と、
それを包括するコンプレッサケース７がある。８はター
ビンシャフト３を回転自由に支持し、ラジアル軸受けを
形成するラジアルメタルである。９はタービンシャフト
３に固定されたスラストカラー４と周動自由に嵌合し、
スラスト軸受けを形成するスラストメタルである。
【０００８】過給圧の上限制御のため過給圧が所定値以
上となったとき、排気ガスをバイパスさせる機構はアク
チュエータ１０が作動することによってリンク１１を介
してバイパスバルブ１２が回動し、バイパス通路１３か
らバイパスするよう構成されている。
上となったとき、排気ガスをバイパスさせる機構はアク
チュエータ１０が作動することによってリンク１１を介
してバイパスバルブ１２が回動し、バイパス通路１３か
らバイパスするよう構成されている。
【０００９】バイパスバルブ１２の構造を図２で説明す
る。
る。
【００１０】バイパスバルブ１２はバルブステー１４と
円板状のバルブ１５、および、ワッシャ１６で構成され
ている。ワッシャ１６はバルブ１５に加締め固定されて
おり、バルブ１５はバルブステー１４に対し遊合するよ
うにしてある。
円板状のバルブ１５、および、ワッシャ１６で構成され
ている。ワッシャ１６はバルブ１５に加締め固定されて
おり、バルブ１５はバルブステー１４に対し遊合するよ
うにしてある。
【００１１】本発明を図３〜図５で説明する。
【００１２】バイパス通路１３に対し、直角方向に交差
する孔１７を設けてあり、孔１７の中にロータリーバル
ブ１８を挿入する構成としている。また、ロータリバル
ブ１８の一部に切り欠き１９を設けてある。
する孔１７を設けてあり、孔１７の中にロータリーバル
ブ１８を挿入する構成としている。また、ロータリバル
ブ１８の一部に切り欠き１９を設けてある。
【００１３】バイパス通路１３が閉じている状態を図４
で説明する。排気ガスの流れ、Ａ矢印方向に対しロータ
リーバルブ１８はバイパス通路を塞ぐ位置にしてある。
で説明する。排気ガスの流れ、Ａ矢印方向に対しロータ
リーバルブ１８はバイパス通路を塞ぐ位置にしてある。
【００１４】バイパス通路１３が開いている状態を図５
で説明する。アクチュエータ１０が作動したとき、リン
ク１１を介してロータリーバルブ１８が回転し、ロータ
リーバルブ１８の切り欠き部１９が排気ガスの流れ、Ａ
矢印方向と同じになりバイパス通路１３を開くように構
成したものである。また、排気ガスのバイパス量の制御
はバイパス通路１３の内径、ロータリーバルブ１８の外
径、および、リンク１１のアーム長さ等で任意に選定で
きるものである。
で説明する。アクチュエータ１０が作動したとき、リン
ク１１を介してロータリーバルブ１８が回転し、ロータ
リーバルブ１８の切り欠き部１９が排気ガスの流れ、Ａ
矢印方向と同じになりバイパス通路１３を開くように構
成したものである。また、排気ガスのバイパス量の制御
はバイパス通路１３の内径、ロータリーバルブ１８の外
径、および、リンク１１のアーム長さ等で任意に選定で
きるものである。
【００１５】以上のように構成することにより、部品点
数を低減でき、構造も簡単になり安価なものにすること
ができる。
数を低減でき、構造も簡単になり安価なものにすること
ができる。
【００１６】
【発明の効果】バイパスバルブの形状を円板状からロー
タリーバルブ方式にすることにより、部品点数の低減が
計れ、また、構造が簡略化できる。
タリーバルブ方式にすることにより、部品点数の低減が
計れ、また、構造が簡略化できる。
【図１】従来技術の断面図である。
【図２】同じく従来技術の断面図である。
【図３】本発明の断面図である。
【図４】本発明の要部の断面図である。
【図５】同じく本発明の要部の断面図である。
２…タービンケース、１０…アクチュエータ、１１…リ
ンク、１２…バイパスバルブ、１３…バイパス通路、１
４…バルブステー、１５…バルブ、１６…ワッシャ、１
７…孔、１８…ロータリーバルブ、１９…切り欠き部。
ンク、１２…バイパスバルブ、１３…バイパス通路、１
４…バルブステー、１５…バルブ、１６…ワッシャ、１
７…孔、１８…ロータリーバルブ、１９…切り欠き部。
Claims (3)
- 【請求項１】アクチュエータの作動により、リンクを介
して排気ガスのバイパス通路を開閉するバルブを備えた
ターボチャージャにおいて、バルブの形状をロータリー
方式にしたことを特徴とするターボチャージャ。 - 【請求項２】請求項１の記載において、ロータリー式バ
ルブの一部に切り欠きを設けたことを特徴とするターボ
チャージャ。 - 【請求項３】請求項１の記載において、排気ガスのバイ
パス通路に対し直角に交差する孔を設けたことを特徴と
するターボチャージャ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11079153A JP2000274254A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | ターボチャージャ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11079153A JP2000274254A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | ターボチャージャ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000274254A true JP2000274254A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13682030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11079153A Pending JP2000274254A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | ターボチャージャ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000274254A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10260778A1 (de) * | 2002-12-23 | 2004-07-01 | Daimlerchrysler Ag | Abgasturbolader für eine Brennkraftmaschine |
| JP2012167668A (ja) * | 2011-02-09 | 2012-09-06 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | 圧力波過給装置と圧力波過給装置を運転するための方法 |
| KR101336364B1 (ko) * | 2012-07-18 | 2013-12-04 | 현대위아 주식회사 | 자동차용 터보 차저 |
| WO2014078109A1 (en) * | 2012-11-14 | 2014-05-22 | Borgwarner Inc. | Valve assembly with cylinder having through holes |
-
1999
- 1999-03-24 JP JP11079153A patent/JP2000274254A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10260778A1 (de) * | 2002-12-23 | 2004-07-01 | Daimlerchrysler Ag | Abgasturbolader für eine Brennkraftmaschine |
| JP2012167668A (ja) * | 2011-02-09 | 2012-09-06 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | 圧力波過給装置と圧力波過給装置を運転するための方法 |
| KR101336364B1 (ko) * | 2012-07-18 | 2013-12-04 | 현대위아 주식회사 | 자동차용 터보 차저 |
| WO2014078109A1 (en) * | 2012-11-14 | 2014-05-22 | Borgwarner Inc. | Valve assembly with cylinder having through holes |
| US9797301B2 (en) | 2012-11-14 | 2017-10-24 | Borgwarner Inc. | Valve assembly with cylinder having through holes |
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