JP2000272821A - ソータ装置及び画像形成装置 - Google Patents

ソータ装置及び画像形成装置

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JP2000272821A
JP2000272821A JP11077325A JP7732599A JP2000272821A JP 2000272821 A JP2000272821 A JP 2000272821A JP 11077325 A JP11077325 A JP 11077325A JP 7732599 A JP7732599 A JP 7732599A JP 2000272821 A JP2000272821 A JP 2000272821A
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flapper
sheet
sorter
sorter device
bin
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Masatake Takahashi
正剛 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で、シートの仕分け動作も早く、
コストが低減されると共にメンテナンスも容易に行える
高性能なソータ装置及び画像形成装置を提供する。 【解決手段】 送り出されたシートがランダムアクセス
ソータ151の搬送ローラ905を通過してフラッパ1
59に到達する前に、シートを載置するビン156を指
定する。この指定により、ステッピングモータ160を
駆動して指定されたビン156へ向けてフラッパ159
を回動させ、指定されたビン156への搬送路を形成さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートを仕分けし
て排出する例えばランダムアクセスソータ等のソータ装
置にに関するものであり、例えば画像形成装置に用いら
れるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ソータ装置としては、例えば図9
(a)に示すランダムアクセスソータ901がある。
【0003】ランダムアクセスソータ901は、画像形
成装置902に取付けられている。画像形成装置902
は、画像形成部として、感光ドラム902aと、感光ド
ラム902aの周囲に配置される、感光ドラム902a
の表面に静電潜像を形成する露光手段902bと、静電
潜像をトナー像に現像する現像装置902cと、トナー
像をシートに転写する転写装置902dと、を備えてい
る。また、この他に不図示のクリーニング手段等が感光
ドラム902aの周囲に配置される。
【0004】また、感光ドラム902aの下方には、多
数のシートを収納したシートカセット902eを備え
る。収納されたシートは給紙ローラ902fやレジスト
ローラ902gによって1枚ずつ搬送される。
【0005】さらに、画像形成装置902は、画像形成
部で画像形成したシートを排紙ローラ903で画像形成
装置902から装置外部へ送り出す排紙部を備える。
【0006】一方、ランダムアクセスソータ901は、
排紙ローラ903に近傍する位置に配置された搬送ロー
ラ905を備える。搬送ローラ905のシート搬送方向
下流側には、シートが排出される複数のビン906が上
下段に並んで配置されている。
【0007】ビン906は、図9(b)に示すように、
ラック907に取付けられている。またラック907に
は、ピニオンギア909が噛合わされている。ピニオン
ギア909は、ステッピングモータ910の出力軸に取
付けられており、ステッピングモータ910によって回
転駆動される。
【0008】いま、オペレータがシートを排出すべき1
つのビン906を指定すると、ステッピングモータ91
0が駆動されてピニオンギア909が所定回転数だけ回
転する。ピニオンギア909の回転に従ってラック90
7が上下に所定量だけ移動する。これにより、指定され
たビン906は、搬送ローラ905と同じ高さの位置に
移動する。
【0009】そして、画像形成されたシートが画像形成
装置902の排紙ローラ903からランダムアクセスソ
ータ901に送り出されると、シートは搬送ローラ90
5に搬送されて指定されたビン906に載置される。
【0010】この画像形成装置902からのシートの送
り出しに応じて、ビン906を適時移動させることによ
り、シートを任意の指定したビン906に仕分けること
ができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
【0012】ランダムアクセスソータ901は、複数の
ビン906を一緒に移動させる構成であり、複数のビン
906を移動自在に支持する機構が必要であった。その
ため、ランダムアクセスソータ901の構造が複雑とな
ってしまい、コストが上昇し、またメンテナンスも複雑
になるという問題があった。
【0013】また、このように移動する複数のビン90
6は、ある程度の重量があり、シートが載置された場合
には更に重量が増す。従って、複数のビン906を移動
させるためのステッピングモータ910は、駆動力の大
きなものが必要であったため、その分コストが上昇し、
またランダムアクセスソータ901の重量も増加してし
まうという問題があった。
【0014】このビン906の重量は、複数のビン90
6を短時間で移動させ、かつ正確な位置に停止させるこ
とを困難にし、シートの仕分けに時間がかかってしまう
という問題もあった。
【0015】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、簡単
な構造で、シートの仕分け動作も早く、コストが低減さ
れると共にメンテナンスも容易に行える高性能なソータ
装置及び画像形成装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のソータ装置にあっては、排出されたシートが
載置される複数のビンと、シートを搬送するシート搬送
手段と、を備え、シートを任意のビンに仕分けて排出す
るソータ装置において、該シート搬送手段と前記ビンと
の間に配置され、所定のビンへの搬送路を形成する搬送
路規定手段を備えたことを特徴とする。
【0017】前記搬送路規定手段を各ビンに対応する複
数の規定位置に回動可能な1つのフラッパで設け、該フ
ラッパを前記規定位置に回動させて、各ビンへ向かう搬
送路を形成させることが好ましい。
【0018】前記フラッパを駆動する駆動手段と、前記
フラッパを前記駆動手段によって駆動して、予めホーム
ポジションに回動させ、ホームポジションから所定のビ
ンへ向かう規定位置に回動させる制御手段と、を備えた
ことが好ましい。
【0019】前記駆動手段がステッピングモータで設け
られたことが好ましい。
【0020】前記フラッパは、シートが挿通される箱筒
形状であることが好ましい。
【0021】前記箱筒形状のフラッパは、シートを挿通
する入口が広く、出口が狭いことが好ましい。 前記箱
筒形状のフラッパは、針金で構成されることが好まし
い。
【0022】前記搬送路規定手段を、シート搬送方向下
流側に行くほど多く配置される、少なくとも2つ以上の
規定位置を選択的にとる回動可能な複数のフラッパで設
け、規定位置に回動させた前記フラッパを組み合わせ
て、各ビンへ向かう搬送路を形成させることが好まし
い。
【0023】前記フラッパをそれぞれ駆動する複数の駆
動手段と、所定のビンへ向かう搬送路を形成する所定数
のフラッパを、前記駆動手段によって駆動して、搬送路
を形成するように規定位置に回動させる制御手段と、を
備えたことが好ましい。
【0024】前記駆動手段がソレノイドで設けられ、該
ソレノイドのON・OFFによって、前記フラッパを2
つの規定位置に選択可能としたことが好ましい。
【0025】前記フラッパは、シート搬送方向下流側に
行くほど1、2、4、8、…2n(nを整数)で増加し
て配置されたことが好ましい。
【0026】所定のビンへ向かう搬送路を形成した際
に、前記搬送路を形成するフラッパの内、隣り合う、シ
ート搬送方向上流側と下流側のフラッパが連結すること
が好ましい。
【0027】前記フラッパは、シート搬送方向に延びる
串を複数並列して形成されたことが好ましい。 所定の
ビンへ向かう搬送路を形成した際に、前記搬送路を形成
するフラッパの内、隣り合う、シート搬送方向上流側と
下流側のフラッパが、お互いの串を交互に挟み合って連
結されることが好ましい。
【0028】本発明の画像形成装置にあっては、上記の
ソータ装置と、シート上に画像を形成する画像形成部
と、を備え、該画像形成部で画像形成されたシートを前
記ソータ装置に排出することを特徴とする。
【0029】前記画像形成部と、前記ソータ装置と、が
同一筐体に一体的に取付けられることが好ましい。
【0030】前記ソータ装置が、前記画像形成部を備え
た装置本体に対して着脱自在に設けられたことが好まし
い。
【0031】従って、ビンを移動させることなく、シー
ト搬送手段とビンとの間に配置された搬送路規定手段を
移動させるによって、所定のビンへの搬送路を形成する
構成なので、装置構造が簡単になり、大きくコストの低
減が図れると共に、メンテナンスを容易に行うことがで
きる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0033】(第1の実施の形態)図1〜図5を参照し
て、第1の実施の形態について説明する。
【0034】図1は画像形成装置とソータ装置としての
ランダムアクセスソータを示す。図1において、ランダ
ムアクセスソータ151は、従来技術と同様に画像形成
装置902に取付けられる。画像形成装置902につい
ては、従来技術で説明した公知技術であり、ここでは説
明を省略する。
【0035】ランダムアクセスソータ151は、複数の
ビン156と、任意のビン156にシートを仕分ける搬
送路規定手段としてのフラッパ159と、フラッパ15
9を回動動作させるステッピングモータ160と、従来
技術と同様にシートを搬送させる搬送ローラ905と、
を備える。搬送ローラ905は、従来技術と同様に排紙
ローラ903の近傍に設けられて画像形成装置902か
ら送り出されたシートをフラッパ159に搬送する。
【0036】また、図3に示すように、ステッピングモ
ータ160の出力軸160aに、ステッピングモータ1
60と一緒に回転するセンサ板162が取付けられてい
る。センサ板162には、スリット162aが設けられ
ており、このスリット162aにセンサ163が配置さ
れている。
【0037】スリット162aは、予め設定したフラッ
パ159の基準点としてのホームポジションの位置に設
けられる。ホームポジションを設定することによって、
ホームポジションを基準にフラッパ159を各ビン15
6へ向けて回動させることができる。
【0038】次に、ランダムアクセスソータ151の動
作について説明する。まず、フラッパ159を予め回動
させてホームポジションに位置させる。次に、画像形成
装置902の画像形成部で画像形成されたシートを排紙
ローラ903によって送り出す。
【0039】ここで、送り出されたシートがランダムア
クセスソータ151の搬送ローラ905を通過してフラ
ッパ159に到達する前に、シートを載置するビン15
6を指定する。この指定によって、ステッピングモータ
160を駆動して指定されたビン156へ向けてフラッ
パ159を規定位置へ回動させ、指定されたビン156
への搬送路を形成させる。
【0040】そして、画像形成装置902を送り出され
たシートは、搬送ローラ905とフラッパ159を通過
して、指定されたビン156に載置される。
【0041】図2は、ステッピングモータ160の制御
部のブロック図である。センサ163とステッピングモ
ータ160に接続されたコントローラ161には、ホー
ムポジションから全てのビン161までの回動角度の情
報が記憶されている。フラッパ159を指定されたビン
156に向けて回動させる動作をさらに詳しく説明す
る。
【0042】まず、スリット162aに配置されたセン
サ163でホームポジションが検知されて、ステッピン
グモータ160の駆動によってフラッパ159が回動し
てホームポジションに位置する。
【0043】次に、ホームポジションを基準にして、指
定されたビン163へ向かうフラッパ159のホームポ
ジションからの回転角度をコントローラ161から引き
出す。この回転角度の信号がコントローラ161からス
テッピングモータ160に送られ、その信号に応じてス
テッピングモータ160を所定回転させる。ステッピン
グモータ160が回転することにより、フラッパ159
は指定されたビン156へ向けて回動される。以上のよ
うにしてフラッパ159が制御される。
【0044】本実施の形態に用いるフラッパ159は、
図4に示すように、シートを挿通させる入口が広く、出
口が狭い箱筒型形状である。この箱筒形状は、シートの
フラッパ159への導入を広い入口で容易に可能とし、
かつシートの送り出しを狭い出口で確実に規定するた
め、搬送するシートのジャム率を減らすことができる。
【0045】また、このフラッパ159の箱筒型形状
は、他の例として、図5に示すように、入口を構成する
針金の枠と、枠から搬送方向下流に向けて針金を複数並
べたガイド部と、によって形成することも好ましい。こ
れにより、フラッパ159の重量を軽減でき、より俊敏
な移動、かつ規定位置への正確な停止が可能となる。
【0046】以上、説明した本実施の形態では、複数の
ビン156を移動させる必要がなく、従来技術のような
ビン156を移動させるための構成が不要となるので、
ランダムアクセスソータ151の構造が簡単となり、コ
ストが低減され、またメンテナンスも容易に行えること
ができる。
【0047】また、ステッピングモータ160によって
駆動されるフラッパ159は軽量で、かつ1つだけ設け
られるので、ステッピングモータ160の駆動力は小さ
くて済む。従って、あまりコストがかからず、また大き
さも小型であることから装置全体の軽量化及びコンパク
ト化を図ることができる。
【0048】さらに、フラッパ159が軽量であること
は、フラッパ159の回動動作を短時間で行い、かつ、
フラッパ159を正確な位置に停止させることが簡単に
行える。これにより、シートを搬送する搬送路の変更が
短時間で行え、シートの仕分けスピードを早くできる。
【0049】特にフラッパ159は、図4、図5に示す
ような入口が広く、出口が狭い箱筒型形状であり、シー
トのジャム率を減少させることができる。また針金で構
成すると、より軽量化が図れる。
【0050】尚、ビン156の数は任意の数に設定で
き、ビン数に合わせてフラッパ159回動を制御するよ
うにすればよい。また、フラッパ159の形状は本実施
の形態の形状だけに限られず、例えば、平板状や両側面
にガイドを有する形状等各種フラッパを適用できる。
【0051】(第2の実施の形態)図6〜図8には、第
2の実施の形態が示されている。上記第1の実施の形態
ではフラッパが1つだけ設けられた構成であったが、本
実施の形態では複数のフラッパで搬送路を形成する構成
である。
【0052】その他の構成および作用については第1の
実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
【0053】図6において、ランダムアクセスソータ6
71には、ソレノイド779で動作する搬送路規定手段
としての複数のフラッパ677が備えられている。ま
た、ランダムアクセスソータ671は、選択したフラッ
パ677で指定されたビン676までの搬送路を形成す
る。
【0054】搬送路の上流部にフラッパ677a、中部
にフラッパ677b,677e、下流部にフラッパ67
7d,677f,677gが配置される。フラッパ67
7の数がシート搬送方向に1、2、4の順で下流側に増
加しており、全てのビン676までの複数の搬送路は、
ツリー構造に形成される。また、各フラッパ677から
略平行な位置に位置する各ビン676に向かうガイド面
がそれぞれ設けられている。
【0055】フラッパ677は、図7のフラッパ制御部
(コントローラ)780で、各フラッパ677に対応し
た複数のソレノイド779が動作することによって連動
する。各フラッパ677は、対応するソレノイド779
のON・OFFの2つの規定位置に位置するように移動
する。 次に、ランダムアクセスソータ671の動作に
ついて説明する。まず、画像形成装置902で画像形成
されたシートが排紙ローラ903を通過して装置外部へ
送り出される。送り出されたシートはランダムアクセス
ソータ671に搬送され、さらに搬送ローラ905で搬
送される。
【0056】ここで、シートが搬送ローラ905を通過
して、最初のフラッパ677aにシートが到達する前
に、シートを載置するビン676を指定する。この指定
によって、コントローラ780から動作させる所定のフ
ラッパ677のソレノイド779に信号を送り、全ての
フラッパ677a〜677gの内で指定されたビン67
6へ向かう搬送路を形成する所定数のフラッパ677を
動作させる。
【0057】そして、シートは、搬送ローラ905を通
過し、さらに搬送路を形成したフラッパ677を通過し
て指定されたビン676に載置される。
【0058】例えば、ビン676aにシートを載置した
い時は、フラッパ677aを下の規定位置に、同じくフ
ラッパ677b,677cを下の規定位置に、各フラッ
パ677a,677b,677cに対応するソレノイド
779を、ビン676aに向かう搬送路を形成するよう
に駆動制御する。
【0059】本実施の形態では、搬送路を形成したフラ
ッパ677同士が連続して重なり合うように配置されて
いる。フラッパ677は、図8に示すように、シート搬
送方向に延びる串を複数並列させて構成されており、フ
ラッパ677同士は、幅方向にお互いの串を交互に挟み
合って重なり合う。
【0060】以上、説明した本実施の形態では、フラッ
パ677が軽量であり、第1の実施の形態と同様の効果
を得ることができる。また、フラッパ677同士の重な
り合った際に繋ぎ目に段差が無いので、シートのジャム
率を減少させる。
【0061】また、ツリー構造の搬送路のため、シート
を過度に湾曲させること無く排出するので、シートジャ
ムを防止すると共に、排出したシートにカールを形成し
てしまうことが無い。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ビンを
移動させず、搬送路規定手段によってビンまでの搬送路
を形成する構成なので、装置構造が簡単になり、大きく
コストの低減が図れると共に、メンテナンスを容易に行
うことができる。
【0063】また、搬送路規定手段は軽量であるため、
搬送路規定手段を駆動する駆動源も駆動力が小さい小型
のもので済み、コストの低減、装置全体の軽量化及びコ
ンパクト化も図ることができる。
【0064】さらに、軽量な搬送路規定手段は、移動が
短時間で可能となり、また位置決めも簡単であるので、
搬送路の変更が短時間ででき、シートの仕分けスピード
を早くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係るソータ装置と画像形成
装置を示す概略構成図である。
【図2】第1の実施の形態に係るソータ装置の駆動制御
を説明するためのブロック図である。
【図3】第1の実施の形態に係るステッピングモータの
出力軸付近を示す図である。
【図4】第1の実施の形態に係るフラッパを示す図であ
る。
【図5】第1の実施の形態に係る他の例のフラッパを示
す図である。
【図6】第2の実施の形態に係るソータ装置と画像形成
装置を示す概略構成図である。
【図7】第2の実施の形態に係るソータ装置の駆動制御
を説明するためのブロック図である。
【図8】第2の実施の形態に係るフラッパを示す図であ
る。
【図9】図9(a)は従来技術のソータ装置と画像形成
装置を示す概略構成図であり、図9(b)は従来技術の
ソータ装置の駆動を説明する図である。
【符号の説明】
151,671 ランダムアクセスソータ 156,676 ビン 159,677 フラッパ 160 ステッピングモータ 160a 出力軸 162 センサ板 162a スリット 679 ソレノイド 680 フラッパ制御部(コントローラ) 902 画像形成部 903 排紙ローラ 905 搬送ローラ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排出されたシートが載置される複数のビン
    と、 シートを搬送するシート搬送手段と、を備え、 シートを任意のビンに仕分けて排出するソータ装置にお
    いて、 該シート搬送手段と前記ビンとの間に配置され、所定の
    ビンへの搬送路を形成する搬送路規定手段を備えたこと
    を特徴とするソータ装置。
  2. 【請求項2】前記搬送路規定手段を各ビンに対応する複
    数の規定位置に回動可能な1つのフラッパで設け、 該フラッパを前記規定位置に回動させて、各ビンへ向か
    う搬送路を形成させることを特徴とする請求項1に記載
    のソータ装置。
  3. 【請求項3】前記フラッパを駆動する駆動手段と、 前記フラッパを前記駆動手段によって駆動して、予めホ
    ームポジションに回動させ、 ホームポジションから所定のビンへ向かう規定位置に回
    動させる制御手段と、を備えたことを特徴とする請求項
    2に記載のソータ装置。
  4. 【請求項4】前記駆動手段がステッピングモータで設け
    られたことを特徴とする請求項3に記載のソータ装置。
  5. 【請求項5】前記フラッパは、シートが挿通される箱筒
    形状であることを特徴とする請求項1、2、3、又は4
    に記載のソータ装置。
  6. 【請求項6】前記箱筒形状のフラッパは、シートを挿通
    する入口が広く、出口が狭いことを特徴とする請求項5
    に記載のソータ装置。
  7. 【請求項7】前記箱筒形状のフラッパは、針金で構成さ
    れることを特徴とする請求項5又は6に記載のソータ装
    置。
  8. 【請求項8】前記搬送路規定手段を、シート搬送方向下
    流側に行くほど多く配置される、少なくとも2つ以上の
    規定位置を選択的にとる回動可能な複数のフラッパで設
    け、 規定位置に回動させた前記フラッパを組み合わせて、各
    ビンへ向かう搬送路を形成させることを特徴とする請求
    項1に記載のソータ装置。
  9. 【請求項9】前記フラッパをそれぞれ駆動する複数の駆
    動手段と、 所定のビンへ向かう搬送路を形成する所定数のフラッパ
    を、前記駆動手段によって駆動して、搬送路を形成する
    ように規定位置に回動させる制御手段と、を備えたこと
    を特徴とする請求項8に記載のソータ装置。
  10. 【請求項10】前記駆動手段がソレノイドで設けられ、 該ソレノイドのON・OFFによって、前記フラッパを
    2つの規定位置に選択可能としたことを特徴とする請求
    項9に記載のソータ装置。
  11. 【請求項11】前記フラッパは、シート搬送方向下流側
    に行くほど1、2、4、8、…2n(nを整数)で増加
    して配置されたことを特徴とする請求項8、9、又は1
    0に記載のソータ装置。
  12. 【請求項12】所定のビンへ向かう搬送路を形成した際
    に、前記搬送路を形成するフラッパの内、隣り合う、シ
    ート搬送方向上流側と下流側のフラッパが連結すること
    を特徴とする請求項8、9、10、又は11に記載のソ
    ータ装置。
  13. 【請求項13】前記フラッパは、シート搬送方向に延び
    る串を複数並列して形成されたことを特徴とする請求項
    8乃至12のいずれか一つに記載のソータ装置。
  14. 【請求項14】所定のビンへ向かう搬送路を形成した際
    に、前記搬送路を形成するフラッパの内、隣り合う、シ
    ート搬送方向上流側と下流側のフラッパが、お互いの串
    を交互に挟み合って連結されることを特徴とする請求項
    13に記載のソータ装置。
  15. 【請求項15】請求項1乃至14のいずれか一つに記載
    のソータ装置と、 シート上に画像を形成する画像形成部と、を備え、 該画像形成部で画像形成されたシートを前記ソータ装置
    に排出することを特徴とする画像形成装置。
  16. 【請求項16】前記画像形成部と、前記ソータ装置と、
    が同一筐体に一体的に取付けられることを特徴とする請
    求項15に記載の画像形成装置。
  17. 【請求項17】前記ソータ装置が、前記画像形成部を備
    えた装置本体に対して着脱自在に設けられたことを特徴
    とする請求項15に記載の画像形成装置。
JP11077325A 1999-03-23 1999-03-23 ソータ装置及び画像形成装置 Withdrawn JP2000272821A (ja)

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JP2007084198A (ja) * 2005-09-20 2007-04-05 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

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