JP2000270779A - 粘体絞り出し装置 - Google Patents

粘体絞り出し装置

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JP2000270779A
JP2000270779A JP11076547A JP7654799A JP2000270779A JP 2000270779 A JP2000270779 A JP 2000270779A JP 11076547 A JP11076547 A JP 11076547A JP 7654799 A JP7654799 A JP 7654799A JP 2000270779 A JP2000270779 A JP 2000270779A
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Japan
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container
holding means
squeezing
viscous body
pair
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JP11076547A
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English (en)
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Akifumi Iwakoshi
昌文 岩越
Hiroyoshi Ito
博義 伊藤
Teruhisa Kurata
照久 倉田
Miyako Usuda
都 臼田
Toshiro Nakagawa
俊郎 中川
Mitsuo Haraguchi
光夫 原口
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IMURAYA CONFECTIONERY CO Ltd
S P KOGYO KK
Toppan Inc
Original Assignee
IMURAYA CONFECTIONERY CO Ltd
S P KOGYO KK
Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】粘性を有しているアイス菓子を含む粘体を屋内
屋外を問わず何時でもどこでも誰でも容易に清潔に提供
することが出来、しかも粘体を容器から無駄なく排出す
ることが出来て容器の後始末を容易にし粘体を容器から
排出する場所を汚さない粘体絞り出し装置を提供するこ
とである。 【解決手段】絞り出し口10aを有した可撓性の容器1
0中に収容されている粘体を容器の絞り出し口から絞り
出す粘体絞り出し装置が:容器において絞り出し口から
遠い部分を移動しないよう保持する保持手段16と;相
互に接近及び離間可能な1対の挟持手段24a,24b
を含んでおり、容器において絞り出し口から遠い部分に
隣接した部分を1対の挟持手段に挟持させ、その後に1
対の挟持手段を容器の絞り出し口に向かい上記容器に対
し相対的に移動させる挟持手段操作装置26と;を備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、絞り出し口を有
した可撓性の容器中に収容されている粘体を容器の絞り
出し口から絞り出す粘体絞り出し装置に関係している。
【0002】
【従来の技術】粘体の一種である粘性を有しているアイ
ス菓子を屋内屋外を問わず何時でもどこでも誰でも容易
に清潔に提供することが出来るようになることは、従来
より消費者及び販売者の両方からずっと望まれている。
なぜならば、消費者にとっては粘性を有しているアイス
菓子の方が棒状に固められていたりカップ中に収容され
ている粘性を有していないアイス菓子に比べると舌触り
や味覚に優れ人気があるからであり、また販売者にとっ
ては棒状に固められていたりカップ中に収容されている
粘性を有していないアイス菓子よりも粘性を有している
アイス菓子の方が利益率に優れているからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】粘性を有しているアイ
ス菓子は、粘性を有している状態を保つのが難しく、そ
の為に従来のアイス菓子供給装置は、撹拌装置を伴った
冷蔵装置の如き複雑な構成をしていて、高価であるとと
もに大型で移動出来ない。また、このような従来のアイ
ス菓子供給装置は、構成が複雑なこともあり、その保守
及び点検も大変な作業である。この為にこのような従来
のアイス菓子供給装置では、粘性を有しているアイス菓
子を屋内屋外を問わず何時でもどこでも誰でも容易に清
潔に提供するという希望に答えることは出来なかった。
【0004】しかるに最近では、冷凍技術の発達と、ポ
ータブル発電機やポータブル冷蔵庫の発達及び普及によ
り、予め所定の場所で大量に安価に作成された粘性を有
しているアイス菓子を運搬容器に小分けして屋内屋外を
問わず何時でもどこでも誰でも容易に持ち歩けるように
なった。しかしながら、粘性を有しているアイス菓子は
冷蔵庫から出すと溶けやすく、消費者に食べ易くする為
には、カップやコーンと一般に呼ばれているような食容
器に盛り上げて消費者に手渡さねばならない。ここにお
いて粘性を有しているアイス菓子を運搬容器から食容器
へと無駄なく盛り付けることは難しい。そして運搬容器
に残った粘性を有しているアイス菓子は、使用済み運搬
容器の後始末を煩雑にし、また販売場所を汚す原因とな
る。このことは近年のゴミ処理問題を考える時、重要で
ある。
【0005】この発明は上記事情の下でなされ、この発
明の目的は、粘性を有しているアイス菓子を含む粘体を
屋内屋外を問わず何時でもどこでも誰でも容易に清潔に
提供することが出来、しかも粘体を容器から無駄なく排
出することが出来て容器の後始末を容易にし粘体を容器
から排出する場所を汚さない、粘体絞り出し装置を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述したこの発明の目的
を達成する為に、この発明に従った粘体絞り出し装置
は、絞り出し口を有した可撓性の容器中に収容されてい
る粘体を容器の絞り出し口から絞り出す粘体絞り出し装
置であって:容器において絞り出し口から遠い部分を移
動しないよう保持する保持手段と;相互に接近及び離間
可能な1対の挟持手段を含んでおり、容器において絞り
出し口から遠い部分に隣接した部分を1対の挟持手段に
挟持させ、その後に1対の挟持手段を容器の絞り出し口
に向かい上記容器に対し相対的に移動させる挟持手段操
作装置と;を備えていることを特徴としている。
【0007】このように構成されたことを特徴とするこ
の発明に従った粘体絞り出し装置においては、粘体を収
容し絞り出し口を有している可撓性の容器が、絞り出し
口から遠い部分を保持手段により移動しないよう保持さ
れる。そして、容器において絞り出し口から遠い部分に
隣接した部分を挟持手段操作装置の1対の挟持手段に挟
持させた後に1対の挟持手段が容器の絞り出し口に向か
い上記容器に対し相対的に移動される。この結果とし
て、保持手段により保持された容器中からは、容器にお
いて絞り出し口から遠い部分に隣接した部分から絞り出
し口までの間の粘体が容器の絞り出し口から無駄なく排
出することが出来て容器の後始末を容易にし粘体を容器
から排出する場所を汚さない。
【0008】以下、この発明に従った粘体絞り出し装置
の一実施の形態を添付の図面を参照しながら詳細に説明
する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1には、この発明の一実施の形
態に従った粘体絞り出し装置において使用される、粘体
を収容した可撓性の容器10の側面図が概略的に示され
ている。可撓性の容器10は軟質プラスチックのブロー
成形により略円形状の横断面を有する細長い形状に形成
されており、絞り出し口10aを有した一端部と係合穴
10bを有した他端部とを有している。容器10におい
て上記一端部に隣接した部分と上記他端部に隣接した部
分とは略テーパ状に形成されている。これは、容器10
中から粘体を無駄なく絞りさせるようにする為である。
【0010】この実施の形態において粘体は粘性を有し
ているアイス菓子の一種であるいわゆるソフトクリーム
であり、衛生設備の整った工場で作成された後に容器1
0中に無菌状態で充填される。しかる後に容器10は絞
り出し口10aが例えば溶着により封止され、粘体の品
質を損なわないよう例えば大型の冷凍庫または冷蔵庫の
如き大型の低温貯蔵庫に貯蔵される。そして、大型の低
温貯蔵庫から、この発明の一実施の形態に従った粘体絞
り出し装置が使用される現場へと粘体の品質を損なわな
い低温度に保たれたままで運搬され、上記現場に設置さ
れるコンパクトな低温貯蔵庫中に使用されるまで貯蔵さ
れる。上記コンパクトな低温貯蔵庫は、容器10中の粘
体の品質を損なわない低温度で容器10を貯蔵する。こ
のようなコンパクトな低温貯蔵庫は公知であり、その動
力源は何でも良い。
【0011】なおこの容器10は、絞り出し口10aの
外周面において容器10の一端部のテーパの末端の最小
径位置に溶着線10cを形成するようにし、この溶着線
10cに隣接するよう上記外周面に引きちぎり取っ手1
0dを一体成形しておくことも出来る。
【0012】[一実施の形態]次には、図2の(A),
(B)及び図3を参照しながら、この発明の一実施の形
態に従った粘体絞り出し装置の構成について詳細に説明
する。
【0013】なお、図2の(A)はこの発明の一実施の
形態に従った粘体絞り出し装置の概略的な平面図であ
り;図2の(B)は図2の(A)の粘体絞り出し装置の
概略的な正面図であり;そして、図3は図2の(A)の
III−III線に沿う粘体絞り出し装置の概略的な縦
断面図である。
【0014】この粘体絞り出し装置は、例えば路上や床
やテーブルの如き台座12に載置された固定フレーム1
4を備えている。固定フレーム14は、容器10におい
て一端部の絞り出し口10aから遠い部分である他端部
を移動しないよう保持する為の保持手段16を備えてい
る。この実施の形態において保持手段16は、容器10
の他端部の係合穴10bが挿脱自在に係合される係合フ
ック16aを含んでいる。
【0015】固定フレーム14にはさらに、保持手段1
6の係合フック16aの下方に切り欠き17aが形成さ
れた容器支持テーブル17を備えている。
【0016】容器支持テーブル17上において切り欠き
17aの左右両側には、1対の移動規制手段18a,1
8bが配置されている。移動規制手段18a,18b
は、切り欠き17aに対して容器支持テーブル17に沿
い接近及び離間可能な1対の移動規制板20a,20b
を含んでいる。移動規制板20a,20bにおいて相互
に対面する縁には、これら相互に対面する縁が相互に接
触した時に相互に協働して容器10の絞り出し口10a
の外径と略等しい内径の孔を形成する移動規制開口22
が形成されている。なお、図2の(A)では、移動規制
手段18a,18bの移動規制板20a,20bは相互
に対面する縁を切り欠き17aから遠ざけた開放位置に
配置されている。
【0017】移動規制手段18a,18bは移動規制板
20a,20bを選択的に開閉させる為の例えば電磁力
を利用した公知の駆動手段を備えることが出来るし、移
動規制板20a,20bの選択的な開閉を手動により行
うように構成することも出来る。
【0018】固定フレーム14にはさらに、相互に接近
及び離間可能な1対の挟持手段24a,24bを含んで
おり、1対の挟持手段24a,24bを上下方向に所定
の範囲で往復移動させる挟持手段操作装置26が備えら
れている。
【0019】挟持手段操作装置26は、固定フレーム1
4において保持手段16の左右に配置された1対の案内
棒28a,28bを備えている。案内棒28a,28b
は相互に平行に上下方向に延出しており、案内棒28
a,28bには案内棒28a,28bに沿い上下方向に
移動自在な移動フレーム30が支持されている。
【0020】固定フレーム14において移動フレーム3
0の上下には、1対の従動スプロケットホイール32
a,32bが回転自在に支持されている。固定フレーム
14において移動フレーム30の後方には、移動フレー
ム駆動モータ34が支持されている。そして、上記1対
の従動スプロケットホイール32a,32b及び移動フ
レーム駆動モータ34の出力軸の出力スプロケットホイ
ール34aには、移動フレーム30の上下端に両端が固
定されたチェイン36が巻き掛けられている。
【0021】移動フレーム30には、1対の挟持手段2
4a,24bが上述した如く相互に接近及び離間可能に
支持されている。この実施の形態において挟持手段24
a,24bの夫々は例えばステンレス鋼の如き耐蝕性の
材料で形成されたローラにより構成されていて、挟持手
段24a,24bの夫々の軸は移動フレーム30に水平
状態で回転自在に支持されている送り捩子部材38上に
螺合されている。
【0022】移動フレーム30にはさらに、送り捩子部
材38を一方向または他方向に選択的に回転駆動させる
為の挟持手段駆動モータ40が支持されている。挟持手
段駆動モータ40は、例えば送り捩子部材38及び挟持
手段駆動モータ40の出力軸に固定された1対のスプロ
ケットホイールとこれらスプロケットホイールに巻き掛
けられたチェインとの組み合わせの如き公知の動力伝達
手段42を介して送り捩子部材38を一方向または他方
向に選択的に回転駆動させる。
【0023】送り捩子部材38は挟持手段駆動モータ4
0により一方向または他方向に選択的に回転駆動される
ことにより挟持手段24a,24bを所定の範囲内で相
互に接近させ、また相互に離間させる。
【0024】次には、このように構成されたこの発明の
一実施の形態に従った粘体絞り出し装置の動作について
図2の(A),(B)及び図3を参照しながら説明す
る。
【0025】客からの注文があると、前述した図示しな
いコンパクトな低温貯蔵庫から容器10が取り出され、
容器10の他端部の係合穴10bが保持手段16の係合
フック16aに掛けられる。保持手段16に他端部が保
持された容器10は一端部の絞り出し口10aを下方に
向けた状態で保持手段16から吊される。
【0026】保持手段16から吊された容器10の絞り
出し口10aは、引きちぎり取っ手10dがない場合に
は例えばカッタや調理用挟の如き開口手段により開口さ
れるとともに、絞り出し口10aと交差する方向に振
れ、即ち移動、するのを防止する為に容器支持テーブル
17の切り欠き17a中に挿入される。さらに、1対の
移動規制手段18a,18bの1対の移動規制板20
a,20bが相互に対面する縁を相互に接触させるよう
駆動されて、保持手段16から吊された容器10の絞り
出し口10aを1対の移動規制板20a,20bの移動
規制開口22により挟持させる。
【0027】この結果として、保持手段16から吊され
た容器10の絞り出し口10aの上記振れ、即ち移動、
がより確実に防止される。
【0028】なお、1対の移動規制手段18a,18b
の動作は、容器支持テーブル17の切り欠き17a中に
容器10の絞り出し口10aの検出手段を配置すること
により自動的に開始させる事が出来る。即ち、保持手段
16から吊された容器10の絞り出し口10aが容器支
持テーブル17の切り欠き17a中に挿入されたことを
上記検出手段が検出すると、1対の移動規制手段18
a,18bの動作を開始させるよう構成することが出来
る。
【0029】次には、図3に2点鎖線で示す如く、容器
支持テーブル17の切り欠き17a中の容器10の絞り
出し口10aの下方に容器10中の粘体、この実施の形
態では、ソフトクリーム、を受け取る為の例えばカップ
やコーンの如き食容器50を配置する。
【0030】1対の移動規制手段18a,18bの上述
した挟持動作が終了すると、挟持手段操作装置26の挟
持手段駆動モータ40により送り捩子部材38が一方向
に選択的に所定の角度回転駆動される。この結果、図2
の(B)に実線で示す如く保持手段16の係合フック1
6aの直下で左右方向に相互に離間されている初期位置
の1対の挟持手段24a,24bは、図2の(B)に2
点鎖線で示す如く相互に接近されて保持手段16から吊
された容器10の他端部に隣接した部分を挟持する。こ
の時の挟持手段24a,24bの位置を絞り開始位置と
し、参照符号SSで指摘する。
【0031】次には移動フレーム30が移動フレーム駆
動モータ34の出力軸からチェーン36を介して伝達さ
れる駆動力により下方に所定の距離移動される。移動フ
レーム30のこの下方への移動の間に、1対の挟持手段
24a,24bは保持手段16から吊された容器10の
他端部に隣接した部分から絞り出し口10aに隣接した
部分まで容器10を絞り、この間に容器10中の粘体、
即ちソフトクリーム、が絞り出し口10aを介して下方
の食容器50に向かい無駄なく絞り出される。
【0032】図2の(B)には、絞り出し口10aに隣
接した部分まで移動して容器10を挟持している1対の
挟持手段24a,24bもまた2点鎖線で示されてお
り、この時の挟持手段24a,24bの位置を絞り終了
位置とし、参照符号SEで指摘する。
【0033】さらに、絞り終了位置SEの挟持手段24
a,24bは、挟持手段操作装置26の挟持手段駆動モ
ータ40により送り捩子部材38が他方向に選択的に所
定の角度回転駆動される結果として図2の(B)に2点
鎖線で示されている如く相互に所定距離離間され、この
時の挟持手段24a,24bの位置を退避位置とし、参
照符号RTで指摘する。
【0034】さらに、移動フレーム30が移動フレーム
駆動モータ34の出力軸からチェーン36を介して伝達
される駆動力により上方に所定の距離移動される結果と
して退避位置RTの挟持手段24a,24bは図2の
(B)に実線で示されている如く保持手段16の係合フ
ック16aの直下で左右方向に相互に離間されている初
期位置に復帰される。
【0035】このように、1対の挟持手段24a,24
bが絞り終了位置から初期位置に復帰されるまでの間に
は、容器10から絞り出された粘体、即ちソフトクリー
ム、が載置された食容器50を客に手渡す。また、1対
の挟持手段24a,24bが初期位置に復帰した後に
は、保持手段16の係合フック16aから空の容器10
が取り除かれて、次の客の注文に備えられる。
【0036】以上詳述したことから明らかなように、こ
の実施の形態においては、移動フレーム30に水平状態
で回転自在に支持された送り捩子部材38、これを一方
向または他方向に選択的に回転駆動させる為の挟持手段
駆動モータ40、そして挟持手段駆動モータ40から送
り捩子部材38へと回転駆動力を伝達する動力伝達手段
42が、1対の挟持手段24a,24bを相互に接近及
び離間可能に支持した挟持手段支持部を構成しているこ
とが分かる。
【0037】さらには、1対の挟持手段24a,24b
を、保持手段16に保持されている容器10に沿い絞り
出し口10aから遠い部分に隣接した部分に対応した位
置から絞り出し口10aに対応した位置まで移動させる
支持部移動手段は、1対の案内棒28a,28bにより
案内されて上下方向に移動可能に設けられているととも
に1対の挟持手段24a,24bが支持された送り捩子
部材38を水平状態で回転自在に支持している移動フレ
ーム30、移動フレーム30を上下方向に駆動する為の
移動フレーム駆動モータ34、そして、移動フレーム駆
動モータ34の出力軸の出力スプロケットホイール34
a及び固定フレーム14の上下の1対の従動スプロケッ
トホイール32a,32bに巻き掛けられているととも
に移動フレーム30の上下端に両端が固定されたチェイ
ン36により構成されていることが分かる。
【0038】なおこの実施の形態では、保持手段16に
保持されている容器10の絞り出し口10aが容器支持
テーブル17の切り欠き17a中に挿入されたことが図
示しない検出手段により検出されると、1対の移動規制
手段18a,18bの上述した挟持動作に引き続き挟持
手段操作装置26の1対の挟持手段24a,24bによ
る絞り出し動作が開始された。
【0039】しかしながら、1対の移動規制手段18
a,18bを省略しても容器10に対する1対の挟持手
段24a,24bによる絞り出し動作が十分に行うこと
が出来れば、1対の移動規制手段18a,18bは省略
することが出来る。
【0040】また、1対の移動規制手段18a,18b
の上述した挟持動作や挟持手段操作装置26の1対の挟
持手段24a,24bによる絞り出し動作の開始は、図
示しない共通の、または個別の動作開始スイッチの操作
により行うよう構成することも出来る。
【0041】なお絞り出し口10aの外周面に引きちぎ
り取っ手10dが一体成形されている容器10を使用す
る場合には、図1に示す如く溶着線10cが容器10の
前記一端部のテーパの末端の最小径位置に形成されるの
で、引きちぎり取っ手10dを引くことにより溶着線1
0cにおいて容器10の絞り出し口10aを開口させる
と、保持手段16に保持されている容器10の絞り出し
口10aに容器支持テーブル17の切り欠き17a中に
挿入されるだけの長さが残らなくなる。
【0042】従ってこの場合には、容器支持テーブル1
7や容器支持テーブル17上に設けられる1対の移動規
制手段18a,18bは省略することが出来る。
【0043】[もう一つの実施の形態]次には図4を参
照しながら、この発明のもう一つの実施の形態に従った
粘体絞り出し装置について詳細に説明する。なお図4
は、この発明のもう一つの実施の形態に従った粘体絞り
出し装置の概略的な正面図である。
【0044】このもう一つの実施の形態に従った粘体絞
り出し装置の構成の大部分は図2の(A),(B)及び
図3を参照しながら前述したこの発明の一実施の形態に
従った粘体絞り出し装置の構成の大部分と同じである。
従って図4のもう一つの実施の形態において前述の一実
施の形態の構成と同じ構成には、前述の一実施の形態に
おいて対応している構成部材を指摘している参照符号と
同じ参照符号を付してこれらの同じ構成部材についての
詳細な説明は省略する。
【0045】図4の粘体絞り出し装置の構成が前述した
この発明の一実施の形態に従った粘体絞り出し装置の構
成と異なっているのは、保持手段16に他端部を保持さ
れた容器10の絞り出し口10aの振れを防止する為の
図2の(A),(B)及び図3に示されている切り欠き
17a及び1対の移動規制手段18a,18bを伴った
容器支持テーブル17が省略されていることと、保持手
段16に他端部を保持された容器10の絞り出し口10
aの下方に絞り出し口10aから絞り出される粘体、即
ちソフトクリーム、を受け取る為の例えばカップやコー
ンの如き食容器50を着脱自在に支持する食容器保持手
段、即ち粘体受け取り容器保持手段、60を備えている
ことである。
【0046】しかも、食容器保持手段60は、保持して
いる食容器50、即ち粘体受け取り容器、を自転可能
に、さらには所定の速度で自転可能に支持しているとと
もに、上下動可能に、さらには所定の速度で上下動可能
に支持している。
【0047】より詳細に説明すると食容器保持手段60
は、保持手段16に他端部を保持された容器10の絞り
出し口10aの下方で例えばカップやコーンの如き食容
器50を着脱自在に支持する容器受け60aと、容器受
け60aを垂直な回転中心線の回りに自転可能に支持し
た容器受け自転支持手段60bと、容器受け自転支持手
段60bを所定の範囲内で上下動させる上下動支持手段
60cと、を備えている。即ち、容器受け60aは粘体
受取容器としての食容器50を着脱自在に支持する粘体
受取容器保持手段である。
【0048】さらに詳細に説明すると、上下動支持手段
60cは、固定フレーム14に支持された上下駆動用モ
ータ62と、固定フレーム14に垂直中心線の回りに自
転自在に支持され上下駆動用モータ62の出力軸から例
えば歯車列の如き公知の回転力伝達手段63により回転
力が伝達されて上記垂直中心線の回りに自転する上下方
向送り捩子部材64と、上下方向送り捩子部材64の外
周面に螺合され上下方向送り捩子部材64の一方または
他方への自転により上方または下方に移動される上下動
部材66と、を含んでいる。
【0049】また、容器受け自転支持手段60bは、容
器受け60aの下面に容器受け60aに対して同心的に
連結され上記下面から垂直下方に延出している垂直軸6
8を有している。垂直軸68は固定フレーム14に対し
て垂直方向に上下動自在に支持されているとともに自身
の垂直中心線の回りに自転自在に支持されている。垂直
軸68の下端は上下動支持手段60cの上下動部材66
に連接し自身の垂直中心線の回りに自転自在に支持され
ている。
【0050】容器受け自転支持手段60bはさらに、固
定フレーム14に支持された回転駆動用モータ70と、
回転駆動用モータ70の出力軸からの回転力を垂直軸6
8に伝達する為の例えば歯車列の如き公知の回転力伝達
手段72と、を備えている。そして回転力伝達手段72
には、垂直軸68を垂直方向に上下動自在に支持してい
るとともに垂直軸68と共に回転する垂直方向移動許容
歯車72aが含まれていて、垂直方向移動許容歯車72
aは固定フレーム14に垂直軸68の回りで回転自在か
つ垂直方向に移動不可能に支持されている。
【0051】このように構成されているもう一つの実施
の形態においては、保持手段16により容器10の他端
部が保持されるとともに一端部の絞り出し口10aが開
口され、さらに食容器保持手段60の容器受け60aに
食容器50が載置された後に、図示しない開始スイッチ
が操作されることにより、動作が開始される。
【0052】動作が開始されるとまず最初に、保持手段
16により他端部が保持されている容器10の一端部の
絞り出し口10aに対して食容器保持手段60の容器受
け60a中の食容器50が接近されるよう、図4の初期
位置から上方に所定距離離間された上昇位置に容器受け
60aが食容器保持手段60の上下動支持手段60cに
より上昇され、次には食容器保持手段60の容器受け自
転支持手段60bにより容器受け60aが所定の方向に
所定の速度で自転される。
【0053】さらには、挟持手段操作装置26が1対の
挟持手段24a,24bを操作して前述した一実施の形
態と同様に保持手段16により他端部が保持されている
容器10の一端部の絞り出し口10aから粘体、即ちソ
フトクリーム、を絞り出す。この間には、容器受け自転
支持手段60bにより自転されている容器受け60aが
上下動支持手段60cにより上記上昇位置から図4の初
期位置に向かい下降される。このように自転しつつ下降
される容器受け60a中の食容器50には、容器10の
一端部の絞り出し口10aから絞り出された粘体、即ち
ソフトクリーム、が螺旋状に盛り上げられる。
【0054】そして、挟持手段操作装置26の1対の挟
持手段24a,24bによる搾り出し操作が終了する
と、食容器保持手段60による容器受け60aの自転及
び下降も停止され、粘体、即ちソフトクリーム、が螺旋
状に盛り上げられている食容器50とともに容器受け6
0aは図4に示された初期位置に復帰される。
【0055】即ち、このもう一つの実施の形態において
は、このもう一つの実施の形態に従った粘体絞り出し装
置の操作者が熟練者ではなくとも、容器受け60a中に
食容器50を正しく設置さえすれば、容器10の一端部
の絞り出し口10aから上述した如く絞り出された粘
体、即ちソフトクリーム、を美しく螺旋状に盛り上げる
ことが出来る。
【0056】なお上述した2つの実施の形態のいずれに
おいても、移動フレーム30を1対の案内棒28a,2
8bに沿い上下動させる為に、移動フレーム駆動モータ
34の出力軸の出力スプロケットホイール34a及び固
定フレーム14の上下の1対の従動スプロケットホイー
ル32a,32bに巻き掛けられているとともに移動フ
レーム30の上下端に両端が固定されたチェイン36を
使用していたが、これらに代わり、油圧または空気圧シ
リンダを使用することも出来るし、チェイン36に代わ
り動力伝達ベルトを使用することも出来る。
【0057】また保持手段16は、挟持手段操作装置2
6の1対の挟持手段24a,24bによる絞り出し操作
の最中に確実に容器10の他端部を移動不可能に保持す
ることが出来るのであれば、係合フック16aの代わり
に、手動または電磁力や空気圧や油圧により開閉駆動さ
れる挟持手段を使用することも出来る。
【0058】さらに挟持手段操作装置26の1対の挟持
手段24a,24bの回転ローラの外周面の形状や材質
は、1対の挟持手段24a,24bが絞り出し機能を確
実に実行できるのであれば、いかなる形状や材質であっ
ても良い。
【0059】またさらに、挟持手段操作装置26の1対
の挟持手段24a,24bの夫々が含む回転ローラの個
数も、1対の挟持手段24a,24bが絞り出し機能を
確実に実行できるのであれば、いかなる個数であっても
良い。
【0060】また、挟持手段操作装置26の1対の挟持
手段24a,24bの夫々は、1対の挟持手段24a,
24bが絞り出し機能を確実に実行できるのであれば、
回転ローラに代わるいかなる形状の挟持部材を含むこと
が出来る。
【0061】さらには、挟持手段操作装置26の移動フ
レーム30を固定フレーム14に固定し、保持手段16
を固定フレーム14に対して所定の範囲内で上下動自在
とするよう構成しても、保持手段16に保持された容器
10に対する挟持手段操作装置26の1対の挟持手段2
4a,24bによる絞り出し機能を確実に実行できる。
なお、この場合に、1対の挟持手段24a,24bが絞
り出し機能を発揮している間には、もう一つの実施の形
態では、食容器保持手段60は容器受け60a中の食容
器50上に容器10の一端部の絞り出し口10aから上
述した如く絞り出された粘体、即ちソフトクリーム、が
美しく螺旋状に盛り上げられるよう自転とともに上記初
期位置への保持または上記初期位置からの上昇が必要と
なる。
【0062】また、この発明が意図している粘体は、上
述したソフトクリームに限られず、その他の種々の粘性
を有した物体を含むことは明かである。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したことから明らかなように、
この発明に従った粘体絞り出し装置によれば、個別にア
イス菓子等の粘体を収容した容器を使用するので衛生管
理上好ましく、各種のアイス菓子等の粘体を客の注文に
応じて提供することが可能であり、また容器に収容した
粘体を別途カップ等の食容器に絞り出すのみで撹拌装置
や冷凍装置等の温度管理機構は不要であるので装置自体
も小型にすることが出来、絞り出し操作も簡便であるた
め、粘性を有しているアイス菓子を含む粘体を屋内屋外
を問わず何時でもどこでも誰でも容易に清潔に提供する
ことが出来、しかも粘体は容器に沿って1対の挟持手段
により絞り出されるのでアイス菓子等の冷凍状態で絞り
出しづらい粘体も従来に比べ容易に食容器に盛りつける
ことが出来、また粘体を容器から無駄なく効率的に排出
することが出来て、かつ容器の後始末も容易であり、粘
体が容器から排出される場所を汚さないのでレジ等の販
売管理上の任意の場所に配置することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に従った粘体絞り出し
装置において使用される、粘体を収容した可撓性の容器
の側面図である。
【図2】(A)はこの発明の一実施の形態に従った粘体
絞り出し装置の概略的な平面図であり;そして、(B)
は図2の(A)の粘体絞り出し装置の概略的な正面図で
ある。
【図3】図2の(A)のIII−III線に沿う粘体絞
り出し装置の概略的な縦断面図である。
【図4】この発明のもう一つの実施の形態に従った粘体
絞り出し装置の概略的な正面図である。
【符号の説明】
10 容器 10a 絞り出し口 16 保持手段 18a,18b 移動規制手段 24a,24b 挟持手段 26 挟持手段操作装置 28a,28b 案内棒(支持部移動手段) 30 移動フレーム(支持部移動手段) 34 移動フレーム駆動モータ(支持部移動手段) 36 チェイン(支持部移動手段) 38 送り捩子部材(挟持手段支持部) 40 挟持手段駆動モータ(挟持手段支持部) 42 動力伝達手段(挟持手段支持部) 50 食容器(粘体受取容器) 60a 容器受け(粘体受取容器保持手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月21日(2000.1.2
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上述したこの発明の目的
を達成する為に、この発明に従った粘体絞り出し装置
は、一端に絞り出し口を有しているとともに上記一端に
隣接した部分と他端に隣接した部分が略テーパ状に形成
されている細長い形状の一本の可撓性の容器中に収容さ
れている粘体を容器の絞り出し口から絞り出す粘体絞り
出し装置であって:容器において上記他端を移動しない
よう保持する保持手段と;1対の挟持手段と;1対の挟
持手段を相互に接近及び離間可能に支持した挟持手段支
持部と;1対の挟持手段を保持手段に保持された容器に
沿い上記他端部に隣接した部分から上記一端部に隣接し
た部分まで移動させる支持部移動手段と;を備えている
ことを特徴としている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】このように構成されたことを特徴とするこ
の発明に従った粘体絞り出し装置においては、挟持手段
支持部により1対の挟持手段が相互に離間されている間
に、粘体を収容し絞り出し口を有している可撓性の容器
が、他端を保持手段により移動しないよう保持される。
そして、挟持手段支持部により1対の挟持手段を相互に
接近させ、容器の他端に隣接した部分を1対の挟持手段
に挟持させる。次に、1対の挟持手段が、支持部移動手
により保持手段に保持された容器に沿い上記他端部に
隣接した部分から上記一端部に隣接した部分まで上記容
器に対し相対的に移動される。この結果として、保持手
段により保持された容器中からは、容器において他端
隣接した部分から一端に隣接した部分までの間の粘体が
容器の絞り出し口から無駄なく排出することが出来て容
器の後始末を容易にし粘体を容器から排出する場所を汚
さない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩越 昌文 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 伊藤 博義 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 倉田 照久 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 臼田 都 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 中川 俊郎 三重県津市高茶屋七丁目1番1号 井村屋 製菓株式会社内 (72)発明者 原口 光夫 大阪府摂津市南別府町1番36号 エスピー 工業株式会社内 Fターム(参考) 3E018 AA02 AB07 BA05 BB10 EA10 4B014 GB22 GP25 GT06 GU08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絞り出し口を有した可撓性の容器中に収
    容されている粘体を容器の絞り出し口から絞り出す粘体
    絞り出し装置であって、 容器において絞り出し口から遠い部分を移動しないよう
    保持する保持手段と;相互に接近及び離間可能な1対の
    挟持手段を含んでおり、容器において絞り出し口から遠
    い部分に隣接した部分を1対の挟持手段に挟持させ、そ
    の後に1対の挟持手段を容器の絞り出し口に向かい上記
    容器に対し相対的に移動させる挟持手段操作装置と;を
    備えていることを特徴とする粘体絞り出し装置。
  2. 【請求項2】 上記容器が、絞り出し口が形成されてい
    る一端と保持手段により保持される他端とを有している
    細長い形状をしていることを特徴とする請求項1に記載
    の粘体絞り出し装置。
  3. 【請求項3】 上記1対の挟持手段の夫々は、少なくと
    も1つの回転ローラを備えている、ことを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の粘体絞り出し装置。
  4. 【請求項4】 挟持手段操作装置が、1対の挟持手段を
    相互に接近及び離間可能に支持した挟持手段支持部と、
    1対の挟持手段を保持手段に保持された容器に沿い絞り
    出し口から遠い部分に隣接した部分に対応した位置から
    絞り出し口に対応した位置まで移動させる支持部移動手
    段と、を含んでいる、ことを特徴とする請求項1乃至請
    求項3のいずれか1項に記載の粘体絞り出し装置。
  5. 【請求項5】 保持手段により保持された容器の絞り出
    し口の近傍における絞り出し口と交差する方向の移動を
    規制する移動規制手段を備えていることを特徴とする請
    求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の粘体絞り出
    し装置。
  6. 【請求項6】 保持手段により保持された容器の絞り出
    し口から挟持手段操作装置の1対の挟持手段により絞り
    出される粘体を受け取る粘体受取容器を着脱自在に保持
    する粘体受取容器保持手段を備えていることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の粘体絞
    り出し装置。
  7. 【請求項7】 粘体受取容器保持手段が、保持している
    粘体受取容器を上下動及び自転回転を単独若しくは同時
    に任意速度で動作可能に保持していることを特徴とする
    請求項6に記載の粘体絞り出し装置。
  8. 【請求項8】 上記容器中に収容される粘体が粘性を有
    しているアイス菓子であることを特徴とする請求項1乃
    至請求項7のいずれか1項に記載の粘体絞り出し装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112288953A (zh) * 2020-09-24 2021-01-29 广州市广绅电器制造有限公司 一种可弃杯的自动售卖冰淇淋机快速稳定售卖的控制方法
CN114537733A (zh) * 2022-03-22 2022-05-27 湖南珠峰科技有限公司 一种卷烟胶生产用自动出料装置

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CN114537733A (zh) * 2022-03-22 2022-05-27 湖南珠峰科技有限公司 一种卷烟胶生产用自动出料装置
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