JP2000270341A - カラーキラー回路 - Google Patents

カラーキラー回路

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JP2000270341A
JP2000270341A JP7334099A JP7334099A JP2000270341A JP 2000270341 A JP2000270341 A JP 2000270341A JP 7334099 A JP7334099 A JP 7334099A JP 7334099 A JP7334099 A JP 7334099A JP 2000270341 A JP2000270341 A JP 2000270341A
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Japan
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signal
circuit
color
killer
output
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JP7334099A
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English (en)
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Shuji Inoue
修司 井上
Hideki Nozaki
秀樹 野崎
Keizo Matsumoto
恵三 松本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バースト信号区間にノイズが重畳されたテレ
ビ信号でも、バースト信号振幅を検出してキラー動作が
出来るカラーキラー回路を提供すること。 【解決手段】 絶対値回路1、絶対値回路2、R−Y信
号の絶対値と基準値を比較するキラーON/OFF判定
回路1、B−Y信号の絶対値と基準値を比較するキラー
ON/OFF判定回路2、比較器の論理和を求める論理
和回路28f、バースト区間のみのキラー判定を行うキ
ラーON/OFF判定回路3を設け、バースト信号の色
復調出力振幅でキラーON/OFF判定を行い、ACC
検波出力と基準値を比較するキラーON/OFF判定回
路4、色復調出力のキラー判定結果とACC検波出力の
判定結果を切り替えるスイッチ28cを通り、積分回路
28b出力により色差信号のON/OFFを行う色信号
出力遮断回路28aを設け、色復調出力をON/OFF
してキラー動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーテレビ等に
おけるコンポジット映像信号又はセパレート映像信号を
入力し表示装置に表示する映像信号処理装置に関し、特
に映像信号に含まれる色信号の復調出力のON/OFF
を制御するカラーキラー回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のデジタル映像信号処理装
置1におけるカラーキラー回路の構成を示すブロック図
である。
【0003】図2において、11はアナログ信号のコン
ポジットビデオ信号をデジタル信号に変換するADコン
バータ、12はコンポジット信号を輝度信号と搬送色信
号とに分解するYC分離回路、13は搬送色信号を取り
出すためのバンドパスフィルタ、14aはACCのため
の乗算回路、14bはACCを行うために搬送色信号中
のバースト信号振幅値を得るためのACC検波回路、1
4cはACC検波出力のピーク値を保持するためのピー
クホールド回路、14dはACCの制御基準値とバース
ト振幅値との誤差を求める差分演算回路、14eはAC
C回路の動作に時定数を持たせるための積分回路、17
は搬送色信号をベースバンドの色差信号に復調するため
の色復調回路、15aはバースト信号の位相とVCXO
で発振させているクロックとの位相差を求め、VCXO
の制御信号を生成するAPC回路、15bは制御信号帯
域を制限するためのローパスフィルタ、15cは制御信
号をアナログ出力するためのDAコンバータ、16は1
5から出力された制御信号で制御される周波数で発振す
るVCXO、18cはACC検波で得られたバースト振
幅のピーク値を基準値と比較してキラーON/OFFを
判定するキラーON/OFF判定回路、18bはキラー
ON/OFF動作に遅延を持たせる積分回路、18aは
キラーON/OFF信号により色復調された色差信号R
−Y/B−Y信号を遮断する色信号出力の遮断回路であ
る。
【0004】コンポジットビデオ信号はADコンバータ
11、YC分離回路12、バンドパスフィルタ13を通
過してデジタル搬送色信号となる。この信号中のバース
ト信号振幅が基準値と一致するように、乗算回路14
a、ACC検波回路14b、ピークホールド回路14
c、差分演算回路14d、積分回路14eで構成される
ACC回路14で制御される。
【0005】回路全体のシステムクロックはVCXO1
6で発振させているが、バースト信号位相とこのVCX
O16で発振したクロックの位相をAPC回路15aで
比較してVCXO16の制御信号を生成している。この
信号はローパスフィルタ15b、DAコンバータ15c
を通過してVCXO16を制御していて、これらはバー
ストロックPLL回路15を構成している。ACC回路
14を通過した搬送色信号は、色復調回路17でベース
バンドの色差信号に復調される。
【0006】一方、ACC検波回路14bとピークホー
ルド回路14cで得られたバースト信号振幅値は、キラ
ーON/OFF判定回路18cで、基準値と比較して基
準値よりも低ければキラーON信号、基準値よりも大き
ければキラーOFF信号を生成する。この時バースト振
幅値が基準値近辺を僅かに変動する場合、キラーONと
キラーOFF状態を頻繁に繰り返すことになるので、こ
れを避けるため積分回路18bを通して、色信号出力遮
断回路18aに加えて、キラーON信号ならば色信号は
0、キラーOFF信号ならばR−Y/B−Y色差信号を
出力する。
【0007】ここで、キラーON/OFF判定回路18
c、積分回路18b、色信号出力遮断回路18aで構成
されるのが従来のカラーキラー回路18である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】入力されるコンポジッ
トビデオ信号が、カラーバースト信号が無い白黒のビデ
オ信号の場合や強電界でのテレビ信号受信で受信状態の
良い白黒信号に対してはバースト振幅は正常に得られキ
ラー判定は正常に行うことができる。しかし、受信状態
の悪い弱電界の信号はバースト信号期間のノイズがバー
スト信号振幅として検出されてしまい、ノイズ振幅がキ
ラー判定の基準値以上である時はバースト信号振幅レベ
ルの大小に関わらずキラーON判定が出来ない誤動作を
生じるという課題がある。
【0009】本発明は、バースト信号期間にノイズが重
畳されているような受信状態の悪いテレビ信号の場合で
も、バースト信号振幅を検出してキラー動作ができるカ
ラーキラー回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、色復調回路で色復調された色差信号を抽出
し、その絶対値を求める絶対値回路と、バースト信号に
相当する部分の値を基準値と比較してキラーON/OF
F信号を生成するキラーON/OFF判定回路と、積分
回路と、色信号出力遮断回路からなるカラーキラー回路
を構成したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、コンポジットビデオ信号を輝度信号と搬送色信号と
に分離し、搬送色信号を復調してベースバンドの色差信
号を得、搬送色信号中のバースト信号に同期したシステ
ムクロックを生成してこのクロックにより動作するデジ
タル映像信号処理回路であって、バースト信号振幅レベ
ルと基準値との大小関係により、色差信号出力のON/
OFFを行うカラーキラー回路において、バースト信号
の色復調出力とバースト信号のACC検波出力とを切り
替えてキラー判定動作ができるようにしたことを特徴と
するカラーキラー回路であって、レベルが安定している
コンポジットビデオ信号の場合とレベルが不安定な場合
のコンポジットビデオ信号の場合とで、キラー判定の方
法を切り替え、より安定なキラー判定ができるという作
用を有する。
【0012】以下、本発明の実施形態について、図面を
用いて説明する。
【0013】(実施の形態1)図1は、本発明の一実施
の形態におけるデジタル映像信号処理装置2におけるカ
ラーキラー回路の構成を示すブロック図である、コンポ
ジットビデオ信号を入力して、バースト信号に同期した
システムクロックを生成し、輝度信号と色差信号を得る
ことができる。
【0014】これは、アナログコンポジットビデオ信号
をデジタル信号に変換するADコンバータ21、ADコ
ンバータでデジタル信号に変換されたコンポジットビデ
オ信号を輝度信号と搬送色信号に分離するYC分離回路
22、色信号成分を抽出するバンドパスフィルタ23、
搬送色信号振幅を一定範囲に保つACC回路24、バー
スト信号と同期したシステムクロックを生成するバース
トロックPLL回路25とVCXO26、搬送色信号を
R−Y、B−Yの色差信号に変換する色復調回路27、
R−Y、B−Y信号のバースト区間の絶対値のレベルを
基準値と比較して、色信号出力を遮断するカラーキラー
回路28からなる。
【0015】カラーキラー回路28は、28jのR−Y
信号の絶対値を求める絶対値回路1、その絶対値と基準
値を比較する28hのキラーON/OFF判定回路1、
28iのB−Y信号の絶対値を求める絶対値回路2、そ
の絶対値と基準値を比較する28gのキラーON/OF
F判定回路2、2つの判定出力の論理和を求める論理和
回路28f、28eのキラーON/OFF判定回路3、
ACC検波出力のピーク値を基準値と比較する28dの
キラーON/OFF判定回路4、復調出力から判定した
結果とACC検波出力から判定した結果とを切り替える
スイッチ28c、バースト信号レベルが基準値近辺で変
動している時、キラー判定結果が頻繁に変動するのを防
いでいる積分回路28b、キラー判定結果に応じて色信
号出力をON/OFFする色信号出力遮断回路28aか
らなる。
【0016】以上のように構成されたカラーキラー回路
28についてその動作を説明する。
【0017】コンポジットテレビ信号が入力された時の
復調出力は色搬送信号をカラーサブキャリア周波数fsc
で同期検波した結果が現われるので、色搬送信号中に含
まれる任意の周波数・位相のノイズ成分は減衰すること
になる。復調が正常である場合バースト信号の復調結果
は、B−Yで負の値となり、R−Yは0となる。復調結
果を絶対値化することにより、B−Yの絶対値は正の
値、R−Yの絶対値は0となり、この値を基準値と比較
する。B−Yの絶対値が基準値よりも大きかった場合、
キラー判定回路2の出力は「H」となる。R−Yの絶対
値は0であるからキラー判定回路1の出力は「L」であ
り、28fでの論理和回路で2つの論理和をとると
「H」となる。
【0018】そして28eで水平走査期間毎に更新され
たキラー判定信号が出力される。スイッチ28cはb側
に切り替え、次に積分回路28bを通る。これは、入力
が「H」ならばアップカウント、「L」ならばダウンカ
ウントする1クロック毎に動作するカウンタ回路で、カ
ウント値がnになれば「H」を出力し、カウント値が−
nになれば「L」を出力する。
【0019】これにより、バースト信号レベルが基準値
近辺で変動しているとき、キラー判定結果が頻繁に変動
するのを防いでいる。積分回路の出力は色信号出力遮断
回路に入り、「H」なので色信号は出力される。
【0020】また、B−Yの絶対値が基準値よりも小さ
かった場合は、キラー判定回路2の出力は「L」とな
り、論理和の結果も「L」となる。積分回路を通って
「L」が色信号出力遮断回路に入り、「L」なので色信
号出力は0となる。このようにしてキラー動作を実行で
きる。
【0021】復調に異常がある場合、例えば復調の位相
が90度進んでいる場合は、バースト信号の復調結果
は、B−Y軸で0になり、R−Y軸で正の値となる。復
調結果を絶対値化することにより、B−Yの絶対値は
0、R−Yの絶対値は正となり、この値を基準値と比較
する。
【0022】この場合はR−Yの絶対値と基準値との関
係により、キラー判定回路1の出力は「H」又は「L」
となる。B−Yの絶対値は0であるからキラー判定回路
2の出力は「L」であり、2つの論理和をとるとR−Y
値により「H」又は「L」となり、28eで水平走査期
間毎の判定信号に変換し、スイッチ28c、積分回路2
8bを通って色信号出力遮断回路28aに入り、「H」
の時は色信号を出力、「L」の時は色信号出力すること
で復調状態が正常でない時でもキラー動作を実行でき
る。
【0023】一方、レベルが安定しているコンポジット
ビデオ信号の場合は、ACC回路24において、ACC
検波回路24bでバースト信号の振幅が得られ、ピーク
ホールド回路24cでバースト信号期間中のバースト信
号振幅のピーク値がホールドされる。
【0024】この値と基準値を比較するキラーON/O
FF判定回路4でキラー判定がなされ、切替え回路28
cでa側に切り替え、積分回路28bを通って、色信号
出力遮断回路28aで色信号のON/OFFを行い、キ
ラー動作を実行できる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、受信状態
が悪い弱電界でのテレビ信号入力の場合でも、レベルが
安定しているビデオ等の入力でも、キラー動作ができる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるカラーキラー回
路を含むデジタル映像信号処理装置の構成図
【図2】従来のデジタル映像信号処理装置におけるカラ
ーキラー回路の構成図
【符号の説明】
1、2 デジタル映像信号処理装置 11、21 ADコンバータ 12、22 YC分離回路 13、23 バンドパスフィルタ 14、24 ACC回路 14a、24a 乗算回路 14b、24b ACC検波回路 14c、24c ピークホールド回路 14d、24d 差分演算回路 14e、24e 積分回路 15、25 バーストロックPLL回路 15a、25a APC回路 15b、25b ローパスフィルタ回路 15c、25c DAコンバータ 16、26 VCXO(電圧制御水晶発振器) 17、27 色復調回路 18、28 カラーキラー回路 18a、28a 色信号出力遮断回路 18b、28b 積分回路 18c キラーON/OFF判定回路 28c スイッチ 28d キラーON/OFF判定回路4 28e キラーON/OFF判定回路3 28f 論理和回路 28g キラーON/OFF判定回路2 28h キラーON/OFF判定回路1 28i 絶対値回路2 28j 絶対値回路1
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 恵三 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C066 AA03 BA02 BA11 CA11 CA21 DB07 DC01 DC07 DD07 DD08 EA06 EA24 EC12 EE01 EE11 EF02 EF03 EF12 EG01 GA02 GA03 GA04 GA05 GA08 GA09 GA16 GA19 GA20 GA23 GA32 GA33 GB03 GB12 HA03 KA01 KA02 KA12 KB03 KB05 KC01 KC04 KC06 KC16 KD01 KD02 KD06 KD08 KE03 KE05 KE19 KE20 KE22 KE24 KF03 KG01 KG08 KL04 KL08 KL09 KN03 KN04 LA02

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンポジットビデオ信号を輝度信号と搬
    送色信号とに分離し、搬送色信号を復調してベースバン
    ドの色差信号を得、搬送色信号中のバースト信号に同期
    したシステムクロックを生成してこのクロックにより動
    作するデジタル映像信号処理回路であって、バースト信
    号振幅レベルと基準値との大小関係により、色差信号出
    力のON/OFFを行うカラーキラー回路において、バ
    ースト信号の色復調出力とバースト信号のACC検波出
    力とを切り替えてキラー判定動作ができるようにしたこ
    とを特徴とするカラーキラー回路。
JP7334099A 1999-03-18 1999-03-18 カラーキラー回路 Pending JP2000270341A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007043286A1 (ja) * 2005-10-11 2007-04-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. クロマキラー検出回路
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