JP2000270199A - 写真プリントの処理方法 - Google Patents
写真プリントの処理方法Info
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- JP2000270199A JP2000270199A JP11071875A JP7187599A JP2000270199A JP 2000270199 A JP2000270199 A JP 2000270199A JP 11071875 A JP11071875 A JP 11071875A JP 7187599 A JP7187599 A JP 7187599A JP 2000270199 A JP2000270199 A JP 2000270199A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】人物の画像を自動的に適正なレイアウトで配置
した証明写真等を得る場合に、自由にテンプレートを作
成できる写真プリントの処理方法を提供すること。 【解決手段】テンプレート情報として、全体画像領域の
大きさと、前記全体画像領域に表示される人物の顔の画
像の位置と大きさとを指定するレイアウト作成工程と、
前記作成されたテンプレート情報において指定された位
置と大きさに前記顔の画像が配置されるように拡大/縮
小するとともに位置決めするレイアウト工程とを含むと
ともに、印画紙等の用紙の無駄が最小となるように配置
する配置工程を含んでいる。
した証明写真等を得る場合に、自由にテンプレートを作
成できる写真プリントの処理方法を提供すること。 【解決手段】テンプレート情報として、全体画像領域の
大きさと、前記全体画像領域に表示される人物の顔の画
像の位置と大きさとを指定するレイアウト作成工程と、
前記作成されたテンプレート情報において指定された位
置と大きさに前記顔の画像が配置されるように拡大/縮
小するとともに位置決めするレイアウト工程とを含むと
ともに、印画紙等の用紙の無駄が最小となるように配置
する配置工程を含んでいる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、証明写真のように人物
の顔が所定のレイアウトで表示されている写真プリント
を得るための処理方法に関するものである。
の顔が所定のレイアウトで表示されている写真プリント
を得るための処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、証明写真のように人物の顔が
所定のレイアウトで表示されている写真プリントを得る
ためには、出来あがりの状態を想定しながら人物の顔の
画像データの倍率を増減変更するとともに、プリント顔
のレイアウトを種々試行錯誤しながら手動調整する必要
があった。特に、運転免許証用の写真や、パスポート用
の写真や、履歴書用の写真等と、種々の大きさや縦横比
の規格があって、それらの規格にあった写真プリントを
得ることは手間がかかる作業であったので、近年の写真
プリント装置においては、適したテンプレートを選択指
定することによって、その規格にあった写真プリントを
得ることができるようにはなっている。
所定のレイアウトで表示されている写真プリントを得る
ためには、出来あがりの状態を想定しながら人物の顔の
画像データの倍率を増減変更するとともに、プリント顔
のレイアウトを種々試行錯誤しながら手動調整する必要
があった。特に、運転免許証用の写真や、パスポート用
の写真や、履歴書用の写真等と、種々の大きさや縦横比
の規格があって、それらの規格にあった写真プリントを
得ることは手間がかかる作業であったので、近年の写真
プリント装置においては、適したテンプレートを選択指
定することによって、その規格にあった写真プリントを
得ることができるようにはなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うにテンプレートを選択することで、得られる写真プリ
ントの外形寸法等は規格のものが簡単に得られるように
なったが、予め用意されていない規格の場合には、手間
のかかる手作業が必要となっていた。また、一枚の用紙
に同時に複数枚の写真プリントを出力する場合には、用
紙の無駄を少なくするためには、種々の試行錯誤が必要
であって手間がかかるので、適当な配置で妥協する場合
が多かった。
うにテンプレートを選択することで、得られる写真プリ
ントの外形寸法等は規格のものが簡単に得られるように
なったが、予め用意されていない規格の場合には、手間
のかかる手作業が必要となっていた。また、一枚の用紙
に同時に複数枚の写真プリントを出力する場合には、用
紙の無駄を少なくするためには、種々の試行錯誤が必要
であって手間がかかるので、適当な配置で妥協する場合
が多かった。
【0004】そこで、本発明は、所望のテンプレートを
随時作成することができるとともに、用紙の無駄が最小
となる配置を自動的に見つけ出すことのできる写真プリ
ントの処理方法を提供することを目的としてなされたも
のである。
随時作成することができるとともに、用紙の無駄が最小
となる配置を自動的に見つけ出すことのできる写真プリ
ントの処理方法を提供することを目的としてなされたも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の写真プリント
の処理方法においては、テンプレート情報として、全体
画像領域の大きさと、前記全体画像領域に表示される人
物の顔の画像の位置と大きさとを指定するレイアウト作
成工程と、予め撮像された人物の顔の画像データから顔
の輪郭情報を抽出する抽出工程と、前記作成されたテン
プレート情報において指定された位置と大きさに前記顔
の画像が配置されるように拡大/縮小するとともに位置
決めするレイアウト工程と、前記テンプレート情報と前
記位置決めされた顔の画像情報とを合成してプリント画
像を得る合成工程と、合成されたプリント画像を所定の
大きさの写真プリントとして出力するプリント工程と、
を含んでいる。請求項2の写真プリントの処理方法にお
いては、上記方法にさらに、同一の写真プリント用紙に
同時にプリントすべき画像の枚数と大きさを入力する枚
数入力工程と、前記入力された枚数と大きさとに基づい
て、前記写真プリント用紙の無駄が最小となる最適配置
を決定する配置工程と、を含むことによって、一枚の写
真プリント用紙に複数のプリント画像を出力した場合
に、用紙の無駄が最小となるようにした。
の処理方法においては、テンプレート情報として、全体
画像領域の大きさと、前記全体画像領域に表示される人
物の顔の画像の位置と大きさとを指定するレイアウト作
成工程と、予め撮像された人物の顔の画像データから顔
の輪郭情報を抽出する抽出工程と、前記作成されたテン
プレート情報において指定された位置と大きさに前記顔
の画像が配置されるように拡大/縮小するとともに位置
決めするレイアウト工程と、前記テンプレート情報と前
記位置決めされた顔の画像情報とを合成してプリント画
像を得る合成工程と、合成されたプリント画像を所定の
大きさの写真プリントとして出力するプリント工程と、
を含んでいる。請求項2の写真プリントの処理方法にお
いては、上記方法にさらに、同一の写真プリント用紙に
同時にプリントすべき画像の枚数と大きさを入力する枚
数入力工程と、前記入力された枚数と大きさとに基づい
て、前記写真プリント用紙の無駄が最小となる最適配置
を決定する配置工程と、を含むことによって、一枚の写
真プリント用紙に複数のプリント画像を出力した場合
に、用紙の無駄が最小となるようにした。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる写真プリ
ントの処理方法を採用したプリント装置を図面に基づい
て詳細に説明する。
ントの処理方法を採用したプリント装置を図面に基づい
て詳細に説明する。
【0007】図1において、1はデジタルカメラ、2は
画像処理用のコンピュータ、3はキーボード、4はディ
スプレイ、5は熱昇華型等の写真用のプリンタである。
6はイメージスキャナ、7は画像記録用の光磁気ディス
ク装置である。
画像処理用のコンピュータ、3はキーボード、4はディ
スプレイ、5は熱昇華型等の写真用のプリンタである。
6はイメージスキャナ、7は画像記録用の光磁気ディス
ク装置である。
【0008】上記構成のプリント装置を用いて、証明写
真を得る手順の例を図1、図2、図3を参照して説明す
る。まず、ステップ1において、人物の顔の画像をデジ
タルカメラ1で撮影することによって、顔の画像情報D
1を得る。(図3の(A)参照) デジタルカメラに代えて予め撮影して得られた写真プリ
ントとイメージスキャナで読み込んでもよい。また、予
め得られた画像情報のデータファイルを記録した光磁気
ディスク媒体を前記光磁気ディスク装置7にセットして
読み出してもよい。次に、ステップ2において、キーボ
ード部を操作して、テンプレート情報D2として、出来
上がりのプリントサイズ(A、B)と人物の表示大きさ
(C)と表示位置(Cx,Cy)を入力して、テンプレ
ートを作成する。(図3の(B)参照)
真を得る手順の例を図1、図2、図3を参照して説明す
る。まず、ステップ1において、人物の顔の画像をデジ
タルカメラ1で撮影することによって、顔の画像情報D
1を得る。(図3の(A)参照) デジタルカメラに代えて予め撮影して得られた写真プリ
ントとイメージスキャナで読み込んでもよい。また、予
め得られた画像情報のデータファイルを記録した光磁気
ディスク媒体を前記光磁気ディスク装置7にセットして
読み出してもよい。次に、ステップ2において、キーボ
ード部を操作して、テンプレート情報D2として、出来
上がりのプリントサイズ(A、B)と人物の表示大きさ
(C)と表示位置(Cx,Cy)を入力して、テンプレ
ートを作成する。(図3の(B)参照)
【0009】次に、ステップ3において、以上のように
して得られた顔の画像情報を標準的な条件で画像処理し
てディスプレイ4に表示する。そして、ステップ5にお
いては、前記顔の画像情報から、後述する自動処理もし
くは手動操作によって顔の輪郭情報D4を抽出して、顔
の大きさW4を算出する。(図3の(C)参照) また、前記テンプレート情報D2から大きさ(C)を得
る。そして、両者の比率C/W4を算出する。さらに、
表示位置の座標の差(ΔX,ΔY)を算出する。(図3
の(D)参照)
して得られた顔の画像情報を標準的な条件で画像処理し
てディスプレイ4に表示する。そして、ステップ5にお
いては、前記顔の画像情報から、後述する自動処理もし
くは手動操作によって顔の輪郭情報D4を抽出して、顔
の大きさW4を算出する。(図3の(C)参照) また、前記テンプレート情報D2から大きさ(C)を得
る。そして、両者の比率C/W4を算出する。さらに、
表示位置の座標の差(ΔX,ΔY)を算出する。(図3
の(D)参照)
【0010】以上のようにして決定された倍率C/W4
と、平行移動量(ΔX,ΔY)とに基づいて、ステップ
6において、元の顔の画像情報D1を拡大/縮小及び平
行移動して、前記テンプレート情報D2によって決定さ
れている枠に含まれる画像情報のみを切り出して(図3
の(E)参照)最終画像を得る。そして、ステップ7に
おいてプリント枚数を入力する。なお、同時に異なるサ
イズのプリントを行う場合にはステップ1または2から
繰り返す。プリント8において、以上において決定され
たプリントサイズとそれぞれのサイズのプリント枚数等
のデータに基づいて、印画紙に無駄な部分が極力発生し
ない配置を見つけて、見つけられた配置に画像を並べ替
える。ステップ9において、前記プリンタによってプリ
ントアウトする。
と、平行移動量(ΔX,ΔY)とに基づいて、ステップ
6において、元の顔の画像情報D1を拡大/縮小及び平
行移動して、前記テンプレート情報D2によって決定さ
れている枠に含まれる画像情報のみを切り出して(図3
の(E)参照)最終画像を得る。そして、ステップ7に
おいてプリント枚数を入力する。なお、同時に異なるサ
イズのプリントを行う場合にはステップ1または2から
繰り返す。プリント8において、以上において決定され
たプリントサイズとそれぞれのサイズのプリント枚数等
のデータに基づいて、印画紙に無駄な部分が極力発生し
ない配置を見つけて、見つけられた配置に画像を並べ替
える。ステップ9において、前記プリンタによってプリ
ントアウトする。
【0011】顔の輪郭を抽出するステップ5の処理にお
いては、まず、ステップ51において、自動抽出か手動
操作による抽出かの何れかが選択される。自動抽出の場
合を以下に説明する。ステップ52において、画像デー
タを例えばX軸方向に走査しながら微分処理することに
よって画像のエッジを抽出する。ステップ53において
は、このようにして得られた画像のエッジ情報を予めデ
ータ入力されているサンプル顔の形状と比較して、輪郭
が類似しているサンプル顔を検索して、最も類似してい
るサンプル顔の大きさを算出する。前記サンプル顔の画
像データのカラー情報を走査して肌色領域の大きさを計
量することによってサンプル画像の顔の大きさを算出す
る。以上の処理に基づいて人物の顔の大きさW4を算出
する。なお、前記抽出したエッジ内の画素数を計量する
ことで顔の大きさを算出してもよい。そして、前記抽出
したエッジ内の画素の重心を算出することによって顔の
特定点の座標を求め、同様にして求めたテンプレートの
領域D3の重心の座標との差を算出してもよい。
いては、まず、ステップ51において、自動抽出か手動
操作による抽出かの何れかが選択される。自動抽出の場
合を以下に説明する。ステップ52において、画像デー
タを例えばX軸方向に走査しながら微分処理することに
よって画像のエッジを抽出する。ステップ53において
は、このようにして得られた画像のエッジ情報を予めデ
ータ入力されているサンプル顔の形状と比較して、輪郭
が類似しているサンプル顔を検索して、最も類似してい
るサンプル顔の大きさを算出する。前記サンプル顔の画
像データのカラー情報を走査して肌色領域の大きさを計
量することによってサンプル画像の顔の大きさを算出す
る。以上の処理に基づいて人物の顔の大きさW4を算出
する。なお、前記抽出したエッジ内の画素数を計量する
ことで顔の大きさを算出してもよい。そして、前記抽出
したエッジ内の画素の重心を算出することによって顔の
特定点の座標を求め、同様にして求めたテンプレートの
領域D3の重心の座標との差を算出してもよい。
【0012】以下に、手動抽出の場合を説明する。ステ
ップ54において、ディスプレイに表示された人物の画
像の顔(肌色)の部分をポインタで指定してクリックす
ると、その部分のカラー情報(肌色)を取得して、ステ
ップ55においては、隣接する部分で類似のカラー情報
(肌色)を持っている画素を計量することによって、画
像情報上の顔の大きさW4を算出する。前記ステップ8
の具体的な手順は種々可能であって特に限定しないが、
その例を以下に説明する。まず、指定されたテンプレー
トの種類が同一であった場合には、用紙の縦横の長さ
を、テンプレートの縦横の長さ(A、B)で割ってその
整数部分どうしの積が大きい方を最適配置と決定する。
また、指定されたテンプレートが複数の種類であった場
合には、サイズの大きなテンプレートから順番に配置し
て最適な配置を決定する。一枚の用紙ではおさまりきら
ないような多数の写真プリントが要求された場合には、
一枚の用紙から最大の枚数の写真プリントが得られる配
置を最適な配置としてもよい。一般的には、配置可能な
全てのパターンをシミュレーションして、用紙の無駄が
最小になる配置もしくは得られる写真プリントの枚数が
最大となる配置を、最適な配置として決定する。
ップ54において、ディスプレイに表示された人物の画
像の顔(肌色)の部分をポインタで指定してクリックす
ると、その部分のカラー情報(肌色)を取得して、ステ
ップ55においては、隣接する部分で類似のカラー情報
(肌色)を持っている画素を計量することによって、画
像情報上の顔の大きさW4を算出する。前記ステップ8
の具体的な手順は種々可能であって特に限定しないが、
その例を以下に説明する。まず、指定されたテンプレー
トの種類が同一であった場合には、用紙の縦横の長さ
を、テンプレートの縦横の長さ(A、B)で割ってその
整数部分どうしの積が大きい方を最適配置と決定する。
また、指定されたテンプレートが複数の種類であった場
合には、サイズの大きなテンプレートから順番に配置し
て最適な配置を決定する。一枚の用紙ではおさまりきら
ないような多数の写真プリントが要求された場合には、
一枚の用紙から最大の枚数の写真プリントが得られる配
置を最適な配置としてもよい。一般的には、配置可能な
全てのパターンをシミュレーションして、用紙の無駄が
最小になる配置もしくは得られる写真プリントの枚数が
最大となる配置を、最適な配置として決定する。
【0013】このようにして、作成されたテンプレート
の所定の位置に所定の大きさの人物画像が配置されて、
印画紙の無駄が極力無い状態の配置でプリントされる。
なお、以上のようにして決定された倍率C/W4と、平
行移動量(ΔX,ΔY)とに基づいて、元の顔の画像情
報D1を拡大/縮小及び平行移動するという手順を説明
したが、元の画像情報から前記抽出したエッジで指定さ
れる領域を切り出して、別途準備した背景画像と合成す
るという手順も可能である。
の所定の位置に所定の大きさの人物画像が配置されて、
印画紙の無駄が極力無い状態の配置でプリントされる。
なお、以上のようにして決定された倍率C/W4と、平
行移動量(ΔX,ΔY)とに基づいて、元の顔の画像情
報D1を拡大/縮小及び平行移動するという手順を説明
したが、元の画像情報から前記抽出したエッジで指定さ
れる領域を切り出して、別途準備した背景画像と合成す
るという手順も可能である。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、自由に
テンプレートを作成できるので、各種の証明写真等の要
求に対応できるようになった。また、そのための作業時
間の大幅な短縮効果が得られる。さらに、複数のプリン
トを同一の用紙にプリントする場合に、用紙の無駄を極
力少なくできるようになった。
テンプレートを作成できるので、各種の証明写真等の要
求に対応できるようになった。また、そのための作業時
間の大幅な短縮効果が得られる。さらに、複数のプリン
トを同一の用紙にプリントする場合に、用紙の無駄を極
力少なくできるようになった。
【図1】本発明にかかる写真プリントの処理方法を採用
したプリント装置の構成図である。
したプリント装置の構成図である。
【図2】本発明のさy心プリントの処理方法の手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図3】前記各手順における画像のイメージを説明する
ための説明図である。
ための説明図である。
1 デジタルカメラ 2 画像処理用のコンピュータ 3 キーボード 4 ディスプレイ 5 プリンタ
Claims (2)
- 【請求項1】テンプレート情報として、全体画像領域の
大きさと、前記全体画像領域に表示される人物の顔の画
像の位置と大きさとを指定するレイアウト作成工程と、
予め撮像された人物の顔の画像データから顔の輪郭情報
を抽出する抽出工程と、前記作成されたテンプレート情
報において指定された位置と大きさに前記顔の画像が配
置されるように拡大/縮小するとともに位置決めするレ
イアウト工程と、前記テンプレート情報と前記位置決め
された顔の画像情報とを合成してプリント画像を得る合
成工程と、合成されたプリント画像を所定の大きさの写
真プリントとして出力するプリント工程と、を含んでい
ることを特徴とする写真プリントの処理方法。 - 【請求項2】同一の写真プリント用紙に同時にプリント
すべき画像の枚数と大きさを入力する枚数入力工程と、
前記入力された枚数と大きさとに基づいて、前記写真プ
リント用紙の無駄が最小となる最適配置を決定する配置
工程と、を含むことによって、一枚の写真プリント用紙
に複数のプリント画像を出力した場合に、用紙の無駄が
最小となるようにしたことを特徴とする請求項1に記載
の写真プリントの処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11071875A JP2000270199A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 写真プリントの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11071875A JP2000270199A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 写真プリントの処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000270199A true JP2000270199A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13473142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11071875A Pending JP2000270199A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 写真プリントの処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000270199A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004036900A1 (ja) * | 2002-08-30 | 2004-04-29 | Sony Corporation | 画像抽出装置及び方法、画像処理装置及び処理方法、並びに撮像装置 |
KR100823964B1 (ko) * | 2005-09-16 | 2008-04-22 | 후지필름 가부시키가이샤 | 화상 레이아웃 장치, 방법 및 프로그램을 기록한 컴퓨터로 판독가능한 기록매체 |
CN100426830C (zh) * | 2005-09-16 | 2008-10-15 | 富士胶片株式会社 | 用于对图像布局的方法、设备 |
US7551309B2 (en) | 2001-01-31 | 2009-06-23 | Fujifilm Corporation | Image data output apparatus, and image output program storage medium |
US8120808B2 (en) | 2005-10-05 | 2012-02-21 | Fujifilm Corporation | Apparatus, method, and program for laying out images |
US8612848B2 (en) | 2005-07-29 | 2013-12-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | N-up display method and apparatus, and image forming device thereof |
-
1999
- 1999-03-17 JP JP11071875A patent/JP2000270199A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100980915B1 (ko) | 2002-08-30 | 2010-09-07 | 소니 주식회사 | 화상 처리 장치 및 처리 방법 및 촬영 장치 |
US8098293B2 (en) | 2002-08-30 | 2012-01-17 | Sony Corporation | Image extraction device, image extraction method, image processing device, image processing method, and imaging device |
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CN100426830C (zh) * | 2005-09-16 | 2008-10-15 | 富士胶片株式会社 | 用于对图像布局的方法、设备 |
US8743410B2 (en) | 2005-09-16 | 2014-06-03 | Fujifilm Corporation | Method, apparatus, and program for laying out images |
US8120808B2 (en) | 2005-10-05 | 2012-02-21 | Fujifilm Corporation | Apparatus, method, and program for laying out images |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030708 |