JP2000265751A - 開き戸 - Google Patents

開き戸

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JP2000265751A
JP2000265751A JP11074944A JP7494499A JP2000265751A JP 2000265751 A JP2000265751 A JP 2000265751A JP 11074944 A JP11074944 A JP 11074944A JP 7494499 A JP7494499 A JP 7494499A JP 2000265751 A JP2000265751 A JP 2000265751A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、実有効幅が広く取れる開き戸を提
供することが出来、900mm系モジュールの開き戸でも
実有効幅を750mm以上確保し、車椅子の通行を容易に
してバリアフリー基準に適合し得る開き戸を提供するこ
とを可能にすることを目的としている。 【解決手段】 建具枠2は、その表面2aが壁3の表面
3cと略面一になるように該壁3に取り付けられ、建具
枠2に取り付けられた丁番4により建具本体5を全開し
た状態で該建具本体5が壁3の表面3cに略密着され、
バーハンドル6a,6bを建具本体5を彫り込んだ箇所
5a,5bに取り付けて構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転式やプッシュ
プル式等のバーハンドルにより開閉されるドアや扉等の
建具本体を有する開き戸に係り、特にバリアフリー基準
に適合し得る開き戸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、日本の家屋では昔の3尺モジュー
ルの伝統があり、その影響で900mm系モジュールで設
計施工される場合が多く、開き戸の規格もこれに準じて
900mm系モジュールのものが一般に広く採用されてい
る。従来の開き戸では図13に示すように、壁51に建具枠
52が取り付けられ、一方の建具枠52に取り付けられた丁
番53を介してドアや扉等の建具本体54が開閉可能に取り
付けられる。
【0003】そして、意匠上、或いは施工性を考慮して
建具枠52の表面が壁51の表面よりも突出して設けられ、
更に丁番53が建具枠52の表面よりも突出して設けられる
のが一般であった。
【0004】一方、建具本体54を開閉するためのバーハ
ンドル55は高齢者や障害者、或いは子供等にも開閉操作
が容易であるため近年広く普及しつつある。バーハンド
ル55の付いた建具本体54は該バーハンドル55を握って操
作し易いように建具本体54とバーハンドル55との間に指
の関節部まで入る操作空間を設けているため該バーハン
ドル55の建具本体54表面からの突出量が比較的大きくな
る。
【0005】従って、図13に示すように建具本体54を全
開した状態にする場合もバーハンドル55や建具本体54が
壁51にぶつかって壁51が傷付かないようにストッパ(戸
当たり)等で壁51の表面から所定間隔だけ手前で止まる
ようにしてあるのが一般である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では上記したようにバーハンドル55の建具本体54
の表面からの突出量が多いと、該建具本体54が全開した
時、壁51から離れるばかりか通路側も開き戸の実有効幅
を見かけ上狭めることになり、通行時に袖が引っ掛かる
等の不都合が発生する虞があった。
【0007】更に前述の従来例では建具枠52の表面が壁
51の表面よりも突出して設けられ、その上、丁番53が建
具枠52の表面よりも突出して設けられ、更にバーハンド
ル55の建具本体54表面からの突出量が比較的大きいこと
から該建具本体54を全開した状態で該建具本体54が壁51
の表面から比較的大きく離れた状態で納まるため、建具
本体54を全開した状態での開き戸の実有効幅が見かけ上
更に小さくなるという問題があった。
【0008】特に最近の住宅事情において、年金や住宅
金融公庫の貸付額の優遇措置として規定されているバリ
アフリー基準では身障者用の車椅子が通れる程度に開き
戸の実有効幅を750mm以上確保するようになってお
り、図13に示す開き戸を915mmモジュールの規格で施
工した場合、開き戸の実有効幅を660mm程度しか確保
出来ず、バリアフリー基準に適合し得ないという問題が
あった。
【0009】本発明は前記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、開き戸の実有効幅をより有効
にするために先ずはバーハンドルの建具本体の表面から
の突出を出来るだけ少なくして実有効幅が広く取れる開
き戸を提供することが出来、900mm系モジュールの開
き戸でも実有効幅を750mm以上確保し、車椅子の通行
を容易にしてバリアフリー基準に適合し得る開き戸を提
供せんとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る開き戸は、建具本体を開閉するためのバ
ーハンドルが該建具本体を彫り込んだ箇所に設けられた
ことを特徴とする。
【0011】本発明は、上述の如く構成したので、建具
本体を彫り込んだ箇所にバーハンドルを設けたことで、
建具本体を開閉する際にバーハンドルを握って操作する
ための操作空間を建具本体の内部側に確保することが出
来、該バーハンドルの建具本体表面からの突出量を小さ
く設定することが出来る。
【0012】これにより、建具本体を全開した状態で該
建具本体の壁表面からの突出量を小さくすることが出
来、実有効幅が確実に広く取れる開き戸を提供すること
が出来る。従って、900mm系モジュールの開き戸でも
実有効幅を750mm以上確保し、車椅子の通行を容易に
してバリアフリー基準に適合し得る開き戸を提供するこ
とが出来る。
【0013】また、バーハンドルの建具本体表面からの
突出量を小さく設定することで該バーハンドルが開き戸
を通行する際の障害になることもなく好ましい。
【0014】また、本発明に係る開き戸の他の構成は、
壁に取り付けられた建具枠に丁番を介して開閉可能に取
り付けられる建具本体を有する開き戸において、前記丁
番が取り付けられる側の前記建具枠は、その表面が前記
壁の表面と略面一になるように該壁に取り付けられ、前
記建具枠に取り付けられた前記丁番により前記建具本体
を全開した状態で該建具本体が前記壁の表面に略密着さ
れ、前記建具本体を開閉するためのバーハンドルが該建
具本体を彫り込んだ箇所に設けられたことを特徴とす
る。
【0015】上記構成によれば、建具本体を開閉するた
めのバーハンドルが該建具本体を彫り込んだ箇所に設け
られたことで、建具本体を開閉する際にバーハンドルを
握って操作するための操作空間を建具本体の内部側に確
保することが出来、該バーハンドルの建具本体表面から
の突出量を小さく設定することが出来る。これにより、
建具本体を全開した状態で該建具本体の壁表面からの突
出量を小さくすることが出来る。
【0016】また、丁番が取り付けられる側の建具枠の
表面が壁の表面と略面一になるように該壁に取り付けら
れ、建具本体を全開した状態で該建具本体が壁の表面に
略密着される丁番を用いたことで、建具本体を全開した
状態で建具本体を壁の表面に並行で且つ略密着させた状
態で納めることが出来、実有効幅が広く取れる開き戸を
提供することが出来る。従って、900mm系モジュール
の開き戸でも実有効幅を750mm以上確保し、車椅子の
通行を容易にしてバリアフリー基準に適合し得る開き戸
を提供することが出来る。
【0017】また、バーハンドルの建具本体表面からの
突出量を小さく設定することで該バーハンドルが開き戸
を通行する際の障害になることもなく好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】図により本発明に係る開き戸の一
実施形態を具体的に説明する。尚、以下の各実施形態の
説明において例示した寸法や配置構成は本発明を適用し
た具体例に過ぎず、これ等に限定されるものではない。
【0019】図1は本発明に係る開き戸の構成を示す平
面図、図2は本発明に係る開き戸の建具枠周辺の構成を
示す横断面説明図、図3は本発明に係る開き戸の第1実
施形態において建具本体を彫り込んだ箇所に設けられた
バーハンドルの構成を示す横断面説明図、図4は第1実
施形態において建具本体を彫り込んだ箇所に設けられた
バーハンドルの構成を示す正面説明図である。
【0020】先ず、図1〜図4を用いて本発明に係る開
き戸の第1実施形態の構成について説明する。図1〜図
4において、本実施形態の開き戸1は、建具枠2が壁3
に埋設された状態で取り付けられており、該建具枠2の
表面2aは壁3の表面3cと略面一になるように設定さ
れている。一方の建具枠2には該建具枠2に埋設して丁
番4が取り付けられており、該丁番4を介してドアや扉
等の建具本体5が開閉可能に取り付けられている。
【0021】建具本体5の該建具本体5を開閉するため
の回転式のバーハンドル6a,6bが取り付けられる部
分には図3に示すように該建具本体5を彫り込んだ箇所
5a,5bが設けてあり、該彫り込んだ箇所5a,5b
にバーハンドル6a,6bが夫々取り付けられている。
【0022】本実施形態では、図3に示すように、建具
本体5を全開した時に壁3の表面3c側に対面する彫り
込んだ箇所5aの深さが、これと反対側の彫り込んだ箇
所5bの深さよりも大きくなるように設定されており、
これにより、建具本体5を全開した時に壁3の表面3c
側に対面するバーハンドル6aの建具本体5の表面から
の突出量が、これと反対側のバーハンドル6bの建具本
体5の表面からの突出量よりも小さくなるように設定し
ても建具本体5を開閉する際にバーハンドル6a,6b
を握って操作するための十分な操作空間を該建具本体5
の内部側に確保することが出来るようになっている。
【0023】本実施形態の建具本体5を彫り込んだ箇所
5a,5bは図3に示すように、建具本体5のバーハン
ドル6a,6bを取り付ける部分に形成された貫通穴5
cの両側から金属板や硬質樹脂板等により形成された仕
切板7a,7bが嵌入して互いに当接して固定されてい
る。
【0024】従って、比較的薄厚の建具本体5であって
も彫り込んだ箇所5a,5bの彫り込み深さを最大限確
保することが出来、建具本体5を開閉する際にバーハン
ドル6a,6bを握って操作するための十分な操作空間
を該建具本体5の内部側に確保することが出来るように
なっている。
【0025】また、建具本体5を全開した時にバーハン
ドル6aが対面する壁3には、該バーハンドル6aに対
応する部位に彫り込んだ箇所3aが設けてあり、建具本
体5を全開した時に該建具本体5の表面から突出したバ
ーハンドル6aが壁3の彫り込んだ箇所3aに収納され
るようになっている。
【0026】本実施形態では壁3に形成された彫り込ん
だ箇所3aは該壁3の表面部に取り付けられる石膏ボー
ド等の仕上げ材3bのみを一部切り欠いて金属板や硬質
樹脂板等により形成された化粧板8を嵌装して固定して
おり、これにより、壁3の下地材等を加工せずに施工す
ることが出来るものである。
【0027】尚、壁3の表面3cに対面するバーハンド
ル6aの建具本体5の表面からの突出量が僅かな場合に
は壁3の彫り込んだ箇所3aを設けなくても良い。
【0028】上記構成によれば、建具本体5を開閉する
ためのバーハンドル6a,6bが該建具本体5を彫り込
んだ箇所5a,5bに設けられたことで、建具本体5を
開閉する際にバーハンドル6a,6bを握って操作する
ための操作空間を建具本体5の内部側に確保することが
出来、該バーハンドル6a,6bの建具本体5の表面か
らの突出量を小さく設定することが出来る。これによ
り、建具本体5を全開した状態で該建具本体5の壁3の
表面3cからの突出量を小さくすることが出来る。
【0029】また、丁番4が取り付けられる側の建具枠
2の表面2aが壁3の表面3cと略面一になるように該
壁3に取り付けられ、建具本体5を全開した状態で該建
具本体5が壁3の表面3cに略密着されるように構成さ
れた丁番4を用いたことで、建具本体5を全開した状態
で建具本体5を壁3の表面3cに並行で且つ略密着させ
た状態で納めることが出来、実有効幅が広く取れる開き
戸1を提供することが出来る。従って、915mmモジュ
ールの開き戸1でも実有効幅を750mm以上確保し、車
椅子の通行を容易にしてバリアフリー基準に適合し得る
開き戸1を提供することが出来る。
【0030】また、バーハンドル6a,6bの建具本体
5の表面からの突出量を小さく設定することで該バーハ
ンドル6a,6bが開き戸1を通行する際の障害になる
こともなく好ましい。
【0031】また、建具本体5の開閉をバーハンドル6
a,6bにより行うことで、高齢者や障害者、或いは子
供等にも開閉操作が容易である。
【0032】尚、建具本体5を全開した状態では該建具
本体5は図示しない制動手段により開放状態で保持さ
れ、バーハンドル6bを引くことで建具本体5を閉める
ことが出来るようになっている。
【0033】次に図5及び図6を用いて本発明に係る開
き戸の第2実施形態について説明する。図5は本発明に
係る開き戸の第2実施形態において建具本体を彫り込ん
だ箇所に設けられたバーハンドルの構成を示す横断面説
明図、図6(a)は第2実施形態において建具本体を彫
り込んだ箇所に設けられたバーハンドルの構成を示す縦
断面説明図、図6(b)は第2実施形態において建具本
体を彫り込んだ箇所に設けられたバーハンドルの構成を
示す正面説明図である。尚、前記第1実施形態と同様に
構成したものは同一の符号を付して説明を省略する。
【0034】本実施形態では図5及び図6に示すよう
に、回転式のバーハンドル6a,6bが取り付けられる
建具本体5の彫り込んだ箇所5a,5bの彫り込み深さ
を略等しくして構成したものである。本実施形態の場
合、建具本体5の厚さが比較的厚い場合に有効であり、
建具本体5を全開した時に壁3の表面3c側に対面する
バーハンドル6aの建具本体5の表面からの突出量と、
これと反対側のバーハンドル6bの建具本体5の表面か
らの突出量の両方を小さく設定しても建具本体5を開閉
する際にバーハンドル6a,6bを握って操作するため
の十分な操作空間を該建具本体5の内部側に確保するこ
とが出来る。
【0035】従って、前記第1実施形態よりも更にバー
ハンドル6a,6bが開き戸1を通行する際の障害にな
ることがなく好ましい。また、本実施形態では、図6
(a)に示すように、建具本体5を全開した時に壁3の
表面3c側に対面する該建具本体5の彫り込んだ箇所5
aには制動手段となるマグネット9等のキャッチャーが
取り付けてあり、建具本体5を全開した時に壁3の表面
3c側に設けられた図示しない磁性体等のキャッチャー
に吸着する等して建具本体5を開放した状態で保持出来
るようになっている。他の構成は前記第1実施形態と同
様に構成され、同様の効果を得ることが出来るものであ
る。
【0036】次に図7及び図8を用いて本発明に係る開
き戸の第3実施形態について説明する。図7は本発明に
係る開き戸の第3実施形態において建具本体を彫り込ん
だ箇所に設けられたバーハンドルの構成を示す横断面説
明図、図8は第3実施形態において建具本体を彫り込ん
だ箇所に設けられたバーハンドルの構成を示す正面説明
図である。尚、前記第1実施形態と同様に構成したもの
は同一の符号を付して説明を省略する。
【0037】前記第1実施形態では回転式のバーハンド
ル6a,6bを用いて説明したが、本実施形態では図7
及び図8に示すように、回転式のバーハンドル6a,6
bの代わりにプッシュプル式のバーハンドル11a,11b
を用いて構成したものである。本実施形態のバーハンド
ル11a,11bでは手前側に引くと開くようになってお
り、手を離すと自動的に建具本体5側に復帰するように
なっている。
【0038】従って、建具本体5を全開してバーハンド
ル11aが壁3の彫り込んだ箇所3aに収納される時、該
バーハンドル11aは化粧板8に当接して図7に示すよう
に建具本体5側に押されて該建具本体5の表面側に略密
着され、建具本体5を全開した時に壁3の表面3c側に
対面するバーハンドル11aの建具本体5の表面からの突
出量は小さくなる。他の構成は前記第1実施形態と同様
に構成され、同様な効果を得ることが出来るものであ
る。
【0039】次に図9及び図10を用いて本発明に係る開
き戸の第4実施形態について説明する。図9は本発明に
係る開き戸の第4実施形態において建具本体を彫り込ん
だ箇所に設けられたバーハンドルの構成を示す横断面説
明図、図10(a)は第4実施形態において建具本体を彫
り込んだ箇所に設けられたバーハンドルの構成を示す縦
断面説明図、図10(b)は第4実施形態において建具本
体を彫り込んだ箇所に設けられたバーハンドルの構成を
示す正面説明図である。尚、前記各実施形態と同様に構
成したものは同一の符号を付して説明を省略する。
【0040】本実施形態では、前記第3実施形態と同様
にプッシュプル式のバーハンドル11a,11bを用いて、
前記第2実施形態と同様にバーハンドル11a,11bが取
り付けられる建具本体5の彫り込んだ箇所5a,5bの
彫り込み深さを略等しくして構成したものである。他の
構成は前記各実施形態と同様に構成され、同様な効果を
得ることが出来るものである。
【0041】尚、前記各実施形態において、仕切板7
a,7bは当接させた状態で配置される一例を示した
が、仕切板7a,7bの間に空隙や建具本体5の材料等
が介在して該仕切板7a,7bが所定の離間間隔を有し
て対面配置されても良い。従って、仕切板7a,7bは
建具本体5に貫通穴5cを形成して取り付けられる以外
に建具本体5の両側面から夫々溝を穿設してその溝に取
り付けられることでも良い。
【0042】次に図11を用いて本発明に係る開き戸の第
5実施形態について説明する。図11(a)は第5実施形
態において建具本体を彫り込んだ箇所に設けられたバー
ハンドルの構成を示す縦断面説明図、図11(b)は第5
実施形態において建具本体を彫り込んだ箇所に設けられ
たバーハンドルの構成を示す正面説明図である。尚、前
記各実施形態と同様に構成したものは同一の符号を付し
て説明を省略する。
【0043】本実施形態では図11(a),(b)に示す
ように、建具本体5の高さ方向において上段に一方の回
転式のバーハンドル6bを配置し、下段に他方の回転式
のバーハンドル6aを配置すると共に仕切板7a,7b
を夫々建具本体5の両表面に略面一に設定して建具本体
5を開閉する際にバーハンドル6a,6bを握って操作
するための操作空間を該建具本体5の内部側に該建具本
体5の略厚さ寸法だけ確保するように構成したものであ
る。
【0044】上記構成によれば、比較的薄厚の建具本体
5であっても建具本体5を全開した時に壁3の表面3c
側に対面するバーハンドル6aの建具本体5の表面から
の突出量と、これと反対側のバーハンドル6bの建具本
体5の表面からの突出量の両方を小さく設定しても建具
本体5を開閉する際にバーハンドル6a,6bを握って
操作するための十分な操作空間を該建具本体5の内部側
に確保することが出来る。他の構成は前記各実施形態と
同様に構成され、同様の効果を得ることが出来るもので
ある。
【0045】次に図12を用いて本発明に係る開き戸の第
6実施形態について説明する。図12(a)は第6実施形
態において建具本体を彫り込んだ箇所に設けられたバー
ハンドルの構成を示す正面説明図、図12(b)は図12
(a)のA−A矢視図、図12(c)は図12(a)のB−
B矢視図である。尚、前記各実施形態と同様に構成した
ものは同一の符号を付して説明を省略する。
【0046】本実施形態では図12(a)〜(c)に示す
ように、建具本体5の高さ方向において上段に一方のプ
ッシュプル式のバーハンドル11bを配置し、下段に他方
の同じくプッシュプル式のバーハンドル11aを配置する
と共に仕切板7a,7bを夫々建具本体5の両表面に略
面一に設定して建具本体5を開閉する際にバーハンドル
11a,11bを握って操作するための操作空間を該建具本
体5の内部側に該建具本体5の略厚さ寸法だけ確保する
ように構成したものである。
【0047】上記構成によれば、比較的薄厚の建具本体
5であっても建具本体5を全開した時に壁3の表面3c
側に対面するバーハンドル11aの建具本体5の表面から
の突出量と、これと反対側のバーハンドル11bの建具本
体5の表面からの突出量の両方を小さく設定しても建具
本体5を開閉する際にバーハンドル11a,11bを握って
操作するための十分な操作空間を該建具本体5の内部側
に確保することが出来る。他の構成は前記各実施形態と
同様に構成され、同様の効果を得ることが出来るもので
ある。
【0048】尚、前記第5、6実施形態において、仕切
板7a,7bは夫々建具本体5の両表面に略面一に配置
される一例を示したが、仕切板7a,7bが建具本体5
の内部に配置されても良い。従って、仕切板7a,7b
は建具本体5に貫通穴5cを形成して取り付けられる以
外に建具本体5の両側面から上下段に夫々溝を穿設して
その溝に取り付けられることでも良い。
【0049】また、前記第1〜第6の実施形態では建具
本体5の両面側に彫り込んだ箇所5a,5bを設けて構
成したが、建具本体5を全開した時に壁3の表面3c側
に対面する側にだけ彫り込んだ箇所5aを設けて構成し
ても良い。また、壁3に形成された彫り込んだ箇所3a
はあっても良いし、無くても良い。
【0050】また、前記各実施形態では、建具本体5が
90°で全開する一例について説明したが、180°で
全開する場合に適用しても良く、他の種々の角度で全開
する場合に適用することも可能である。
【0051】
【発明の効果】本発明は、上述の如き構成と作用とを有
するので、建具本体を彫り込んだ箇所にバーハンドルを
設けたことで、建具本体を開閉する際にバーハンドルを
握って操作するための操作空間を建具本体の内部側に確
保することが出来、該バーハンドルの建具本体表面から
の突出量を小さく設定することが出来る。
【0052】これにより、建具本体を全開した状態で該
建具本体の壁表面からの突出量を小さくすることが出
来、実有効幅が広く取れる開き戸を提供することが出来
る。従って、900mm系モジュールの開き戸でも実有効
幅を750mm以上確保し、車椅子の通行を容易にしてバ
リアフリー基準に適合し得る開き戸を提供することが出
来る。
【0053】また、バーハンドルの建具本体表面からの
突出量を小さく設定することで該バーハンドルが開き戸
を通行する際の障害になることもなく好ましい。
【0054】また、本発明に係る開き戸の他の構成によ
れば、建具本体を開閉するためのバーハンドルが該建具
本体を彫り込んだ箇所に設けられたことで、建具本体を
開閉する際にバーハンドルを握って操作するための操作
空間を建具本体の内部側に確保することが出来、該バー
ハンドルの建具本体表面からの突出量を小さく設定する
ことが出来る。これにより、建具本体を全開した状態で
該建具本体の壁表面からの突出量を小さくすることが出
来る。
【0055】また、丁番が取り付けられる側の建具枠の
表面が壁の表面と略面一になるように該壁に取り付けら
れ、建具本体を全開した状態で該建具本体が壁の表面に
略密着される丁番を用いたことで、建具本体を全開した
状態で建具本体を壁の表面に並行で且つ略密着させた状
態で納めることが出来、実有効幅が広く取れる開き戸を
提供することが出来る。従って、900mm系モジュール
の開き戸でも実有効幅を750mm以上確保し、車椅子の
通行を容易にしてバリアフリー基準に適合し得る開き戸
を提供することが出来る。
【0056】また、バーハンドルの建具本体表面からの
突出量を小さく設定することで該バーハンドルが開き戸
を通行する際の障害になることもなく好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る開き戸の構成を示す平面図であ
る。
【図2】本発明に係る開き戸の建具枠周辺の構成を示す
横断面説明図である。
【図3】本発明に係る開き戸の第1実施形態において建
具本体を彫り込んだ箇所に設けられたバーハンドルの構
成を示す横断面説明図である。
【図4】第1実施形態において建具本体を彫り込んだ箇
所に設けられたバーハンドルの構成を示す正面説明図で
ある。
【図5】本発明に係る開き戸の第2実施形態において建
具本体を彫り込んだ箇所に設けられたバーハンドルの構
成を示す横断面説明図である。
【図6】(a)は第2実施形態において建具本体を彫り
込んだ箇所に設けられたバーハンドルの構成を示す縦断
面説明図、(b)は第2実施形態において建具本体を彫
り込んだ箇所に設けられたバーハンドルの構成を示す正
面説明図である。
【図7】本発明に係る開き戸の第3実施形態において建
具本体を彫り込んだ箇所に設けられたバーハンドルの構
成を示す横断面説明図である。
【図8】第3実施形態において建具本体を彫り込んだ箇
所に設けられたバーハンドルの構成を示す正面説明図で
ある。
【図9】本発明に係る開き戸の第4実施形態において建
具本体を彫り込んだ箇所に設けられたバーハンドルの構
成を示す横断面説明図である。
【図10】(a)は第4実施形態において建具本体を彫り
込んだ箇所に設けられたバーハンドルの構成を示す縦断
面説明図、(b)は第4実施形態において建具本体を彫
り込んだ箇所に設けられたバーハンドルの構成を示す正
面説明図である。
【図11】(a)は第5実施形態において建具本体を彫り
込んだ箇所に設けられたバーハンドルの構成を示す縦断
面説明図、(b)は第5実施形態において建具本体を彫
り込んだ箇所に設けられたバーハンドルの構成を示す正
面説明図である。
【図12】(a)は第6実施形態において建具本体を彫り
込んだ箇所に設けられたバーハンドルの構成を示す正面
説明図、(b)は図12(a)のA−A矢視図、(c)は
図12(a)のB−B矢視図である。
【図13】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
1…開き戸 2…建具枠 2a…表面 3…壁 3a…彫り込んだ箇所 3b…仕上げ材 3c…表面 4…丁番 5…建具本体 5a,5b…彫り込んだ箇所 5c…貫通穴 6a,6b…バーハンドル 7a,7b…仕切板 8…化粧板 9…マグネット 11a,11b…バーハンドル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建具本体を開閉するためのバーハンドル
    が該建具本体を彫り込んだ箇所に設けられたことを特徴
    とする開き戸。
  2. 【請求項2】 壁に取り付けられた建具枠に丁番を介し
    て開閉可能に取り付けられる建具本体を有する開き戸に
    おいて、 前記丁番が取り付けられる側の前記建具枠は、その表面
    が前記壁の表面と略面一になるように該壁に取り付けら
    れ、 前記建具枠に取り付けられた前記丁番により前記建具本
    体を全開した状態で該建具本体が前記壁の表面に略密着
    され、 前記建具本体を開閉するためのバーハンドルが該建具本
    体を彫り込んだ箇所に設けられたことを特徴とする開き
    戸。
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