JP2000264342A - 樹脂バンド用ホルダー - Google Patents
樹脂バンド用ホルダーInfo
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- JP2000264342A JP2000264342A JP11070016A JP7001699A JP2000264342A JP 2000264342 A JP2000264342 A JP 2000264342A JP 11070016 A JP11070016 A JP 11070016A JP 7001699 A JP7001699 A JP 7001699A JP 2000264342 A JP2000264342 A JP 2000264342A
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- band
- resin band
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- resin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 荷物の梱包にポリプロピレンの樹脂バンドが
使われている。この樹脂バンドは円状に巻いたバンドコ
イルの形態で使用するが、樹脂バンドには腰の強さと滑
りやすさが備わっているため、一旦バンドコイルから弛
み始めると収拾がつかない状態に陥るおそれがあった。 【解決手段】 前記バンドコイルCを挿入する開口部を
有する箱形態でありバンドコイルCを回転可能な状態に
して収納し得るケース体2と、そのケース体2の一部に
開設した樹脂バンドB用の引出口3と、前記ケース体2
に設けた携帯用の把手部4と、を備えてなる樹脂バンド
用ホルダー1を提供する。
使われている。この樹脂バンドは円状に巻いたバンドコ
イルの形態で使用するが、樹脂バンドには腰の強さと滑
りやすさが備わっているため、一旦バンドコイルから弛
み始めると収拾がつかない状態に陥るおそれがあった。 【解決手段】 前記バンドコイルCを挿入する開口部を
有する箱形態でありバンドコイルCを回転可能な状態に
して収納し得るケース体2と、そのケース体2の一部に
開設した樹脂バンドB用の引出口3と、前記ケース体2
に設けた携帯用の把手部4と、を備えてなる樹脂バンド
用ホルダー1を提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一本の長い樹脂バ
ンドを円状に巻いて形成したバンドコイルを能率的に取
り扱うための樹脂バンド用ホルダーに関する。
ンドを円状に巻いて形成したバンドコイルを能率的に取
り扱うための樹脂バンド用ホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、荷物を梱包するのに例えばポリプ
ロピレン製の樹脂バンドが使われている。この樹脂バン
ドは、通常、円状に巻いたバンドコイルの形態(図2符
号C参照)で市販されており、そのバンドコイルを市販
形態のまま現場に持ち込んで必要分づつ切って使用する
ようにしていた。
ロピレン製の樹脂バンドが使われている。この樹脂バン
ドは、通常、円状に巻いたバンドコイルの形態(図2符
号C参照)で市販されており、そのバンドコイルを市販
形態のまま現場に持ち込んで必要分づつ切って使用する
ようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】樹脂バンドは、高強度
でいわゆる腰があり、しかも荷物との摩擦を避けるため
に滑りやすく作られている。しかし、そのような樹脂バ
ンドの強度と滑りやすさはバンドコイルの形態を安定さ
せておくにはマイナス要因であり、腰の強さと滑りやす
さの相乗作用が災いして、バンドコイルから樹脂バンド
が弛み始めると収拾がつかない状態に陥るおそれがあっ
た。また、バンドコイルは重くて持ちにくいため、携帯
にも不便である、などの問題点があった。さらにまた、
樹脂バンドを使用する際、市販形態のままのバンドコイ
ルは床の上に寝かせて安定させた状態にしておく必要が
あるため、荷物が散乱している現場において通路を妨げ
る邪魔な存在でもあった。
でいわゆる腰があり、しかも荷物との摩擦を避けるため
に滑りやすく作られている。しかし、そのような樹脂バ
ンドの強度と滑りやすさはバンドコイルの形態を安定さ
せておくにはマイナス要因であり、腰の強さと滑りやす
さの相乗作用が災いして、バンドコイルから樹脂バンド
が弛み始めると収拾がつかない状態に陥るおそれがあっ
た。また、バンドコイルは重くて持ちにくいため、携帯
にも不便である、などの問題点があった。さらにまた、
樹脂バンドを使用する際、市販形態のままのバンドコイ
ルは床の上に寝かせて安定させた状態にしておく必要が
あるため、荷物が散乱している現場において通路を妨げ
る邪魔な存在でもあった。
【0004】本発明は上記に鑑みなされたもので、その
目的は、樹脂バンドのバンドコイルを能率的に取り扱う
ことができる樹脂バンド用ホルダーを提供することにあ
る。
目的は、樹脂バンドのバンドコイルを能率的に取り扱う
ことができる樹脂バンド用ホルダーを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、一本の長い樹脂バンドを円状に巻いて作っ
たバンドコイルを取り扱うための樹脂バンド用ホルダー
であって、前記バンドコイルを挿入する開口部を有する
箱形態でありバンドコイルを回転可能な状態にして収納
し得るケース体と、そのケース体の一部に開設した樹脂
バンド用の引出口と、前記ケース体に設けた携帯用の把
手部と、を備えてなる樹脂バンド用ホルダーを提供す
る。
め本発明は、一本の長い樹脂バンドを円状に巻いて作っ
たバンドコイルを取り扱うための樹脂バンド用ホルダー
であって、前記バンドコイルを挿入する開口部を有する
箱形態でありバンドコイルを回転可能な状態にして収納
し得るケース体と、そのケース体の一部に開設した樹脂
バンド用の引出口と、前記ケース体に設けた携帯用の把
手部と、を備えてなる樹脂バンド用ホルダーを提供す
る。
【0006】上記樹脂バンド用ホルダーは、バンドコイ
ルをケース体に収めた状態にして樹脂バンドの先端を引
出口から引き出し、その状態のまま把手部を持って携帯
する。また、引出口から外に出ている樹脂バンドの端を
持って引っ張ると、ケース体の内部でバンドコイルが回
転するため、必要量だけ樹脂バンドを引き出すことがで
きる。そして、引出口の外側に樹脂バンドの端が適量残
るようにして鋏やカッターナイフなどで切断する。
ルをケース体に収めた状態にして樹脂バンドの先端を引
出口から引き出し、その状態のまま把手部を持って携帯
する。また、引出口から外に出ている樹脂バンドの端を
持って引っ張ると、ケース体の内部でバンドコイルが回
転するため、必要量だけ樹脂バンドを引き出すことがで
きる。そして、引出口の外側に樹脂バンドの端が適量残
るようにして鋏やカッターナイフなどで切断する。
【0007】また、請求項2に記載したように、前記ケ
ース体を、バンドコイルの回転軸線をほぼ水平に向けた
状態で保持したまま自立し得る形態にすると、現場にお
けるバンドコイルの占有スペースが従来に較べて小さく
なるため、荷物運びの通路を妨げたり足を引っ掛けたり
するおそれがない。
ース体を、バンドコイルの回転軸線をほぼ水平に向けた
状態で保持したまま自立し得る形態にすると、現場にお
けるバンドコイルの占有スペースが従来に較べて小さく
なるため、荷物運びの通路を妨げたり足を引っ掛けたり
するおそれがない。
【0008】また、請求項3に記載したように、引き出
した樹脂バンドのバンドコイル側への戻り動作を防止す
る戻り防止手段を設けるようにすれば、樹脂バンドが弛
み難くなって好ましい。さらにまた、請求項4に記載し
たように、ケース体の内部に押さえ片を形成し、バンド
コイルの周面に前記押さえ片を摺接させて樹脂バンドの
弛みを防止するようにすれば、さらにバンドコイルの形
態が安定する。
した樹脂バンドのバンドコイル側への戻り動作を防止す
る戻り防止手段を設けるようにすれば、樹脂バンドが弛
み難くなって好ましい。さらにまた、請求項4に記載し
たように、ケース体の内部に押さえ片を形成し、バンド
コイルの周面に前記押さえ片を摺接させて樹脂バンドの
弛みを防止するようにすれば、さらにバンドコイルの形
態が安定する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。なお、図1は全体斜視図、図2
は分解斜視図、図3は中央縦断正面図、図4は中央縦断
側面図、図5はケース体の展開図、図6(a)〜(c)
はプラスチック段ボールを示す一部拡大断面図である。
を参照しつつ説明する。なお、図1は全体斜視図、図2
は分解斜視図、図3は中央縦断正面図、図4は中央縦断
側面図、図5はケース体の展開図、図6(a)〜(c)
はプラスチック段ボールを示す一部拡大断面図である。
【0010】先ず、本発明が取り扱う樹脂バンドBは、
ポリプロピレンなどの合成樹脂を長い帯状に形成したも
のであり、連続する一本を円状に巻いてドーナツ型のバ
ンドコイルCにしてある。
ポリプロピレンなどの合成樹脂を長い帯状に形成したも
のであり、連続する一本を円状に巻いてドーナツ型のバ
ンドコイルCにしてある。
【0011】図2に示したように本発明の樹脂バンド用
ホルダー1は、ケース体2と、そのケース体2に開設し
た樹脂バンドB用の引出口3と、前記ケース体2の一部
に設けた携帯用の把手部4と、から概略構成される。
ホルダー1は、ケース体2と、そのケース体2に開設し
た樹脂バンドB用の引出口3と、前記ケース体2の一部
に設けた携帯用の把手部4と、から概略構成される。
【0012】前記ケース体2は、バンドコイルCを挿入
する開口部5を有する箱形態の主体部6に同じく箱形態
の蓋部7を連設した構造になっており、図5に示した展
開図のように一枚のプラスチック段ボールで主要部が作
られている。なお、プラスチック段ボールは、ポリプロ
ピレンやポリエチレンなどの合成樹脂製で、例えば図6
(a)に示したような二枚の平板8aの間に多数の中芯
8bを等ピッチに形成した公知のものである。
する開口部5を有する箱形態の主体部6に同じく箱形態
の蓋部7を連設した構造になっており、図5に示した展
開図のように一枚のプラスチック段ボールで主要部が作
られている。なお、プラスチック段ボールは、ポリプロ
ピレンやポリエチレンなどの合成樹脂製で、例えば図6
(a)に示したような二枚の平板8aの間に多数の中芯
8bを等ピッチに形成した公知のものである。
【0013】前記主体部6は、バンドコイルCの外周に
接する正方形より若干大きい寸法にした四角い基板6z
と、その基板6zの四辺に折線9を介して連設した側板
6a〜6dと、側板6a,6cの両端に折線10を介し
て連設した重合側板6e,6fとで構成され、前記折線
9を谷折りして側板6a〜6dを基板6zの周りに立設
し、さらに折線10を谷折りして重合側板6e,6fを
側板6b,6dの内側に重ね合わせ、重合側板6eと側
板6b及び重合側板6fと側板6dを鋲着して箱形態に
組み立てる。
接する正方形より若干大きい寸法にした四角い基板6z
と、その基板6zの四辺に折線9を介して連設した側板
6a〜6dと、側板6a,6cの両端に折線10を介し
て連設した重合側板6e,6fとで構成され、前記折線
9を谷折りして側板6a〜6dを基板6zの周りに立設
し、さらに折線10を谷折りして重合側板6e,6fを
側板6b,6dの内側に重ね合わせ、重合側板6eと側
板6b及び重合側板6fと側板6dを鋲着して箱形態に
組み立てる。
【0014】一方、蓋部7は、前記主体部6の基板6z
より若干大きい四角形にした蓋基板7zと、その蓋基板
7zの三辺に折線11を介して連設した蓋側板7a〜7
cと、蓋側板7bの両端に折線12を介して連設した折
曲片7y,7yとで構成され、前記折線11を谷折りし
て蓋側板7a〜7cを蓋基板7zの周りに立設し、さら
に折線12を谷折りして折曲片7y,7yを蓋側板7
a,7cの外側に重ね合わせ、その蓋側板7a,7cと
折曲片7y,7yとを鋲着して箱形態に組み立てる。
より若干大きい四角形にした蓋基板7zと、その蓋基板
7zの三辺に折線11を介して連設した蓋側板7a〜7
cと、蓋側板7bの両端に折線12を介して連設した折
曲片7y,7yとで構成され、前記折線11を谷折りし
て蓋側板7a〜7cを蓋基板7zの周りに立設し、さら
に折線12を谷折りして折曲片7y,7yを蓋側板7
a,7cの外側に重ね合わせ、その蓋側板7a,7cと
折曲片7y,7yとを鋲着して箱形態に組み立てる。
【0015】この蓋部7と前記主体部6は、蓋基板7z
の残った一辺と主体部6の側板6dの一辺が、図6
(b)のようにプラスチック段ボールの平板8a一枚を
残してV字状に切り込んだヒンジ部13を介して繋がっ
ており、従って、主体部6に対して蓋部7が開閉自在な
状態で一体化している。また、蓋部7の蓋側板7bの先
端内面と、主体部6の側板6bの下端外面には対をなす
一組の面状ファスナ14,14がそれぞれ貼着されてい
て、その面状ファスナ14,14同士の結合で蓋部7を
主体部6に閉じた状態で固定する。
の残った一辺と主体部6の側板6dの一辺が、図6
(b)のようにプラスチック段ボールの平板8a一枚を
残してV字状に切り込んだヒンジ部13を介して繋がっ
ており、従って、主体部6に対して蓋部7が開閉自在な
状態で一体化している。また、蓋部7の蓋側板7bの先
端内面と、主体部6の側板6bの下端外面には対をなす
一組の面状ファスナ14,14がそれぞれ貼着されてい
て、その面状ファスナ14,14同士の結合で蓋部7を
主体部6に閉じた状態で固定する。
【0016】なお、蓋側板7bの先端内面には図6
(c)のようにプラスチック段ボールの平板8a一枚を
残したいわゆるハーフカットの切込線15が形成されて
いて、その残した平板8a一枚をヒンジ部材として蓋側
板7bの先が揺動自在になっている。そして、蓋側板7
bの先を揺動させて前記面状ファスナ14,14の着脱
を行う。
(c)のようにプラスチック段ボールの平板8a一枚を
残したいわゆるハーフカットの切込線15が形成されて
いて、その残した平板8a一枚をヒンジ部材として蓋側
板7bの先が揺動自在になっている。そして、蓋側板7
bの先を揺動させて前記面状ファスナ14,14の着脱
を行う。
【0017】樹脂バンドB用の前記引出口3は、ケース
体2の側板6dと重合側板6fとを細い角孔状に切り抜
いて形成されており、また、把手部4は合成樹脂製のバ
ンドであってケース体2の側板6dと重合側板6fとを
切り抜いて形成した取付孔16,16に差し込んで取り
付けられる。
体2の側板6dと重合側板6fとを細い角孔状に切り抜
いて形成されており、また、把手部4は合成樹脂製のバ
ンドであってケース体2の側板6dと重合側板6fとを
切り抜いて形成した取付孔16,16に差し込んで取り
付けられる。
【0018】前記ケース体2の主体部6には金属製のリ
ール部材17が取り付けられている。このリール部材1
7は、主体部6に固着するベース板17aと、そのベー
ス板17aの中央に突設した中心軸17bと、その中心
軸17bに回転自在に装着した回転部材17cと、前記
中心軸17bの先端に蝶ねじ17dでねじ止めされるス
トッパー17eとからなる。前記ベース板17aは主体
部6とほぼ同形の四角形であり、図示しないが多数の透
孔を穿設して軽量化を図っている。また、回転部材17
cは、後述する爪車17fの上面に円形板17gを立設
すると共にその円形板17gの外周にL字状の芯板17
h,17h…を等間隔に固着してなる。なお、このリー
ル部材17にはプラスチック段ボール製のドーナツ板1
7k,17kが含まれている。
ール部材17が取り付けられている。このリール部材1
7は、主体部6に固着するベース板17aと、そのベー
ス板17aの中央に突設した中心軸17bと、その中心
軸17bに回転自在に装着した回転部材17cと、前記
中心軸17bの先端に蝶ねじ17dでねじ止めされるス
トッパー17eとからなる。前記ベース板17aは主体
部6とほぼ同形の四角形であり、図示しないが多数の透
孔を穿設して軽量化を図っている。また、回転部材17
cは、後述する爪車17fの上面に円形板17gを立設
すると共にその円形板17gの外周にL字状の芯板17
h,17h…を等間隔に固着してなる。なお、このリー
ル部材17にはプラスチック段ボール製のドーナツ板1
7k,17kが含まれている。
【0019】しかして、実施形態の樹脂バンド用ホルダ
ー1には樹脂バンドBのバンドコイルC側への戻り動作
を防止する戻り防止手段18が二つ設けられている。
ー1には樹脂バンドBのバンドコイルC側への戻り動作
を防止する戻り防止手段18が二つ設けられている。
【0020】すなわち、一つの戻り防止手段18は、前
記リール部材17に仕掛けた逆転防止装置であって、リ
ール部材17の爪車17fと、ベース板17aに対して
揺動自在に軸着した揺動板18aと、その揺動板18a
を爪車17f側に付勢するスプリングなどの付勢手段1
8bとからなる公知のものである。この戻り防止手段1
8の作用によってリール部材17は、樹脂バンドBに引
っ張られて回る向き(図3において時計回り)には回転
するが、樹脂バンドBを巻き込む向き(図3において反
時計回り)に対しては爪車17fに揺動板18aが引っ
掛かって回転しない。
記リール部材17に仕掛けた逆転防止装置であって、リ
ール部材17の爪車17fと、ベース板17aに対して
揺動自在に軸着した揺動板18aと、その揺動板18a
を爪車17f側に付勢するスプリングなどの付勢手段1
8bとからなる公知のものである。この戻り防止手段1
8の作用によってリール部材17は、樹脂バンドBに引
っ張られて回る向き(図3において時計回り)には回転
するが、樹脂バンドBを巻き込む向き(図3において反
時計回り)に対しては爪車17fに揺動板18aが引っ
掛かって回転しない。
【0021】もう一つの戻り防止手段18は、ケース体
2の引出口3に仕掛けた弾性部材18cであり、その弾
性部材18cに引出口3に連通する切込口18dを形成
し、樹脂バンドBをその切込口18dに通して引出口3
に導くようにしてある。樹脂バンドBは弾性部材18c
の切込口18dで挟まれるため、その抵抗により引き出
した樹脂バンドBのバンドコイルC側への戻り動作が防
止できる。
2の引出口3に仕掛けた弾性部材18cであり、その弾
性部材18cに引出口3に連通する切込口18dを形成
し、樹脂バンドBをその切込口18dに通して引出口3
に導くようにしてある。樹脂バンドBは弾性部材18c
の切込口18dで挟まれるため、その抵抗により引き出
した樹脂バンドBのバンドコイルC側への戻り動作が防
止できる。
【0022】また、実施形態の樹脂バンド用ホルダー1
には樹脂バンドBの弛みを防止する押さえ片19が設け
られている。この押さえ片19は、長方形に切断したプ
ラスチック段ボールの板で形成されており、前記切込線
15と同じハーフカットの切込線によるヒンジ部19a
を介して連設した固定片19bを、主体部6の側板6a
〜6dの内面に固着してケース体2に取り付けられる。
この押さえ片19は、プラスチック段ボールのヒンジ部
19aの弾性によりバンドコイルCの周面に軽い力で接
触する。
には樹脂バンドBの弛みを防止する押さえ片19が設け
られている。この押さえ片19は、長方形に切断したプ
ラスチック段ボールの板で形成されており、前記切込線
15と同じハーフカットの切込線によるヒンジ部19a
を介して連設した固定片19bを、主体部6の側板6a
〜6dの内面に固着してケース体2に取り付けられる。
この押さえ片19は、プラスチック段ボールのヒンジ部
19aの弾性によりバンドコイルCの周面に軽い力で接
触する。
【0023】その他、実施形態の樹脂バンド用ホルダー
1には、ケース体2のコーナー部を利用して、例えば、
鋏、カッターナイフ、筆記具、樹脂バンドB用の締め具
などを入れるための小物入れ20が設けられている。こ
の小物入れ20は、プラスチック段ボール製の枠体20
aを主体部6の内側コーナー部分に固着して四角いボッ
クススペースを形成し、そのボックススペースに対応さ
せて蓋部7の蓋基板7zに四角い扉板20bを設けてな
る。なお、扉板20bは、四角形の三辺を完全に切り抜
き、残る一辺を前記切込線15と同じハーフカットの切
込線となし、その切込線をヒンジ部20cにして開閉し
得る。扉板20bには面状ファスナ20dによる固定手
段が設けてある。このような小物入れ20は図1実線と
二点鎖線のように一個から三個まで任意に形成すること
ができる。
1には、ケース体2のコーナー部を利用して、例えば、
鋏、カッターナイフ、筆記具、樹脂バンドB用の締め具
などを入れるための小物入れ20が設けられている。こ
の小物入れ20は、プラスチック段ボール製の枠体20
aを主体部6の内側コーナー部分に固着して四角いボッ
クススペースを形成し、そのボックススペースに対応さ
せて蓋部7の蓋基板7zに四角い扉板20bを設けてな
る。なお、扉板20bは、四角形の三辺を完全に切り抜
き、残る一辺を前記切込線15と同じハーフカットの切
込線となし、その切込線をヒンジ部20cにして開閉し
得る。扉板20bには面状ファスナ20dによる固定手
段が設けてある。このような小物入れ20は図1実線と
二点鎖線のように一個から三個まで任意に形成すること
ができる。
【0024】次ぎに上記樹脂バンド用ホルダー1の使用
方法について説明する。先ず、図2のようにリール部材
17の奥にドーナツ板17kを一枚セットし、さらにリ
ール部材17にバンドコイルCの中心の孔を差し込む。
この状態で押さえ片19の先がバンドコイルCの周面に
軽く接触して押さえるため樹脂バンドBが弛まない。次
ぎに樹脂バンドBの端を弾性部材18cの切込口18d
に差し込んで通し、そのまま引出口3からケース体2の
外に引き出す。そうしてリール部材17に残りのドーナ
ツ板17kをセットし、その上にストッパー17eを当
ててそのストッパー17eを蝶ねじ17dで中心軸17
bに止める。これでバンドコイルCはリール部材17か
ら外れない。
方法について説明する。先ず、図2のようにリール部材
17の奥にドーナツ板17kを一枚セットし、さらにリ
ール部材17にバンドコイルCの中心の孔を差し込む。
この状態で押さえ片19の先がバンドコイルCの周面に
軽く接触して押さえるため樹脂バンドBが弛まない。次
ぎに樹脂バンドBの端を弾性部材18cの切込口18d
に差し込んで通し、そのまま引出口3からケース体2の
外に引き出す。そうしてリール部材17に残りのドーナ
ツ板17kをセットし、その上にストッパー17eを当
ててそのストッパー17eを蝶ねじ17dで中心軸17
bに止める。これでバンドコイルCはリール部材17か
ら外れない。
【0025】次ぎに蓋部7を主体部6に被せて開口部5
を閉じ、蓋部7の蓋側板7bの面状ファスナ14を主体
部6の側板6bの面状ファスナ14に結合させて蓋部7
を止める。この状態で把手部4を持てば、荷造りの現場
などに簡単に持ち運ぶことができる。また、ケース体2
は四角い箱形態であって、図1のようにバンドコイルC
の回転軸線をほぼ水平に向けた状態で保持したまましっ
かり自立するため、現場に置いても嵩張らない。なお、
持ち運びの際、バンドコイルCは、リール部材17に設
けた戻り防止手段18(爪車17fと揺動板18a)
と、引出口3に設けた戻り防止手段18(弾性部材18
cと切込口18d)の働きで空回りすることがなく、従
って、樹脂バンドBの端がケース体2の内部に引き込ま
れてしまう不具合が生じない。
を閉じ、蓋部7の蓋側板7bの面状ファスナ14を主体
部6の側板6bの面状ファスナ14に結合させて蓋部7
を止める。この状態で把手部4を持てば、荷造りの現場
などに簡単に持ち運ぶことができる。また、ケース体2
は四角い箱形態であって、図1のようにバンドコイルC
の回転軸線をほぼ水平に向けた状態で保持したまましっ
かり自立するため、現場に置いても嵩張らない。なお、
持ち運びの際、バンドコイルCは、リール部材17に設
けた戻り防止手段18(爪車17fと揺動板18a)
と、引出口3に設けた戻り防止手段18(弾性部材18
cと切込口18d)の働きで空回りすることがなく、従
って、樹脂バンドBの端がケース体2の内部に引き込ま
れてしまう不具合が生じない。
【0026】次ぎに必要に応じて引出口3から外に出て
いる樹脂バンドBの端を持って引っ張る。そうするとバ
ンドコイルCに回転力が発生し、その回転力がそのまま
リール部材17に伝わる。前記のようにリール部材17
には爪車17fがあってその爪車17fに揺動板18a
が接しているが、このようなバンドコイルCを引き出す
向きの回転力に対しては爪車17fの爪が揺動板18a
に引っ掛からないから回転の障害にならない。従って、
バンドコイルCがリール部材17と一体に回転し、必要
な量だけ樹脂バンドBを引き出すことができる。そし
て、引出口3の外側に樹脂バンドBの端が適量残るよう
にして鋏やカッターナイフなどで切断すればよい。
いる樹脂バンドBの端を持って引っ張る。そうするとバ
ンドコイルCに回転力が発生し、その回転力がそのまま
リール部材17に伝わる。前記のようにリール部材17
には爪車17fがあってその爪車17fに揺動板18a
が接しているが、このようなバンドコイルCを引き出す
向きの回転力に対しては爪車17fの爪が揺動板18a
に引っ掛からないから回転の障害にならない。従って、
バンドコイルCがリール部材17と一体に回転し、必要
な量だけ樹脂バンドBを引き出すことができる。そし
て、引出口3の外側に樹脂バンドBの端が適量残るよう
にして鋏やカッターナイフなどで切断すればよい。
【0027】なお、バンドコイルCを使いきった後、樹
脂バンド用ホルダー1に新しいバンドコイルCを装填す
る場合は、面状ファスナ14,14の結合を外して蓋部
7を開き、次ぎに蝶ねじ17dを外してストッパー17
eとドーナツ板17kを外せばよい。この状態からバン
ドコイルCを装着する方法は前記の通りであるため説明
を省略する。
脂バンド用ホルダー1に新しいバンドコイルCを装填す
る場合は、面状ファスナ14,14の結合を外して蓋部
7を開き、次ぎに蝶ねじ17dを外してストッパー17
eとドーナツ板17kを外せばよい。この状態からバン
ドコイルCを装着する方法は前記の通りであるため説明
を省略する。
【0028】以上本発明を実施の形態について説明した
が、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるもので
はない。例えば、実施形態では把手部4を合成樹脂製の
バンドで形成したが、ケース体2の一部に吊り下げ用の
把手孔を形成してそれを把手部としてもよい。また、実
施形態では戻り防止手段18をリール部材17と引出口
3に二つ設けたが、これは最も好ましいと思われる一例
であり、どちらか一つの戻り防止手段18を択一的に使
用するようにしてもよい。また、実施形態の押さえ片1
9はケース体2と別部品化したものを固着するようにし
たが、ケース体2の側板6a〜6dの全部又は一部に図
5に一点鎖線で例示したように三辺S,T,Uを完全に
切り抜き、残る一辺Vをハーフカットの切込線にして曲
げ起こすようにしてもよい。そうすることにより押さえ
片19を形成するためのコストが抑制できる。
が、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるもので
はない。例えば、実施形態では把手部4を合成樹脂製の
バンドで形成したが、ケース体2の一部に吊り下げ用の
把手孔を形成してそれを把手部としてもよい。また、実
施形態では戻り防止手段18をリール部材17と引出口
3に二つ設けたが、これは最も好ましいと思われる一例
であり、どちらか一つの戻り防止手段18を択一的に使
用するようにしてもよい。また、実施形態の押さえ片1
9はケース体2と別部品化したものを固着するようにし
たが、ケース体2の側板6a〜6dの全部又は一部に図
5に一点鎖線で例示したように三辺S,T,Uを完全に
切り抜き、残る一辺Vをハーフカットの切込線にして曲
げ起こすようにしてもよい。そうすることにより押さえ
片19を形成するためのコストが抑制できる。
【0029】
【発明の効果】本発明の樹脂バンド用ホルダーは、バン
ドコイルをケース体に収めた状態にして樹脂バンドの先
端を引出口から引き出し、その状態のまま把手部を持っ
て携帯することができるため、持ち運びが容易であり、
また、バンドコイルがケース体に収まっていて形態が安
定しているためバンドコイルを能率的に取り扱うことが
できる。
ドコイルをケース体に収めた状態にして樹脂バンドの先
端を引出口から引き出し、その状態のまま把手部を持っ
て携帯することができるため、持ち運びが容易であり、
また、バンドコイルがケース体に収まっていて形態が安
定しているためバンドコイルを能率的に取り扱うことが
できる。
【0030】また、請求項2に記載したように、前記ケ
ース体を、バンドコイルの回転軸線をほぼ水平に向けた
状態で保持したまま自立し得る形態にすると、現場にお
けるバンドコイルの占有スペースが従来に較べて格段に
小さくなるため、荷物運びの通路を妨げたり足を引っ掛
けたりするおそれがない。
ース体を、バンドコイルの回転軸線をほぼ水平に向けた
状態で保持したまま自立し得る形態にすると、現場にお
けるバンドコイルの占有スペースが従来に較べて格段に
小さくなるため、荷物運びの通路を妨げたり足を引っ掛
けたりするおそれがない。
【0031】また、請求項3に記載したように、引き出
した樹脂バンドのバンドコイル側への戻り動作を防止す
る戻り防止手段を設けるようにすれば、樹脂バンドが弛
み難くなって好ましく、さらにまた、請求項4に記載し
たように、ケース体の内部に押さえ片を形成し、バンド
コイルの周面に前記押さえ片を摺接させて樹脂バンドの
弛みを防止するようにすれば、さらにバンドコイルの形
態が安定する、などの効果がある。
した樹脂バンドのバンドコイル側への戻り動作を防止す
る戻り防止手段を設けるようにすれば、樹脂バンドが弛
み難くなって好ましく、さらにまた、請求項4に記載し
たように、ケース体の内部に押さえ片を形成し、バンド
コイルの周面に前記押さえ片を摺接させて樹脂バンドの
弛みを防止するようにすれば、さらにバンドコイルの形
態が安定する、などの効果がある。
【図1】 全体斜視図である。
【図2】 分解斜視図である。
【図3】 中央縦断正面図である。
【図4】 中央縦断側面図である。
【図5】 ケース体の展開図である。
【図6】 (a)〜(c)はプラスチック段ボールを示
す一部拡大断面図である。
す一部拡大断面図である。
B …樹脂バンド C …バンドコイル 1 …樹脂バンド用ホルダー 2 …ケース体 3 …引出口 4 …把手部 5 …開口部 18…戻り防止手段 19…押さえ片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E060 AA03 AB23 BC02 BC04 CC12 CC18 DA30 EA08 EA14 3E062 AA01 AB13 BA01 BA20 BB06 BB09 HC10 LA01 LA11 LA19
Claims (4)
- 【請求項1】 一本の長い樹脂バンドを円状に巻いて作
ったバンドコイルを取り扱うための樹脂バンド用ホルダ
ーであって、 前記バンドコイルを挿入する開口部を有する箱形態であ
りバンドコイルを回転可能な状態にして収納し得るケー
ス体と、 そのケース体の一部に開設した樹脂バンド用の引出口
と、 前記ケース体に設けた携帯用の把手部と、 を備えてなることを特徴とする樹脂バンド用ホルダー。 - 【請求項2】 前記ケース体を、バンドコイルの回転軸
線をほぼ水平に向けた状態で保持したまま自立し得る形
態にしてなることを特徴とする請求項1記載の樹脂バン
ド用ホルダー。 - 【請求項3】 引き出した樹脂バンドのバンドコイル側
への戻り動作を防止する戻り防止手段を設けてなること
を特徴とする請求項1又は2記載の樹脂バンド用ホルダ
ー。 - 【請求項4】 ケース体の内部に押さえ片を形成し、バ
ンドコイルの周面に前記押さえ片を摺接させて樹脂バン
ドの弛みを防止するようにしたことを特徴とする請求項
1、2又は3記載の樹脂バンド用ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11070016A JP2000264342A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 樹脂バンド用ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11070016A JP2000264342A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 樹脂バンド用ホルダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000264342A true JP2000264342A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13419404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11070016A Pending JP2000264342A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 樹脂バンド用ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000264342A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101498488B1 (ko) * | 2014-07-08 | 2015-03-05 | 조성옥 | 롤 타입 일회용 밴드 케이스 |
-
1999
- 1999-03-16 JP JP11070016A patent/JP2000264342A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101498488B1 (ko) * | 2014-07-08 | 2015-03-05 | 조성옥 | 롤 타입 일회용 밴드 케이스 |
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