JP2000263133A - サイドガイドの制御方法 - Google Patents
サイドガイドの制御方法Info
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- JP2000263133A JP2000263133A JP11070610A JP7061099A JP2000263133A JP 2000263133 A JP2000263133 A JP 2000263133A JP 11070610 A JP11070610 A JP 11070610A JP 7061099 A JP7061099 A JP 7061099A JP 2000263133 A JP2000263133 A JP 2000263133A
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Abstract
センタリングを開始するタイミングにセンサからの検出
信号をそのまま用いていたため、応答遅れや処理時間等
による誤差を避けることができなかった。 【解決手段】 本発明によるサイドガイドの制御方法
は、帯鋼(2)の先端をトラッキングする帯鋼位置検出セ
ンサ(4)の応答遅れ時間分センタリング開始タイミング
を早くするか、又は、センタリング終了位置を設定する
ことにより最適なセンタリング開始位置の設定を可能と
する方法である。
Description
御方法に関し、特に、仕上圧延機で圧延された帯鋼を巻
取機で巻き取る際にピンチロールの前側に設けられたサ
イドガイドでの帯鋼の詰りを防止するための新規な改良
に関する。
巻取機前のピンチロール上流に帯鋼を案内するサイドガ
イドを設置するのが一般的であるが、熱間圧延機のピン
チロール上流に設けられたサイドガイドは、仕上圧延機
の最終スタンドを出てホットランテーブルの両端に設置
されており、予め帯鋼の板幅より広いサイドガイドの幅
設定しておき、サイドガイドに帯鋼が侵入した後、急速
にサイドガイドの幅寄せ(センタリング)を行って走行
位置決めを行うようにしている。例えば、関連技術とし
て、特開平8−174063号公報の方法を挙げること
ができる。
ングには、センタリングの開始するタイミングを帯鋼が
サイドガイドに侵入直後に行うのが最善であるが、セン
タリングを開始するタイミングはセンサーからの信号を
用いているため、応答遅れや処理時間等による誤差が発
生すると共に、帯鋼のサイドガイドへの噛み込み速度、
即ち帯鋼の移動速度によってバラツキが発生する。この
タイミングにバラツキが生じると、例えば噛み込み速度
が速いと設定開始時間位置に対して、センタリングが遅
くなり、センタリングの完了が不可能になる。また、一
方、噛み込み速度が遅いと設定開始位置に対して早くセ
ンタリングを開始するため、帯鋼がサイドガイドに衝突
してサイドガイドに詰る現象が起きる。即ち、予め通板
の板幅より50mm程度広く設定して置いてあるショー
トストローク(待機位置、例えば50mmから板に当た
るまでの距離をショートストローク量(SS)と呼ぶ)
完了時間を一定、即ちSS量/SS移動速度を一定とし
て制御すると、帯鋼の移動速度Vが遅くなるほど図5に
示すように帯鋼2のサイドガイド3によるセンタリング
はピンチロール1より手前の仕上最終スタンド側即ちセ
ンサ4でセンタリングが完了する。図3には詰り発生率
を調べた結果を示す。サイドガイドのピンチロール側先
端に帯鋼先端が来た時センタリング完了となるものを1
00%とし、センタリング完了時の帯鋼先端のサイドガ
イドへの侵入距離割合を侵入率で表し、侵入率と帯鋼が
サイドガイドに詰る詰り発生率を調べるとピンチロール
側に侵入するほど詰りが発生しない。従って、帯鋼の移
動速度に影響を受けずに一定のサイドガイド侵入率にお
いてセンタリングを完了すればサイドガイド内での詰り
の発生を低減できることが明らかであるが、前述の従来
技術ではサイドガイド内での詰りの発生を低減させるこ
とが極めて困難であった。
めになされたもので、特に、サイドガイドの幅狭めタイ
ミングを開始するセンサからの信号の応答遅れや処理時
間等によるサイドガイドのセンタリング不良を回避する
ようにしたサイドガイドの制御方法を提供することを目
的とする。
ドの制御方法の第1発明は、ピンチロール手前に設けら
れたサイドガイドで帯鋼のセンタリングを行うようにし
たサイドガイドの制御方法において、前記帯鋼の先端を
トラッキングする帯鋼位置検出センサの応答時間遅れを
T1とし、前記帯鋼の移動速度をV1としたときに次の
1式にてセンタリング開始距離L1の設定を行い、前記
センサ(4)の応答遅れ時間分センタリング開始タイミン
グを早くすることを特徴とするサイドガイドの制御方
法。 L2=L3−(L1+T1*V1) (1) 但し、 L1:予め定めたセンタリング完了位置からセンタリン
グ開始時点までの距離(mm) L2:センタリング開始距離(mm) L3:センタリング完了位置から帯鋼位置検出センサま
での距離(mm) 第2発明は、ピンチロール手前に設けられたサイドガイ
ドで帯鋼のセンタリングを行うようにしたサイドガイド
の制御方法において、帯鋼の移動速度をV2、ショート
ストローク完了時間をT2とした場合のサイドガイドの
センタリング開始距離L2を次の2式で求めることによ
りセンタリング終了位置を設定することを特徴とするサ
イドガイドの制御方法である。 L2=L3−(T2+T3)*V2 (2) L2:センタリング開始距離 L3:センタリング完了位置から帯鋼位置検出センサま
での距離(mm) T2:制御周期時間分の誤差によるバラツキの最大値及
び検出センサ遅れ時間 T3:ショートストローク完了時間
イドガイドの制御方法の好適な実施の形態について説明
する。まず、図1で示されるサイドガイド3の幅狭めタ
イミングを開始するセンサ4からの信号の応答遅れや処
理時間等によるサイドガイド3のセンタリング不良を回
避する帯鋼2のセンタリングをするため、帯鋼2の噛み
込み速度を周知のセンタリング開始位置決定処理装置
(図示せず)に取り込み帯鋼2の速度に影響を受けない
ようなサイドガイド3のセンタリング開始を可能とし
た。即ち、サイドガイド3のセンタリング開始位置の決
定方法を帯鋼2がサイドガイド3に侵入した直後とする
従来技術ではなく、センタリングが完了する時点の目標
位置を帯鋼先端がピンチロール直前となるようにセンタ
リング開始時点を決めることにより帯鋼2のサイドガイ
ドにおける詰りやセンタリング不能を無くした。即ち、
センタリング完了時間はサイドガイド3のショートスト
ローク量(SS量)が一定の場合は帯鋼2の移動速度に
よって決定されるが、帯鋼2の移動速度が遅い材料では
センタリング開始位置をサイドガイド3に侵入した直後
とする必要性がなく、センタリングの完了点から逆算し
た開始位置で行えばよいことが明らかである。
する。図1は、本発明が適用される設備の概略を示すも
ので、図示しない仕上圧延機から送られた帯鋼2はサイ
ドガイド3を経てピンチロール1に噛み込まれるように
構成されている。前記ピンチロール1手前に設けられた
サイドガイド3で圧延材である帯鋼2のセンタリングを
行う場合、センタリングを開始しようとする距離をL1
とし、帯鋼先端のトラッキング開始位置を温塊検出セン
サ(HMD)からなる帯鋼位置検出センサ4とする。な
お、前記センサ4の時間遅れとして150ms±35m
s程度の時間遅れがあり、この応答時間遅れをT1す
る。仕上最終スタンドのロール周速度と先進率によって
求めた帯鋼2の移動速度をV1としたときに次の1式に
て帯鋼2のセンタリングを行うサイドガイドの制御を行
う。即ち、前記センサ4の応答遅れ時間分センタリング
開始タイミングを早くすることにより、センタリングを
開始するタイミングの誤差による帯鋼2のサイドガイド
3における詰りやセンタリング不能を無くすようにする
ことができる。具体的には、例えば、時間遅れのバラツ
キ35msを加えた185msを応答時間遅れT1とす
る。 L2=L3−(L1+T1*V1) (1) 但し、 L1:予め定めたセンタリング完了位置からセンタリン
グ開始時点までの距離(mm) L2:センタリング開始距離(mm) L3:センタリング完了位置から、帯鋼位置検出センサ
までの距離(mm)
る。帯鋼2のセンタリング完了長さは、センタリングの
ショートストローク速度は一定であるが、帯鋼速度分だ
けの距離誤差が必ず発生する。即ち、ショートストロー
ク位置(SS)からセンタリング完了するまでのサイド
ガイド3の移動速度は200mm/secと一定に設定
してあるので、帯鋼2の移動速度が異なるとセンタリン
グ開始点を一定とすると、センタリング完了した時の帯
鋼2の先端位置が帯鋼2の移動速度で変化する。従っ
て、この差異を回避するために、前記帯鋼2の移動速度
をV2、サイドガイド3のセンタリング終了位置をL
3、ショートストローク完了時間をT2とした際のサイ
ドガイド3のセンタリング開始距離L2を次の(2)式
で求める。 L2=L3−(T2+T3)*V2 (2)式 L2:センタリング開始距離 L3:センタリング完了位置から、帯鋼位置検出センサ
までの距離(mm) T2:制御周期時間分の誤差によるバラツキの最大値及
び検出センサ遅れ時間 T3:ショートストローク完了時間
によって説明する。第1ステップ100として巻取機で
帯鋼2の巻取が可能か判断してYesならば第2ステッ
プ101へ進む。第2ステップ101では帯鋼2の移動
速度Vを求める。移動速度Vは周知の方法で仕上圧延機
の最終スタンドのワークロールの周速度と帯鋼2の先進
率から求める。第3ステップ102では、帯鋼2の先端
位置をトラッキングするために仕上最終スタンドからサ
イドガイド3の間に設けた帯鋼位置検出センサ4(一般
的にはマイクロ波を使用)で帯鋼2の先端が通過して前
記センサ4がONした信号を検出する。第4ステップ1
03では、帯鋼2がどの位置に達したらサイドガイド3
を狭めるかのセンタリング開始距離L2を計算し、そし
て、帯鋼位置検出センサーからの距離であるショートス
トローク開始点L’を計算する。第5ステップ104で
は、第3ステップ102で帯鋼2の先端位置が通過した
前記信号によって帯鋼2が現在どの位置にあるかトラッ
キングを行う。第6ステップ105ではサイドガイド3
を狭めるショートストロークの開始を判断して前記セン
サ4からサイドガイド3を狭めるショートストロークの
開始までにトラッキング距離L(mm)と前記第4ステ
ップ103で求めたL’と比較してL≧L’であればシ
ョートストロークの開始をする。第7ステップ106で
サイドガイド3を狭めるショートストローク制御を完了
し、第8ステップ107でピンチロール1に帯鋼先端が
噛み込む。
を実際に行った実施例について説明する。図1に示され
るセンタリング開始するまでの距離L2はショートスト
ローク量であるショートストロークの開始から終了まで
に要した時間によってきまる。このショートストローク
量、即ち移動距離が100mmでショートストロークに
要する時間を200(mm/sec)であるとすると、
ショートストローク開始から終了までに要する時間0.
5(sec)となり、帯鋼2の移動速度が10(m/s
ec)であれば、センタリングを開始して終了するまで
に5m必要となる。また、それに加え、前記センサ4の
応答遅れが0.15(sec)であると、1.5mだけ
帯鋼2の先端が通過してセンタリングが始まるが、セン
タリング開始の位置を決定する方法を、帯鋼2がサイド
ガイド3に侵入した直後とはしないで、センタリング完
了位置を目標としてサイドガイド3を制御すると、図1
に示すように帯鋼速度の影響を受けないことになる。図
4は、センタリング完了時の帯鋼先端位置が、サイドガ
イド先端(ピンチロール側)と一致した位置を100と
して、センタリング完了時にサイドガイド先端を通過し
ていた帯鋼長さをサイドガイド長で割ったセンタリング
完了率と、帯鋼2先端がピンチロール1を通過して巻取
機で巻き取った際の帯鋼2先端部の巻きズレ量(mm)
との関係を示したものである。センタリング完了率が1
00%でセンタリングを行うと、巻きズレは15mm前
後で、帯鋼先端がサイドガイド長分過ぎてセンタリング
が完了すると巻きズレは40mmとズレが大きくなるこ
とが明らかとなった。従って、本発明においては、帯鋼
2はセンサ4により先端部を検出され、サイドガイド3
が所定のストローク量からピンチロール1噛み込みまで
にセンタリングを行う。従来の制御ではセンサ4からセ
ンタリング開始までの距離L’を固定長で設定すること
により制御していたため、センタリング完了までの時間
はストローク量及びストローク時間により決まる。つま
り、ストローク量を100mm、ストローク時間を20
0mm/secとするとセンタリング完了までの時間は
0.5sec必要となる。センタリング完了必要距離は
帯鋼2の速度が10m/secの場合で5m必要であ
る。しかし、実際にはセンサ4の応答遅れがあるために
応答遅れ時間が0.15sec存在すると1.5mの開
始距離の遅れが発生する。また、実際の帯鋼2の噛み込
み速度は5〜15m/secの範囲にあるためにセンタ
リング開始距離のバラツキとしては0.75〜2.25
mのバラツキが発生していた。請求項1記載の本発明で
は帯鋼2の噛み込み速度を前述のセンタリング開始位置
決定処理装置の中に取り込み帯鋼2速度の影響を受けな
いような制御を行う。つまり、センタリング開始距離を
L1、応答遅れ時間をT1、帯鋼の速度をV1とすると
L2=L3−(L1+T1*V1)としてセンタリング
開始距離の設定を行う。また、センサ4の応答遅れ時間
以外に制御側における制御周期の問題からセンタリング
開始にはある制御周期時間分の誤差は必ず発生する。サ
イドガイド3のセンタリング開始位置はこの誤差のバラ
ツキの最大値を見込んで設定しなければ帯鋼2がサイド
ガイド3内に侵入する前にセンタリングすることにな
り、これによりガイド詰り発生の原因となる。特に、帯
鋼2の噛み込み速度の遅い材料では誤差のバラツキに起
因する開始距離の誤差が大きいという問題がある。この
ため、請求項2記載の本発明においては従来のセンタリ
ング開始位置を設定する方法に対してセンタリング終了
位置を設定することにより帯鋼速度に起因した距離誤差
の低減を目的としており最適なセンタリング開始位置の
設定を可能とする。つまり、制御周期時間分の誤差によ
るバラツキの最大値をT2、センタリング開始距離をL
2、帯鋼の速度をV2、センタリング終了位置からセン
サ4までの距離をL3、ストローク完了時間をT3とす
るとL2=L3−(T2+T3)*V2としてセンタリ
ング開始距離の設定を行っている。
は、以上のように構成されているため、次のような効果
を得ることができる。すなわち、帯鋼位置検出センサの
応答遅れ時間分、センタリング開始タイミングを早くす
る第1発明と、開始位置の設定を可能とする第2発明と
によりサイドガイドでの帯鋼の詰る危険性を回避され、
帯鋼移動速度によってセンタリング完了率の変動がなく
なり、帯鋼巻取時の先端面の巻形状を損ねることが無く
サイドガイド詰り防止による歩留まり向上、及び巻形状
向上による巻き直し工程の省略化が図られる。
を説明する構成図である。
フロー図である。
り発生率の関係を説明する特性図である。
係を表す特性図である。
影響を説明する構成図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ピンチロール(1)手前に設けられたサイ
ドガイド(3)で帯鋼(2)のセンタリングを行うようにした
サイドガイドの制御方法において、前記帯鋼(2)の先端
をトラッキングする帯鋼位置検出センサ(4)の応答時間
遅れをT1とし、前記帯鋼(2)の移動速度をV1とした
ときに次の1式にてセンタリング開始距離L1の設定を
行い、前記センサ(4)の応答遅れ時間分センタリング開
始タイミングを早くすることを特徴とするサイドガイド
の制御方法。 L2=L3−(L1+T1*V1) (1) 但し、 L1:予め定めたセンタリング完了位置からセンタリン
グ開始時点までの距離(mm) L2:センタリング開始距離(mm) L3:センタリング完了位置から帯鋼位置検出センサま
での距離(mm) - 【請求項2】 ピンチロール(1)手前に設けられたサイ
ドガイド(3)で帯鋼(2)のセンタリングを行うようにした
サイドガイドの制御方法において、帯鋼(2)の移動速度
をV2、ショートストローク完了時間をT2とした場合
のサイドガイドのセンタリング開始距離L2を次の2式
で求めることによりセンタリング終了位置を設定するこ
とを特徴とするサイドガイドの制御方法。 L2=L3−(T2+T3)*V2 (2) L2:センタリング開始距離 L3:センタリング完了位置から帯鋼位置検出センサま
での距離(mm) T2:制御周期時間分の誤差によるバラツキの最大値及
び検出センサ遅れ時間 T3:ショートストローク完了時間
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11070610A JP2000263133A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | サイドガイドの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11070610A JP2000263133A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | サイドガイドの制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000263133A true JP2000263133A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13436545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11070610A Pending JP2000263133A (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | サイドガイドの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000263133A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103316958A (zh) * | 2013-06-27 | 2013-09-25 | 中冶陕压重工设备有限公司 | 钢卷车上卷过程的双重保护控制方法 |
CN113732079A (zh) * | 2021-07-27 | 2021-12-03 | 石钢京诚装备技术有限公司 | 一种开坯机推床标定方法 |
-
1999
- 1999-03-16 JP JP11070610A patent/JP2000263133A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103316958A (zh) * | 2013-06-27 | 2013-09-25 | 中冶陕压重工设备有限公司 | 钢卷车上卷过程的双重保护控制方法 |
CN103316958B (zh) * | 2013-06-27 | 2015-02-25 | 中冶陕压重工设备有限公司 | 钢卷车上卷过程的双重保护控制方法 |
CN113732079A (zh) * | 2021-07-27 | 2021-12-03 | 石钢京诚装备技术有限公司 | 一种开坯机推床标定方法 |
CN113732079B (zh) * | 2021-07-27 | 2023-10-27 | 石钢京诚装备技术有限公司 | 一种开坯机推床标定方法 |
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