JP2000261559A - インターホン子機のスイッチ構造 - Google Patents

インターホン子機のスイッチ構造

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Publication number
JP2000261559A
JP2000261559A JP11064743A JP6474399A JP2000261559A JP 2000261559 A JP2000261559 A JP 2000261559A JP 11064743 A JP11064743 A JP 11064743A JP 6474399 A JP6474399 A JP 6474399A JP 2000261559 A JP2000261559 A JP 2000261559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
call
call switch
housing
lower housing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11064743A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuaki Kato
哲章 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
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Publication of JP2000261559A publication Critical patent/JP2000261559A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2217/00Facilitation of operation; Human engineering
    • H01H2217/014Facilitation of operation; Human engineering handicapped
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/12Push-buttons
    • H01H3/122Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上筐体の表面全体を呼出しスイッチの押圧可
能範囲とするインターホン子機のスイッチ構造を提供す
る。 【解決手段】 呼出しスイッチ1で親機を呼出し、マイ
ク2およびスピーカ3により親機と通話を行うインター
ホン子機のスイッチ構造であって、インターホン子機は
下筐体4と、下筐体と摺動自在な上筐体5とからなる筐
体に基板6を内蔵し、基板に呼出しスイッチを配設し、
上筐体を下筐体の方向へ押圧することよって呼出しスイ
ッチをオンする構造なので、指に限定されず、腕、ひじ
等、体のどの部分を使ってでも、上筐体の表面のどこか
を押せば呼出しスイッチをオンできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターホン子機の
スイッチ構造に係わり、特に、呼出しスイッチの押圧可
能範囲を拡大したインターホン子機のスイッチ構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のインターホン子機のスイッチ構造
は、図3に示すように、呼出しスイッチで親機を呼出
し、マイク20およびスピーカ30により親機と通話を
行う構造であって、インターホン子機は下筐体40と、
下筐体40に固定された上筐体50とからなる筐体に基
板(図示せず)を内蔵し、上筐体50の表面に設けた呼
出しボタン90を押圧して、基板に搭載された呼出しス
イッチをオンするように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のインターホン子
機のスイッチ構造において、上筐体50の表面では、通
話用のスピーカ穴、マイク穴が大きなスペースを占め、
スピーカ30、マイク20の位置の制約された中で、呼
出しボタンの形状、サイズが決まるため、それらの大き
さや位置は制約され、形状は大きくできない。
【0004】上記従来のインターホン子機のスイッチ構
造においては、必然的に、マイク30の右に設けられた
呼出しボタン90を指の先で押して親機の呼び出しをす
るが、体の不自由な人、特に指の不自由な人にとって
は、この動作は非常に困難であった。また、荷物等で両
手が塞がっている場合も、指をあけなければ親機の呼び
出しはできなかった。
【0005】本発明は、これらの難点を解決するために
なされたもので、上筐体の表面全体のどこを押しても親
機の呼び出しを可能することにより、指の状態に限定さ
れることなく、腕、ひじ、体のどの部分を用いても呼出
しスイッチをオンすることが可能なインターホン子機の
スイッチ構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明によるインターホン子機のスイッチ構造は、
呼出しスイッチで親機を呼出し、マイクおよびスピーカ
により親機と通話を行うインターホン子機のスイッチ構
造であって、インターホン子機は下筐体と、下筐体と摺
動自在な上筐体とからなる筐体に基板を内蔵し、基板に
呼出しスイッチを配設し、上筐体を下筐体の方向へ押圧
することよって呼出しスイッチをオンするものである。
【0007】上筐体は下筐体と摺動自在であって、呼出
しスイッチが基板に配設され、上筐体の表面全体のどこ
を押しても呼出しスイッチがオンして、親機の呼び出し
がなされるので、指の状態に限定されることなく、腕、
ひじ、体のどの部分を用いても呼出しスイッチをオンで
きる。
【0008】
【発明の実態の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態例について図面を参照して詳述する。本発明によるイ
ンターホン子機のスイッチ構造は、図1(a)に示すよ
うに、インターホン子機の筐体は、下筐体4と、この下
筐体4と摺動自在な上筐体5とからなり、上筐体5に
は、呼出しスイッチ1を押圧するための目安としての押
圧マーク9が記されている。
【0009】同図(b)および図2に示すように、その
筐体には基板6が内蔵され、基板6には親機と通話を行
うマイク2およびスピーカ3が搭載され、親機を呼び出
す呼出しスイッチ1は、基板6の4角の端部61、6
1、…それぞれ、その作動部が上筐体5の方を向くよう
に搭載されている。呼出しスイッチ1の数は4個に限定
されず、1個、3個、或いは6個等でも好適である。ま
た、その配設位置は基板6の4角に限定されず、中央に
1個でも、上下いずれかに2個と1個でも、或いは上中
下に2個ずつ合計6個等でも好適である。
【0010】基板6は、下筐体4に立設されたリブ41
に固定され、上筐体5は下筐体4に対して摺動自在に篏
着されている。なお、下筐体4の側面には、摺動する上
筐体5を係止させるストッパー43が設けられている。
また、同図(c)に示すように、基板6にはマイク2お
よびスピーカ3が搭載され、呼出しスイッチ1は、その
作動部が下筐体4の方を向くよう基板6上に搭載されて
いる。
【0011】基板6は、上筐体5に凸設されたリブ51
に固定され、上筐体5は下筐体4に対して摺動自在に篏
着されている。なお、下筐体4の底面には、呼出しスイ
ッチ1の作動部に接触するリブ42が立設されることが
好ましい。また、下筐体4の側面には、摺動する上筐体
5を係止させるストッパー43が設けられている。な
お、上筐体5或いは下筐体4に対する基板6の固定方
法、摺動する上筐体5を係止させる方法は、上述のリブ
41、42、ストッパー43には限定されず、公知の固
定方法、係止方法も採用される。
【0012】以下に、本発明によるインターホン子機の
スイッチ構造の作用を説明する。図1(b)に示すよう
に、上筐体5の下方が、矢印Aのように下筐体4の方向
へ押圧されると、上筐体5は下筐体4の方向に摺動し
て、下筐体4に固定された基板6に搭載されている呼出
しスイッチ1(特に下方に示される呼出しスイッチ1)
を矢印Bのように押圧され、呼出し音が鳴動して親機を
呼び出すことができ、マイク2およびスピーカ3により
通話が可能となる。
【0013】また、図1(c)に示すように、矢印Aの
ように上筐体5が下筐体の方向へ押圧されると、基板6
が固定された上筐体5は下筐体4の方向に摺動する。基
板6に搭載されている呼出しスイッチ1は、下筐体4の
リブ42によって、矢印Bのように押圧され、親機を呼
び出すことができる。このように、上筐体5は下筐体4
と摺動自在であって、呼出しスイッチ1が基板6に配設
され、上筐体5の表面全体のどこを押しても呼出しスイ
ッチ1がオンして、親機の呼び出しがなされるので、手
の不自由な障害者や、荷物で手がふさがっている来訪者
が、小さな呼出しボタンを探す必要はなく、腕、肘や手
の甲等体のどの部分を使っても、上筐体5の表面を押圧
すれば親機を呼出すことが可能である。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、呼出しスイッチで親機を呼出し、マイクおよ
びスピーカにより親機と通話を行うインターホン子機の
スイッチ構造であって、インターホン子機は下筐体と、
下筐体と摺動自在な上筐体とからなる筐体に基板を内蔵
し、基板に呼出しスイッチを配設し、上筐体を下筐体の
方向へ押圧することよって呼出しスイッチをオンする構
造なので、指に限定されず、腕、ひじ等、体のどの部分
を使ってでも、上筐体の表面のどこかを押せば呼出しス
イッチがオンとなり、身体にハンディキャップのある
人、また指が使えない状況でも呼出しができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるインターホン子機のスイッチ構造
の一実施例を示す図で、(a)は外観図、(b)は断面
図、(c)は他の実施例の断面図。
【図2】本発明によるインターホン子機のスイッチ構造
の分解斜視図。
【図3】従来のインターホン子機のスイッチ構造を示す
図。
【符号の説明】
1・・・・・呼出しスイッチ 2・・・・・マイク 3・・・・・スピーカ 4・・・・・下筐体 5・・・・・上筐体 6・・・・・基板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】呼出しスイッチ(1)で親機を呼出し、マ
    イク(2)およびスピーカ(3)により前記親機と通話
    を行うインターホン子機のスイッチ構造であって、前記
    インターホン子機は下筐体(4)と、前記下筐体と摺動
    自在な上筐体(5)とからなる筐体に基板(6)を内蔵
    し、前記基板に前記呼出しスイッチを配設し、 前記上筐体を前記下筐体の方向へ押圧することよって前
    記呼出しスイッチをオンすることを特徴としたインター
    ホン子機のスイッチ構造。
JP11064743A 1999-03-11 1999-03-11 インターホン子機のスイッチ構造 Withdrawn JP2000261559A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2882462A1 (fr) * 2005-02-21 2006-08-25 Micome Sarl Interrupteur de commande electrique a microphone incorpore

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060606