JPS5921568Y2 - ボタン電話機 - Google Patents
ボタン電話機Info
- Publication number
- JPS5921568Y2 JPS5921568Y2 JP1976121731U JP12173176U JPS5921568Y2 JP S5921568 Y2 JPS5921568 Y2 JP S5921568Y2 JP 1976121731 U JP1976121731 U JP 1976121731U JP 12173176 U JP12173176 U JP 12173176U JP S5921568 Y2 JPS5921568 Y2 JP S5921568Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- button
- release
- switch
- telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、通話中信号を受け、電話がかかつてきたこと
を話中者が知ることができ、かつその発呼者との通話が
できるように構成されたボタン電話機に関するものであ
る。
を話中者が知ることができ、かつその発呼者との通話が
できるように構成されたボタン電話機に関するものであ
る。
現在、サービスを開始しているキャッチホンサービス(
話中時、信号を受け、電話がかかつてきたことを話中者
が知る)においては、電話機に内蔵されたフックスイッ
チをフックボタンによりオフし、そしてオンにすると次
の発呼者と通話ができるようになっている。
話中時、信号を受け、電話がかかつてきたことを話中者
が知る)においては、電話機に内蔵されたフックスイッ
チをフックボタンによりオフし、そしてオンにすると次
の発呼者と通話ができるようになっている。
この場合、通常の電話機では特に問題はないが、ボタン
電話機等においては電話機内にフックレリーズを内蔵し
ているためフックボタンを動作させることにより、上記
フックスイッチ、フックレリーズを介して電鍵の押ボタ
ンが復旧してしまう。
電話機等においては電話機内にフックレリーズを内蔵し
ているためフックボタンを動作させることにより、上記
フックスイッチ、フックレリーズを介して電鍵の押ボタ
ンが復旧してしまう。
このためにボタン電話機においてキャッチホンサービス
を行なう場合は、強制的にレリーズ機構を取り去らなけ
ればならない。
を行なう場合は、強制的にレリーズ機構を取り去らなけ
ればならない。
ここでボタン電話機および従来のフックレリーズ機構を
それぞれ第1図、第2図に示す。
それぞれ第1図、第2図に示す。
図において、1は電話機本体、2,3はフックボタン、
4は上記フックボタン2,3上に載置されるハンドセッ
ト、5は上記フックボタン2,3に連結されたフックス
イッチ、6はフックスイッチ5に連接されたフックレリ
ーズ、7は前記フックレリーズ6により制御される電鍵
である。
4は上記フックボタン2,3上に載置されるハンドセッ
ト、5は上記フックボタン2,3に連結されたフックス
イッチ、6はフックスイッチ5に連接されたフックレリ
ーズ、7は前記フックレリーズ6により制御される電鍵
である。
したがって上記構成においては、フックボタン2あるい
は3を降下させた場合、必ずフックスイッチ5、フック
レリーズ6により電鍵1に力が伝達され、電鍵の押ボタ
ンを復旧させてしまうものであった。
は3を降下させた場合、必ずフックスイッチ5、フック
レリーズ6により電鍵1に力が伝達され、電鍵の押ボタ
ンを復旧させてしまうものであった。
したがって電鍵7により回線が開放され、本来の目的を
なすことができない。
なすことができない。
本考案は上記フックレリーズを取り去ることなくキャッ
チホンサービスが行えるようにしたものである。
チホンサービスが行えるようにしたものである。
以下その一実施例について第3図とともに説明する。
図において、10.11はフックボタン、12は一方の
フックボタン10により制御されるフックスイッチ、1
3は他方のフックボタン11に連接されたフックレリー
ズ、14はフックレリーズ13により制御される電鍵で
ある。
フックボタン10により制御されるフックスイッチ、1
3は他方のフックボタン11に連接されたフックレリー
ズ、14はフックレリーズ13により制御される電鍵で
ある。
すなわち本実施例は2つのフックボタン10.11のう
ち一方はフックスイッチ12、他方はフックレリーズ1
3に対応させ、ハンドセットによって従来のものと同様
にフックボタン10,11を押すこと、および手でもっ
て一方のフックボタン10あるいは11のみ操作できる
ようにしたものである。
ち一方はフックスイッチ12、他方はフックレリーズ1
3に対応させ、ハンドセットによって従来のものと同様
にフックボタン10,11を押すこと、および手でもっ
て一方のフックボタン10あるいは11のみ操作できる
ようにしたものである。
したがって今、一方のフックボタン10のみ下降させれ
ばフックスイッチ12のみが動作し、キャッチホンサー
ビスが可能となる。
ばフックスイッチ12のみが動作し、キャッチホンサー
ビスが可能となる。
また、ハンドセット(図示せず)をフックボタン10.
11の上に載置すればフックスイッチ12およびフック
レリーズ13を同時に働かせることができる。
11の上に載置すればフックスイッチ12およびフック
レリーズ13を同時に働かせることができる。
以上説明したように本考案によれば一方のフックボタン
によりフックスイッチを制御し、他方のフックボタンに
レリーズ機構を連接することにより、レリーズ機構を取
り去ることなくキャッチホンサービスが可能となる。
によりフックスイッチを制御し、他方のフックボタンに
レリーズ機構を連接することにより、レリーズ機構を取
り去ることなくキャッチホンサービスが可能となる。
またフックボタン10の動きをフックスイッチ12、フ
ックボタン11の動きをフックレリーズ13と独立に形
成できるために構成的にも簡易ですむ。
ックボタン11の動きをフックレリーズ13と独立に形
成できるために構成的にも簡易ですむ。
第1図はボタン電話機の外観図、第2図は従来のボタン
電話機のレリーズ機構の構成を示す図、第3図は本考案
の一実施例におけるボタン電話機の要部の構成を示す図
である。 10、11・・・・・・フックボタン、12・・・・・
・フックスイッチ、13・・・・・・フックレリーズ、
14・・・・・・電鍵。
電話機のレリーズ機構の構成を示す図、第3図は本考案
の一実施例におけるボタン電話機の要部の構成を示す図
である。 10、11・・・・・・フックボタン、12・・・・・
・フックスイッチ、13・・・・・・フックレリーズ、
14・・・・・・電鍵。
Claims (1)
- ハンドセットが載置される位置に設けられる2個のフッ
クボタンの一方の近接位置に同一方のフックボタンで動
作するフックスイッチを設け、かつ他のフックボタンに
近接させ同フックボタンにより動作し、電鍵を操作させ
るレリーズ機構を設けたボタン電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976121731U JPS5921568Y2 (ja) | 1976-09-08 | 1976-09-08 | ボタン電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976121731U JPS5921568Y2 (ja) | 1976-09-08 | 1976-09-08 | ボタン電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5338912U JPS5338912U (ja) | 1978-04-05 |
JPS5921568Y2 true JPS5921568Y2 (ja) | 1984-06-26 |
Family
ID=28731190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976121731U Expired JPS5921568Y2 (ja) | 1976-09-08 | 1976-09-08 | ボタン電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921568Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS532488Y2 (ja) * | 1972-05-31 | 1978-01-23 |
-
1976
- 1976-09-08 JP JP1976121731U patent/JPS5921568Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5338912U (ja) | 1978-04-05 |
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