JP2000260698A - 投影露光装置およびそれを用いた半導体デバイスの製造方法 - Google Patents

投影露光装置およびそれを用いた半導体デバイスの製造方法

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JP2000260698A
JP2000260698A JP11062003A JP6200399A JP2000260698A JP 2000260698 A JP2000260698 A JP 2000260698A JP 11062003 A JP11062003 A JP 11062003A JP 6200399 A JP6200399 A JP 6200399A JP 2000260698 A JP2000260698 A JP 2000260698A
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70058Mask illumination systems

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】投影光学系の瞳面上の有効光源分布が所望の分
布となるようにして、レチクル面上のパターンをウエハ
面上に高解像度で投影露光することができる投影露光装
置およびそれを用いた半導体デバイスの製造方法を得る
こと。 【解決手段】光源からの光束を照明系により被照射面上
のパターンを照明し、該パターンを投影光学系により基
板面上に投影し露光する投影露光装置において、該投影
光学系の瞳面上の有効光源分布を検出手段で求め、該検
出手段からの信号に基づいて光源位置自動調整機構によ
って該光源の位置を自動制御していること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は投影露光装置および
それを用いた半導体デバイスの製造方法に関し、具体的
には半導体デバイスの製造装置である所謂ステッパーに
おいて、レチクル面上のパターンを適切に照明し高い解
像力が容易に得られるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来より半導体デバイス製造用の投影露
光装置においては、集積回路の高密度化に伴いレチクル
面上の回路パターンをウエハ面上に高い解像力で投影露
光できることが要求されている。回路パターンの投影解
像力を向上させる方法としては、これまで多くの場合、
露光波長を固定して光学系のNA(開口数)を大きくし
ていく方法を用いていた。
【0003】しかし最近では露光波長をg線からi線に
変えて超高圧水銀灯を用いた露光法により解像力を向上
させる試みも種々と行なわれている。又、エキシマレー
ザーに代表される、更に短い波長の光を用いることによ
り解像力の向上を図る方法が種々と提案されている。
【0004】一方、本出願人はレチクル面上への照明方
法を変えることにより、即ちそれに応じて投影光学系の
瞳面上に形成される光強度分布(有効光源分布)を種々
と変えることにより、より解像力を高めた露光方法およ
びそれを用いた投影露光装置を、例えば特開平5−47
627号公報や特開平6−204123号公報等で提案
している。
【0005】又本出願人は、投影光学系の瞳面上での有
効光源分布を測定し、該瞳面上の有効光源分布が所望の
分布となるように照明系を構成する光源の位置調整を行
うことによって、レチクル面上のパターンをウエハ面上
に高い解像力で容易に露光転写することができる投影露
光装置を特開平10−135123号公報で提案してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】実際の半導体集積回路
の製造工程は、パターンの高い解像性能が必要とされる
工程、それほどパターンの解像性能は必要とされない工
程と種々様々である。又、レチクル面上に形成されてい
るパターン形状も水平方向、垂直方向の他に斜方向と種
々の形状のパターンがある。
【0007】一般に投影光学系(投影レンズ)の瞳面上
の有効光源分布(光強度分布)が投影パターン像の像性
能(解像力)に大きく影響してくる。この為、現在の半
導体素子製造用の露光装置には各工程毎に最適な方法で
照明できる照明系が要望されている。そして投影光学系
の瞳面上での有効光源分布を精度良くモニターし、希望
する有効光源分布で照明するように各構成要素を適切に
設定し維持することが重要になっている。
【0008】しかしながら、投影光学系の瞳面上での有
効光源分布を精度良くモニターすることや、希望する照
明モードで照明されているか否かを確認することは大変
難しい。
【0009】照明系を構成する光源の設定位置が設計位
置からずれていると、照明系の他の要素が適切に配置さ
れていても、瞳面上で所望の有効光源分布を得るのが難
しくなってくる。
【0010】更に、光源が超高圧水銀灯のような放電灯
の場合、ランプ点灯につれて輝度の高い主発光部(アー
ク)の位置が、電極の損耗に伴って移動するとともに発
光分布(輝度分布、配光分布)も経時的に変化し、結果
的に有効光源分布が経時的に変化してしまう場合があ
る。また、光源がエキシマレーザーのようなレーザ光源
の場合、レーザ発振に伴うレーザガスの劣化等で発光分
布が経時的に変化し、結果的に有効光源分布が経時的に
変化してしまう場合がある。
【0011】そこで本発明では、投影光学系の瞳面上で
の有効光源分布を高精度に測定し、該瞳面上の有効光源
分布が所望の分布となるように光源の位置調整を行うこ
とによって、投影パターンの線幅や方向性等に対して最
適な有効光源分布が得られ、レチクル面上の各種のパタ
ーンをウエハ面上に高い解像力で容易に露光転写するこ
とができる投影露光装置およびそれを用いた半導体デバ
イスの製造方法の提供を目的とする。
【0012】更に、適時有効光源分布をモニターして光
源位置の調整を自動で行うことで、光源の主発光部の位
置および発光特性が経時的に変化しても、投影露光を休
止することなく(もしくは休止時間を極力短くして)、
常に所望の有効光源分布が得られる投影露光装置および
それを用いた半導体デバイスの製造方法の提供を目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の投影露
光装置は、光源からの光束を照明系により被照射面上の
パターンを照明し、該パターンを投影光学系により基板
面上に投影し露光する投影露光装置において、該投影光
学系の瞳面上の有効光源分布を適時検出手段で求め、該
検出手段からの信号に基づいて光源位置自動調整機構に
よって該光源の位置を自動制御していることを特徴とし
ている。
【0014】請求項2の発明は請求項1の発明におい
て、前記光源自動位置調整機構は、前記有効光源分布の
所望な状態を記憶しておく記憶手段と、所望の該有効光
源分布を形成するための前記光源の最適位置を導出する
演算手段と、その演算結果に基づいて該光源位置を駆動
する駆動手段とを備えていることを特徴としている。
【0015】請求項3の発明は請求項1の発明におい
て、前記検出手段は前記投影光学系の瞳面上に設けた検
出器からの信号、又は該瞳面と光学的に共役な位置に設
けた検出器からの信号を用いて、該瞳面上の有効光源分
布を求めていることを特徴としている。
【0016】請求項4の発明は請求項1の発明におい
て、前記照明系は前記光源からの光束を集光して2次光
源を形成し、該2次光源を前記投影光学系の瞳面上に結
像する光学系と、該2次光源からの射出光束を制限する
絞りとを有しており、該絞りの開口径を変化させたとき
又は該絞りを光軸と直交する面内で移動させたときの前
記被照射面又は前記基板面上に設けた検出器からの信号
を用いて、該瞳面上の有効光源分布を求めていること等
を特徴としている。
【0017】請求項5の発明の投影露光方法は、光源か
らの光束を照明系により被照射面上のパターンを照明
し、該パターンを投影光学系により基板面上に投影し露
光する投影露光方法において、該投影光学系の瞳面上の
有効光源分布を適時検出手段で求め、該検出手段からの
信号に基づいて光源位置自動調整機構によって該光源の
位置を自動制御している位置調整工程を利用しているこ
とを特徴としている。
【0018】請求項6の発明は請求項5の発明におい
て、前記光源の主発光部位置および発光分布に変化が生
じた場合でも、前記瞳面上の有効光源分布が所望の分布
に維持されるように、前記光源位置自動調整機構によっ
て該光源の位置を自動制御していることを特徴としてい
る。
【0019】請求項7の発明は請求項5の発明におい
て、前記光源の主発光部位置および発光分布の経時変化
の傾向が予め判明している場合には、その経時変化に対
応した光源位置を前記記憶手段に予め記憶させ、前記瞳
面上の有効光源分布が所望の分布に維持されるように、
前記光源位置を自動調整することを特徴としている。
【0020】請求項8の発明の半導体デバイスの製造方
法は、光源からの光束を照明系によりレチクル面上のパ
ターンを照明し、該パターンを投影光学系によりウエハ
面上に投影し露光した後に、該ウエハを現像処理工程を
介して半導体デバイスを製造する際、該投影光学系の瞳
面上の有効光源分布を適時検出手段で求め、該検出手段
からの信号に基づいて光源位置自動調整機構によって該
光源の位置を自動制御している位置調整工程を利用して
いることを特徴としている。
【0021】請求項9の発明は請求項8の発明におい
て、前記光源の主発光部位置および発光分布に変化が生
じた場合でも、前記瞳面上の有効光源分布が所望の分布
に維持されるように、前記光源位置自動調整機構によっ
て該光源の位置を自動制御していることを特徴としてい
る。
【0022】請求項10の発明は請求項8の発明におい
て、前記光源の主発光部位置および発光分布の経時変化
の傾向が予め判明している場合には、その経時変化に対
応した光源位置を前記記憶手段に予め記憶させ、前記瞳
面上の有効光源分布が所望の分布に維持されるように、
前記光源位置を自動調整することを特徴としている。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態1の要部
概略図である。図中、2は楕円鏡である。1は光源とし
ての発光管であり、紫外線および遠紫外線等を放射する
高輝度の発光部1aを有している。T1は光源位置自動
調整機構であり、演算手段18,記憶手段19,光源位
置駆動機構20(以下「駆動機構」という。)を有して
いる。
【0024】駆動機構20は、光源1を保持し光源1を
3次元的に移動させて、その位置を調整している。その
際、後述する投影光学系13の瞳面14上の有効光源分
布が、記憶手段19に記憶されている所望の分布とほぼ
同一となるように、適時演算手段18により有効光源分
布をモニターし、その結果に基づいて駆動機構20が適
時自動駆動している。
【0025】以上より、光源1の発光部1aは初期位置
として楕円鏡2の第1焦点近傍の所定の位置に配置され
るが、その後、発光部1aの位置および発光分布が経時
的に変化しても、瞳面14上で所望の有効光源分布を維
持、提供できる位置に発光部1aを適時自動調整してい
る。
【0026】3はコールドミラーであり、多層膜より成
り、大部分の赤外光を透過すると共に大部分の紫外光を
反射させている。楕円鏡2はコールドミラー3を介して
第2焦点4近傍に発光部1aの発光部像(光源像)1b
を形成している。
【0027】5は光学系であり、コンデンサーレンズや
ズームレンズ等から成り、第2焦点4近傍に形成した発
光部像1bをオプティカルインテグレータ6の入射面6
aに結像させている。
【0028】オプティカルインテグレータ6は複数の微
小レンズ(ハエの眼レンズ)6−i(i=1〜N)を2
次元的に所定のピッチで配列して構成しており、その射
出面6b近傍に2次光源を形成している。
【0029】7は絞りであり、通常のσ絞りや、図2
(A),(B)に示すような投影レンズ13の瞳面14
上の光強度分布を変化させる輪帯照明用絞りや4重極照
明用絞り等から成っている。7pはアクチエーターであ
り、絞り7を切り替えている。7aは虹彩絞りであり、
図2(c)に示すような複数の絞り板より成っており、
アクチエーター7pにより絞り7と切替えられるように
なっている。
【0030】7apはアクチエーターであり、虹彩絞り
7aの開口径を変化させている。
【0031】本実施形態では、虹彩絞り7aを用いるこ
とにより、集光レンズ8に入射する光束を種々と変えて
投影光学系13の瞳面14上の光強度分布、即ち有効光
源分布を測定し、その測定結果が記憶部19に予め記憶
されている所望の有効光源分布と等しくなるように、駆
動機構20を自動駆動させ、光源1の位置を常に最適な
状態にする構成となっている。
【0032】これにより有効光源分布の測定に伴う投影
露光の工程を休止することなく、光源位置の自動調整が
可能としている。
【0033】尚、この時通常のσ絞りと有効光源分布測
定用の虹彩絞り7aとを共有して、切り替えなしの虹彩
絞り7aだけの構成をしても良い。又、図2(A),
(B)に示すような、変形照明等の絞りの効果を含む有
効光源分布を測定したいときには、その変形照明等の絞
りの直後に虹彩絞りを置き、有効光源分布を測定しても
良い。
【0034】8は集光レンズである。オプティカルイン
テグレータ6の射出面6b近傍の2次光源から射出した
複数の光束は集光レンズ8で集光され、ミラー9で反射
させてマスキングブレード10に指向し、該マスキング
ブレード10面を均一に照明している。マスキングブレ
ード10は複数の可動の遮光板より成り、任意の開口形
状が形成されるようにしている。
【0035】11は結像レンズであり、マスキングブレ
ード10の開口形状を被照射面としてのレチクル12面
に転写し、レチクル12面上の必要な領域を均一に照明
している。
【0036】13は投影光学系(投影レンズ)であり、
レチクル12面上の回路パターンをウエハチャックに載
置したウエハ(基板)15面上に縮小投影している。1
4は投影光学系13の瞳面である。16は検出手段とし
ての検出器であり、例えば紫外線検出器より成ってい
る。紫外線検出器16は、その受光面がウエハ15と略
同一平面上に位置するように設けている。
【0037】尚、紫外線検出器16はウエハ15と共役
面であるレチクル12面上に設けられている場合もあ
る。
【0038】本実施形態における光学系では、発光部1
aと第2焦点4とオプティカルインテグレータ6の入射
面6aが略共役関係となっている。又、マスキングブレ
ード10とレチクル12とウエハ15が共役関係となっ
ている。又、絞り7と投影光学系13の瞳面14とが略
共役関係となっている。
【0039】本実施形態では以上のような構成により、
レチクル12面上のパターンをウエハ15面上に縮小投
影露光している。そして所定の現像処理過程を経て半導
体デバイス(半導体素子)を製造している。
【0040】次に本実施形態において、絞り7の射出瞳
7b、即ち投影光学系13の瞳面14での照度分布であ
る有効光源分布を測定する方法について説明する。
【0041】有効光源分布を測定する場合には、虹彩絞
り7aの開口を閉じた状態(或いは最も絞った状態)か
ら徐々に開けていき、その状態ごとの照度を紫外線検出
器16で測定して行なっている。
【0042】図3(A)は虹彩絞り7aの開口を徐々に
開けていった時のウエハ面上の照度Iを開口の半径rの
関数として図示したものである。この場合は、例として
照度Iは半径rの2次関数として表わされている(I=
Cπr2 ,Cは定数である。)。図3(B)は虹彩絞り
7aの径を模式的に表わしている。
【0043】虹彩絞り7aの開口の半径をrとし、その
時の紫外線検出器16で測定される照度の値をI(r)
とする。この時有効光源分布は投影光学系13の光軸に
対して回転対称な分布であるとする(例えば、通常の照
明、輪帯照明の時がこの場合である。)と、有効光源分
布の相対強度半径rの関数f(r)で表わされる。
【0044】もしも虹彩絞り7aの開口の半径をΔrず
つ変化させて照度Iを測定すると、有効光源の相対強度
f(r)は照度I(r)を用いて、 f(r)=(I(r+Δr)−I(r))/(2πrΔr) ‥‥‥(式1) と表わされる。
【0045】虹彩絞り7aを連続的に変化させる時はΔ
rが微小量とみなすことができ、 f(r)=1/(2πr)dI/dr ‥‥‥(式2) のように、相対強度f(r)は照度Iの微分値で表わさ
れる。
【0046】図3(C)は(式2)を用いて、有効光源
の相対強度f(r)を求め図示したものである。このよ
うに、照度Iが2次関数の時は有効光源の相対強度f
(r)は定数、即ち一様な有効光源分布であることがわ
かる。実際に有効光源分布を求めるには、演算手段18
により照度I(r)の測定結果より(式1)又は(式
2)を用いて相対強度f(r)を求めている。
【0047】更に、表示手段21により前記相対強度f
(r)を表示すると共に、記憶手段19に記憶されてい
る所望の有効光源分布f1(r)からのズレを演算手段
18で演算し、その結果に基づいて光源1がf(r)=
f1(r)となるような位置に、駆動機構20により自
動駆動される位置調整工程を利用している。
【0048】例えば、図3(A)に示したように、虹彩
絞り7aを2つの半径r1,r2において照度I1,I
2を測定し、その比率I1/I2が所定の値になるよう
に光源1の位置を調整している。又、必要に応じて位置
調整工程を繰り返して行っている。
【0049】図7はこのときの位置調整工程のフローチ
ャートである。図7のフローチャートは図1に示した実
施形態の光源位置調整について示してあり、適時自動で
行なっている。
【0050】ステップ1で虹彩絞り径r=r minと
し、ステップ2で虹彩絞りに径rを設定し、ステップ3
で照度計で照度I(r)を測定する。ステップ4で絞り
径rを判断し、r<r maxの場合には、全測定が終
了したので測定からステップ6で有効光源分布f(r)
を計算し、ステップ7でf(r)を表示する。
【0051】ステップ8でf(r)を所望の有効光源分
布f1(r)と比較し、一致していない場合には、ステ
ップ9でランプ位置を調整し、ステップ1から8までの
有効光源測定を繰り返す。ステップ8で測定されたf
(r)がf1(r)と一致した場合には、ランプ位置の
調製工程が終了する。また、このランプ位置の自動調整
工程の実行頻度は任意に設定できるものとする。
【0052】本実施形態では、照度I(r)を測定する
のにウエハ15位置付近に配置した紫外線検出器16を
用いたが、この紫外線検出器16はレチクル12位置付
近にあっても良い。図1では、光源は水銀ランプ等の高
圧ランプとしたが、エキシマレーザー等の紫外線光源で
も良い。
【0053】本実施形態において、有効光源分布が光軸
に対して回転非対称のときは、有効光源分布は虹彩絞り
の開口の半径rにおいて平均化されたものとなる。
【0054】本実施形態では以上のようにして、適時投
影光学系13の瞳面14上での有効光源分布を求めるこ
とにより、光源1の発光部1aの位置および発光分布が
経時的に変化しても、レチクル12面上のパターンをウ
エハ15面上に投影露光する際の有効光源分布(照明モ
ード)が、適切に設定できるように光源1の位置を調整
し、投影パターン像の解像力の向上を効果的に図ってい
る。
【0055】また、光源1の位置を適時自動調整する頻
度は、使用する光源の特性によりそれぞれ自由に設定変
更できるものである。つまり、使用する光源の発光特性
の変化(発光部の位置変化および発光分布の変化)が極
めて小さい場合には自動調整の頻度を少なくすれば良い
し、発光特性の変化が大きい場合には多くすれば良い。
【0056】更に、光源1の主発光部位置および発光分
布の経時変化の傾向が予めわかっている場合には、その
変化特性に対応した光源位置の移動方向および移動量を
予め記憶手段19に記憶させ、その情報に基づいて駆動
機構20を駆動させることで、有効光源分布を適時測定
する必要なく光源の位置を自動調整することも可能であ
る。
【0057】図4は本発明の実施形態2の要部概略図で
ある。本実施形態は図1の実施形態1に比べて全反射ミ
ラー9の代わりに反射率が高く透過率が低いハーフミラ
ー9aを用い、ハーフミラー9aを介して絞り7(即ち
投影光学系13の瞳面14)と共役な位置にCCD等の
検出器100を設けて投影光学系13の瞳面14上での
有効光源分布を求めており、レチクル又はウエハ面上に
紫外線検出器16を用いていない点が異なっており、そ
の他の構成は略同じである。
【0058】図4において、101はピンホールであ
り、アクチュエータ102によって光軸と直交する面内
で移動可能となっている。本実施形態では、ピンホール
カメラの原理により絞り7上の光源像を検出器100面
上に形成している。そしてピンホール101を光軸と直
交する面内で移動させて、これより演算手段18で投影
光学系13の瞳面14上での有効光源分布を求め、この
ときの測定結果に基づいて光源1の位置を調整してい
る。尚、必要に応じて検出器100もピンホール101
と同様に移動させている。
【0059】尚、実施形態2において、検出器100は
CCD等の2次元検出器や、受光面が複数に分割された
センサを用いて、個々のセンサ間の出力の比率を計算す
ることによって一度に有効光源分布を測定するようにし
ても良い。
【0060】又このような2次元分布を計測することが
できる検出器100を用いるときには、ピンホール10
1をウエハ15面と同じ高さになるような位置に配置し
てもよい。
【0061】検出器100における有効光源分布は実際
には、図5(A)のように個々のハエの目レンズの像の
集まりとなっている。図5(A)はハエの目レンズが5
×5(合計25個)の小さなレンズからできている場合
を図示したものであるが、図のように5×5(合計25
個)のそれぞれの領域のみに照度があることがわかる。
【0062】従って、個々のハエの目レンズの数だけの
検出器をマトリックス状に並べた検出器(図5(B))
を用いても、有効光源分布が測定できることがわかる。
【0063】又、ハエの目レンズの数だけ検出器を揃え
なくても、主要な部分のみを測定しても良い。例えば、
図5(B)において、検出器1,5,21,25,13
(又は3,11,15,23,13)の4すみと中心の
5つの検出器のみでも良い。
【0064】又、アクチュエーター102を作動させる
ことにより、ピンホール101を動かして軸上ばかりで
なく軸外の有効光源分布も測定できる。この時にピンホ
ールを動かしたことにより検出器の受光領域からの有効
光源の像がはみ出てしまう場合には、ピンホールの動き
に合わせて検出器100を動かせば良い。
【0065】以上の実施例の何れの場合においても、こ
の方法によりウエハに到達する光量(露光量)もモニタ
ーでき、露光計としても使用することができる。
【0066】図6は本発明の駆動機構20の一例を示す
説明図である。同図において、光源1は超高圧水銀ラン
プのような放電灯から成り、片側の電極部が保持部1c
で保持されている。
【0067】図に示すように、保持部1cに連結された
xyz方向に光源1を移動させるつまみ0x,0y,0
zを、前記演算手段18の結果に基づいて必要量モータ
等で回転させることで、それぞれの方向の位置を自動調
整している。
【0068】光源1がエキシマレーザのようなレーザ光
源の場合の位置調整は、レーザビームの位置と照明光学
系内の光学素子の相対位置を自動調整するようにしてい
る。
【0069】次に上記説明した投影露光装置を利用した
半導体デバイスの製造方法の実施形態を説明する。
【0070】図8は半導体デバイス(ICやLSI等の
半導体チップ、或いは液晶パネルやCCD等)の製造の
フローを示す。ステップ1(回路設計)では半導体デバ
イスの回路設計を行う。ステップ2(マスク製作)では
設計した回路パターンを形成したマスクを製作する。
【0071】一方、ステップ3(ウエハ製造)ではシリ
コン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4
(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記用意したマ
スクとウエハを用いてリソグラフィ技術によってウエハ
上に実際の回路を形成する。
【0072】次のステップ5(組立て)は後工程と呼ば
れ、ステップ4によって作製されたウエハを用いて半導
体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシ
ング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封
入)等の工程を含む。ステップ6(検査)ではステップ
5で作製された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久
性テスト等の検査を行う。こうした工程を経て半導体デ
バイスが完成し、これが出荷(ステップ7)される。
【0073】図9は上記ウエハプロセスの詳細なフロー
を示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸化
させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶縁
膜を形成する。ステップ13(電極形成)ではウエハ上
に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン
打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。
【0074】ステップ16(露光)では上記説明した露
光装置によってマスクの回路パターンをウエハに焼付露
光する。ステップ17(現像)では露光したウエハを現
像する。ステップ18(エッチング)では現像したレジ
スト像以外の部分を削り取る。ステップ19(レジスト
剥離)ではエッチングが済んで不要となったレジストを
取り除く。これらのステップを繰り返し行うことによっ
て、ウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
【0075】本実施形態の製造方法を用いれば、従来は
製造が難しかった高集積度の半導体デバイスを製造する
ことができる。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、投影光学
系の瞳面上での有効光源分布を高精度に適時測定し、該
瞳面上の有効光源分布が所望の分布となるように照明系
を構成する光源位置を自動調整することによって投影パ
ターンの線幅や方向性に対して常に最適な有効光源分布
が得られ、レチクル面上の各種のパターンをウエハ面上
に高い解像力で容易に露光転写することができる投影露
光装置およびそれを用いた半導体デバイスの製造方法を
達成することができる。
【0077】更に、上記調整を自動で行うことで、投影
露光の工程を休止させることなく常に最適な有効光源分
布を得ることができ、簡便な装置運用とともに高い生産
性を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1の要部概略図
【図2】 図1の絞りの説明図
【図3】 図1の開口絞りの径と照度との関係を示す説
明図
【図4】 本発明の実施形態2の要部概略図
【図5】 本発明に係る検出器と有効光源分布との関係
を示す説明図
【図6】 本発明に係る光源位置駆動機構の一例を示す
説明図
【図7】 本発明に係る光源位置自動調整方法のフロー
チャート
【図8】 本発明の半導体素子の製造方法のフローチャ
ート
【図9】 本発明の半導体素子の製造方法のフローチャ
ート
【符号の説明】
T1 光源位置自動調整機構 1 光源 2 楕円鏡 3 コールドミラー 5 光学系 6 オプティカルインテグレータ 7 絞り 7a 虹彩絞り 8 集光レンズ 9 ミラー 9a ハーフミラー 10 マスキングブレード 11 結像レンズ 12 レチクル 13 投影光学系 14 瞳面 15 レチクル 16,100 検出器 18 演算手段 19 記憶手段 20 光源位置駆動機構 21 表示手段 101 ピンホール

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの光束を照明系により被照射面
    上のパターンを照明し、該パターンを投影光学系により
    基板面上に投影し露光する投影露光装置において、該投
    影光学系の瞳面上の有効光源分布を適時検出手段で求
    め、該検出手段からの信号に基づいて光源位置自動調整
    機構によって該光源の位置を自動制御していることを特
    徴とする投影露光装置。
  2. 【請求項2】 前記光源自動位置調整機構は、前記有効
    光源分布の所望な状態を記憶しておく記憶手段と、所望
    の該有効光源分布を形成するための前記光源の最適位置
    を導出する演算手段と、その演算結果に基づいて該光源
    位置を駆動する駆動手段とを備えていることを特徴とす
    る請求項1の投影露光装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は前記投影光学系の瞳面上
    に設けた検出器からの信号、又は該瞳面と光学的に共役
    な位置に設けた検出器からの信号を用いて、該瞳面上の
    有効光源分布を求めていることを特徴とする請求項1の
    投影露光装置。
  4. 【請求項4】 前記照明系は前記光源からの光束を集光
    して2次光源を形成し、該2次光源を前記投影光学系の
    瞳面上に結像する光学系と、該2次光源からの射出光束
    を制限する絞りとを有しており、該絞りの開口径を変化
    させたとき又は該絞りを光軸と直交する面内で移動させ
    たときの前記被照射面又は前記基板面上に設けた検出器
    からの信号を用いて、該瞳面上の有効光源分布を求めて
    いること等を特徴とする請求項1の投影露光装置。
  5. 【請求項5】 光源からの光束を照明系により被照射面
    上のパターンを照明し、該パターンを投影光学系により
    基板面上に投影し露光する投影露光方法において、該投
    影光学系の瞳面上の有効光源分布を適時検出手段で求
    め、該検出手段からの信号に基づいて光源位置自動調整
    機構によって該光源の位置を自動制御している位置調整
    工程を利用していることを特徴とする投影露光方法。
  6. 【請求項6】 前記光源の主発光部位置および発光分布
    に変化が生じた場合でも、前記瞳面上の有効光源分布が
    所望の分布に維持されるように、前記光源位置自動調整
    機構によって該光源の位置を自動制御していることを特
    徴とする請求項5の投影露光方法。
  7. 【請求項7】 前記光源の主発光部位置および発光分布
    の経時変化の傾向が予め判明している場合には、その経
    時変化に対応した光源位置を前記記憶手段に予め記憶さ
    せ、前記瞳面上の有効光源分布が所望の分布に維持され
    るように、前記光源位置を自動調整することを特徴とす
    る請求項5の投影露光方法。
  8. 【請求項8】 光源からの光束を照明系によりレチクル
    面上のパターンを照明し、該パターンを投影光学系によ
    りウエハ面上に投影し露光した後に、該ウエハを現像処
    理工程を介して半導体デバイスを製造する際、該投影光
    学系の瞳面上の有効光源分布を適時検出手段で求め、該
    検出手段からの信号に基づいて光源位置自動調整機構に
    よって該光源の位置を自動制御している位置調整工程を
    利用していることを特徴とする半導体デバイスの製造方
    法。
  9. 【請求項9】 前記光源の主発光部位置および発光分布
    に変化が生じた場合でも、前記瞳面上の有効光源分布が
    所望の分布に維持されるように、前記光源位置自動調整
    機構によって該光源の位置を自動制御していることを特
    徴とする請求項8の半導体デバイスの製造方法。
  10. 【請求項10】 前記光源の主発光部位置および発光分
    布の経時変化の傾向が予め判明している場合には、その
    経時変化に対応した光源位置を前記記憶手段に予め記憶
    させ、前記瞳面上の有効光源分布が所望の分布に維持さ
    れるように、前記光源位置を自動調整することを特徴と
    する請求項8の半導体デバイスの製造方法。
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