JP2000260421A - 電池の感圧電路遮断機構 - Google Patents
電池の感圧電路遮断機構Info
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- JP2000260421A JP2000260421A JP11057151A JP5715199A JP2000260421A JP 2000260421 A JP2000260421 A JP 2000260421A JP 11057151 A JP11057151 A JP 11057151A JP 5715199 A JP5715199 A JP 5715199A JP 2000260421 A JP2000260421 A JP 2000260421A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型化が容易であると共に、部品点数が少な
くて組立工率の良い電池の感圧電路遮断機構を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 本発明の電池の感圧電路遮断機構Tは、
リード部18bの両端寄りと電池蓋11との間に形成し
た絶縁膜から成る絶縁膜19を介して、内部端子18が
電池蓋11に取り付けられ、リード部18bの接合部1
8aとダイアフラム部Dとを接合して、電池蓋11と発
電素子(図示せず)との間に電路を形成し、電池ケース
Kの内圧が所定値以上に上昇すると、ダイアフラム部D
が、内部端子18の接合部18aを破断、あるいは接合
部18aから剥離して変位し、前記電路を遮断するよう
にした。
くて組立工率の良い電池の感圧電路遮断機構を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 本発明の電池の感圧電路遮断機構Tは、
リード部18bの両端寄りと電池蓋11との間に形成し
た絶縁膜から成る絶縁膜19を介して、内部端子18が
電池蓋11に取り付けられ、リード部18bの接合部1
8aとダイアフラム部Dとを接合して、電池蓋11と発
電素子(図示せず)との間に電路を形成し、電池ケース
Kの内圧が所定値以上に上昇すると、ダイアフラム部D
が、内部端子18の接合部18aを破断、あるいは接合
部18aから剥離して変位し、前記電路を遮断するよう
にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は感圧電路遮断機構に
係わり、電池ケースの内部の圧力が上昇したときに安全
性を確保するために用いられる電池の感圧電路遮断機構
に関する。
係わり、電池ケースの内部の圧力が上昇したときに安全
性を確保するために用いられる電池の感圧電路遮断機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば電池ケースの内部に有機溶
媒系電解液を注入して密閉した、充電可能なリチウムイ
オン二次電池などが、携帯電話機やパソコン等の携帯用
機器の電源として広く使用されている。ところが、この
ような電池に再充電するときに過充電を行ったり、規定
された電流よりも大きな電流で充電を行ったりすると、
電池に異常が生じて電池ケース内に気体が発生し、電池
ケース内の圧力や温度が上昇して、電池ケースの膨張、
さらには亀裂等が発生し、内部の電解液が外部ににじみ
出して、電池が組み込まれた機器に悪影響を与えること
があった。また、これに至らなくてとも、前述したよう
な異常状態のままで、電池の使用を継続すると、電池の
膨張が進行し、電池ケースが破裂したりする危険性があ
り、異常が生じた電池は速やかに使用を中止する必要が
あった。
媒系電解液を注入して密閉した、充電可能なリチウムイ
オン二次電池などが、携帯電話機やパソコン等の携帯用
機器の電源として広く使用されている。ところが、この
ような電池に再充電するときに過充電を行ったり、規定
された電流よりも大きな電流で充電を行ったりすると、
電池に異常が生じて電池ケース内に気体が発生し、電池
ケース内の圧力や温度が上昇して、電池ケースの膨張、
さらには亀裂等が発生し、内部の電解液が外部ににじみ
出して、電池が組み込まれた機器に悪影響を与えること
があった。また、これに至らなくてとも、前述したよう
な異常状態のままで、電池の使用を継続すると、電池の
膨張が進行し、電池ケースが破裂したりする危険性があ
り、異常が生じた電池は速やかに使用を中止する必要が
あった。
【0003】そのために、従来の電池の感圧電路遮断機
構を、例えば図10、11に示すような円形の電池で説
明すると、電池ケース1にガスケット2を介して、周囲
をカシメ等で電池ケース1と絶縁されて電池蓋3が取り
付けられている。この電池蓋3の下部には、電池蓋3と
別体のアクチュエータ4が取り付けられており、このア
クチュエータ4は、電池ケース1の内部を気密に遮蔽す
ると共に、上方に変位可能に取り付けられている。前記
電池蓋3には通気口3aが形成され、電池ケース1内部
の圧力上昇によりアクチュエータ4が開裂すると、内部
の圧力上昇した気体が通気口3aから外部に逃げられる
ようになっている。
構を、例えば図10、11に示すような円形の電池で説
明すると、電池ケース1にガスケット2を介して、周囲
をカシメ等で電池ケース1と絶縁されて電池蓋3が取り
付けられている。この電池蓋3の下部には、電池蓋3と
別体のアクチュエータ4が取り付けられており、このア
クチュエータ4は、電池ケース1の内部を気密に遮蔽す
ると共に、上方に変位可能に取り付けられている。前記
電池蓋3には通気口3aが形成され、電池ケース1内部
の圧力上昇によりアクチュエータ4が開裂すると、内部
の圧力上昇した気体が通気口3aから外部に逃げられる
ようになっている。
【0004】また、アクチュエータ4は、円環状の安全
弁部4aが絞り加工等で形成され、この安全弁部4aに
は、中央部に図示下方に突出する突起部4bと、この突
起部4bの周囲の下面に放射状の溝4cが形成されてい
る。この溝4cが形成された部分のアクチュエータ4は
薄肉になっており、電池ケース1内部の圧力上昇により
アクチュエータ4が開裂可能になっている。また、アク
チュエータ4の下方には絶縁板5が配設され、この絶縁
板5には安全弁部4aの突起部4aが挿通する穴5a
と、他に通気穴5bとが貫通形成されている。前記絶縁
板5の下部には、リード固定部材6が埋設されて取り付
けられ、このリード固定部材6には、絶縁板5の穴5a
に連通する穴6aと、絶縁板5の通気穴5bと連通する
通気穴6bとがそれぞれ設けられている。
弁部4aが絞り加工等で形成され、この安全弁部4aに
は、中央部に図示下方に突出する突起部4bと、この突
起部4bの周囲の下面に放射状の溝4cが形成されてい
る。この溝4cが形成された部分のアクチュエータ4は
薄肉になっており、電池ケース1内部の圧力上昇により
アクチュエータ4が開裂可能になっている。また、アク
チュエータ4の下方には絶縁板5が配設され、この絶縁
板5には安全弁部4aの突起部4aが挿通する穴5a
と、他に通気穴5bとが貫通形成されている。前記絶縁
板5の下部には、リード固定部材6が埋設されて取り付
けられ、このリード固定部材6には、絶縁板5の穴5a
に連通する穴6aと、絶縁板5の通気穴5bと連通する
通気穴6bとがそれぞれ設けられている。
【0005】前記リード固定部材6の下部には、薄板の
金属板から成るリード7が接着等で取り付けられてい
る。また、絶縁板5とリード固定部材6との穴5a、6
aには、アクチュエータ4の突起部4bが挿通され、こ
の突起部4bの先端にリード7が取り付けられている。
この薄板のリード7は、突起部4bの先端部にスポット
溶接等で接合される接合部7aを有し、アクチュエータ
4とリード7とが電気的に導通している。また、リード
7の他端は図示下方の発電素子8に接続されて、発電素
子8と電池蓋3との間に電路が形成されている。そし
て、電池内部の異常で電池ケース1内部の圧力が上昇し
た場合、圧力上昇した気体が通気穴5b、6bから、図
11に示す矢印Aのように流れて、安全弁部4aの裏面
を上方に押し上げようとする力が加えられる。
金属板から成るリード7が接着等で取り付けられてい
る。また、絶縁板5とリード固定部材6との穴5a、6
aには、アクチュエータ4の突起部4bが挿通され、こ
の突起部4bの先端にリード7が取り付けられている。
この薄板のリード7は、突起部4bの先端部にスポット
溶接等で接合される接合部7aを有し、アクチュエータ
4とリード7とが電気的に導通している。また、リード
7の他端は図示下方の発電素子8に接続されて、発電素
子8と電池蓋3との間に電路が形成されている。そし
て、電池内部の異常で電池ケース1内部の圧力が上昇し
た場合、圧力上昇した気体が通気穴5b、6bから、図
11に示す矢印Aのように流れて、安全弁部4aの裏面
を上方に押し上げようとする力が加えられる。
【0006】この力で、リード7の接合部7aに集中応
力が働き、接合部7aが破断され、安全弁部4aが上方
に変位して、リード7とアクチュエータ4との電気的接
続が遮断され、電池の電路が遮断されるようになってい
る。この電路遮断で、電池ケース1内部の圧力上昇が抑
えることができる。また、もしも、前記電路が遮断され
ても、電池内部の圧力上昇がストップしなで更に内圧が
上昇した場合には、更に上昇した電池内圧が安全弁部4
aに形成された放射状の溝4cに加わり、この溝4cに
よって薄肉に形成されたアクチュエータ4が開裂され、
この開裂部分から内部の圧力上昇した気体が、通気口3
aから外部に逃げて、電池の破裂を事前に防ぐことがで
きるようになっている。
力が働き、接合部7aが破断され、安全弁部4aが上方
に変位して、リード7とアクチュエータ4との電気的接
続が遮断され、電池の電路が遮断されるようになってい
る。この電路遮断で、電池ケース1内部の圧力上昇が抑
えることができる。また、もしも、前記電路が遮断され
ても、電池内部の圧力上昇がストップしなで更に内圧が
上昇した場合には、更に上昇した電池内圧が安全弁部4
aに形成された放射状の溝4cに加わり、この溝4cに
よって薄肉に形成されたアクチュエータ4が開裂され、
この開裂部分から内部の圧力上昇した気体が、通気口3
aから外部に逃げて、電池の破裂を事前に防ぐことがで
きるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
な従来の電池の感圧電路遮断機構は、電池の内圧上昇が
低圧の場合でも、アクチュエータ4を支障なく、且つ迅
速に作動させようとすると、アクチュエータ4の形状を
大きくしなければならなかった。そのために、従来の感
圧電路遮断機構の小型化が難しかった。また、従来の電
池の感圧電路遮断機構は、電池蓋3と別体にアクチュエ
ータ4を配置し、このアクチュエータ4の下部に、絶縁
体5とリード取付部剤6とを介して薄板のリード7を取
り付けていたので、部品点数が多くなり、組立効率が悪
かった。本発明は、前述のような課題を解決して、小型
化が容易であると共に、部品点数が少なくて組立工率の
良い電池の感圧電路遮断機構を提供することを目的とす
る。
な従来の電池の感圧電路遮断機構は、電池の内圧上昇が
低圧の場合でも、アクチュエータ4を支障なく、且つ迅
速に作動させようとすると、アクチュエータ4の形状を
大きくしなければならなかった。そのために、従来の感
圧電路遮断機構の小型化が難しかった。また、従来の電
池の感圧電路遮断機構は、電池蓋3と別体にアクチュエ
ータ4を配置し、このアクチュエータ4の下部に、絶縁
体5とリード取付部剤6とを介して薄板のリード7を取
り付けていたので、部品点数が多くなり、組立効率が悪
かった。本発明は、前述のような課題を解決して、小型
化が容易であると共に、部品点数が少なくて組立工率の
良い電池の感圧電路遮断機構を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として本発明の電池の感圧電路遮断機
構は、発電素子を内部に収納した電池ケースと、この電
池ケースの内部を気密に遮蔽する電池蓋と、この電池蓋
の一部に前記電池ケースの内方に向けて膨出形成したダ
イアフラム部と、前記発電素子に接続され、前記ダイア
フラム部の中央部付近に接合するためのリード部に設け
られた接合部を有する内部端子とを備え、前記接合部の
両側に形成した絶縁膜を介して、前記内部端子が前記電
池蓋に取り付けられ、前記接合部と前記ダイアフラム部
とを接合して、前記電池蓋と前記発電素子との間に電路
を形成し、前記電池ケースの内圧が所定値以上に上昇す
ると、前記ダイアフラム部が、前記内部端子の前記接合
部を破断、あるいは前記接合部から剥離して変位し、前
記電路を遮断するような構成とした。
の第1の解決手段として本発明の電池の感圧電路遮断機
構は、発電素子を内部に収納した電池ケースと、この電
池ケースの内部を気密に遮蔽する電池蓋と、この電池蓋
の一部に前記電池ケースの内方に向けて膨出形成したダ
イアフラム部と、前記発電素子に接続され、前記ダイア
フラム部の中央部付近に接合するためのリード部に設け
られた接合部を有する内部端子とを備え、前記接合部の
両側に形成した絶縁膜を介して、前記内部端子が前記電
池蓋に取り付けられ、前記接合部と前記ダイアフラム部
とを接合して、前記電池蓋と前記発電素子との間に電路
を形成し、前記電池ケースの内圧が所定値以上に上昇す
ると、前記ダイアフラム部が、前記内部端子の前記接合
部を破断、あるいは前記接合部から剥離して変位し、前
記電路を遮断するような構成とした。
【0009】また、上記課題を解決するための第2の解
決手段として、前記絶縁膜は、前記内部端子の前記リー
ド部側に形成した構成とした。
決手段として、前記絶縁膜は、前記内部端子の前記リー
ド部側に形成した構成とした。
【0010】また、上記課題を解決するための第3の解
決手段として、前記絶縁膜は、前記リード部が対向する
位置の前記電池蓋側に形成した構成とした。
決手段として、前記絶縁膜は、前記リード部が対向する
位置の前記電池蓋側に形成した構成とした。
【0011】また、上記課題を解決するための第4の解
決手段として、前記内部端子は、前記リード部に破断容
易な薄肉部を形成した構成とした。
決手段として、前記内部端子は、前記リード部に破断容
易な薄肉部を形成した構成とした。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の電池の感圧電路
遮断機構の実施の形態について図面を用いて説明する。
まず、図1は本発明の上面図であり、図2は図1の2−
2断面図であり、図3は本発明の下面図であり、図4は
本発明の要部断面側面図であり、図5は本発明の要部拡
大断面図であり、図6は本発明に係わる内部端子の斜視
図であり、図7は本発明に係わる内部端子の変形例を示
す斜視図であり、図8は本発明のその他の実施の形態の
要部拡大断面図である。
遮断機構の実施の形態について図面を用いて説明する。
まず、図1は本発明の上面図であり、図2は図1の2−
2断面図であり、図3は本発明の下面図であり、図4は
本発明の要部断面側面図であり、図5は本発明の要部拡
大断面図であり、図6は本発明に係わる内部端子の斜視
図であり、図7は本発明に係わる内部端子の変形例を示
す斜視図であり、図8は本発明のその他の実施の形態の
要部拡大断面図である。
【0013】本発明の電池の感圧電路遮断機構Tを、例
えば角形電池に用いたもので、図1〜図5に基づいて説
明すると、発電素子(図示せず)を内部に収納した電池
ケースKの内部を気密に遮蔽する電池蓋11が配設され
ている。この電池蓋11は、ステンレス材のような導電
性金属板から成り、外形が略矩形に形成され、外周部に
鍔部11aと、この鍔部11aの内側を絞り加工等で下
方に突出させた平坦状の底板11bとが形成されてい
る。前記電池蓋11には、例えば図2に示す底板11b
の右側にダイアフラム部Dと、左側に安全弁部Zとが形
成されている。
えば角形電池に用いたもので、図1〜図5に基づいて説
明すると、発電素子(図示せず)を内部に収納した電池
ケースKの内部を気密に遮蔽する電池蓋11が配設され
ている。この電池蓋11は、ステンレス材のような導電
性金属板から成り、外形が略矩形に形成され、外周部に
鍔部11aと、この鍔部11aの内側を絞り加工等で下
方に突出させた平坦状の底板11bとが形成されてい
る。前記電池蓋11には、例えば図2に示す底板11b
の右側にダイアフラム部Dと、左側に安全弁部Zとが形
成されている。
【0014】前記ダイアフラム部Dは、図5に示すよう
に、底板11bの下面側から研削加工等により形成され
た円環状の凹部11cにより薄肉部11dが設けられて
いる。この薄肉部11dがプレス等で椀状に電池ケース
Kの図示下方の内方に向けて膨出形成され、この薄肉部
11dの中央部に、周囲の薄肉部11dより厚肉にした
厚肉部11eが形成されている。そして、ダイアフラム
部Dは、下方に膨出形成した薄肉部11dの根元部分を
支点として、厚肉部11eが上方に変位可能になってい
る。また、安全弁部Zは、図2に示すように、外形が円
環状に突き出し加工等で上方に突出形成された平坦状で
厚肉の突出部11fと、この突出部11fの根元部分が
薄肉に形成された連結部11gとから成っている。ま
た、底板11bの中央部には、後述する絶縁ワッシャ1
3を挿通するための中央孔11hが形成されている。
に、底板11bの下面側から研削加工等により形成され
た円環状の凹部11cにより薄肉部11dが設けられて
いる。この薄肉部11dがプレス等で椀状に電池ケース
Kの図示下方の内方に向けて膨出形成され、この薄肉部
11dの中央部に、周囲の薄肉部11dより厚肉にした
厚肉部11eが形成されている。そして、ダイアフラム
部Dは、下方に膨出形成した薄肉部11dの根元部分を
支点として、厚肉部11eが上方に変位可能になってい
る。また、安全弁部Zは、図2に示すように、外形が円
環状に突き出し加工等で上方に突出形成された平坦状で
厚肉の突出部11fと、この突出部11fの根元部分が
薄肉に形成された連結部11gとから成っている。ま
た、底板11bの中央部には、後述する絶縁ワッシャ1
3を挿通するための中央孔11hが形成されている。
【0015】また、電池蓋11の底板11b上には、合
成樹脂等の絶縁材料から成る外形が略矩形の保持部材1
2が配設され、この保持部材12は、中央部に後述する
絶縁ワッシャ13を挿通するための中央孔12aが形成
されている。また、ダイアフラム部Dの上方の保持部材
12には、ダイアフラム部Dが上方に変位したときの逃
げ部として第1凹部12bが形成され、この第1凹部1
2bが、所定の大きさの第1通気口12cで外部と連通
している。また、安全弁部Zの上方の保持部材12に
は、突出部11fが位置する部分に第2凹部12dが形
成され、この第2凹部12dが第2通気口12eで外部
と連通している。
成樹脂等の絶縁材料から成る外形が略矩形の保持部材1
2が配設され、この保持部材12は、中央部に後述する
絶縁ワッシャ13を挿通するための中央孔12aが形成
されている。また、ダイアフラム部Dの上方の保持部材
12には、ダイアフラム部Dが上方に変位したときの逃
げ部として第1凹部12bが形成され、この第1凹部1
2bが、所定の大きさの第1通気口12cで外部と連通
している。また、安全弁部Zの上方の保持部材12に
は、突出部11fが位置する部分に第2凹部12dが形
成され、この第2凹部12dが第2通気口12eで外部
と連通している。
【0016】前記電池蓋11の中央孔11hと保持部材
12の中央孔12aとには、鍔部13aを有する筒状の
絶縁ワッシャ13が挿入されている。この絶縁ワッシャ
13には、利部と14が挿通され、このリベット14
は、鍔部13aを挟んで、電池蓋11と絶縁されてい
る。前記リベット14は、アルミ等から成り、下方に円
形の頭部14aと、絶縁ワッシャ13から上方に突出す
る先端部14bとが形成されている。前記絶縁ワッシャ
13の鍔部13aと、リベット14の頭部14aとの間
には、略L字状に折り曲げられた正極端子15が狭持さ
れている。また、保持部材12の中央孔12a周辺が彫
り込み形成され、この彫り込み部分には、金属板から成
る椀状の導通ワッシャ16が取り付けられている。そし
て、絶縁ワッシャ13に挿入されたリベット14の先端
部14bが、カシメ等によりつぶされて、リベット14
と導通ワッシャ16とが電気的に導通している。
12の中央孔12aとには、鍔部13aを有する筒状の
絶縁ワッシャ13が挿入されている。この絶縁ワッシャ
13には、利部と14が挿通され、このリベット14
は、鍔部13aを挟んで、電池蓋11と絶縁されてい
る。前記リベット14は、アルミ等から成り、下方に円
形の頭部14aと、絶縁ワッシャ13から上方に突出す
る先端部14bとが形成されている。前記絶縁ワッシャ
13の鍔部13aと、リベット14の頭部14aとの間
には、略L字状に折り曲げられた正極端子15が狭持さ
れている。また、保持部材12の中央孔12a周辺が彫
り込み形成され、この彫り込み部分には、金属板から成
る椀状の導通ワッシャ16が取り付けられている。そし
て、絶縁ワッシャ13に挿入されたリベット14の先端
部14bが、カシメ等によりつぶされて、リベット14
と導通ワッシャ16とが電気的に導通している。
【0017】前記リベット14の先端部14bがカシメ
られた上方には、金属板にニッケル等のメッキが施され
た外部正極17が、導通ワッシャ16の外周側の鍔部に
接合されて取り付けられている。前記ダイアフラム部D
が形成された部分の底板11bの下面側には、図6に示
すように、ダイアフラム部Dの中央部付近の厚肉部11
eに接合するための、リード部18bに設けられた接合
部18aを有する、負極端子から成る内部端子18が配
設されている。この内部端子は、ニッケル等の金属板で
形成され、横長のリード部18bの右側端部が、図示下
方側にL字状に折り曲げられて端子部18cが形成さて
いる。
られた上方には、金属板にニッケル等のメッキが施され
た外部正極17が、導通ワッシャ16の外周側の鍔部に
接合されて取り付けられている。前記ダイアフラム部D
が形成された部分の底板11bの下面側には、図6に示
すように、ダイアフラム部Dの中央部付近の厚肉部11
eに接合するための、リード部18bに設けられた接合
部18aを有する、負極端子から成る内部端子18が配
設されている。この内部端子は、ニッケル等の金属板で
形成され、横長のリード部18bの右側端部が、図示下
方側にL字状に折り曲げられて端子部18cが形成さて
いる。
【0018】前記内部端子18は、リード部18bの両
端寄りと電池蓋11との間に形成した絶縁膜19を介し
て、電池蓋11に取り付けられている。前記絶縁膜19
は、リード部18bの接合部18aの両側にあって電池
蓋11との間に形成されている。このような絶縁膜19
は、例えば絶縁テープを巻回して所定の膜厚寸法でリー
ド部18b側に形成されている。
端寄りと電池蓋11との間に形成した絶縁膜19を介し
て、電池蓋11に取り付けられている。前記絶縁膜19
は、リード部18bの接合部18aの両側にあって電池
蓋11との間に形成されている。このような絶縁膜19
は、例えば絶縁テープを巻回して所定の膜厚寸法でリー
ド部18b側に形成されている。
【0019】前記絶縁膜19が形成された内部端子18
は、図5に示すように、絶縁膜19がダイアフラム部D
近傍の底板11bに、接着剤(図示せず)等により固着
され、接合部18aがダイアフラム部Dの厚肉部11e
に抵抗溶接、あるいはレーザ溶接等で剥離可能に取り付
けられている。また、絶縁膜19は、絶縁テープに限定
されるものでなく、熱収縮性の絶縁チューブ、またはテ
フロン等から成る絶縁性のコーティング材をコーティン
グした物、または成形材料をアウトサート成形により形
成した物、または接着剤をコーティングしたもの等でも
良い。
は、図5に示すように、絶縁膜19がダイアフラム部D
近傍の底板11bに、接着剤(図示せず)等により固着
され、接合部18aがダイアフラム部Dの厚肉部11e
に抵抗溶接、あるいはレーザ溶接等で剥離可能に取り付
けられている。また、絶縁膜19は、絶縁テープに限定
されるものでなく、熱収縮性の絶縁チューブ、またはテ
フロン等から成る絶縁性のコーティング材をコーティン
グした物、または成形材料をアウトサート成形により形
成した物、または接着剤をコーティングしたもの等でも
良い。
【0020】また、内部端子18は、絶縁膜19によっ
て電池蓋11の底板11bと所定寸法の隙間が形成され
ているので、この隙間を通じて圧力上昇した電池の内圧
が、ダイアフラム部Dの凹部11cにスムーズに侵入し
て、ダイアフラム部Dを迅速で確実に反転させることが
できる。前記内部端子18をダイアフラム部Dに接合し
た電池蓋11は、図2に示すように、外周部の鍔部11
aが電池ケースKに溶接されて、正極素子と負極素子と
から成る発電素子(図示せず)を収納した電池ケースK
の内部が気密に遮蔽されるようになっている。
て電池蓋11の底板11bと所定寸法の隙間が形成され
ているので、この隙間を通じて圧力上昇した電池の内圧
が、ダイアフラム部Dの凹部11cにスムーズに侵入し
て、ダイアフラム部Dを迅速で確実に反転させることが
できる。前記内部端子18をダイアフラム部Dに接合し
た電池蓋11は、図2に示すように、外周部の鍔部11
aが電池ケースKに溶接されて、正極素子と負極素子と
から成る発電素子(図示せず)を収納した電池ケースK
の内部が気密に遮蔽されるようになっている。
【0021】このような構成の電池の感圧電路遮断機構
Tの組立は、まず、電池蓋11のダイアフラム部D下部
に内部端子18の接合部18aを位置させ、内部端子1
8に形成した絶縁膜19に接着剤(図示せず)等を塗布
し、この内部端子18を電池蓋11の底板11bに接着
して取り付ける。すると、接合部18aとダイアフラム
部Dの厚肉部11eとが、互いに当接、あるいは近接す
る。そして、この当接、あるいは近接した接合部18a
とダイアフラム部Dの厚肉部11eとを、例えば抵抗溶
接等により接合すると、電池蓋11と、内部端子18と
が電気的に導通される。
Tの組立は、まず、電池蓋11のダイアフラム部D下部
に内部端子18の接合部18aを位置させ、内部端子1
8に形成した絶縁膜19に接着剤(図示せず)等を塗布
し、この内部端子18を電池蓋11の底板11bに接着
して取り付ける。すると、接合部18aとダイアフラム
部Dの厚肉部11eとが、互いに当接、あるいは近接す
る。そして、この当接、あるいは近接した接合部18a
とダイアフラム部Dの厚肉部11eとを、例えば抵抗溶
接等により接合すると、電池蓋11と、内部端子18と
が電気的に導通される。
【0022】次に、導通ワッシャ16を取り付けた保持
部材12を、底板11b上に載置し、電池蓋11の中央
孔11hと、保持部材12の中央孔12aとに絶縁ワッ
シャ13を挿入する。そして、絶縁ワッシャ13の孔
に、リベット14の先端部14bから挿入すると共に、
リベット14の頭部14aと絶縁ワッシャ13の鍔部1
3aとの間に、正極端子15を差し込んで狭持する。そ
して、図示しない治具でリベット14の先端部14bを
押しつぶすようにカシメて電池蓋11と保持部材12と
を一体化する。その後、導通ワッシャ16の外周側の鍔
部に外部正極17をスポット溶接等により接合する。す
ると、内部の正極端子15と外部正極17とが、リベッ
ト14を介して電気的に導通される。
部材12を、底板11b上に載置し、電池蓋11の中央
孔11hと、保持部材12の中央孔12aとに絶縁ワッ
シャ13を挿入する。そして、絶縁ワッシャ13の孔
に、リベット14の先端部14bから挿入すると共に、
リベット14の頭部14aと絶縁ワッシャ13の鍔部1
3aとの間に、正極端子15を差し込んで狭持する。そ
して、図示しない治具でリベット14の先端部14bを
押しつぶすようにカシメて電池蓋11と保持部材12と
を一体化する。その後、導通ワッシャ16の外周側の鍔
部に外部正極17をスポット溶接等により接合する。す
ると、内部の正極端子15と外部正極17とが、リベッ
ト14を介して電気的に導通される。
【0023】次に、正極端子を電池内部の発電素子であ
る正極素子(図示せず)に接続すると、外部正極17と
正極素子との間に、リベット14を介して正極の電路が
形成される。また、負極端子から成る内部端子18を電
池内部の負極素子(図示せず)に接続すると、電池蓋1
1と発電素子である負極素子(図示せず)との間に、ダ
イアフラム部Dと内部端子18とを介して負極の電路が
形成される。また、前記内部端子18とダイアフラム部
Dとの接合は、先にリベット15をカシメて保持部材1
2を電池蓋11とを一体化し、その後に内部端子18と
ダイアフラム部Dとの接合を行うようにしても良い。
る正極素子(図示せず)に接続すると、外部正極17と
正極素子との間に、リベット14を介して正極の電路が
形成される。また、負極端子から成る内部端子18を電
池内部の負極素子(図示せず)に接続すると、電池蓋1
1と発電素子である負極素子(図示せず)との間に、ダ
イアフラム部Dと内部端子18とを介して負極の電路が
形成される。また、前記内部端子18とダイアフラム部
Dとの接合は、先にリベット15をカシメて保持部材1
2を電池蓋11とを一体化し、その後に内部端子18と
ダイアフラム部Dとの接合を行うようにしても良い。
【0024】このような手順で組み立てられた本発明の
電池の感圧電路遮断機構Tの動作は、電池ケースK内部
に異常が発生して、電池内部の圧力が上昇すると、圧力
上昇した気体が、ダイアフラム部Dの凹部11c内に侵
入し、ダイアフラム部Dの薄肉部11dを上方に押し上
げようとする押し上げ力が働く。そして、電池の内部圧
力が所定値以上に上昇して、前記押し上げ力が大きくな
ると、内部端子18に接合している、ダイアフラム部D
が接合部18aから剥離されて、ダイアフラム部Dが一
気に上方に反転して変位する。
電池の感圧電路遮断機構Tの動作は、電池ケースK内部
に異常が発生して、電池内部の圧力が上昇すると、圧力
上昇した気体が、ダイアフラム部Dの凹部11c内に侵
入し、ダイアフラム部Dの薄肉部11dを上方に押し上
げようとする押し上げ力が働く。そして、電池の内部圧
力が所定値以上に上昇して、前記押し上げ力が大きくな
ると、内部端子18に接合している、ダイアフラム部D
が接合部18aから剥離されて、ダイアフラム部Dが一
気に上方に反転して変位する。
【0025】そのために、内部端子18のリード部18
bと、ダイアフラム部Dの厚肉部11eとが大きく離間
し、電池蓋11と電池ケースK内部の発電素子である負
極素子(図示せず)との間の電路が遮断される。この電
路遮断で、電池ケースK内部の圧力上昇が抑えられ、電
池の破裂を未然に防止することができる。また、電池蓋
11と電池ケースK内部の発電素子(図示せず)との間
の電路が遮断されても、もし、電池内部の圧力上昇が停
止しないで、更に内圧が上昇するような場合には、この
更に上昇した電池内圧が安全弁部Zの突出部11fに加
わり、突出部11fを上方に押し上げようとする力で、
薄肉に形成された連結部11gを破断する。そして、連
結部11gの破断部分から、電池内部の高圧になった気
体が外部に排出され、電池の破裂を未然に防止すること
ができる。
bと、ダイアフラム部Dの厚肉部11eとが大きく離間
し、電池蓋11と電池ケースK内部の発電素子である負
極素子(図示せず)との間の電路が遮断される。この電
路遮断で、電池ケースK内部の圧力上昇が抑えられ、電
池の破裂を未然に防止することができる。また、電池蓋
11と電池ケースK内部の発電素子(図示せず)との間
の電路が遮断されても、もし、電池内部の圧力上昇が停
止しないで、更に内圧が上昇するような場合には、この
更に上昇した電池内圧が安全弁部Zの突出部11fに加
わり、突出部11fを上方に押し上げようとする力で、
薄肉に形成された連結部11gを破断する。そして、連
結部11gの破断部分から、電池内部の高圧になった気
体が外部に排出され、電池の破裂を未然に防止すること
ができる。
【0026】前述した本発明の実施の形態の説明では、
絶縁膜19を内部端子18のリード部18b側に形成し
た物で説明したが、図8に示すように、リード部18b
が対向する位置の電池蓋11側に、絶縁膜から成る絶縁
膜29を形成したものでも良い。また、本発明の説明で
は、内部端子18の接合部18aとダイアフラム部Dと
を剥離する構造で説明したが、図7に示すように、内部
端子18の接合部18a近傍の両側に、例えばV字状の
溝から成る薄肉部18d、18dを形成し、電池ケース
K内部の圧力が上昇して、ダイアフラム部Dを上方に押
し上げようとする力で、内部端子18を薄肉部18d、
18dから破断させるようにしたものでも良い。前記薄
肉部18dは、接合部18aの両側に形成しないで、図
7に示す接合部18aの右側だけに形成したものでも良
い。
絶縁膜19を内部端子18のリード部18b側に形成し
た物で説明したが、図8に示すように、リード部18b
が対向する位置の電池蓋11側に、絶縁膜から成る絶縁
膜29を形成したものでも良い。また、本発明の説明で
は、内部端子18の接合部18aとダイアフラム部Dと
を剥離する構造で説明したが、図7に示すように、内部
端子18の接合部18a近傍の両側に、例えばV字状の
溝から成る薄肉部18d、18dを形成し、電池ケース
K内部の圧力が上昇して、ダイアフラム部Dを上方に押
し上げようとする力で、内部端子18を薄肉部18d、
18dから破断させるようにしたものでも良い。前記薄
肉部18dは、接合部18aの両側に形成しないで、図
7に示す接合部18aの右側だけに形成したものでも良
い。
【0027】
【発明の効果】本発明の電池の感圧電路遮断機構は、接
合部の両側にあって電池蓋との間に形成した絶縁膜を介
して、内部端子が電池蓋に取り付けられ、接合部とダイ
アフラム部とを接合して、電池蓋と発電素子との間に電
路を形成したので、絶縁膜を介して内部端子を電池蓋に
取り付けることができ、部品点数を少なくすることがで
きると共に、電池の内圧変動が低圧であっても迅速に動
作可能な、高感度で小型の電池の感圧電路遮断機構を提
供できる。
合部の両側にあって電池蓋との間に形成した絶縁膜を介
して、内部端子が電池蓋に取り付けられ、接合部とダイ
アフラム部とを接合して、電池蓋と発電素子との間に電
路を形成したので、絶縁膜を介して内部端子を電池蓋に
取り付けることができ、部品点数を少なくすることがで
きると共に、電池の内圧変動が低圧であっても迅速に動
作可能な、高感度で小型の電池の感圧電路遮断機構を提
供できる。
【0028】また、前記絶縁膜は、前記内部端子の前記
リード部側に形成したので、絶縁テープ、あるいは絶縁
チューブ等から成る絶縁膜を内部端子に容易に形成する
ことができ、製造が容易である。
リード部側に形成したので、絶縁テープ、あるいは絶縁
チューブ等から成る絶縁膜を内部端子に容易に形成する
ことができ、製造が容易である。
【0029】また、前記絶縁膜は、前記リード部が対向
する位置の前記電池蓋側に形成したので、絶縁膜を電池
蓋の裏面に接着剤等をコーティングにより形成すること
ができ、製造が容易な電池の感圧電路遮断機構を提供で
きる。
する位置の前記電池蓋側に形成したので、絶縁膜を電池
蓋の裏面に接着剤等をコーティングにより形成すること
ができ、製造が容易な電池の感圧電路遮断機構を提供で
きる。
【0030】また、前記内部端子は、前記リード部に破
断容易な薄肉部を形成したので、電池の内圧上昇が低圧
であっても、内部端子を薄肉部から迅速に破断すること
ができ、高感度であると共に、小型化が容易な電池の感
圧電路遮断機構を提供できる。
断容易な薄肉部を形成したので、電池の内圧上昇が低圧
であっても、内部端子を薄肉部から迅速に破断すること
ができ、高感度であると共に、小型化が容易な電池の感
圧電路遮断機構を提供できる。
【図1】本発明の電池の感圧電路遮断機構を示す上面図
である。
である。
【図2】図1の2−2断面図である。
【図3】本発明に係わる下面図である。
【図4】本発明に係わる要部断面側面図である。
【図5】本発明に係わる要部拡大断面図である。
【図6】本発明に係わる内部端子の斜視図である。
【図7】本発明に係わる内部端子の変形例を示す斜視図
である。
である。
【図8】本発明に係わるその他の実施の形態の要部拡大
断面図である。
断面図である。
【図9】従来の電池の感圧電路遮断機構を示す要部断面
図である。
図である。
【図10】従来の電池の感圧電路遮断機構の動作を説明
する要部断面図である。
する要部断面図である。
T 本発明の電池の感圧電路遮断機構 11 電池蓋 11a 鍔部 11b 底板 11c 凹部 11d 薄肉部 11e 厚肉部 11f 突出部 11g 連結部 11h 中央孔 12 保持部材 12a 中央孔 12b 第1凹部 12c 第1通気口 12d 第2凹部 12e 第2通気口 13 絶縁ワッシャ 13a 鍔部 14 リベット 14a 頭部 14b 先端部 15 正極端子 16 導通ワッシャ 17 外部正極 18 内部端子 18a 接合部 18b リード部 18c 端子部 19 絶縁膜 K 電池ケース D ダイアフラム部 Z 安全弁部
Claims (4)
- 【請求項1】 発電素子を内部に収納した電池ケース
と、この電池ケースの内部を気密に遮蔽する電池蓋と、
この電池蓋の一部に前記電池ケースの内方に向けて膨出
形成したダイアフラム部と、前記発電素子に接続され、
前記ダイアフラム部の中央部付近に接合するためのリー
ド部に設けられた接合部を有する内部端子とを備え、前
記接合部の両側に形成した絶縁膜を介して、前記内部端
子が前記電池蓋に取り付けられ、前記接合部と前記ダイ
アフラム部とを接合して、前記電池蓋と前記発電素子と
の間に電路を形成し、前記電池ケースの内圧が所定値以
上に上昇すると、前記ダイアフラム部が、前記内部端子
の前記接合部を破断、あるいは前記接合部から剥離して
変位し、前記電路を遮断するようにしたことを特徴とす
る電池の感圧電路遮断機構。 - 【請求項2】 前記絶縁膜は、前記内部端子の前記リー
ド部側に形成したことを特徴とする請求項1記載の電池
の感圧電路遮断機構。 - 【請求項3】 前記絶縁膜は、前記リード部が対向する
位置の前記電池蓋側に形成したことを特徴とする請求項
1記載の電池の感圧電路遮断機構。 - 【請求項4】 前記内部端子は、前記リード部に破断容
易な薄肉部を形成したことを特徴とする請求項1、2、
または3記載の電池の感圧電路遮断機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11057151A JP2000260421A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 電池の感圧電路遮断機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11057151A JP2000260421A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 電池の感圧電路遮断機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000260421A true JP2000260421A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13047579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11057151A Withdrawn JP2000260421A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 電池の感圧電路遮断機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000260421A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008066255A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-03-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池 |
| JP2008066254A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-03-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池 |
| JP2012230905A (ja) * | 2006-08-11 | 2012-11-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池 |
| WO2013125431A1 (ja) * | 2012-02-21 | 2013-08-29 | 株式会社豊田自動織機 | 蓄電装置 |
| JP2013186954A (ja) * | 2012-03-06 | 2013-09-19 | Toyota Industries Corp | 蓄電装置、二次電池および車両 |
| WO2014014026A1 (ja) * | 2012-07-19 | 2014-01-23 | 株式会社豊田自動織機 | 電流遮断装置を備えた蓄電装置 |
-
1999
- 1999-03-04 JP JP11057151A patent/JP2000260421A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008066255A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-03-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池 |
| JP2008066254A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-03-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池 |
| JP2012230905A (ja) * | 2006-08-11 | 2012-11-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質二次電池 |
| WO2013125431A1 (ja) * | 2012-02-21 | 2013-08-29 | 株式会社豊田自動織機 | 蓄電装置 |
| JP2013201113A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-10-03 | Toyota Industries Corp | 蓄電装置および車両 |
| JP2013186954A (ja) * | 2012-03-06 | 2013-09-19 | Toyota Industries Corp | 蓄電装置、二次電池および車両 |
| WO2014014026A1 (ja) * | 2012-07-19 | 2014-01-23 | 株式会社豊田自動織機 | 電流遮断装置を備えた蓄電装置 |
| JPWO2014014026A1 (ja) * | 2012-07-19 | 2016-07-07 | 株式会社豊田自動織機 | 電流遮断装置を備えた蓄電装置 |
| US9543563B2 (en) | 2012-07-19 | 2017-01-10 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Electric storage device including current interruption device |
| US9685650B2 (en) | 2012-07-19 | 2017-06-20 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Electric storage device including current interruption device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |