JP2000259613A - コード変換方式 - Google Patents

コード変換方式

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JP2000259613A
JP2000259613A JP11067040A JP6704099A JP2000259613A JP 2000259613 A JP2000259613 A JP 2000259613A JP 11067040 A JP11067040 A JP 11067040A JP 6704099 A JP6704099 A JP 6704099A JP 2000259613 A JP2000259613 A JP 2000259613A
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JP11067040A
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Kenji Kitagawa
憲治 北川
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コード変換テーブルを使用することにより、
JISコードからシフトJISコードへのコード変換を
高速に実行する。 【解決手段】 変換装置22は、JISコードとシフト
JISコードのコード体系に応じた記憶装置3上の3通
りのコード変換テーブル31,32,33を参照する。
コード変換テーブル31は、JISコード1文字分の上
位1バイトに対応した変換テーブルであり、コード変換
テーブル32は、上記JISコード1文字分の上位1バ
イトが偶数である時の下位1バイトに対応した変換テー
ブルであり、コード変換テーブル33は、上記JISコ
ード1文字分の上位1バイトが奇数である時の下位1バ
イトに対応した変換テーブルである。これらのテーブル
は、上記JISコード1文字分の上位、下位の各バイト
がエントリ番地に変換されることにより、直接アクセス
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コード変換方式に
関し、特に、入力されたJISコードの変換対象データ
から対応するシフトJISコードのデータを出力するコ
ード変換方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、JISコードからシフトJISコ
ードへの変換方式は、入力したJISコードの変換対象
データの1バイト毎に、所定の計算式による計算を実行
してシフトJISコードに変換していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の技術では、入力したJISコードの変換対象データの
1バイト毎に、所定の計算式による計算を実行する方式
であるために、変換対象のデータ量が多い場合には、全
変換対象データを変換し終えるまでに多大の時間を必要
としていた。
【0004】本発明は、以上のような従来のコード変換
方式における問題点に鑑みてなされたものであり、JI
SコードからシフトJISコードへのコード変換を高速
に実行することができるコード変換方式を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明は、コード変換対象データを入力する入力手
段と、前記入力手段から入力したデータのコードを変換
するデータ変換手段と、前記データ変換手段の実行の際
に前記データ変換手段から参照されるコード変換テーブ
ルを記憶する記憶手段と、前記データ変換手段によって
コード変換されたデータを出力する出力手段を有するコ
ード変換方式であって、前記コード変換テーブルは、変
換前の各2バイト文字コードの上位1バイトの数値が示
す各エントリ内に、対応する各変換後の上位1バイトの
コードを格納して成る第1のテーブルと、前記文字コー
ドの上位1バイトの数値が偶数である時の下位1バイト
の数値が示す各エントリ内に、対応する各変換後の下位
1バイトのコードを格納して成る第2のテーブルと、前
記文字コードの上位1バイトの数値が奇数である時の下
位1バイトの数値が示す各エントリ内に、対応する各変
換後の下位1バイトのコードを格納して成る第3のテー
ブルとを有することを特徴としている。
【0006】また、上記の課題を解決するための本発明
は、コード変換対象データを入力する入力ステップと、
前記入力ステップから入力したデータのコードを変換す
るデータ変換ステップと、前記データ変換ステップの実
行の際に前記データ変換ステップから参照されるコード
変換テーブルを記憶かつ制御する記憶制御ステップと、
前記データ変換ステップによってコード変換されたデー
タを出力する出力ステップを有するコード変換方法であ
って、前記コード変換テーブルは、変換前の各2バイト
文字コードの上位1バイトの数値が示す各エントリ内
に、対応する各変換後の上位1バイトのコードを格納し
て成る第1のテーブルと、前記文字コードの上位1バイ
トの数値が偶数である時の下位1バイトの数値が示す各
エントリ内に、対応する各変換後の下位1バイトのコー
ドを格納して成る第2のテーブルと、前記文字コードの
上位1バイトの数値が奇数である時の下位1バイトの数
値が示す各エントリ内に、対応する各変換後の下位1バ
イトのコードを格納して成る第3のテーブルとを有する
ことを特徴としている。
【0007】さらに、上記の課題を解決するための本発
明は、コード変換対象データを入力する入力ステップ
と、前記入力ステップから入力したデータのコードを変
換するデータ変換ステップと、前記データ変換ステップ
の実行の際に前記データ変換ステップから参照されるコ
ード変換テーブルを記憶かつ制御する記憶制御ステップ
と、前記データ変換ステップによってコード変換された
データを出力する出力ステップを実行するコンピュータ
読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体であっ
て、前記コード変換テーブルは、変換前の各2バイト文
字コードの上位1バイトの数値が示す各エントリ内に、
対応する各変換後の上位1バイトのコードを格納して成
る第1のテーブルと、前記文字コードの上位1バイトの
数値が偶数である時の下位1バイトの数値が示す各エン
トリ内に、対応する各変換後の下位1バイトのコードを
格納して成る第2のテーブルと、前記文字コードの上位
1バイトの数値が奇数である時の下位1バイトの数値が
示す各エントリ内に、対応する各変換後の下位1バイト
のコードを格納して成る第3のテーブルとを有すること
を特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態においては、コ
ード変換システムにJISコードとシフトJISコード
との対応を示すコード変換テーブルを持たせ、かつ、上
記コード変換テーブルを参照するに際しては、例えば、
変換対象JISコードデータの1バイト毎のJISコー
ド自体を上記コード変換テーブルを直接アクセスするた
めのキー情報として使用する方法、すなわち、上記JI
Sコード自体を上記コード変換テーブルのエントリの番
地情報として使用することにより、JISコードデータ
から直接的にシフトJISコードデータに変換する。ま
た、JISコードとシフトJISコードのコード体系上
の特性に鑑み、上記変換に際しては、2バイト文字の上
位1バイトのデータ(を数値として見た時)の該データ
の奇偶の区別に従って、上記2バイト文字の下位1バイ
ト用のコード変換テーブルを2通りに分けておく最適化
された方式を採用する。
【0009】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。
【0010】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態に係るコード変換方式の全体構成を示す
ブロック図である。
【0011】キーボード等の入力装置1と、プログラム
制御により動作するデータ変換装置2と、変換テーブル
を記憶している記憶装置3と、ディスプレイ装置や印刷
装置等の出力装置4とを含む。
【0012】記憶装置3は、1バイト目変換テーブル3
1と、変換すべき2バイト文字データの1バイト目が数
値として見た時に偶数であった時に使用する偶数時2バ
イト目変換テーブル32と、変換すべき2バイト文字デ
ータの1バイト目が数値として見た時に奇数であった時
に使用する奇数時2バイト目変換テーブル33を備えて
いる。
【0013】1バイト目変換テーブル31は、JISの
各2バイト文字データの上1バイト文字と、該文字に対
応するシフトJISコード(以下、「S−JISコー
ド」と称する)の1バイト目とをそれぞれ同一エントリ
内に持つテーブルである。
【0014】また、偶数時変換テーブル32は、変換す
べき2バイト文字データの上1バイトが偶数である場合
の該2バイト文字データの2バイト目に対応するS−J
ISコードの2バイト目を記憶しているテーブルであ
る。同様に、奇数時変換テーブル33は、変換すべき2
バイト文字データの上1バイトが奇数である場合の該2
バイト文字データの2バイト目に対応するS−JISコ
ードの2バイト目を記憶しているテーブルである。
【0015】データ変換装置2は、入力装置1から入力
されたJISコードデータを分析する入力データ分析装
置21と、入力データ分析装置21から受け取ったデー
タをJISコードデータからS−JISコードデータへ
と変換するJIS−>S−JIS変換装置22と、JI
S−>S−JIS変換装置22から受け取った変換済の
S−JISコードデータを印刷機やモニター等に出力す
るデータ出力装置23を備える。
【0016】入力データ分析装置21では、入力装置1
から入力データを受け取り、受け取ったデータの分析を
行う。データが正しければ、JIS−>S−JIS変換
装置22にデータを渡す。JIS−>S−JIS変換装
置22では受け取ったデータを記憶装置3によりS−J
ISに変換する。対象データが2バイト文字の1バイト
目であれば、該1バイトの情報をキー情報にした1バイ
ト目変換テーブルの参照を行ってS−JISコードへの
変換を行い、対象データが2バイト文字の2バイト目の
場合には、同対象データの1バイト目についてのコード
を数値と見た時の偶数、奇数を判断し、該1バイトの情
報をキー情報にして、それぞれの場合に対応したテーブ
ル(すなわち偶数時変換テーブル32又は奇数時変換テ
ーブル33)を参照しながらS−JISコードへの変換
を行う。上記一連の処理を繰り返し行い、すべての入力
データが変換されると、変換後のデータをデータ出力装
置23へ引き渡す。データ出力装置23は、上記引き渡
された変換済データを印刷機やモニター等へ出力すべ
く、出力装置4へ上記変換済データを引き渡す。出力装
置4は、上記引き渡された変換済データを印刷する、又
は、モニター等へ表示する。
【0017】図2は、本発明の第1の実施の形態に係る
コード変換方式が扱う2バイト文字データと変換テーブ
ルとの関係を示す説明図である。
【0018】図3は、本発明の第1の実施の形態に係る
コード変換方式の動作を説明するためのフローチャート
である。
【0019】次に、図1及び図2を参照しつつ、図3に
示すフローチャートを用いて本実施の形態に係るコード
変換方式の動作を説明する。
【0020】まず、図1において、入力装置1から与え
られたJISコードのデータは、データ変換装置2に供
給される。次に、入力データ分析装置21では、上記供
給されたデータが正しいか否かを判断し、正しい場合は
JIS−>S−JIS変換装置22へデータを引き渡す
が、正しくない場合はデータエラーと判断し、変換不能
を示すメッセージを出力装置4に表示させる。
【0021】次に、図3において、ステップA1では、
JIS−>S−JIS変換装置は、与えられたデータを
記憶装置3によりS−JISに変換する。すなわち、対
象データの2バイト文字の1バイト目について、1バイ
ト目変換テーブル31を用いてS−JISコードへの変
換を行う。
【0022】次に、ステップA2では、対象2バイト文
字データの2バイト目の変換に際して、変換前の1バイ
ト目のコードを数値と見た時の該コードの偶数、奇数を
判断し、偶数であればそのまま下記のステップA3を実
行するが、さもなくて、該コードが奇数であれば、制御
の流れをステップA4に移す。
【0023】ステップA3では、偶数時2バイト目変換
テーブル32を参照してS−JISコードに変換し、次
にステップA5を実行する。
【0024】ステップA4では、奇数時2バイト目変換
テーブル33を参照してS−JISコードに変換し、次
にステップA5を実行する。
【0025】ステップA5では、データエンドに到達し
たか否かを判断し、未だデータエンドに到達しない限
り、次の2バイト文字データに対してステップA1から
の上記一連の変換処理を反復する。データエンドに到達
すると、変換済の全データをデータ出力装置23へ引き
渡す。
【0026】なお、上記の変換論理は、図2に示すよう
に、2バイトコードの上1桁バイト(区)が偶数か奇数
かの違いにより、下1桁バイト(点)の変換パターンが
異なる点に着目し、偶数時、奇数時それぞれについての
変換パターンを記憶装置3に2通りのテーブルとして持
たせ、かつ、いずれの場合にも1桁バイト情報をキー情
報にして、上記2通りのテーブルのいずれかを直接アク
セスで参照し、JISからS−JISへの直接的な変換
処理(すなわち計算ステップを有しない変換処理)を行
うものである。
【0027】すなわち、上記各テーブルに関して説明す
ると、変換対象である2バイト文字データの1桁バイト
毎のJISコード自体がキー情報となって、該キー情報
が、上記各テーブルに対応するテーブル内エントリの番
地情報として使用されることにより、上記各テーブル内
のエントリが直接アクセスで参照されるものであり、従
って、上記各テーブルには、テーブルルックアップ用の
テーブルキーの作成が不要である。なお、通常、上記キ
ー情報の数値は、上記各テーブルの先頭エントリの番地
(オリジン・アドレス)に変位分(オフセット)として
加算される方法で上記テーブル内エントリの番地情報に
変換される。
【0028】データ出力装置23は、上記引き渡された
データを、印刷機やモニター等の出力装置4へ引き渡
す。出力装置4は、上記引き渡されたデータを印刷す
る、又は、モニター等へ表示する。
【0029】図4は、本発明の第1の実施の形態に係る
コード変換方式の具体例に基づく動作を説明するための
フローチャートである。
【0030】次に、図1乃至3を参照しつつ、図4に示
すフローチャートを用いて本実施の形態に係るコード変
換方式の具体例に基づく動作を説明する。
【0031】ー例として、入力装置1から入力され、J
IS−>S−JIS変換装置22に引き渡されたデータ
が”亜隠”を意味するJISコードデータであったもの
とする。ちなみに、上記の”亜隠”はJISコードで示
すと、(3021,3123)である。
【0032】まず、ステップA1では、2バイト文字の
上一1バイト(30)を1バイト目変換テーブル31か
ら参照し、上記30を88に変換する。
【0033】次に、ステップA2では、30は偶数であ
る為、ステップA3にて、次の2バイト文字の下一バイ
ト(21)を偶数時変換テーブル32から参照し、上記
21を9Fに変換する。
【0034】ステップA5では、次のデータが未だ存在
するので、ステップA1に戻る。
【0035】ステップA1では、最初の2バイト文字の
上一バイト(31)を1バイト目変換テーブル31から
参照し、上記31を89に変換する。
【0036】次のステップA2では、31は奇数である
為、ステップA4にて、次の2バイト文字の下一バイト
(23)を奇数時変換テーブル33から参照し、上記2
3を42に変換する(ステップA7)。
【0037】ステップA5では、次のデータが存在しな
い為、上記のJIS−>S−JIS変換過程を終了す
る。
【0038】上記したJIS−>S−JIS変換処理に
より、上記の”亜隠”、すなわちJISコードで(30
21,3123)のデータは、S−JISコードの(8
89F,8942)のデータに変換されることになる。
【0039】(第2の実施の形態)図5は、本発明の第
2の実施の形態に係るコード変換方式の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【0040】本実施の形態は、図3に示す第1の実施の
形態の処理フローに比べて、変換後のエラーチェックの
処理ステップであるステップA2とステップA6が追加
されている点だけが相違している。
【0041】変換エラーをチェックするステップA2と
ステップA6は、変換対象文字に対応するコードが上記
の各変換テーブルに存在するか否かを検出する。
【0042】もし、変換対象文字に対応するコードが上
記各変換テーブルに存在すれば、第1の実施の形態と同
様の通常の処理を行うが、さもなくて、変換対象文字に
対応するコードが上記各変換テーブルに存在しなけれ
ば、変換処理を中断し、データ出力装置23に変換不能
であるという通知を渡す。上記通知を受け取ったデータ
出力装置23は、出力装置4に対して変換不能である旨
の通知を渡し、出力装置4は、変換不能である旨を印刷
出力又はモニタ表示する。
【0043】本実施の形態では、変換不能文字が存在し
た場合に、オペレータに対して通知を行う機能を追加し
たことにより、今度は、正しいデータを再入力させるこ
とが可能となる。
【0044】なお、上記の各実施の形態では、JISコ
ードからシフトJISコードへの変換を実施する例で説
明したが、一般には、いずれの実施の形態も、同様のコ
ード体系を持つ他のコード間のコード変換にも適用する
ことが可能である。
【0045】また、図3乃至図5のフローチャートで示
したプログラムなど、処理装置に上記の処理を行わせる
ためのプログラムは、CD−ROMなどのコンピュータ
読み取り可能な記録媒体に格納して配付してもよい。そ
して、少なくともマイクロコンピュータ,パーソナルコ
ンピュータ,汎用コンピュータを範疇に含むコンピュー
タが、上記の記録媒体から上記プログラムを読み出し
て、実行するものとしてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明に係るコ
ード変換方式に依れば、変換すべきコード自体の数値を
番地情報として直接アクセスされる複数のコード変換テ
ーブルを最適化して設けたことにより、例えば、JIS
コードからシフトJISコードへの変換処理を高速で実
行することが可能となる。
【0047】また、変換を1バイト毎に行っているの
で、変換を2バイトまとめて行う場合に比べ、テーブル
のエントリー数を大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るコード変換方
式の全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るコード変換方
式が扱う2バイト文字データと変換テーブルとの関係を
示す説明図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るコード変換方
式の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るコード変換方
式の具体例に基づく動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るコード変換方
式の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 入力装置 2 データ変換装置 3 記憶装置 4 出力装置 21 入力データ分析装置 22 JIS−>S−JIS変換装置 23 データ出力装置 31 1バイト目変換テーブル 32 偶数時変換テーブル 33 奇数時変換テーブル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コード変換対象データを入力する入力手
    段と、前記入力手段から入力したデータのコードを変換
    するデータ変換手段と、前記データ変換手段の実行の際
    に前記データ変換手段から参照されるコード変換テーブ
    ルを記憶する記憶手段と、前記データ変換手段によって
    コード変換されたデータを出力する出力手段を有するコ
    ード変換方式であって、 前記コード変換テーブルは、変換前の各2バイト文字コ
    ードの上位1バイトの数値が示す各エントリ内に、対応
    する各変換後の上位1バイトのコードを格納して成る第
    1のテーブルと、前記文字コードの上位1バイトの数値
    が偶数である時の下位1バイトの数値が示す各エントリ
    内に、対応する各変換後の下位1バイトのコードを格納
    して成る第2のテーブルと、前記文字コードの上位1バ
    イトの数値が奇数である時の下位1バイトの数値が示す
    各エントリ内に、対応する各変換後の下位1バイトのコ
    ードを格納して成る第3のテーブルとを有することを特
    徴とするコード変換方式。
  2. 【請求項2】 前記データ変換手段は、前記入力手段か
    ら入力されたコード変換対象データの1文字毎に、当該
    1文字のコードの上位1バイトの数値が示す前記第1の
    テーブル内のエントリが格納する前記変換後の上位1バ
    イトのコードと、当該1文字の上位1バイトの数値が偶
    数である時は、当該1文字のコードの下位1バイトの数
    値が示す前記第2のテーブル内のエントリが格納する前
    記前記変換後の下位1バイトのコード、若しくは、当該
    1文字の上位1バイトの数値が奇数である時は、当該1
    文字のコードの下位1バイトの数値が示す前記第3のテ
    ーブル内のエントリが格納する前記変換後の下位1バイ
    トのコードから、変換後の2バイト文字コードを組み立
    てることを特徴とする請求項1記載のコード変換方式。
  3. 【請求項3】 前記変換前のコード変換対象データのコ
    ードはJISコードであり、かつ前記変換後のコード変
    換対象データのコードはシフトJISコードであること
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載のコード変換方
    式。
  4. 【請求項4】 コード変換対象データを入力する入力ス
    テップと、前記入力ステップから入力したデータのコー
    ドを変換するデータ変換ステップと、前記データ変換ス
    テップの実行の際に前記データ変換ステップから参照さ
    れるコード変換テーブルを記憶かつ制御する記憶制御ス
    テップと、前記データ変換ステップによってコード変換
    されたデータを出力する出力ステップを有するコード変
    換方法であって、 前記コード変換テーブルは、変換前の各2バイト文字コ
    ードの上位1バイトの数値が示す各エントリ内に、対応
    する各変換後の上位1バイトのコードを格納して成る第
    1のテーブルと、前記文字コードの上位1バイトの数値
    が偶数である時の下位1バイトの数値が示す各エントリ
    内に、対応する各変換後の下位1バイトのコードを格納
    して成る第2のテーブルと、前記文字コードの上位1バ
    イトの数値が奇数である時の下位1バイトの数値が示す
    各エントリ内に、対応する各変換後の下位1バイトのコ
    ードを格納して成る第3のテーブルとを有することを特
    徴とするコード変換方法。
  5. 【請求項5】 前記データ変換ステップは、前記入力ス
    テップから入力されたコード変換対象データの1文字毎
    に、当該1文字のコードの上位1バイトの数値が示す前
    記第1のテーブル内のエントリが格納する前記変換後の
    上位1バイトのコードと、当該1文字の上位1バイトの
    数値が偶数である時は、当該1文字のコードの下位1バ
    イトの数値が示す前記第2のテーブル内のエントリが格
    納する前記前記変換後の下位1バイトのコード、若しく
    は、当該1文字の上位1バイトの数値が奇数である時
    は、当該1文字のコードの下位1バイトの数値が示す前
    記第3のテーブル内のエントリが格納する前記変換後の
    下位1バイトのコードから、変換後の2バイト文字コー
    ドを組み立てることを特徴とする請求項4記載のコード
    変換方法。
  6. 【請求項6】 前記変換前のコード変換対象データのコ
    ードはJISコードであり、かつ前記変換後のコード変
    換対象データのコードはシフトJISコードであること
    を特徴とする請求項4又は請求項5記載のコード変換方
    法。
  7. 【請求項7】 コード変換対象データを入力する入力ス
    テップと、前記入力ステップから入力したデータのコー
    ドを変換するデータ変換ステップと、前記データ変換ス
    テップの実行の際に前記データ変換ステップから参照さ
    れるコード変換テーブルを記憶かつ制御する記憶制御ス
    テップと、前記データ変換ステップによってコード変換
    されたデータを出力する出力ステップをコンピュータに
    実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録した記録媒体であって、 前記コード変換テーブルは、変換前の各2バイト文字コ
    ードの上位1バイトの数値が示す各エントリ内に、対応
    する各変換後の上位1バイトのコードを格納して成る第
    1のテーブルと、前記文字コードの上位1バイトの数値
    が偶数である時の下位1バイトの数値が示す各エントリ
    内に、対応する各変換後の下位1バイトのコードを格納
    して成る第2のテーブルと、前記文字コードの上位1バ
    イトの数値が奇数である時の下位1バイトの数値が示す
    各エントリ内に、対応する各変換後の下位1バイトのコ
    ードを格納して成る第3のテーブルとを有することを特
    徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記データ変換ステップは、前記入力ス
    テップから入力されたコード変換対象データの1文字毎
    に、当該1文字のコードの上位1バイトの数値が示す前
    記第1のテーブル内のエントリが格納する前記変換後の
    上位1バイトのコードと、当該1文字の上位1バイトの
    数値が偶数である時は、当該1文字のコードの下位1バ
    イトの数値が示す前記第2のテーブル内のエントリが格
    納する前記前記変換後の下位1バイトのコード、若しく
    は、当該1文字の上位1バイトの数値が奇数である時
    は、当該1文字のコードの下位1バイトの数値が示す前
    記第3のテーブル内のエントリが格納する前記変換後の
    下位1バイトのコードから、変換後の2バイト文字コー
    ドを組み立てることを特徴とする請求項7記載のコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記変換前のコード変換対象データのコ
    ードはJISコードであり、かつ前記変換後のコード変
    換対象データのコードはシフトJISコードであること
    を特徴とする請求項7又は請求項8記載のコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体。
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