JP2000257584A - 自動運転水中ポンプ - Google Patents

自動運転水中ポンプ

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JP2000257584A
JP2000257584A JP11055304A JP5530499A JP2000257584A JP 2000257584 A JP2000257584 A JP 2000257584A JP 11055304 A JP11055304 A JP 11055304A JP 5530499 A JP5530499 A JP 5530499A JP 2000257584 A JP2000257584 A JP 2000257584A
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pump
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automatic operation
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Yukio Murai
井 幸 夫 村
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別な電極をケーシング本体から突出させる
ことなく、製作・組付けが容易でコストを削減すると共
に手荒な取扱いをされても電極が折損するようなことが
なく、かつ電極表面の汚れや析出物付着の影響を受けに
くい自動運転水中ポンプを提供する。 【解決手段】 水中モータを覆って形成されたハウジン
グ(H)の第1の部分(8)をハウジング(H)の第2
の部分(1)から電気的に絶縁し、この絶縁された第1
の部分(8)を水面検知用第1電極(P1)とし、その
第1電極(P1)よりも低い位置にある水中モータのハ
ウジング(H)の第2の部分(1)を第2電極(P2)
とし、自動運転制御装置(11)は水中ポンプが設置さ
れている槽等の水位が第1電極(P1)に達し、第1電
極(P1)と第2電極(P2)間とが電気的に導通する
ことによって水位を検知し、その検知信号によってポン
プを運転し、遅延回路(25)の動作によって予め設定
された遅延回路定数に基づき一定時間後にポンプを停止
させる機能を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土木工事現場にお
ける排水や浄化槽での汚水の移送に簡便に設置でき、且
つ、ポンプを電源に接続することだけで水位に応じた自
動運転可能な自動運転運転回路を内蔵した自動運転水中
ポンプに関し、特に水位の検知に電極を使用したものに
関する。
【0002】
【従来の技術】図10で示す従来技術は、静電容量型レ
ベルスイッチを有する水中ポンプを開示している。より
詳細に述べると、図10で示す水中ポンプは、上限電極
41と下限電極42とをポンプ本体43の上部及び下部
に所要間隔を保って取付け、また共通電極をポンプ本体
部として、共通電極と上限、下限電極間で形成される揚
液の静電容量を検知してポンプを自動運転させる静電容
量型レベルスイッチを有する水中ポンプである。
【0003】図11は、さらに別の従来技術を示してお
り、電動ポンプの自動運転装置に関するものである。図
11で示す従来技術においては、外部ケーシング33と
電気的に絶縁して導出された電極34を設け、その電極
34を第1電極とし、外部ケーシング33を第2電極と
して構成されている。移送対象となる導電性液体31の
液位が上昇して第1電極に達すると、第1電極と第2電
極との間に電気的導通が生じ、これによって液位を検出
し、ポンプ32を自動運転させている。そして、ポンプ
運転開始後はタイマー設定により一定時間、両極間の電
圧印加の停止が行われることが示されている。
【0004】これらの従来技術においては、何れもポン
プ本体部を共通電極としているが、図11の方式は図1
0の方式と比較して液位検知電極が一本であることに特
徴がある。そして、これらの技術は、何れも特別な電極
をポンプ或いはモータの外部に設けており、電極導出部
の絶縁処理や気密処理にコストがかかり、より安価な製
品を提供するのに限界があった。
【0005】また、土木工事現場における排水に用いる
自動運転式水中ポンプでは、ポンプの作動環境が劣悪で
あり、ポンプに対する取扱いが一般的に粗く、図11の
様な突出した電極形状を用いた場合には、当該電極の突
出した部分が折損する等のトラブルが発生し易いという
問題があった。
【0006】一方、図10の様な突出しない電極構造で
は実際上、電極表面積を十分に確保することが困難で、
汚水による汚れや工事現場での排水では炭酸カルシウム
の表面付着等によって液の検出感度が大きく影響を受
け、自動運転が出来なくなってしまう、という問題が存
在する。
【0007】さらに、図10及び図11で示す様な従来
の電極方式自動運転水中ポンプにおいては、外部ケーシ
ングからの電極の導出位置で液位検知位置が決定されて
おり、ポンプの設置環境に応じた始動液位の調整が困難
であり、利便性においても改善の余地が存在していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した従来
技術における問題点に鑑みて提案されたものである。本
発明の最大の課題は、ポンプ本体の一部を利用して液位
検知電極及び共通電極を形成することで、特別な電極を
外部ケーシングと電気的に絶縁して導出するためのコス
トを削減することである。以って、より安価な製品を市
場に提供することを課題としている。
【0009】また、本発明は、特別な電極をケーシング
本体から突出させないことで、手荒な取扱いをされても
電極が折損することのない堅牢なポンプの提供をも課題
としている。
【0010】さらに、ポンプ本体の一部を利用して液位
検知電極及び共通電極を形成することで、従来の液位検
知電極と比較して広い表面積の電極を実現することと、
電極表面の汚れや析出物付着の影響を受け難い、安定し
た液位検出電極を実現することも課題としている。
【0011】これに加えて本発明は、ポンプの設置環
境、即ち、流入或いは湧水量、水槽面積といった条件に
応じて、液位検知位置の設定が変えられる様な自動運転
水中ポンプを提供することも課題としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の自動運転水中ポ
ンプは、水中モータの軸に羽根車を取付けたモータポン
プであって、水位検知電極からの信号に基づいてポンプ
を自動運転させる自動運転制御装置を有する自動運転水
中ポンプにおいて、水中モータのハウジングのモータフ
レーム以外の部分を前記ハウジングのその他の部分に対
して電気的に絶縁し、前記モータフレーム以外の部分を
水位検知用第1電極とし、前記その他の部分を水位検知
用第2電極とし、前記自動運転制御装置は、水中ポンプ
設置箇所の水位が第1電極に達して第1電極と第2電極
間とが電気的に導通することにより当該水位を検知し、
当該水位を検知した旨の信号を発生し、当該信号によっ
て前記水中モータを作動せしめる機能を有する様に構成
されている。
【0013】ここで本明細書において、「水」なる単語
は、所謂汚水や各種溶液等も包含する概念として用いら
れている。
【0014】上述した様な構成を具備する本発明によれ
ば、水中ポンプのハウジングを構成している部分であっ
てモータフレーム以外の部分(水中モータのハウジング
のモータフレーム以外の部分:例えばモータカバー)
を、ハウジングを構成する部品であると同時に水位検知
電極(水位検知用第1電極)そのものとして利用し、そ
れ以外の部分(前記その他の部分:前記第1電極を構成
する部分以外の部分、例えばモータフレーム)を第2電
極として用いている。従って、例えば図1に示す各種部
材を例にとれば、自動運転制御装置(11)からの第1
電極との接続用リード線(13)を端子ねじ(15)を
介して、直接モータカバー内面に接続をするだけで、モ
ータカバー(8)が第1電極(水位検知電極:ハウジン
グのモータフレーム以外の部分)となる。さらに、自動
運転制御装置(11)からの第2電極との接続用リード
線(12)を端子ねじ(14)を介してモータフレーム
(1:前記その他の部分)の一部に接続すれば、本発明
の主要な構成要素である自動運転用水位検知部が構成さ
れる。従って本発明によれば、単に特別な電極を設ける
ための費用を削減できるだけでなく、自動運転制御装置
の組付けの為の所要時間も短縮することが出来る。
【0015】また本発明によれば、例えばモータカバー
のような大きな構造体そのものが電極として利用されて
いるので、従来の自動運転型水中ポンプの電極と比べ
て、水位検知用の電極の面積を飛躍的に増加させること
が出来る。その結果、この種の水中ポンプにおいて従来
から問題とされていた電極表面への汚れや、異物及び析
出物の付着の影響を受け難くなる。すなわち、安定した
水位検出電極が実現できる。
【0016】本発明において、ハウジングが塗装された
場合には、電極としての機能を喪失する恐れがある。し
かし、第1の電極を構成する部材(水中モータのハウジ
ングのモータフレーム以外の部分:例えばモータカバ
ー)では、ハンドル部及びハンドル取付けボルトをステ
ンレス鋼で構成すれば、この部分は一般に塗装されない
ので、前記ハウジングのモータフレーム以外の部分(第
1電極を構成する部分)の全体が電極としての接能を失
うことはない。ステンレス鋼表面は隙間腐食を防止する
ために塗装されないのが一般であるし、そして、この部
分を塗装しないように取扱説明書等で指示することもで
きるからである。
【0017】そして本発明によれば、従来の方式で設け
られていた外部ケーシングと電気的に絶縁して導出させ
た特別な電極は設けていない。
【0018】一般に水中ポンプのハウジングは気密性、
堅牢性を有している必要があり、モータフレームやモー
タカバーは他の部材と金属面で接触させ、且つ、互いに
ボルトで堅固に締結されるので、それぞれの部品は電気
的に導通された状態になっている。これに対して本発明
では、第1電極を構成する部分(例えばモータカバー)
を、例えばガスケットとしての機能を兼ね備えた絶縁シ
ートによって、第2電極を構成する部分(例えばモータ
フレーム)と金属面で接触することを防止し、且つ、両
者の締結ボルト自体にも例えば絶縁コーティングを施し
たボルトを使用して、第1電極を構成する部分(例えば
モータカバー)と第2電極を構成する部分(前記その他
の部分:例えばモータフレーム)との間を、空気中にお
いて電気的に絶縁した状態にしている。そして、モータ
カバーと前記その他の部分とを電気的に絶縁することに
より、モータカバーをアルミニウム、鋳鉄或いはステン
レス鋳鋼等で製作して、液位検知用第1電極として用い
ることが可能となったのである。
【0019】本発明の実施に際して、前記自動運転制御
装置は遅延回路を備えており、第1電極と第2電極とが
電気的な導通を遮断されたことを検知した後、前記遅延
回路の作動によって且つ予め設定された遅延回路定数に
基づいて、一定時間後にポンプを停止させる機能を有す
る様に構成されているのが好ましい。
【0020】また、前記モータフレーム以外の部分に、
前記その他の部分よりも突出した突出部を設け、その突
出部に結合手段によって延長電極を取付けているのが好
ましい。この様に構成すれば、水位検知位置をより低水
位側へ変えたい場合の対応として、前記突出部に取り付
けられる延長電極の長さを、所望の水位検知位置に対応
する長さとすれば良いのである。
【0021】さらに本発明において、前記第1電極を構
成している前記モータフレーム以外の部分と、前記第2
電極を構成している前記その他の部分との境界部分に、
ハウジングと同一の断面形状を有する絶縁部材を介装さ
せるのが好ましい。かかる構成を採用すれば、前記モー
タフレーム以外の部分(例えばモータカバー)と、前記
その他の部分(例えばモータフレーム)とを結合するに
際して用いられる締結部材に、絶縁処理を施す必要が無
くなる。そのため、かかる構成によれば、本発明の自動
運転水中ポンプの組み立てに際しては、絶縁処理を施し
ていない通常の締結部材(ボルト等)により前記モータ
カバーと前記絶縁部材とを結合し、そして、当該通常の
締結部材により前記絶縁部材と前記その他の部分(例え
ばモータフレーム)とを締結すれば良い。前記絶縁部材
を介装する構成を採用すれば、モーターカバーの組み立
てに際して特殊な締結部材(絶縁処理を施したボルト
等)を使用する必要が無く、通常のボルトの様な締結部
材を用いれば良いので、頻繁にメインテナンスを行う必
要がある場合に、特に好適である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1−
図5に基づいて説明する。図1及び図2は本発明に基づ
く第1の実施形態を示す水中モータポンプの構成を示し
ており、図1は全体の構成を示しており、図2はその主
要部の構成を示している。図1及び図2において、縦型
水中モータの軸2の下端に羽根車3が羽根止めナット4
によって取付けられており、該羽根車3を内蔵したポン
プケーシング5が中間ケーシング6を介してモータフレ
ーム1の下部に取付けられている。ここに符号51はポ
ンプの吸込口、52はポンプ吐出口である。
【0023】モータフレーム1の上部にはブラケット7
及びモータカバー8が取付けられ、これらはガスケット
と絶縁シートの機能を持つ絶縁部材9を介してボルト1
0によってモータフレーム1上部に組み付けられ、ハウ
ジングHが構成されている。ボルト10の表面は高分子
絶縁材がコーティングされており、ブラケット7とモー
タカバー8は電気的に絶縁されている。
【0024】絶縁部材9は図6、図7において詳細に示
されている。なお図6、図7において、符号9Hはボル
ト孔を示しており、該ボルト孔9Hに絶縁処理を施され
た前記ボルト10が挿入されて、絶縁部材9を結合する
のである。
【0025】ここで、符号11は内蔵された自動運転制
御装置を示し、この自動運転制御装置11から配線され
たリード線13は接続端子用ねじ15によってモータカ
バー8に接続されている。また、自動運転制御装置11
から配線された他のリード線12は接続端子用ねじ14
によってブラケット7に接続されている。ブラケット7
はモータフレーム1に金属接触しており、電気的に導通
している。そして、モータフレーム1は中間ケーシング
6及びポンプケーシング5と金属接触或いはボルトによ
って電気的に導通しており、絶縁部材9で絶縁されたモ
ータカバー8を除く他の水中モータ及びポンプハウジン
グは電気的には一体である。
【0026】かかる構成により、図1、図2の実施形態
において、モータカバー8は「水中モータのハウジング
のモータフレーム以外の部分」として、水位検知用第1
電極を構成する。一方、モータフレーム1、中間ケーシ
ング6、ポンプケーシング5は、「前記その他の部分」
として、水位検知用第2電極を構成する。
【0027】図1中、符号16はポンプ搬送用のハンド
ル、17は電源供給用のケーブル、そして18はモータ
の過熱保護用オートカットを示している。
【0028】図3は本発明における自動運転制御装置1
1の構成の一実施形態を示すものである。符号21は発
振回路で交流矩形波が出力され、もし水位が第1電極P
1と第2電極P2を導通させるレベルに達しておれば水
位検知回路24が動作し、遅延回路25、バッファ回路
26を介して開閉手段27をオン状態にし、モータMを
始動させる。なお、上述した通り、モータカバー8が第
1電極P1に相当し、その他のハウジング部分(例え
ば、モータフレーム1)が第2電極P2に対応する。
【0029】次に、図1−図3で示す実施形態の作用を
説明する。水位がモータカバー8にまで到達すると、換
言すれば水位が水位検知用第1電極まで到達すれば、水
位検知用第2電極の一部であるモータフレーム1と、水
位検知用第1電極であるモーターカバー8とは、ポンプ
作動流体である水により電気的に接続されて、図3で説
明した様に閉回路を形成し、モータMを始動させる。
【0030】ポンプが排水することによって水位が低下
し、モータカバー8よりも低くなると、上述した通りモ
ータフレーム1とモータカバー8とは電気的に絶縁され
ているので、図3において電極P1、P2間は開放さ
れ、図3の回路は開いてしまう。ここで、遅延回路25
は、P1−P2間の導通が遮断されてから予め設定され
た遅延回路定数に基づき一定時間後にオフ信号を開閉手
段27に送り、ポンプを停止させる。
【0031】図4は本発明の第2実施形態を示してい
る。図4で示す実施形態では、水中モータ及びポンプハ
ウジングHの第2の部分から電気的に絶縁されたモータ
カバー8の側面の一部に突出部81が形成されており、
該突出部81に結合手段であるねじで結合された延長電
極82が下方に向けて取付けられている。
【0032】ここで、延長電極82は例えばステンレス
鋼製の丸棒で作られ、従って、用途に応じて任意の長さ
に設定できる。この方式を用いれば、より低水位からポ
ンプを始動させたい場合に、簡便な始動水位変更手段を
提供することができる。その他の構成及び作用効果につ
いては、図4の実施形態は図1−図3の実施形態と同様
である。
【0033】図5は本発明の第3実施形態を示してい
る。図5において、モータカバー8とモータフレーム1
との間(水面検知用第1電極を構成しているモータカバ
ー8と、水面検知用第2電極を構成している前記その他
の部分との境界部分)には、例えば合成樹脂の様な絶縁
材で製造された絶縁性部材20が介装されている。そし
て、モータカバー8と絶縁性部材20とはボルト91L
(図5では1つのみ表示)により結合されており、モー
タフレーム1と絶縁性部材とはボルト91R(図5では
1つのみ表示)により結合されており、その結果、モー
タカバー8、絶縁性部材20、モータフレーム1が一体
に結合される。
【0034】絶縁性部材20については、図8、図9で
詳細に示されている。図8、図9において、符号22で
示す凹部は、モータフレーム1と絶縁性部材とを結合す
るボルト91Rのヘッドが収容される空間であり、符号
24はボルト91Rが挿入されるボルト孔である。また
符号26は、モータカバー8と絶縁性部材20とを結合
するボルト91Lの軸とが係合する雌ネジ部が形成され
たボルト孔である。
【0035】この様な絶縁性部材20を介してモータフ
レーム1とモータカバー8との組み付けを行うに際して
は、先ず、ボルト91Rにより、絶縁性部材20をモー
タフレーム1に結合する。そして、ボルト91Lによ
り、モータカバー8を絶縁性部材20に結合すれば良い
のである。
【0036】ここで、ボルト91Rとボルト91Lは、
金属製の部材(モータカバー8或いはモータフレーム
1)と絶縁性部材20とを結合しており、モータカバー
8とモータフレーム1とを直接結合するものではない。
従って、ボルト91R、91Lとして、絶縁処理を行わ
ない通常のボルトを使用しても、モータカバー8とモー
タフレーム1とが電気的に結合されてしまう事は無い
(絶縁状態は維持される)。すなわち、高分子絶縁材が
コーティングされたボルトの使用が必要となる図1−図
3の実施形態とは異なり、図5の実施形態によれば、一
般のボルトを用いれば良いので、特にメインテナンスの
頻度が高いポンプにおいては有利である。
【0037】
【発明の効果】本発明の作用効果を、以下に列挙する。 (1) ポンプ本体の一部を利用して水位検知電極及び
共通電極を形成することができるので、特別な電極をハ
ウジングと電気的に絶縁して突出する必要がない。その
ため、その電極を製作・組付けするための費用・工数を
削減することができる。これによってより安価に製品を
市場に提供することができる。 (2) 特別な電極をハウジングから突出させていない
ことで、ポンプに対して手荒な取扱いが為されても電極
が折損することが無い様な、堅牢なポンプを提供するこ
とが出来る。これによって土木工事現場における排水用
の自動運転式水中ポンプのように、手荒な取扱いがされ
る場合でも、破損をしない信頼性の高いポンプが提供で
きる。 (3) ポンプ本体の一部を利用して水位検知電極及び
共通電極を形成することで、従来の水位検知電極と比較
して広い表面積を有する電極を設けることが出来るの
で、電極表面の汚れや析出物付着の影響を受けにくい安
定した水位検出電極を設けることができる。 (4) 第1電極を構成している前記モータカバーに、
前記その他の部分よりも突出した突出部を設け、その突
出部に結合手段によって延長電極を取付けている様に構
成した場合には、流入或いは湧水量、水槽面積といった
各種条件に対応して、水位検知位置の設定を低くするこ
とが出来る。その結果、より低水位からポンプを始動さ
せたい場合にも簡便に対応することがでさる。 (5) 前記第1電極を構成している前記モータカバー
と、前記第2電極を構成しているハウジングのその他の
部分との境界部分に、ハウジングと同一の断面形状を有
する絶縁部材を介装させれば、締結部材(ボルト)等に
対して特殊な絶縁材をコーティング処理を施す必要が無
くなり、メインテナンスを頻繁に行う用途に対しても利
便性の高い自動運転水中ポンプを提供することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動運転水中ポンプの一実施形態を示
す断面図。
【図2】図1で示す自動運転水中ポンプの部分断面図。
【図3】図1、図2の実施形態で用いられている自動運
転制御装置の構成を示す図。
【図4】本発明の自動運転水中ポンプの第2実施形態を
示す断面図。
【図5】本発明の自動運転水中ポンプの第3実施形態を
示す断面図。
【図6】本発明の第1実施形態で用いられる絶縁部材を
示す平面図。
【図7】図6で示す絶縁部材の正面断面図。
【図8】本発明の第3実施形態で用いられる絶縁性部材
を示す平面図。
【図9】図8のAOA矢視断面図。
【図10】従来技術の1例を示す図。
【図11】図10とは別の従来技術を示す図。
【符号の説明】
1・・・モータフレーム 2・・・モータ軸 3・・・羽根車 4・・・ナット 5・・・ポンプケーシング 6・・・中間ケーシング 7・・・ブラケット 8・・・モータカバー 9・・・絶縁部材 9H、24、26・・・ボルト孔 10・・・ボルト 11・・・自動運転制御装置 12、13・・・リード線 20・・・絶縁性部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水中モータの軸に羽根車を取付けたモー
    タポンプであって、水位検知電極からの信号に基づいて
    ポンプを自動運転させる自動運転制御装置を有する自動
    運転水中ポンプにおいて、水中モータのハウジングのモ
    ータフレーム以外の部分を前記ハウジングのその他の部
    分に対して電気的に絶縁し、前記モータフレーム以外の
    部分を水位検知用第1電極とし、前記その他の部分を水
    位検知用第2電極とし、前記自動運転制御装置は、水中
    ポンプ設置箇所の水位が第1電極に達して第1電極と第
    2電極間とが電気的に導通することにより当該水位を検
    知し、当該水位を検知した旨の信号を発生し、当該信号
    によって前記水中モータを作動せしめる機能を有する様
    に構成されていることを特徴とする自動運転水中ポン
    プ。
  2. 【請求項2】 前記自動運転制御装置は遅延回路を備え
    ており、第1電極と第2電極とが電気的な導通を遮断さ
    れたことを検知した後、前記遅延回路の作動によって且
    つ予め設定された遅延回路定数に基づいて、一定時間後
    にポンプを停止させる機能を有する様に構成されている
    請求項1の自動運転水中ポンプ。
  3. 【請求項3】 前記モータフレーム以外の部分に、前記
    その他の部分よりも突出した突出部を設け、その突出部
    に結合手段によって延長電極を取付けている請求項1、
    2のいずれかの自動運転水中ポンプ。
  4. 【請求項4】 前記第1電極を構成しているモータフレ
    ーム以外の部分と、前記第2電極を構成しているその他
    の部分との境界部分に、ハウジングと同一の断面形状を
    有する絶縁部材を介装させた請求項1−3のいずれか1
    項の自動運転水中ポンプ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015145626A (ja) * 2014-01-31 2015-08-13 株式会社鶴見製作所 自動運転型片水路水中ポンプ
JP2018168790A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 株式会社川本製作所 水中ポンプ装置
KR102176156B1 (ko) * 2020-07-13 2020-11-09 오정환 누설전류 차폐기능을 가지는 기능성 수중펌프

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