JP2000257189A - 型枠コンクリートブロック耐震壁及びその施工方法 - Google Patents
型枠コンクリートブロック耐震壁及びその施工方法Info
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Abstract
クを用いて耐震壁を構築することを可能にする。 【解決手段】 耐震壁1の高さ方向の少なくとも上方の
一部の区間に配置される型枠コンクリートブロックに、
型枠コンクリートブロック2を耐震壁1の長さ方向に分
割した形の分割型枠コンクリートブロック3を使用す
る。
Description
ブロックを用いた耐震壁、及びその施工方法に関するも
のである。
ンクリートブロックを用いた耐震壁は新規に構造物を構
築する場合には耐震壁の両側と上部に柱と梁等の躯体が
ない状態で施工できることから、例えば下階の躯体に接
続して縦筋を先行して配筋した後、横筋を配筋しながら
型枠コンクリートブロックを積み上げ、その内部にモル
タルやコンクリートを充填することにより完成するが、
既設構造物に対して新たに耐震壁を構築する場合には両
側と上部に躯体があるため、新規構造物を構築する場合
と同様の作業で耐震壁を構築することができない。
シェルとウェブシェルとで形成される開口に縦筋を通し
て積み上げられる必要があるため、両側と上部に躯体が
ある状態で縦筋の配筋を先行させれば、型枠コンクリー
トブロックを上階の躯体まで積み上げることができず、
型枠コンクリートブロックの積み上げを先行させれば、
縦筋の配筋ができなくなる。
方向に分割しても、縦筋の配筋と型枠コンクリートブロ
ックの積み上げのいずれか一方の作業を先行させれば、
他方の作業ができないことに変わりないため、最終的に
は型枠コンクリートブロック単位で縦筋を分割しなけれ
ばならないことになる。
して型枠コンクリートブロックを用いて耐震壁を構築す
ることのできる型枠コンクリートブロック耐震壁とその
施工方法を提案するものである。
方向の少なくとも上方の一部の区間に配置される型枠コ
ンクリートブロックを耐震壁の長さ方向に分割すること
により、両側と上部に躯体がある状態でもウェブシェル
間の開口に縦筋を通しながら型枠コンクリートブロック
を上階の躯体まで積み上げることを可能にする。
る二枚のフェイスシェルと、フェイスシェルをつなぐ通
常、二本のウェブシェルから構成され、縦筋は二本のウ
ェブシェル間に形成される開口を通って配筋されること
になるため、縦筋が先行して配筋されていれば型枠コン
クリートブロックを上方から落とし込んで設置せざるを
得ず、型枠コンクリートブロックが先行して積み上げら
れていれば縦筋を上方から落とし込んで配筋せざるを得
ない。
から施工される型枠コンクリートブロックの高さ、もし
くは縦筋の長さに相当する高さの空間が必要になるが、
上部に躯体があればその空間を確保することができな
い。
耐震壁の長さ方向に分割されていれば、フェイスシェル
とウェブシェルとで形成される空間の両フェイスシェル
側が開放していることと同等であるため、縦筋が先行し
て配筋されている場合には縦筋に対して型枠コンクリー
トブロックを耐震壁の壁厚方向に差し込みながら施工す
ることができ、型枠コンクリートブロックが先行して配
置されている場合には型枠コンクリートブロックに対し
て縦筋を壁厚方向に差し込みながら施工することがで
き、いずれの場合にも施工区間、すなわち耐震壁の構築
位置の上方に、少なくとも型枠コンクリートブロックの
高さに相当する高さの空間を確保する必要がなくなる。
方向に分割した形の分割型枠コンクリートブロックは請
求項1に記載のように耐震壁の高さ方向の少なくとも上
方の一部の区間において、耐震壁の長さ方向に配列させ
られながら、高さ方向に積み上げられることにより耐震
壁を構成する。
ク、または縦筋を施工するときの分割型枠コンクリート
ブロックと縦筋の干渉は発生しないため、縦筋の配筋
と、分割型枠コンクリートブロックの積み上げの前後は
問われない。
全高に亘って使用されることも可能であり、その場合、
耐震壁の全高に亘る長さの縦筋の配筋と、横筋を配筋し
ながらの分割型枠コンクリートブロックの積み上げと、
モルタルやコンクリートの充填によって耐震壁が完成す
る。
の積み上げに要する作業が分割されていない型枠コンク
リートブロックの積み上げに要する作業の二倍になるこ
とから、請求項2に記載のように耐震壁の施工区間を高
さ方向に二分割し、上方の区間に対して分割型枠コンク
リートブロックを使用すれば、積み上げ作業数を少なく
できる。
震壁の全高の内、一部の区間に相当する長さの下部縦筋
を下階の躯体に接続して配筋すると共に、下階の躯体上
に横筋を配筋しながら型枠コンクリートブロックを耐震
壁の高さ方向中間部の高さまで積み上げる作業が行われ
る。
やコンクリートの充填は請求項3に記載のように下方側
の型枠コンクリートブロックを積み上げた時点で行われ
る場合もある。
壁の高さ方向中間部の高さまでの型枠コンクリートブロ
ックの積み上げ後、耐震壁の全高の内、前記一部の区間
の残りの区間に相当する長さの上部縦筋を、上階の躯体
と下部縦筋に接続して配筋すると共に、分割型枠コンク
リートブロックを前記型枠コンクリートブロック上に横
筋を配筋しながら上階の躯体まで積み上げる作業が行わ
れ、その後、最上段の分割型枠コンクリートブロックま
でモルタル、もしくはコンクリートを充填することで耐
震壁が完成する。
に耐震壁1の高さ方向の少なくとも上方の一部の区間に
おいて、図4−(a) に示す型枠コンクリートブロック
(以下型枠ブロック)2を耐震壁1の長さ方向に分割し
た形の、(b) に示すような分割型枠コンクリートブロッ
ク(以下分割ブロック)3を耐震壁1の長さ方向に配列
させながら、高さ方向に積み上げて構成される耐震壁1
である。
スシェル2a,2aの長さ方向の中間部を高さ方向に切断し
て型枠ブロック2が二分割された形をし、型枠ブロック
2のウェブシェル2b,2bは分割ブロック3,3単位に分
離する。分割ブロック3は耐震壁1の全高に亘って使用
される場合と、図2に示すように上方の一部の区間にの
み使用される場合がある。
方の区間に型枠ブロック2を使用し、上方の区間に分割
ブロック3を使用して請求項1の耐震壁1を施工する方
法である。
た場合の施工手順を図1−(a) 〜(f) により説明する。
図面では既設構造物の梁やスラブ等の下階の躯体4と、
上階の躯体5との間に耐震壁1を新規に構築する場合を
示しているが、請求項1の耐震壁1は新規構造物を構築
する場合で、上階の躯体5、あるいは後述の両側の躯体
6,6がない状態でも構築される。
5までの半分の高さの位置で施工区間を二分割している
が、施工区間の分割位置や分割数は後述する下部縦筋8
や上部縦筋11の長さ、あるいはそれぞれの配筋のし易
さ、型枠ブロック2や分割ブロック3の積み上げのし易
さ等から決められるため、任意に設定される。
ンカー筋7を突設し、耐震壁1の全高の内、一部の区間
に相当する長さの下部縦筋8をアンカー筋7に結束する
等により接続して配筋する。このとき、耐震壁1の下端
部の位置と長さ方向の両端部の位置に、モルタル13やコ
ンクリートの割裂破壊を防止する割裂防止筋9をアンカ
ー筋7や下部縦筋8に結束する等により耐震壁1の壁厚
方向に配筋する。
6に対しては、例えば躯体に穿設された孔に差し込ま
れ、孔内に充填されるモルタル等の充填材によって躯体
に定着されるが、躯体に対して後付けできる方法であれ
ば定着方法は問われない。
の躯体5にも突設しているが、上階の躯体5へのアンカ
ー筋7の突設は後述の上部縦筋11を配筋するまでに行わ
れていればよい。
の長さ方向の両側に位置する柱や耐力壁等の両側の躯体
6,6にも突設されるが、この長さ方向両側のアンカー
筋7は横筋10に接続されるため、型枠ブロック2や分割
ブロック3を一段積み上げる毎に配筋される横筋10の配
筋時に躯体6に突設されればよい。
半分の高さまで全型枠ブロック2を積み上げたときに、
その最上段の型枠ブロック2の上面と上階の躯体5の下
面との間に下部縦筋8を落とし込めるだけの距離が確保
されているため、(a) の段階では全下部縦筋8を配筋し
ておく必要はなく、型枠ブロック2の積み上げ作業性よ
り、一部の下部縦筋8のみを配筋しておくこともある。
に配筋される残りの下部縦筋8と下階の躯体4に突設さ
れているアンカー筋7との接続は最下段の型枠ブロック
2に、フェイスシェル2aに開口2cを有する型枠ブロック
2を使用しておくことで行える。
内、一部の型枠ブロック2に開口2cを有する型枠ブロッ
ク2を使用すれば、型枠ブロック2内に落下したモルタ
ル13やコンクリートを清掃できるため、モルタル13やコ
ンクリートの充填性が向上する。
うに下階の躯体4上に、下部縦筋8の上端部より下まで
横筋10を配筋しながら型枠ブロック2を積み上げる。横
筋10は型枠ブロック2を一段積み上げる毎に配筋され、
横筋10の両端は両側の躯体6に突設されるアンカー筋7
に結束等の手段で接続される。
ック2からの露出長さが上部縦筋11との接続に必要な長
さを残す程度になるまで型枠ブロック2を積み上げた
後、(b) ,(c) に示すように耐震壁1の半分の高さまで
積み上げられている型枠ブロック2の、最上段に位置す
る型枠ブロック2に漏斗12を取り付け、漏斗12を通じて
型枠ブロック2内に無収縮性のモルタル13やコンクリー
トを充填する。モルタル13やコンクリートは必ずしもこ
の段階で充填される必要はなく、耐震壁1の上端部まで
分割ブロック3を積み上げた後に一度に充填される場合
もある。
躯体5に突設されているアンカー筋7に結束等により接
続して配筋する。上部縦筋11は最上段の型枠ブロック2
の上端から上階の躯体5の下面まで程度の長さを持つ。
割ブロック3を型枠ブロック2上に上階の躯体5まで、
両側の躯体6にアンカー筋7を突設すると共に、横筋10
を配筋しながら積み上げる。最上段の分割ブロック3を
積み上げる以前に、(e) に示すように割裂防止筋9を上
階の躯体5のアンカー筋7や上部縦筋11に結束する等に
より配筋する。
ブロック3の一部には場合により最下段の型枠ブロック
2と同様の理由から、開口3aを有する分割ブロック3が
使用されるが、開口3aを有しない分割ブロック3が使用
される場合もある。
最上段の型枠ブロック2から最上段の分割ブロック3ま
でモルタル13、もしくはコンクリートを充填する。最上
段の分割ブロック3の上端が上階の躯体5の下面に突き
当たる場合、最上段に設置される分割ブロック3のいず
れかにはモルタル13等の充填口を確保するために、フェ
イスシェルに開口3aを有する分割ブロック3が使用さ
れ、開口3aに漏斗12が取り付けられる。
面までの距離が、型枠ブロック2や分割ブロック3の高
さの整数倍にならず、最上段の分割ブロック3の上端と
上階の躯体5の下面との間に空隙ができる場合には、最
上段の分割ブロック3と上階の躯体5との間の空間にモ
ルタル13やコンクリートが充填される。
ロック3の両面位置に型枠14,14が配置され、一方の型
枠14の一部に漏斗12が取り付けられる。型枠14,14の脱
型後、(f) に示すように漏斗12部分のモルタル13やコン
クリートは斫られて補修され、耐震壁1が完成する。
部の区間に配置される型枠コンクリートブロックに、型
枠コンクリートブロックが耐震壁の長さ方向に分割され
た形の分割型枠コンクリートブロックを使用するため、
両側と上部に躯体がある状態でも上階の躯体までウェブ
シェル間の開口に縦筋を通しながら型枠コンクリートブ
ロックを積み上げることが可能になり、既設構造物に対
して型枠コンクリートブロックを用いて耐震壁を構築す
ることができる。
を高さ方向に二分割し、上方の区間に対して分割型枠コ
ンクリートブロックを使用するため、積み上げ作業数が
少なくなり、分割型枠コンクリートブロックを使用して
耐震壁を施工する場合の作業時間を最小にすることがで
きる。
図である。
示した横断面図である。
図、(b) は分割型枠コンクリートブロックを示した斜視
図である。
…フェイスシェル、2b……ウェブシェル、2c……開口、
3……分割型枠コンクリートブロック、3a……開口、4
……下階の躯体、5……上階の躯体、6……両側の躯
体、7……アンカー筋、8……下部縦筋、9……割裂防
止筋、10……横筋、11……上部縦筋、12……漏斗、13…
…モルタル、14……型枠。
Claims (3)
- 【請求項1】 下階の躯体と上階の躯体との間に縦筋を
配筋すると共に、下階の躯体上に横筋を配筋しながら型
枠コンクリートブロックを積み上げ、型枠コンクリート
ブロック内にモルタル、もしくはコンクリートを充填し
て構成される耐震壁であり、耐震壁の高さ方向の少なく
とも上方の一部の区間において、型枠コンクリートブロ
ックが耐震壁の長さ方向に分割された形の分割型枠コン
クリートブロックを耐震壁の長さ方向に配列させなが
ら、高さ方向に積み上げてある型枠コンクリートブロッ
ク耐震壁。 - 【請求項2】 下階の躯体と上階の躯体との間に縦筋を
配筋すると共に、下階の躯体上に横筋を配筋しながら型
枠コンクリートブロックを積み上げ、型枠コンクリート
ブロック内にモルタル、もしくはコンクリートを充填し
て構成される耐震壁の施工方法であり、耐震壁の全高の
内、一部の区間に相当する長さの下部縦筋を下階の躯体
に接続して配筋すると共に、下階の躯体上に横筋を配筋
しながら型枠コンクリートブロックを耐震壁の高さ方向
中間部の高さまで積み上げた後、耐震壁の全高の内、前
記一部の区間の残りの区間に相当する長さの上部縦筋
を、上階の躯体と下部縦筋に接続して配筋すると共に、
型枠コンクリートブロックが耐震壁の長さ方向に分割さ
れた形の分割型枠コンクリートブロックを前記型枠コン
クリートブロック上に横筋を配筋しながら上階の躯体ま
で積み上げ、最上段の分割型枠コンクリートブロックま
でモルタル、もしくはコンクリートを充填する型枠コン
クリートブロック耐震壁の施工方法。 - 【請求項3】 耐震壁の高さ方向中間部の高さまで型枠
コンクリートブロックを積み上げた時点で、型枠コンク
リートブロック内にモルタル、もしくはコンクリートを
充填する請求項2記載の型枠コンクリートブロック耐震
壁の施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11059960A JP3011216B1 (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 型枠コンクリ―トブロック耐震壁及びその施工方法 |
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JP3011216B1 JP3011216B1 (ja) | 2000-02-21 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009046829A (ja) * | 2007-08-15 | 2009-03-05 | Asanuma Corp | 耐震補強壁 |
JP2009249865A (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-29 | Toda Constr Co Ltd | 耐震補強用コンクリートブロックとそれによる耐震補強工法 |
JP2014111877A (ja) * | 2012-10-30 | 2014-06-19 | Takenaka Komuten Co Ltd | 壁体構築用ブロック、壁体、壁体の施工方法 |
JP2016108911A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | 株式会社竹中工務店 | 耐震壁構造 |
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---|---|---|---|---|
WO2002046545A1 (fr) * | 2000-12-08 | 2002-06-13 | Hajime Yauchi | Unite de coffrage pour la construction de batiments en beton et dispositif de fabrication correspondant, et batiment en beton construit avec cette unite |
-
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- 1999-03-08 JP JP11059960A patent/JP3011216B1/ja not_active Expired - Fee Related
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