JP2000255990A - 重量物の支持装置 - Google Patents

重量物の支持装置

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JP2000255990A
JP2000255990A JP11064528A JP6452899A JP2000255990A JP 2000255990 A JP2000255990 A JP 2000255990A JP 11064528 A JP11064528 A JP 11064528A JP 6452899 A JP6452899 A JP 6452899A JP 2000255990 A JP2000255990 A JP 2000255990A
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hydraulic cylinder
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cylinders
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Haruo Hoshino
春夫 星野
Atsuo Ishikawa
敦雄 石川
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】油圧ジャッキのストローク量が他よりも突出す
る場合のストローク調節を簡素なクローズループ形の油
圧回路で瞬時に、かつ自動的に行う。 【解決手段】油圧シリンダを四角形の各頂点に配置し、
任意の頂点に位置する油圧シリンダを第1油圧シリンダ
1と定めて、これを基準に時計方向に順次第2油圧シリ
ンダ2、第3油圧シリンダ3及び第4油圧シリンダ4と
定め、第1油圧シリンダと第2油圧シリンダとの押し側
を第1管路1Aで、第2油圧シリンダと第3油圧シリン
ダとの戻し側を第2管路2Aで、第3油圧シリンダと第
4油圧シリンダとの押し側を第3管路3Aで、第4油圧
シリンダと第1油圧シリンダとの戻し側を第4管路4A
で、それぞれ連結し、かつ第1ないし第4の各油圧シリ
ンダ1、2、3、4を主ジャッキ5で支持させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の建築におけ
る屋根架構、床組架構等の大架構構造物、その他の重量
物の揚重、運搬に使用され、あるいは各種の製造業分野
における重量物の昇降、運搬の作業に使用される重量物
の支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大型で重量が大きい構造物等を多数の油
圧ジャッキを使用して昇降させる場合において、ジャッ
キストロークがばらつくと一部のジャッキに荷重が集中
し、構造物の変形や破損などが起こる可能性がある。多
数の油圧ジャッキのストロークを高い精度で同調させる
ことは困難であり、通常は各ジャッキのストロークと油
圧力を測定しながら許容範囲内に制御する必要がある。
例えば、特開平6−136967号には、油圧ジャッキ
に油圧を供給するパワーユニットと、パワーユニットの
検出圧力が上昇した時に油圧ジャッキへの油圧供給を停
止する手段と、油圧供給を再開する手段と、各ジャッキ
ストローク位置から各ジャッキストローク距離を算出す
る手段と、各ストローク距離と各ストローク距離の最小
値との差が所定値を超えるとその油圧ジャッキへの油圧
供給を停止する手段と、油圧供給再開手段とを有し、す
べての油圧ジャッキが構造物に当接するまでは先行する
油圧ジャッキへの油圧の供給を停止して、各油圧ジャッ
キによるジャッキアップを同時に開始させると共に、ジ
ャッキアップ開始後は、各ジャッキ間のストローク距離
の差を計算して、その差が設定値以上であれば先行する
ジャッキへの油圧の供給を停止することにより各ジャッ
キ間のストローク距離を設定値以下にして各ジャッキの
同期的な伸長を実質的に保証することが記載されてい
る。また、特開平1−71941号には、大型偏平形状
構造物を、複数の油圧ジャッキを用いたリフトアップ工
法により所定位置に据付ける当たり、ジャッキアップ中
あるいはジャッキダウン中における構造物の吊点位置の
相対レベルと応力とを1ストローク毎に測定し、この相
対レベル測定値と応力測定値とにより、各油圧ジャッキ
のストローク量を演算し、このストローク量演算値に基
づき、各油圧ジャッキのストローク量を制御することが
記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公知例の前者で
は、先行する油圧ジャッキへの油圧供給をいったん停止
する必要があり、他方、後者では、1ストローク毎に各
ジャッキのストローク量を制御する必要があり、従っ
て、両者共に各ジャッキストロークを同調させるのに時
間がかかるのみならず、各種センサ、演算装置、制御装
置等の高価な機器を使用する必要がある。また、押上げ
及び引上げ用複合ジャッキの伸縮動作と反力受台に対す
る負荷の盛替え作業とによって尺取虫式に重量物を高所
まであげる場合などには、全体ストロークの測定精度が
問題となることから、一般に各ジャッキの荷重も測定し
てストロークと荷重の両方から各ジャッキを制御するこ
とが多く、上昇に手間と時間がかかっている。
【0004】そこで、請求項1記載の発明は、油圧シリ
ンダを四角形の各頂点に配置し、これら油圧シリンダの
押し側同士または戻し側同士を管路でクローズループ形
に連結することにより、任意形状の重量物を支持させる
というものである。
【0005】請求項2記載の発明は、四角形の各頂点に
配置してクローズループ形に配管した各油圧シリンダを
ジャッキで支持させることにより、ジャッキ先行による
ストローク調節を簡素な油圧回路で瞬時に、かつ自動的
に行う。
【0006】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明が有する解決課題を有するほか、四角形の頂点に配置
した油圧シリンダの各々に、補助油圧シリンダを並列に
連結することにより、重量物の重量を多点に分散させて
支持させるというものである。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項2記載の発
明が有する解決課題を有するほか、多数のジャッキで重
量物を上昇させる場合に、ジャッキ先行に起因する重量
物の変形や破損を防止しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の手段として、油圧
シリンダを四角形の各頂点に配置し、任意の頂点に位置
する油圧シリンダを第1油圧シリンダ1と定めて、これ
を基準に時計方向に順次第2油圧シリンダ2、第3油圧
シリンダ3及び第4油圧シリンダ4と定め、第1油圧シ
リンダと第2油圧シリンダとの押し側を第1管路1A
で、第2油圧シリンダと第3油圧シリンダとの戻し側を
第2管路2Aで、第3油圧シリンダと第4油圧シリンダ
との押し側を第3管路3Aで、第4油圧シリンダと第1
油圧シリンダとの戻し側を第4管路4Aで、それぞれ連
結した。
【0009】第2の手段として、前記第1ないし第4の
各油圧シリンダ1、2、3、4を主油圧シリンダとな
し、該主油圧シリンダをそれぞれに設けた主ジャッキ5
で支持させた。
【0010】第3の手段として、第2の手段を有すると
共に、上記主油圧シリンダ1、2、3、4の各々に、そ
れぞれ補助ジャッキ12で支持させた1つまたは2つ以
上の補助油圧シリンダ8、9、10、11を並列に連結
した。
【0011】第4の手段として、第2の手段を有すると
共に、上記各主ジャッキ5の押し側に、それぞれに設け
た1つまたは2つ以上の補助ジャッキ14の押し側を連
結して4つの主・補助ジャッキ群を形成し、かつ該各ジ
ャッキ群を、それぞれに設けた油圧供給ユニット15へ
並列に連結させた。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る重量物の支持
装置の実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は
請求項1記載の発明に係る重量物の支持装置の一実施形
態を示すもので、4台の油圧シリンダを四角形の各頂点
に配置し、任意の頂点に位置する油圧シリンダを第1の
油圧シリンダ1と定め、該第1油圧シリンダを基準に時
計方向に順に第2油圧シリンダ2、第3油圧シリンダ3
及び第4油圧シリンダ4と定め、かつ第1油圧シリンダ
1と第2油圧シリンダ2との押し側を第1管路1Aで、
第2油圧シリンダ2と第3油圧シリンダ3との戻し側を
第2管路2Aで、第3油圧シリンダ3と第4油圧シリン
ダ4との押し側を第3管路3Aで、第4油圧シリンダ4
と第1油圧シリンダ1との戻し側を第4管路4Aで、そ
れぞれ連結してクローズループ形に配管する。なお、4
台の各油圧シリンダに並列に新しく油圧シリンダを付け
加えて支持点を増やすことが可能であり、こうすること
で重量物の重量を多点に分散させて支持することができ
る。
【0013】次に本実施形態の作用について説明する。
4台の油圧シリンダ1、2、3、4を管路1A、2A、
3A、4Aで上記のようにクローズループ形に連結させ
ると、各油圧シリンダの油圧を一定にしてピストンスト
ロークを異ならせることが可能であり、このためこれら
油圧シリンダで支持させる重量物の下面に凹凸があって
も、ストロークの許す範囲内であれば各ピストンを重量
物の下面に当接させることが可能である。
【0014】図2は請求項2記載の発明に係る重量物の
支持装置の一実施形態を示すもので、図1に示す4台の
油圧シリンダ1、2、3、4のそれぞれを主油圧ジャッ
キ5で支持させると共に、各主油圧ジャッキ5の押し側
へ油圧を供給するための油圧ユニット6を連結させてい
る。
【0015】次に本実施形態の作用について説明する。
重量物7を上昇させるには、主油圧ジャッキ5を伸長さ
せて油圧シリンダ1、2、3、4のロッド先端を重量物
7下面へ当接させた後、さらに主油圧ジャッキ5を伸長
させる。ここで、4台の主油圧ジャッキ5で重量物7を
上昇中に、1台の主油圧ジャッキ5が先行して他よりも
ストローク量が大になった場合の各油圧シリンダ1、
2、3、4の動作について説明する。
【0016】4台の油圧シリンダ1、2、3、4は図1
のように配管されているため、重量物7の上昇中に、各
ピストン間のストローク量にバラツキが生じても各油圧
シリンダの油圧は変わらず、このため各油圧シリンダの
支持荷重は一定である。したがって、図3に示すよう
に、1台の主油圧ジャッキ5が先行した場合、先行した
主油圧ジャッキ5に支持された油圧シリンダ2のピスト
ンが押し下げられ、同時にこれと隣接する2台の油圧ジ
ャッキ1、3のピストンが上昇すると共に、油圧シリン
ダ2と隣合わない頂点に位置する対角線上の油圧シリン
ダ4のピストンが下降する。
【0017】これらピストンの上昇量と下降量は、重量
物7が4点支持であることから、先行する油圧ジャッキ
に支持された油圧シリンダ2とこの油圧シリンダ2の対
角線上に位置する油圧シリンダ4との下降量は主油圧ジ
ャッキ5の先行量のほぼ1/4であり、一方、他の2台
の油圧シリンダ1、3の上昇量は先行量のほぼ1/4で
あり、従って、重量物7を支持する4点は1つの平面を
保持する。
【0018】しかし、この平面は傾斜面であり、従っ
て、重量物7に傾斜が生ずるが、4台の各油圧シリンダ
1、2、3、4の支持荷重は一定であることから各主油
圧ジャッキ5への荷重配分は変化せず、従って、主油圧
ジャッキ5間の上昇量の差による荷重の集中が起こら
ず、このため重量物7が傾斜することによる重量物およ
び主油圧ジャッキ5への影響は小さい。なお、この重量
物7の傾斜角度は通常、許容値の範囲内に保たれるが、
仮に許容値を超えた場合には、先行する油圧ジャッキの
みの作動を一旦停止させて傾斜を解消させればよい。こ
の場合においても各油圧ジャッキに作用する荷重は一定
であることから傾斜解消に時間がかかることがなく、ま
た、各種センサ、演算装置、制御装置等の高価な機器を
使用する必要もない。
【0019】図4は請求項3記載の発明に係る重量物の
支持装置の一実施形態を示すもので、四角形の各頂点に
配置した第1ないし第4の各主油圧シリンダ1、2、
3、4に補助油圧シリンダ8、9、10、11を並列に
接続し、かつこれら主油圧シリンダおよび補助油圧シリ
ンダの各々を主油圧ジャッキ5および補助油圧ジャッキ
12で支持させている。
【0020】すなわち、本実施形態では主油圧シリンダ
と補助油圧シリンダとの押し側同士と戻し側同士とを管
路を介して接続すると共に、これら主油圧シリンダを主
油圧ジャッキ5で、かつ補助油圧シリンダを補助油圧ジ
ャッキ12で支持させ、かつ各油圧ジャッキの押し側に
油圧供給用の油圧ユニット13を接続させている。この
ように補助油圧シリンダを設けることにより、重量物の
重量を多点に分散させて支持させることができる。な
お、各主油圧シリンダ1、2、3、4に並列接続する補
助油圧シリンダ8、9、10、11の数には特に限定が
ない。
【0021】本実施形態においては、重量物7の上昇中
に、仮に主油圧シリンダ2を支持する主油圧ジャッキ5
が先行したとすると、主油圧シリンダ2のピストンが押
し下げられ、これに並列接続させた補助油圧シリンダ9
のピストンが押上げられると同時に、これらに隣接する
2対の油圧シリンダのピストンは上昇し、対角線上に位
置する一対の油圧シリンダのピストンは下降する。した
がって、このように重量物を8点の油圧シリンダで支持
させる場合も図2と同様にこれらの支持点は1つの平面
を保持する。
【0022】図5は請求項4記載の発明に係る重量物支
持装置の一実施形態を示すもので、多数の油圧ジャッキ
5、14を四角形状に配置して、1つの油圧ユニット1
5で複数の油圧ジャッキ5、14を並列に上昇可能に設
け、かつ四角形の各頂点に位置する主油圧ジャッキ5で
油圧シリンダ1、2、3、4を支持させて、これら4つ
の油圧シリンダを図1と同様に配管する。なお、各頂点
以外に位置する油圧ジャッキはスペーサ13を介して重
量物に当接させる。
【0023】次に本実施形態の作用について説明する。
第2の油圧シリンダ2を含む油圧ジャッキ群が先行する
と、主油圧ジャッキ5が大きく先行して油圧シリンダ2
のピストンが押し下げられると同時に、これらに隣接す
る第1および第3の油圧シリンダ1、3のピストンが押
し上げられ、一方、対角線上に位置する第4の油圧シリ
ンダ4のピストンが押し下げられる。したがって、各油
圧ジャッキ5、14の重量物に対する押圧力はすべて等
しく、このためこれら油圧シリンダとジャッキとによる
支持点は図2の場合と同様に1つの平面を保持する。
【0024】したがって、各油圧ユニットが複数の油圧
ジャッキを並列に上昇させる場合でも、各油圧ユニット
に並列接続された油圧ジャッキのうち1台づつに油圧シ
リンダ1、2、3、4を取り付ければ図2と同様の効果
が得られ、すべての油圧ジャッキに取り付ける必要はな
い。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、油圧シリンダを
四角形の各頂点に配置し、これら油圧シリンダの押し側
同士または戻し側同士を管路でクローズループ形に連結
したので、ピストン位置がそれぞれ異なっても各油圧シ
リンダの油圧は一定であり、従って、これら油圧シリン
ダで支持させる重量物の下面に凹凸があってもストロー
ク量の限度内においては各ピストンを重量物の下面に当
接させることが可能であり、従って、簡素な構成で任意
形状の重量物を支持させることができる。
【0026】請求項2記載の発明は、四角形の各頂点に
配置してクローズループ形に配管した各油圧シリンダを
ジャッキで支持させたので、重量物の上昇中に、任意の
ジャッキが先行しても各油圧シリンダの油圧は変わらず
支持荷重は一定であるから、重量物が変形したり破損す
ることはなく、しかもこのジャッキ先行によるストロー
ク調節は簡素なクローズループ形の油圧回路で瞬時に、
かつ自動的になされるため、重量物上昇時の精度管理が
容易になり施工能率、施工品質および安全性が向上す
る。
【0027】請求項3記載の発明は、四角形の頂点に配
置した油圧シリンダの各々に、補助油圧シリンダを並列
に連結したので、重量物の重量を多点に分散させて支持
することができ、このためジャッキが先行した場合の重
量物およびジャッキへの影響を極力小さくすることがで
きる。
【0028】請求項4記載の発明は、複数の油圧供給ユ
ニットのそれぞれに複数の補助ジャッキを並列に接続さ
せ、かつこれら複数の補助ジャッキの1つに、四角形状
の各頂点に配置した油圧シリンダを支持させたので、多
数のジャッキで重量物を上昇させる場合において、ジャ
ッキ先行に起因する重量物の変形や破損が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の重量物の支持装置を示す概略
図。
【図2】請求項2記載の支持装置を示す概略図。
【図3】同じく、作用説明図。
【図4】請求項3記載の支持装置の概略図。
【図5】請求項4記載の支持装置の概略図。
【符号の説明】
1、2、3、4 油圧シリンダ 5 主ジャッキ 8、9、10、11 補助油圧シリンダ 12、14 補助油圧ジャッキ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油圧シリンダを四角形の各頂点に配置し、
    任意の頂点に位置する油圧シリンダを第1油圧シリンダ
    1と定めて、これを基準に時計方向に順次第2油圧シリ
    ンダ2、第3油圧シリンダ3及び第4油圧シリンダ4と
    定め、第1油圧シリンダと第2油圧シリンダとの押し側
    を第1管路1Aで、第2油圧シリンダと第3油圧シリン
    ダとの戻し側を第2管路2Aで、第3油圧シリンダと第
    4油圧シリンダとの押し側を第3管路3Aで、第4油圧
    シリンダと第1油圧シリンダとの戻し側を第4管路4A
    で、それぞれ連結したことを特徴とする重量物の支持装
    置。
  2. 【請求項2】前記第1ないし第4の各油圧シリンダ1、
    2、3、4を主油圧シリンダとなし、該主油圧シリンダ
    をそれぞれに設けた主ジャッキ5で支持させたことを特
    徴とする請求項1記載の重量物の支持装置。
  3. 【請求項3】上記主油圧シリンダ1、2、3、4の各々
    に、それぞれ補助ジャッキ12で支持させた1つまたは
    2つ以上の補助油圧シリンダ8、9、10、11を並列
    に連結したことを特徴とする請求項2記載の重量物の支
    持装置。
  4. 【請求項4】上記各主ジャッキ5の押し側に、それぞれ
    に設けた1つまたは2つ以上の補助ジャッキ14の押し
    側を連結して4つの主・補助ジャッキ群を形成し、かつ
    該各ジャッキ群を、それぞれに設けた油圧供給ユニット
    15へ並列に連結させたことを特徴とする請求項2記載
    の重量物の支持装置。
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