JP2000255912A - エレベータ - Google Patents
エレベータInfo
- Publication number
- JP2000255912A JP2000255912A JP11065147A JP6514799A JP2000255912A JP 2000255912 A JP2000255912 A JP 2000255912A JP 11065147 A JP11065147 A JP 11065147A JP 6514799 A JP6514799 A JP 6514799A JP 2000255912 A JP2000255912 A JP 2000255912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- opening
- switch box
- switch
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スイッチボックス内の他のスイッチを誤操作
することなく、かご内ファンのＯＮ、ＯＦＦを行うこと
ができるエレベータを提供する。 【解決手段】 運転盤１の開閉釦４、５を同時に操作し
た後、或いは操作中に、少なくとも異なる１つの行先登
録釦６、７を操作してファンのＯＮ、ＯＦＦを行うよう
にした。
することなく、かご内ファンのＯＮ、ＯＦＦを行うこと
ができるエレベータを提供する。 【解決手段】 運転盤１の開閉釦４、５を同時に操作し
た後、或いは操作中に、少なくとも異なる１つの行先登
録釦６、７を操作してファンのＯＮ、ＯＦＦを行うよう
にした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、かご天井にファン
を備えたエレベータに関する。
を備えたエレベータに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、かご天井のファンのＯＮ、ＯＦ
Ｆは運転盤に設けられたスイッチボックス内に備えられ
たスイッチを操作して行うようになっていた。そして、
スイッチの操作は連絡を受けた保守員が行ったり、或い
はビルの管理人が行うようになっている。
Ｆは運転盤に設けられたスイッチボックス内に備えられ
たスイッチを操作して行うようになっていた。そして、
スイッチの操作は連絡を受けた保守員が行ったり、或い
はビルの管理人が行うようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術におい
て、ビルの管理人がスイッチの操作を行う場合スイッチ
ボックス内にある他のスイッチを間違って操作すること
が少なからずあり、そのため、保守員が現場に出動しな
ければならないといった問題があった。
て、ビルの管理人がスイッチの操作を行う場合スイッチ
ボックス内にある他のスイッチを間違って操作すること
が少なからずあり、そのため、保守員が現場に出動しな
ければならないといった問題があった。
【０００４】本発明の目的は、スイッチボックス内の他
のスイッチを誤操作することなくファンのＯＮ、ＯＦＦ
を行うことができるエレベータを提供することにある。
のスイッチを誤操作することなくファンのＯＮ、ＯＦＦ
を行うことができるエレベータを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、かご天井に
ファンを備えたエレベータにおいて、運転盤の開閉釦を
同時に操作した後、或いは操作中に、少なくとも異なる
１つの行先登録釦を操作して前記ファンのＯＮ、ＯＦＦ
を行うようにしたことにより達成される。
ファンを備えたエレベータにおいて、運転盤の開閉釦を
同時に操作した後、或いは操作中に、少なくとも異なる
１つの行先登録釦を操作して前記ファンのＯＮ、ＯＦＦ
を行うようにしたことにより達成される。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図に基
づき説明する。図１は本発明の一実施形態になるエレベ
ータの運転盤正面図、図２、図３はかご内ファンＯＮ、
ＯＦＦのフローチャートで、図２はＯＮ時、図３はＯＦ
Ｆ時を示す。
づき説明する。図１は本発明の一実施形態になるエレベ
ータの運転盤正面図、図２、図３はかご内ファンＯＮ、
ＯＦＦのフローチャートで、図２はＯＮ時、図３はＯＦ
Ｆ時を示す。
【０００７】図１において、１は運転盤で、この運転盤
１には、キー３の開操作で開くスイッチボックス２が設
けられている。このスイッチボックス２内には通常、保
守スイッチ、ドア止めスイッチ、停止スイッチ、照明ス
イッチ、換気扇スイッチ等多くのスイッチ類が収納され
ており、この内保守スイッチと停止スイッチは誤操作さ
れるとエレベータの運転に支障が生じる。４はドアの開
釦、５はドアの閉釦、６は最下階の行先登録釦、７は最
上階の行先登録釦を示している。
１には、キー３の開操作で開くスイッチボックス２が設
けられている。このスイッチボックス２内には通常、保
守スイッチ、ドア止めスイッチ、停止スイッチ、照明ス
イッチ、換気扇スイッチ等多くのスイッチ類が収納され
ており、この内保守スイッチと停止スイッチは誤操作さ
れるとエレベータの運転に支障が生じる。４はドアの開
釦、５はドアの閉釦、６は最下階の行先登録釦、７は最
上階の行先登録釦を示している。
【０００８】次に、図２、図３のフローチャートを用い
て、スイッチボックス２を開けずに、かご内ファンのＯ
Ｎ、ＯＦＦの操作を行う動作について説明する。
て、スイッチボックス２を開けずに、かご内ファンのＯ
Ｎ、ＯＦＦの操作を行う動作について説明する。
【０００９】まず、かごファンをＯＮする場合、開閉釦
４、５を同時に押し（ステップ１）、次いで最上階の登
録釦７を押す（ステップ２）。これにより、かご内ファ
ンがＯＮし（ステップ３）、操作を終了する。
４、５を同時に押し（ステップ１）、次いで最上階の登
録釦７を押す（ステップ２）。これにより、かご内ファ
ンがＯＮし（ステップ３）、操作を終了する。
【００１０】かご内ファンをＯＦＦする場合は、開閉釦
４、５を同時に押し（ステップ４）、次いで最下階の登
録釦６を押す（ステップ５）。これにより、かご内ファ
ンがＯＦＦし（ステップ６）、操作を終了する。
４、５を同時に押し（ステップ４）、次いで最下階の登
録釦６を押す（ステップ５）。これにより、かご内ファ
ンがＯＦＦし（ステップ６）、操作を終了する。
【００１１】このように、スイッチボックスを開かず
に、運転盤にある既存の釦で操作でき、誤操作を生じる
ことがない。
に、運転盤にある既存の釦で操作でき、誤操作を生じる
ことがない。
【００１２】尚、この例では、開閉釦の操作後、登録釦
を操作するようにしたが、同時に３つの釦を操作しても
良く、又、登録釦として、最上階、最下階の釦を操作す
るようにしたが、他の登録釦を用いても良い。
を操作するようにしたが、同時に３つの釦を操作しても
良く、又、登録釦として、最上階、最下階の釦を操作す
るようにしたが、他の登録釦を用いても良い。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、スイッチボックスを開
かずに、かご内ファンのＯＮ、ＯＦＦを行うことがで
き、スイッチボックスを開くことに伴う誤操作を生じる
ことがない。
かずに、かご内ファンのＯＮ、ＯＦＦを行うことがで
き、スイッチボックスを開くことに伴う誤操作を生じる
ことがない。
【図１】本発明の一実施形態になるエレベータの運転盤
正面図である。
正面図である。
【図２】かご内ファンＯＮ時のフローチャートである。
【図３】かご内ファンＯＦＦ時のフローチャートであ
る。
る。
１ 運転盤 ２ スイッチボックス ３ スイッチボックス施錠用鍵部 ４ ドア開釦 ５ ドア閉釦 ６ 最下階行先登録釦 ７ 最上階行先登録釦
Claims (1)
- 【請求項１】 かご天井にファンを備えたエレベータに
おいて、運転盤の開閉釦を同時に操作した後、或いは操
作中に、少なくとも異なる１つの行先登録釦を操作して
前記ファンのＯＮ、ＯＦＦを行うようにしたことを特徴
とするエレベータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11065147A JP2000255912A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | エレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11065147A JP2000255912A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | エレベータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000255912A true JP2000255912A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13278490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11065147A Pending JP2000255912A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | エレベータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000255912A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016023033A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 株式会社日立ビルシステム | エレベータ用呼び登録装置 |
| CN110255312A (zh) * | 2019-06-17 | 2019-09-20 | 上海三菱电梯有限公司 | 电梯轿厢操纵面板 |
-
1999
- 1999-03-11 JP JP11065147A patent/JP2000255912A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016023033A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 株式会社日立ビルシステム | エレベータ用呼び登録装置 |
| CN110255312A (zh) * | 2019-06-17 | 2019-09-20 | 上海三菱电梯有限公司 | 电梯轿厢操纵面板 |
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